JP4465552B2 - デジタルカメラ - Google Patents

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Description

本発明は、デジタルカメラに関し、詳しくは、静止画だけでなく音声付き動画も記録できるデジタルカメラの改良に関する。
撮った写真をその場で見ることができるデジタルカメラの大ヒット作が出現(1995年)してから10年を経過した現在、デジタルカメラは、単なる静止画の撮影記録マシンに留まらず、あたかもビデオカメラのように使用できる音声付きの動画撮影記録マシンにまで進化した。
こうした進化型デジタルカメラの多くは、当初、静止画の撮影記録モードと音声付き動画の撮影記録モードとを択一的に選択して使用する単純な兼用マシンに過ぎなかったが、鋭意努力の末、使い勝手や利便性の向上を意図して様々な改良が行われてきた。そのような改良の一つに、たとえば、動画用の音声録音/再生機能を活用し、静止画撮影時に短い音声コメントを録音できるようにしたものが知られている(非特許文献1参照)。また、記録済の音声付き動画から静止画を切り出せるようにしたものも知られている(非特許文献2参照)。なお、一般に“切り出し”とは、対象物の一部を取り出して移動することをいうが、本明細書では、対象物の構造に手を加えることなく、複製物を作ることをいう。
"世界最薄のカードサイズ液晶デジタルカメラ"、[online]、2002年5月13日、カシオ計算機株式会社、[平成17年3月23日検索]、インターネット<URL:http://www.casio.co.jp/release/2002/exilim_jp.html> "エクシリム ズーム/ムービー撮影機能"、[online]、カシオ計算機株式会社、[平成17年3月23日検索]、インターネット<URL:http://www.exilim.jp/ex_z750/function4.html>
しかしながら、上記の改良例は、静止画撮影時に任意の情報を音声コメントで残すことができ、事後の静止画再生時に同時に音声で確認することができる点、及び、記録済の動画から静止画を切り出せる点で、いずれも一応の利便性向上が認められるものの、静止画と音声付き動画の二つの記録データを有機的に結合させて新たな機能を生み出すという斬新なレベルには至っておらず、同種の進化型デジタルカメラとの差別化を図るためにも、未だ改善すべき余地が残っている。
そこで、本発明の目的は、記録済の動画から“音声付き”の静止画を切り出せるようにして、さらなる利便性の向上を図ったデジタルカメラを提供することにある。
請求項1記載の発明は、静止画を撮影してその静止画データを記録保存できるとともに、音声を録音しながら動画を撮影してその音声付き動画データを記録保存できるデジタルカメラにおいて、前記音声付き動画データの任意のシーンを静止画として切り出す静止画切り出し手段と、前記静止画切り出しの対象となった動画データから所定時間長または指定された時間長の音声データを切り出す音声切り出し手段と、前記静止画切り出し手段によって切り出された静止画と前記音声切り出し手段によって切り出された音声データとを一緒にして音声付き静止画データを生成して記録保存する音声付き静止画データ生成手段と、記録保存したデータを再生する再生手段と、前記再生手段によって再生しているデータは、動画データであるか否かを判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段によって、動画データであると判定された場合は、該動画データを再生しながら前記静止画切り出し手段による静止画の切り出し操作を受け付けるように前記再生手段を制御する第1の制御手段と、前記第1の判定手段によって、動画データではないと判定された場合は、該データは前記音声付き静止画データであるか否かを判定する第2の判定手段と、前記第2の判定手段によって、音声付き静止画データではないと判定された場合は、該静止画データの静止画を可視化して再生し、前記判定手段によって、音声付き静止画データであると判定された場合は、該音声付き静止画データの静止画を可視化して再生するとともに、該音声付き静止画データに付加された音声データのうち、所定値を越える音声レベルを持つ音声データを可聴化して再生するように前記再生手段を制御する第2の制御手段とを備えたことを特徴とするデジタルカメラである。
