JP4486191B2 - 装飾シート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築、車両、雑貨用等の装飾シートに関し、さらに詳しくは光干渉色調やパール光沢を有する装飾性の豊かなシートに関する。
【0002】
【従来の技術】
光干渉色調やパール光沢を有する装飾シートとしては、特開平10−76623号公報に記載されたエンボス加工を施した光干渉機能を有するフィルム(以下、光干渉フィルムと略す)や、特開平2−98441号公報に記載された光干渉フィルムに、微細エンボスを施したフィルムを化粧層として用いたものがある。
【0003】
上記の装飾シートの表面色調は、その表面が微細エンボスのみで構成されているため、光干渉色調の強弱を表現する点で不充分である。また、パール色や虹彩色の小片を分散含有させたポリ塩化ビニル等の透明樹脂層や、パール顔料や金属粉等による層を形成することによりシートに化粧を施し、さらに、その表面にエンボス加工を施して、光沢感や虹彩色調を強調させたシートがあるが、このシートは、光干渉色調は乏しく、装飾性が豊かなものではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記のように光干渉フィルムを積層した従来の装飾シートは、表面に施すエンボスが全て微細なために、該シートを眺めたときに、光干渉色調の増強部と減衰部との差を表現することはできず、光干渉機能が効果的に表現されているとは言い難い。また、化粧層にパール顔料や金属小片を含む表面を有し、かつ表面にエンボスを施した化粧材は、光干渉色調が乏しく、装飾性が豊かであるとは言い難い。
【0005】
従って本発明の目的は、光干渉フィルムを意匠層として有し、その表面に透明樹脂層を積層し、該層に特定のエンボスを施すことにより、上記課題を解消し、シート全面で光干渉色調の強弱を効果的に表現することができる装飾シートを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、熱可塑性樹脂、たとえば、着色したポリ塩化ビニルシートに光干渉フィルムをドライラミネートし、更に該光干渉フィルムの表面に透明樹脂層をドライラミネートした後に、凸部に微細エンボスを有する大柄エンボスを施した装飾シートについて鋭意検討の結果、本発明を成すに至った。
【0007】
すなわち、本発明は、熱可塑性樹脂シートに印刷模様層を介して光干渉フィルムを積層し、さらにその表面にエンボス深さ0.2〜1.5mmの大柄エンボスを施した透明樹脂層を積層し、該エンボスの凸部のみに深さとピッチが0.2mm以下の微細エンボスを有することを特徴とする装飾シートを提供する。
【0008】
また、本発明は、上記シートにおいて、大柄エンボスの凸部の中心から隣接する凸部の中心までの間隔(c)が1〜100mmである装飾シートを提供する。
【0009】
なお、本発明でいう「光干渉機能」とは、見る角度によって色調が徐々に変化することを意味する。また、「光干渉色調」とは、見る角度によって現れる虹彩色やパール色調とその光沢の調子を意味する。また、本発明でいう「大柄エンボス」とは、凸部の中心から最も近くにある別の凸部の中心までの距離が、0.5mm以上であるエンボスパターンを意味する。
【0010】
さらに本発明でいう「模様」とは絵柄、幾何学図形、記号および文字などを意味し、また、「印刷された模様および/または光干渉フィルムの模様に同調したエンボス」とは、たとえば、川のような抽象的な流れ模様に対しては、水流と水のきらめきを現すエンボスを施したり、幾何学図形や文字などの模様に対しては、これと同じ形状の大柄エンボスを上記下地の模様と同位置において、透明樹脂層にエンボスすることにより、模様や文字を強調させることを意味する。
【0011】
【発明の実施の形態】
つぎに好ましい実施の形態を挙げて本発明をさらに詳細に説明する。
本発明の装飾シートの1例は、図1にその断面を図解的に示したように、熱可塑性樹脂シート1、光干渉フィルム2、大柄エンボス(A+B)、微細エンボス4および/または4’が施された透明樹脂層5がこの順序で積層されたものである。
【0012】
本発明の装飾シートにおける熱可塑性樹脂シート1としては、ポリ塩化ビニル(PVC)シート、ポリオレフィンシート、アクリル系樹脂シート、ナイロン系樹脂シート等が使用される。たとえば、PVCシートの場合は、塩化ビニルの単独重合体または共重合体、またはこれらのブレンド物に、可塑剤や安定剤を添加しカレンダー成形などでシーティングできる。また、光干渉フィルムの機能を効果的に現すことができる白や黒の顔料による着色や、必要に応じて酸化防止剤、帯電防止剤、充填剤、難燃剤を添加することができる。
熱可塑性樹脂シート1の厚みとしては、通常は0.5〜50mm程度であり、好ましくは1.0〜2.0mm程度である。ここで、熱可塑性シート1は単層でも、2層以上の複数層でもよく、裏面または中間に基材を積層してもよい。
