JP4448805B2 - ツインクラッチ式変速機 - Google Patents

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Description

本発明は、ツインクラッチ式の変速機に関するものである。
従来、この種の変速機として、例えば特許文献1に開示されているように、第1クラッチを介してエンジンに接続される第1入力軸と、第2クラッチを介してエンジンに接続される第1入力軸の外側に同軸上に配置された第2入力軸と、第1入力軸及び第2入力軸に配置された複数のドライブギヤと、これら複数のドライブギヤと噛合するドリブンギヤが配置された出力軸と、を備えるものが提案されている。
この変速機では、第1クラッチと第2クラッチの架け替えを行なうことで、エンジンからの動力を所望の変速比に変速して出力することができるものである。
特開2004−28117号公報
しかしながら、こうした変速機では、第2入力軸上のドライブギヤを遊転ギヤとして配置する構造であるため、ただでさえ中空軸に形成された第2入力軸上のギヤの内径は大きいものとなるのに加えて、遊転ギヤとするために更にギヤの内径を大きくしなければならず、この結果、遊転ギヤを選択するシンクロ装置のシンクロ径が大きくなる場合が生ずる。
これを解決するために、第2入力軸上のドライブギヤを固定ギヤとし、これと噛合する出力軸上のドリブンギヤを遊転ギヤとすることも考えられるが、高速変速段を構成するドリブンギヤは、そのギヤ径が比較的小さいものであるため、これを遊転ギヤとして構成することには困難が生じるものである。
本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、変速機の小型化を目的の1つとし、また軸のイナーシャーを低減することを目的の1つとするものであり、その請求項1は、
第1クラッチを介して内燃機関の動力が入力される第1入力軸と、
第2クラッチを介して前記内燃機関の動力が入力される前記第1入力軸に同軸に外嵌された第2入力軸と、
前記第2入力軸に入力された前記動力を所定の変速比をもってカウンター軸に伝達するギヤ機構と、該カウンター軸に伝達された前記動力が出力される出力軸とを備えるツインクラッチ式変速機であって、
前記ギヤ機構は、
前記第1入力軸に遊嵌された遊転ギヤと、
該遊転ギヤと常時噛合する前記カウンター軸に固定配置された固定ギヤと、
該遊転ギヤを選択して該遊転ギヤと前記第2入力軸とを一体的に回転させる該第2入力軸に固定配置された選択手段と、を備え、
前記所定の変速比として前記第2入力軸の回転数を増速して前記カウンター軸に伝達するよう前記遊転ギヤの歯数が前記固定ギヤよりも多く形成されてなる
ことである。
また、請求項は、前進6段の変速段を有する請求項1に記載のツインクラッチ式変速機であって、前記遊転ギヤは、第6速の変速段を構成するギヤであることである。
また、請求項は、前記選択手段は、前記遊転ギヤの回転数を前記第2入力軸の回転数に同期させながら該遊転ギヤと該第2入力軸とを一体的に回転させる手段であることである。
本発明のツインクラッチ式変速機は、第1クラッチを介して内燃機関の動力が入力される第1入力軸と、第2クラッチを介して前記内燃機関の動力が入力される前記第1入力軸に同軸に外嵌された第2入力軸と、前記第2入力軸に入力された前記動力を所定の変速比をもってカウンター軸に伝達するギヤ機構と、該カウンター軸に伝達された前記動力が出力される出力軸とを備えるツインクラッチ式変速機であって、前記ギヤ機構は、前記第1入力軸に遊嵌された遊転ギヤと、該遊転ギヤと常時噛合する前記カウンター軸に固定配置された固定ギヤと、該遊転ギヤを選択して該遊転ギヤと前記第2入力軸とを一体的に回転させる該第2入力軸に固定配置された選択手段と、を備え、前記所定の変速比として前記第2入力軸の回転数を増速して前記カウンター軸に伝達するよう前記遊転ギヤの歯数が前記固定ギヤよりも多く形成されてなるため、遊転ギヤの内径を大きくする必要がないので選択手段の大型化を抑えることができ、この結果、入力軸のイナーシャーを低減できるものとなる。
また、遊転ギヤは、第6速の変速段を構成するギヤであることにより、前進6段の変速段を有する変速機において、選択手段の大型化を効果的に防止することができるものとなる。
