JP4495329B2 - 乾燥装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗濯物等の物品に熱風を供給し且つ回転させることにより乾燥する乾燥装置に係り、特に物品から発生する繊維屑等のリントを自動的に回収することができる乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に洗濯物に熱風を供給し且つ回転させることにより洗濯物を乾燥させる乾燥装置は、この洗濯物から乾燥過程において繊維屑等のリントが発生することが知られている。従来技術による乾燥装置は、洗濯物の乾燥を行う内胴ドラムからの熱風を外部に排気する排気ファンの上流側に金網等のリントフィルタを配置し、該リントフィルを介して排気することによってリントを回収するものや、該リントフィルタを用いずに装置外にリントを含んだ熱風を排気し、この排気した熱風を装置外の大型リントフィルタによって捕捉するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述の従来技術による排気ファンの上流側にリントファンを配置した乾燥装置は、効率よくリントを回収することができるものの、被処理物品がタオル、オムツ等の乾燥時にリントを多く発生する物品の場合、頻繁なリントフィルタの清掃が必要となり、例えば毎回又は2〜3回の乾燥毎にリントフィルタを人手によって清掃しなければならないと言う不具合があった。
【0004】
また後者の装置外に大型のリントフィルタを使用するものは、装置外に大型のリントフィルタを必要として装置の余分な設置スペースが必要であると共に、そのリントが排気ファンの羽根に付着して異常振動が発生し、場合によっては排気ファンの羽根の破損や駆動モータのベアリング等が破損する可能性があると言う不具合があった。
【0005】
更に被処理物品を洗濯した後に予備乾燥機により予備乾燥を行い、この予備乾燥を行った被処理物品を本乾燥機に移して本乾燥を行う乾燥装置においては、一方の乾燥機から排気する熱風を他の乾燥機に供給することにより廃熱の有効利用が行われているが、前記装置外に大型のリントフィルタを使用することができないと言う不具合もあった。
【0006】
本発明の目的は、前記従来技術による不具合を除去することであり、乾燥中の被処理物品から発生するリントをリントフィルタにより効率よく回収し、該リントフィルタに付着したリントを自動的に清掃することができる乾燥装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため本発明は、外気を吸入し加熱するヒータと、該ヒータにより加熱した熱風を被処理物品に供給し且つ回転することにより物品を乾燥させる内胴ドラムと、該内胴ドラムから排気される熱風を外部に排気する排気ファンと、前記内胴ドラムから排気される熱風に含まれるリントを捕捉するリントフィルタ部を備える乾燥装置において、前記リントフィルタ部が、内胴ドラムから排気される熱風に含まれるリントを捕捉するリントフィルタと、該リントフィルタに付着したリントとリントフィルタの境目に上方から空気を噴出する上部エアノズルと、前記エアノズルからの空気噴出によりリントフィルタから剥離させたリントを回収するリントボックスとを備え、乾燥停止時に前記上部エアノズルから空気を噴出してリントフィルタに付着したリントの上部分を剥離し、前記リントボックスに回収することを第1の特徴とする。
また本発明は前記特徴の乾燥装置において、前記リントフィルタ部が、リントフィルタに付着したリントとリントフィルタの横方向から空気を噴出する横エアノズルを備え、乾燥停止時に前記上部エアノズルから空気を噴出してリントフィルタに付着したリントの上部分を剥離した後に前記横エアノズルからも空気を噴出してリントフィルタに付着したリントの横部分を剥離し、前記リントボックスに回収することを第2の特徴とし、前記第1又は第2の特徴の装置において、前記上部及び又は横ノズルが、スリット状の空気流を噴出することを第3の特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態による乾燥装置を図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態による乾燥装置の概略構成を説明するための図であり、図2は本実施形態におけるリントフィルタ部の詳細を説明するための図である。
【0009】
図1に示す乾燥装置は、外気3を吸入し且つ加熱するヒータ2と、このヒータ2により吸入及び加熱した熱風を洗濯物である物品10に供給し、且つ図示しない機構により回転させることにより、内部の物品10を乾燥させる内胴ドラム5と、この内胴ドラム5の外周の一部を覆う外胴4と、該内胴ドラム5を通った熱風を外部に排気8として排出する排気ファン6と、該排気ファン6を駆動するモータ7と、前記内胴ドラム5を通った熱風を排気ファン6に導く流路に配置されたリントフィルタ9とを備える。前記内胴ドラム5は、例えば両端が開口した円筒形状を成し、その胴部を空気は通過するものの被処理物10は通過し得ない多孔構造、例えば小孔を多数開けたもの又はメッシュ状のものとしている。
【0010】
前記リントフィルタ9は、内胴ドラム5から排気される熱風に含まれる物品10から発生するリントを捕捉するために金網等により構成され、その周囲には図2に示すリントフィルタ部が設けられている。
【0011】
このリントフィルタ部は、図2(a)に示す如く、リントフィルタ9を含み、その上部に配置され、リントフィルタ9に付着したリント30の上縁とリントフィルタ9の境目に上方から空気を噴出する上部エアノズル20と、その左右の横位置に配置され、リントフィルタ9に付着したリント30の横縁とリントフィルタ9の境目に両側から空気を噴出する左右の横部エアノズル21と、前記リントフィルタ9の下方に配置され、後述する剥離したリント30を回収するためのリント受け皿22と、該リント受け皿22の下面に繋がり、開閉するダンパ弁24を持つダンパボックス23と、該ダンパボックス23の下流側に配置され、リントを回収するためのフィルタ26を含むリント(回収)ボックス25と、前記リント受け皿22に落ちたリントを吸引するための吸気ファン27とを備える。またリントフィルタ9は、装置に対して垂直又は斜め下を向く方向に設置されている。
