JP4447563B2 - 情報処理装置、設定画面表示方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、設定画面表示方法、プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、設定対象装置における処理の条件を設定するための設定画面を表示装置に表示させる情報処理装置、設定画面表示方法、上記情報処理装置を動作させるプログラムおよび記録媒体に関するものである。
従来から、ユーザが各種の機能の選択を行いやすくするために、各機能に対応するアイコンを表示画面に表示させる情報処理装置が広く使われている。
例えば、特許文献1には、複数の画像アイコンを上下方向にスクロール表示させる技術が開示されている。該画像アイコンがクリックされた場合、対応する画像が中央に大画面で再生される。
その他、特許文献2には、使用頻度の順にアイコンを整列させる技術が開示されている。また、特許文献3,4には、選択頻度の高いアイコンのサイズを大きくさせる技術が開示されている。
特表2003−512676(2003年4月2日公表) 特開2003−271286(2003年9月26日公開) 特開平5−20016(1993年1月29日公開) 特開平2−114318(1990年4月26日公開)
特許文献1に記載の技術では各アイコンがスクロールされるが、アイコンの数が多い場合、使用頻度の高いアイコンが先に表示されたとして、当該アイコンを誤って見過ごしてしまえば、他のアイコンが全て表示されるまで待つ必要があるという問題が生じる。
また、ユーザに対して特定のアイコンを推奨するためにアイコンの大きさを変更したとしても、該アイコンを一度見過ごしてしまえば、上記と同様の問題が生じる。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザにとって利便性の良い設定画面を表示させる情報処理装置を実現することにある。
本発明に係る情報処理装置は、上記課題を解決するために、設定対象装置における処理条件を設定するための設定画面を表示装置に表示させる情報処理装置であって、上記設定画面内において、上記設定対象装置が処理を実行するときに使用可能な複数の機能の各々を示すアイコンを移動させながら順次表示させるスクロール表示処理手段と、上記スクロール表示処理手段による上記アイコンの所定時間あたりの表示回数を、アイコンごとに設定する表示回数設定手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明に係る設定画面表示方法は、設定対象装置における処理条件を設定するための設定画面を表示装置に表示させる情報処理装置における設定画面表示方法であって、上記情報処理装置のスクロール表示処理手段が、上記設定画面内において、上記設定対象装置が処理を実行するときに使用可能な複数の機能の各々を示すアイコンを移動させながら順次出現させるステップと、上記情報処理装置の表示回数設定手段が、上記スクロール表示処理手段による上記アイコンの所定時間あたりの表示回数を、アイコンごとに設定するステップとを含むことを特徴とする。
上記の構成によれば、表示回数設定手段は、各アイコンの所定時間あたりの表示回数を任意に設定することができる。そのため、ユーザによって選択される可能性が高いアイコンや、ユーザにアピールしたいアイコンの表示回数を、他のアイコンよりも多くすることで、当該アイコンをユーザが見る頻度が増える。これにより、アイコンがスクロールされる設定画面において、ユーザの待ち時間の増大を防止することができ、ユーザにとって利便性の良い設定画面を表示させることができる。
さらに、本発明の情報処理装置は、上記の構成に加えて、入力装置によって指定されたアイコンに対応する機能の処理条件を設定する処理条件設定手段と、上記処理条件設定手段によって処理条件が設定された頻度を、機能ごとにカウントする頻度計測手段とを備え、上記表示回数設定手段は、上記頻度が高い機能に対応するアイコンの表示回数を、上記頻度が低い機能に対応するアイコンの表示回数よりも多くすることが好ましい。
上記の構成によれば、処理条件が設定された頻度(以下、使用頻度という)の高いアイコンの表示回数が他のアイコンよりも多くなる。その結果、ユーザは、使用頻度の高いアイコンを誤って見過ごしたとしても、他の全てのアイコンが表示されるのを待つ必要がなく、待ち時間が短くなる。
さらに、本発明の情報処理装置は、上記の構成に加えて、上記機能ごとの優先度の入力を受け付ける優先度受付手段を備え、上記表示回数設定手段は、上記優先度が高い機能に対応するアイコンの表示回数を、優先度が低い機能に対応するアイコンの表示回数よりも多くすることが好ましい。
ここで、上記優先度受付手段は、情報処理装置に直接接続された入力装置、あるいは情報処理装置に通信ネットワークを介して接続された外部装置から、上記優先度の入力を受け付ける。
上記の構成によれば、例えば、ある組織を管理する管理者は、該組織内に設置された複数の情報処理装置の優先度受付手段に対して、優先度を入力することができる。これにより、この組織内に設置されているいずれの情報処理装置においても、管理者が勧めるアイコンの表示回数が多くなり、該組織に属する人は、管理者が勧めるアイコンを選択しやすくなる。