また、選択手段は、遊転ギヤの回転数を第2入力軸の回転数に同期させながら遊転ギヤと第2入力軸とを一体的に回転させる手段であることにより、遊転ギヤを第2入力軸に同期させながら第2入力軸と一体的に回転させることができるものとなる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、前進6段の変速段を備えたツインクラッチ式変速機の概略構成図である。
実施例のツインクラッチ式変速機1は、図示するように、エンジンのクランク軸CSに接続されたクラッチC1を介してエンジンからの動力が選択的に入力される第1入力軸2と、同じくエンジンのクランク軸CSに接続されたクラッチC2を介してエンジンからの動力が選択的に入力される第2入力軸3と、第1入力軸2および第2入力軸3に入力された動力を変速して出力軸5に出力する変速機構TMと、これらを収容する変速機ケース8とを備える。
第1入力軸2は、クラッチC1,C2に近い前端部が第2入力軸3に同軸状に内嵌されニードルベアリング7,7’により第2入力軸3に回転自在に支持されており、第2入力軸3より突出した後端部がボールベアリング6’を介して変速機ケース8の中間壁8bに回転自在に軸支されるとともに、ボールベアリング6’’を介して変速機ケース8の後壁8cに回転自在に軸支された出力軸5にニードルベアリング7’’により回転自在に内装支持されている。また、第2入力軸3は、クラッチC1,C2に近い前端部がボールベアリング6を介して変速機ケース8の前壁8aに回転自在に軸支された中空軸として形成されている。
変速機構TMは、第1入力軸2および第2入力軸3に担持された駆動歯車Gと、駆動歯車Gと噛合するカウンター軸4に担持された被駆動歯車G’と、第1入力軸2および第2入力軸3およびカウンター軸4に固定的に担持された同期装置Sとを備え、駆動歯車Gと被駆動歯車G’と同期装置Sとを伝達要素として変速作用を行なう同期噛合式の変速機構として構成されている。なお、駆動歯車Gおよび被駆動歯車G’は、実施例では、前進6速段と後進段とから構成されるものとした。
駆動歯車Gのうち1速用駆動歯車G1とリバース用駆動歯車GRとが第1入力軸2に固定的に担持され、3速用駆動歯車G3と6速用駆動歯車G6とが第1入力軸2に回転自在に担持されており、被駆動歯車G’のうち1速用駆動歯車G1と噛合する1速用被駆動歯車G1’とリバース用駆動歯車GRと噛合するリバース用被駆動歯車GR’とがカウンター軸4に回転自在に担持され、3速用駆動歯車G3と噛合する3速用被駆動歯車G3’と6速用駆動歯車G6と噛合する6速用被駆動歯車G6’とがカウンター軸4に固定的に担持されている。
また、第1入力軸2には、同期装置Sのうち3・5速用同期装置S35が3速用駆動歯車G3と出力軸5の最前端に固定的に担持された出力歯車(5速用歯車)GOとの間に、1・リバース用同期装置S1Rがカウンター軸4の1速用被駆動歯車G1’とリバース用被駆動歯車GR’との間に固定的に担持されている。1速用駆動歯車G1,リバース用駆動歯車GR,3速用駆動歯車G3,6速用駆動歯車G6および3・5速用同期装置S35の第1入力軸2上の配置は、実施例では、6速用駆動歯車G6が6速用同期装置S6に隣接して最前部に配置され、後端部にかけて順に1速用駆動歯車G1,リバース用駆動歯車GR,3速用駆動歯車G3,3・5速用同期装置S35と配置されている。
なお、リバース用駆動歯車GRと3速用駆動歯車G3との間には、ボールベアリング6’が配置されており、比較的大トルクの出力を伝達する1速用駆動歯車G1,リバース用駆動歯車GRおよび3速用駆動歯車G3のそれぞれがボールベアリング6’の近傍に配置されるよう構成されている。
また、出力歯車(5速用歯車)GOと噛合する出力カウンター歯車GCがカウンター軸4に固定的に担持されている。
さらに、駆動歯車Gのうち2速用駆動歯車G2と4速用駆動歯車G4とが第2入力軸3に固定的に担持されており、被駆動歯車G’のうち2速用駆動歯車G2と噛合する2速用被駆動歯車G2’と4速用駆動歯車G4と噛合する4速用被駆動歯車G4’とがカウンター軸4に回転自在に担持されている。
また、同期装置Sのうち6速用同期装置S6が第2入力軸3に、2・4速用同期装置S24がカウンター軸4の2速用被駆動歯車G2’と4速用被駆動歯車G4’との間に固定的に担持されている。
2速用駆動歯車G2,4速用駆動歯車G4および6速用同期装置S6の第2入力軸3上の配置は、実施例では、4速用駆動歯車G4に比べて大トルクの出力を伝達する2速用駆動歯車G2がボールベアリング6の近傍となるように変速用駆動歯車G2,4速用駆動歯車G4の順に配置され、最後端部に6速用同期装置S6が配置されている。
