JP4486566B2 - 撮影装置 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像素子を備え、その撮像素子上に被写体像を形成して画像信号を生成する撮影装置に関する。
撮影装置には、手ぶれ補正用の補正レンズを撮影光学系の中に備え、角速度センサの検出結果に応じてその補正レンズを動かしながら手ぶれの補正を行なうものがある(例えば特許文献1〜特許文献3参照)。このような補正レンズを使って手ぶれ補正を行なう場合には、角速度センサの検出結果に応じてその補正レンズをレンズ面内の直交する2つの方向それぞれに手ぶれを打ち消すように動かすことによって手ぶれの補正が行なわれる。
このような手ぶれ補正部を構成するにあたって特許文献3のものでは、補正レンズを保持する第1のホルダとその第1のホルダを補正レンズとともに保持する第2のホルダとをそれぞれ電磁コイルを用いて駆動するようにして双方のホルダを角速度センサの姿勢検出結果に応じて俊敏に動かすことができるようにしている。また補正レンズを保持している第1のホルダの移動方向を重力方向にすることによって電磁コイルに流す電流を軽減して消費電力の低減を図ることができるようにもしている。さらにこの特許文献1の明細書中には、撮影光学系に屈曲光学系を用いるとさらなる消費電力の低減が図られる旨の記述があり、屈曲光学系を用いた場合には、通常の撮影においては補正レンズを重力方向に動かす必要がなくなるので、重力方向かつ被写体方向に対して直交する方向をパンニング方向としてそのパンニング方向にあわせて上記第1のホルダを配設するようにしてパンニングに対する応答性を上げると良い旨の記述がある。
しかしながら上記第1のホルダの移動方向をパンニング方向にすると、パンニングに対しては第1のホルダが敏感に動くようになって確かに応答性は良くなるが、手ぶれに対して応答性が良くなるかどうかは疑問である。上記第1のホルダの移動方向を定めるにあたっては、より手ぶれの影響が強く現われる方向に移動するように第1のホルダを配設した方が良い。
特開平10−090587号公報 特開平11−258649号公報 特開2000−075338号公報
本発明は、上記事情に鑑み、屈曲光学系を備えた撮影装置において上記第1のホルダが撮影時の手ぶれをより効果的に補正することができるように配設された撮影装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の第1の撮影装置は、前方から向かう第1の光軸に沿って入射してきた被写体光を上下方向に延びる第2の光軸に沿う方向に反射して撮像素子上に結像させる屈曲光学系を備え、その撮像素子上に結像した被写体光を捉えて画像信号を生成する撮影装置において、
手ぶれを検出する手ぶれ検出手段と、
上記屈曲光学系に組み込まれた、手ぶれを補正する手ぶれ補正レンズと、
上記手ぶれ補正レンズを、水平面上であって上記第1の光軸と平行な第1の方向に移動自在に保持する第1のホルダと、
上記第1のホルダを、水平面上であって上記第1の光軸に垂直な第2の方向に移動自在に保持する第2のホルダと、
上記手ぶれ検出手段による検出結果に応じて、上記第1のホルダに保持された上記手ぶれ補正レンズおよび上記第2のホルダに保持された上記第1のホルダを駆動して、手ぶれが補正されるように、それぞれ上記第1の方向および上記第2の方向に移動させる駆動手段とを備えたことを特徴とする。
撮影時の手ぶれはシャッタボタンを押したときの力がこの撮影装置に対して加えられることによって発生する。つまりシャッタボタンを押したときのぶれの方向は主にシャッタボタンを押した方向(上記第1の方向)になるので、その第1の方向に移動するように上記第1のホルダを配設している。
そうすると、撮影時に手ぶれが発生したときにおいてはその手ぶれの発生状況が強く反映される方向、つまりより頻繁に駆動される方向に動くように第1のホルダが配設されることになる。
