JP4444598B2 - 三輪自転車の揺動フレ−ム支持構造 - Google Patents

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本発明は、左右の車論を支持する後横架フレームに、車体前後方向に延びて前部に前輪を支持する前フレームが左右揺動自在に支持された三輪自転車の揺動フレーム支持構造に関する。
三輪自転車は転倒の危険が少ないことから、年配者や妊婦が使用するのに適している他、比較的重量のある荷物の運搬にも多用されている。後二輪が安定して接地して走行するのに対して、車体前後方向に延びて前部にて前輪を支持する前フレームは転向のために頻繁に左右に傾斜させて使用される。このため、前フレームの左右揺動に対して、直線走行に戻る際には前フレームをスプリングにより復元させる必要がある。そのための揺動復元機構を採用した三輪自転車が提案されている(例えば、下記特許文献1および2参照)。
実開昭52−99252号公報(第3図) 特開平9−156563号公報(段落0033)
前記特許文献の中、特許文献1に記載されたものは、図9に示すように、連結棒(揺動フレーム)12の端部には突片13が付設され、連結棒12の上部に付設のばね受19には、左右に調節スタッド20、20’を有し、内部軸受16、16’に設けたフック21、21’との間にばね22、22’を張架したものである。連結棒12は中央にセットされ、前フレームの動きに合わせて矢印23のようにストッパ24、24’に突き当たるまで揺動できる。
前記特許文献2に記載されたものは、図10に示すように、揺動軸36を中心とした前フレームを構成するメインパイプ14の揺動により、左側のレバー41を介して右側のスプリング46を、右側のレバー42を介して左側のスプリング47を伸ばすように構成されている。つまり、揺動側のスプリングが休止するように構成されたものである。
このような揺動フレームの復元機構を採用した従来の三輪自転車にあって、前記図9の特許文献1に開示されたものでは、揺動側と反対側のスプリングを引っ張る際に、揺動側にスプリングが邪魔となる上に、復元の際には、該揺動側のスプリングの引っ張り力により復元力が減じられるてしまう。
これを防止するために、図10に開示されたものが提案された。この復元機構では、揺動側と反対側のスプリンガのみが引っ張られ、揺動側のスプリングは休止状態となるため、揺動と復元の役割を担う側のスプリングの復元力が他方のスプリングの悪影響を受けずに済む。ところが、この復元機構では、左右のレバー41、42等の揺動部材を別途設置する必要があって、部品点数が増加する上に動作部分が多く、構造が複雑となって故障の機会も増え、重量増加を引き起こした。
そこで本発明は、前記従来の三輪自転車の揺動フレ−ム支持構造の課題を解決して、複雑な機構を用いることなく、左右の弾性体を各別に独立して作動させることを可能にした簡素な構造の三輪自転車の揺動フレーム支持構造を提供することを目的とする。
このため、本発明は、左右の車輪を支持する後横架フレームに、車体前後方向に延びて前部に前輪を支持する前フレームが左右揺動自在に支持された三輪自転車の揺動フレーム支持構造において、前記前フレームの後部近傍に端板を一体的に設けるとともに、当該端板にスライド孔あるいは楕円グロメットからなる弾性体休止手段を設け、前記端板と後横架フレームの両端部近傍とを左右一対の引っ張りスプリングからなる弾性体にて係合し、前フレームの揺動時には揺動側の弾性体を前記弾性体休止手段内にて遊動させて休止させるように構成したことを特徴とする。また本発明は、左右の車輪を支持する後横架フレームに、車体前後方向に延びて前部に前輪を支持する前フレームが左右揺動自在に支持された三輪自転車の揺動フレーム支持構造において、前記前フレームの後部近傍に端板を一体的に設けるとともに、当該端板にスライドガイド部材からなる弾性体休止手段を設け、前記端板と後横架フレームの両端部近傍とを左右一対の引っ張りスプリングからなる弾性体にて係合し、前フレームの揺動時には揺動側の弾性体を前記弾性体休止手段内にて遊動させて休止させるように構成したことを特徴とする。また本発明は、前記弾性体休止手段を、前記端板または後横架フレームの両端部近傍に一対のナットの螺合体からなる調整ボルトにて取付け位置変更自在に取り付けたことを特徴とするもので、これらを課題解決のための手段とするものである。
