JP4479443B2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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本発明は、電動パワーステアリング装置に関する。
自動車などの車両における操舵懸架装置として、特許文献1に記載の技術が知られている。この特許文献1に記載の技術は、転舵に連動してスタビライザを変形させることによりステアリング装置に復元トルクを与える技術であって、車体を水平に保つためのスタビライザおよび転舵に応じてスタビライザを変動させるためのリンク機構について記載されている。具体的には、上下摺動自在に枢支したラテラルリンクは、上下方向に延びるプルリンクを用いてスタビライザに接続されることにより、プルリンクを介してラテラルリンクが上下摺動してスタビライザをねじり変形させ、その復元力によって復元トルクがステアリング装置に与えられることが記載されている。
特開平6−211027号公報
特許文献1に記載されているようなスタビライザおよびそのリンク機構では、車体が旋回してロールした場合に、スタビライザがねじられることに対する復元力が生じる。そして、その復元力がステアリング側に伝達され、操舵安定性に影響を及ぼす場合がある。この影響を取り除くためには、復元力がステアリング側に伝達されないような部分にリンク機構を接続することが考えられる。しかしながら、例えば、マクファーソンストラット方式を採用するサスペンション機構では、性能および重量の関係で、極力外側にリンク機構としてのスタビライザリンクを配置することが望ましい。この観点から見れば、スタビライザリンクはナックル又はナックルに連結されているストラットに接続することが効率がよい。
そこで本発明は、スタビライザリンクをナックル等に連結した場合に、スタビライザの復元力による操舵安定性への影響を低減できる電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
本発明のパワーステアリング装置は、スタビライザが発生するスタビライザ発生力をサスペンションに伝達するスタビライザリンクが、ナックルの回動に同調するように取り付けられている車両の電動パワーステアリング装置であって、ナックルに支持された車輪の操舵角を検出するための操舵角検出手段と、車両のロール角を検出するためのロール角検出手段と、操舵角及びロール角に基づいて、車輪を操舵するラックバー軸力に対するアシスト力を制御する制御手段と、を備え、制御手段は、操舵角に基づいてキングピン軸の軸線とスタビライザリンクの軸線との距離をモーメントアーム長として算出し、ロール角に基づいてスタビライザ発生力を算出すると共に、当該算出した前記キングピン軸の軸線と前記スタビライザリンクの軸線との距離であるモーメントアーム長及びスタビライザ発生力に基づいて、キングピン軸周りに発生するステアモーメントを算出し、当該算出したステアモーメントを打ち消すようにアシスト力を制御する。
本発明によれば、一般的に操舵角に応じて変化する、キングピン軸の軸線とスタビライザリンクの軸線との距離をモーメントアーム長として算出することで、スタビライザ発生力がキングピン軸周りに発生させるステアモーメントを的確に算出できる。この算出したステアモーメントを打ち消すようにアシスト力を制御するので、スタビライザ発生力による操舵安定性への影響を低減できる。
本発明によれば、車体ロール時のスタビライザ発生力に起因するキングピン軸周りのモーメントを打ち消すようにラックバー軸力をアシストできる。従って、スタビライザの復元力による操舵安定性への影響を低減できる。
本発明は、一実施の形態のために示された添付図面を参照して以下の詳細な記述を考慮することによって容易に理解することができる。引き続いて、添付図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。可能な場合には、同一の部分には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図1は、本発明の実施形態である電動パワーステアリング装置のブロック構成図である。図1に示す電動パワーステアリング装置20は、サスペンションシステム10が搭載された自動車(車両)に適用されるものである。サスペンションシステム10はマクファーソンストラット式のサスペンションシステムであって、ショックアブソーバ11、コイルスプリング12、ナックル13、スタビライザリンク14、ロワーアーム15、スタビライザ16、及びタイロッド17を備えている。引き続いて、サスペンションシステム10について説明する。
