JP4452529B2 - タイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置及びその制御方法 - Google Patents

タイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置及びその制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4452529B2
JP4452529B2 JP2004072975A JP2004072975A JP4452529B2 JP 4452529 B2 JP4452529 B2 JP 4452529B2 JP 2004072975 A JP2004072975 A JP 2004072975A JP 2004072975 A JP2004072975 A JP 2004072975A JP 4452529 B2 JP4452529 B2 JP 4452529B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
unit
sensing
read
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004072975A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005011486A (ja
Inventor
▲煕▼福 姜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SK Hynix Inc
Original Assignee
Hynix Semiconductor Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hynix Semiconductor Inc filed Critical Hynix Semiconductor Inc
Publication of JP2005011486A publication Critical patent/JP2005011486A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4452529B2 publication Critical patent/JP4452529B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/22Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using ferroelectric elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Dram (AREA)

Description

本発明はタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置及びその制御方法に関し、特に不揮発性強誘電体メモリ装置のセンシング動作をタイミングレファレンスにより制御してセルの動作特性を向上させることができるようにする技術である。
一般に、不揮発性強誘電体メモリ、即ちFeRAM(Ferroelectric Random Access Memory)はディラム(DRAM:Dynamic Random Access Memory)ほどのデータ処理速度を有し、電源のオフ時にもデータが保存される特性のため次世代記憶素子として注目されている。
このようなFeRAMは、ディラムと殆ど類似する構造を有する記憶素子であり、キャパシタの材料に高い残留分極特性を有する強誘電体を用いる。FeRAMは、このような残留分極特性により電界を除去してもデータが消失されない。
前述のFeRAMに関する技術内容は、本発明と同一の発明者により出願された出願番号第2002−85533号に開示されたことがある。したがって、FeRAMに関する基本的な構成及びその動作に関する詳しい説明は省略する。
このような従来の不揮発性強誘電体メモリにおいてセルデータセンシングの際、センシングレファレンス電圧のレベルを適正なレベルに設定しなければならない。
しかし、FeRAMのチップ動作電圧が低電圧化されると、セルデータをセンシングするためのレファレンス電圧のレベルが徐々に減少することになった。セルデータのセンシング電圧レベルが低い場合、レファレンス電圧との電圧マージンが小さくなりデータ判別が困難になる。さらに、レファレンス電圧自体の電圧レベル変動によりセンシングマージンが減少することになる。したがって、1T1C(1transistor、1capacitor)構造のFeRAMチップにおいて速い動作速度の具現が困難になるという問題がある。
USP 6,314,016 USP 6,301,145 USP 6,067,244
本発明は、上記の問題を解決するため、次の目的を達成するものである。
第1の目的は、1つの共通データバス部を介しデータをリード及びライトし、レジスタを介しリード及びライトされたデータを格納してデータアクセス時間が向上するチップを具現することにある。
第2の目的は、セルデータのセルフセンシング電圧をレファレンスタイミング区間で増幅し、時間軸を基準にデータの電圧レベルを判定することにより、低電圧又は速いアクセスタイムを有するチップの具現時にセンシング電圧のマージンを確保して動作速度を向上させることにある。
本発明によるタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置は、不揮発性強誘電体メモリをそれぞれ備え、レファレンスタイミングストローブ区間でセルデータのセンシング電圧をロジックしきい値電圧を基準に増幅して出力する複数のセルアレイブロック、リードロック制御信号の活性化時に前記複数のセルアレイブロックから印加されるリードデータを格納し、ライトロック制御信号の活性化時に前記複数のセルアレイブロックにライトされるリードデータ又は入力データを格納するリード/ライトデータレジスタアレイ部、及び前記複数のセルアレイブロックと共通に連結され、前記複数のセルアレイブロックとリード/ライトデータレジスタアレイ部との間でリードデータ又は入力データを互いに交換する共通データバス部を備えることを特徴とする。
さらに、上記のように構成して本発明による不揮発性強誘電体メモリ装置において、前記複数のセルアレイブロックは、レファレンスタイミングストローブ区間にて一定時間軸上でセルデータのセルフセンシング電圧を変換し、ロジックしきい値電圧の臨界値を利用してセルデータの電圧レベルを増幅するセンスアンプアレイ部を備えることを特徴とする。
さらに、上記のように構成して本発明による不揮発性強誘電体メモリ装置において、前記リード/ライトデータレジスタアレイ部は、バスプルアップ制御信号に応答し初期状態で共通データバス部をプルアップさせるバスプルアップ部、リードロック制御信号に応答しリードデータを選択的に出力するリードバススイッチ部、ライトロック制御信号に応答しデータバッファバス部から印加される入力データを選択的に出力するデータ入力スイッチ部、リードデータ及び入力データを格納するデータラッチ部、ライトイネーブル信号に応答しデータラッチ部に格納されたリードデータ又は入力データを共通データバス部に出力するライトバススイッチ部、及び出力イネーブル信号に応答し、データラッチ部に格納されたリードデータをデータバッファバス部に出力するデータ出力スイッチ部を備えることを特徴とする。
さらに、本発明による不揮発性強誘電体メモリ装置は、センシングイネーブル信号のイネーブル時にメインビットラインのセンシング電圧が所定の臨界値以下の場合、メインビットラインのセルデータハイのセンシング電圧レベルを増幅するレベルセンシング部、ロジックしきい値電圧を基準にレベルセンシング部の出力電圧をバッファリングするセンシングバッファ部、及びセンシング出力イネーブル信号のイネーブル時にセンシングバッファ部の出力電圧に従い、共通データバス部を介して不揮発性強誘電体メモリからリードされたリードデータの電圧レベルを決めるセンシング出力部を備えることを特徴とする。
