JP4492241B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫 Download PDF

Info

Publication number
JP4492241B2
JP4492241B2 JP2004221352A JP2004221352A JP4492241B2 JP 4492241 B2 JP4492241 B2 JP 4492241B2 JP 2004221352 A JP2004221352 A JP 2004221352A JP 2004221352 A JP2004221352 A JP 2004221352A JP 4492241 B2 JP4492241 B2 JP 4492241B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
rail member
inner box
fixed
refrigerator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004221352A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006038376A (ja
Inventor
博幸 松本
修三 上村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2004221352A priority Critical patent/JP4492241B2/ja
Publication of JP2006038376A publication Critical patent/JP2006038376A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4492241B2 publication Critical patent/JP4492241B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Refrigerator Housings (AREA)

Description

本発明は、引出し装置を備えた冷蔵庫に関し、特に引出しレール取付けの構成に関するものである。
近年、冷蔵庫は大型化に伴い、収納量が増加の傾向にあり、収納量の増加、使い勝手の向上を図るため、引出し装置を備えたものが主流となってきている(例えば、特許文献1参照)。
以下、図面を参照しながら、上記従来の引出し装置を備えた冷蔵庫について説明する。
図8は、従来の冷蔵庫の引出し式扉の斜視図である。図9は従来の冷蔵庫の引出し装置の要部断面図である。図10は、従来の冷蔵庫の引出し装置の断面図である。従来技術の冷蔵庫の引出し装置17は、冷蔵庫本体前面の開閉自在の扉1と、この扉裏面左右に一端を固定したフレーム2と、後端を連結した連結フレーム16と、フレーム2の後端に取り付けられた可動ローラ3と、内箱側壁4に固定,取付けられた前記フレーム2と可動ローラ3を摺動支持する固定レール5と固定ローラ6と、前記フレーム2と、連結フレーム16に載置された庫内ケース15で構成される。また、フレーム側面9は平面であり、固定レール5の溝部12も平面である。
そして、扉1の扉裏面左右にあらかじめ固定したフレーム2の後端に取り付けられた可動ローラ3を、冷蔵庫本体側にあらかじめ取り付けた固定レール5の溝部12に挿入し、フレーム2の底面と固定ローラ6が接して摺動するように組み込まれるものである。
上記構成において、扉1を開閉すると、扉1に一端を固定したフレーム2と、フレーム2に連結された連結フレーム16と、これらに載置された庫内ケース15と可動ローラ3が、固定レール5と固定ローラ6上を摺動し、扉1と同期した前後方向の動きを可能としている。
実公昭60−27913号公報
しかしながら、上記従来の冷蔵庫では、扉1の扉裏面左右にあらかじめ固定したフレーム2を冷蔵庫本体側にあらかじめ取り付けた固定レール5に組み込んで使用するため、フレーム2あるいは固定レール5の取付ばらつき、組立性を考慮して、組み込み状態でレールとローラ間には、ある程度のクリアランスを設定して設計している。このクリアランスにより扉1の開閉時に左右のガタツキが生じ、操作性が損なわれたり、操作時の品位が上がらないという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、ガタツキの少ない高品位かつ荷重を加えても操作力の小さい使い勝手の良い引出しを有する冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、固定レールと移動レールとをあらかじめ組み込んだ状態のレール部材を内箱壁面に固定し、その後、容器をレール部材に支持するとともに、レール部材取付面の内箱奥行方向の抜き勾配角度を、レール部材取付面に連続した上方または下方の内箱奥行方向の抜き勾配角度より小さく設定したものである。
