JP4484120B2 - Eponシステムにおけるonu遠隔自動設定方法、ならびにonu遠隔自動設定システム - Google Patents

Eponシステムにおけるonu遠隔自動設定方法、ならびにonu遠隔自動設定システム Download PDF

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Description

本発明は、光アクセスシステムであるEPON(Ethernet-Passive Optical Network)システムにおいて、OLTから遠隔でONUの自動設定を行う技術に関するものである。
「IEEE Standards 802.3ah-2004」
EPONシステムは、IEEE802.3ahにて物理インタフェース、OLT-ONU間の通信制御プロトコル等が標準化されたシステムであり、1つの加入者線端局装置(OLT:Optical Line Terminal)に対して複数の加入者線終端装置(ONU:Optical Network Unit)が光スプリッタを用いた分岐光ファイバ伝送路を介して接続され、通信を行うシステムである。OLTは電話局等に設置される局内装置であり、ONUおよび上位ネットワークとの通信を行うとともに、ONUの監視制御を行う機能を有する。また、ONUはユーザの宅内やビル構内に設置される宅内装置であり、OLTおよびユーザ端末との通信を行う機能を有する。図1にEPONシステムの接続形態例を示す。1はOLT、2a〜2cはONU、3は光スプリッタ、4は上位ネットワーク、5a〜5cはユーザ端末である。また、6は監視制御端末であり、OLTに接続されOLTおよびONUの監視制御を実施する。
IEEE802.3ahの標準仕様については非特許文献1にて規定されている。 IEEE802.3ah標準仕様では、ONUが光ファイバに接続されると、MPCP Discovery およびOAM Discoveryシーケンスを実行するAuto Discovery機能によりOLT-ONU間の接続が行われ、接続が完了すると通信を開始することが可能になる。
ONUではブリッジ機能、優先制御機能、UNI機能などの各種機能を搭載していることが一般的である。これら機能は、ONUが設置されるユーザの加入するサービスに応じて、設定を変更することがある。例えば、UNIを10/100BASE-Tとするか100BASE-TXとするか、半二重接続とするか全二重接続とするか、優先制御のクラス分けをどのようにするか等の設定を加入サービスに従って実施することとなる。ここではこれら設定変更が可能な機能を設定項目と呼ぶこととする。
ONU設定項目の設定値を変更する方法としては、ユーザ自らが設定値を変更する方法と、遠隔からオペレータが設定値を変更する方法と、ONU設置作業者が現地にて設定値を変更する方法とがある。
(1) ユーザ自らが設定値を変更する方法では、ユーザが自分の加入しているサービスの設定に従ってONU設定項目の設定値を設定する。
(2) 遠隔からオペレータが設定値を変更する方法では、ONUが接続されたことを確認した後にオペレータがオペレーションシステムを使用してONU設定項目の設定値を変更する。
(3) 現地にてONU設置作業者が設定値を変更する方法では、ONU設置作業者がONUに何らかの方法でアクセスを実施し、ONU設定項目の設定値を変更する。
ONU設定項目の設定値を変更する方法として上記で説明した(1)〜(3)の方法があるが、(1)の方法では、設定値はユーザ主導になり、ユーザが自分の加入しているサービスの設定に従わずに自分に有利となるような設定値を設定することを防ぐことができない。
また(2)の方法では、ONUの設置工事を実施する時にONU設置作業者と遠隔から設定値変更を実施するオペレータの最低2名が必要となる。更に、ONU設置作業時にONU設置作業者はオペレータに連絡を取り、オペレータがONU設定を変更したことを確認した後、ONU設置作業が終了となるため、ONU設置作業時間が長くなることになる。
また(3)の方法では、ユーザが設定値を変更できないように特殊な方法にて設定値を変更する必要がある。この場合は、ONUに特殊なインタフェースもしくはソフトを搭載する必要があり、ONUの価格アップ要因となる。また悪意のあるユーザが設定変更を実施することを確実に防止することは容易ではない。