さらに、本発明は、複数のセルアレイブロックと共通に連結された共通データバス部を介して同セルアレイブロックにそれぞれリード/ライトされるデータを格納するリード/ライトデータレジスタアレイ部を備えるタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置において、前記複数のセルアレイブロックのメインビットラインから印加されるセルデータの電圧レベルをセンシングする段階、セルデータの電圧レベルがセンシング感知臨界電圧以下に達するとセルデータの電圧レベルを増幅して前記共通データバス部に増幅電圧を出力する段階、及びレファレンスタイミングストローブ区間にて一定時間軸上で増幅電圧の電圧レベルをセンシングし、センシングされたレベルに従い有効なセルデータの値を格納する段階を含むことを特徴とする不揮発性強誘電体メモリ装置の制御方法を提供するものである。
本発明によれば、次の効果が得られる。
共通データバスを介しデータをリード及びライトしてデータバスの面積を縮小できる。
レジスタを介しリード及びライトされたデータを格納してデータアクセス時間を向上させることができる。
セルフレファレンスセンシング回路により別のレファレンス電圧発生回路が不要であるため、低電圧でセンシング電圧のマージンを確保することができ、動作速度を向上させることができる。
図1は、本発明の第1の実施形態におけるタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置の構成を示す図である。
本発明による不揮発性強誘電体メモリ装置は、リード/ライトデータバッファ部100、データバッファバス部200、リード/ライトデータレジスタアレイ部300、複数のセルアレイブロック400及び共通データバス部500を備える。
リード/ライトデータバッファ部100は、データバッファバス部200を介しリード/ライトデータレジスタアレイ部300と連結される。複数のセルアレイブロック400は、共通データバス部500を共有する。共通データバス部500は、リード/ライトデータレジスタアレイ部300と連結される。
この不揮発性強誘電体メモリ装置においては、リード動作モード時にセルアレイブロック400からリードされたデータが共通データバス部500を介しリード/ライトデータレジスタアレイ部300に格納される。そして、リード/ライトデータレジスタアレイ部300に格納されたリードデータは、データバッファバス部200を介しリード/ライトデータバッファ部100に出力される。
一方、ライト動作モード時にリード/ライトデータバッファ部100を介し入力された入力データは、データバッファバス部200を介しリード/ライトデータレジスタアレイ部300に格納される。そして、リード/ライトデータレジスタアレイ部300に格納された入力データ又はリードデータは、共通データバス部500を介しセルアレイブロック400にライトされる。
図2は、本発明の第2の実施形態におけるタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置の構成を示す図である。
この実施形態における不揮発性強誘電体メモリ装置は、リード/ライトデータバッファ部100、データバッファバス部200、リード/ライトデータレジスタアレイ部300、複数の上部セルアレイブロック400、複数の下部セルアレイブロック402及び共通データバス部500を備える。ここで、上部セルアレイブロック400と下部セルアレイブロック402は共通データバス部500を共有する。
リード/ライトデータバッファ部100は、データバッファバス部200を介しリード/ライトデータレジスタアレイ部300と連結される。共通データバス部500は、リード/ライトデータレジスタアレイ部300と連結される。
このように構成した不揮発性強誘電体メモリ装置においては、リード動作モード時に上部セルアレイブロック400又は下部セルアレイブロック402から出力されたリードデータが、共通データバス部500を介しリード/ライトデータレジスタアレイ部300に格納される。そして、リード/ライトデータレジスタアレイ部300に格納されたリードデータは、データバッファバス部200を介しリード/ライトデータバッファ部100に出力される。
一方、ライト動作モード時にリード/ライトデータバッファ部100を介し入力された入力データは、データバッファバス部200を介しリード/ライトデータレジスタアレイ部300に格納される。そして、リード/ライトデータレジスタアレイ部300に格納された入力データは、共通データバス部500を介し上部セルアレイブロック400又は下部セルアレイブロック402にライトされる。このとき、リード/ライトデータレジスタアレイ部300に格納されたリードデータを、上部セルアレイブロック400又は下部セルアレイブロック402に再格納することもできる。
図3は、上述した上部セルアレイブロック400及び下部セルアレイブロック402詳細な構成を示す図である。
上部セルアレイブロック400と下部セルアレイブロック402の構成は同様であるので、図1に示したセルアレイブロック400の構成をその実施の形態として説明する。
セルアレイブロック400はメインビットライン(MBL:Main Bit Line)プルアップ制御部410、複数のサブセルアレイ420、ライトスイッチ部430及びセンスアンプアレイ部440を備える。センスアンプアレイ部440は共通データバス部500に連結される。
図4は、図3に示すメインビットラインプルアップ制御部410詳細な回路図である。
メインビットラインプルアップ制御部410は、プリチャージ時にメインビットラインMBLをプルアップさせるためのPMOSトランジスタP1を備える。PMOSトランジスタP1のソース端子は電源電圧VCC(或いはVPP)印加端に連結され、ドレイン端子はメインビットラインMBLに連結され、ゲート端子を介しメインビットラインプルアップ制御信号MBLPUCが印加される。
図5は、図3に示すライトスイッチ部430詳細な回路図である。
ライトスイッチ部430は、NMOSトランジスタN1及びPMOSトランジスタP2を備える。NMOSトランジスタN1はメインビットラインMBLと共通データバス部500との間に連結され、ゲート端子を介しライトスイッチ制御信号WSNが印加される。さらに、PMOSトランジスタP2はメインビットラインMBLと共通データバス部500との間に連結され、ゲート端子を介しライトスイッチ制御信号WSPが印加される。
このような構成を有するライトスイッチ部430はライト動作時にのみ用いられ、リード動作時にはオフ状態を維持する。リード動作時にはセンスアンプアレイ部440の増幅データが共通データバス部500に出力される。
図6は、図2に示す実施形態に適用されるライトスイッチ部430他の実施形態
示している。
ライトスイッチ部430は、メインビットラインMBLと接地電圧端との間に直列連結されたNMOSトランジスタN2、N3を備える。ここで、NMOSトランジスタN2のゲート端子は共通データバス部500に連結され、NMOSトランジスタN3のゲート端子にはライトスイッチ制御信号WSNが印加される。したがって、共通データバス部500とメインビットラインMBLは互いに反転された位相を有する。このような共通データバス部500の位相は、後述する図12に示すライトバススイッチ部により制御される。
ここで、ライトスイッチ部430をNMOSトランジスタだけで構成する場合、速いスイッチング動作により動作速度を向上させることができ、レイアウトを減少させることができるようになる。
図7は、図3に示すサブセルアレイ420詳細な回路図である。
サブセルアレイ420のそれぞれのメインビットラインMBLは、複数のサブビットラインSBLのうち1つのサブビットラインSBLと選択的に連結される。すなわち、サブビットライン選択信号SBSW1の活性化時にNMOSトランジスタN8がターンオンされ、1つのサブビットラインSBLを活性化させる。さらに、1つのサブビットラインSBLには複数のセルCが連結される。
サブビットラインSBLは、サブビットラインプルダウン信号SBPDの活性化時に、NMOSトランジスタN6のターンオンによりグラウンドレベルにプルダウンされる。そして、サブビットラインプルアップ信号SBPUはサブビットラインSBLに供給される電源を制御するための信号である。すなわち、低電圧では電源電圧VCCより高い電圧を生成してサブビットラインSBLに供給する。
なお、サブビットライン選択信号SBSW2はNMOSトランジスタN7のスイッチングにより、サブビットラインプルアップ信号SBPU印加端とサブビットラインSBLとの間の連結を制御する。