このように手ぶれの影響が強く現われる上記第1の方向に上記手ぶれ補正レンズのみを保持する上記第1のホルダが動くように配設されると、上記手ぶれ検出手段の手ぶれ検出状況に応じて応答性良く手ぶれ補正レンズを駆動することができるようになる。また重量の面から上記第2のホルダを駆動するときに費やされる電力に比べてより小さな電力で上記第1のホルダを駆動することができるので、消費電力の低減を図ることができるという効果も得られる。
以上説明したように、屈曲光学系を備えた撮影装置において上記第1のホルダが撮影時の手ぶれをより効果的に補正することができるように配設された撮影装置が実現する。
ここで、上記駆動手段は、上記第1のホルダに備えられた第1の電磁コイルと、上記手ぶれ補正レンズと一体的に備えられた、その第1の電磁コイルへの通電により引力もしくは斥力を発生する第1のヨークと、上記第2のホルダに備えられたその第2の電磁コイルと、上記第1のホルダに備えられた、その第2の電磁コイルへの通電によりその第2の電磁コイルとの間に引力もしくは斥力を発生させる第2のヨークとを含むものであることが好ましい。
そうすると、上記第1の電磁コイルと第2の電磁コイルおよび第1のヨークと第2のヨークとをそれぞれ配設するという簡略な構成で、上記第1の電磁コイルおよび上記第2の電磁コイルにそれぞれ通電することによって上記補正レンズを二次元的に駆動することができるようになる。
このように上記駆動手段の構成が簡略化されると、その駆動手段の小型化を図ることが可能になり、ひいては撮影装置の小型薄型軽量化を図ることも可能になる。
また、上記目的を達成する本発明の第2の撮影装置は、前方から向かう第1の光軸に沿って入射してきた被写体光を上下方向に延びる第2の光軸に沿う方向に反射して撮像素子上に結像させる屈曲光学系を備え、その撮像素子上に結像した被写体光を捉えて画像信号を生成する撮影装置において、
手ぶれを検出する手ぶれ検出手段と、
上記撮像素子を、水平面上であって上記第1の光軸と平行な第1の方向に移動自在に保持する第1のホルダと、
上記第1のホルダを、水平面上であって前記第1の光軸に垂直な第2の方向に移動自在に保持する第2のホルダと、
上記手ぶれ検出手段による検出結果に応じて、上記第1のホルダに保持された上記撮像素子および上記第2のホルダに保持された上記第1のホルダを駆動して、手ぶれが補正されるように、それぞれ上記第1の方向および上記第2の方向に移動させる駆動手段とを備えたことを特徴とする。
上記本発明の第1の撮影装置では上記補正レンズが二次元的に駆動されて手ぶれ補正が行なわれたが、上記本発明の第2の撮影装置では上記撮像素子が二次元的に駆動されて手ぶれ補正が行なわれる。
このときにも上記第1の撮影装置と同様に上記第1のホルダの移動方向を上記第1の方向にあわせるようにして配設すると、より効果的な手ぶれ補正が行なわれる。
以上説明したように、屈曲光学系を備えた撮影装置において上記第1のホルダが撮影時の手ぶれをより効果的に補正することができるように配設された撮影装置が実現する。
ここで、上記駆動手段は、上記第1のホルダに備えられた第1の電磁コイルと、上記撮像素子と一体的に備えられた、その第1の電磁コイルへの通電により引力もしくは斥力を発生する第1のヨークと、上記第2のホルダに備えられたその第2の電磁コイルと、上記第1のホルダに備えられた、その第2の電磁コイルへの通電によりその第2の電磁コイルとの間に引力もしくは斥力を発生させる第2のヨークとを含むものであると良い。
そうすると、上記第1の撮影装置と同様、簡単な構成で上記駆動手段が構成され、上記第1の撮影装置と同様の効果が得られる。
以上、説明したように、屈曲光学系を備えた撮影装置において上記第1のホルダが撮影時の手ぶれをより効果的に補正するように配設された撮影装置が実現する。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の一実施形態であるデジタルカメラ1の外観を示す図である。
図1に示すデジタルカメラ1は、前方から向かう第1の光軸に沿って入射してきた被写体光を上下方向に延びる第2の光軸に沿う方向に反射してCCD固体撮像素子(後述する)上に結像させる屈曲光学系1000を備えたものである。図1には、屈曲光学系1000を構成する第1の光軸を持つ対物レンズ1001のみが示されている。その対物レンズ1001の横には発光窓11が配備されていてその発光窓11から撮影補助光が照射されるようになっている。またカメラボディ上面にはシャッタボタン12が配備されている。