そこで上記問題を解決するため、OLTにONUを特定するONU識別子とそのONUが収容されるユーザのサービスに対応したONUの設定値を予め登録しておき、ONUの接続とともに発生するオートディスカバリーにおいて接続されたONUのONU識別子を確認し、当該ONU識別子がOLTに登録されていた場合はそれに対応する設定値を自動的にONUに設定する方法が有効である。この方法およびこの方法を用いたシステムについては、現在特許出願中である。
しかし前記の方法では、ONU接続のたびにONU自動設定が実施されることとなる。PONシステムでは、ユーザがONUの電源断/電源投入を行う場合や、光ファイバ伝送路の品質劣化等によるOLT-ONU間通信が不安定な場合に、ONUの切断/接続が繰り返されることが考えられるが、このたびにONU自動設定が実施されることとなり、OLTへの処理負荷の増大が考えられる。
また、ONUの設定が正常に終了したかどうかを判断する方法がないため、ONUの設定が正常に終了したかどうかを判断するためには、ONU内の各設定項目の設定値を確認する必要がある。なお、ONUの設定正常終了時に正常終了を通知する仕組みを前記の方法に追加することも可能であるが、ONU接続のたびにONU自動設定が実施される場合には、正常終了通知が膨大になる可能性があるため、OLTの処理負荷、通知を受ける制御監視装置の処理負荷および確認作業が膨大となるため、現実的ではない。
本発明は、上記問題を解決するため、ONU接続時に当該ONUが既に接続されたことがあり、且つ既にONU自動設定が正常に終了したことがあるかどうかを確認し、当該ONUが始めての接続もしくはONU自動設定が正常に終了していなかった場合には、ONU自動設定を実施し、ONU自動設定が正常に終了した場合には、ONU自動設定が正常に終了したことを示す情報をOLTに保存するとともに、ONU設定正常終了通知を監視制御端末に通知する技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載のONU遠隔自動設定方法は、一つのOLTに一つ又は複数のONUが接続されるEPONシステムにおいて、ユーザの加入するサービスに応じてONUの搭載する各種機能の設定値(ONU設定値)をOLT側から遠隔で自動設定する方法であって、
前記OLTは、
(1) Auto Discovery完了後に接続が可能となったONUのONU識別子を識別する識別プロセスと、
(2) ONU識別子およびONU識別子に対応したONU設定値A1〜AN(NはONU設定項目数)の情報およびONU設置状態情報が予め格納されたONU管理データベースに、前記識別プロセスで識別したONU識別子が登録されているかを確認し、登録されている場合にONU設置状態情報を前記ONU管理データベースから読み出しを行い、前記ONU設置状態情報が「既設置」の場合に該ONUの自動設定を終了するように制御し、前記ONU設置状態情報が「未設置」の場合に該ONU識別子に対応したONU設定値A1〜ANの情報を前記ONU管理データベースから読み出しを行い、ONU設定値A1〜ANの情報を用いてONU遠隔自動設定開始指示を行う制御プロセスと、
(3) 前記ONU遠隔自動設定開始指示によりONU遠隔自動設定処理を開始するとともに、ONU遠隔自動設定処理が終了した時に該処理結果を前記制御プロセスへ通知する自動設定プロセスと、
(4) 前記自動設定プロセスからONU遠隔自動設定処理が正常に終了した通知を受けた場合に、前記ONU管理データベースに格納された該ONUのONU設置状態情報を「既設置」に設定する制御プロセスと、
を有し、前記(1)〜(4)の各プロセスを順次実行することで前記OLTから遠隔でONU設定値A1〜ANの自動設定を行うことを特徴とする。なお前記(2)の制御プロセスで該ONU識別子がONU管理データベースに登録されていない場合は、以降の(3)〜(4)のプロセスを実行しないように制御し、該ONUの自動設定を終了する。また前記(4)の制御プロセスでは、前記自動設定プロセスからONU遠隔自動設定処理が正常に終了しなかった通知を受けた場合には、該ONUのONU設置状態情報を「未設置」の状態で該ONUの自動設定を終了する。
請求項2に記載のONU遠隔自動設定方法は、前記(4)の制御プロセスで前記ONU管理データベースに格納された該ONUのONU設置状態情報を「既設置」に設定した後、ONU設定正常終了通知を上位の監視制御端末に対して通知する設定終了通知プロセスを有することを特徴とする。
請求項3に記載のONU遠隔自動設定方法は、前記設定終了通知プロセスにおいて、前記ONU設定正常終了通知を上位の監視制御端末に対して通知するか否かをOLT内部の通知オプションで選択できるようにしたことを特徴とする。