さらに、NMOSトランジスタN5はNMOSトランジスタN4とメインビットラインMBLとの間に連結され、ゲート端子がサブビットラインSBLと連結される。NMOSトランジスタN4は接地電圧端とNMOSトランジスタN5との間に連結され、ゲートを介しメインビットラインプルダウン信号MBPDが印加されてメインビットラインMBLのセンシング電圧を調整する。
図8は、図3に示すセンスアンプアレイ部440詳細な構成を示す図である。
センスアンプアレイ部440はレベルセンシング部441、センシングバッファ部442及びセンシング出力部443を備える。
ベルセンシング部441はPMOSトランジスタP3、P4と、NMOSトランジスタN9、N10を備える。PMOSトランジスタP3は電源電圧VCC印加端とメインビットラインMBLとの間に連結され、ゲート端子がノードSLに連結される。PMOSトランジスタP4は電源電圧VCC印加端とノードSLとの間に連結され、ゲート端子に接地電圧が印加される。
MOSトランジスタN9はノードSLとNMOSトランジスタN10との間に連結され、ゲート端子がメインビットラインMBLと連結される。NMOSトランジスタN10はNMOSトランジスタN9と接地電圧端との間に連結され、ゲート端子にセンシングイネーブル信号S_ENが印加される。
センシングバッファ部442は、レベルセンシング部441の出力信号をバッファリングするインバータIV1、IV2を備える。インバータIV1、IV2は、ノードSLの出力電圧をCMOSロジックVt(しきい値電圧)の値を基準に感知してバッファリングする。
センシング出力部443は、NMOSトランジスタN11、N12を備える。NMOSトランジスタN11は、共通データバス部500とNMOSトランジスタN12との間に連結され、ゲート端子がノードSLOに連結される。NMOSトランジスタN12はNMOSトランジスタN11と接地電圧端との間に連結され、ゲート端子にセンシング出力イネーブル信号SOUT_ENが印加される。
以下に、上記の構成を有するセンスアンプアレイ部440の動作過程を説明する。
先ず、通常モードの場合レベルセンシング部441のNMOSトランジスタN10はオフ状態を維持する。そして、リード動作モード時にセンシングイネーブル信号S_ENがハイにイネーブルされると、NMOSトランジスタN10がターンオンされてノードSLに接地電圧を印加する。ここで、NMOSトランジスタN9のゲート端子はメインビットラインMBLに連結され、メインビットラインMBLの電圧によりNMOSトランジスタN9に流れる電流の量が制御される。
PMOSトランジスタP3に流れる電流の量は、ノードSLの電圧により決められる。したがって、ノードSLがグラウンドレベルの場合、PMOSトランジスタP3がターンオンされてメインビットラインMBLに電源電圧VCCを供給する。このとき、PMOSトランジスタP4は常にターンオンされて一定の電流をノードSLに供給することにより、ロードとして作用することになる。
もし、メインビットラインMBLが電源電圧VCCレベルの場合、ノードSLの電圧はロー状態を表わす。一方、メインビットラインMBLがグラウンドレベルの場合、ノードSLの電圧はハイ状態を表わす。
すなわち、メインビットラインMBLがハイレベルの場合は、ノードSLの電圧がロー状態となってPMOSトランジスタP3の電流供給能力が大きい状態となる。そして、メインビットラインMBLの電圧が徐々に減少すると、ノードSLの電圧が徐々に上昇してPMOSトランジスタP3の電流供給能力が小さくなる。したがって、メインビットラインMBLの電圧が小さくなれば小さくなるほど、メインビットラインMBLの電圧下降速度は徐々に速くなる。
これにより、メモリセルのセルデータのうちデータ「ハイ」の場合がデータ「ロー」に比べ、メインビットラインMBLの電圧下降速度が速くなる。したがって、ノードSLでの電圧上昇速度を比べてみる場合、セルデータ「ハイ」での電圧上昇速度がセルデータ「ロー」での電圧上昇速度に比べて大きくなる。
以後、インバータIV1、IV2はロジックしきい値電圧Vtを基準にノードSLの出力電圧をバッファリングする。結局、時間軸を基準にする場合、レファレンスタイミングストローブ区間でロジックしきい値電圧Vtの臨界値を利用し、セルデータ「ハイ」と「ロー」との間の電圧レベルの差をより大きく増幅することができるようになる。このとき、インバータIV1、IV2のロジックしきい値電圧Vt値を調節してセンシング電圧レベルのマージンを調節することができる。
NMOSトランジスタN12は、通常動作モード時にオフ状態を維持する。そして、リード動作モード時にセンシング出力イネーブル信号SOUT_ENがイネーブルされ、NMOSトランジスタN12がターンオンされる。したがって、ノードSLOの電圧レベルの状態に従い共通データバス部500の電圧レベルが決められる。
すなわち、共通データバス部500は後述するバスプルアップ部によりハイレベルにプリチャージ状態を維持し、ノードSLOの電圧レベルによりプルダウンの可否が決められる。もし、ノードSLOの電圧レベルがハイの場合、共通データバス部500はローレベルにプルダウンされる。一方、ノードSLOの電圧レベルがローの場合、共通データバス部500はそのままハイレベル状態を維持する。
図9は、本発明におけるセンスアンプアレイ部440動作タイミング図である。
先ず、T0区間はワードラインWL及びプレートラインPLが非活性化状態であり、メインビットラインMBL及び共通データバス部500をハイレベルにプリチャージする区間である。ここで、サブビットラインSBL及びノードSLはローレベルにプリチャージされる。そして、センシングイネーブル信号S_EN及びセンシング出力イネーブル信号SOUT_ENが全てディスエーブル状態である。
以後、T1区間ではワードラインWL及びプレートラインPLがハイレベルに活性化されたとき、サブビットラインSBLとメインビットラインMBLにセルデータ「ハイ」又はデータ「ロー」が印加される。
さらに、センスアンプ制御信号のセンシングイネーブル信号S_EN及びセンシング出力イネーブル信号SOUT_ENがハイレベルに活性化される。したがって、センスアンプアレイ部440はデータ増幅及び感知動作を行う。このとき、メインビットラインMBLの電圧レベルはセンシング感知臨界電圧レベルに達するまで減少することになる。
次に、T2区間ではセルデータ「ハイ」の電圧レベルが先にセンシング感知臨界電圧に達する。すなわち、セルデータが「ハイ」の場合、ノードSLの電圧がインバータIV1のロジックしきい値電圧Vtレベルに先に達することになる。したがって、ノードSLOの電圧レベルがハイに遷移し、共通データバス部500に先にローレベルを出力することになる。ここで、ノードSLの電圧レベルの増加時にPMOSトランジスタP3の駆動電流が低下する時点からPMOSトランジスタP3の電圧レベルが急激に降下することになる。
さらに、T2区間ではセルデータ「ロー」の電圧レベルがセンシング感知臨界電圧のレベルに達することができなくなる。
したがって、セルデータ「ハイ」とセルデータ「ロー」がそれぞれセンシング感知臨界電圧レベルに達する時点は、時間軸を基準にする場合T2区間の間の時間差を有することになる。結局、T2区間の間にレファレンスタイミングストローブを印加してセルデータ「ハイ」又はセルデータ「ロー」を区別することにより、セルデータの有効性を判断することができるようになる。ここで、レファレンスタイミングストローブの印加時点を決める信号は、後述するリード/ライトデータレジスタアレイ部300のリードロック制御信号R_LOCKである。
すなわち、レファレンスタイミングストローブ区間のT2区間で共通データバス部500の電圧レベルがローの場合、セルデータは「ハイ」を表わす。逆に、T2区間で共通データバス部500の電圧レベルがハイの場合、セルデータは「ロー」を表わす。
以後、T3区間でセルデータが「ロー」の場合、ノードSLの電圧レベルがロジックしきい値電圧Vtの電圧レベルに達することになる。T3区間では、ノードSL及びノードSLOの電圧レベルがセルデータ「ハイ」又はセルデータ「ロー」の電圧レベルと係わりなく、全てハイレベルにイネーブルされる。したがって、共通データバス部500の電圧レベルが全てローレベルにディスエーブルされる。
図10は、図1及び図2に示したリード/ライトデータレジスタアレイ部300の詳細な構成を示す図である。
