JP4497215B2 - 車両用交流発電機 - Google Patents

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本発明は、乗用車やトラック等に搭載される車両用交流発電機に関する。
従来から、ブラシホルダと組み合わされるスリップリングカバーの周方向に沿った位置に吸排気口を形成することにより、スリップリング周辺への被水を防止するようにした車両用交流発電機のブラシ部防水構造が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−359951号公報(第3−6頁、図1−12)
ところで、特許文献1に開示された従来構造では、ブラシホルダとスリップリングカバーによって構成されるブラシ装置の形状を工夫することで被水防止を図っているが、リアカバーによる被水対策は特に行われていないため、リアカバーを通して大量に水等が浸入するとブラシ装置周辺が常に被水した状態になるおそれがある。この場合には、スリップリングカバーに設けられた吸排気口を介して周辺の水等がスリップリングカバー内に浸入したり、吸排気口を塞ぐことになってブラシ周辺の高温になった空気がこもることになりブラシ温度が上昇することにもなる。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、ブラシ周辺への浸水を防止するとともに、ブラシ周辺の温度を低減することができる車両用交流発電機を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の車両用交流発電機は、回転子の回転軸に設けられたスリップリングに摺動するブラシを収納するとともにスリップリングの外周部を覆うブラシ装置と、ブラシ装置を含む電気部品が取り付けられるフレームと、電気部品を覆うリアカバーとを有しており、リアカバーは、ブラシ装置の周囲を覆う壁部を有し、壁部は、回転軸の中心から所定の半径を有する円弧状であって外径が異なる複数の部分壁を有し、複数の部分壁は、周方向に並んで配置されており、外径が異なる複数の部分壁は、車両に組み付けたときに回転軸の中心より下側に配置されている。
ブラシ装置の周囲を壁部で覆うことにより、ブラシ装置に到達する水等の浸入を減らしてブラシ周辺への浸水を防止することができる。また、ブラシ装置に吸排気口が設けられている場合には、この吸排気口を塞ぐこともなくなり、ブラシ周辺の高温になった空気がこもることもなくなるため、ブラシ周辺の温度低減が可能になる。さらに、壁部を外径が異なる複数の部分壁で構成することにより、壁部の少なくとも一部をブラシ装置から離すことができるため、壁部とブラシ装置の間に浸入した水等の滞留を防止することが可能となる。
また、上述したリアカバーは、冷却風を取り入れる複数の吸気窓を有しており、複数の部分壁のそれぞれは、吸気窓より内径側に配置されていることが望ましい。これにより、リアカバーの吸気窓を通して浸入した水等が壁部の内周側に到達することを確実に防止することができる。
また、上述した回転軸の中心より下側に配置される複数の部分壁の一部に切り欠きが形成されていることが望ましい。これにより、車両組付時にブラシ装置の下方に水等が溜まることを防止し、ブラシ装置への逆流を抑制しつつ壁部よりも
下方への排水を促すことができる。
また、上述した複数の部分壁が互いに連続して周方向に切れ目のない壁部が形成されていることが望ましい。これにより、壁部の内周側への水等の浸入を壁部の全周に渡って有効に防止することができる。
また、上述した壁部は、少なくともブラシ装置を区画してブラシ装置への被水を防止する区画壁であり、区画壁をフレームの端面に当接させることによって、ブラシ装置を他の通風経路から区画している。フレームの端面とリアカバーと区画壁によってブラシ装置の周辺空間を区画することにより、ブラシ装置に到達する水等の浸入を減らしてブラシ周辺への浸水を防止することができる。
また、上述した区画壁のフレームとの当接部にシール部材を設けることが望ましい。これにより、ブラシ装置の周辺空間の気密性を高めることができ、ブラシ装置周辺に浸入する水等を確実に排除することができる。
また、上述したリアカバーの端面には、軸方向に突設され、区画壁で区画された空間に連通する二つの円筒部が形成されていることが望ましい。これにより、簡単な構造によって外部から直接的にブラシ装置の周辺空間の換気を行うことができ、ブラシ摩耗粉の排除やブラシの冷却が可能となる。
