JP4458391B2 - 中空製品の射出成形方法および成形装置 - Google Patents

中空製品の射出成形方法および成形装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種の中空成形体、車両を例にしたときに該車両に取付けられるウインカーやサイドウインカー、ヘッドランプ、あるいはドアミラー等の中空状成形体を成形するための中空製品の射出成形方法および成形装置の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来技術】
今日、この種の中空状成形体を形成する場合に、ダイスライド方式の射出成形装置が一般に多用されている。そしてこのようなものとして、例えば特開昭62−87315号公報、特開平7−144334号公報、特開平11−162210号公報のものが知られているが、これらのものは、何れも固定金型と可動金型とを備え、第一の射出工程で中空状成形体の各半部を成形し、次いで可動型を移動させて前記成形した各半部同志を突き合わせた後、第二の射出工程でこれら突き合わされた各半部同志を接着するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが今日、このような中空状成形体においても、製品の多様化に加えてデザイン性に対する要求が強く、そのため、前述したような固定金型と可動金型とからなる一対の金型同志の組み合わせだけでは、形状の複雑化要求に追い付けず、これに対処するには、これら各金型自体がますます複雑化することになって、型成形の安定化が損なわれるなどの問題が残されており、ここに本発明の解決すべき課題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、一連状に隣接する少なくとも三個の金型を備え、各隣接する金型同志を型合せすることで該各金型に少なくとも三個の製品半部を成形する一次の射出工程、これら金型を相対移動させて前記一次の射出工程で成形された隣接する製品半部同志を突き合わせるべく型合せした状態で該各隣接する製品半部同志の接着をする二次の射出工程で構成されることを特徴とする中空製品の射出成形方法である。
また、一連状に隣接する少なくとも三個の金型を備え、該各隣接する金型にそれぞれ製品半部が形成するよう型合せする一次の型合せ手段と、該型合せされたものに樹脂材を射出して各製品半部を成形する一次の射出手段と、該成形された製品半部が突き合わせられるよう金型を相対移動させるための金型移動手段と、前記突き合わされた製品半部同志を接着すべく樹脂材を射出する二次の射出手段とを備えて構成されることを特徴とする中空製品の射出成形装置である。
そしてこのように構成することで、三個以上の製品半部を一次の射出過程で成形し、これら製品半部を二次の射出工程で接着できて、中空製品の多様性に容易に対応することができる。
これらのものにおいて、金型を三個としたときに、そのうちの一つを固定金型、残りの二つを可動金型とし、該二つの可動金型を、該各可動金型に成形される製品半部が固定金型に成形される製品半部に突き合うように移動させることを特徴とするすることができ、また、金型を三個としたときに、そのうちの二つを一次の射出工程で同じ位置に製品半部が成形されるように設定された固定金型、残りの一つを固定金型とし、該一つの可動金型を、該可動金型に成形される製品半部が前記両固定金型にて成形された製品半部に突き合うよう移動させることを特徴とすることができる。そして後者の場合には、三つの金型がありながら、移動する金型は一つで良いことになって、構造の簡略化が計れる。
さらにこのものにおいて、各金型には、一次の射出工程と二次の射出工程を交互に同時実行するための型を形成した場合には、一次と二次の射出工程を同時的に行えて、作業性の向上が計れることになる。
このものにおいて、一次の射出工程と二次の射出工程を交互に同時実行するための射出ノズルを備えていることを特徴とすることができる。
さらにまた、これらのものにおいて、両側が隣接する製品半部で挟まれる製品半部には、二次の射出工程で射出される樹脂材を一方の製品半部の突き合わせ部から他方の製品半部の突き合わせ部に流すための流路を形成するようにしておけば、突き合わせ部が二つ形成されるにもかかわらず、二次の射出が一つの射出でよいことになって、構造の簡略化が計れる。