リード/ライトデータレジスタアレイ部300はバスプルアップ部310、リードバススイッチ部320、データラッチ部330、データ入力スイッチ部340、ライトバススイッチ部350及びデータ出力スイッチ部360を備える。
ここで、バスプルアップ部310はバスプルアップ制御信号BUSPUに応答し初期状態で共通データバス部500をプルアップさせる。リードバススイッチ部320は、リードロック制御信号R_LOCKに応答し共通データバス部500から印加されるデータをデータラッチ部330に出力する。
データラッチ部330は、リードバススイッチ部320から印加されるリードデータ及びデータ入力スイッチ部340より印加される入力データを格納する。データ入力スイッチ部340は、ライトロック制御信号W_LOCKに応答しデータバッファバス部200から印加される入力データをデータラッチ部330に出力する。
ライトバススイッチ部350は、ライトイネーブル信号W_ENに応答しデータラッチ部330に格納されたデータを共通データバス部500に出力する。データ出力スイッチ部360は、出力イネーブル信号OUT_ENに応答しデータラッチ部330に格納されたデータをデータバッファバス部200に出力する。
図11は、図10に示すリード/ライトデータレジスタアレイ部300の詳細な回路図である。
先ず、バスプルアップ部310は電源電圧印加端と共通データバス部500との間に連結され、ゲート端子を介しバスプルアップ制御信号BUSPUが印加されるPMOSトランジスタP5を備える。
リードバススイッチ部320は、伝送ゲートT1、T2及びインバータIV3を備える。インバータIV3は、リードロック制御信号R_LOCKを反転する。伝送ゲートT1は、リードロック制御信号R_LOCKの状態に従い共通データバス部500から印加されるリードデータを選択的に出力する。伝送ゲートT2は、リードロック制御信号R_LOCKの状態に従いインバータIV5の出力信号を選択的に出力する。
データラッチ部330は、ラッチ回路で構成されたインバータIV4、IV5を備える。
データ入力スイッチ部340は、インバータIV6及び伝送ゲートT3、T4を備える。インバータIV6は、ライトロック制御信号W_LOCKを反転する。伝送ゲートT3は、ライトロック制御信号W_LOCKの状態に従いインバータIV4の出力信号を選択的に出力する。伝送ゲートT4は、ライトロック制御信号W_LOCKの状態に従いデータバッファバス部200の出力信号をデータラッチ部330に選択的に出力する。
ライトバススイッチ部350は、インバータIV7〜IV9及び伝送ゲートT5を備える。インバータIV7、IV8は伝送ゲートT3の出力信号を遅延する。インバータIV9は、ライトイネーブル信号W_ENを反転する。伝送ゲートT5は、ライトイネーブル信号W_ENの状態に従いインバータIV8の出力信号を共通データバス部500に選択的に出力する。
データ出力スイッチ部360は、インバータIV10〜IV12及び伝送ゲートT6を備える。インバータIV10、IV11は伝送ゲートT3の出力信号を遅延する。インバータIV12は、出力イネーブル信号OUT_ENを反転する。伝送ゲートT6は、出力イネーブル信号OUT_ENの状態に従いインバータIV11の出力信号をデータバッファバス部200に選択的に出力する。
図12は、図10に示すリード/ライトデータレジスタアレイ部300の他の実施形態を示している。
図12に示す実施形態は、ライトバススイッチ部350がインバータIV7を備える点が図11と相違する。これに従い、ライトバススイッチ部350はデータ入力スイッチ部340の出力を反転して共通データバス部500に出力する。その他の構成及び動作過程は図11のものと同様であるので、その詳細な説明は省略する。
図13は、本発明におけるリード/ライトデータレジスタアレイ部300の動作タイミング図である。
先ず、T1区間でリードロック制御信号R_LOCKがイネーブルされると、共通データバス部500から印加されるセルセンシングデータがデータラッチ部330に格納される。すなわち、リードロック制御信号R_LOCKがハイの区間ではリードデータが引続きデータラッチ部330に格納される。このとき、ライトロック制御信号W_LOCKはローとなって伝送ゲートT3をターンオンさせることにより、リードデータをデータラッチ部330に格納することができる。
以後、T2区間でリードロック制御信号R_LOCKがローに遷移すると、リードデータがこれ以上データラッチ部330に入力されない。したがって、リードロック制御信号R_LOCKがディスエーブルされる時点で、レファレンスタイミングストローブの印加時にデータラッチ部330に既に格納されたデータを引続き維持することができるようになる。
次に、T3区間ではデータ「ハイ」又はデータ「ロー」の電圧レベルが全てロー状態となるので、データラッチ330にこれ以上リードデータを格納できなくなる。結局、T2のデータ有効区間にてレファレンスタイミングストローブの印加時点で入力されたデータが最終的にデータラッチ部330に格納される。
一方、図14は図1に示す実施形態においてタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ制御方法のライトモード時の動作タイミング図である。
先ず、t1区間でアドレスが遷移し、ライトイネーブル信号/WEがローにディスエーブルされると、ライトモードアクティブ状態となる。そして、メインビットラインプルダウン信号MBPDがハイにイネーブルされる。さらに、メインビットラインプルアップ制御信号MBLPUC及びバスプルアップ制御信号BUSPUはハイ状態を維持し、メインビットラインMBLがハイにプリチャージされる。
このとき、ワードラインWL及びプレートラインPLが活性化される前に、t0、t1区間ではメインビットラインMBLと共通データバス部500の電圧レベルがハイにプルアップされる。
以後、t2区間進入の際にワードラインWLがイネーブルされ、サブビットラインプルダウン信号SBPDがローにディスエーブルされ、セルの格納ノードがグラウンドレベルに初期化される。そして、リードロック制御信号R_LOCK及びメインビットラインプルアップ制御信号MBLPUCがハイにイネーブルされる。このとき、t2区間でワードラインをプレートラインPLより先に活性化される。したがって、初期動作時にセルの格納ノードの状態を安定させることにより、センシングマージンを向上させることができるようにする。
次に、データセンシング区間であるt3区間進入の際にプレートラインPLがポンピング電圧VPPレベルにイネーブルされ、メインビットラインMBLにセルデータが印加される。そして、バスプルアップ制御信号BUSPUがハイにイネーブルされ、共通データバス部500のプルアップ動作を中止することになる。
ここで、t4区間進入の際にリードロック制御信号R_LOCKがディスエーブルされると、レファレンスタイミングストローブが印加される時点でセンスアンプアレイ部440の増幅データがデータラッチ部330に格納されることになる。
次に、t5区間進入の際にプレートラインPLの電圧レベルがローにディスエーブルされ、サブビットライン選択信号SBSW2がポンピング電圧VPPレベルにイネーブルされる。そして、サブビットラインプルダウン信号SBPDがハイにイネーブルされ、サブビットラインSBLの電圧レベルがグラウンドレベルとなる。さらに、メインビットラインプルダウン信号MBPDがローにディスエーブルされ、メインビットラインMBLがハイにイネーブルされる。
次に、t6区間進入の際にワードラインWLの電圧レベルが上昇し、セルデータ「ハイ」をライトすることになる。そして、サブビットラインプルアップ信号SBPUがイネーブルされ、サブビットライン選択信号SBSW2の電圧レベルが上昇してサブビットラインSBLの電圧レベルがポンピング電圧VPPレベルに上昇する。さらに、サブビットラインプルダウン信号SBPDがローにディスエーブルされる。
さらに、データ「0」をライトする前の区間のt6区間でメインビットラインMBLをハイレベルにプルアップさせる。すなわち、t6区間でバスプルアップ制御信号BUSPUのディスエーブル時にメインビットラインMBLがハイにイネーブルされる。
このとき、ライトロック制御信号W_LOCKがハイにイネーブルされると、データバッファバス部200から入力された入力データがデータラッチ部330に格納される。そして、ライトバススイッチ部350はライトイネーブル信号W_ENのイネーブル時にデータラッチ部330に格納されたデータを共通データバス部500に出力する。さらに、ライトスイッチ制御信号WSNがハイにイネーブルされると、共通データバス部500のデータがメインビットラインMBLに出力される。