また、設定対象装置の製造者側の装置が、通信ネットワークを介して、各情報処理装置に対して、優先度を出力することができる。これにより、製造者は、ユーザに対して、便利な機能に対応するアイコンの優先度を高く設定することで、該機能をユーザにアピールすることができる。
さらに、本発明の情報処理装置において、上記表示回数設定手段は、所定期間ごとに、各アイコンの上記表示回数を設定することが好ましい。
上記頻度計測手段がカウントする使用頻度は、時間とともに変化する。そのため、所定期間ごとに、各アイコンの上記表示回数を設定することで、現在の使用頻度の状況に応じた表示回数にすることができる。
さらに、本発明の情報処理装置において、上記表示回数設定手段は、各アイコンの所定時間あたりの表示回数を少なくとも1回にすることが好ましい。
上記の構成によれば、所定時間内において、全てのアイコンが少なくとも1回表示される。これにより、使用頻度の少ないアイコンであっても、ユーザは、所定期間内に選択することができる。
なお、上記情報処理装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記各手段として動作させることにより情報処理装置をコンピュータにて実現させるプログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明に係る情報処理装置は、設定対象装置における処理条件を設定するための設定画面を表示装置に表示させる情報処理装置であって、上記設定画面内において、上記設定対象装置が処理を実行するときに使用可能な複数の機能の各々を示すアイコンを移動させながら順次出現させるスクロール表示処理手段と、上記スクロール表示処理手段によって表示される各アイコンの所定時間あたりの表示回数を、アイコンごとに設定する表示回数設定手段とを備える。これにより、ユーザによって選択される可能性が高いアイコンや、ユーザにアピールしたいアイコンの表示回数を、他のアイコンよりも多くすることで、当該アイコンをユーザが見る頻度が増える。その結果、アイコンがスクロールされる設定画面であっても、ユーザの待ち時間の増大を防止することができ、ユーザにとって利便性の良い設定画面を表示させることができる。
本発明は、設定対象装置における処理条件を設定するための設定画面を表示装置に表示させる情報処理装置に係るものである。本発明に係る情報処理装置が設定する機能は、例えば、プリンタにおける印刷処理や、各種のアプリケーション(文書作成ソフトや画像編集ソフトなど)における情報処理、製造装置に対する制御処理などに関する機能である。なお、以下では、本発明の実施形態として、プリンタにおける印刷処理に関する複数の機能の設定を行う装置を具体例として説明するが、本発明はこれに限られるものではない。
本発明の一実施形態について図1ないし図11に基づいて説明すると以下の通りである。
(プリントシステムの全体構成)
図1は、本実施形態に係るプリントシステムの構成を示すブロック図である。図1で示されるように、本実施形態のプリントシステムは、ホスト装置(情報処理装置)1とプリンタ(設定対象装置)2と表示装置3と入力装置4とを備えている。
ホスト装置1は、文書作成ソフトや画像編集ソフト等で作成された画像データを、ユーザ入力によって設定された印刷条件に基づいて印刷データに加工するとともに、プリンタ2が印刷処理を行う際の処理命令を生成し、生成した印刷データおよび処理命令を含む印刷ジョブをプリンタ2に出力する。ホスト装置1は、例えば、パーソナルコンピュータである。
プリンタ2は、ホスト装置1から受けた印刷ジョブに応じた画像を用紙等の記録媒体に形成し、当該記録媒体を排出する。なお、ホスト装置1とプリンタ2とは、USB等のケーブルや通信ネットワークを介して接続されている。
表示装置3は、例えば液晶ディスプレイであり、ホスト装置1の制御に従った画像を表示する。
また、入力装置4は、例えば、マウス・トラックボール・トラックパッド・タブレット・キーボードなどであり、ユーザによって入力された指示をホスト装置1に出力する。また、これらの入力装置4は、ポインティングデバイスであり、ユーザ操作に従って、表示装置3の画面上の位置を指定する。
(ホスト装置の構成)
図1に示されるように、ホスト装置1は、アプリケーション部11とプリンタドライバ部12とを備えている。
アプリケーション部11は、各種のアプリケーション(例えば、文書作成ソフト、表計算ソフト、画像編集ソフト等)に従った処理を行い、画像データを作成する。さらに、アプリケーション部11は、入力装置4から印刷条件の設定指示を受けると、プリンタドライバ部12を起動させ、作成した画像データをプリンタドライバ部12に出力する。
プリンタドライバ部12は、印刷条件を設定し、設定した印刷条件に従った印刷ジョブを生成するものである。
プリンタドライバ部12は、印刷条件の設定画面を表示装置3に表示させ、印刷機能の選択とその処理条件の入力とをユーザに促し、ユーザ入力に応じて、印刷条件を設定する。
ここで、印刷機能としては、例えば、
・印刷部数設定機能:印刷する部数を設定する機能
・用紙サイズ設定機能:プリンタ2で画像が形成される用紙のサイズを設定する機能