またこれらのものにおいて、少なくとも一つの金型には、予め成形された製品半部を組み込んで二次の射出工程にするためのインサート型が形成されていることを特徴とすることができ、このようにすることで、二つの金型を型合せしただけでは成形できない複雑な形状をした製品半部を組み込んでの射出成形ができることになって、一段と複雑な中空成形体の製造が可能となる
【0005】
【発明の実施の形態】
次ぎに、本発明の実施の形態について説明する。まず、図1、2に示す第一の実施の形態のものは、該図1において左右に一連状に配された第一〜第三の金型1、2、3を備えて構成されるものとし、そのうちの第一金型1は、図1において上下には移動しないが成形機の基台(ガイドポスト)Gに対して左右に移動する金型、第二金型2は、該基台Gに左右に移動するよう設けられた伸縮シリンダ4に取付けられることにより、上下、左右に移動する金型、そして第三の金型3は、基台Gに左右移動することなく設けた伸縮シリンダ5により上下に移動する金型となっている。つまり、図1において金型の上下移動ということを鑑みたときには、第二、第三の金型2、3が移動するダブルダイスライド(ダブルダイ可動)方式のもので設定されている。因みに、これら金型1、2、3の左右移動は、これら三個の金型を左右に相対移動させてもよいが、本実施の形態のように、一つの金型を基準にして残りの二つの金型を左右に移動する構成にすることで構造を簡略化して実施することができて都合が良い。そしてこのような金型の左右移動、上下移動については、従来公知の技術をそのまま採用することができるのでその詳細について具体的に説明することは省略する。
【0006】
そして、本第一の実施の形態では、左右両側に位置する第一金型1の上側と第三金型3の下側にそれぞれ雌型1a、3aが形成され、かつ該両金型1、3の上下方向中央部にはそれぞれ雄型1b、3bが形成されている(図1(A))。一方、左右中央の第二金型2には、図1(B)に示すように一次の射出工程を実行すべく金型1、2を左右移動させて型合せしたときに、前記雌型1a、3aに嵌入する雄型2a、2bが上下に形成され、かつ前記雄型1b、3bが左右からそれぞれ嵌入する雌型2bが形成されている。そしてこのようにして一次の型合せされた状態で一次の射出がなされ、これによって図1(B)(C)に示すように各金型1、2、3にそれぞれ製品半部6、7、8が成形される。
次ぎに、伸縮シリンダ4、5を縮小作動させて第二、第三金型2、3に成形された製品半部5、6を、第一金型1の製品半部4の対応高さに移動(図1(D))させた後、これら金型1、2、3を二次の型合せをさせる(図1(E))べく左右移動させる。その後、二次射出してこれら製品半部6、7、8を接着し、完成した中空品9が脱型されることになる(図1(F))。尚、第二金型2には、第二射出の工程で雄型1b、3bがそれぞれ嵌合するための雌型2cが形成されている。また本実施の形態では、製品半部6、8について、製品半部7を中心にした対象位置に位置するように設定しておけば、第三金型3についてスライド方式ではなくロータリ方式とすることができる。
【0007】
さて次ぎに、上記ダブルダイスライド成形を可能にするための金型について、その実例の一つを具体的に説明する。図2〜4に示すように、各金型1、2、3には、雌型1a、2c、3aに図示しない射出ノズルから射出される樹脂材Xを案内するためのスプルー1d、2e、3dが形成される(尚、これらスプルーは、製品半部の材質が同じであれば共通化できることは従来通りである。また、左右が挟まれる第二金型2の雌型2cへ一次射出をするためのスプルー2eは、該第二金型2に形成されることに限定されず、例えば第一金型1に形成するようにしても実施することができる)と共に、互いに突き合わせられる製品半部6と7、7と8同志の突き合せ面に接着材として二次射出される射出材10を充填するための充填室Sは、各金型1、2、3に形成の雄型1e、2f、3eで形成されるが、さらに本実施の形態では、第一金型1、第三金型3に、前記二次射出をする際に、突き合し形成された充填室Sとスプルー1d、3dと連通するための連通路を形成するための雄型1f、3fが形成されている。
【0008】
そして、図2で示す一次射出の工程では、スプルー1d、2e、3dから射出充填される樹脂材によって、製品半部6、7、8が成形される。そしてこのように製品半部6、7、8が成形された後、図3に示すように第二、第三の金型2、3を第一金型1に対して上下方向に移動させて各製品半部6、7と7、8同志を突き合わせ、これによって前述の充填室Sが形成される。しかる後、スプルー1d、3dから二次射出して接着剤となる樹脂材10を充填室Sに充填(図4)し、脱型することで中空品9が成形される。
