JP4465552B2 - デジタルカメラ - Google Patents
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Description
請求項2記載の発明は、静止画を撮影してその静止画データを記録保存できるとともに、音声を録音しながら動画を撮影してその音声付き動画データを記録保存できるデジタルカメラにおいて、前記音声付き動画データの任意のシーンを静止画として切り出す静止画切り出し手段と、前記静止画切り出しの対象となった動画データの所定時間長または指定された時間の音声データを切り出すための情報を生成する音声切り出し情報生成手段と、前記静止画切り出し手段によって切り出された静止画と前記音声切り出し情報生成手段によって生成された情報とを一緒にして音声切り出し情報付き静止画データを生成して記録保存する音声切り出し情報付き静止画データ生成手段と、記録保存したデータを再生する再生手段と、前記再生手段によって再生しているデータは、動画データであるか否かを判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段によって、動画データであると判定された場合は、該動画データを再生しながら前記静止画切り出し手段による静止画の切り出し操作を受け付けるように前記再生手段を制御する第1の制御手段と、前記第1の判定手段によって、動画データではないと判定された場合は、該データは前記音声切り出し情報付き静止画データであるか否かを判定する第3の判定手段と、前記第3の判定手段によって、音声切り出し情報付き静止画データではないと判定された場合は、該静止画データの静止画を可視化して再生し、前記判定手段によって、音声切り出し情報付き静止画データであると判定された場合は、該音声切り出し情報付き静止画データの静止画を可視化して再生するとともに、該音声切り出し情報付き静止画データの情報に示された音声データのうち、所定値を越える音声レベルを持つ音声データを可聴化して再生するように前記再生手段を制御する第3の制御手段とを備えたことを特徴とするデジタルカメラである。
請求項3記載の発明は、前記音声の切り出し時間長を指定するための時間長指定手段を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2いずれかに記載のデジタルカメラである。
請求項4記載の発明は、前記再生手段は、静止画を可視化して再生する際に、該静止画に付属する音声データが存在する場合、その旨を示す所定のマークを表示することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のデジタルカメラである。
請求項5記載の発明は、前記再生手段は、静止画を可視化して再生する際に、該静止画に付属する音声データの長さ及び再生位置に関する情報を模式化して表示する音声バーを含むことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のデジタルカメラである。
請求項2記載の発明によれば、記録済の音声付き動画データの再生中に任意のシーンを切り出して音声付き静止画データを生み出すことができる。ここで、上記の情報は、静止画切り出しの対象となった動画データの所定時間長または指定された時間長の音声を切り出すための情報であり、具体的には、その音声データの格納場所や再生時間の長さなどを示す情報である。したがって、この音声切り出し情報付き静止画データは、音声データの実体を含まないので、音声切り出し情報付き静止画データのサイズを削減でき、メモリ等の記憶容量圧迫を防ぐと共に、静止画に音声が付加されている場合は、静止画の再生と同時に音声を再生できるようにし、更に無音部分の音声を再生しないので、音声聞き取りの効率化を図ることができる。
請求項3記載の発明によれば、時間長指定手段を用いて任意の時間を指定できる。このため、元の動画データに付属する音声データの所望の部分を切り出すことができ、音声切り出しの自在性が高まる。
請求項4記載の発明によれば、マークを選択したときにのみ音声を再生するようにすれば、たとえば、会議中のような場面で突然音が鳴り出して困ることがない。
請求項5記載の発明によれば、音声の再生部分が元の動画データのどの部分に該当するのかを一目で把握することができる。また、その再生位置などを調節できるようにしておけば、音声を再生しながら再生位置や再生時間などを自在に加減することができる。
図1は、デジタルカメラ1の正面図及び背面図である。この図において、特に限定しないが、デジタルカメラ1は、箱形のカメラボディ2の前面に沈胴式のレンズ鏡筒3、ストロボ発光窓4、ファインダ前面窓5及び録音用の集音穴6などを配置すると共に、カメラボディ2の上面にシャッターボタン7及び電源スイッチ8などを配置し、さらに、カメラボディ2の背面に音声用の拡声穴9、ファインダ後面窓10、モード切り換えスイッチ11、ズーム操作スイッチ12、MENUボタン13、カーソルキー14、SETボタン15、DISPボタン16及び液晶モニター17などを配置し、加えて、カメラボディ2の底面にカバー18を設け、このカバー18を開くことによってカメラボディ2の内部に実装されたバッテリ19やカード型メモリまたはカード型ハードディスクなどの大容量の外部メモリ20を着脱できるようになっている。
図4は、デジタルカメラ1の全体的な動作フローを示す図である。この図において、デジタルカメラ1の電源スイッチ8をオンにすると、モード切り換えスイッチ11の現在のスイッチ位置を判定し(ステップS1)、そのスイッチ位置に応じた処理(撮影モード処理:ステップS2、再生モード処理:ステップS3)を実行するというループを繰り返す。