【0012】
この様に構成された乾燥装置は、物品10を図示しないドア部を開けた内胴ドラム5に投入し、該内胴ドラム5の回転、ヒータ2により外気3の吸入及び加熱、排気ファン6による排気を所定時間行うことにより、内胴ドラム5内において物品10を撹拌しながら熱風を供給することにより、物品10の乾燥を行い、乾燥中に排気する熱風に含まれるリントをリントフィルタ部のリントフィルタ9により捕捉する様に動作する。このリントフィルタ9には通過するリントが多数のために面状に付着する。尚、このときリントフィルタ部は、ダンパ24を閉じ且つ吸気ファン27を停止した状態である。
【0013】
さて本実施形態による乾燥装置は、前記乾燥の終了後の各ファンが停止しているとき、リントフィルタ部の上部エアノズル20が、付着したリント30の上縁全面にわたってフィルタ9との境目に向けてスリット状の空気流を数回噴出し、前記リントフィルタ9からリント30の上縁を剥離する。この剥離は、付着した面状のリント30の縁部は中央に比べて排気ファン6による吸引力が比較的弱く、その付着力が弱いことにより容易に行うことができる。特にリント30の上端縁部全面にわたってスリット状の空気流を噴出することにより、その一部でも剥離できれば他の部分にも剥離が広がって、リント30の上端全面にわたって剥離することができる。
【0014】
この剥離したリントの上端は、図2(b)に符号30bとして示す如く垂れ下がり、更に上部エアノズル20が噴出を数回行うことにより、更に垂れ下がさせることができる。この状態で、リントフィルタ部の横部エアノズル21が、付着したリント30の横縁全面にわたってフィルタ9との境目に向けてスリット状の空気流を数回噴出し、これによってリントフィルタ9から面状のリント30を剥離し、更に重力によって完全に剥離し、垂直又は下向きに傾斜したリントフィルタ9からリント30を重力によって下位置の受け皿22に落下させる。
本実施形態において、前記エアノズルの噴出力(空気圧)は、5〜7kg/cm2、噴出力(空気圧)の時間及び回数は、上部エアノズルが1秒噴射1秒停止を2〜3回繰り返した後、横エアノズルが1秒噴射1秒停止を2〜3回繰り返すものが好適である。
尚、前記実施形態においては、上部及び横エアノズルが所定回数の空気流の噴出を行う例を説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、リントフィルタ9の左右に光学的センサを設け、リント30の垂れ下がりを検出して前記各噴出を制御する様に構成しても良い。
【0015】
次いでリントフィルタ部が、ダンパボックス23のダンパ弁24を開け、吸気ファン27を駆動することにより前記受け皿22内のリント30を吸引し、リントボックス25内のフィルタ26に回収することができる。
【0016】
本実施形態による乾燥装置は、前述のリントフィルタ9の清掃動作を装置停止時毎、又は数回停止毎に自動的に行うことができ、これにより被処理物品がタオル、オムツ等の乾燥時にリントを多く発生する物品の場合であっても、効率よく自動的にリントフィルタを清掃することができ、これによって従来の人手による清掃を大幅に低減することができる。
尚、前記実施形態においては、上部エアノズル及び横エアノズルを設けた例を説明したが、装置の容量制限等によってリントフィルタの縦方向の長さが短い場合は、前述の上部エアノズルのみで横エアノズルを除いた構成としても良い。この場合の上部エアノズルは、5〜7kg/cm2の空気圧で2〜3回の噴射を行い、更に空気圧力を増加させて更に2〜3回の噴射を行う様に構成しても良い。
【0017】
【発明の効果】
以上述べた如く本発明は、リントフィルタに付着したリントに空気流を上及び横方向から噴出してリントフィルタからリントを剥離し、回収することによって、リントフィルタを清掃することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による乾燥装置の概略構成を説明するための図。
【図2】本実施形態におけるリントフィルタ部の詳細を説明するための図。
【符号の説明】
1:乾燥装置、2:ヒータ、3:外気、4:外胴、5:内胴ドラム、6:排気ファン、7:モータ、8:排気、9:リントフィルタ、10:被処理物品、20:上部エアノズル、21:横エアノズル、22:リント受け皿、23:ダンパボックス、24:ダンパ弁、25:リント(回収)ボックス、26:フィルタ、27:吸気ファン。

Claims (2)

  1. 外気を吸入し加熱するヒータと、該ヒータにより加熱した熱風を被処理物品に供給し且つ回転することにより物品を乾燥させる内胴ドラムと、該内胴ドラムから排気される熱風を外部に排気する排気ファンと、前記内胴ドラムから排気される熱風に含まれるリントを捕捉するリントフィルタ部を備える乾燥装置において、
    前記リントフィルタ部が、内胴ドラムから排気される熱風に含まれるリントを捕捉するリントフィルタと、該リントフィルタに付着したリントとリントフィルタの境目に上方から空気を噴出する上部エアノズル及び横方向から空気を噴出する横エアノズルと、前記上部エアノズル及び横エアノズルからの空気噴出によりリントフィルタから剥離させたリントを回収するリントボックスとを備え、
    乾燥停止時に前記上部エアノズルから空気を噴出してリントフィルタに付着したリントの上部分を剥離した後に前記横エアノズルからも空気を噴出してリントフィルタに付着したリントの横部分を剥離し、前記リントボックスに回収することを特徴とする乾燥装置。
  2. 前記上部エアノズル及び横エアノズルが、スリット状の空気流を噴出することを特徴とする請求項1記載の乾燥装置。
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