さらに本実施形態のデジタルカメラ1は、手ぶれを検出する角速度センサ13(二軸構成)を備えたものであって、その角速度センサ13により検出された手ぶれ状態に応じて後述する手ぶれ補正用の駆動手段によって手ぶれ補正レンズが駆動され手ぶれが精度良く補正されるようにもなっている。
図2は、屈曲光学系1000の構成を示す図であり、図3は、屈曲光学系1000に組み込まれている手ぶれ補正レンズ1004を駆動する駆動部の概略の構成を示す図である。なお、図3には、補正レンズ1004の配置をより明確に示すためにプリズム1002も図示されている。
図2に示すように前方から向かう第1の光軸に沿って入射してきた被写体光を、図1に示す対物レンズ1001を経由させプリズム1002により上下方向に延びる第2の光軸に沿う方向に反射してCCD撮像素子110上に結像させる屈曲光学系1000が備えられている。この例においては、プリズム1002により反射した被写体光がズームレンズ1003、さらに補正レンズ1004、さらにはフォーカスレンズ1005を経由してCCD固体撮像素子110にまで達するような屈曲光学系1000が示されている。
その屈曲光学系1000に組み込まれた手ぶれ補正レンズ1004が、図3に示すように水平面上であって第1の光軸と平行な第1の方向に移動自在に保持する第1のホルダ10041と、その第1のホルダ10041を、水平面上であって上記第1の光軸に垂直な第2の方向に移動自在に保持する第2のホルダ10042との双方に保持されている。
図3に示すように、第1のフォルダ10041と第2のフォルダ10042は、それぞれ一端側が折り曲げられて折曲部が構成されていてそれらの折曲部に第1の電磁コイル100411,第2の電磁コイル100421がそれぞれ設けられている。これらの折曲部の第1の電磁コイル100411,第2の電磁コイル100421各々を両側から挟みこむようにして磁気回路を構成するコの字型の第1のヨーク10041a、第2のヨーク10042aがそれぞれ配設されている。これらのコの字型のヨーク10041a,10042aの一方の端部側の内壁面には電磁コイル100411,100421との間に引力および斥力を発生させるためのマグネット100411a,100421aがそれぞれ貼着されている。したがって、第1の電磁コイル100411に電流が流されると、第1の電磁コイル100411と第1のヨーク10041aに設けられているマグネット100411aとの間に引力あるいは斥力が発生し、同じく第2の電磁コイル100421に電流が流されると、第2の電磁コイル100421と第2のヨーク10042aに設けられているマグネット100421aとの間に引力あるいは斥力が発生する。ここでそれらの電磁コイル100411,100421それぞれに流す電流を適宜変化させると、マグネット100411a,100421aとの間の引力あるいは斥力が変化することにより手ぶれ補正レンズ1004の位置が調整される。
図4は、第1の電磁コイル100411,第2の電磁コイル100421を備えた駆動部の構成の詳細を示す図である。図4(a)は、上面図であり、図4(b)は側面図であり、図4(c)は電磁コイルとヨークの係合部の構成を説明する図である。
図4(a)に示すように、補正レンズ1004を駆動する駆動部は、上記第1のホルダ10041に備えられた第1の電磁コイル100411と、上記手ぶれ補正レンズ1004と一体的に備えられた、その第1の電磁コイル100411への通電により引力もしくは斥力を発生する第1のヨーク10041aと、第2のホルダ10042に備えられた第2の電磁コイル100421と、その第2のホルダ10042に備えられた、その第2の電磁コイル100421への通電によりその第2の電磁コイル100421との間に引力もしくは斥力を発生させる第2のヨーク10042aとにより構成されている。