以後、t7区間進入の際にライトイネーブル信号/WE及びプレートラインPLがハイにイネーブルされると、データ有効区間にてセルデータ「0」を再格納する。さらに、ライトロック制御信号W_LOCKがローにディスエーブルされ、データ入力スイッチ部340に入力された入力データがデータラッチ部330に格納される。
このとき、メインビットラインMBLの電圧レベルがローにディスエーブルされ、ライトイネーブル信号W_EN及びバスプルアップ制御信号BUSPUがハイレベルとなる。そして、サブビットライン選択信号SBSW1の電圧レベルがポンピング電圧VPPレベルに上昇し、サブビットライン選択信号SBSW2がローにディスエーブルされてメインビットラインMBLのデータがサブビットラインSBLに出力される。
ここで、セルのデータが「ハイ」の場合、センシング時にサブビットラインSBLの電圧が高いレベルとなる。したがって、セルCのスイッチングトランジスタの電流が大きくなり、セルデータ「ロー」から誘起されたメインビットラインMBLの電圧レベルが低くなる。逆に、セルのデータが「ロー」の場合、リード時にサブビットラインSBLの電圧が低いレベルとなる。したがって、セルCのスイッチングトランジスタの電流が小さくなり、セルデータ「ハイ」から誘起されたメインビットラインMBLの電圧レベルが高くなる。
したがって、新たなデータをライトするため、サブビットライン選択信号SBSW1がイネーブルされている間にリード/ライトデータレジスタアレイ部300に格納されたデータをサブビットラインSBL及びメインビットラインMBLにそれぞれ印加することになる。このとき、書込みデータが「0」の場合、メモリセルにデータローレベルが格納される。
次に、t8区間進入の際にワードラインWLがプレートラインPLより先にディスエーブルされる。
次に、t9区間進入の際にプレートラインPLの電圧レベル、サブビットライン選択信号SBSW1及びサブビットラインプルアップ信号SBPUがローにディスエーブルされる。そして、サブビットラインプルダウン信号SBPD及びメインビットラインがハイにイネーブルされる。さらに、メインビットラインプルアップ制御信号MBLPUC及びバスプルアップ制御信号BUSPUがローにディスエーブルされる。
このとき、ライトスイッチ制御信号WSNがローにディスエーブルされ、メインビットラインMBLと共通データバス部500との連結を遮断する。そして、ライトイネーブル信号W_ENがローにディスエーブルされ、共通データバス部500にこれ以上データが入力されない。
図15は、図1に示す実施の形態に係るタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ制御方法のリードモード時の動作タイミング図である。
先ず、リードモード時にはライトイネーブル信号/WEが電源電圧レベルを維持する。そして、t6区間以後データ出力有効区間を維持する。
このとき、ライトロック制御信号W_LOCKはローレベル状態を維持することになる。したがって、データバッファバス部200を介し外部から入力される入力データをセルに書き込むのではなく、データラッチ部330に格納されたリードデータをセルに再格納する。
さらに、t4区間で出力イネーブル信号OUT_ENがハイにイネーブルされ、リードロック制御信号R_LOCKによりデータラッチ部330に格納されたリードデータを、データバッファバス部200を介して出力できるようにする。
一方、図16は図2に示す実施の形態に係るタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ制御方法のライトモード時の動作タイミング図である。
先ず、t1区間進入の際にバスプルアップ制御信号BUSPUがローにディスエーブルされ、共通データバス部500を電源電圧にプルアップさせる。以後、t2区間進入の際にメインビットラインプルアップ制御信号MBLPUCがハイにイネーブルされてメインビットラインMBLのプルアップ動作を中止する。
次に、t3区間進入の際にバスプルアップ制御信号BUSPUが再びハイにイネーブルされて共通データバス部500のプルアップ動作を中止することになる。そして、t6区間進入の際にメインビットラインプルアップ制御信号MBLPUCがローにディスエーブルされてメインビットラインMBLをプルアップさせる。t7区間進入の際にライトスイッチ制御信号WSNがハイにイネーブルされると、共通データバス部500のデータがメインビットラインMBLに出力される。その他の動作過程は図14のものと同様であるので、その詳細な説明は省略する。
図17は、図2に示す実施の形態に係るタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ制御方法のリードモード時の動作タイミング図である。
先ず、バスプルアップ制御信号BUSPUはt1、t2区間の間にディスエーブルされて共通データバス部500をプルアップさせる。そして、メインビットラインプルアップ制御信号MBLPUCはt6区間の間にディスエーブルされてメインビットラインMBLをプルアップさせる。さらに、ライトイネーブル信号W_ENはt6〜t8区間のあいだイネーブル状態となり、共通データバス部500にデータが出力されるようにする。ライトスイッチ制御信号WSNは、t7、t8区間の間にイネーブルされてメインビットラインMBLと共通データバス部500とを連結させる。その他の動作過程は図15と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
本発明に係るタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置の第1の実施の形態である。 本発明に係るタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置の第2の実施の形態を示す図である。 本発明に係るセルアレイブロックに関する詳細な構成を示す図である。 図3に示すメインビットラインプルアップ制御部に関する詳細な回路図である。 図3に示すライトスイッチ部に関する詳細な回路図である。 図3に示すライトスイッチ部に関する他の実施の形態である。 図3に示すサブセルアレイに関する詳細な回路図である。 図3に示すセンスアンプアレイ部に関する詳細な回路図である。 図8に示すセンスアンプアレイ部に関する動作タイミング図である。 本発明の第1の実施の形態に係るリード/ライトデータレジスタアレイ部の詳細な構成を示す図である。 図10に示すリード/ライトデータレジスタアレイ部に関する詳細な回路図である。 図10に示すリード/ライトデータレジスタアレイ部に関する他の実施の形態である。 図10に示すリード/ライトデータレジスタアレイ部に関する動作タイミング図である。 本発明の第1の実施の形態に係るタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ制御方法の動作タイミング図である。 本発明の第1の実施の形態に係るタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ制御方法の動作タイミング図である。 本発明の第2の実施の形態に係るタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ制御方法の動作タイミング図である。 本発明の第2の実施の形態に係るタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ制御方法の動作タイミング図である。
100 リード/ライトデータバッファ部
200 データバッファバス部
300 リード/ライトデータレジスタアレイ部
310 バスプルアップ部
320 リードバススイッチ部
330 データラッチ部
340 データ入力スイッチ部
350 ライトバススイッチ部
360 データ出力スイッチ部
400 上部セルアレイブロック
402 下部セルアレイブロック
410 メインビットラインプルアップ制御部
420 複数のサブセルアレイ
430 ライトスイッチ部
440 センスアンプアレイ部
441 レベルセンシング部
442 センシングバッファ部
443 センシング出力部
500 共通データバス部