ショックアブソーバ11及びコイルスプリング12は、ストラット式サスペンションとして構成されている。ショックアブソーバ11は、その上端が自動車の車体(図示せず)に取り付けられており、その下端はナックル13に固定されている。ショックアブソーバ11は、自動車の車体(図示せず)にボールベアリング(図示せず)を介して取り付けられており、後述するキングピン軸周りに回動可能なように構成されている。
ナックル13は上述したようにショックアブソーバ11に固定されていると共に、その下端がロワーアーム15に回動自在に取り付けられている。ナックル13にはタイロッド17が取り付けられている。タイロッド17は、ステアリングホイール(図示せず)の回転に伴って左右車輪方向に摺動するラックバー(図示せず)の動きに同調して左右車輪方向に摺動し、ナックル13を回動させる。
ナックル13は上述したようにショックアブソーバ11に固定されているので、ショックアブソーバが自動車の車体(図示せず)に取りつられている部分と、ナックル13自身がロワーアーム15に取り付けられている部分とを結ぶキングピン軸周りに回動する。従って、ナックル13に取り付けられている車輪(図示せず)は、ステアリングホイール(図示せず)の回転に応じて、キングピン軸周りに転舵する。
スタビライザリンク14は、スタビライザ16とショックアブソーバ11の外筒とにボールリンク機構で接続されている。スタビライザ16は、自動車の旋回によって生じる車体(図示せず)のロールに応じて、左右のショックアブソーバ11及びコイルスプリング12に対してそのロールを打ち消すようにスタビライザ発生力を発生させる。このスタビライザ発生力はスタビライザリンク14を介してショックアブソーバ11の外筒に伝達され、ショックアブソーバ11の外筒からコイルスプリング12に伝達される。
スタビライザリンク14の軸線とキングピン軸の軸線とは互いに空間的にねじれの位置に配置されている。従って、スタビライザ発生力は、ショックアブソーバ11及びコイルスプリング12を伸縮させる力の成分と、ショックアブソーバ11及びナックル13をキングピン軸周りに回転させる力の成分とに分けることができる。続いて、キングピン軸周りにショックアブソーバ11及びナックル13を回転させる力によってモーメントが発生する状況について説明する。
図2は、図1に示したショックアブソーバ11、コイルスプリング12、ナックル13、スタビライザリンク14、ロワーアーム15、及びスタビライザ16の構成を正面から見た図である。図2に示すように、ショックアブソーバ11及びコイルスプリング12の車体への取り付け点Aと、ナックル13のロワーアーム15への取り付け点Bを結ぶキングピン軸の軸線Kを中心にショックアブソーバ11が回動する。
ショックアブソーバ11にはスタビライザリンク14が取り付けられている。スタビライザリンク14のショックアブソーバ11への取り付け点Cと、スタビライザリンク14のスタビライザ16への取り付け点Dとを結ぶスタビライザリンク14の軸線Sは軸線Kと一般的にねじれの位置にある。従って、スタビライザ16がスタビライザ発生力を発生させると、それがスタビライザリンク14から伝達され、ショックアブソーバ11及びナックル13からなる一連の部材は軸線Kを中心としたステアモーメントを受けることになる。
ここで、ステアモーメントの算出方法を説明するために、図2の軸線K上方の矢印E方向から見た模式的な平面図を図3の(a)に示す。図3の(a)は操舵角が0°の場合を示している。この場合に、軸線Kと直線CD(軸線S)との距離がスタビライザリンク14から伝達されるスタビライザ発生力のモーメントアーム長Lsとなる。一般的に空間上に配置されている2直線の距離はその2直線双方に垂直な線分の長さとして求められる。従って、モーメントアーム長Lsは、軸線K(点A及び点Bを通過する直線)及び軸線S(点C及び点Dを通過する直線)間の距離として算出される。操舵角が変化すると、両端がボールジョイントで接続されているスタビライザリンク14の姿勢が変化する。この場合には、スタビライザ16の変形が設計上想定できるので、点Dの位置が推測でき、点Cの位置は点Dを中心とし線分CDを半径とした球と、軸線Kを中心とし軸線Kから点Cの距離を半径とした円柱との交点の位置として算出可能である。従って、操舵角の変化に応じたモーメントアーム長Lsの算出が可能である。
続いて、図2の矢印F方向から見た模式的な側面図を図3の(b)に示す。図3の(b)も図3の(a)と同様に操舵角が0°の場合を示している。この場合に、スタビライザリンク14とキングピン軸の軸線Kとは、所定の角度θを成している。従って、スタビライザリンク14に沿って伝達されるスタビライザ発生力Fstbの軸線K方向の成分は、Fstb・sinθとなる。この軸線K方向の成分Fstb・sinθが図3の(a)におけるモーメントアーム長Lsで作用し、ステアモーメントを発生させる。このステアモーメントは、スタビライザリンク発生力Fstb以外の成分でみれば操舵角に応じた関数として表すことができる。この操舵角δに応じた関数をスタビライザ反力による等価モーメントアーム長Lsθs(モーメントアーム長)として示したグラフを図4に示す。このように、サスペンションシステム10のジオメトリが予め分かっていれば、上述のように操舵角δに応じて、等価モーメントアーム長Lsθsを算出することができる。