請求項4に記載のONU遠隔自動設定システムは、一つのOLTに一つ又は複数のONUが接続されるEPONシステムにおいて、ユーザの加入するサービスに応じてONUの搭載する各種機能の設定値(ONU設定値)をOLT側から遠隔で自動設定するシステムであって、
前記OLTは、
Auto Discovery完了後に接続が可能となったONUのONU識別子を識別するONU識別部と、ONU識別子およびONU識別子に対応したONU設定値A1〜AN(NはONU設定項目数)の情報およびONU設置状態情報が予め格納されたONU管理データベース部と、前記ONU識別部で識別したONU識別子が前記ONU管理データベース部に登録されているかを確認し、登録されている場合にONU設置状態情報を前記ONU管理データベース部から読み出しを行い、前記ONU設置状態情報が「既設置」の場合に該ONUの自動設定を終了するように制御し、前記ONU設置状態情報が「未設置」の場合に該ONU識別子に対応したONU設定値A1〜ANの情報を前記ONU管理データベース部から読み出しを行い、ONU設定値A1〜ANの情報を用いてONU遠隔自動設定開始指示を行うとともに、ONU遠隔自動設定処理が正常に終了した通知を受けた場合に前記ONU管理データベース部に格納された該ONUのONU設置状態情報を「既設置」に設定するONU設定制御部と、前記ONU遠隔自動設定開始指示によりONU遠隔自動設定処理を開始するとともに、ONU遠隔自動設定処理が終了した時に該処理結果を前記ONU設定制御部へ通知するONU遠隔自動設定部とを備え、前記OLTから遠隔でONU設定値A1〜ANの自動設定を行うことを特徴とする。なお前記ONU設定制御部で該ONU識別子がONU管理データベース部に登録されていない場合は、該ONUの自動設定を終了する。また前記ONU設定制御部では、前記ONU遠隔自動設定部からONU遠隔自動設定処理が正常に終了しなかった通知を受けた場合には、該ONUのONU設置状態情報を「未設置」の状態で該ONUの自動設定を終了する。
請求項5に記載のONU遠隔自動設定システムは、前記ONU設定制御部で前記ONU管理データベース部に格納された該ONUのONU設置状態情報を「既設置」に設定した後、ONU設定正常終了通知を上位の監視制御端末に対して通知するONU設定終了通知部を備えたことを特徴とする。
請求項6に記載のONU遠隔自動設定システムは、前記ONU設定終了通知部において、ONU設定正常終了通知を上位の監視制御端末に対して通知するか否かをOLT内部の通知オプションで選択できるようにしたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ユーザの加入サービスごとにONU設定値を変更する必要がある場合に、ユーザもしくはONU設置作業者が現地にてONU設定値を変更する必要がなくなる。これにより、ユーザによる不正なONU設定および、ユーザからの不正設定変更を防止するためにONUに特殊インタフェースもしくは特殊ソフトを搭載することによるONU価格上昇要因を排除することが可能となる。
またONU設定をOLT側から実施するにあたり、従来局内にいるオペレータが対応する必要が生じていたが、本発明によりONUにOLTが接続された段階で自動的にONU設定変更がされるため、ONU設置時にONU設置作業者とオペレータ間の連絡が不要となるほか、オペレータからのONU設定変更をONU設置作業者が待つ必要がなくなるため、ONU設置作業時間の短縮および作業稼動の削減が可能となる。
さらにONUが1度でも接続されてかつ、ONU自動設定が正常終了したONUについては、ONU再接続時にONU自動設定を実施しないため、OLTへの処理負荷の軽減が可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、ONU自動設定が正常に終了した場合には制御監視端末において正常終了通知を受信するため、ONU設定の正常終了判断が容易に可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、ONU設定正常終了通知の通知/非通知を選択可能なことにより、ONU設定正常終了通知が必要でない場合にOLTの処理負荷および監視制御装置の処理負荷を軽減することが可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、ユーザの加入サービスごとにONU設定値を変更する必要がある場合に、ユーザもしくはONU設置作業者が現地にてONU設定値を変更する必要がなくなる。これにより、ユーザによる不正なONU設定および、ユーザからの不正設定変更を防止するためにONUに特殊インタフェースもしくは特殊ソフトを搭載することによるONU価格上昇要因を排除することが可能となる。