前述したように第1および第2のヨーク10041a,10042aそれぞれのコの字型の一端側の内壁面(図4(c)参照)にはマグネット100411a,100421aがそれぞれ貼着されているので、電磁コイル100411,100421それぞれに流す電流の大きさが変化すると各電磁コイル100411or100421と各マグネット100411aor100421aとの間の引力あるいは斥力の大きさが変化して補正レンズ1004の位置が精度良く調節される。
また前述したようにより手ぶれの影響が強く現われる、第1の光軸と平行な第1の方向に移動するように第1のホルダ10041が配設されているので、手ぶれの状態が角速度センサ13(図1参照)により検出されたらその角速度センサ13の検出結果に応じて第1のホルダ10041が手ぶれ補正レンズとともに手ぶれを打ち消す方向に素早く駆動されるようになる。
図5は、CPU100が実装されているメイン基板10と屈曲光学系1000との位置関係を説明する図である。このメイン基板10上には、図1に示した角速度センサ13も実装されている。
このようにメイン基板10上にCPU100や角速度センサ13が実装されていると、角速度センサ13により検出された手ぶれの状態を受けてCPU100は駆動回路1004aに対して素早く指示を行なうことができるようになる。また、屈曲光学系1000の周縁部に配設されている駆動部内の第1の電磁コイルおよび第2の電磁コイルそれぞれにメイン基板10からの短い配線を通して通電を行なうことができるようになるので、第1のホルダ10041を角速度センサ13の検出に応じて応答良く駆動することができるようになる。
また、図4、図5に示すように電磁コイルとマグネット付きのヨークとからなる駆動部は非常に小型であってさほど場所を取らないので、屈曲光学系1000と駆動部とを狭い空きスペースに収容することが可能となるとともに、その屈曲光学系の横に並べて駆動手段を構成するCPU100と駆動回路1004aとが実装されているメイン基板10を配設することができるようになるため、この撮影装置の薄型化を図ることも可能になる。
図6は、駆動手段の構成を示すブロック図である。
本実施形態では、図6に示すように二軸の角速度センサ13により手ぶれが検出されるようになっていて、角速度センサ13の検出結果を基に駆動回路1004aに指示して駆動部内の第1の電磁コイル100411,第2の電磁コイル100421それぞれを通電して各電磁コイルに磁力を発生させてマグネット10041a,10042a(図4参照)との間に引力、もしくは斥力を発生させることにより各ホルダ10041,10042の位置を調節するようにしている。この2軸の角速度センサが本発明にいう手ぶれ検出手段にあたる。
また、この例においてはCPU100が補正レンズ1004の位置制御を行なう上において補正レンズ1004の位置を常時把握することができるように補正レンズ1004を動かす方向に沿ってセンサ(ラインセンサ等)S1,S2をそれぞれ設けて補正レンズ1004の位置を2次元的に検出することができるようにもしている。このようにしておくと、CPU100によって補正レンズ1004の位置が上記センサS1,S2の検出結果に基づいて常時把握されるようになるので、補正レンズ1004を所望の位置に好適に駆動することができるようになる。
また、図6に示す構成であると、このデジタルカメラ1が図1に示した姿勢(以降正立姿勢という)になるように構えられて撮影が行なわれるときとその正立姿勢以外の姿勢になるように図1に示すデジタルカメラが構えられて撮影が行われるときとで補正レンズを通常位置(以降中立位置という)に保持するために第1の電磁コイル100411と第2の電磁コイル100421それぞれを通電する電流の電流値が異なることを利用して、正立姿勢に在るか、あるいは正立姿勢以外の姿勢に在るかを判別することができるようにもなる。
そうすると撮影装置の姿勢それぞれ(正立、正立以外)において補正レンズ1004が角速度センサ13の検出結果に応じて適切に駆動されるようになるので、撮影者がこの撮影装置をどのように構えて撮影を行ったとしても撮影装置が備える駆動手段によって好適な手ぶれ補正が行なわれるようになる。