・両面印刷機能:片面印刷、両面印刷、中綴じ印刷などを設定する機能
・N−UP印刷機能:複数(N)ページを1枚の用紙にまとめて印刷する機能
・用紙方向設定機能:用紙方向を設定する機能
・フィットページ機能:印刷する用紙のサイズにフィットするように原稿画像のサイズを調整する機能
・縦横独立変倍機能:画像の縦横比を変更する機能
・ポスター印刷機能:1ページの画像を複数に分割し、分割した画像を異なる用紙に印刷する機能
・オーバーレイ機能:他の画像を重ねて印刷する機能
・ウォーターマーク機能:「極秘」「重要」等のすかし文字を印刷する機能
・Edge to Edge機能:印刷データを最大印刷可能領域に印刷する機能
・180度回転機能:印刷する画像を180度回転させる機能
・線幅調整機能:線幅を調整する機能
・パンチ機能:印刷された用紙の端部にパンチ孔を形成する機能
・ステープル機能:印刷された複数枚の用紙をステープラーで綴じる機能
・とじしろ機能:端部にとじしろのための余白を形成する機能
・OHP合い紙機能:印刷データの各ページの間に合い紙を挿入する機能
などがある。
印刷機能には、印刷する際に何らかの処理条件で必ず使用する基本機能(本実施形態では、印刷部数設定機能、用紙サイズ設定機能、両面印刷機能、N−up印刷機能など)と、それ以外の拡張機能とがある。
そして、印刷条件は、各基本機能の処理条件、および、ユーザが選択した拡張機能の処理条件を含む。
図1に示されるように、プリンタドライバ部12は、基本画面表示処理部13と、アイコン情報記憶部14と、表示回数テーブル記憶部15と、使用頻度テーブル記憶部16と、表示回数設定部(表示回数設定手段)17と、残時間カウント部18と、表示アイコン決定部(表示回数設定手段)19と、スクロール表示処理部(スクロール表示処理手段)20と、表示残数更新部21と、印刷条件設定部(処理条件設定手段)22と、印刷条件格納部23と、印刷ジョブ生成部(設定対象装置)24と、使用頻度更新部(頻度計測手段)25とを備える。
基本画面表示処理部13は、印刷条件を設定するための設定画面を表示装置3に表示させる処理を行うものである。図2は、基本画面表示処理部13が表示させる設定画面の一例を示す図である。図2に示されるように、設定画面は、基本機能を設定するための入力ボタン51(51a〜51e)を含む領域Aと、各拡張機能に対応する拡張機能アイコンが右端から左端に向けて移動しながら順次表示される領域Bとを含む。なお、基本画面表示処理部13は領域Bの枠のみを表示し、領域B内の拡張機能アイコンの表示処理は、スクロール表示処理部20によって行われる。
アイコン情報記憶部14は、上記設定画面内の領域B内に表示される拡張機能アイコンを管理するものである。アイコン情報記憶部14は、図3に示されるように、各拡張機能を識別するための管理番号と、当該拡張機能の拡張機能名と、当該拡張機能に対応する拡張機能アイコンデータとを対応付けたアイコンテーブルを記憶する。
表示回数テーブル記憶部15は、各拡張機能アイコンごとに表示する回数を管理するものである。表示回数テーブル記憶部15は、図4に示されるように、上記管理番号と、当該管理番号に対応する拡張機能アイコンの単位時間当たりの表示回数(回/分)と、該拡張機能アイコンの出現間隔(秒)と、次回表示されるまでの残り時間を示す残時間カウント値(秒)と、残りの表示回数である表示残数(回)とを対応付けた表示回数テーブルを記憶する。
使用頻度テーブル記憶部16は、図5に示されるように、上記管理番号と、当該管理番号で識別される拡張機能の使用頻度とを対応付けた使用頻度テーブルを記憶するものである。ここでは、使用頻度とは、後述する印刷条件設定部22によって処理条件が設定された回数を示している。なお、使用頻度テーブル記憶部16が記憶する使用頻度は、使用頻度更新部25によって更新される。
表示回数設定部17は、使用頻度テーブル記憶部16が記憶する使用頻度に応じて、各拡張機能アイコンの単位時間当たりの表示回数を設定するものである。以下に、拡張機能アイコンの表示回数の算出方法の具体例を示す。
ここでは、例えば、拡張機能アイコンの数が10個であり、1秒ごとに拡張機能アイコンが領域Bに出現するものとする。すなわち、設定画面の領域Bに拡張機能アイコンが1分に、のべ60個表示される。また、各拡張機能アイコンは、1分間に少なくとも1回表示されるものとする。
このような前提条件の下において、表示回数設定部17は、管理番号nの拡張機能アイコンの表示回数を1+αnとし、次式で表されるγnの小数点以下第1位を四捨五入した整数値をαnとして算出する。
γn=50×(管理番号nの拡張機能アイコンの使用頻度/使用頻度の合計値)
但し、表示回数設定部17は、α1〜α10の合計が50になっていない場合は、合計が50になるように調整する。例えば、α1〜αnの合計が50より大きい場合は、合計が50になるまで最も大きいαnの値を1ずつ減少させるようにする。逆に、α1〜αnの合計が50より小さい場合は、最も小さいαnの値を1ずつ増加させるようにする。
なお、全ての使用頻度が同じである場合(例えば、出荷時)、表示回数設定部17は、標準の表示回数(例えば、6回/分)に設定する。
さらに、表示回数設定部17は、上記方法にて算出した表示回数に基づいて、出現間隔βnを次式により算出する。