【0013】
本発明の装飾シートにおける印刷模様層の付与方法には、熱可塑性樹脂シート1の表面に印刷する方法、光干渉フィルムの裏面に印刷する方法、熱可塑性樹脂シート1の表面に印刷されたフィルムをラミネートする方法等があり、木目、石目、幾何学模様、抽象柄、文字等の意匠を付与することができる。これらの印刷模様の印刷方法には、グラビア印刷、スクリーン印刷、ロータリー印刷、離型紙のインクの転写等が用いられる。
【0014】
本発明の装飾シートにおける光干渉フィルム2としては、一般的に市販されているものが使用可能である。このような市販の光干渉フィルムは、光干渉層の支持フィルムとしてポリエチレンやポリエステルが積層され、全体の厚みとして1〜100μmの範囲のもの、たとえば、東洋メタライジング(株)の商品名“サニーレインボーフィルム”や中井工業(株)の商品名“オーロラフィルム”などがあり、本発明の目的を逸脱しない限りにおいて、いかなる光干渉フィルムも使用できる。
【0015】
また、図2に示すように、熱可塑性樹脂シート1及び光干渉フィルム2との接着性向上のために、熱可塑性樹脂シート1と光干渉フィルム2との間に、熱可塑性樹脂シート1及び光干渉フィルム2と熱融着が可能な同様の樹脂をコートしたり、アクリル系、ウレタン系、エポキシ系などの透明接着剤を塗布して接着層3を形成することができる。さらに、図4に示すように上記接着層3に代えて、または加えて、熱可塑性樹脂シート1と光干渉フィルム2との間に前述の如き各種印刷模様層3を形成することができる。
【0016】
本発明の装飾シートにおける透明樹脂層5としては、熱可塑性樹脂シート1と同様の樹脂を用いることができ、透明性を損なわない程度の紫外線吸収剤、酸化防止剤、帯電防止剤、抗菌剤、充填剤、難燃剤などの各種添加剤を添加することができる。さらに、透明樹脂層の表面または裏面側に印刷模様を施し、該透明樹脂層を通して光干渉フィルムの模様が部分的に見えるようにしてもよい。透明樹脂層の厚みは、大柄エンボスの深さ0.2〜1.5mmを成形できるように0.2〜1.5mmとすることが望ましい。
【0017】
また、歩行やキャスターなどの動荷重による摩耗が発生する部位へ使用するとき、特に床材、床マット、腰壁材、他の表面保護材として使用する場合、透明樹脂層の形成に耐摩耗性を有する樹脂を使用することができる。耐摩耗性樹脂は表面が平滑なシートを試験体とした時、JIS A1453に準拠したテーバー式摩耗試験において、摩耗輪H−22を用いた1000回転後の摩耗減厚が0.2mm以下、より好ましくは0.1mm以下であるものが望ましい。また、特に摩耗の激しい場所に使用する場合は微細エンボスを凹部にのみ施して、光干渉色調の増強部を摩擦から保護することができる。
【0018】
透明樹脂層5に施すエンボスは、そのエンボス深さ(b)(図1)が0.2から1.5mmで、その凸部Aまたは凹部Bの少なくとも一方、好ましくは凸部Aまたは凹部Bのどちらかの一方に、深さとピッチが0.2mm以下の微細エンボス4および/または4とは形状の異なる微細エンボス4’を有する大柄エンボス(A+B)とすることにより、その凸部Aと凹部Bの微細エンボス形状の違い、または微細エンボスの有無によって光干渉色調に強弱が現れ、装飾性の豊かなシートを得ることができる。すなわち、光干渉色調は微細エンボスが同ピッチである場合、深さが小さくなると、虹彩色やパール色調とその光沢が減少することから、微細エンボスの深さを変えることで、微細エンボス4と4’の光干渉色調に強弱をつけることができる。大柄エンボスの深さ(b)が0.2mm未満では凸部A部と凹部B部の光干渉色調の差を効果的に表すことができないなどの点で不十分あり、一方、深さが1.5mmを越えると掃除などのメンテナンスを行いずらくなり、また、エンボス加工も困難となるなどの点で好ましくない。
【0019】
大柄エンボス(A+B)の形状としては、抽象的な模様や幾何学的な図形または文字などの形状を使用することができ、これらの形状は加熱エンボスロールまたは押圧により形成することができる。たとえば、着色した熱可塑性樹脂シート1に光干渉フィルム2と透明樹脂層5をドライラミネートし、凸部Aに微細エンボス4を有する大柄エンボス(A+B)を施すと、凸部Aの光干渉色調のみが強調されて色調の変化に富んだ装飾シートを得ることができる。特にこのような効果を得るためには、大柄エンボスにおいて、凸部Aの中心から、それに隣接する凸部Aの中心までの距離(c)(図1)が0.5mm以上、好ましくは1〜50mmであるエンボスパターンを形成することが望ましい。
【0020】