請求項2記載の発明は、静止画を撮影してその静止画データを記録保存できるとともに、音声を録音しながら動画を撮影してその音声付き動画データを記録保存できるデジタルカメラにおいて、前記音声付き動画データの任意のシーンを静止画として切り出す静止画切り出し手段と、前記静止画切り出しの対象となった動画データの所定時間長または指定された時間の音声データを切り出すための情報を生成する音声切り出し情報生成手段と、前記静止画切り出し手段によって切り出された静止画と前記音声切り出し情報生成手段によって生成された情報とを一緒にして音声切り出し情報付き静止画データを生成して記録保存する音声切り出し情報付き静止画データ生成手段と、記録保存したデータを再生する再生手段と、前記再生手段によって再生しているデータは、動画データであるか否かを判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段によって、動画データであると判定された場合は、該動画データを再生しながら前記静止画切り出し手段による静止画の切り出し操作を受け付けるように前記再生手段を制御する第1の制御手段と、前記第1の判定手段によって、動画データではないと判定された場合は、該データは前記音声切り出し情報付き静止画データであるか否かを判定する第3の判定手段と、前記第3の判定手段によって、音声切り出し情報付き静止画データではないと判定された場合は、該静止画データの静止画を可視化して再生し、前記判定手段によって、音声切り出し情報付き静止画データであると判定された場合は、該音声切り出し情報付き静止画データの静止画を可視化して再生するとともに、該音声切り出し情報付き静止画データの情報に示された音声データのうち、所定値を越える音声レベルを持つ音声データを可聴化して再生するように前記再生手段を制御する第3の制御手段とを備えたことを特徴とするデジタルカメラである。
請求項3記載の発明は、前記音声の切り出し時間長を指定するための時間長指定手段を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2いずれかに記載のデジタルカメラである。
請求項記載の発明は、前記再生手段は、静止画を可視化して再生する際に、該静止画に付属する音声データが存在する場合、その旨を示す所定のマークを表示することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のデジタルカメラである。
請求項記載の発明は、前記再生手段は、静止画を可視化して再生する際に、該静止画に付属する音声データの長さ及び再生位置に関する情報を模式化して表示する音声バーを含むことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のデジタルカメラである。
請求項1記載の発明によれば、記録済の音声付き動画データの再生中に任意のシーンを切り出して音声付き静止画データを生み出すことができる。また、静止画に音声が付加されている場合は、静止画の再生と同時に音声を再生できると共に、無音部分の音声を再生しないので、音声聞き取りの効率化を図ることができる。
請求項2記載の発明によれば、記録済の音声付き動画データの再生中に任意のシーンを切り出して音声付き静止画データを生み出すことができる。ここで、上記の情報は、静止画切り出しの対象となった動画データの所定時間長または指定された時間長の音声を切り出すための情報であり、具体的には、その音声データの格納場所や再生時間の長さなどを示す情報である。したがって、この音声切り出し情報付き静止画データは、音声データの実体を含まないので、音声切り出し情報付き静止画データのサイズを削減でき、メモリ等の記憶容量圧迫を防ぐと共に、静止画に音声が付加されている場合は、静止画の再生と同時に音声を再生できるようにし、更に無音部分の音声を再生しないので、音声聞き取りの効率化を図ることができる。
請求項3記載の発明によれば、時間長指定手段を用いて任意の時間を指定できる。このため、元の動画データに付属する音声データの所望の部分を切り出すことができ、音声切り出しの自在性が高まる
請求項記載の発明によれば、マークを選択したときにのみ音声を再生するようにすれば、たとえば、会議中のような場面で突然音が鳴り出して困ることがない。
請求項記載の発明によれば、音声の再生部分が元の動画データのどの部分に該当するのかを一目で把握することができる。また、その再生位置などを調節できるようにしておけば、音声を再生しながら再生位置や再生時間などを自在に加減することができる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明における様々な細部の特定ないし実例および数値や文字列その他の記号の例示は、本発明の思想を明瞭にするための、あくまでも参考であって、それらのすべてまたは一部によって本発明の思想が限定されないことは明らかである。また、周知の手法、周知の手順、周知のアーキテクチャおよび周知の回路構成等(以下「周知事項」)についてはその細部にわたる説明を避けるが、これも説明を簡潔にするためであって、これら周知事項のすべてまたは一部を意図的に排除するものではない。かかる周知事項は本発明の出願時点で当業者の知り得るところであるので、以下の説明に当然含まれている。