βn〔秒〕=60/(1+αn)
その後、表示回数設定部17は、算出した、各管理番号に対応する表示回数(1+αn)および出現間隔βnを、表示回数テーブル記憶部15が管理する表示回数テーブルに対して設定する。
残時間カウント部18は、表示回数テーブル記憶部15が管理する各拡張機能に対応する残時間カウント値を、対応する出現間隔を初期値として、1秒ごとに1ずつ減少し、0になるまで更新するものである。
表示アイコン決定部19は、領域Bに次に出現させる拡張機能アイコンを決定する処理を行うものである。表示アイコン決定部19は、次に出現させる拡張機能アイコンに対応する管理番号を表示回数テーブルから読み出し、スクロール表示処理部20に送る。
具体的には、表示アイコン決定部19は、表示回数テーブル記憶部15が管理する表示回数テーブルを監視しており、残時間カウント値が「0」であり、かつ、表示残数が「0」以外である管理番号を特定する。
特定した管理番号が1つである場合には、表示アイコン決定部19は、該管理番号を、次に出現させる拡張機能アイコンに対応する管理番号として、スクロール表示処理部20に送る。
一方、特定した管理番号が複数である場合には、表示アイコン決定部19は、使用頻度テーブルを参照して、最も使用頻度が大きい管理番号を、次に出現させる拡張機能アイコンに対応する管理番号として、スクロール表示処理部20に送る。
ただし、最も大きい使用頻度の管理番号が複数存在する場合には、表示アイコン決定部19は、最も小さい管理番号をスクロール表示処理部20に送る。
すなわち、表示アイコン決定部19は、使用頻度を第1に、管理番号を第2に優先して、次に出現させる拡張機能アイコンを決定する。
スクロール表示処理部20は、表示アイコン決定部19から受けた管理番号に対応する拡張機能アイコンをアイコン情報記憶部14から読み出し、表示アイコン決定部19から受けた順に、設定画面の領域Bにおいて所定方向に移動させながら順次表示させる処理を行う。また、スクロール表示処理部20は、拡張機能アイコンを領域Bに出現させると、該拡張機能アイコンに対応する管理番号を表示残数更新部21に出力する。
表示残数更新部21は、スクロール表示処理部20が領域Bに拡張機能アイコンを出現させるたびに、アイコンテーブルの表示残数および時間カウント値を更新するものである。
具体的には、表示残数更新部21は、スクロール表示処理部20から受けた管理番号に対応する表示残数を1だけ減少させるとともに、時間カウント値を出現間隔の値にする。
印刷条件設定部22は、各印刷機能(基本機能および拡張機能)の処理条件をユーザ入力に従って設定し、設定した印刷機能の処理条件を印刷条件格納部23に格納するものである。
具体的には、印刷条件設定部22は、設定画面の領域Aに表示された入力ボタン51(51a〜51e)の操作に従って、各基本機能の処理条件を設定する。また、印刷条件設定部22は、設定画面の領域B内に表示されている拡張機能アイコンがクリックされたことを受けて、クリックされたアイコンに対応する拡張機能の処理条件を入力するためのダイアログボックスを表示装置3に表示する。そして、印刷条件設定部22は、入力装置4に入力された指示に応じて処理条件を設定する。なお、印刷条件設定部22は、クリックされた拡張機能アイコンを示すデータに含まれるスクリプトファイルに従ってダイアログボックスを表示する。
また、印刷条件設定部22は、各拡張機能の処理条件の設定が完了すると、該拡張機能に対応する管理番号を付加した更新指示を使用頻度更新部25に対して出力する。
印刷条件格納部23は、設定済みの印刷機能の処理条件を記憶するものであり、印刷条件設定部22によって更新される。
印刷ジョブ生成部24は、入力装置4に印刷開始指示が入力されたことを受けて、印刷ジョブを生成するものである。具体的には、印刷ジョブ生成部24は、アプリケーション部11から受けた画像データを、印刷条件格納部23に格納されている印刷条件に応じた印刷データに加工するとともに、プリンタ2への処理命令を生成し、生成した印刷データと処理命令とからなる印刷ジョブをプリンタ2に出力する。
使用頻度更新部25は、使用頻度テーブル記憶部16が記憶している使用頻度テーブルを更新するものである。使用頻度テーブルの更新は、印刷条件設定部22からの更新指示を受けて、該更新指示に付加されている管理番号の使用頻度を1加えて更新する。
(プリンタドライバ部の処理)
次に、プリンタドライバ部12の処理について、図6に示すフローチャートを参照しながら説明する。
まず、プリンタドライバ部12がアプリケーション部11からの要求に応じて起動すると、基本画面表示処理部13は、基本機能の詳細条件の入力ボタン51(51a〜51e)を含む領域Aと、拡張機能アイコンが移動表示される領域Bとを備えた、図2に示されるような設定画面を表示する(S1)。
続いて、表示回数設定部17は、使用頻度テーブル記憶部16が記憶している使用頻度テーブルに基づいて、全ての拡張機能に対して、上記表示回数(1+αn)および出現間隔βnを算出する。そして、表示回数設定部17は、算出した表示回数および出現間隔を表示回数テーブル記憶部15が管理する表示回数テーブルに上書きする(S2)。なお、使用頻度が全て0である場合、表示回数設定部17は、全ての拡張機能に対して、予め定められた表示回数(例えば、6回/分)を設定する。