またONU設定をOLT側から実施するにあたり、従来局内にいるオペレータが対応する必要が生じていたが、本発明によりONUにOLTが接続された段階で自動的にONU設定変更がされるため、ONU設置時にONU設置作業者とオペレータ間の連絡が不要となるほか、オペレータからのONU設定変更をONU設置作業者が待つ必要がなくなるため、ONU設置作業時間の短縮および作業稼動の削減が可能となる。
さらにONUが1度でも接続されてかつ、ONU自動設定が正常終了したONUについては、ONU再接続時にONU自動設定を実施しないため、OLTへの処理負荷の軽減が可能となる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項4に記載の発明の効果に加え、ONU自動設定が正常に終了した場合には制御監視端末において正常終了通知を受信するため、ONU設定の正常終了判断が容易に可能となる。
請求項6に記載の発明によれば、ONU設定正常終了通知の通知/非通知を選択可能なことにより、ONU設定正常終了通知が必要でない場合にOLTの処理負荷および監視制御装置の処理負荷を軽減することが可能となる。
次に本発明を実施するための最良の形態(以下、単に「実施形態」と称する)について説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではない。
本発明のONU遠隔自動設定方法に係る第1の実施形態について図2を用いて説明する。図2はONU遠隔自動設定を行う際のOLT-ONU間の制御シーケンスおよびOLT内部フローを示す図である。
本発明のONU遠隔自動設定方法は、一つのOLTに一つ又は複数のONUが接続されるEPONシステムにおいてOLT側から遠隔でONUの設定値を自動設定する方法であり、OLTでは、次の(1)〜(4)の各プロセスを順次実行することでONU設定値の自動設定を行う。
(1) 識別プロセス31では、Auto Discovery完了後に接続が可能となったONUのONU識別子を識別する。ONU識別子としては、Auto Discovery時の送受信フレームに格納されるONUの保持するONUのシリアル番号等のONU固有情報を用いることとなる。
(2) 制御プロセス32では、ONU識別子およびONU識別子に対応したONU設定値A1〜AN(NはONU設定項目数)の情報およびONU設置状態情報が予め格納されたONU管理データベースに、識別プロセス31で識別したONU識別子が登録されているかを確認し、登録されている場合にONU設置状態情報を前記ONU管理データベースから読み出しを行い、該ONU設置状態情報が「既設置」の場合に該ONUの自動設定を終了するように制御し、前記ONU設置状態情報が「未設置」の場合に該ONU識別子に対応したONU設定値A1〜ANの情報を前記ONU管理データベースから読み出しを行い、該ONU設定値A1〜ANの情報を用いてONU遠隔自動設定開始指示を行う。また該ONU識別子がONU管理データベースに登録されていない場合は、以降の(3)〜(4)のプロセスを実行しないように制御し、該ONUの自動設定を終了する。
(3) 自動設定プロセス33では、前記ONU遠隔自動設定開始指示によりONU遠隔自動設定処理を開始するとともに、ONU遠隔自動設定処理が終了した時に該処理結果を制御プロセス32へ通知する。ここでONU遠隔自動設定処理の詳細動作については特に規定しないこととする。
(4) 制御プロセス32では、自動設定プロセス33からONU遠隔自動設定処理が正常に終了した通知を受けた場合に、前記ONU管理データベースに格納された該ONUのONU設置状態情報を「既設置」に設定する。またONU故障等の理由により、ONU遠隔自動設定処理が正常に終了しなかった通知を受けた場合には、該ONUのONU設置状態情報を「未設置」の状態で該ONUの自動設定を終了する。
ONU遠隔自動設定処理が正常終了した場合にONU設置状態情報を「既設置」に変更することにより、この後に該ONUの電源をユーザがOFF/ONした場合や、停電により該ONUが再立ち上げした場合や、光ファイバ伝送路の品質劣化等によりOLT-ONU間通信が不安定となり該ONUの切断/接続が繰り返された場合などに、該ONUが再度接続されても、ONU遠隔自動設定処理を実施することなくONUの接続が可能となるため、OLTへの処理負荷が軽減される。