因みに、充填室Sは、隣接する製品半部6、7と7、8同志を接着するための樹脂材10が充填されればよいものであるから、その大きさ、形状等は問わないものとし、例えば隣接する一方の製品半部側にのみ溝状に形成され、この溝状部に他方の製品半部のフラット面が突き合わせするようにして構成でき、またさらには、充填室Sを、製品半部の外周面にL状溝を成形し、二次射出すべく型合せした際に該L状溝と金型とのあいだで形成するようにしてもよく、このようにした場合には、前記実施の形態のように接着用樹脂材10が製品内に埋設された状態とはならず、製品外面に露出したものとなるが、これが問題にならないのであれば、このように構成しても勿論良い。また、各金型2、3、4に形成される型形状についても、成形される製品の形状に合わせて種々の雄雌混合の型になることはいうまでもない。
【0009】
叙述の如く構成された本発明の実施の形態において、一次の射出工程で3つの製品半部6、7、8を形成し、しかる後、金型2、3を上下方向に移動して隣接する半製品同志を突き合わせた後、これら各突き合わせ面に形成される充填室Sに接着用の樹脂材10を二次射出することで三種類の製品半部6、7、8から構成される中空材9が形成されることになる。この結果、製品半部6、7、8について、すべての樹脂材が異なったもの(素材自体が異なるだけでなく、色彩、密度等を異なったものを含む)であっても、簡単に成形ができることになって、従来のダイスライド方式では成形できなかった複雑な形状や組合せのものであっても容易に成形できることになる。尚、第一、第二の射出工程で形成されるスプルーランナーについては、工程途中で除去されることはいうまでもない。
【0010】
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、ダイ移動する金型としては、図5に示す第二の実施の形態の左右両側の第一、第三金型11、13を伸縮シリンダ14、15の伸縮作動により上下方向に移動するようにしても実施することができる。そしてこの場合にも、第一、第三金型11、13に雌型11a、13aと雄型11b、13bを形成する一方、第二金型12に、上記雌型11a、13a、雄型11b、13bに対応するよう雄型12a、12b、雌型12cが形成されている。そして本実施の形態では、第一の射出工程において第一、第三金型11、13の雌型11a、13aは同じ上下位置になるように設定されている。そしてこのものでは、図5(A)に示す状態から、左右第一、第三金型11、13を左右移動させて一次の型合せをし、この型合せ状態出一次射出をして各製品半部6、7、8を成形した(図5(B))後、各金型11、12、13を左右方向に離間させ(図5(C))、左右金型11、13を上下方向に移動させ(図5(D))、さらに製品半部6、7、8がそれぞれ突き合うように二次の型合せして二次射出をし、脱型する(図5(E)(F))ことで中空製品9が成形されることになり、このようにしても実施することができる。
【0011】
そしてこの実施の形態のように、二つの金型11、13の残りの金型12に対する上下移動量を同じになるよう構成した場合、図6に示す第三の実施の形態のように、伸縮シリンダ16を共通化することができる。つまりこのものでは、伸縮シリンダ16で補助基台17を上下移動する構成にし、該基台17に、上下に移動する金型11、13をさらに左右移動できるよう組み付けたもので、このようにすることで、ダブルダイスライド方式でありながら、金型11、13の上下移動については、一つの伸縮シリンダ16で良いことになって、構造の簡略化が達成できる。
【0012】
次ぎに、図7に第四の実施の形態のものについて説明する。このものは、左右両側の第一、第三金型18、20については上下移動させることなく、中央の第二金型19のみを伸縮シリンダ21を介して上下移動する構成にしたものである。つまりこのものは、前記第二、第三の実施の形態について、その相対移動の関係を逆にしたものであり、このようにすることで、相対的なダブルダイスライド方式となりながら、実質的には一つの金型19のみを上下に移動させれば良いことになって、構造のさらなる簡略化が計れることになる。尚、第一金型18には雌型18a、雄型18bが、第二金型19には雌型19a、雄型19b、19cが、第三金型20には雌型20a、雄型20bが形成されている。
【0013】