図7は、撮影装置が正立姿勢で構えられた場合と、正立姿勢以外の姿勢で構えられた場合のコイルに流れる電流値の違いを説明する図である。図中電流I1は、補正レンズ1004を中立位置に保持するために第1の電磁コイル100411に流す必要のある電流値であり、電流I2は、補正レンズ1004を中立位置に保持するために第2の電磁コイル100421に流す必要のある電流値である。
図7に示すように双方のセンサS1,S2により補正レンズ1004が中立位置に在ることを検出したときの双方の電流値I1,I2にさほど差がない場合には、CPU100は、正立姿勢に構えられていると判定することができる。これに対し、撮影装置が正立姿勢以外の姿勢に構えられたときには電流値I1と電流値I2との間に明らかな差が現われるようになる。
これらの電流値の違いと姿勢との関係をテーブルなどに記憶しておけば、このデジタルカメラ1がどのように構えられているかに応じてぶれ補正レンズを好適に駆動することができるようになる。
図8は、CPU100が行う撮影処理を説明するフローチャートである。
電源スイッチが投入され電源がオンしたらCPUがこのフローの処理を開始する。
次のステップS801で撮影モードであるかどうかを判定し、撮影モードであると判定したらYes側に進んでステップS802で姿勢検出を行なう。ここでは図7で説明したように第1の電磁コイル100411,第2の電磁コイル100421それぞれに流している電流値I1とI2の大きさを比較することにより正立姿勢であるか、それ以外の姿勢であるかを判定する。ステップS802で電流値がほぼ等しく正立姿勢であると判定したらYes側に進んでステップS803、ステップS804でズーム倍率の検出、被写体輝度の検出をそれぞれ行ってステップS805に進む。ステップS805でステップS803により検出したズーム倍率とステップS804で検出した被写体輝度の明るさによって手ぶれ補正を行う必要があるかどうかを判定する。このステップS805でズーム倍率と被写体輝度値とから手ぶれ補正を行なう必要があると判定したら、手ぶれ補正時に各電磁コイルに流す最大電流値(正立時)等を算出して撮影時に好適な手ぶれ補正を行なうことができるように準備をする。次のステップS807へ進んでシャッタボタンが半押しされたかどうかを判定する。このステップS807で半押しされていないと判定したら、ステップS802に戻ってステップS802からの処理を繰り返し行なう。ステップS807でシャッタボタンが半押しされたと判定したら、ステップS808へ進んで今度はシャッタボタンが全押しされたかどうかを判定する。ここで半押し状態から元の位置にシャッタボタンが戻されてしまったらステップS802に戻ってステップS802からの処理を繰り返し行なう。ステップS808でシャッタボタンが全押しされたと判定したら次のステップS809に進んで、主に第1のホルダ10041を手ぶれの状況に応じて動かしながら手ぶれ補正を行なう。そして次のステップS810で撮影処理を行なってこのフローの処理を終了する。
またステップS805でズーム倍率と被写体輝度から手ぶれ補正を行なう必要がないと判定したら、No側に進んでステップS806をジャンプしてステップS807に進む。ステップS807でシャッタボタンが半押しされたかどうかを判定し、半押しされていなかったらNo側に進んでステップS802に戻ってステップS802からの処理を繰り返し行なう。ステップS807で半押しされたら次のステップS808へ進んで全押しされたかどうかを判定する。このステップS808で全押しされたと判定したら、ステップS810をジャンプしてステップS810で撮影処理を行なってこのフローの処理を終了する。