次に、ONU管理データベースの例を図5に示す。ONU管理データベースの中にはONU識別子とONUの各設定項目の設定値情報およびONU設置状態情報が対応付けられて格納される。図5の例では、ONUの設定項目は設定項目1から設定項目Nまでの複数個存在する。それぞれの設定項目について、ONU識別子ごとにONU設定値An(1≦n≦N、NはONU設定項目数)が登録される。図5では、ONU識別子“aaaaaaaa”のONUには、設定項目1(ONU設定値A1)=A、設定項目2(ONU設定値A2)=C、設定項目3(ONU設定値A3)=F、・‥・、設定項目N(ONU設定値AN)=Gという設定値が登録されており、ONU識別子“aaaaaaaa”のONUにはこれらの設定値を反映する必要がある。
さらにONU設置状態情報として「既設置」と「未設置」の状態が存在し、ONU識別子ごとに登録されている。ここで、「既設置」と「未設置」というのはあくまで言葉の定義であり、2つの状態が存在することがわかるのであれば、必ずしもこの言葉である必要はない。
次に、本発明のONU遠隔自動設定方法に係る第2の実施形態について図3を用いて説明する。図3はONU遠隔自動設定を行う際のOLT-ONU間の制御シーケンス、OLT内部フロー、およびOLT-監視制御端末間の通知シーケンスを示す図である。
本発明に係る第2の実施形態は、前記第1の実施形態において、制御プロセス32で該ONUのONU設置状態情報を「既設置」に設定するところまでは同一である。
制御プロセス32で前記ONU管理データベースに格納された該ONUのONU設置状態情報を「既設置」に設定した後、ONU設定正常終了通知を上位の監視制御端末に対して通知する設定終了通知プロセス34を有し、設定終了通知プロセス34を実行した後、該ONUの自動設定を終了する。OLT側から遠隔でONU設定値A1〜ANの自動設定を行うとともに自動設定処理が正常に終了した場合に上位の監視制御端末に対してONU設定正常終了通知を通知することにより、監視制御端末では、ONU自動設定処理が正常に終了した場合に正常終了通知を受信するため、ONU設定の正常終了判断が容易になる。
なお、ONU設定正常終了通知には、ONU識別子等のONUを特定可能な情報を埋め込んでおくことが考えられる。これにより監視制御端末では、ONU設定が正常終了したONUを確認することが可能となる。
次に、本発明のONU遠隔自動設定方法に係る第3の実施形態について図4を用いて説明する。図4はONU遠隔自動設定を行う際のOLT-ONU間の制御シーケンス、OLT内部フロー、およびOLT-監視制御端末間の通知シーケンスを示す図である。
本発明に係る第3の実施形態は、前記第2の実施形態において、制御プロセス32で該ONUのONU設置状態情報を「既設置」に設定するところまでは同一である。
前記第2の実施形態の設定終了通知プロセス34において、前記ONU設定正常終了通知を上位の監視制御端末に対して通知するか否かをOLT内部の通知オプションで選択できるようにする。「通知」が選択されている場合には、ONU設定正常終了通知を監視制御端末に送信するが、「非通知」が選択されている場合にはONU設定正常終了通知を監視制御端末に送信しない。ONU設定正常終了通知の通知/非通知を選択可能とすることにより、ONU設定正常終了通知が必要でない場合にOLTの処理負荷および監視制御装置の処理負荷を軽減することが可能となる。
次に、本発明のONU遠隔自動設定システムに係る第1の構成について説明する。図6はONU遠隔自動設定システムにおけるOLTの機能ブロックを示すものであり、第1の構成例を示す図である。
本発明のONU遠隔自動設定システムは、一つのOLTに一つ又は複数のONUが接続されるEPONシステムにおいて、OLT 20では、Auto Discovery完了後に接続が可能となったONU 