まず、デジタルカメラ1の構成を説明する。
図1は、デジタルカメラ1の正面図及び背面図である。この図において、特に限定しないが、デジタルカメラ1は、箱形のカメラボディ2の前面に沈胴式のレンズ鏡筒3、ストロボ発光窓4、ファインダ前面窓5及び録音用の集音穴6などを配置すると共に、カメラボディ2の上面にシャッターボタン7及び電源スイッチ8などを配置し、さらに、カメラボディ2の背面に音声用の拡声穴9、ファインダ後面窓10、モード切り換えスイッチ11、ズーム操作スイッチ12、MENUボタン13、カーソルキー14、SETボタン15、DISPボタン16及び液晶モニター17などを配置し、加えて、カメラボディ2の底面にカバー18を設け、このカバー18を開くことによってカメラボディ2の内部に実装されたバッテリ19やカード型メモリまたはカード型ハードディスクなどの大容量の外部メモリ20を着脱できるようになっている。
図2は、デジタルカメラ1の内部ブロック図である。この図において、デジタルカメラ1は、機能毎に、音声入力系21、撮像系22、制御系23、音声出力系24、画像記憶系25、表示系26及び操作系27などに分類することができる。
これらの系毎に説明すると、音声入力系21は、ボディ前面の収音穴6の後ろに配置されたマイク28と、このマイク28で拾った音を増幅するアンプ29と、アンプ29で増幅されたアナログの音声信号をデジタル信号に変換するA/D変換部30と、デジタル変換された音声信号を一時的に記憶する音声メモリ31とを備える。
撮像系22は、ボディ前面のレンズ鏡筒3に収められたズーム機能及びオートフォーカス機能付の撮影レンズ群32と、この撮影レンズ群32を通過した被写体像を二次元の画像信号に変換するCCD(Charge Coupled Devices)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などからなる電子撮像部33と、この電子撮像部33からの画像信号に対して所要の画像処理を施す映像処理部34と、画像処理後の画像信号を一時的に記臆する画像メモリ35とを備えるとともに、レンズ鏡筒3の不図示のフォーカス機構を駆動するフォーカス駆動部36と、同ズーム機構を駆動するズーム駆動部37と、ボディ前面のストロボ発光窓4に設けられたストロボ38と、このストロボ38を駆動するストロボ駆動部39と、これらの各部(電子撮像部33、映像処理部34、フォーカス駆動部36、ズーム駆動部37、ストロボ駆動部39)を制御するための撮影制御部40とを備える。
制御系23(静止画切り出し手段、音声切り出し手段、音声付き静止画データ生成手段、音声切り出し情報生成手段、音声切り出し情報付き静止画データ生成手段)は、上記の各系を制御してデジタルカメラ1の動作を集中的にコントロールするワンチップマイクロプロセッサを用いた制御回路41と、この制御回路41の動作に必要な各種プログラムを不揮発的に記憶するプログラムメモリ42と、ユーザ固有のデータ、たとえば、後述のMENU処理で任意に設定される「動画切り出し設定」の設定データ等を不揮発的且つ書き換え可能に記憶するユーザデータメモリ43とを備える。
音声出力系24は、制御回路41から適宜に出力される音声データをアナログの音声信号に変換するD/A変換部44と、この音声信号を増幅するアンプ45と、増幅された音声信号を拡声するためにボディ背面の拡声穴9の近くに設けられたスピーカ46とを備える。なお、“音声”とは、肉声に限らず、その他の環境音等であってもよく、または、肉声と環境音等との混合音であってもよい。
画像記憶系25は、画像データ(静止画データ及び動画データ)や音声データの汎用的な符号化方式(たとえば、静止画データにあってはExif−JPEG又はその互換形式、動画や音声データにあってはMPEG又はその互換形式など)でデータの圧縮(符号化)と伸張(復号)を行う圧縮符号化・伸張復号部47と、符号化された画像データや音声データを書き換え可能に記憶する外部メモリ20とを備える。
表示系26は、制御回路41から適宜に出力される表示データを所定の表示フォーマット(液晶モニター17の解像度に適合した表示フォーマット)に変換する表示制御部48と、表示制御部48の出力信号を表示するためにボディ背面に設けられた液晶モニター17とを備える。液晶モニター17は“液晶”に限らず、デジタルカメラ1のような携帯電子機器に搭載可能な平面表示デバイスであればよく、たとえば、液晶モニター17を有機ELディスプレイと読み替えてもよい。
操作系27は、ボディ上面のシャッターボタン7や背面のモード切り換えスイッチ11、ズーム操作スイッチ12、MENUボタン13、カーソルキー14、SETボタン15及びDISPボタン16などを含む操作入力部49と、この操作入力部49からの操作信号を制御回路41に入力するための入力回路50とを備える。