また、図8に示す第五の実施の形態について説明する。この実施の形態の金型は基本的には前記第四の実施の形態のものと同様に動きをするものとし、そこで引出し符合について共通するものは同じ番号を付した。このものにおいて、第一の射出工程で、第二金型19の雄型19cと第三金型20の雌型20aとの嵌合部には樹脂材が射出されることがない設定になっており、この結果、第一の射出工程では製品半部6、7が成形される(図8(A)〜(C))。ついで二次の型合わせをする前に、前記雌型20aに、別の射出成形装置で予め成形加工した半製品8aをインサートしてセット(図8(D))し、以降、第二の型合わせ、第二の射出成形をして中空製品9aが成形される(図8(E)、(F))。
そしてこのようにした場合には、インサートによるセットという手順は必要になるが、予め成形される製品半部8aについてみたときに、第二、第三金型19、20を型合せして成形される程度の単純形状のものでなく、複雑な形状のものを製品半部として組込むことができることになって、一段と複雑な形状の中空製品9aの製造ができることになる。
尚、本実施の形態を実施するものとしては、インサートされる製品半部は一つではなく二つとすることもできる。さらにこのように別途成形した製品半部を印サートするものにおいては、二次の射出成形をするに際し製品半部のインサートができれば良いのであるから、それに対応した型があればよく、従って、例えば上記実施の形態においては、第二金型19において雄型19cのないものでも実施できるが、該雄型19cの有るものを用いた場合、前述した第四の実施の形態の金型としても供用できるという利点がある。
【0014】
さらに図9に第六の実施の形態を説明するが、このものは、中央スライド式のもので、一次射出と二次射出の工程を同時化させて一連の成形工程で二つの中空製品9を連続して成形できるようになっている。つまりこのものでは、第一金型22、第三金型24に、それぞれ上下各一対の雌型22a、22b、24a、24bと、該雌型間に雄型22c、24cが形成されている。一方、第二金型23には、前記雌型22a、22b、24a、24bの上下に択一的に嵌合可能な雄型23a、23b、23c、23dが形成されると共に、該上下雄型間に一対の雌型23e、23fが形成されている(図9(A))。そして例えば、下半側の雄雌型22aと23a、24aと23b、22cと23eと24cをそれぞれ型合せ(図9(B))するように金型を左右移動させる。この状態で、該型合せしたものについて第一射出をして第一製品半部25、26、27を成形する(図9(B)(C))。ついで金型を左右移動させて離型させた後、第二金型23を下降移動(回転移動させても良い)させて、前記第一製品半部25、26、27を位置合わせ対向させると、上半部の雄雌型同志22bと23c、24bと23d、22cと23eと22cがそれぞれ位置対向する(図9(D))。この状態で左右移動させて型合せをし、下半部では互いに突き合った第一製品半部25、26、27の突き合わせ面に第二射出して接着する一方で、上半部においては第一射出をして第二製品半部28、29、30を成形する(図9(E))。しかる後、離型させることで成形された第一中空品9が脱型する(図9(F))。さらに第二金型23を上動して、前記第二製品半部28、29、30を位置合わせした後、金型を左右移動して型合せすると、下半部の雄雌型22aと23a、24aと23b、22cと23eと24cがそれぞれ型合せされ(図9(G))、二次製品については二次射出する一方、一次製品について一次射出する(図9(H))。その後、二次製品9を脱型することになるが、これで前記図9(C)または(D)の状態に戻ったことになり、以降は、この工程を繰り返す。このようにすることで、一次と二次の射出成形を交互同時に実行することができることになって、中空品射出加工の能率アップが計れることになる。
この場合において、前述した一次と二次の同時的な成形を実行するため、射出成形機について、一次と二次の同時的な射出成形を交互にするよう各対応する射出ノズルをそれぞれ備え、これらについて対応する射出制御をする必要があることは勿論である。
【0015】