またステップS802で電流I1と電流I2にある程度の差があると判定したら、ステップS811へ進む。このステップS811でズーム倍率の検出を行なったら次のステップS812へ進んでステップS812で被写体輝度の検出を行う。そうしたら、次のステップS813に進んで、ステップS813でステップS811の処理により検出したズーム倍率とステップS812で検出した被写体輝度の明るさによって手ぶれ補正を行う必要があるかどうかを判定する。このステップS813でズーム倍率と被写体輝度値とから手ぶれ補正を行なう必要があると判定したら、ステップS814に進んで手ぶれ補正時に電磁コイルに流す最大電流値(正立時以外)等を算出して好適な手ぶれ補正を行なうことができるように準備する。次のステップS815へ進んで半押しされたかどうかを判定する。このステップS815で半押しされていないと判定したら、ステップS802に戻ってステップS802からの処理を繰り返し行なう。ステップS815でシャッタボタンが半押しされたら、ステップS816へ進んで今度はシャッタボタンが全押しされたかどうかを判定する。ここで半押し状態から元の位置にシャッタボタンが戻されてしまったらステップS802に戻ってステップS802からの処理を繰り返し行なう。ステップS816でシャッタボタンが全押しされたと判定したら次のステップS817に進んで、主に第1のホルダ10041を手ぶれの状況に応じて動かしながら手ぶれ補正を行なう。そして次のステップS818で撮影処理を行なってこのフローの処理を終了する。
またステップS813でズーム倍率と被写体輝度から手ぶれ補正を行なう必要がないと判定したら、No側に進んでステップS814をジャンプしてステップS815に進む。ステップS815でシャッタボタンが半押しされたかどうかを判定し、半押しされていなかったらNo側に進んでステップS802に戻ってステップS802からの処理を繰り返し行なう。またステップS815で半押しされたら次のステップS816へ進んで全押しされたかどうかを判定する。このステップS816で全押しされたと判定したら、ステップS817をジャンプしてステップS818で撮影処理を行なってこのフローの処理を終了する。
このようにすると、撮影時のデジタルカメラの姿勢に応じて好適な手ぶれ補正が行なわれるようになる。
なお、本実施形態では本発明にいう手ぶれ検出手段として2軸の角速度センサを用いた例を示したが、3軸の角速度センサを用いた場合においても上記発明は適用される。
図9は、第2実施形態を示す図である。
上記第1実施形態では補正レンズ1004を二次元的に駆動するようにしたが、第二実施形態では補正レンズ1004に代えてCCD固体撮像素子110を二次元的に駆動するようにしている。
図9には、そのCCD固体撮像素子110を2次元的に駆動する駆動部の構成が示されている。図4に示す補正レンズ1004をCCD固体撮像素子110に置き換えた以外は図4の構成と全く同じ構成である。
図9に示すようにCCD固体撮像素子110をそのCCD固体撮像素子110が実装されている基板1101bごと、水平面上であって上記第1の光軸と平行な第1の方向に移動自在に保持する第1のホルダ1101と、第1のホルダ1101を、水平面上であって第1の光軸に垂直な第2の方向に移動自在に保持する第2のホルダ1102とがそれぞれ備えられている。上記手ぶれ検出手段である角速度センサ13による検出結果に応じて、上記第1のホルダ1101に保持された上記CCD固体撮像素子110、上記第2のホルダ1102に保持された上記第1のホルダ1101それぞれが駆動され手ぶれが補正される。
このようにしておくと、手ぶれの影響が強く現われる方向に上記第1のホルダ1101が配設されて撮影時の手ぶれに応じて手ぶれを打ち消すように応答良くCCD固体撮像素子110が駆動される。
このように図4に示す補正レンズ1004に代えてCCD固体撮像素子110を2次元的に駆動するようにしても第1実施形態と同様の効果が得られる。
本発明の一実施形態であるデジタルカメラ1の外観を示す図である。 屈曲光学系1000の構成を示す図である。 屈曲光学系1000に組み込まれている手ぶれ補正レンズ1004を駆動する駆動手段の概略の構成を示す図である。 電磁コイル100411を備えた駆動手段の構成の詳細を示す図である。 CPU100が実装されているメイン基板10と屈曲光学系1000との位置関係を説明する図である。 メイン基板10内の回路構成および駆動手段との関係を示す図である。 CPU100が、上記正立姿勢とその正立姿勢以外の姿勢とを判別するときの状態を説明するための図である。 CPU100が行う撮影処理を説明するフローチャートである。 第2実施形態を示す図である。