10のONU識別子を識別するONU識別部21と、ONU識別子およびONU識別子に対応したONU設定値A1〜AN(NはONU設定項目数)の情報およびONU設置状態情報が予め格納されたONU管理データベース部22と、ONU識別部21で識別したONU識別子がONU管理データベース部22に登録されているかを確認し、登録されている場合にONU設置状態情報をONU管理データベース部22から読み出しを行い、該ONU設置状態情報が「既設置」の場合に該ONUの自動設定を終了するように制御し、前記ONU設置状態情報が「未設置」の場合に該ONU識別子に対応したONU設定値A1〜ANの情報をONU管理データベース部22から読み出しを行い、該ONU設定値A1〜ANの情報を用いてONU遠隔自動設定開始指示を行うとともに、ONU遠隔自動設定処理が正常に終了した通知を受けた場合にONU管理データベース部22に格納された該ONUのONU設置状態情報を「既設置」に設定するONU設定制御部23と、前記ONU遠隔自動設定開始指示によりONU遠隔自動設定処理を開始するとともに、ONU遠隔自動設定処理が終了した時に該処理結果を前記ONU設定制御部へ通知するONU遠隔自動設定部24とを備え、OLT側から遠隔でONU設定値A1〜ANの自動設定を行う。
前記第1の構成例に基づき、本発明のONU遠隔自動設定システムに係る第4の実施形態について図8を用いて説明する。図8はONU遠隔自動設定を行う際のOLT-ONU間の制御シーケンスおよびOLT内部フローを示す図である。
(a) ONU識別部21は、Auto Discovery完了後に接続が可能となったONUのONU識別子を識別する。ONU識別子としては、Auto Discovery時の送受信フレームに格納されるONUの保持するONUのシリアル番号等のONU固有情報を用いることとなる。
(b) ONU設定制御部23は、ONU識別子およびONU識別子に対応したONU設定値A1〜AN(NはONU設定項目数)の情報およびONU設置状態情報が予め格納されたONU管理データベース部22に、ONU識別部21で識別したONU識別子が登録されているかを確認し、登録されている場合にONU設置状態情報をONU管理データベース部22から読み出しを行い、該ONU設置状態情報が「既設置」の場合に該ONUの自動設定を終了するように制御し、前記ONU設置状態情報が「未設置」の場合に該ONU識別子に対応したONU設定値A1〜ANの情報をONU管理データベース部22から読み出しを行い、該ONU設定値A1〜ANの情報を用いてONU遠隔自動設定開始指示を行う。また該ONU識別子がONU管理データベース部22に登録されていない場合は、該ONUの自動設定を終了する。
(c) ONU遠隔自動設定部24は、前記ONU遠隔自動設定開始指示によりONU遠隔自動設定処理を開始するとともに、ONU遠隔自動設定処理が終了した時に該処理結果をONU設定制御部23へ通知する。ここでONU遠隔自動設定処理の詳細動作については特に規定しないこととする。
(d) ONU設定制御部23は、ONU遠隔自動設定部24からONU遠隔自動設定処理が正常に終了した通知を受けた場合にONU管理データベース部22に格納された該ONUのONU設置状態情報を「既設置」に設定した後、該ONUの自動設定を終了する。またONU故障等の理由により、ONU遠隔自動設定処理が正常に終了しなかった通知を受けた場合には、該ONUのONU設置状態情報を「未設置」の状態で該ONUの自動設定を終了する。
ONU遠隔自動設定処理が正常終了した場合にONU設置状態情報を「既設置」に変更することにより、この後に該ONUの電源をユーザがOFF/ONした場合や、停電により該ONUが再立ち上げした場合や、光ファイバ伝送路の品質劣化等によりOLT-ONU間通信が不安定となり該ONUの切断/接続が繰り返された場合などに、該ONUが再度接続されても、ONU遠隔自動設定処理を実施することなくONUの接続が可能となるため、OLTへの処理負荷が軽減される。
次に、本発明のONU遠隔自動設定システムに係る第2の構成について説明する。図7はONU遠隔自動設定システムにおけるOLTの機能ブロックを示すものであり、第2の構成例を示す図である。
本発明のONU遠隔自動設定システムは、前記第1の構成例において、ONU設定制御部23でONU管理データベース部22に格納された該ONUのONU設置状態情報を「既設置」に設定した後、ONU設定正常終了通知を上位の監視制御端末に対して通知するONU設定終了通知部25を備え、OLT側から遠隔でONU設定値A1〜ANの自動設定を行うとともに自動設定処理が正常に終了した場合に上位の監視制御端末に対してONU設定正常終了通知を通知する。
次に、前記第2の構成例に基づき、本発明のONU遠隔自動設定システムに係る第5の実施形態について図9を用いて説明する。図9はONU遠隔自動設定を行う際のOLT-ONU間の制御シーケンス、OLT内部フロー、およびOLT-監視制御端末間の通知シーケンスを示す図である。