これによって固定レールと移動レールとのクリアランスを小さくすることができ、ガタツキの少ない高品位な引出しを構成することができるとともに、左右のレ−ル部材間の寸法精度を高めることができる。
本発明の冷蔵庫は、ガタツキが小さく、寸法精度を高め、容器に荷重を加えた場合でも滑らかに引出しを開閉することができ、高品位で使い勝手の良い冷蔵庫を提供することができる。
請求項1に記載の発明は、内箱と、外箱と、前記内箱と外箱間に充填した発泡断熱材と
よりなる前面開口部を有する断熱箱体を備え、内部に備えた容器を前後に移動可能とするレール部材を左右に設け、前記レール部材は固定レールと移動レールとを有し、前記固定レールと移動レールはそれぞれ回転支持部材で支持され前記固定レールと移動レールを予め組み込んだ状態でレール部材を断熱箱体の内箱発泡断熱材側に設けられた補強部材に固定するものにおいて、レール部材取付面の内箱奥行方向の抜き勾配角度を、レール部材取付面に連続した上方または下方の内箱奥行方向の抜き勾配角度より小さく設定し、前記補強部材は前記内箱奥行方向の異なる抜き勾配角度を一体に形成されるとともに、前記レール部材取付面を覆うように上下に延出して前記内箱に固定され前記発泡断熱材が充填されているものであり、固定レールと移動レールとのクリアランスを小さくすることができ、ガタツキの少ない高品位な引出しを構成することができるとともに、レール取付面の強度を高めることができ、発泡時の発泡圧による内箱の異なる抜き勾配部分の変形を防止でき、左右のレ−ル部材間の寸法精度を高めることができ、高品位で使い勝手の良い冷蔵庫を提供することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、内箱の左右のレール部材取付面は略並行に設定したものであり、左右レール間の寸法が略同一となり、扉引出し時および収納時の操作性を更に高めることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記補強部材には孔が設けられているようにしたものであり、複数の貯蔵室の温度帯が異なる場合に補強部材からの熱伝達を抑制し、温度帯の高い貯蔵室側の結露の防止や熱リークによる消費電力の増加を抑制できる。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の発明において、内箱のレール部材取付面に連続した下方に凸部を設け、前記凸部にレール部材の下部を位置させるものであり、レール部材取付時の作業効率を高めることができる。また、レール取付面の強度をさらに高めることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、レール部材固定時に、凸部とレール部材の下部との間に空間を形成したものであり、レール部材取付時の取付ばらつきを吸収することができ、さらに作業効率を高めることができる。また、空間を形成することで、冷気の流れを促進でき、レール近傍の着霜、結露等の発生を防止できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の側断面図、図2は図1のA−A断面図、図3は同実施の形態の冷蔵庫の概略組立図、図4は同実施の形態の冷蔵庫のレール部材の分解組立図、図5は同実施の形態の冷蔵庫のレール部材の断面図、図6は同実施の形態の冷蔵庫のレール部材取付面の要部斜視図、図7は同実施の形態の冷蔵庫のレール部材取付面の要部断面図である。
図1から図7において、冷蔵庫18の断熱箱体19は内箱20と外箱21との間に発泡断熱材22を充填したものであり、前面開口部19aを有し、仕切壁23、23a、26により、上部より冷蔵室24、切替室25、野菜室27、冷凍室28を形成している。
また、仕切壁26の上部に配置する野菜室27は冷却温度が5℃程度、下部に配置する冷凍室28は冷却温度が−20℃程度というように仕切壁26を介して上下に異なる温度帯に設定されている。
野菜室27と冷凍室28とはそれぞれ前面開口部22aを野菜室ドア29と冷凍室ドア30にて閉塞され、更に野菜室27と野菜室ドア29および冷凍室28と冷凍室ドア30とはそれぞれレール部材31にて連結されることにより前後方向に引出し摺動可能となっている。
レール部材31は固定レール31aと、移動レール31bと、固定レール31aおよび移動レール31bとの係合を支持する回転支持部材である複数のベアリング31dとからなり、固定レール31aと移動レール31bとベアリング31dとを予め組み込んだ状態で固定レール31aを内箱20の両側壁面に固定し、移動レール31bをそれぞれの貯蔵室ドアに固定することでそれぞれの貯蔵室と貯蔵室ドアとを連結している。
なお、固定レール31aと移動レール31bと、固定レール31aと移動レール31bとの間にベアリング31dを配設したレール部材31は予め組み込んだものであり、それぞれのレール間のクリアランスを最小限に設定することができる。
更に内箱20の両側壁面に固定された左右のレール部材31は左右対称の形状を有し、左右共に備えることでより良い摺動性を発揮する。
