JP4443373B2 - 射出成形機 - Google Patents

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Description

本発明は、計量完了後にスクリューを後退させることによりサックバックを行うようにしたインラインスクリュー式の射出成形機に関する。
加熱シリンダ内に回転並びに前後進可能に配設されたスクリューをもつインラインスクリュー式の射出成形機では、スクリューの回転で樹脂原料を可塑化・混練してスクリューの先端側に溶融樹脂を送り込んで貯めこみ、スクリューの前進でスクリューの先端側に貯えられた溶融樹脂を金型内に射出充填するようになっている。上記のスクリュー回転によってスクリューの先端側に溶融樹脂を貯めこむ計量動作では、貯めこまれる溶融樹脂に圧力が立つように制御しており、このため、計量完了後に加熱シリンダ先端のノズルから樹脂漏れを生じやすい。この樹脂漏れは、可塑化・射出系メカニズムを横配置したインラインスクリュー式の横型射出成形機でも生じる現象であるが、特に、金型の上方に可塑化・射出系メカニズム(可塑化・射出ユニット)を縦配置して、加熱シリンダ先端のノズルから金型内に、上から下へと溶融樹脂を射出充填する構成をとるインラインスクリュー式の縦型射出成形機においては、重力の影響で、ノズルからの樹脂漏れが顕著になる。
上記の樹脂漏れを防止するため、ノズル先端にバルブを付設したバブルノズルを用いる手法もあるが、バルブノズルを採用すると、構造が複雑となる上、ノズル先端のバルブ専用の駆動源も必要となり、コストアップを招来するので、一般的には、計量動作の完了後に、スクリューを所定量だけ後退させて、スクリューの先端側に貯えられた1ショット分の溶融樹脂の圧力を下げる、サックバック動作を行わせるようにしている。このようなサックバック動作は、インラインスクリュー式の射出成形機においては、普く公知のものである。
射出成形機においては、1成形サイクル毎にノズルバック/タッチを行うノズル反復モードをとると、1サイクル時間が延びるため、一般的に、ノズルタッチ状態(ノズルの先端が金型の樹脂注入口に押し付けられた状態)で連続自動運転を行うようになっている。そして、この連続自動運転を行っている間は、一般的に、成形品の突出しを行う前に、計量とサックバックとが終了するようになっている。
図4は、連続自動運転の1成形サイクル中の各工程を時間軸に沿って示す図である。同図に示すように、射出工程(1次射出工程および保圧工程)が終了すると、直ちに冷却タイマーが働き(起動し)、この冷却タイマーの起動と同時に計量が開始されて、冷却期間内に(冷却タイマーがタイムアップする前に)、計量工程とそれに引続くサックバック工程とが完了するようになっている。
したがって、計量動作中には金型内には樹脂が詰まっており、計量動作の途上でノズル先端から溶融樹脂が金型内に入り込むことはない。また、サックバックの終了後には、スクリューの先端側に貯えられた溶融樹脂の圧力は下げられており、かつ、サックバックの完了から次の射出充填までの時間はごく短いので、ノズル先端から金型内への樹脂漏れは略皆無となるようになっている。
ところで、連続自動運転後に金型交換を行うときなどには、1成形サイクルの区切りであるエジェクト動作(エジェクト突出し・エジェクト戻し)の終了タイミング(エジェクト戻しの終了タイミング)で、連続自動運転を停止させた後、ノズルバック動作を行わせることになるが、上記したように、エジェクト動作の前には計量とサックバックが完了とが完了している。このため、可塑化・射出系メカニズム(可塑化・射出ユニット)を後退させてノズルバック動作(ノズルの先端を金型から離間させる動作)を行わせると、連続自動運転の際のサックバック量のまま(ノズルバック状態をとるにはサックバック量が足りないまま)ノズルバックが行われることになり、このまま、ある程度の時間が経過すると、ノズルの先端から溶融樹脂が垂れ流れるドルーリング(drooling)が発生し、特に、インラインスクリュー式の縦型射出成形機ではこれが顕著である。ドルーリングが発生すると、縦型射出成形機においては、ノズルの先端から落下した樹脂が金型の樹脂注入口近傍に落下して、固化する不都合が生じるので、ノズルバックが完了した後に、マシンのオペレータがノズルの下に受け皿などを手で配置して、ドルーリングに対処しているのが現状であった。したがって、ノズルタッチ状態からノズルバック状態への移行に際して、オペレータに負担を強いているという指摘があった。また、横型射出成形機においても、ある程度のドルーリングが生じることは避けがたく、ドルーリングで滴下した樹脂やノズル先端側から垂れ下がった樹脂を、拭き去る作業を行うことを余儀なくされていた。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、インラインスクリュー式の射出成形機において、ノズルタッチ状態での連続自動運転を停止させた後、ノズルバック状態に移行しても、自動的に、ドルーリングの発生を防止できるようにすることにある。