さらにまた、本発明は、図10〜12に示す様な第七の実施の形態として示す金型を採用して実施することもできる。つまりこのものでは、左右に並設される少なくとも三個の製品半部31、32、33をそれぞれ接着すべく二次射出するにあたり、二次射出する射出材34を一つに纏めることができる。つまりこのものは、第一、第二、第三金型35、36、37を備えて構成されるが、第一金型35には、一次射出工程において製品半部31を形成するためのスプルー35aとは別のスプルー35bが形成され、該スプルー35bに、二次射出用ノズル37のゲートピン38が貫通して製品半部31を貫通し、二次金型36に充填室Sを成形するための雄型36aと当接している。尚、第二、第三金型36、37には一次射出をするためのスプルー36a、37aが形成される。さらに第一、第三金型35、37には、一次射出をすべく型合せした場合に互いに当接する棒形状の雄型35d、37cが形成されている(図10)。そしてこの状態で一次射出をすると、第一、第二金型35、36に形成される製品半部31、32には、各充填室Sに連通する連通孔31a、32aが形成される。
このようにして成形された製品半部31、32、33同志が突き合うように金型35、36、37を移動させると、図11に示すように、スプルー35bは、連通孔31a、32aを介して一対の充填室Sと連通する。この状態で、ゲートピン38を引いて第二射出ノズル37から第二射出材39を射出すると、該射出材34は、連通孔31a、32aならびに二つの充填室Sに充填されることになって、製品半部31、32、33が接着した中空品40が成形する。そしてこの場合に、二次射出ノズル37に設けられるゲートピン38が型として有効利用できることになるが、さらに二次射出終了時点で、該ノズルゲートピン38をスプルー35b先端位置まで突出させる(図12)ことで、スプルーランナーのないものにでき、歩留まりが向上する。
そしてこのようにすることで、一次射出と二次射出のスプルーが相違することになる結果、一次射出をする場合においても、該一次射出後、対応するノズルゲートピン40、41、42をスプルー35a、36a、37a先端部まで突出するようにしておけば、一次射出においてもスプルーランナーのないものにできるという利点がある。
因みにこのものでは、雄型36aを長くしてバルブゲートピン38との突き当たり位置を図10の左側に位置させることもでき、この突当て位置については、連通孔31a、32aの大きさ、長さ、さらには射出材の性質等、条件に合わせて任意に設定できることは言うまでもない。
【0016】
さらにまた、金型としては図13に示す第八の実施の形態のものにすることもできる。このものは、基本的には前記第七の実施の形態のものに順じたもので、一対の充填室Sに一つのスプルーランナーから二次射出材を充填するものであり、各部の引出し符合についても共通するものは同じ符合を付してある。そしてこのものでは、一次射出する際に、二次射出するための射出ノズル43に設けられるバルブゲートピン44を、第二金型36にまで嵌合するようにし、これによって一次射出工程においてバルブゲートピン44が一次射出するときの射出圧を受けて傾斜したり倒れたりするのを防止しようとするものであり、従ってこのものでは、第二金型36のバルブゲートピン44に対応する部位には雄型36aが欠け、さらにバルブゲートピン44が嵌合する凹穴36bが形成された構成になっている。尚、このものは、一次射出する射出ノズルについて、前記第七の実施の形態のものとは異なり、金型にまで入り込む形式のものを記載してある。
【0017】
さらに図14、図15には第九の実施の形態の金型が示されている。このものは、前記第七、第八の実施の形態と同様、二次射出を一つの射出ノズルから行おうとするものであるが、このものは、連通孔49aが第二金型46に成形される製品半部49にのみ形成されたものとし、ここに二次射出用ノズル51から接着剤となる二次射出材52を二次射出しようとするものである。このものを実施するには、一次射出する際に、前記実施の形態のように第一金型45または第三金型47で形成される製品半部48または50に連通孔を形成する必要はない。このためバルブゲートピンや金型で製品半部48または50に連通孔を形成するための配慮が不用になる。
尚、これら第七、八、九の実施の形態において、中央の製品半部に形成される連通孔は、二次射出する射出位置に一致することなく例えば例えば反対側に位置するよう離間させたものであっても勿論良い。
【0018】