本発明に係る第5の実施形態は、前記第4の実施形態において、該ONUのONU設置状態情報を「既設置」に設定するところまでは同一である。
ONU設定制御部23でONU管理データベース部22に格納された該ONUのONU設置状態情報を「既設置」に設定した後、ONU設定終了通知部25では、ONU設定正常終了通知を上位の監視制御端末に通知した後、該ONUの自動設定を終了する。OLT側から遠隔でONU設定値A1〜ANの自動設定を行うとともに自動設定処理が正常に終了した場合に上位の監視制御端末に対してONU設定正常終了通知を通知することにより、監視制御端末では、ONU自動設定処理が正常に終了した場合に正常終了通知を受信するため、ONU設定の正常終了判断が容易になる。
なお、ONU設定正常終了通知には、ONU識別子等のONUを特定可能な情報を埋め込んでおくことが考えられる。これにより監視制御端末では、ONU設定が正常終了したONUを確認することが可能となる。
次に、前記第2の構成例に基づき、本発明のONU遠隔自動設定システムに係る第6の実施形態について図10を用いて説明する。図10はONU遠隔自動設定を行う際のOLT-ONU間の制御シーケンス、OLT内部フロー、およびOLT-監視制御端末間の通知シーケンスを示す図である。
本発明に係る第6の実施形態は、前記第5の実施形態において、該ONUのONU設置状態情報を「既設置」に設定するところまでは同一である。
ONU設定終了通知部25において、前記ONU設定正常終了通知を上位の監視制御端末に対して通知するか否かをOLT内部の通知オプションで選択できるようにする。「通知」が選択されている場合には、ONU設定正常終了通知を監視制御端末に送信するが、「非通知」が選択されている場合にはONU設定正常終了通知を監視制御端末に送信しない。ONU設定正常終了通知の通知/非通知を選択可能とすることにより、ONU設定正常終了通知が必要でない場合にOLTの処理負荷および監視制御装置の処理負荷を軽減することが可能となる。
なお、本発明はONUが電源断から再立ち上げした時に、電源断前に設定されていた設定値を保持していることが前提となる。この前提がない場合には、ONUが電源断から再立ち上げする毎に、ONU遠隔自動設定処理を実施する必要が生じるため、本発明は適用できない。
EPONシステムの接続構成を示す概要図である。 本発明に係る第1の実施形態を説明する図であり、ONU遠隔自動設定のOLT-ONU間の制御シーケンスおよびOLT内部フローを示す図である。 本発明に係る第2の実施形態を説明する図であり、ONU遠隔自動設定のOLT-ONU間の制御シーケンス、OLT内部フロー、およびOLT-監視制御端末間の通知シーケンスを示す図である。 本発明に係る第3の実施形態を説明する図であり、ONU遠隔自動設定のOLT-ONU間の制御シーケンス、OLT内部フロー、およびOLT-監視制御端末間の通知シーケンスを示す図である。 本発明に係るONU管理データベースの例を示す図である。 本発明のONU遠隔自動設定システムに係る第1の構成を説明する図として、ONU遠隔自動設定システムにおけるOLTの機能ブロックを示すものであり、第1の構成例を示す図である。 本発明のONU遠隔自動設定システムに係る第2の構成を説明する図として、ONU遠隔自動設定システムにおけるOLTの機能ブロックを示すものであり、第2の構成例を示す図である。 本発明に係る第4の実施形態を説明する図であり、ONU遠隔自動設定のOLT-ONU間の制御シーケンスおよびOLT内部フローを示す図である。 本発明に係る第5の実施形態を説明する図であり、ONU遠隔自動設定のOLT-ONU間の制御シーケンス、OLT内部フロー、およびOLT-監視制御端末間の通知シーケンスを示す図である。 本発明に係る第6の実施形態を説明する図であり、ONU遠隔自動設定のOLT-ONU間の制御シーケンス、OLT内部フロー、およびOLT-監視制御端末間の通知シーケンスを示す図である。
符号の説明
1 OLT
2a〜2c ONU
3 光スプリッタ
4 上位ネットワーク
5a〜5c ユーザ端末
6 監視制御端末
10 ONU
20 OLT
21 ONU識別部
22 ONU管理データベース部
23 ONU設定制御部
24 ONU遠隔自動設定部
25 ONU設定終了通知部
31 識別プロセス
32 制御プロセス
33 自動設定プロセス
34 設定終了通知プロセス

Claims (6)

  1. 一つのOLTに一つ又は複数のONUが接続されるEPONシステムにおいて、ユーザの加入するサービスに応じてONUの搭載する各種機能の設定値(ONU設定値)をOLT側から遠隔で自動設定する方法であって、