図13は、第三の実施形態の概念図であり、図6の一部(ステップS40)を改良したものである。この図において、ステップS39で音声付きの静止画であると判定された場合、図6では直ちに音声を再生していた(ステップS40)が、この第三の実施形態では、まず、音声データを読み込み(ステップS40a)、次いで、その音声データの音声レベル(録音レベル)が所定値以上であるか否かを判定し(ステップS40b)、音声レベルが所定値以上である場合にのみ音声を再生する(ステップS40)という処理を音声データが終了するまで継続する(ステップS40c)。
S38b ステップ(静止画切り出し手段)
S38e ステップ(音声切り出し手段)
S38f ステップ(音声付き静止画データ生成手段)
S40 ステップ(再生手段)
1 デジタルカメラ
23 制御系(静止画切り出し手段、音声切り出し手段、音声付き静止画データ生成手段、音声切り出し情報生成手段、音声切り出し情報付き静止画データ生成手段)
56 リストボックスコントロール(時間長指定手段)
57 リストボックスコントロール(時間長指定手段)
63 マーク
64 音声バー
Claims (5)
- 静止画を撮影してその静止画データを記録保存できるとともに、音声を録音しながら動画を撮影してその音声付き動画データを記録保存できるデジタルカメラにおいて、
前記音声付き動画データの任意のシーンを静止画として切り出す静止画切り出し手段と、
前記静止画切り出しの対象となった動画データから所定時間長または指定された時間長の音声データを切り出す音声切り出し手段と、
前記静止画切り出し手段によって切り出された静止画と前記音声切り出し手段によって切り出された音声データとを一緒にして音声付き静止画データを生成して記録保存する音声付き静止画データ生成手段と、
記録保存したデータを再生する再生手段と、
前記再生手段によって再生しているデータは、動画データであるか否かを判定する第1の判定手段と、
前記第1の判定手段によって、動画データであると判定された場合は、該動画データを再生しながら前記静止画切り出し手段による静止画の切り出し操作を受け付けるように前記再生手段を制御する第1の制御手段と、
前記第1の判定手段によって、動画データではないと判定された場合は、該データは前記音声付き静止画データであるか否かを判定する第2の判定手段と、
前記第2の判定手段によって、音声付き静止画データではないと判定された場合は、該静止画データの静止画を可視化して再生し、前記判定手段によって、音声付き静止画データであると判定された場合は、該音声付き静止画データの静止画を可視化して再生するとともに、該音声付き静止画データに付加された音声データのうち、所定値を越える音声レベルを持つ音声データを可聴化して再生するように前記再生手段を制御する第2の制御手段と
を備えたことを特徴とするデジタルカメラ。 - 静止画を撮影してその静止画データを記録保存できるとともに、音声を録音しながら動画を撮影してその音声付き動画データを記録保存できるデジタルカメラにおいて、
前記音声付き動画データの任意のシーンを静止画として切り出す静止画切り出し手段と、
前記静止画切り出しの対象となった動画データの所定時間長または指定された時間の音声データを切り出すための情報を生成する音声切り出し情報生成手段と、
前記静止画切り出し手段によって切り出された静止画と前記音声切り出し情報生成手段によって生成された情報とを一緒にして音声切り出し情報付き静止画データを生成して記録保存する音声切り出し情報付き静止画データ生成手段と、
記録保存したデータを再生する再生手段と、
前記再生手段によって再生しているデータは、動画データであるか否かを判定する第1の判定手段と、
前記第1の判定手段によって、動画データであると判定された場合は、該動画データを再生しながら前記静止画切り出し手段による静止画の切り出し操作を受け付けるように前記再生手段を制御する第1の制御手段と、
前記第1の判定手段によって、動画データではないと判定された場合は、該データは前記音声切り出し情報付き静止画データであるか否かを判定する第3の判定手段と、
前記第3の判定手段によって、音声切り出し情報付き静止画データではないと判定された場合は、該静止画データの静止画を可視化して再生し、前記判定手段によって、音声切り出し情報付き静止画データであると判定された場合は、該音声切り出し情報付き静止画データの静止画を可視化して再生するとともに、該音声切り出し情報付き静止画データの情報に示された音声データのうち、所定値を越える音声レベルを持つ音声データを可聴化して再生するように前記再生手段を制御する第3の制御手段と
を備えたことを特徴とするデジタルカメラ。 - 前記音声の切り出し時間長を指定するための時間長指定手段を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2いずれかに記載のデジタルカメラ。
- 前記再生手段は、静止画を可視化して再生する際に、該静止画に付属する音声データが存在する場合、その旨を示す所定のマークを表示することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のデジタルカメラ。
- 前記再生手段は、静止画を可視化して再生する際に、該静止画に付属する音声データの長さ及び再生位置に関する情報を模式化して表示する音声バーを含むことを特徴とする請求項1乃至4の何れか記載のデジタルカメラ。
Priority Applications (1)
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JP2006295575A JP2006295575A (ja) | 2006-10-26 |
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Family Applications (1)
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