本発明によれば、左右の車輪を支持する後横架フレームに、車体前後方向に延びて前部に前輪を支持する前フレームが左右揺動自在に支持された三輪自転車の揺動フレーム支持構造において、前記前フレームの後部近傍に端板を一体的に設けるとともに、当該端板にスライド孔あるいは楕円グロメットからなる弾性体休止手段を設け、前記端板と後横架フレームの両端部近傍とを左右一対の引っ張りスプリングからなる弾性体にて係合し、前フレームの揺動時には揺動側の弾性体を前記弾性体休止手段内にて遊動させて休止させるように構成したことにより、端板にスライド孔あるいは楕円グロメットからなる弾性体休止手段を設置するだけの簡単な改変のみにて、揺動の際の弾性体である引っ張りスプリングからなる復元スプリングの弾性体休止手段内の遊動にて左右独立した各別の動作を確保できて、揺動時および復元の際のスプリングの機能を相手と干渉することなく、充分に発揮させることができる。しかも、部品点数の削減と軽量化および製造工程の簡素化ならびに動作の信頼性が向上する。
また、左右の車輪を支持する後横架フレームに、車体前後方向に延びて前部に前輪を支持する前フレームが左右揺動自在に支持された三輪自転車の揺動フレーム支持構造において、前記前フレームの後部近傍に端板を一体的に設けるとともに、当該端板にスライドガイド部材からなる弾性体休止手段を設け、前記端板と後横架フレームの両端部近傍とを左右一対の引っ張りスプリングからなる弾性体にて係合し、前フレームの揺動時には揺動側の弾性体を前記弾性体休止手段内にて遊動させて休止させるように構成したことにより、端板にスライドガイド部材からなる弾性体休止手段を設置するだけの簡単な改変のみにて、揺動の際の弾性体である引っ張りスプリングからなる復元スプリングの弾性体休止手段内の遊動にて左右独立した各別の動作を確保できて、揺動時および復元の際のスプリングの機能を相手と干渉することなく、充分に発揮させることができる。しかも、部品点数の削減と軽量化および製造工程の簡素化ならびに動作の信頼性が向上する。さらに、前記弾性体休止手段を、前記端板または後横架フレームの両端部近傍に一対のナットの螺合体からなる調整ボルトにて取付け位置変更自在に取り付けた場合は、弾性体のばね力および弾性体休止の開始時期の調整を1つの調整手段により容易に行うことができる。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1〜図6は本発明の三輪自転車の揺動フレーム支持構造の第1実施例を示すもので、図1は弾性体の配設状態を示す要部後面図、図2は要部斜視図、図3は右側への転向時の前フレームおよび端板の揺動状態を示す要部後面図、図4は要部平面図、図5は三輪自転車の全体後面図および全体側面図、図6は全体平面図である。本発明の三輪自転車の揺動フレーム支持構造の基本的な構成は、図1に示すように、左右の車輪1、2を支持する後横架フレーム3に、車体前後方向に延びて前部に前輪を支持する前フレーム5が左右揺動自在に支持された三輪自転車の揺動フレーム支持構造において、前記前フレーム5の後部近傍に端板6を一体的に設けるとともに、当該端板6または後横架フレーム3の両端部近傍の少なくとも一方に弾性体休止手段(スライド孔9を設けた端板6、あるいは後述する実施例2の楕円グロメット10、11)を設け、前記端板6と後横架フレーム3の両端部近傍とを左右一対の弾性体7、8にて係合し、前フレーム5の揺動時に揺動側(揺動側とは、前フレーム5が傾いた側、例えば、後述する図3にて前フレーム5が右側に揺動した場合の右側)の弾性体を休止させるように構成したものである。