したがって、カウンター軸4に固定担持された1・リバース用同期装置S1Rによりカウンター軸4上を遊転する1速用駆動歯車G1’またはリバース用駆動歯車GR’を選択することでエンジンからの動力を第1入力軸2から1速またはリバースに変速して出力軸5に出力でき、第1入力軸2に固定担持された3・5速用同期装置S35により第1入力軸2上を遊転する3速用駆動歯車G3または出力軸5上に固定された出力歯車(5速用歯車)GOを選択することでエンジンからの動力を第1入力軸2から3速または5速に変速して出力軸5に出力でき、カウンター軸4に固定担持された2・4速用同期装置S24によりカウンター軸4上を遊転する2速用被駆動歯車G2’または4速用被駆動歯車G4’を選択することでエンジンからの動力を第2入力軸3から2速または4速に変速して出力軸5に出力でき、さらに、第2入力軸3に固定担持された6速用同期装置S6により第1入力軸2上を遊転する6速用駆動歯車G6を選択することでエンジンからの動力を第2入力軸3から6速に変速して出力軸5に出力できる。
即ち、エンジンから第1入力軸2に入力された動力は、1速,3速,5速の奇数変速段またはリバース段に変速されて1速,3速,リバースは出力カウンター歯車GCおよび出力歯車(5速用歯車)GOを介して出力軸5に出力され、5速は第1入力軸2から直接的に出力軸5に出力される。また、エンジンから第2入力軸3に入力された動力は、2速,4速,6速の偶数変速段に変速されて出力カウンター歯車GCおよび出力歯車(5速用歯車)GOを介して出力軸5に出力されることになる。
ここで、第2入力軸3を介して達成される6速段の駆動歯車Gである6速用駆動歯車G6を第2入力軸3上ではなく第1入力軸2上を遊転させ、第2入力軸3に固定担持された6速用同期装置S6により選択させる構造としたから、中空軸として形成された第2入力軸3に遊転歯車を配置せずに、かつ、最小歯車径を有する6速用被駆動歯車G6’を遊転歯車として形成せずに6速段を達成できる。この結果、6速用同期装置S6の大型化を抑えることができるので第2入力軸3のイナーシャーを低減することができると共に、変速機自体の小型化を図ることができる。
また、上述のように、隣り合う変速段を異なる入力軸で達成できる構造とすることで、次に選択されるべき変速段を予め選択しておくことができる、所謂プリシフト状態を達成できる。即ち、1速で走行中に、予め2・4速用同期装置S24により2速用駆動歯車G2を選択しておくことができる。こうすれば、クラッチC1とC2の掛け替えだけでスムーズに変速することができる。もとより、プリシフト状態とすることなしに変速することができる。
次にこうして構成されたツインクラッチ式変速機の動作、特に、6速に変速される際の動作について説明する。
今、5速で走行中に6速への変速要求があった場合を考える。5速で走行中には、クラッチC1がクランク軸CSと接続状態で3・5速用同期装置S35が出力歯車(5速用歯車)GOを選択しており、エンジンから第1入力軸2に入力された動力が直結状態で出力軸5に伝達されていると共に、クラッチC2はクランク軸CSとの接続が解除状態で6速用同期装置S6が6速用駆動歯車G6を予め選択しているプリシフト状態となっている。このとき、6速用駆動歯車G6は、出力カウンタ歯車GCおよび6速用被駆動歯車G6’を介して第1入力軸2の回転が入力されて第1入力軸2に対して相対回転している。即ち、第2入力軸3が6速用駆動歯車G6により6速の回転数で第1入力軸2に対して相対回転している。こうした状態から、クラッチC1とクランク軸CSとの接続を解除してクラッチC2とクランク軸CSとの接続を行なうことで、5速から6速への変速が完了する。
このように、第2入力軸3を介して達成される6速段の駆動歯車Gである6速用駆動歯車G6を第2入力軸3上ではなく第1入力軸2上を遊転させる構造とすることで、6速用同期装置S6の大型化を抑えることができると共に、プリシフト状態を達成することができ、クラッチC1とC2の掛け替えだけでスムーズに変速することができる。