図3は、デジタルカメラ1のメモリマップ図である。図示の縦長矩形の長辺は制御回路41からアクセスできるアドレスの範囲を表している。たとえば、一番上を最下位アドレス(電源投入時のスタートアドレス)、一番下を最上位アドレスとすると、最下位アドレスを含む所定の範囲がプログラムメモリ42に割り当てられており、それ以外の重複しない領域がユーザデータメモリ43と外部メモリ20にそれぞれ割り当てられている。
デジタルカメラ1の電源投入時、制御回路41は、このメモリマップの最下位アドレスにアクセスし、その最下位アドレスに書き込まれているアドレスから制御プログラムを開始して、デジタルカメラ1の所要の動作、すなわち、画像の撮影モードや撮影済画像の再生モードを実行したり、あるいは、必要に応じて撮影モード用の各種設定処理並びに再生モード用の各種設定処理を実行したりする。また、制御回路41は、必要に応じてユーザデータメモリ43の任意アドレスにアクセスし、ユーザ固有のデータ、たとえば、後述のMENU処理で任意に設定される「動画切り出し設定」の設定データを所定のエリア43aに格納したり、または、更新したり、さらには、外部メモリ20の任意アドレスにアクセスして、撮影画像データを格納したり、または、撮影済画像データを読み出したりする。
ここで、外部メモリ20には、既にいくつかの画像データが格納されているものとする。たとえば、二つの静止画データG1、G2、二つの音声付き動画データG3、G4、及び、二つの切り出し静止画データG5、G6である。切り出し静止画データG5、G6は、任意の音声付き動画データG3、G4から切り出された静止画データであり、後述するように、その切り出し静止画データG5、G6の再生時に音声も同時に再生することが可能となっているものである。
次に、以上の構成を有するデジタルカメラ1の動作を説明する。
図4は、デジタルカメラ1の全体的な動作フローを示す図である。この図において、デジタルカメラ1の電源スイッチ8をオンにすると、モード切り換えスイッチ11の現在のスイッチ位置を判定し(ステップS1)、そのスイッチ位置に応じた処理(撮影モード処理:ステップS2、再生モード処理:ステップS3)を実行するというループを繰り返す。
図5は、撮影モード処理(図4のステップS2)のフローチャートを示す図である。この図において、撮影モード処理を開始すると、まず、MENUボタン13の押し下げ操作の有無を判定する(ステップS11)。そして、MENUボタン13が押し下げ操作されていた場合には、撮影モード用メニュー処理(たとえば、撮影画像のサイズや画質などを選択するためのメニュー画面の表示等の処理)を実行(ステップS12)した後、図4のステップS1に戻り、一方、MENUボタン13が押し下げ操作されていなければ、以下に説明する撮影処理を実行する。
この撮影処理では、まず、測光処理や測距処理を実行する(ステップS13)。そして、その測光値や測距値に従ってズーム処理やオートフォーカス処理を行い(ステップS14)、撮像系22を駆動して毎秒数十フレームの動画像を撮影し、その撮影画像を構図調整用のスルー画像として液晶モニター17に表示する(ステップS15)。
次いで、現在の撮影モードが動画撮影であるか否か、すなわち、動画撮影か静止画撮影かを判定する(ステップS16)。なお、動画撮影と静止画撮影の切り替えは、たとえば、カーソルキー14の左右端の押し下げ操作によって行うことができる。または、ステップS12の撮影モード用メニュー処理を実行して切り替えることもできる。
ステップS16の判定結果が“NO”の場合、すなわち、現在の撮影モードが静止画撮影である場合は、シャッターボタン7の押し下げ操作の有無を判定(ステップS17)し、シャッターボタン7が押し下げ操作されていなければ、図4のステップS1に戻り、シャッターボタン7が押し下げ操作されていれば、測光処理を実行(ステップS18)した後、その測光値に従って撮像系22を駆動して静止画撮影を実行し(ステップS19)、その静止画データを所定の形式で圧縮符号化して外部メモリ20の空きエリアに格納する(ステップS20)。
一方、ステップS16の判定結果が“YES”の場合、すなわち、現在の撮影モードが動画撮影である場合は、シャッターボタン7の押し下げ操作の有無を判定(ステップS21)し、シャッターボタン7が押し下げ操作されていなければ、図4のステップS1に戻り、シャッターボタン7が押し下げ操作されていれば、測光処理を実行(ステップS22)した後、その測光値に従って撮像系22を駆動して毎秒数十フレームの動画撮影を実行するとともに、その撮影の間、音声入力系21を駆動して音声の録音を実行し(ステップS23)、その音声データと動画データとを所定の形式で圧縮符号化して外部メモリ20の空きエリアに格納する(ステップS24)。