各貯蔵室の容器32はレール部材31を内箱20に固定後にレール部材31の移動レール31bに支持し、各貯蔵室ドアを前後方向に引出すのと同期して移動レール31bと共に前後に移動し、更に各貯蔵室ドアを少なくとも全開した時に容器32は上方向に着脱自在となっている。
また、レール部材31の固定レール31aは補強部材33によってそれぞれ内箱20を介して取付孔34で固定され、固定レール31aの取り付け強度を高めている。
また、各貯蔵室に備えてあるレール部材31の固定レール31aを1枚の補強部材33で一体に固定することで、上下に配置した複数のレール部材31を同時に補強できる。
補強部材33は、内箱20の発泡断熱材22を充填した側に配置されるので補強部材33は各貯蔵室内に露出しない構造となっている。
また、補強部材33の両端はそれぞれ野菜室27と冷凍室28との上下方向の中心部付近まで達し、各貯蔵室内のレール部材31の固定レール31aは補強部材33の固定部33cに固定され、少なくとも補強部材33の固定部33cは内箱20の発泡断熱材22を充填した側の面に接している。更に左右の補強部材33には孔33dを設けている。
なお、補強部材33が大きくなる場合には前後を複数に分割し、固定部33cを備え、必要に応じて孔33dを設けると補強部材33を一体とした場合と同様の効果が得られる。
また、ベアリング31dは回転支持部材であればよく、たとえばローラ等を用いてもよい。
そして、図6に示すように、レール部材31の固定レール31aが取付られる内箱20の取付面35の内箱奥行方向の抜き勾配角度は、レール部材取付面35に連続した上方または下方の内箱奥行方向の抜き勾配角度より小さく設定している。さらに、内箱20の左右のレール部材取付面35は略並行に設定することが望ましい。
そしてまた、レール部材取付面35の内箱発泡断熱材側に備えた補強部材33は、内箱奥行方向の異なる抜き勾配角度を一体に少なくともレール部材取付面35を覆うように上下に延出して形成し、位置決め部材、例えば図示しないピン等で内箱20に固定しその後、発泡断熱材が充填される。
また、図7に示すように、内箱20のレール部材取付面35に連続した下方に凸部36を設け、前記凸部36にレール部材31の下部を位置させ、ビス37で内箱20を介して補強部材33に固定される。そして、レール部材31固定時に、凸部36とレール部材31の下部の一部は凸部36に接して位置し、一部は凸部36との間に空間38を形成している。なお、レール部材31を内箱20に組み立て取付時、レール部材31の下部が凸部36に接した状態でビス37と締結される補強部材33の取付孔はビス37より若干上方に位置することが望ましい。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作、作用を説明する。
まず、各貯蔵室ドアを手前に引出すと各貯蔵室の両側部に備えられたレール部材31の移動レール31bと中間走行レール31cとが回転支持部材31dが回転することにより滑らかに手前側に摺動する。
それに伴い、レール部材31に支持された容器32も手前に引出され、容器32内に収納された被冷却物の取出し及び新たな被冷却物の収納が可能となる。
以上のように本実施の形態においては固定レール31aと移動レール31bとをあらかじめ組み込んだ状態のレール部材31を内箱20の両側壁面に固定することにより固定レール31aと移動レール31bとのクリアランスを小さくすることができ、ガタツキの少ない高品位な引出しを構成することができる。また、固定レール31aと移動レール31bとの間を回転支持部材であるベアリング31dで支持することにより容器32に荷重を加えた場合でも滑らかに移動レール31bが移動できるので引出しの操作力を低減することができ、使い勝手の向上を図ることができる。
また、補強部材33によりレール部材31の固定レール31aの取付強度を高めることで引出しの操作性を安定して行うことができるとともに、長期にわたって操作性を維持することができる。
また、各貯蔵室に備えてあるレール部材31の固定レール31aを1枚の補強部材33で一体に固定することで、上下に配置した複数のレール部材31を同時に補強できるので、複数の貯蔵室にレール部材を備える場合のレール部材の操作性の確保、長期信頼性の確保を図ることができるとともに、組立作業性が簡素化され低コスト化が図れる。
なお、レール部材31の前後、左右、上下寸法あるいは平行度が規定どおりに保持できるように、左右の補強部材33の位置を規制する位置規制手段を備えてもよい。
また、補強部材33を各貯蔵室内に露出させないようにしたので補強部材33を各貯蔵室内部に配置した場合に比べ収納内容積の低減を抑制することができる。
また、上下の固定レール31aを連結する補強部材33を断熱箱体19の発泡断熱材22内に埋設したので、冷蔵庫18の使用時に補強部材33の結露,着霜の防止を図ることができ、更に補強部材33が空気と接することが無いので補強部材33の耐食性を向上させることができる。