また、上述した二つの円筒部は、中間部材を介して車両側の吸排気装置に接続されていることが望ましい。これにより、吸排気装置の作動に伴って確実な通気およびブラシ粉排出が可能になり、例えば冠水状態の使用環境においても異物侵入防止と環境性向上の効果を得ることが可能になる。
以下、本発明を適用した一実施形態の車両用交流発電機について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、一実施形態の車両用交流発電機の全体構成を示す図である。図1に示す車両用交流発電機100は、フロント側フレーム1、リア側フレーム2、固定子4、回転子10、整流装置24、電圧制御装置25、ブラシ装置26、リアカバー27等を含んで構成されている。
フロント側フレーム1およびリア側フレーム2は、共に椀形状を有しており、これらの開口部同士を対向させて固定子4を挟み込んだ状態で、複数本のボルト3によって相互に固定されている。フロント側フレーム1には円筒状のベアリングボックス7が一体に形成されており、リア側フレーム2には鉄製のベアリングボックス8がローレットを有するボルト9によって取り付けられている。
固定子4は、固定子鉄心5および固定子巻線6を備えている。回転子10は、界磁巻線11、ポールコア12、13、回転軸14等を備えており、ベアリングボックス7、8に固定される一対のベアリング15、16により回転自在に保持されている。ポールコア12、13の軸方向端面には、遠心型の冷却ファン17、18が取り付けられている。また、回転軸14の前端にはプーリ19がナットにより結合されており、図示しない車両エンジンにより回転駆動される。さらに、リア側フレーム2の外側に位置する回転軸14の後端には、一対のスリップリング21、22が設けられており、界磁巻線11に電気的に接続されている。
整流装置24、電圧制御装置25、ブラシ装置26等のいわゆる電気部品は、リア側フレーム2の外側の軸方向端面に、ボルト9等の固定手段によって固定されている。整流装置24は、例えば三相の固定子巻線6の出力電圧である三相交流電圧を整流して直流の出力電圧に変換する。電圧制御装置25は、界磁巻線11に流れる励磁電流を調整することにより、車両用交流発電機100の出力電圧を制御する。ブラシ装置26は、整流装置24から回転子10の界磁巻線11に励磁電流を流すためのものであり、回転子10の回転軸14に形成されたスリップリング21、22のそれぞれに押圧するブラシが備わっている。
リアカバー27は、樹脂製の外殻部としての保護カバーであって、リア側フレーム2の外側に取り付けられる整流装置24、電圧制御装置25、ブラシ装置26等の電気部品を覆って、これらを保護する。このリアカバー27は、ナット28によってリア側フレーム2から延びるボルト9に、整流装置24を挟み込んだ状態で締め付け固定されている。リアカバー27の詳細については後述する。
上述した構造を有する車両用交流発電機100は、ベルト等を介してプーリ19に車両エンジンからの回転力が伝えられると回転子10が所定方向に回転する。この状態で回転子10の界磁巻線11に外部から励磁電圧を印加することにより、ポールコア12、13のそれぞれの爪部が励磁され、固定子巻線6に三相交流電圧を発生させることができ、整流装置24に設けられた出力端子からは所定の直流電流が取り出される。
図2は、リアカバー27の平面図であり、内側(電気部品側)から見た形状が示されている。リアカバー27には、回転軸14に沿ってブラシ装置26側に延びた壁部50が一体形成されている。図2では、形状を明確にするために、壁部50にハッチングが付されている。この壁部50は、外径が異なる複数の部分壁50A、50B、50C、50Dとこれらの部分壁を径方向に連結する部分壁50Eとからなっている。部分壁50Aの一部と部分壁50Cは、回転軸14の中心から所定の半径を有する円弧形状を有しており、部分壁50B、50Dはさらに大きな半径を有する円弧形状を有している。外径が異なる3つの部分壁50B、50C、50Dは、車両に組み付けたときに回転軸14の中心より下側に配置されている。なお、図2では、紙面の上側が車両組付時の天方向(地面と反対方向)に対応している。複数の部分壁50A、50B、50C、50Dが互いに連続して周方向に切れ目のない壁部50が形成されている。また、リアカバー27は、冷却風を内部に取り込むための複数の吸気窓54を有しており、壁部50を構成する部分壁50A、50B、50C、50Dはこれらの吸気窓54よりも内側(回転軸14やブラシ装置26が配置されている側)に設けられている。