このとき、表示残数更新部21は、表示回数テーブルにおいて、各拡張機能に対応する表示残数を表示回数(1+αn)と同値に設定する。さらに、残時間カウント部18は、表示回数テーブルにおいて、各拡張機能に対応する残時間カウント値を「0」に設定する。
その後、表示アイコン決定部19は、表示回数テーブルにおいて、残時間カウント値が「0」であり、かつ、表示残数が「0」でない拡張機能が存在するか否かを判断する(S3)。なお、起動時には、上述したように、全ての拡張機能に対する残時間カウント値が「0」であるとともに、表示残数は表示回数と同値であり1以上である。
残時間カウント値「0」であり、かつ、表示残数が「1」以上である拡張機能がある場合(S3でYes)、表示アイコン決定部19は、該拡張機能の中から使用頻度の高い1つの拡張機能を特定する。そして、表示アイコン決定部19は、特定した拡張機能に対応する管理番号を表示回数テーブルから読み出し、スクロール表示処理部20に出力する(S4)。
具体的には、残時間カウント値「0」であり、かつ、表示残数が「1」以上である拡張機能が1つのみである場合、表示アイコン決定部19は、該拡張機能に対応する管理番号を表示回数テーブルから読み出す。
また、時間カウント値「0」であり、かつ、表示残数が「1」以上である拡張機能が複数である場合、表示アイコン決定部19は、該拡張機能に対応する全ての管理番号を表示回数テーブルから読み出す。さらに、表示アイコン決定部19は、使用頻度テーブルを参照して、表示回数テーブルから読み出した管理番号の中から最も使用頻度の高い管理番号(同順の管理番号が複数ある場合には、最も小さい管理番号)を抽出する。そして、表示アイコン決定部19は、抽出した管理番号をスクロール表示処理部20に出力する。
次に、スクロール表示処理部20は、領域Bにおいて、表示アイコン決定部19から受けた順に、拡張機能アイコンを所定方向に移動しながら順次出現させる(S5)。このとき、スクロール表示処理部20は、領域Bに出現させた拡張機能アイコンに対応する管理番号を付加した更新指示を表示残数更新部21に出力する。
その後、表示残数更新部21は、アイコンテーブルにおいて、該更新指示に付加されている管理番号に対応する表示残数を1だけ減少させるとともに、残時間カウント値を出現間隔βnの値に更新する(S6)。
残時間カウント値が出現間隔βn(秒)の値に更新されると、残時間カウント部18は、経過時間に応じて、残時間カウント値を、βn(秒)から0(秒)になるまでカウントダウンする。ここでは、残時間カウント部18は、残時間カウント値を、1秒ごとに1ずつ減少し、0になるまで更新する。なお、残時間カウント部18における処理は、S3からS7と並行して行われる。
次に、印刷条件の設定処理が行われる(S7)。この際、設定内容に応じて使用頻度テーブルが更新される。なお、S7の処理の詳細については後述する。
その後、表示回数設定部17は、表示回数テーブルにおいて、全ての管理番号に対応する表示残数が「0」であるか否かを判断する(S8)。全ての管理番号に対応する表示残数が「0」でない場合、S3の処理に戻る。
一方、全ての管理番号に対応する表示残数が「0」である場合、S2の処理に戻る。つまり、表示回数設定部17は、使用頻度テーブルを参照して、再度、各拡張機能アイコンの表示回数および出現間隔を設定し直し、表示回数テーブルを更新する。その後、更新された表示回数テーブルに従って、拡張機能アイコンが表示される。
(印刷条件の設定処理)
次に、上記S7で示した印刷条件の設定処理について、図7のフローチャートを参照して説明する。
まず、印刷条件設定部22は、基本機能の印刷条件の設定指示が入力装置4に入力されたか否かを判断する(S11)。ここで、印刷条件設定部22は、設定画面において、基本機能の処理条件の入力ボタン51(51a〜51e)がクリックされた場合に、印刷条件の設定指示が入力されたと判断する。
入力ボタン51(51a〜51e)がクリックされた場合(S11でYes)、印刷条件設定部22は、該クリック操作に応じて、基本機能の処理条件を設定し、設定した印刷条件を印刷条件格納部23に書き込み(S12)、S8(図6参照)の処理に戻る。
一方、基本機能の印刷条件の設定指示が入力されない場合(S11でNo)、印刷条件設定部22は、いずれかの拡張機能アイコンに対するクリック操作が入力装置4に入力されたか否かを判断する(S13)。
何れかの拡張機能アイコンがクリックされた場合(S13でYes)、印刷条件設定部22は、クリックされた拡張機能アイコンのデータのスクリプトファイルに基づいて、処理条件の入力を促すダイアログボックス画面を表示する。そして、印刷条件設定部22は、当該ダイアログボックス画面の入力完了ボタンのクリックを受けて、入力された情報に基づいて処理条件を設定し、印刷条件格納部23に書き込む(S14)。
さらに、印刷条件設定部22は、使用頻度更新部25に対して、処理条件を設定した拡張機能に対応する管理番号を付加した更新指示を出力する。
次に、使用頻度更新部25は、上記更新指示に付加された管理番号に対応する使用頻度を1だけ増やし、使用頻度テーブルを更新する(S15)。その後、S8の処理に戻る。