符号の説明
1 デジタルカメラ
1000 屈曲光学系
1001 対物レンズ
1002 プリズム
1003 ズームレンズ
1004 手ぶれ補正レンズ
10041 第1のホルダ
10042 第2のホルダ
10041a 第1のヨーク
10042a 第2のヨーク
100411 第1の電磁コイル
100411a マグネット
100421 第2の電磁コイル
100421a マグネット
1005 フォーカスレンズ
110 CCD固体撮像素子
1101 第1のホルダ
1101a 第1の電磁コイル
11011 第1のヨーク
11011a 第1のマグネット
1102 第2のホルダ
1102a 第2の電磁コイル
11021a 第2のマグネット
11021 第2のヨーク
1103 ベース

Claims (4)

  1. 前方から向かう第1の光軸に沿って入射してきた被写体光を上下方向に延びる第2の光軸に沿う方向に反射して撮像素子上に結像させる屈曲光学系を備え、該撮像素子上に結像した被写体光を捉えて画像信号を生成する撮影装置において、
    手ぶれを検出する手ぶれ検出手段と、
    前記屈曲光学系に組み込まれた、手ぶれを補正する手ぶれ補正レンズと、
    前記手ぶれ補正レンズを、水平面上であって前記第1の光軸と平行な第1の方向に移動自在に保持する第1のホルダと、
    前記第1のホルダを、水平面上であって前記第1の光軸に垂直な第2の方向に移動自在に保持する第2のホルダと、
    前記手ぶれ検出手段による検出結果に応じて、前記第1のホルダに保持された前記手ぶれ補正レンズおよび前記第2のホルダに保持された前記第1のホルダを駆動して、手ぶれが補正されるように、それぞれ前記第1の方向および前記第2の方向に移動させる駆動手段とを備えたことを特徴とする撮影装置。
  2. 前記駆動手段は、前記第1のホルダに備えられた第1の電磁コイルと、前記第1の電磁コイルを両側から挟みこむようにして磁気回路を構成する、該第1の電磁コイルへの通電により引力もしくは斥力を発生する第1のヨークと、前記第2のホルダに備えられた第2の電磁コイルと、前記第2の電磁コイルを両側から挟みこむようにして磁気回路を構成する、該第2の電磁コイルへの通電により該第2の電磁コイルとの間に引力もしくは斥力を発生させる第2のヨークとを含むものであることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  3. 前方から向かう第1の光軸に沿って入射してきた被写体光を上下方向に延びる第2の光軸に沿う方向に反射して撮像素子上に結像させる屈曲光学系を備え、該撮像素子上に結像した被写体光を捉えて画像信号を生成する撮影装置において、
    手ぶれを検出する手ぶれ検出手段と、
    前記撮像素子を、水平面上であって前記第1の光軸と平行な第1の方向に移動自在に保持する第1のホルダと、
    前記第1のホルダを、水平面上であって前記第1の光軸に垂直な第2の方向に移動自在に保持する第2のホルダと、
    前記手ぶれ検出手段による検出結果に応じて、前記第1のホルダに保持された前記撮像素子および前記第2のホルダに保持された前記第1のホルダを駆動して、手ぶれが補正されるように、それぞれ前記第1の方向および前記第2の方向に移動させる駆動手段とを備えたことを特徴とする撮影装置。
  4. 前記駆動手段は、前記第1のホルダに備えられた第1の電磁コイルと、前記第1の電磁コイルを両側から挟みこむようにして磁気回路を構成する、該第1の電磁コイルへの通電により引力もしくは斥力を発生する第1のヨークと、前記第2のホルダに備えられた第2の電磁コイルと、前記第2の電磁コイルを両側から挟みこむようにして磁気回路を構成する、該第2の電磁コイルへの通電により該第2の電磁コイルとの間に引力もしくは斥力を発生させる第2のヨークとを含むものであることを特徴とする請求項3記載の撮影装置。
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