そして、いずれの場合も、撮影レビュー表示ONであるか否かを判定し(ステップS25)、撮影レビュー表示ONでなければ、図4のステップS1に戻り、撮影レビュー表示ONであれば、撮影画像を液晶モニター17にプレビュー表示(ステップS26)した後、図4のステップS1に戻る。なお、撮影レビュー表示のON/OFFは、DISPボタン16によって切り替えることができる。
図6は、再生モード処理(図4のステップS3)のフローチャートを示す図である。この図において、再生モード処理を開始すると、まず、MENUボタン13の押し下げ操作の有無を判定する(ステップS31)。そして、MENUボタン13が押し下げ操作されていた場合には、後述の再生モード用メニュー処理を実行(ステップS32)した後、図4のステップS1に戻り、MENUボタン13が押し下げ操作されていなければ、以下に説明する再生処理を実行する。
この再生処理では、まず、撮影済の画像データが外部メモリ20に納されているか否かを判定する(ステップS33)。そして、画像データが格納されていなければ、所要のメッセージ(たとえば、“画像がありません”等)を液晶モニター17に表示(ステップS34)してから、図4のステップS1に戻り、画像データが格納されていれば、最新の画像データを外部メモリ20から読み出し(ステップS35)、その画像データを伸張処理(復号処理)して液晶モニター17に再生表示する(ステップS36)。
次に、再生中の画像が動画であるか否かを判定し(ステップS37)、動画であれば、後述の「音声付きまたは音声なし静止画データ生成処理」を実行する(ステップS38:再生手段)。一方、動画でなければ、すなわち、静止画再生であれば、その静止画に音声が付いているか否かを判定(ステップS39)して音声が付いていれば音声を再生する(ステップS40:再生手段)。
そして、いずれの場合も、再生画像の変更操作(たとえば、カーソルキー14の操作)が行われたか否かを判定し(ステップS41)、操作が行わなければ、図4のステップS1に戻り、操作が行われた場合は、指定された画像データを外部メモリ20から読み出し(ステップS42)た後、再びステップS36以降を繰り返す。
図7は、再生モード用メニュー処理(図6のステップS32)のフローチャートを示す図である。このフローチャートでは、まず、液晶モニター17に再生モード用メニュー画面を表示する(ステップS32a)。次いで、ユーザによるメニュー項目の選択操作に対応した分岐判断を行い(ステップS32b)、いずれのメニュー項目も選択されていなければ、MENUボタン13の再押し下げを判定し(ステップS32c)、押し下げられていなければ、ステップS32bの分岐判断を繰り返す一方、MENUボタン13が押し下げられた場合には、再生モード用メニュー画面を消した後(ステップS32d)、フローチャートを終了する。
ステップS32bの分岐判断では、再生モードにおける様々な設定メニュー、たとえば、順次に画像を自動再生する「スライドショー」、月間カレンダーの日付枠にその日に撮影された画像を表示する「カレンダー表示」などに加えて、本実施形態特有の「動画切り出し設定」のいずれかの分岐判断を行い、その判断結果に対応した処理を実行する。たとえば、「動画切り出し設定」を判断した場合には、ユーザの設定値の変更を判定し(ステップS32e)、設定が変更された場合に、ユーザデータメモリ43の所定のエリア43a(図3参照)にその変更内容を書き込む(ステップS32f)という処理を実行する。
図8は、再生モード用メニュー画面51を示す図である。液晶モニター17に表示された再生モード用メニュー画面51には、たとえば、スライドショー52やカレンダー表示53などに加えて、動画切り出し設定54のメニュー項目が並んでいる。ユーザによっていずれかのメニュー項目が選択されると、上記のフローチャートの分岐判断(図7のステップS32b)が成立し、それらの選択メニュー項目に対応した処理を実行する。
たとえば、動画切り出し設定54が選択されると、動画切り出し設定サブ画面55を表示し、その動画切り出し設定サブ画面55の二つのリストボックスコントロール56、57(時間長指定手段)のいずれか一方または双方の値が変更されたときに、ユーザデータメモリ43の所定のエリア43a(図3参照)にその変更後の値を書き込む。
ここで、二つのリストボックスコントロール56、57は、任意の音声付き動画データから静止画データを切り出す際に、同時に切り出される音声の切り出し時間を指定するためのものである。それぞれのリストボックスコントロール56、57のタイトルに表示されている“前”と“後”は、静止画データの切り出し点(動画データのタイムコードまたはフレームナンバー)を基準にして、それよりも前及び後であることを示す。