一方、何れの拡張機能アイコンもクリックされない場合(S13でNo)、印刷ジョブ生成部24は、設定画面内の印刷指示ボタン52(図2参照)がクリックされたか否かを判断する(S16)。印刷指示ボタン52がクリックされない場合、S8の処理に戻る。
印刷指示ボタン52がクリックされた場合(S16でYes)、印刷ジョブ生成部24は、アプリケーション部11から印刷する画像データを取得するとともに、印刷条件格納部23から各印刷機能の処理条件を読み出す。そして、印刷ジョブ生成部24は、読み出した各印刷機能の処理条件に基づいて、画像データを印刷データに加工するとともに、プリンタ2への処理命令を生成する。そして、生成した印刷データおよび処理命令からなる印刷ジョブがプリンタ2に送られることにより、設定された条件で印刷される(S17)。そして、処理を終了する。
(拡張機能アイコンの表示例)
次に、基本設定画面の領域Bにおける拡張機能アイコンの表示処理の一例を、図8ないし図10に基づいて説明すると以下の通りである。
図8は、拡張機能アイコンの表示直後の領域Bの表示例を示す図である。図示されるように、スクロール表示処理部20は、拡張機能アイコンを領域Bの右端から左端に向けて移動させながら、順次表示させる。
ここで、拡張機能アイコンI−1に対応する拡張機能の使用頻度が高いものとする。
従来の技術では、表示回数が全てのアイコンで同じであるため、拡張機能アイコンAは、図9に示されるように、一旦領域B外まで移動すると、他の全ての拡張機能アイコンの後に表示されることとなる。
しかしながら、本実施形態によれば、図10に示されるように、使用頻度の高い拡張機能アイコンAは、他のアイコンよりも表示回数が多くなる。これにより、使用頻度が高い拡張機能に対応する拡張機能アイコンをユーザが一度見過ごしたとしても、従来と比べて、該拡張機能アイコンが再度表示されるまでの時間が短くなる。
以上のように、ホスト装置1は、プリンタ(設定対象装置)2または印刷ジョブ生成部24(設定対象装置)における印刷処理条件を設定するための設定画面を表示装置に表示させる情報処理装置である。そして、ホスト装置1は、上記設定画面内において、印刷処理を実行するときに使用可能な複数の拡張機能の各々を示す拡張機能アイコンを移動させながら順次出現させるスクロール表示処理部(スクロール表示処理手段)20と、上記スクロール表示処理部20による上記拡張機能アイコンの所定時間(例えば、1分)あたりの表示回数を、拡張機能アイコンごとに設定する表示回数設定部(表示回数設定手段)17および表示アイコン決定部(表示回数設定手段)19とを備える。
これにより、所定時間あたりの表示回数は、拡張機能アイコンごとに異なることとなる。そのため、ユーザによって選択される可能性が高い拡張機能アイコンの表示回数を、他のアイコンよりも多くすることで、当該拡張機能アイコンをユーザが見る頻度が増える。これにより、拡張機能アイコンがスクロールされる設定画面であっても、ユーザの待ち時間の増大を防止することができ、ユーザにとって利便性の良い設定画面を表示させることができる。
さらに、ホスト装置1は、上記の構成に加えて、ユーザによって指定された拡張機能アイコンに対応する拡張機能の処理条件を設定する印刷条件設定部(処理条件設定手段)22と、印刷条件設定部22によって処理条件が設定された頻度(使用頻度)を、拡張機能ごとにカウントする使用頻度更新部(頻度計測手段)25とを備える。そして、表示回数設定部17は、上記使用頻度が高い機能に対応する拡張機能アイコンの表示回数を、使用頻度が低い拡張機能アイコンよりも多くする。
これにより、使用頻度の高い拡張機能アイコンの表示回数が他のアイコンよりも多くなる。その結果、ユーザは、使用頻度の高い拡張機能アイコンを誤って見過ごしたとしても、他の全ての拡張機能アイコンが表示されるのを待つ必要がなく、待ち時間が短くなる。
また、表示回数設定部17は、全ての拡張機能に対応する表示残数が0になるごとに、つまり、全拡張機能アイコンが表示回数だけ表示される期間(上記説明では、1分間)ごとに、各拡張機能アイコンの上記表示回数を設定する。
使用頻度は、ユーザの設定内容に応じて、時間とともに変化する。そのため、所定期間ごとに、各アイコンの上記表示回数を設定することで、現在の使用頻度の状況に応じた表示回数にすることができる。
なお、表示回数設定部17は、予め定められた期間(例えば、10分)が経過するたびに、表示回数を更新してもよい。
また、表示回数設定部17は、各アイコンの所定時間(例えば、1分)あたりの表示回数を少なくとも1回にすることが好ましい。
上記の構成によれば、所定時間内において、全てのアイコンが少なくとも1回表示される。これにより、使用頻度の少ないアイコンであっても、ユーザは、所定期間内に選択することができる。
〔変形例〕
上記説明では、表示回数設定部17は、使用頻度の高い拡張機能に対応する拡張機能アイコンの表示回数を高く設定するものとした。しかしながら、表示回数設定部17における表示回数の設定処理は、これに限定されるものではない。
例えば、表示回数設定部17は、ユーザによって変更可能な推奨度に基づいて、表示回数を設定してもよい。この場合、ホスト装置1は、使用頻度テーブル記憶部16の代わりに、推奨度テーブル記憶部を、使用頻度更新部25の代わりに推奨度設定部(優先度受付手段)を備える。