本発明は上記した目的を達成するため、加熱シリンダ内に回転並びに前後進可能に配設されたスクリューをもち、マシンの動作制御を司るコントローラにより制御されて、連続自動運転時に、型締め工程、射出工程、計量工程、サックバック工程、型開き工程およびエジェクト工程をこの順に繰り返すインラインスクリュー式の射出成形機において、前記コントローラは、実行中の成形サイクルがあらかじめ設定された連続自動運転の最終の成形サイクルであることを認知すると、当該最終の成形サイクルにおける計量工程およびサックバック工程を行わない制御を実行することを特徴とする。
本発明によれば、連続自動運転の最終の成形サイクルであることを認知すると、コントローラは、当該最終の成形サイクルにおいては、計量動作およびサックバック動作を行わないように制御するので、当該最終の成形サイクルではスクリュー先端側に溶融樹脂が貯めこまれることはない。したがって、この後ノズルバック状態へ移行しても、ドルーリングが発生することは一切ない。
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態(以下、本実施形態と記す)に係るインラインスクリュー式の縦型射出成形機の要部構成を示す図である。なお、本実施形態では縦型射出成形機への適用を例にとっているが、本発明は、インラインスクリュー式の横型射出成形機にも適用可能である。
図1において、1は型開閉系メカニズムの固定ダイプレート、1aは固定ダイプレート1の中心開口、2は固定ダイプレート1に取り付けられた固定側金型、2aは固定側金型2の樹脂注入口、3は縦型配置されたインラインスクリュータイプの可塑化・射出ユニット、4は下側保持盤、5は上側保持盤、6は下側保持盤4と上側保持盤5との間に掛け渡らされた案内軸、7は、その基端部を下側保持盤4に取り付けられ、その先端にノズル8を保持した加熱シリンダ、9は加熱シリンダ7内に回転並びに前後進(上下方向に直線移動)可能であるように配設されたスクリュー、10は案内軸に沿って前後進(上下方向に直線移動)可能な移動体、11は、移動体10に回転可能に保持され、スクリュー9の基端部を保持したプーリ体、12は、移動体10に搭載され、プーリ体11(スクリュー9)を駆動プーリ13および図示せぬタイミングベルトを介して回転駆動する計量用サーボモータ、14は回転運動を直線運動に変換するボールネジ機構、14aはその端部を移動体10に固定されたボールネジ機構14のナット体、14bは、ナット体14aに螺合され、上側保持盤5に回転可能に保持されたボールネジ機構14のネジ軸、15はネジ軸14bに固定されたプーリ、16は、上側保持盤5に搭載され、プーリ15を駆動プーリ17および図示せぬタイミングベルトを介して回転駆動することで、ボールネジ機構14を介して移動体10(スクリュー9)を直線運動させる射出用サーボモータ、18はその一端を固定ダイプレート1に固定された支軸、19は、下側保持盤4に回転可能に保持されると共に、支軸18のネジ部18aに螺合されたプーリ・ナット体、20は、下側保持盤4に搭載され、プーリ・ナット体19を駆動プーリ21および図示せぬタイミングベルトを介して回転駆動することで、プーリ・ナット体19を支軸18のネジ部18aに沿って直線運動させ、これによって、可塑化・射出ユニット3全体を前後進(上下方向に直線移動)させるノズルタッチ/バック用サーボモータである。
また、31は計量用サーボモータ12を駆動制御するサーボドライバ、32は射出用サーボモータ16を駆動制御するサーボドライバ、33はノズルタッチ/バック用サーボモータ20を駆動制御するサーボドライバ、34は、マシン(射出成形機)全体の統括制御を司り、あらかじめ与えられた各種のプログラムとあらかじめ設定された各工程の各種設定値に基づき、マシンの各部に設置された各種センサからの計測情報や計時情報などを参照して、サーボドライバ31〜33などの各種ドライバ部を駆動制御するコントローラである。