次に、上述したリアカバー27と組み合わされるブラシ装置26の詳細構造について説明する。図3は、ブラシ装置26の拡大断面図であり、車両用交流発電機100に組み付けられた状態が示されている。図4は、ブラシ装置26に含まれるブラシホルダを径方向から見た平面図である。ブラシ装置26は、接続端子61、62が埋設される樹脂製のブラシホルダ60と、一対のブラシ51、52と接続端子61、62を電気的につなぐブラシ銅線としてのピグテール63と、樹脂製のスリップリングカバー70と、スプリング64、65とを含んで構成されている。
ブラシホルダ60は、ほぼ箱形形状を有しており、スリップリング21、22に対向する側面には、ブラシ51、52を収納するブラシ収納部66、67と、ピグテール63を収納するピグテール収納部68、69と、スリップリングカバー70の蓋部72の延伸部73が挿入される径方向溝80とが開口している。また、ブラシホルダ60には、回転軸14の後端(反プーリ側端部)に位置する軸方向端部を塞ぐ蓋部81が形成されている。
ブラシホルダ60とスリップリングカバー70は、ブラシホルダ60の軸方向端部を塞ぐ蓋部81に設けられた穴と、スリップリングカバー70の軸方向端部の蓋部72に設けられた凸部とを嵌合させることにより、互いが結合されている。これらの穴と凸部によって係合部が形成されており、このような係合部を用いることにより、ブラシホルダ60とスリップリングカバー70の組み付けと固定が容易になるため、作業性と気密性の向上が可能になる。本実施形態では、スリップリングカバー70には、車両用交流発電機100が車両に組み付けられたときに下側(地面の向き)となる位置に吸排気口90が設けられている。
このように、本実施形態の車両用交流発電機100では、ブラシ装置26の周囲を壁部50で覆うことにより、ブラシ装置26に到達する水等の浸入を減らしてブラシ周辺への浸水を防止することができる。また、ブラシ装置26に吸排気口90が設けられている場合には、この吸排気口90を塞ぐこともなくなり、ブラシ周辺の高温になった空気がこもることもなくなるため、ブラシ周辺の温度低減が可能になる。さらに、壁部50を外径が異なる複数の部分壁50A、50B、50C、50Dで構成することにより、壁部50の少なくとも一部(径が大きい部分壁50B、50D)をブラシ装置26から離すことができるため、壁部50とブラシ装置26の間に浸入した水等の滞留を防止することが可能となる。
また、リアカバー27は、冷却風を取り入れる複数の吸気窓54を有しており、複数の部分壁50A、50B、50C、50Dのそれぞれを吸気窓54より内径側に配置することにより、リアカバー27の吸気窓54を通して浸入した水等が壁部50の内周側に到達することを確実に防止することができる。
また、上述した複数の部分壁50A、50B、50C、50Dが互いに連続して周方向に切れ目のない壁部50が形成することにより、壁部50の内周側への水等の浸入を壁部50の全周に渡って有効に防止することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。上述した実施形態では、複数の部分壁50A、50B、50C、50Dが連続するようにしたが、図5にリアカバーの変形例を示すように、複数の部分壁を不連続に形成することで、切り欠き51を形成するようにしてもよい。図5に示すリアカバー27Aでは、図2に示したリアカバー27に対して、部分壁50Cが3つの部分壁50C−1、50C−2、50C−3に置き換わっている。これらの部分壁50C−1、50C−2、50C−3は、隣接する部分壁と異なる半径を有しており、隣接する部分壁と径方向に連続しておらず、この不連続部分によって切り欠き51が形成されている。この切り欠き51は、回転軸14の中心より下側に配置されており、ブラシ装置26への逆流を抑制しつつ壁部50よりも下方への排水を促す効果がある。