たとえば、前5秒、後5秒とすれば、静止画データの切り出し点を基準にして、その前後5秒間ずつ、トータル10秒間の音声データが静止画データと一緒に切り出される。なお、二つのリストボックスコントロール56、57の値を共に0秒にすると、音声データは切り出されない。つまり、0秒を指定することにより、音声の切り出しをオフにすることができ、従来と同じにすることができる。
図9は、音声付きまたは音声なし静止画データ生成処理(図6のステップS38)のフローチャートを示す図である。このフローチャートでは、まず、静止画切り出し操作が行われたか否かを判定する(ステップS38a)。静止画切り出し操作とは、液晶モニター17に再生表示中の動画を見ながら、所望のシーンが表示されたときに、所定のボタンを押す操作のことをいう。所定のボタンは、たとえば、SETボタン13とすることができる。
静止画切り出し操作が行われなかった場合は、図6の処理に戻り、静止画切り出し操作が行われた場合は以下の処理を実行する。すなわち、現在のシーンに対応するフレーム画像を再生中の画像データから切り出し(ステップS38b:静止画切り出し手段)、次いで、音声切り出し時間の設定があるか否かを判定する(ステップS38c)。“音声切り出し時間の設定があるか否か”とは、前記の二つのリストボックスコントロール56、57(図8参照)の設定値の少なくとも一方が0秒を越えているか否かのことをいう。
二つのリストボックスコントロール56、57の設定値が共に0秒である場合は、ステップS38bで切り出した静止画を「音声なし静止画データ」として外部メモリ20の空きエリアに格納し(ステップS38d)、二つのリストボックスコントロール56、57の設定値が共に0秒でない場合、つまり、少なくともいずれか一方の設定値が0秒を越えている場合は、その設定時間に相当する音声データを再生中の動画データから切り出し(ステップS38e:音声切り出し手段)、ステップS38bで切り出した静止画と一緒に「音声付き静止画データ」として外部メモリ20の空きエリアに格納する(ステップS38f:音声付き静止画データ生成手段)。
図10は、「音声なし静止画データ」と「音声付き静止画データ」の生成概念図である。この図において、図中上段に示す多数の升目からなる横長帯状図形は、液晶モニター17で再生中の動画データ(便宜的に図3のG3とする。)を模式化したものであり、各々の升目に付した記号Fi、Fi+1、Fi+2〜Fi+nは便宜的なフレームナンバーである。
今、任意の時点、たとえば、Fi+2の開始時点で静止画切り出し操作が行われたと仮定する。この場合、音声切り出し時間の設定がなければ、そのフレーム(Fi+2)の画像のみの音声無し静止画データG6が生成される。また、音声切り出し時間の設定があれば、そのフレーム(Fi+2)の静止画と、そのフレーム(Fi+2)の前後所定時間(Ta+Tb)の音声データとを含む音声付き静止画データG5が生成される。時間Taは一方(タイトル:前)のリストボックスコントロール56の設定時間であり、時間Tbは他方(タイトル:後)のリストボックスコントロール57の設定時間である。
図11は、切り出し静止画データの再生時の様子を示す図である。この図において、ユーザ58がデジタルカメラ1を再生モードにして、任意の切り出し静止画データを液晶モニター17に再生表示したとき、その切り出し静止画データが「音声なし」であれば、(a)に示すように、液晶モニター17に静止画データだけが表示される。この場合、音声は出力されず、したがって、従来どおりの静止画再生となる。
これに対して、切り出し静止画データが「音声付き」の場合には、(b)に示すように、液晶モニター17に静止画データが表示されるとともに、デジタルカメラ1の拡声穴9から音声が出力される。音声が出力される時間の長さは、二つのリストボックスコントロール56、57で設定した時間である。また、出力される音声は、その切り出し静止画データの元になった音声付き動画データの音声の一部である。したがって、この例(b)によれば、静止画と一緒に“音声”を再生できるので、たとえ静止画であっても、あたかも動画を再生している如きイメージの広がりを期待することができ、デジタルカメラ1の利便性を高め、商品価値を向上し、同種のデジタルカメラとの差別化を図ることができるのである。
なお、以上の実施形態では、音声付き動画データから切り出した静止画と音声とによって一つのデータの塊(音声付き静止画データ)を構成しているが、これに限定されない。
図12は、第二の実施形態の概念図である。この図では、複数の音声付き動画データ59〜61と、そのうちの一つ(図では一番下の動画データ61)から切り出された静止画データ62とが示されており、これらのデータ59〜62は外部メモリ20に格納されているものである。