次に、電動パワーステアリング装置20について説明する。図1に示すように、電動パワーステアリング装置20は、サスペンションストロークセンサ21(ロール角検出手段)、ハンドル角検出センサ22(操舵角検出手段)、制御部23(制御手段)、EPS(Electric Power Steering)制御部24、及びモータ25を備えている。
引き続いて、電動パワーステアリング装置20の構成要素について説明する。サスペンションストロークセンサ21は、ショックアブソーバ11のストローク量を検出するセンサである。サスペンションストロークセンサ21が検出したショックアブソーバ11のストローク量は制御部23に出力される。
ハンドル角センサ22は、ステアリングホイール(図示せず)の回転角度を検出するセンサである。ハンドル角センサ22が検出したステアリングホイールの回転角度は制御部23に出力される。
制御部23は、サスペンションストロークセンサ21及びハンドル角検出センサ22の出力に応じてラックバー軸力のアシスト力を算出し、その算出したアシスト力を発生させるようにEPS制御部24に指示信号を出力する部分である。より具体的には、制御部23は機能的な構成要素として、スタビライザ発生力演算部231と、モーメントアーム長演算部232と、キングピン軸モーメント演算部233と、ラックバー軸力演算部234と、を備えている。引き続いて制御部23の各構成要素について説明する。
スタビライザ発生力演算部231は、サスペンションストロークセンサ21により検出されたストローク量に基づいてスタビライザ発生力Fstbを算出する部分である。より具体的には、スタビライザ発生力演算部231は、サスペンションストロークセンサ21により検出されたショックアブソーバ11のストローク量から車体のロール角を算出する。スタビライザ発生力演算部231は、算出した車体のロール角に対して、スタビライザ16のばね定数を乗算することにより、スタビライザ発生力Fstbを算出する。スタビライザ発生力演算部231は、算出したスタビライザ発生力Fstbをキングピン軸モーメント演算部233に出力する。
モーメントアーム長演算部232は、ハンドル角検出センサ22により検出されたハンドル角に基づいて、スタビライザ反力に等価な等価モーメントアーム長Lsθsを算出する部分である。より具体的には、モーメントアーム長演算部232は、ハンドル角に所定のギア比を乗算し、操舵角δを算出する。モーメントアーム長演算部232は、この算出したδに基づいて等価モーメントアーム長Lsθsを算出する。この等価モーメントアーム長Lsθsの算出は、上述したように予め設定可能な対応関係(図5参照)に基づいて算出することができる。尚、本実施形態では、ハンドル角を検出して操舵角を算出したが、ショックアブソーバ11及びナックル13の操舵角を直接検出してもよい。モーメントアーム長演算部232は、算出した等価モーメントアーム長Lsθsをキングピン軸モーメント演算部233に出力する。
キングピン軸モーメント演算部233は、スタビライザ発生力演算部231により算出されたスタビライザ発生力Fstbおよびモーメントアーム長演算部232により算出された等価モーメントアーム長Lsθsに基づいてキングピン軸を回転させようとするステアモーメントを算出する部分である。具体的には、キングピン軸モーメント演算部233は、スタビライザ発生力Fstbと等価モーメントアーム長Lsθsとを乗算することにより、ステアモーメントを算出することができる。
ラックバー軸力演算部234は、キングピン軸モーメント演算部233が算出したステアモーメントを打ち消すためのラックバー軸力を算出する部分である。より具体的には、時計回りにステアモーメントが発生するとキングピン軸モーメント演算部233が算出した場合には、反時計周りにナックル13が回動するようにラックバー軸力を算出する。ラックバー軸力演算部234は算出したラックバー軸力及びその方向を示す情報をEPS制御部24に出力する。
引き続いて、EPS制御部24及びモータ25について説明する。EPS制御部24は、モータ25に対して回転トルク及び回転方向を指示する信号を出力する部分である。より具体的には、通常のアシスト力を指示する信号をモータ25に出力するのに重畳して、制御部23のラックバー軸力演算部234が出力したラックバー軸力及びその方向を示す情報に基づき、モータ25の回転トルク及び回転方向を指示する信号をモータ25に出力する。