Claims (19)

  1. 不揮発性強誘電体メモリをそれぞれ備え、レファレンスタイミングストローブ区間でセルデータのセンシング電圧をロジックしきい値電圧を基準に増幅して出力する複数のセルアレイブロック、
    リードロック制御信号の活性化時に前記複数のセルアレイブロックから印加されるリードデータを格納し、ライトロック制御信号の活性化時に前記複数のセルアレイブロックにライトされる前記リードデータ又は入力データを格納するリード/ライトデータレジスタアレイ部、及び
    前記複数のセルアレイブロックと共通に連結され、前記複数のセルアレイブロックと前記リード/ライトデータレジスタアレイ部との間で前記リードデータ又は前記入力データを互いに交換する共通データバス部を備えることを特徴とするタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  2. 前記複数のセルアレイブロックは、前記共通データバス部と共通に連結され、前記共通データバス部の上部に配置された複数の上部セルアレイブロック、及び 前記共通データバス部と共通に連結され、前記共通データバス部の下部に配置された複数の下部セルアレイブロックを備えることを特徴とする請求項1に記載のタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  3. 前記複数のセルアレイブロックのそれぞれは、メインビットラインプルアップ制御信号の状態に従いメインビットラインをプルアップさせるメインビットラインプルアップ制御部、
    前記不揮発性強誘電体メモリを備える複数のサブセルアレイ、
    ライトスイッチ制御信号の状態に従い前記メインビットラインと前記共通データバス部を選択的に連結するライトスイッチ部、及び
    一定時間軸上で前記ロジックしきい値電圧の臨界値を利用して前記セルデータの電圧レベルを増幅するセンスアンプアレイ部を備えることを特徴とする請求項1に記載のタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  4. 前記ライトスイッチ部は、前記メインビットラインと接地電圧端との間に直列連結され、それぞれ前記共通データバス部の出力信号及び前記ライトスイッチ制御信号の状態に従い選択的にスイッチングされる第1及び第2のNMOSトランジスタを備えることを特徴とする請求項3に記載のタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  5. 前記センスアンプアレイ部は、センシングイネーブル信号のイネーブル時に前記メインビットラインのセンシング電圧と前記臨界値を比べ、前記メインビットラインのセルデータのセンシング電圧レベルを増幅するレベルセンシング部、
    前記ロジックしきい値電圧を基準に前記レベルセンシング部の出力電圧をバッファリングするセンシングバッファ部、及び
    センシング出力イネーブル信号のイネーブル時に、前記センシングバッファ部の出力電圧に従い前記共通データバス部の電圧レベルを決めるセンシング出力部を備えることを特徴とする請求項3に記載のタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  6. 前記レベルセンシング部は、前記センシングイネーブル信号のイネーブル時に第1のノードにグラウンド電圧を出力する第1の駆動素子、
    前記メインビットラインの電圧により前記第1のノードに印加される電流の量を制御する第2の駆動素子、
    前記第1のノードの電圧レベルに従い前記メインビットラインに供給される電流の量を制御する第3の駆動素子、及び
    前記第1のノードに一定の電流を供給する第4の駆動素子を備えることを特徴とする請求項5に記載のタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  7. 前記センシングバッファ部は、前記ロジックしきい値電圧を基準に前記レベルセンシング部の出力電圧をバッファリングする複数のインバータチェーンを備えることを特徴とする請求項5に記載のタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  8. 前記センシング出力部は、前記センシング出力イネーブル信号のイネーブル時にグラウンド電圧を出力する第5の駆動素子、及び
    前記センシングバッファ部の出力電圧に従い前記共通データバス部の電圧レベルを決める第6の駆動素子を備えることを特徴とする請求項5に記載のタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  9. 前記リード/ライトデータレジスタアレイ部は、バスプルアップ制御信号に応答し初期状態で前記共通データバス部をプルアップさせるバスプルアップ部、
    前記リードロック制御信号に応答し前記共通データバス部から印加される前記リードデータを選択的に出力するリードバススイッチ部、
    前記ライトロック制御信号に応答しデータバッファバス部から印加される前記入力データを選択的に出力するデータ入力スイッチ部、
    前記リードデータ及び前記入力データを格納するデータラッチ部、
    ライトイネーブル信号に応答し前記データラッチ部に格納された前記リードデータ又は入力データを前記共通データバス部に出力するライトバススイッチ部、及び
    出力イネーブル信号に応答し、前記データラッチ部に格納されたリードデータを前記データバッファバス部に出力するデータ出力スイッチ部を備えることを特徴とする請求項1に記載のタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  10. 前記リードバススイッチ部は、前記リードロック制御信号の状態に従い前記リードデータを選択的に出力する第1の伝送ゲート、及び
    前記リードロック制御信号の状態に従い、前記データラッチ部に前記リードデータを選択的に出力する第2の伝送ゲートを備えることを特徴とする請求項9に記載のタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  11. 前記データ入力スイッチ部は、前記ライトロック制御信号の状態に従い前記入力データを選択的に出力する第3の伝送ゲート、及び
    前記ライトロック制御信号の状態に従い、前記データラッチ部に前記入力データを選択的に出力する第4の伝送ゲートを備えることを特徴とする請求項9に記載のタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  12. 前記ライトバススイッチ部は、前記データラッチ部の出力信号を一定時間のあいだ遅延する遅延部、及び
    前記ライトイネーブル信号の状態に従い、前記遅延部の出力信号を前記共通データバス部に選択的に出力する第5の伝送ゲートを備えることを特徴とする請求項9に記載のタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  13. 複数のセルアレイブロック、
    前記複数のセルアレイブロックと共通に連結された共通データバス部、及び