また、通常、断熱箱体に発泡断熱材を充填発泡する際、発泡圧での内箱変形を防止するため内部に抑えのための冶具(発泡時具)を配置する。そして発泡後、発泡時具を取り出し容易にするために、発泡時具および内箱に抜き勾配を形成しているのが一般的である。
そのような中で、本実施の形態では、レール部材31の固定レール31aが取付られる内箱20の取付面35の内箱奥行方向の抜き勾配角度は、レール部材取付面35に連続した上方または下方の内箱奥行方向の抜き勾配角度より小さく設定しているので、左右のレール部材間の寸法精度を高めることができ、レールを前後に移動時に、前後での寸法差を最小限におさえることで、高品位で使い勝手の良い引き出し扉を備えた冷蔵庫を提供することができる。
また、内箱20の左右のレール部材取付面35は略並行に設定することで、左右レール間の寸法が略同一となり、さらに扉引出し時および収納時の操作性を高めることができる。
また、レール部材取付面35の内箱発泡断熱材側に備えた補強部材33は、内箱奥行方向の異なる抜き勾配角度を一体に少なくともレール部材取付面35を覆うように上下に延出して形成しているので、レール取付面の強度を高めるとともに、さらに左右レール間の寸法精度を補強部材33により高めることができる。また、補強部材33は、内箱奥行方向の異なる抜き勾配角度を一体形成したものを用いることで、発泡時の発泡圧による内箱の異なる抜き勾配部分の変形を防止でき、レール部材取付面35の抜き勾配を最小限に設定しても発泡時具の動作をスムーズに行うことができる。
また、内箱20のレール部材取付面35に連続した下方に凸部36を設け、前記凸部36にレール部材31の下部を位置させ、ビス37で内箱20を介して補強部材33に固定するものであり、レール部材31組込時、凸部36を利用してスムーズが組立が可能となる。
また、レール部材31固定時に、凸部36とレール部材31の下部の一部は凸部36に接して位置し、一部は凸部36との間に空間38を形成しているので、空間38が冷気の流れを促進でき、レール近傍の着霜、結露等の発生を防止できる。
なお、このとき、レール部材31を内箱20に組み立て取付時、レール部材31の下部が凸部36に接した状態でビス37と締結される補強部材33の取付孔はビス37より若干上方に位置させることで、レール部材取付時の取付ばらつき、内箱の成形ばらつき等を吸収することができ、さらに作業効率を高めることができる。
なお、補強部材33に孔33dを設けることで、複数の貯蔵室の温度帯が異なる場合に補強部材33からの熱伝達を抑制し、温度帯の高い貯蔵室側の結露の防止や熱リークによる消費電力の増加を抑制できる。また、補強部材33に設ける孔33dは強度を維持できる程度に複数設けることで、熱移動量を効果的に低減できる。さらに、発泡断熱材22が孔33dに充填するため、冷蔵庫18の強度が向上する。
また、本実施の形態ではレール部材31と容器32とを野菜27と冷凍室28とで共通としたが、実使用の収納形態などによりそれぞれ貯蔵室別に違う材料で形成したものを使用するとさらにコスト低減、信頼性向上を図ることができる。
また、本実施の形態では、野菜室27と冷凍室28にレール部材31を用いたもので説明したが、引出し容器を備えた貯蔵室に適宜適用できる。たとえば、野菜室27の上部に位置する切替室25や、切替室25の横に併設した製氷室(図示せず)等に用いてもよい。
また、本実施の形態では、補強部材33は、野菜室27と冷凍室28のそれぞれのレール部材31を一体に固定したもので説明したが、野菜室27と冷凍室28のそれぞれに独立の補強部材を用いてもよい。この場合、野菜室27と冷凍室28が上下に併設していない冷蔵庫において、それぞれガタツキの少ない高品位かつ荷重を加えても操作力の小さい使い勝手の良い引出しを提供することができる。また、複数のレール部材を一つの連結部材に固定した場合に比べ複数の貯蔵室の温度帯が異なる場合に更に連結部材からの熱伝達を抑制し、温度帯の高い貯蔵室側の結露の防止や熱リークによる消費電力の増加を抑制できる。
以上のように、本発明にかかる冷蔵庫は、ガタツキが小さく、容器に荷重を加えた場合でも滑らかに引出しを開閉することができ、高品位で使い勝手の良い引出し収納ができるので、冷凍装置を備えた冷却貯蔵庫の引出し装置等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の側断面図 図1のA−A断面図 同実施の形態の冷蔵庫の概略組立図 同実施の形態の冷蔵庫のレール部材の分解組立図 同実施の形態の冷蔵庫のレール部材の断面図 同実施の形態の冷蔵庫のレール部材取付面の要部斜視図 同実施の形態の冷蔵庫のレール部材取付面の要部断面図 従来の冷蔵庫の引出し式扉の斜視図 従来の冷蔵庫の引出し装置の要部断面図 従来の冷蔵庫の引出し装置の断面図
符号の説明
18 冷蔵庫
19 断熱箱体
19a 前面開口部
20 内箱
21 外箱
22 発泡断熱材
26 仕切壁
27 野菜室
28 冷凍室
31 レール部材
31a 固定レール
31b 移動レール
31d ベアリング
32 容器
33 補強部材
35 取付面
36 凸部
38 空間