本発明の装飾シートにおいて、透明樹脂層5に施すエンボスの形状を、熱可塑性樹脂シート1に印刷された模様および/または光干渉フィルムの模様に同調させると、光干渉色調をさらに効果的に現すことができ、また、光干渉色調の強弱をより一層高めることができるので望ましい。たとえば、模様が抽象的な流れ模様である場合に、水流を現す大柄エンボス(A+B)を施し、この大柄エンボス(A+B)の凸部Aに、微細エンボス4を施して光干渉色調を増強することで水のきらめきが現れ、シート全体で川を表現することができる。また、模様が幾何学図形や文字などである場合には、これらと同じ模様の大柄エンボス(A+B)を下地模様と同位置にかつ同一形状に施し、凸部Aおよび/または凹部Bの微細エンボスの深さ(a)(図1)を変えることにより、幾何学的図形や文字などの模様をより強調して表現することができる。
【0021】
本発明の装飾シートは、エンボスを施す透明樹脂層に金箔、銀箔などの金属小片、光沢性を有する無機フィラーや顔料などを添加する場合も、より一層の高級感が達成されることから望ましい。また、本発明の装飾シートは、見る角度の違い、たとえば、遠方からは確認できないが、装飾シート付近に近づいたときに注意、警告、誘導、宣伝を表す文字や、光干渉模様を確認することができるようにすることができる。
【0022】
本発明の化粧シートは裏面側に発泡シートを積層して、耐衝撃性を向上させることができる。また、寸法については一辺が100mm〜2000mmのタイル形状や幅が500〜2500mmの長尺シート形状にすることができる。
【0023】
【実施例】
次に図面を参照して本発明の実施例を具体的に説明する。
参考例1(図2および図3参照)
充填剤を高充填した厚み1.4mmの塩化ビニル樹脂シート1と、顔料の練り込みにより白色及び黒色に着色した厚み0.2mmの塩化ビニル樹脂シート3とをカレンダー法によりそれぞれ積層する。つぎに、厚み18μmの光干渉フィルム2と、JIS A1453に準拠したテーバー式摩耗試験において摩耗輪H−22を用いた1000回転後の摩耗減厚が0.05mm以下である厚み0.4mmの無色透明な塩化ビニル樹脂シート5を185℃の加熱プレスにより積層し、同時に凸部Aにのみエンボス深さ(a)0.1mmの微細エンボス4を有する、エンボス深さ(b)0.9mm、凸部Aの直径が20mmの円で、凸部Aの中心から隣接する凸部Aの中心までの間隔(c)が25mmである大柄エンボス(A+B)を施して、本実施例の白色及び黒色の装飾シート(1)を作製した。得られた装飾シートは、着色した塩化ビニール樹脂が白色の場合は大柄エンボスの凸部Aのパール光沢が、また、黒色の場合は虹彩色調が強調され、さらに見る角度によって光沢が異なり深みのある装飾性豊かな耐摩耗性シートであった。
【0024】
実施例1(図4および図5参照)
充填剤を高充填した厚み1.4mmのポリオレフィン樹脂シート1と、表面に白色7と紺色8の流れ模様印刷を施したポリオレフィン樹脂シート3をカレンダー法により積層する。つぎに、厚み20μmのヨコミゾ模様を基調とする光干渉フィルム2と厚み0.4mmの無色透明なポリオレフィンシート5を185℃の加熱プレスにより積層し、同時に凸部Aにエンボス深さ(a)2〜10μmの微細エンボス4を有し、かつ大柄エンボスの深さ(b)が0.5〜0.8mmで、隣接する2個の凸部Aの中心間隔(c)が0.5〜2mmの流れ模様である大柄エンボスを施して、本実施例の装飾シート(2)を作製した。得られた装飾シートは、大柄エンボスの凸部Aに光干渉色調の強弱が現れ、さらに白色部と紺色部の色調が光干渉色調のコントラストを強めて川の流れがイメージできる装飾シートであった。
【0025】
【発明の効果】
以上に説明した如く、本発明の装飾シートは、熱可塑性樹脂シートに印刷模様層を介して光干渉フィルムを積層し、更に光干渉フィルムの表面に、凸部のみに微細エンボスを有する大柄エンボスを施した透明樹脂層を積層することにより、光干渉色調やパール光沢を有する装飾性の豊かなシートが得られる。また、熱可塑性樹脂シートに施した模様および/または光干渉フィルムの模様と、透明樹脂層に施すエンボス模様を同調させることにより、光干渉色調の強弱をより効果的に表現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 参考例の装飾シートの断面図。
【図2】 参考例1における装飾シートの断面図。
【図3】 図2の平面図。
【図4】 実施例1における装飾シートの断面図。
【図5】 図4の平面図。
【図6】 図5のX部の拡大平面図。
【符号の説明】
1:熱可塑性樹脂シート
2:光干渉フィルム
3:印刷模様層
4,4’:微細エンボス
5:透明樹脂層
A+B:大柄エンボス
A:凸部
B:凹部
Claims (2)
- 熱可塑性樹脂シートに印刷模様層を介して光干渉機能を有するフィルムを積層し、さらにその表面にエンボス深さ0.2〜1.5mmの大柄エンボスを施した透明樹脂層を積層し、該エンボスの凸部のみに深さとピッチが0.2mm以下の微細エンボスを有することを特徴とする装飾シート。
- 大柄エンボスの凸部の中心から隣接する凸部の中心までの間隔が、1〜100mmである請求項1に記載の装飾シート。
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