以下に詳述する。図2および平面図である図4にて明らかなように、三輪自転車は、車体前後方向に延びて前部にて前輪を支持する前フレーム5が揺動フレームを構成し、該前フレーム5の後端部が左右の後輪1、2(図2では右後輪2が図示省略されている)を支持する後横架フレーム3の中央に設置された軸受部材4に左右揺動自在に軸支されている。図1に示すように、前フレーム5の後端部に一体に弾性体休止手段である端板6が溶接等により固着され(スプライン嵌合等により前フレーム5と端板6とが回転を共にするようにしてもよい)、該端板6にはスライド孔9が穿設される。スライイド孔9としては、長孔、長溝、円弧状の長孔、円弧状の溝、タボ孔等が採用され得る。
後横架フレーム3の両端部近傍に(図示の例では、後横架フレーム3の両端部に固着された後輪ホーク取付板に)他端部が係合されて一対の左右の弾性体としてのスプリング7、8が配設される。各スプリング7、8の内側端部は前記端板6のスライド孔9にそれぞれ係合される。スライド孔9の長さは前フレームの揺動範囲に対応して決定される。また、各スプリング7、8の他端側の後輪ホーク取付板等への係合は、一対のナットの螺合体から構成される長さ調整手段7A、8Aを介してなされる。それにより、各スプリング7、8のばね力が調整される。
図5および図6によって、本発明の揺動フレーム支持構造が採用された三輪自転車の全体が明確にされる。後二輪1および2が安定して接地して走行するのに対して、車体前後方向に延びて前部にて前輪を支持する前フレーム5が転向のために頻繁に左右に傾斜させて使用される。したがって、三輪が接地して転倒の危険が少ないことから、年配者や妊婦が使用するのに適し、また、後二輪が安定して接地することから比較的重量のある荷物を積載しての運搬にも多用される。
以上のような構成にもとづいて、本発明の前フレームの揺動動作について説明すると、図3に示すように、今、右側へ転向する場合を想定すると、前輪を右転向させるとともに、揺動フレームである前フレーム5も右側へ揺動させる。それに伴い、端板6も右側へ揺動し、スライド孔9に内側端部が係合された一対のスプリング7、8の中、左スプリング7のみが復元力に抗して伸長して緩衝作用に寄与する。右側のスプリング8の内側端部はスライド孔9内を遊動するだけで緩衝作用に寄与せず休止状態にある。直線走行に戻る際には、左スプリング7のみの復元力により復元される。その際、右側のスプリング8の影響をうけることがなく、確実に復元する。左転向の場合についても同様なので説明を省略する。
なお、前フレーム5の端板6とスプリング7、8とを、前フレーム5の揺動時に揺動側のスプリングが休止するように連結する構成として、本実施例では端板6に1つのスライド孔9を形成しているが、スライド孔9の他に適宜の構成が採用され得る。例えば、端板6に互いに反対側から各スプリング7、8の内側端部を係合(端板6の右側面に左スプリング7の内側端部を係合し、端板6の左側面に右スプリング8の内側端部を係合)したり、図7に示すように、端板6にスライド孔としての長孔9Aや2つの平行な長孔9A、9Bを設けたり、スライドガイド部材9Cを設けてもよい。それらの端部に各スプリングの内側端部を係合する等、適宜の構成が採用され得る。スライドガイド部材としては、板状のガイド部材、棒状体、パイプ状体が含まれる。数も複数も可能である。
図8は本発明の三輪自転車の揺動フレーム支持構造の第2実施例で、端板6には弾性体である各スプリング7、8の内側端部が単なる孔(スライド孔ではない)に係合され、各スプリング7、8の外側端部が、長さ調整手段7A、8Aの調整ボルトの頭部と一体に形成された楕円グロメット10、11の長孔10A、11Aに係合されたものである。したがって、これら楕円グロメット10、11が、弾性体休止手段を構成する。設計上許容されるなら、端板6側に長さ調整手段と弾性体休止手段とを一体的に構成することも可能である。このような構成により、スライド孔等の弾性体休止のためのストロークを左右2つの部材に振り分けることで、ストロークを大きく採ることができ、設計の自由度が大きくなる。