なお、コントローラ34のメモリ34aの設定条件格納部には、型締め、型開き、エジェクト、射出、計量、サックバックの各工程の設定運転条件値や、ノズルタッチ、ノズルバックの制御条件値などが書き換え可能に格納されている。また、メモリ34aの設定条件格納部には、連続自動運転の最終の成形サイクルのみに用いられる動作制御条件も格納されている。
図1に示す構成において、加熱シリンダ7の先端のノズル8が固定側金型2の樹脂注入口2aに押し付けられたノズルタッチ状態からノズルバック動作を行う際には、オペレータの指示などに基づきコントローラ34が、サーボドライバ33を介してノズルタッチ/バック用サーボモータ20を所定方向に所定量だけ回転駆動して、この回転力を、駆動プーリ21→図示せぬタイミングベルトを経由してプーリ・ナット体19に伝達して、プーリ・ナット体19を所定方向に回転させ、これによって、プーリ・ナット体19と支軸18のネジ部18aとで構成されるボールネジ機構により回転運動を直線運動に変換して、ボールネジ機構のプーリ・ナット体19を所定量だけ後退(後退上昇)させる。そしてこれによって、可塑化・射出ユニット3が所定量だけ後退(後退上昇)されて、ノズル8が固定ダイプレート1の中心開口1aから十分に抜け出たノズルバック状態に移行するようになっている。
上記のノズルバック状態からノズルタッチ動作を行う際には、オペレータの指示などに基づきコントローラ34が、サーボドライバ33を介してノズルタッチ/バック用サーボモータ20を先とは逆方向に所定量だけ回転駆動して、この回転力を、駆動プーリ21→図示せぬタイミングベルトを経由してプーリ・ナット体19に伝達して、プーリ・ナット体19を先とは逆方向に回転させ、これによって、プーリ・ナット体19と支軸18のネジ部18aとで構成されるボールネジ機構により回転運動を直線運動に変換して、ボールネジ機構のプーリ・ナット体19を所定量だけ前進(前進下降)させる。そしてこれによって、可塑化・射出ユニット3が所定量だけ前進(前進下降)されて、ノズル8が固定側金型2の樹脂注入口2aに押し付けられたノズルタッチ状態に移行するようになっている。なお、連続自動運転モードには、このノズルタッチ状態がとられるようになっており、ノズルタッチ状態で実行される計量、サックバック、射出の各動作は、次のようにして行われる。
まず、計量工程時には、コントローラ34は、サーボドライバ31を介して計量用サーボモータ12を所定方向に回転駆動して、この回転力を、駆動プーリ13→図示せぬタイミングベルト→プーリ体11を経由して、スクリュー9に伝達して、スクリュー9を所定方向に回転させて、加熱シリンダ7の基端側に供給された樹脂原料を混練・可塑化しつつ、スクリュー9のネジ送り作用によりスクリュー先端側に送り込む。そして、スクリュー先端側に溶融樹脂が貯えられるにしたがって、スクリュー9が背圧を制御(これは、コントローラ34の指示に基づくサーボドライバ32による射出用サーボモータ16の駆動制御により、後述する力の伝達系を介しての、スクリュー9に対する圧力制御によって実行される)されつつ後退し、スクリュー先端側に所定量の溶融樹脂が貯えられた時点で、コントローラ34が、計量用サーボモータ12を停止させるようになっている(スクリュー9の回転を停止させるようになっている)。
計量工程に引続くサックバック工程では、コントローラ34は、サーボドライバ32を介して射出用サーボモータ16を所定方向に回転駆動して、この回転力を、駆動プーリ17→図示せぬタイミングベルト→プーリ15を経由して、ボールネジ機構14のネジ軸14bに伝達して、ネジ軸14bを所定方向に回転させ、これによって、ボールネジ機構14により回転運動を直線運動に変換してボールネジ機構14のナット体14aを後退(後退上昇)させて、ナット体14aと共に、移動体10およびこれと一体になって前後進する各部材(スクリュー9など)を所定量だけ後退(後退上昇)させ、このスクリュー9の後退により、スクリュー先端側に貯えられた溶融樹脂の圧力を低減させる。
射出工程では、コントローラ34は、サーボドライバ32を介して射出用サーボモータ16をサックバック工程とは逆方向に速度フィードバック制御により回転駆動して、この回転力を、駆動プーリ17→図示せぬタイミングベルト→プーリ15を経由して、ボールネジ機構14のネジ軸14bに伝達して、ネジ軸14bをサックバック工程とは逆方向に回転させ、これによって、ボールネジ機構14により回転運動を直線運動に変換してボールネジ機構14のナット体14aを急速に前進(前進下降)させて、ナット体14aと共に、移動体10およびこれと一体になって前後進する各部材(スクリュー9など)を急速に前進(前進下降)させ、このスクリューの急速前進によりスクリュー先端側に貯えられた溶融樹脂を、固定側金型2と図示せぬ可動側金型とで形成されたキャビティ(成形空間)内に、射出充填するようになっている。この後、コントローラ34は、射出用サーボモータ16を圧力フィードバック制御により駆動し、これによって、スクリュー9の先端に僅かに残存したクッション量と称する樹脂を介して、金型内の樹脂に保圧圧力を印加するようになっている。