また、中空状製品の中空部としては、前記各実施の形態においては第二の製品半部の両側にできる構成にしているが、これに限定されず、例えば、一方は前記実施の形態のように中空状になるが、他方は板状、または棒状の製品半部とし、これを二次射出で接着するようにしても良い。このような例として図16に示すようなサイドウインカー52を挙げることができる。つまりこのものは、レンズ部53となる第一の製品半部、電球56が組み込まれるボディ本体54が中央となる第二の製品半部、そしてサイドウインカー52を車両外板57に形成の取り付け孔57aに着脱自在に取付けるための弾性可動片55となる第三の製品半部(図16(B))から構成される。そしてこのものでは、二次射出すべくレンズ部53から射出された樹脂材59は、レンズ部53とボディ本体54とを接着すべく両者間に形成された充填室Sに充填されると共に、さらにボディ本体54に形成の凹溝54aと弾性可動片55とのあいだに形成される充填室Saに樹脂材59が充填されることになって、該ボディ本体54と弾性可動片55とを接着することになる(図16(A)(C))。因みに、本実施の形態では、充填室S、Saへの樹脂材59の充填は、各設けた射出ノズルによって行うようになっている。
そしてこのように構成することで、図17で示される従来のもののようにボディ本体59と弾性可動片59aとを一次の射出成形で一体に成形していたものとのあいだで次ぎの様な利点がある。つまり、このような製品では、車両の取り付け孔57aに取り付ける場合、弾性可動片5(58a)を取り付け孔57の一方の周縁に押圧させて弾性変形させ、これによってボディ本体に形成された係止溝55d(59d)を取り付け孔57aの他方の周縁に入り込ませて無理嵌め状に嵌合係止し、しかる後、押圧力を解除したときの弾性可動片の弾性反発力で抜け止め支持をして取り付けるようになっており、このためボディ本体5(59)には、弾性可動片5(59a)が弾性変形したときに該先端部が遊嵌するためのスペースを確保する必要があり、そのため遊嵌溝55b(59b)が形成される。そしてこの遊嵌溝を、従来のように、ボディ本体59と弾性可動片59aとを一次の射出成形で一体に成形する場合、型合わせ方向において遊嵌溝59bと弾性可動片59aとがオーバーラップするため、そのままの型形状にした場合には、型抜きができないことになる。そこで従来は、図17(A)に示すように、この遊嵌溝59bを含めたオーバーラップ部分60を形成するための型を、前記型合わせ方向(左右方向)とは直交方向(紙面の表裏方向)に移動する可動型として備えたものとし、該可動型との組み合わせで、弾性可動片59aつきのボディ本体59を一体成形していた。そのため、ボディ本体59には、前記可動型を抜くための抜き溝59cが遊嵌溝59bから外周端に続く状態で形成されざるを得なかった(図17(A)(B))。
しかしながら前述した本発明の各実施の形態のようにすることで、ボディ本体5と弾性可動片5とを一次の射出工程で別々に成形(図16(B))し、これを二次の射出工程で接着するように構成することで、一次の射出成形の工程において前述した従来例のようなオーバーラップの問題が解消されて抜き溝59cのようなものが必要ない周縁フラットな製品にできることになる。この結果、従来、このように型抜きできないため、さらに他の可動型を用いて成形せざるを得ないよな製品であっても容易に成形でき、しかも抜き溝のないものとなってデザイン的にも優れたものを製造できることになり、本発明の有効性がここにおいても確認される。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)〜(F)は第一の実施の形態の射出成形過程の状態を示す概略説明図である。
【図2】一次射出したときの金型状態を示す要部拡大断面図である。
【図3】二次射出をすべく金型を型合せした状態を示す要部拡大断面図である。
【図4】二次射出したときの金型状態を示す要部拡大断面図である。
【図5】(A)〜(F)は第二の実施の形態の射出成形過程の状態を示す概略説明図である。
【図6】(A)〜(F)は第三の実施の形態の射出成形過程の状態を示す概略説明図である。
【図7】(A)〜(F)は第四の実施の形態の射出成形過程の状態を示す概略説明図である。
【図8】(A)〜(F)は第五の実施の形態の射出成形過程の状態を示す概略説明図である。
【図9】(A)〜(I)は第六の実施の形態の射出成形過程の状態を示す概略説明図である。
【図10】第七の実施の形態について一次射出したときの金型状態を示す要部拡大断面図である。
【図11】図10のものについて二次射出をすべく金型を型合せした状態を示す要部拡大断面図である。
【図12】図11のものについて二次射出したときの金型状態を示す要部拡大断面図である。
【図13】第八の実施の形態について一次射出したときの金型状態を示す要部拡大断面図である。
【図14】第九の実施の形態について一次射出したときの金型状態を示す要部拡大断面図である。
【図15】図14のものについて二次射出したときの金型状態を示す要部拡大断面図である。