静止画データ62は、たとえば、Exif形式のデータであり、このExif形式では、図面左端の吹き出し内に概念的に示すように、画像格納フィールド62aのほかに、撮影日時や撮影条件(露出、シャッタースピード等)を格納するための情報フィールド、さらには、任意用途の複数のオプションフィールド62b、62cなどを有するデータ構造となっている。第二の実施形態では、このオプションフィールド62b、62cを利用して、音声データの関連付けを行う。すなわち、第1のオプションフィールド62bに切り出し元の音声付き動画データ61の格納情報(フルパス情報)をセットするとともに、第2のオプションフィールド62cに音声データの再生時間情報(再生開始タイムコードと再生時間長)をセットする。したがって、この第二の実施形態では、音声付き動画データ61から切り出された静止画データ62内に画像(静止画)の実体を保持するものの、音声の実体は保持せず、関連付け情報(フルパス情報及び再生開始タイムコードと再生時間長)だけを保持する。
このようにすると、静止画データ62のサイズを小さくすることができる。また、切り出した音声データの複製物を作らないため、静止画データ62のサイズ削減と相まって、外部メモリ20の記憶容量の圧迫を回避することができる。
本発明は、以上の各実施形態に限定されず、その技術思想の範囲内で様々な変形例や発展例を包含することは勿論であり、たとえば、以下のようにしてもよい。
図13は、第三の実施形態の概念図であり、図6の一部(ステップS40)を改良したものである。この図において、ステップS39で音声付きの静止画であると判定された場合、図6では直ちに音声を再生していた(ステップS40)が、この第三の実施形態では、まず、音声データを読み込み(ステップS40a)、次いで、その音声データの音声レベル(録音レベル)が所定値以上であるか否かを判定し(ステップS40b)、音声レベルが所定値以上である場合にのみ音声を再生する(ステップS40)という処理を音声データが終了するまで継続する(ステップS40c)。
このようにすると、音声データの無音部分(音声レベルが所定値に満たない部分)を飛ばして音声を再生することができ、音声聞き取りの効率化を図ることができる。
図14は、第四及び第五の実施形態の概念図である。まず、第四の実施形態では、(a)に示すように、音声付き静止画データを再生するときに液晶モニター17の画面上に「音声付き」であること示す適当にデザインされたマーク63を表示する。ユーザは、音声を聞きたいときにだけこのマーク63を選択する。このようにすると、音声付きの静止画であることが一目で分かるし、さらに、会議中などのように音を出したくない場面でも支障無く画像を見ることができる。
または、第五の実施形態では、(b)に示すように、音声付き静止画データを再生するときに液晶モニター17の画面下端に音声バー64を表示する。この音声バー64は、元の動画データの音声の長さ(録音時間)を示す横長矩形図形65と、その横長矩形図形65の任意位置に表示された音声再生ボタン66とを備えており、ユーザによって音声再生ボタン66が選択されたときに、その音声再生ボタン66の横方向の長さで示された範囲の音声を再生出力するとともに、その音声再生ボタン66の両側の小ボタン67、68をドラッグして左右にずらすことにより、音声の再生範囲を調整できるようになっている。
このようにすると、第四の実施形態と同様に、会議中などのように音を出したくない場面でも支障無く画像を見ることができる他、さらに、音声の再生開始点や再生長を自由に調節できるというメリットが得られ、使い勝手の向上を図ることができる。
デジタルカメラ1の正面図及び背面図である。 デジタルカメラ1の内部ブロック図である。 デジタルカメラ1のメモリマップ図である。 デジタルカメラ1の全体的な動作フローを示す図である。 撮影モード処理(図4のステップS2)のフローチャートを示す図である。 再生モード処理(図4のステップS3)のフローチャートを示す図である。 再生モード用メニュー処理(図6のステップS32)のフローチャートを示す図である。 再生モード用メニュー画面51を示す図である。 音声付きまたは音声なし静止画データ生成処理(図6のステップS38)のフローチャートを示す図である。 「音声なし静止画データ」と「音声付き静止画データ」の生成概念図である。 切り出し静止画データの再生時の様子を示す図である。 第二の実施形態の概念図である。 第三の実施形態の概念図である。 第四及び第五の実施形態の概念図である。
符号の説明
S38 ステップ(再生手段)
S38b ステップ(静止画切り出し手段)
S38e ステップ(音声切り出し手段)
S38f ステップ(音声付き静止画データ生成手段)
S40 ステップ(再生手段)
1 デジタルカメラ
23 制御系(静止画切り出し手段、音声切り出し手段、音声付き静止画データ生成手段、音声切り出し情報生成手段、音声切り出し情報付き静止画データ生成手段)
56 リストボックスコントロール(時間長指定手段)