本実施形態では、コントローラ34自身が連続自動運転の最終の成形サイクルであることを認知すると、最終の成形サイクルにおいては、計量動作およびサックバック動作を行わないように制御する。したがって、当該最終の成形サイクルではスクリュー先端側に溶融樹脂が貯めこまれることはないので、この後ノズルバック状態へ移行しても、ドルーリングが発生することは一切ない。
なお、コントローラ34が、連続自動運転の最終の成形サイクルであると認知する条件としては、ショット数(成形サイクル数)を累計演算しあらかじめ設定されたショット数の最終ショットに相当する成形サイクルであると判定することが挙げられる。
図2は、本実施形態のコントローラ34による制御処理フローを示す図である。まず、ステップ1において、次の成形サイクルが連続自動運転の最終の成形サイクルであるか否かを判定し、NO判定であるとステップS2に進み、YES判定であればステップS3に進む。ステップS2では、通常の成形サイクルの制御条件で(すなわち、図4に示したような各工程が実行されるような制御条件で)1成形サイクルの制御を行い、ステップS1に戻る。ステップS3では、最終の成形サイクルの制御条件で、つまり、計量動作およびサックバック動作を行わない制御条件で1成形サイクルの制御を行い、ステップS4に進む。ステップS4では、連続自動運転を停止させて、この処理フローを終了する。図3は、ステップS3で実行される1成形サイクルの各工程を、時間軸に沿って示している。
なお、連続自動運転の終了の後に、直ちにノズルバックを行う運転条件設定である場合には、コントローラ34は、連続自動運転を終了させた後、ノズルバック動作を実行し、連続自動運転の終了の後に、オペレータによる手動運転モードへの移行を指示する操作がなされたときに、ノズルバックを行う運転条件設定である場合には、オペレータが手動運転モードへの移行を指示したタイミングで、コントローラ34はノズルバック動作を実行する。
本発明の一実施形態に係る縦型射出成形機の要部構成を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る縦型射出成形機のコントローラによる制御処理フローを示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る縦型射出成形機のコントローラによって制御実行される、連続自動運転の最終成形サイクル中における各工程を時間軸に沿って示す説明図である。 射出成形機における連続自動運転の1成形サイクル中の各工程を時間軸に沿って示す説明図である。
符号の説明
1 固定ダイプレート
1a 中心開口
2 固定側金型
2a 樹脂注入口
3 可塑化・射出ユニット
4 下側保持盤
5 上側保持盤
6 案内軸
7 加熱シリンダ
8 ノズル
9 スクリュー
10 移動体
11 プーリ体
12 計量用サーボモータ
13 駆動プーリ
14 ボールネジ機構
14a ナット体
14b ネジ軸
15 プーリ
16 射出用サーボモータ
17 駆動プーリ
18 支軸
18a ネジ部
19 プーリ・ナット体
20 ノズルタッチ/バック用サーボモータ
21 駆動プーリ
31、32、33 サーボドライバ
34 コントローラ
34a メモリ

Claims (1)

  1. 加熱シリンダ内に回転並びに前後進可能に配設されたスクリューをもち、マシンの動作制御を司るコントローラにより制御されて、連続自動運転時に、型締め工程、射出工程、計量工程、サックバック工程、型開き工程およびエジェクト工程をこの順に繰り返すインラインスクリュー式の射出成形機において、
    前記コントローラは、実行中の成形サイクルがあらかじめ設定された連続自動運転の最終の成形サイクルであることを認知すると、当該最終の成形サイクルにおける計量工程およびサックバック工程を行わない制御を実行することを特徴とする射出成形機。
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