図6は、他の変形例の車両用交流発電機の部分的な断面図である。この変形例の車両用発電機100Aでは、少なくともブラシ装置26を区画してブラシ装置26への被水を防止する区画壁がリアカバー27Bに形成されており、この区画壁をリア側フレーム2Aの軸方向端面に当接させることによって、ブラシ装置26を他の通風経路(区画壁の外側に配置された整流装置24等の冷却用の通風経路)から区画している。なお、図6に示す変形例の車両用交流発電機100Aは、図1等に示した車両用交流発電機100と基本構造は同じであり、以下では主に相違点について説明を行う。
具体的には、リアカバー27Bには、回転軸14に沿ってブラシ装置26側に延びた区画壁としての壁部150が一体形成されている。この壁部150は、回転子10が回転することによって発生する冷却風の通風経路からブラシ装置26を区画するようにリア側フレーム2Aの端面まで延びており、リア側フレーム2Aの端面に配置されたシール部材としてのシールプレート160に当接している。また、リアカバー27Bの軸方向端面には、ブラシ装置26の周辺に外部から連通する円筒部201と、この円筒部201と連通している円筒部202とが形成されており、車両側に設置された吸排気装置(図示せず)とこれら2つの円筒部201、202とを中間部材を介して接続することにより、これら2つの円筒部201、202を通してブラシ装置26の周辺空間に対する吸排気を行っている。これにより、ブラシ装置26周辺への異物侵入を完全に防止することができ、ブラシ温度低減によるブラシ寿命向上およびブラシ粉排除性向上を図ることができる。
一実施形態の車両用交流発電機の全体構成を示す図である。 リアカバーの平面図である。 ブラシ装置の拡大断面図である。 ブラシ装置に含まれるブラシホルダを径方向から見た平面図である。 リアカバーの変形例を示す図である。 変形例の車両用交流発電機の部分的な断面図である。
符号の説明
1 フロント側フレーム
2、2A リア側フレーム
4 固定子
10 回転子
19 プーリ
21、22 スリップリング
24 整流装置
25 電圧制御装置
26 ブラシ装置
27、27A、27B リアカバー
50、150 壁部
50A、50B、50C、50D、50E 部分壁
51 切り欠き
90 吸排気口
100、100A 車両用交流発電機
160 シールプレート
201、202 円筒部

Claims (8)

  1. 回転子の回転軸に設けられたスリップリングに摺動するブラシを収納するとともに前記スリップリングの外周部を覆うブラシ装置と、前記ブラシ装置を含む電気部品が取り付けられるフレームと、前記電気部品を覆うリアカバーとを有する車両用交流発電機において、
    前記リアカバーは、前記ブラシ装置の周囲を覆う壁部を有し、
    前記壁部は、前記回転軸の中心から所定の半径を有する円弧状であって外径が異なる複数の部分壁を有し、
    前記複数の部分壁は、周方向に並んで配置されており、
    外径が異なる前記複数の部分壁は、車両に組み付けたときに前記回転軸の中心より下側に配置されることを特徴とする車両用交流発電機。
  2. 請求項1において、
    前記リアカバーは、冷却風を取り入れる複数の吸気窓を有しており、
    前記複数の部分壁のそれぞれは、前記吸気窓より内径側に配置されていることを特徴とする車両用交流発電機。
  3. 請求項1または2において、
    前記回転軸の中心より下側に配置される前記複数の部分壁の一部に切り欠きが形成されていることを特徴とする車両用交流発電機。
  4. 請求項1または2において、
    前記複数の部分壁が互いに連続して周方向に切れ目のない前記壁部が形成されていることを特徴とする車両用交流発電機。
  5. 請求項1において、
    前記壁部は、少なくとも前記ブラシ装置を区画して前記ブラシ装置への被水を防止する区画壁であり、
    前記区画壁を前記フレームの端面に当接させることによって、前記ブラシ装置を他の通風経路から区画することを特徴とする車両用交流発電機。
  6. 請求項5において、
    前記区画壁の前記フレームとの当接部にシール部材を設けることを特徴とする車両用交流発電機。
  7. 請求項5または6において、
    前記リアカバーの端面には、軸方向に突設され、前記区画壁で区画された空間に連通する二つの円筒部が形成されていることを特徴とする車両用交流発電機。
  8. 請求項7において、
    前記二つの円筒部は、中間部材を介して車両側の吸排気装置に接続されていることを特徴とする車両用交流発電機。
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