57 リストボックスコントロール(時間長指定手段)
63 マーク
64 音声バー

Claims (5)

  1. 静止画を撮影してその静止画データを記録保存できるとともに、音声を録音しながら動画を撮影してその音声付き動画データを記録保存できるデジタルカメラにおいて、
    前記音声付き動画データの任意のシーンを静止画として切り出す静止画切り出し手段と、
    前記静止画切り出しの対象となった動画データから所定時間長または指定された時間長の音声データを切り出す音声切り出し手段と、
    前記静止画切り出し手段によって切り出された静止画と前記音声切り出し手段によって切り出された音声データとを一緒にして音声付き静止画データを生成して記録保存する音声付き静止画データ生成手段と
    記録保存したデータを再生する再生手段と、
    前記再生手段によって再生しているデータは、動画データであるか否かを判定する第1の判定手段と、
    前記第1の判定手段によって、動画データであると判定された場合は、該動画データを再生しながら前記静止画切り出し手段による静止画の切り出し操作を受け付けるように前記再生手段を制御する第1の制御手段と、
    前記第1の判定手段によって、動画データではないと判定された場合は、該データは前記音声付き静止画データであるか否かを判定する第2の判定手段と、
    前記第2の判定手段によって、音声付き静止画データではないと判定された場合は、該静止画データの静止画を可視化して再生し、前記判定手段によって、音声付き静止画データであると判定された場合は、該音声付き静止画データの静止画を可視化して再生するとともに、該音声付き静止画データに付加された音声データのうち、所定値を越える音声レベルを持つ音声データを可聴化して再生するように前記再生手段を制御する第2の制御手段と
    を備えたことを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 静止画を撮影してその静止画データを記録保存できるとともに、音声を録音しながら動画を撮影してその音声付き動画データを記録保存できるデジタルカメラにおいて、
    前記音声付き動画データの任意のシーンを静止画として切り出す静止画切り出し手段と、
    前記静止画切り出しの対象となった動画データの所定時間長または指定された時間の音声データを切り出すための情報を生成する音声切り出し情報生成手段と、
    前記静止画切り出し手段によって切り出された静止画と前記音声切り出し情報生成手段によって生成された情報とを一緒にして音声切り出し情報付き静止画データを生成して記録保存する音声切り出し情報付き静止画データ生成手段と、
    記録保存したデータを再生する再生手段と、
    前記再生手段によって再生しているデータは、動画データであるか否かを判定する第1の判定手段と、
    前記第1の判定手段によって、動画データであると判定された場合は、該動画データを再生しながら前記静止画切り出し手段による静止画の切り出し操作を受け付けるように前記再生手段を制御する第1の制御手段と、
    前記第1の判定手段によって、動画データではないと判定された場合は、該データは前記音声切り出し情報付き静止画データであるか否かを判定する第3の判定手段と、
    前記第3の判定手段によって、音声切り出し情報付き静止画データではないと判定された場合は、該静止画データの静止画を可視化して再生し、前記判定手段によって、音声切り出し情報付き静止画データであると判定された場合は、該音声切り出し情報付き静止画データの静止画を可視化して再生するとともに、該音声切り出し情報付き静止画データの情報に示された音声データのうち、所定値を越える音声レベルを持つ音声データを可聴化して再生するように前記再生手段を制御する第3の制御手段と
    を備えたことを特徴とするデジタルカメラ。
  3. 前記音声の切り出し時間長を指定するための時間長指定手段を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2いずれかに記載のデジタルカメラ。
  4. 前記再生手段は、静止画を可視化して再生する際に、該静止画に付属する音声データが存在する場合、その旨を示す所定のマークを表示することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のデジタルカメラ。
  5. 前記再生手段は、静止画を可視化して再生する際に、該静止画に付属する音声データの長さ及び再生位置に関する情報を模式化して表示する音声バーを含むことを特徴とする請求項1乃至4の何れか記載のデジタルカメラ。
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