推奨度テーブル記憶部は、図11に示されるように、管理番号ごとに、該管理番号に対応する拡張機能の推奨度(優先度)を記憶するものである。ここで、推奨度は、数字が大きいほど、より推奨されるものであることを示す。推奨度は、1以上の整数値で表される。
本変形例の場合でも、表示回数設定部17は、上記説明と同様にして、表示回数(1+αn)および出現間隔βnを算出する。
すなわち、拡張機能アイコンの数が10個であり、1秒ごとに拡張機能アイコンを領域Bに出現させる場合、表示回数設定部17は、次式で表されるγnの小数点以下第1位を四捨五入した整数値をαnとして算出する。
γn=50×(管理番号nの拡張機能アイコンの推奨度/全推奨度の合計値)
また、推奨度設定部は、入力装置4に入力された情報、または、図示しない通信部が通信ネットワークを介してサーバから取得した情報に基づいて、推奨度テーブル記憶部が記憶する推奨度を更新する。
例えば、ある組織を管理する管理者が、該組織内に設置された複数のホスト装置1に対して、推奨度を入力する。そして、各ホスト装置1の推奨度設定部が、入力された情報に応じて、推奨度テーブルを更新する。これにより、この組織内に設置されているいずれのホスト装置1においても、管理者が勧める拡張機能アイコンの表示回数が多くなり、該組織に属する人は、管理者が勧める拡張機能アイコンを選択しやすくなる。
または、プリンタ2のメーカ側の装置が、通信ネットワークを介して、各ホスト装置1に対して、推奨度を出力してもよい。この場合、例えば、メーカは、ユーザに対して、あまり使用されていないが便利である拡張機能などをアピールすることができる。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
最後に、ホスト装置1の各ブロック、特にプリンタドライバ部12は、ハードウェアロジックによって構成してもよいし、次のようにCPUを用いてソフトウェアによって実現してもよい。
すなわち、ホスト装置1は、各機能を実現する制御プログラムの命令を実行するCPU(central processing unit)、上記プログラムを格納したROM(read only memory)、上記プログラムを展開するRAM(random access memory)、上記プログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)などを備えている。そして、本発明の目的は、上述した機能を実現するソフトウェアであるホスト装置1の制御プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体を、上記ホスト装置1に供給し、そのコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成可能である。
上記記録媒体としては、例えば、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などを用いることができる。
また、ホスト装置1を通信ネットワークと接続可能に構成し、上記プログラムコードを通信ネットワークを介して供給してもよい。この通信ネットワークとしては、特に限定されず、例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(virtual private network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等が利用可能である。また、通信ネットワークを構成する伝送媒体としては、特に限定されず、例えば、IEEE1394、USB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、HDR、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお、本発明は、上記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。
本発明は、複数の機能の中から所望の機能をユーザに選択させる設定画面を表示させるプログラム、例えば、プリンタドライバなどに適用できる。
本発明の一実施形態に係るホスト装置の構成を示すブロック図である。 印刷条件の設定画面の一例を示す図である。 アイコン情報管理部が管理するアイコンテーブルの一例を示す図である。 表示回数テーブル管理部が管理する表示回数テーブルの一例を示す図である。 使用頻度テーブル管理部が管理する使用頻度テーブルの一例を示す図である。 プリンタドライバ部の処理の流れを示すフローチャートである。 印刷条件の設定処理の流れを示すフローチャートである。 拡張機能アイコンの表示例を示す図である。 各拡張機能アイコンの表示回数が全て同じである場合の拡張機能アイコンの表示例を示す図である。 各拡張機能アイコンの表示回数が全て同じである場合の拡張機能アイコンの表示例を示す図である。 推奨度テーブル管理部が管理する推奨度テーブルの一例を示す図である。
符号の説明
1 ホスト装置(情報処理装置)
2 プリンタ(設定対象装置)