Claims (5)

  1. 内箱と、外箱と、前記内箱と外箱間に充填した発泡断熱材とよりなる前面開口部を有する断熱箱体を備え、内部に備えた容器を前後に移動可能とするレール部材を左右に設け、前記レール部材は固定レールと移動レールとを有し、前記固定レールと移動レールはそれぞれ回転支持部材で支持され前記固定レールと移動レールを予め組み込んだ状態でレール部材を断熱箱体の内箱発泡断熱材側に設けられた補強部材に固定するものにおいて、レール部材取付面の内箱奥行方向の抜き勾配角度を、レール部材取付面に連続した上方または下方の内箱奥行方向の抜き勾配角度より小さく設定し、前記補強部材は前記内箱奥行方向の異なる抜き勾配角度を一体に形成されるとともに、前記レール部材取付面を覆うように上下に延出して前記内箱に固定され前記発泡断熱材が充填されていることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 内箱の左右のレール部材取付面は略並行に設定したことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記補強部材には孔が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 内箱のレール部材取付面に連続した下方に凸部を設け、前記凸部にレール部材の下部を位置させることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. レール部材固定時に、凸部とレール部材の下部との間に空間を形成したことを特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫。
JP2004221352A 2004-07-29 2004-07-29 冷蔵庫 Expired - Lifetime JP4492241B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004221352A JP4492241B2 (ja) 2004-07-29 2004-07-29 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004221352A JP4492241B2 (ja) 2004-07-29 2004-07-29 冷蔵庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006038376A JP2006038376A (ja) 2006-02-09
JP4492241B2 true JP4492241B2 (ja) 2010-06-30

Family

ID=35903545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004221352A Expired - Lifetime JP4492241B2 (ja) 2004-07-29 2004-07-29 冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4492241B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106016940A (zh) * 2016-05-25 2016-10-12 青岛海尔股份有限公司 滑轨机构及具有其的冰箱

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008130198A2 (en) * 2007-04-24 2008-10-30 Lg Electronics Inc. A refrigerator having a grain keeping apparatus
KR100907257B1 (ko) 2007-11-30 2009-07-10 엘지전자 주식회사 냉장고의 레일 결합 장치
KR101451657B1 (ko) * 2007-12-12 2014-10-16 엘지전자 주식회사 냉장고의 레일 결합 장치
JP4285584B1 (ja) * 2008-02-29 2009-06-24 パナソニック株式会社 冷蔵庫
TWI448655B (zh) * 2008-02-29 2014-08-11 Panasonic Corp A track device and a refrigerator using the device
CN106016939B (zh) * 2016-05-25 2018-10-12 青岛海尔股份有限公司 滑轨机构及具有其的冰箱
CN106225410A (zh) * 2016-08-03 2016-12-14 青岛海尔股份有限公司 导轨组件及抽屉组件、冰箱

Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51106354U (ja) * 1975-02-25 1976-08-25
JPS52132448U (ja) * 1976-04-05 1977-10-07
JPS5694490U (ja) * 1979-12-20 1981-07-27
JPS5735012B2 (ja) * 1977-11-09 1982-07-27
JPS58183493U (ja) * 1982-05-27 1983-12-07 三菱電機株式会社 冷蔵庫
JPS5994284U (ja) * 1982-12-17 1984-06-26 三菱電機株式会社 レ−ル引出し装置
JPS6027913Y2 (ja) * 1980-04-14 1985-08-23 三菱電機株式会社 冷蔵庫用引出し装置
JPH01222191A (ja) * 1988-02-29 1989-09-05 Matsushita Refrig Co Ltd 冷蔵庫
JPH0478493U (ja) * 1990-11-22 1992-07-08
JPH09313423A (ja) * 1996-05-31 1997-12-09 Toto Ltd 食器洗浄機
JPH1068580A (ja) * 1997-08-22 1998-03-10 Hitachi Ltd 冷蔵庫
JPH10141843A (ja) * 1996-11-11 1998-05-29 Sanyo Electric Co Ltd 冷蔵庫のレール固定用留め具
JPH10288455A (ja) * 1997-04-16 1998-10-27 Hitachi Ltd 野菜室付き冷蔵庫
KR100376791B1 (ko) * 2001-04-18 2003-03-19 만도공조 주식회사 서랍식 김치저장고의 야채실용 저장바스켓의 지지프레임구조
KR20030079522A (ko) * 2002-04-04 2003-10-10 위니아만도 주식회사 서랍식 김치 저장고의 가이드 레일

Patent Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51106354U (ja) * 1975-02-25 1976-08-25
JPS52132448U (ja) * 1976-04-05 1977-10-07
JPS5735012B2 (ja) * 1977-11-09 1982-07-27
JPS5694490U (ja) * 1979-12-20 1981-07-27
JPS6027913Y2 (ja) * 1980-04-14 1985-08-23 三菱電機株式会社 冷蔵庫用引出し装置
JPS58183493U (ja) * 1982-05-27 1983-12-07 三菱電機株式会社 冷蔵庫
JPS5994284U (ja) * 1982-12-17 1984-06-26 三菱電機株式会社 レ−ル引出し装置
JPH01222191A (ja) * 1988-02-29 1989-09-05 Matsushita Refrig Co Ltd 冷蔵庫
JPH0478493U (ja) * 1990-11-22 1992-07-08
JPH09313423A (ja) * 1996-05-31 1997-12-09 Toto Ltd 食器洗浄機
JPH10141843A (ja) * 1996-11-11 1998-05-29 Sanyo Electric Co Ltd 冷蔵庫のレール固定用留め具
JPH10288455A (ja) * 1997-04-16 1998-10-27 Hitachi Ltd 野菜室付き冷蔵庫
JPH1068580A (ja) * 1997-08-22 1998-03-10 Hitachi Ltd 冷蔵庫
KR100376791B1 (ko) * 2001-04-18 2003-03-19 만도공조 주식회사 서랍식 김치저장고의 야채실용 저장바스켓의 지지프레임구조
KR20030079522A (ko) * 2002-04-04 2003-10-10 위니아만도 주식회사 서랍식 김치 저장고의 가이드 레일

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106016940A (zh) * 2016-05-25 2016-10-12 青岛海尔股份有限公司 滑轨机构及具有其的冰箱
CN106016940B (zh) * 2016-05-25 2018-04-20 青岛海尔股份有限公司 滑轨机构及具有其的冰箱

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006038376A (ja) 2006-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4492241B2 (ja) 冷蔵庫
JP4200315B2 (ja) 冷蔵庫
JP2006038246A (ja) 冷蔵庫
JP2006214642A (ja) 冷蔵庫
JP2006177654A (ja) 冷蔵庫
JP2006177655A (ja) 冷蔵庫
JP2006046711A (ja) 冷蔵庫
JP4561183B2 (ja) 冷蔵庫
JP2005337674A (ja) 冷蔵庫
JP2005265244A (ja) 冷蔵庫
JP4367187B2 (ja) 冷蔵庫
JP4200320B2 (ja) 冷蔵庫
JP3900201B2 (ja) 冷蔵庫
JP2005300034A (ja) 冷蔵庫
JP3931919B2 (ja) 冷蔵庫
JP4270015B2 (ja) 冷蔵庫
JP2006153443A (ja) 冷蔵庫
JP2006023012A (ja) 冷蔵庫
JP2005345055A (ja) 冷蔵庫
JP4367186B2 (ja) 冷蔵庫
JP4270027B2 (ja) 冷蔵庫
JP3900200B2 (ja) 冷蔵庫
JP2005345054A (ja) 冷蔵庫
JP2006029618A (ja) 冷蔵庫
JP2006220317A (ja) 冷蔵庫

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070626

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20070712

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090811

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090825

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091023

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091120

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100316

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100329

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4492241

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140416

Year of fee payment: 4