【図16】(A)は車両用サイドウインカーの断面図、(B)は一次の射出成形で形成された製品半部の組み合わせを示す断面図、(C)はサイドウインカーの要部拡大断面図である。
【図17】(A)は従来の車両用サイドウインカーの要部拡大断面図、(B)はその背面図である。
【符号の説明】
1、11、18、22、35 第一金型
2、12、19、23、36 第二金型
3、13、20、24、37 第三金型
6、31 製品半部
7、32 製品半部
8、33 製品半部
9、40 中空品
10、34 二次射出材
S 充填室

Claims (13)

  1. 一連状に隣接する少なくとも三個の金型を備え、各隣接する金型同志を型合せすることで該各金型に少なくとも三個の製品半部を成形する一次の射出工程、これら金型を相対移動させて前記一次の射出工程で成形された隣接する製品半部同志を突き合わせるべく型合せした状態で該各隣接する製品半部同志の接着をする二次の射出工程で構成されることを特徴とする中空製品の射出成形方法。
  2. 請求項1において、金型を三個としたときに、そのうちの一つを固定金型、残りの二つを可動金型とし、該二つの可動金型を、該各可動金型に成形される製品半部が固定金型に成形される製品半部に突き合うように移動させることを特徴とする中空製品の射出成形方法。
  3. 請求項1において、金型を三個としたときに、そのうちの二つを一次の射出工程で同じ位置に製品半部が成形されるように設定された固定金型、残りの一つを可動金型とし、該一つの可動金型を、該可動金型に成形される製品半部が前記両固定金型にて成形された製品半部に突き合うよう移動させることを特徴とする中空製品の射出成形方法。
  4. 請求項2または3において、各金型には、一次の射出工程と二次の射出工程を交互に同時実行するための型が形成されていることを特徴とする中空製品の射出成形方法。
  5. 請求項4において、一次の射出工程と二次の射出工程を交互に同時実行するための射出ノズルを備えていることを特徴とする中空製品の射出成形方法。
  6. 請求項1、2、3、4または5において、両側が隣接する製品半部で挟まれる製品半部には、二次の射出工程で射出される樹脂材を一方の製品半部の突き合わせ部から他方の製品半部の突き合わせ部に流すための流路が形成されていることを特徴とする中空製品の射出成形方法。
  7. 一連状に隣接する少なくとも三個の金型を備え、該各隣接する金型にそれぞれ製品半部が形成するよう型合せする一次の型合せ手段と、該型合せされたものに樹脂材を射出して各製品半部を成形する一次の射出手段と、該成形された製品半部が突き合わせられるよう金型を相対移動させるための金型移動手段と、前記突き合わされた製品半部同志を接着すべく樹脂材を射出する二次の射出手段とを備えて構成されることを特徴とする中空製品の射出成形装置。
  8. 請求項7において、金型を三個としたときに、そのうちの一つが固定金型、残りの二つが可動金型で構成され、金型移動手段は、各可動金型に成形される製品半部が固定金型に成形される製品半部に突き合うように移動させるように設定されていることを特徴とする中空製品の射出成形装置。
  9. 請求項において、金型を三個としたときに、そのうちの二つを一次の射出工程で同じ位置に製品半部が成形されるように設定された固定金型、残りの一つを可動金型とし、金型移動手段は、該一つの可動金型を、該可動金型に成形される製品半部が前記両固定金型にて成形された製品半部に突き合うよう移動させるように設定されていることを特徴とする中空製品の射出成形装置。
  10. 請求項または9において、各金型には、一次の射出工程と二次の射出工程を交互に同時実行するための型が形成されていることを特徴とする中空製品の射出成形装置。
  11. 請求項10において、一次の射出工程と二次の射出工程を交互に同時実行するための射出ノズルを備えていることを特徴とする中空製品の射出成形装置。
  12. 請求項7、8、9、10または11において、両側が隣接する製品半部で挟まれる製品半部に、二次の射出工程で射出される樹脂材を一方の製品半部の突き合わせ部から他方の製品半部の突き合わせ部に流すための流路を形成するための流路形成手段が設けられていることを特徴とする中空製品の射出成形装置。
  13. 請求項7、8、9、10、11または12において、少なくとも一つの金型には、予め成形された製品半部を組み込んで二次の射出工程にするためのインサート型が形成されていることを特徴とする中空製品の射出成形装置。
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