3 表示装置
4 入力装置
11 アプリケーション部
12 プリンタドライバ部
13 基本画面表示処理部
14 アイコン情報記憶部
15 表示回数テーブル記憶部
16 使用頻度テーブル記憶部
17 表示回数設定部(表示回数設定手段)
18 残時間カウント部
19 表示アイコン決定部(表示回数設定手段)
20 スクロール表示処理部(スクロール表示処理手段)
21 表示残数更新部
22 印刷条件設定部(処理条件設定手段)
23 印刷条件格納部
24 印刷ジョブ生成部(設定対象装置)
25 使用頻度更新部(頻度計測手段)

Claims (8)

  1. 設定対象装置における処理条件を設定するための設定画面を表示装置に表示させる情報処理装置であって、
    上記設定画面内において、上記設定対象装置が処理を実行するときに使用可能な複数の機能の各々を示すアイコンを移動させながら順次表示させるスクロール表示処理手段と、
    上記スクロール表示処理手段による上記アイコンの所定時間あたりの表示回数を、アイコンごとに設定する表示回数設定手段と
    入力装置によって指定されたアイコンに対応する機能の処理条件を設定する処理条件設定手段と、
    上記処理条件設定手段によって処理条件が設定された頻度を、機能ごとにカウントする頻度計測手段とを備え、
    上記表示回数設定手段は、上記頻度が高い機能に対応するアイコンの表示回数を、上記頻度が低い機能に対応するアイコンの表示回数よりも多くすることを特徴とする情報処理装置。
  2. 設定対象装置における処理条件を設定するための設定画面を表示装置に表示させる情報処理装置であって、
    上記設定画面内において、上記設定対象装置が処理を実行するときに使用可能な複数の機能の各々を示すアイコンを移動させながら順次表示させるスクロール表示処理手段と、
    上記スクロール表示処理手段による上記アイコンの所定時間あたりの表示回数を、アイコンごとに設定する表示回数設定手段と、
    上記機能ごとの優先度の入力を受け付ける優先度受付手段とを備え、
    上記表示回数設定手段は、上記優先度が高い機能に対応するアイコンの表示回数を、優先度が低い機能に対応するアイコンの表示回数よりも多くすることを特徴とする情報処理装置。
  3. 上記表示回数設定手段は、所定期間ごとに、各アイコンの上記表示回数を設定することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  4. 表示回数設定手段は、各アイコンの所定時間あたりの表示回数を少なくとも1回にすることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  5. 設定対象装置における処理条件を設定するための設定画面であり、上記設定対象装置が処理を実行するときに使用可能な複数の機能の各々を示すアイコンを含む設定画面を表示装置に表示させるスクロール表示処理手段と、入力装置によって指定されたアイコンに対応する機能の処理条件を設定する処理条件設定手段とを備える情報処理装置における設定画面表示方法であって、
    上記情報処理装置の頻度計測手段が、上記処理条件設定手段によって処理条件が設定された頻度を、機能ごとにカウントするステップと、
    上記情報処理装置の表示回数設定手段が、上記頻度が高い機能に対応するアイコンの所定時間あたりの表示回数を、上記頻度が低い機能に対応するアイコンの所定時間あたりの表示回数よりも多くするようにして、上記アイコンの所定時間あたりの表示回数をアイコンごとに設定するステップと、
    上記スクロール表示処理手段が、上記設定された所定時間あたりの表示回数に従って、上記設定画面内において上記アイコンを移動させながら順次出現させるステップと、
    を含むことを特徴とする設定画面表示方法。
  6. 設定対象装置における処理条件を設定するための設定画面であり、上記設定対象装置が処理を実行するときに使用可能な複数の機能の各々を示すアイコンを含む設定画面を表示装置に表示させる情報処理装置における設定画面表示方法であって、
    上記情報処理装置の優先度受付手段が、上記機能ごとの優先度の入力を受け付けるステップと、
    上記情報処理装置の表示回数設定手段が、上記優先度が高い機能に対応するアイコンの所定時間あたりの表示回数を、優先度が低い機能に対応するアイコンの所定時間あたりの表示回数よりも多くするようにして、上記アイコンの所定時間あたりの表示回数をアイコンごとに設定するステップと、
    上記情報処理装置のスクロール表示処理手段が、上記設定された所定時間あたりの表示回数に従って、上記設定画面内において上記アイコンを移動させながら順次出現させるステップと、
    を含むことを特徴とする設定画面表示方法。
  7. 請求項1からのいずれか1項に記載の情報処理装置の上記の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
  8. 請求項7に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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