モータ25は、ステアリングホイール(図示せず)の回転に応じてラックバー(図示せず)が摺動する場合に、その摺動を補助するためのアシストトルクを発生させる電動機である。モータ25は、EPS制御部24から出力された信号に応じて回転し、その回転に応じたアシストトルクは摺動力としてラックバー(図示せず)に伝達される。
次に、本実施形態における電動パワーステアリング装置20の動作について説明する。図5は、本実施形態における電動パワーステアリング装置20の動作を示すフローチャートである。
まず、ハンドル角検出センサ22によりハンドル角が検出される(S101)。次に、サスペンションストロークセンサ21によりサスペンションのストローク量が検出される(S102)。S101で検出されたハンドル角に基づいて、モーメントアーム長演算部232が等価モーメントアーム長Lsθsを算出する(S103)。また、S102により検出されたストローク量に基づいて、ロール角が算出され、スタビライザ発生力Fstbが算出される(S104)。
S103で算出された等価モーメントアーム長Lsθsと、S104で算出されたスタビライザ発生力Fstbとに基づいて、キングピン軸モーメント演算部233がステアモーメントを算出する(S105)。S105で算出されたステアモーメントに応じて、ラックバー軸力演算部234がラックバー軸力及びその方向を算出する(S106)。
次に、EPS制御部24からラックバー軸力及びその方向にモータ25が回転するように指示信号が出力され、モータ25は伝達された情報に基づいた駆動力を発生して、ドライバの操舵のアシストを行う(S107)。
以上、説明した電動パワーステアリング装置における作用効果について説明する。ショックアブソーバ11及びコイルスプリング12はキングピン軸に対してオフセットされて配置されることがあり、その場合にキングピン軸の軸線とスタビライザリンクの軸線との位置関係は一般的に操舵角に応じて変化する。制御部23は、その変化する位置関係を考慮し、キングピン軸の軸線とスタビライザリンクの軸線との距離をモーメントアーム長として算出することで、スタビライザ発生力がキングピン軸周りに発生させるステアモーメントを的確に算出できる。制御部23が、この算出したステアモーメントを打ち消すようにアシスト力を制御するので、スタビライザ発生力による操舵安定性への影響を低減できる。
本発明の実施形態である電動パワーステアリング装置のブロック構成図である。 図1のサスペンションシステムを模式的に示した模式図である。 図2の矢印E、F方向の平面模式図である。 操舵角と等価モーメントアーム長との関係を示した関係図である。 本発明の実施形態である電動パワーステアリング装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10…サスペンションシステム、11…ショックアブソーバ、12…コイルスプリング、13…ナックル、14…スタビライザリンク、15…ロワーアーム、16…スタビライザ、17…タイロッド、20…電動パワーステアリング装置、21…サスペンションストロークセンサ、22…ハンドル角検出センサ、23…制御部、231・・・スタビライザ発生力演算部、232・・・モーメントアーム長演算部、233・・・キング軸モーメント演算部、234…ラックバー軸力演算部、24…EPS制御部、25…モータ。

Claims (1)

  1. スタビライザが発生するスタビライザ発生力をサスペンションに伝達するスタビライザリンクが、ナックルの回動に同調するように取り付けられている車両の電動パワーステアリング装置であって、
    前記ナックルに支持された車輪の操舵角を検出するための操舵角検出手段と、
    前記車両のロール角を検出するためのロール角検出手段と、
    前記操舵角及び前記ロール角に基づいて、前記車輪を操舵するラックバー軸力に対するアシスト力を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、
    前記操舵角に基づいてキングピン軸の軸線と前記スタビライザリンクの軸線との距離をモーメントアーム長として算出し、前記ロール角に基づいて前記スタビライザ発生力を算出すると共に、
    当該算出した前記キングピン軸の軸線と前記スタビライザリンクの軸線との距離であるモーメントアーム長及びスタビライザ発生力に基づいて、前記キングピン軸周りに発生するステアモーメントを算出し、
    当該算出したステアモーメントを打ち消すように前記アシスト力を制御する、電動パワーステアリング装置。
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