以上、本発明の実施例について説明してきたが、本発明の趣旨の範囲内で、三輪自転車の形状、形式、揺動フレームを構成する前フレームの後横架フレームへの支持形態(軸受部材により前フレームの後端部が支持されるものの他、後端部近傍が支持されるものでもよい)、後横架フレームの形状(断面形状は角パイプ、丸パイプ、門形等適宜の形状が採用される)、形式およびその左右の後輪の支持形態(後ホークを介した場合の後ホークの配設形態、数等)、前フレームの形状(軸受部に対応する部分は円形であるが、全ての部分で円形である必要はなく、その他の部分の断面形状は角形、多角形、楕円等適宜の形状が採用され得る)、形式(婦人タイプフレーム、三角フレーム等)、スライド孔(単一の孔や平行な複数の孔)の形状を含む弾性体休止手段としての端板および楕円グロメットの形状(扇形、方形等)およびその前フレームへの固定形態(スプライン嵌合や固着あるいはラグ溝係合等)、スライド孔へのスプリング内側端部の係合形態(直接係合するものの他、樹脂ワッシャを介してスライド孔とスプリング内側端部との間の接触音をの発生を抑制してもよい)等については適宜選定することができる。
本発明の三輪自転車の揺動フレーム支持構造の第1実施例を示すもので、弾性体の配設状態を示す要部後面図である。 同、要部斜視図である。 同、右側への転向時の前フレームおよび端板の揺動状態を示す要部後面図である。 同、要部平面図である。 同、三輪自転車の全体後面図および全体側面図である。 同、全体平面図である。 同、スライド孔の変形例およびスライドガイド部材を示す端板拡大図である。 本発明の三輪自転車の揺動フレーム支持構造の第2実施例を示すもので、弾性体の配設状態を示す要部後面図である。 第1の従来例を示す要部正面図である。 第2の従来例を示す要部正面図である。
符号の説明
1 左後輪
2 右後輪
3 後横架フレーム
4 軸受部材
5 前フレーム(揺動フレーム)
6 弾性体休止手段(端板)
7 弾性体(左スプリング)
7A 長さ調整手段
8 弾性体(右スプリング)
8A 長さ調整手段
9 スライド孔(円弧孔)
9A スライド孔(長孔)
9B スライド孔(長孔)
9C スライドガイド部材
10 弾性体休止手段(楕円グロメット)
10A 長孔
11 弾性体休止手段(楕円グロメット)
11A 長孔

Claims (3)

  1. 左右の車輪を支持する後横架フレームに、車体前後方向に延びて前部に前輪を支持する前フレームが左右揺動自在に支持された三輪自転車の揺動フレーム支持構造において、前記前フレームの後部近傍に端板を一体的に設けるとともに、当該端板にスライド孔あるいは楕円グロメットからなる弾性体休止手段を設け、前記端板と後横架フレームの両端部近傍とを左右一対の引っ張りスプリングからなる弾性体にて係合し、前フレームの揺動時には揺動側の弾性体を前記弾性体休止手段内にて遊動させて休止させるように構成したことを特徴とする三輪自転車の揺動フレーム支持構造。
  2. 左右の車輪を支持する後横架フレームに、車体前後方向に延びて前部に前輪を支持する前フレームが左右揺動自在に支持された三輪自転車の揺動フレーム支持構造において、前記前フレームの後部近傍に端板を一体的に設けるとともに、当該端板にスライドガイド部材からなる弾性体休止手段を設け、前記端板と後横架フレームの両端部近傍とを左右一対の引っ張りスプリングからなる弾性体にて係合し、前フレームの揺動時には揺動側の弾性体を前記弾性体休止手段内にて遊動させて休止させるように構成したことを特徴とする三輪自転車の揺動フレーム支持構造。
  3. 前記弾性体休止手段を、前記端板または後横架フレームの両端部近傍に一対のナットの螺合体からなる調整ボルトにて取付け位置変更自在に取り付けたことを特徴とする請求項1または2に記載の三輪自転車の揺動フレーム支持構造。
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