    前記共通データバス部を介し前記複数のセルアレイブロックから印加されるリードデータを格納し、複数のセルアレイブロックにライトされる入力データを格納するリード/ライトデータレジスタアレイ部を備え、
    前記複数のセルアレイブロックは、レファレンスタイミングストローブ区間にて一定時間軸上でセルデータのセルフセンシング電圧を変換し、ロジックしきい値電圧の臨界値を利用して前記セルデータの電圧レベルを増幅するセンスアンプアレイ部を備えることを特徴とするタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  14. 前記センスアンプアレイ部は、センシングイネーブル信号のイネーブル時にメインビットラインのセンシング電圧が前記臨界値以下の場合、前記セルデータハイのセンシング電圧レベルを増幅するレベルセンシング部、
    前記ロジックしきい値電圧を基準に前記レベルセンシング部の出力電圧をバッファリングするセンシングバッファ部、及び
    センシング出力イネーブル信号のイネーブル時に、前記センシングバッファ部の出力電圧に従い前記共通データバス部の電圧レベルを決めるセンシング出力部を備えることを特徴とする請求項13に記載のタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  15. 前記リード/ライトデータレジスタアレイ部は、バスプルアップ制御信号に応答し初期状態で前記共通データバス部をプルアップさせるバスプルアップ部、
    リードロック制御信号に応答し前記共通データバス部から印加される前記リードデータを選択的に出力するリードバススイッチ部、
    ライトロック制御信号に応答しデータバッファバス部から印加される前記入力データを選択的に出力するデータ入力スイッチ部、
    前記リードデータ及び前記入力データを格納するデータラッチ部、
    ライトイネーブル信号に応答し前記データラッチ部に格納された前記リードデータ又は入力データを前記共通データバス部に出力するライトバススイッチ部、及び
    出力イネーブル信号に応答し、前記データラッチ部に格納されたリードデータを前記データバッファバス部に出力するデータ出力スイッチ部を備えることを特徴とする請求項13に記載のタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  16. 複数のセルアレイブロック、
    前記複数のセルアレイブロックと共通に連結された共通データバス部、及び
    前記共通データバス部を介し前記複数のセルアレイブロックから印加されるリードデータを格納し、前記複数のセルアレイブロックにライトされる入力データを格納するリード/ライトデータレジスタアレイ部を備え、
    前記リード/ライトデータレジスタアレイ部は、バスプルアップ制御信号に応答し初期状態で前記共通データバス部をプルアップさせるバスプルアップ部、
    リードロック制御信号に応答し前記リードデータを選択的に出力するリードバススイッチ部、
    ライトロック制御信号に応答しデータバッファバス部から印加される前記入力データを選択的に出力するデータ入力スイッチ部、
    前記リードデータ及び前記入力データを格納するデータラッチ部、
    ライトイネーブル信号に応答し前記データラッチ部に格納された前記リードデータ又は入力データを前記共通データバス部に出力するライトバススイッチ部、及び
    出力イネーブル信号に応答し、前記データラッチ部に格納されたリードデータを前記データバッファバス部に出力するデータ出力スイッチ部を備え
    前記複数のセルアレイブロックは、それぞれレファレンスタイミングストローブ区間でセルデータのセルフセンシング電圧を変換し、ロジックしきい値電圧の臨界値を利用してセルデータの電圧レベルを増幅するセンスアンプアレイ部を備えることを特徴とするタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  17. 複数のセルアレイブロックを共通に連結する共通データバス部を介し、前記セルアレイブロックにリード/ライトされるデータを格納するリード/ライトレジスタアレイ部を備える不揮発性強誘電体メモリ装置において、
    センシングイネーブル信号のイネーブル時にメインビットラインのセンシング電圧がロジックしきい値電圧の臨界値以下の場合、前記メインビットラインのセルデータハイのセンシング電圧レベルを増幅するレベルセンシング部、
    ロジックしきい値電圧を基準に前記レベルセンシング部の出力電圧をバッファリングするセンシングバッファ部、及び
    センシング出力イネーブル信号のイネーブル時に前記センシングバッファ部の出力電圧に従い、前記共通データバス部を介して前記セルアレイブロックの各不揮発性強誘電体メモリからリードされたリードデータの電圧レベルを決めるセンシング出力部を備えることを特徴とするタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  18. サブビットラインとメインビットラインを含む複数のセルアレイブロックと、前記複数のセルアレイブロックと共通に連結された共通データバス部を介し、前記複数のセルアレイブロックにリード/ライトされるデータを格納するリード/ライトデータレジスタアレイ部を備えるタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ制御方法において、
    前記複数のセルアレイブロックのメインビットラインから印加されるセルデータの電圧レベルをセンシングする段階、
    前記セルデータの電圧レベルがセンシング感知臨界電圧以下に達すると、ロジックしきい値電圧の臨界値を利用して前記セルデータの電圧レベルを増幅して前記共通データバス部に増幅電圧を出力する段階、及び
    レファレンスタイミングストローブ区間のあいだ一定時間軸上で前記増幅電圧の電圧レベルをセンシングし、センシングされたレベルに従い有効なセルデータの値を格納する段階を含むことを特徴とするタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ制御方法。
  19. 前記セルデータがハイデータの場合、ローデータより一定時間先に前記センシング感知臨界電圧に達することを特徴とする請求項18に記載のタイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ制御方法。
JP2004072975A 2003-06-17 2004-03-15 タイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置及びその制御方法 Expired - Fee Related JP4452529B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2003-0039145A KR100492782B1 (ko) 2003-06-17 2003-06-17 타이밍 레퍼런스 제어 기능을 갖는 불휘발성 강유전체메모리 장치 및 그 제어 방법