以上説明した実施例のツインクラッチ式変速機1によれば、第2入力軸3に6速用同期装置S6を固定的に担持し、第1入力軸2に6速用駆動歯車G6を回転可能に担持して、6速用同期装置S6により6速用駆動歯車G6を選択することで、エンジンから第2入力軸3に入力される動力を6速に変速して出力軸5に出力するものとしたから、中空軸として形成された第2入力軸3に遊転歯車を配置せずに、かつ、最小歯車径を有する6速用被駆動歯車G6’を遊転歯車として形成せずに6速段を達成できる。この結果、6速用同期装置S6の大型化を抑えることができるので第2入力軸3のイナーシャーを低減することができると共に、変速機自体の小型化を図ることができる。
実施例のツインクラッチ式変速機1では、第1入力軸2がエンジンから入力された動力を奇数変速段に変速して出力軸5に出力し、第2入力軸3がエンジンから入力された動力を偶数変速段に変速して出力軸5に出力するものとしたが、その逆や、例えば、第1入力軸2がエンジンから入力された動力を1速,2速,3速に変速して出力軸5に出力し、第2入力軸3がエンジンから入力された動力を4速,5速,6速に変速して出力軸5に出力するもの等、第1入力軸2と第2入力軸3とがエンジンから入力される動力を如何なる変速段に変速するものであっても構わない。この場合、第2入力軸3に固定担持される同期装置Sと第1入力軸2に回転自在に担持される駆動歯車Gは、6速用同期装置S6と6速用駆動歯車G6に限らず、4速用同期装置S4と4速用駆動歯車G4や5速用同期装置S5と5速用駆動歯車G5等、如何なるものであっても差し支えない。
実施例のツインクラッチ式変速機1では、前進6段の変速段を有するツインクラッチ式変速機としたが、前進4段や5段、7段等、如何なる変速段を有するものとしても良い。
実施例のツインクラッチ式変速機1では、選択手段として軸の回転数と歯車の回転数を同期させながら軸と歯車とを一体的に回転させる同期装置Sを用いるものとしたが同期装置Sに限らず、軸と歯車とを直接的に繋ぐ形式のもの等、軸と歯車とを一体的に回転させることができるものであれば如何なるものであっても差し支えない。
以上、本発明の実施の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
ツインクラッチ式変速機の概略構成図である。
1 ツインクラッチ式変速機
2 第1入力軸
3 第2入力軸
4 カウンター軸
5 出力軸
6,6’,6’’ ボールベアリング
7,7’,7’’ ニードルベアリング
8 変速機ケース
8a 前壁
8b 中間壁
8c 後壁
CS クランク軸
C1,C2 クラッチ
TM 変速歯車機構
G 駆動歯車
G1 1速用駆動歯車
G2 2速用駆動歯車
G3 3速用駆動歯車
G4 4速用駆動歯車
G6 6速用駆動歯車
GO 出力歯車(5速用歯車)
GR リバース用駆動歯車
GC 出力カウンター歯車
G’ 被駆動歯車
G1’ 1速用被駆動歯車
G2’ 2速用被駆動歯車
G3’ 3速用被駆動歯車
G4’ 4速用被駆動歯車
G6’ 6速用被駆動歯車
GR’ リバース用被駆動歯車
S,S6,S24,S35,S1R 同期装置

Claims (3)

  1. 第1クラッチを介して内燃機関の動力が入力される第1入力軸と、
    第2クラッチを介して前記内燃機関の動力が入力される前記第1入力軸に同軸に外嵌された第2入力軸と、
    前記第2入力軸に入力された前記動力を所定の変速比をもってカウンター軸に伝達するギヤ機構と、該カウンター軸に伝達された前記動力が出力される出力軸とを備えるツインクラッチ式変速機であって、
    前記ギヤ機構は、
    前記第1入力軸に遊嵌された遊転ギヤと、
    該遊転ギヤと常時噛合する前記カウンター軸に固定配置された固定ギヤと、
    該遊転ギヤを選択して該遊転ギヤと前記第2入力軸とを一体的に回転させる該第2入力軸に固定配置された選択手段と、を備え、
    前記所定の変速比として前記第2入力軸の回転数を増速して前記カウンター軸に伝達するよう前記遊転ギヤの歯数が前記固定ギヤよりも多く形成されてなる
    ツインクラッチ式変速機。
  2. 前進6段の変速段を有する請求項1に記載のツインクラッチ式変速機であって、
    前記遊転ギヤは、第6速の変速段を構成するギヤであるツインクラッチ式変速機。
  3. 前記選択手段は、前記遊転ギヤの回転数を前記第2入力軸の回転数に同期させながら該遊転ギヤと該第2入力軸とを一体的に回転させる手段である請求項1または請求項2に記載のツインクラッチ式変速機。
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