    前記OLTは、
    (1) Auto Discovery完了後に接続が可能となったONUのONU識別子を識別する識別プロセスと、
    (2) ONU識別子およびONU識別子に対応したONU設定値A1〜AN(NはONU設定項目数)の情報およびONU設置状態情報が予め格納されたONU管理データベースに、前記識別プロセスで識別したONU識別子が登録されているかを確認し、登録されている場合にONU設置状態情報を前記ONU管理データベースから読み出しを行い、前記ONU設置状態情報が「既設置」の場合に該ONUの自動設定を終了するように制御し、前記ONU設置状態情報が「未設置」の場合に該ONU識別子に対応したONU設定値A1〜ANの情報を前記ONU管理データベースから読み出しを行い、ONU設定値A1〜ANの情報を用いてONU遠隔自動設定開始指示を行う制御プロセスと、
    (3) 前記ONU遠隔自動設定開始指示によりONU遠隔自動設定処理を開始するとともに、ONU遠隔自動設定処理が終了した時に該処理結果を前記制御プロセスへ通知する自動設定プロセスと、
    (4) 前記自動設定プロセスからONU遠隔自動設定処理が正常に終了した通知を受けた場合に、前記ONU管理データベースに格納された該ONUのONU設置状態情報を「既設置」に設定する制御プロセスと、
    を有し、前記(1)〜(4)の各プロセスを順次実行することで前記OLTから遠隔でONU設定値A1〜ANの自動設定を行うことを特徴とするONU遠隔自動設定方法。
  2. 前記(4)の制御プロセスで前記ONU管理データベースに格納された該ONUのONU設置状態情報を「既設置」に設定した後、ONU設定正常終了通知を上位の監視制御端末に対して通知する設定終了通知プロセスを有することを特徴とする請求項1に記載のONU遠隔自動設定方法。
  3. 前記設定終了通知プロセスにおいて、前記ONU設定正常終了通知を上位の監視制御端末に対して通知するか否かをOLT内部の通知オプションで選択できるようにしたことを特徴とする請求項2に記載のONU遠隔自動設定方法。
  4. 一つのOLTに一つ又は複数のONUが接続されるEPONシステムにおいて、ユーザの加入するサービスに応じてONUの搭載する各種機能の設定値(ONU設定値)をOLT側から遠隔で自動設定するシステムであって、
    前記OLTは、
    Auto Discovery完了後に接続が可能となったONUのONU識別子を識別するONU識別部と、ONU識別子およびONU識別子に対応したONU設定値A1〜AN(NはONU設定項目数)の情報およびONU設置状態情報が予め格納されたONU管理データベース部と、前記ONU識別部で識別したONU識別子が前記ONU管理データベース部に登録されているかを確認し、登録されている場合にONU設置状態情報を前記ONU管理データベース部から読み出しを行い、前記ONU設置状態情報が「既設置」の場合に該ONUの自動設定を終了するように制御し、前記ONU設置状態情報が「未設置」の場合に該ONU識別子に対応したONU設定値A1〜ANの情報を前記ONU管理データベース部から読み出しを行い、ONU設定値A1〜ANの情報を用いてONU遠隔自動設定開始指示を行うとともに、ONU遠隔自動設定処理が正常に終了した通知を受けた場合に前記ONU管理データベース部に格納された該ONUのONU設置状態情報を「既設置」に設定するONU設定制御部と、前記ONU遠隔自動設定開始指示によりONU遠隔自動設定処理を開始するとともに、ONU遠隔自動設定処理が終了した時に該処理結果を前記ONU設定制御部へ通知するONU遠隔自動設定部とを備え、前記OLTから遠隔でONU設定値A1〜ANの自動設定を行うことを特徴とするONU遠隔自動設定システム。
  5. 前記ONU設定制御部で前記ONU管理データベース部に格納された該ONUのONU設置状態情報を「既設置」に設定した後、ONU設定正常終了通知を上位の監視制御端末に対して通知するONU設定終了通知部を備えたことを特徴とする請求項4に記載のONU遠隔自動設定システム。
  6. 前記ONU設定終了通知部において、ONU設定正常終了通知を上位の監視制御端末に対して通知するか否かをOLT内部の通知オプションで選択できるようにしたことを特徴とする請求項5に記載のONU遠隔自動設定システム。
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