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005011486A JP2005011486A (ja) 2005-01-13
JP4452529B2 true JP4452529B2 (ja) 2010-04-21

Family

ID=33516362

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004072975A Expired - Fee Related JP4452529B2 (ja) 2003-06-17 2004-03-15 タイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置及びその制御方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6992912B2 (ja)
JP (1) JP4452529B2 (ja)
KR (1) KR100492782B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005050494A (ja) * 2003-07-30 2005-02-24 Hynix Semiconductor Inc マルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5554935B2 (ja) * 2008-03-17 2014-07-23 ピーエスフォー ルクスコ エスエイアールエル 半導体装置
US11031400B2 (en) * 2018-08-10 2021-06-08 Micron Technology, Inc. Integrated memory comprising secondary access devices between digit lines and primary access devices

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6067244A (en) 1997-10-14 2000-05-23 Yale University Ferroelectric dynamic random access memory
US6272594B1 (en) 1998-07-31 2001-08-07 Hewlett-Packard Company Method and apparatus for determining interleaving schemes in a computer system that supports multiple interleaving schemes
JP3606543B2 (ja) 1998-09-02 2005-01-05 ローム株式会社 強誘電体を用いた順序回路およびこれを用いた半導体装置
US6324103B2 (en) * 1998-11-11 2001-11-27 Hitachi, Ltd. Semiconductor integrated circuit device, memory module, storage device and the method for repairing semiconductor integrated circuit device
US6363439B1 (en) 1998-12-07 2002-03-26 Compaq Computer Corporation System and method for point-to-point serial communication between a system interface device and a bus interface device in a computer system
JP3319437B2 (ja) 1999-06-04 2002-09-03 ソニー株式会社 強誘電体メモリおよびそのアクセス方法
US6587367B1 (en) * 2002-03-19 2003-07-01 Texas Instruments Incorporated Dummy cell structure for 1T1C FeRAM cell array
KR100506448B1 (ko) 2002-12-27 2005-08-08 주식회사 하이닉스반도체 불휘발성 강유전체 메모리를 이용한 인터리브 제어 장치
KR100506458B1 (ko) * 2003-09-08 2005-08-05 주식회사 하이닉스반도체 멀티비트 제어 기능을 갖는 불휘발성 강유전체 메모리 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005050494A (ja) * 2003-07-30 2005-02-24 Hynix Semiconductor Inc マルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置
JP4559760B2 (ja) * 2003-07-30 2010-10-13 株式会社ハイニックスセミコンダクター マルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005011486A (ja) 2005-01-13
US6992912B2 (en) 2006-01-31
KR100492782B1 (ko) 2005-06-07
US20040257851A1 (en) 2004-12-23
KR20040108235A (ko) 2004-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7626877B2 (en) Low voltage sense amplifier and sensing method
US6504761B2 (en) Non-volatile semiconductor memory device improved sense amplification configuration
US7379378B2 (en) Over driving control signal generator in semiconductor memory device
US7170773B2 (en) Nonvolatile ferroelectric memory device having a multi-bit control function
KR100506458B1 (ko) 멀티비트 제어 기능을 갖는 불휘발성 강유전체 메모리 장치
US7675798B2 (en) Sense amplifier control circuit and semiconductor device using the same
KR20100052885A (ko) 반도체 메모리 장치
KR100546179B1 (ko) 멀티비트 제어 기능을 갖는 불휘발성 강유전체 메모리 장치
US6930952B2 (en) Method of reading memory device in page mode and row decoder control circuit using the same
US7894279B2 (en) Semiconductor storage device comprising reference cell discharge operation load reduction
US7120041B2 (en) Memory device with programmable parameter controller
KR100492774B1 (ko) 라이트 보호 영역을 구비한 비휘발성 메모리 장치
JP4452529B2 (ja) タイミングレファレンス制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置及びその制御方法
KR100546100B1 (ko) 계층 전달 센싱구조를 갖는 불휘발성 강유전체 셀 어레이회로
JP4383927B2 (ja) タイミングレファレンスセンシング機能を有するレジスタアレイ、該アレイを用いる不揮発性強誘電体メモリ装置及びタイミングレファレンスを利用したデータセンシング方法
JP2001184866A (ja) 半導体記憶装置
KR100516692B1 (ko) 타이밍 레퍼런스 제어 기능을 갖는 불휘발성 강유전체메모리 장치 및 그 제어 방법
KR100669548B1 (ko) 불휘발성 강유전체 메모리
KR100583117B1 (ko) 데이터버스 풀다운 센싱 기능을 갖는 센스앰프 어레이, 데이터버스 풀다운 센싱 기능을 갖는 센스앰프 어레이를 포함하는 불휘발성 강유전체 메모리 장치, 그리고 데이터버스 풀다운 센싱 기능을 갖는 센스앰프 어레이를 포함하는 불휘발성 강유전체 메모리 장치의 데이터 센싱 방법
KR20050051081A (ko) 싱글엔디드 센싱 구조를 갖는 불휘발성 강유전체 메모리장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060410

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090512

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090807

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090812

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090909

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100126

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100201

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130205

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140205

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees