JP4442258B2 - 電磁式アクチュエータ駆動装置 - Google Patents

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本発明は、例えば、電磁弁を備えるインジェクタ等の電磁式アクチュエータを駆動する駆動装置に関する。
従来、昇圧回路(DCDCコンバータ)によりコンデンサに蓄積された高電圧な充電エネルギを利用して、インジェクタ等の電磁式アクチュエータを駆動する電磁式アクチュエータ駆動装置(以下、EDUと呼ぶ)が知られている。このEDUは、コンデンサに耐圧低下等の異常が発生すると、所定の充電時間で十分に昇圧できなくなり、充電時間が延びることで、コンデンサが損傷する恐れがある。このため、EDUは、コンデンサの保護機能として、DCDCコンバータが動作できる時間(ロック防止時間)を限定するDCDCロック防止回路を内蔵している。これにより、コンデンサに内部リーク等の異常が発生すると、ロック防止時間内に目標電圧まで昇圧できなくなるため、EDUが性能低下することで故障検出できる。
ロック防止時間は、図6に示す様に、IGスイッチのON信号により開始された後、ECUからの噴射信号によりリセットするA方式と、図7に示す様に、IGスイッチのON信号により開始された後、コンデンサが目標電圧に昇圧されたことを示す信号によりリセットするB方式(特許文献1参照)。
A方式の場合は、ロック防止時間内に噴射信号が無いと、ロック防止時間の終了と共にDCDCコンバータが停止する。
B方式の場合は、ロック防止時間内に噴射信号が無くても、DCDCコンバータが継続して動作する。
特開2003−45717号公報
ところが、上記のA方式では、エンジン作動状態でECUから噴射信号が送信されない(例えば、車両減速時に燃料カットされる)場合に、DCDCロック防止回路が働いてDCDCコンバータが停止するため、その後、噴射信号が再開されるまでの経過時間が長いと、コンデンサ電圧が大きく降下してしまう。その結果、インジェクタを駆動するために必要なコンデンサ電圧が得られず、噴射性能が低下するという問題がある。特に、近年では、昇圧したエネルギを蓄えるコンデンサの容量が大きくなっており、性能低下する時間が拡大する傾向がある。
一方、B方式では、エンジンが停止してバッテリ電圧のみが供給された状態で放置された場合(例えば、エンスト時)に、噴射信号が無くてもDCDCコンバータが継続して動作するため、ラジオノイズが悪化したり、ユーザが触れると感電する恐れがある。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、エンジン停止時にバッテリ電圧のみが供給された状態では、DCDCコンバータを停止させ、且つ、エンジン作動状態では、噴射信号が送信されない場合でも、DCDCコンバータを動作させることのできる電磁式アクチュエータ駆動装置を提供することにある。
(請求項1の発明)
本発明は、電源リレーを介してバッテリに接続され、電源リレーが閉制御されると、バッテリ電圧を目標電圧まで昇圧して、電磁式アクチュエータに供給するエネルギを蓄積するDCDCコンバータと、このDCDCコンバータの動作開始と共に、DCDCコンバータの動作時間(ロック防止時間)を設定し、以後、DCDCコンバータの電圧が目標電圧まで昇圧されたことを示す検出信号に基づき、ロック防止時間をリセットするロック防止時間設定回路とを備える電磁式アクチュエータ駆動装置であって、スタータの始動を指令するスタータON信号が検出された時に、電源リレー閉制御されてDCDCコンバータの動作を開始すると共に、ロック防止時間設定回路によりロック防止時間を設定することを特徴とする。
上記の構成によれば、スタータON信号が検出されるまでは、DCDCコンバータが停止しているため、バッテリ電圧のみが供給された状態(エンジン停止状態)でDCDCコンバータが動作することはなく、ラジオノイズの発生や感電の恐れを回避できる。
また、ロック防止時間設定回路は、DCDCコンバータの動作開始と共にロック防止時間を設定し、それ以後、DCDCコンバータの電圧が目標電圧まで昇圧されたことを示す検出信号に基づき、ロック防止時間をリセットするので、噴射信号の有無に係わらず、DCDCコンバータを動作状態に保持できる。その結果、エンジン作動状態で噴射信号が検出されない場合(例えば、減速時の燃料カット時)でも、DCDCコンバータが停止することはなく、DCDCコンバータの電圧が大きく低下することを防止できる。
本発明を実施するための最良の形態を以下の実施例により詳細に説明する。
図1は実施例1に係る電磁式アクチュエータ駆動装置の動作タイムチャートであり、図2は電磁式アクチュエータ駆動装置の回路図である。
実施例1に係る電磁式アクチュエータ駆動装置1は、内燃機関の気筒に対して燃料噴射を実施するインジェクタ2(本発明の電磁式アクチュエータ)を駆動するためのインジェクタ駆動装置(以下EDU1と呼ぶ)である。
このEDU1は、図2に示す様に、バッテリ電圧を目標電圧まで昇圧するためのDCDCコンバータ3と、このDCDCコンバータ3の動作時間(ロック防止時間)を設定するロック防止時間設定回路(図3参照)と、DCDCコンバータ3に蓄積されたエネルギを利用してインジェクタ2を駆動する駆動回路4等を備え、この駆動回路4には、インジェクタ2による燃料噴射を指令する噴射信号が、周知のECU5(電子制御ユニット)より入力される。
DCDCコンバータ3は、電源リレー6を介してバッテリ7に接続されるコイル8と、このコイル8の低電位側に逆流防止用ダイオード9を介して接続されるエネルギ蓄積用コンデンサ10と、同じくコイル8の低電位側に接続されるスイッチング素子11(例えばトランジスタ)等より構成され、スイッチング素子11のON/OFF動作に基づき、コイル8に発生する自己誘導エネルギでエネルギ蓄積用コンデンサ10が充電開始され、目標電圧(図1に示す目標値)まで充電される。なお、目標電圧には、予め所定のヒステリシスが設定されている。
ロック防止時間設定回路は、図3に示す様に、DCDCコンバータ3の電圧が目標電圧まで昇圧されたことを示す検出信号によってONするトランジスタ12と、抵抗13を介して定電圧Vccに接続されるロック防止時間設定用コンデンサ14と、このコンデンサ14の電圧が所定電圧Vrefを超えるとロック防止検出信号(DCDCコンバータ3の停止信号)を出力するコンパレータ15等より構成されるロック防止時間演算回路16を有している。なお、ロック防止時間演算回路16は、駆動回路4に内蔵されている。
ECU5は、図示しないスタータ(エンジン始動装置)を起動させるためのスタータスイッチ17がON操作されると、そのON信号(スタータON信号)を検出して、電源リレー6を閉制御する(コイル6aが通電されてスイッチ6bが閉じる)。

次に、EDU1の動作を図1に示すタイミングチャートを基に説明する。
ECU5は、スタータスイッチ17(図2参照)がON操作されると、そのON信号を検出して、EDU1の電源リレー6を閉制御する。
これにより、DCDCコンバータ3の動作が開始され、エネルギ蓄積用コンデンサ10が目標電圧まで充電される。
一方、ロック防止時間設定回路は、DCDCコンバータ3の動作開始と共に、DCDCコンバータ3のロック防止時間を設定し、それ以後、DCDCコンバータ3の電圧が目標電圧まで昇圧されたことを示す検出信号によって、ロック防止時間をリセットする。
(実施例1の効果)
上記のEDU1は、ECU5によりスタータスイッチ17のON信号が検出されると、電源リレー6が閉制御されて、DCDCコンバータ3の動作が開始される。言い換えると、ECU5によりスタータスイッチ17のON信号が検出されるまでは、DCDCコンバータ3が停止している。これにより、スタータスイッチ17がOFFであり、且つバッテリ電圧のみが供給されている状態(エンジン停止状態)では、DCDCコンバータ3が動作することはなく、ラジオノイズの発生や感電の恐れを回避できる。
また、ロック防止時間設定回路は、DCDCコンバータ3の動作開始と共にロック防止時間を設定し、それ以後、DCDCコンバータ3の電圧が目標電圧まで昇圧されたことを示す検出信号に基づき、ロック防止時間をリセットするので、噴射信号の有無に係わらず、DCDCコンバータ3を動作状態に保持できる。その結果、エンジン作動状態で噴射信号が検出されない場合(例えば、減速時の燃料カット時)でも、DCDCコンバータ3が停止することはなく、目標電圧を維持できるので、噴射性能の低下を防止できる。
図4は実施例2に係るEDU1の動作タイムチャートである。
本実施例のEDU1は、IGスイッチ(図示せず)がON操作された後、最初の噴射信号が検出されるまでの間、ロック防止時間設定回路によるロック防止時間のリセットを禁止する場合の一例である。
ロック防止時間設定回路は、図5に示す様に、最初の噴射信号が検出されるまで、ロック防止時間のリセットを禁止するリセット禁止回路18と、ロック防止時間を演算するロック防止時間演算回路16(実施例1と同じ)とで構成される。
リセット禁止回路18は、RS型フリップフロップ(FF)回路19と、アンド回路20とで構成される。
FF回路19は、始動信号(IGスイッチのON信号)によってリセットされた後、セット端子に最初の噴射信号が入力されると、出力Qが「1」となり、DCDCコンバータ3の電圧が目標電圧まで昇圧されたことを示す検出信号との論理演算を行うアンド回路20の出力が「1」となる。従って、FF回路19のセット端子に最初の噴射信号が入力されるまでは、DCDCコンバータ3の電圧が目標電圧まで昇圧されたことを示すリセット信号の出力(アンド回路20の出力)を禁止している。
次に、EDU1の動作を図4に示すタイミングチャートを基に説明する。
ECU5は、IGスイッチがON操作されると、そのON信号を検出して、EDU1の電源リレー6を閉制御する。
これにより、DCDCコンバータ3の動作が開始され、エネルギ蓄積用コンデンサ10が目標電圧(図4に示す目標値)まで充電される。
一方、ロック防止時間設定回路は、DCDCコンバータ3の動作開始と共に、DCDCコンバータ3のロック防止時間を設定した後、インジェクタ2に対する最初の噴射信号が検出されるまでは、ロック防止時間のリセットが禁止される。最初の噴射信号が検出されると、その後、DCDCコンバータ3の電圧が目標電圧まで昇圧されたことを示す検出信号に基づき、ロック防止時間をリセットする。
(実施例2の効果)
上記のEDU1は、最初の噴射信号が検出されるまで、ロック防止時間設定回路によるロック防止時間のリセットが禁止されるので、バッテリ電圧のみが供給された状態(エンジン停止状態)では、DCDCコンバータ3が動作することはなく、ラジオノイズの発生や感電の恐れを回避できる。
また、ロック防止時間設定回路は、最初の噴射信号が検出されると、それ以後、DCDCコンバータ3の電圧が目標電圧まで昇圧されたことを示す検出信号に基づき、ロック防止時間をリセットするので、噴射信号の有無に係わらず、DCDCコンバータ3を動作状態に保持できる。その結果、エンジン作動状態で噴射信号が検出されない場合(例えば、減速時の燃料カット時)でも、DCDCコンバータ3が停止することはなく、DCDCコンバータ3の電圧が大きく低下することを防止できる。
EDUの動作タイミングチャートである(実施例1)。 EDUの回路図である(実施例1)。 ロック防止時間演算回路の構成図である(実施例1)。 EDUの動作タイミングチャートである(実施例2)。 ロック防止時間設定回路の内部構成を示す回路図である(実施例2)。 EDUの動作タイミングチャートである(従来技術)。 EDUの動作タイミングチャートである(従来技術)。
符号の説明
1 EDU(電磁式アクチュエータ駆動装置)
2 インジェクタ(電磁式アクチュエータ)
3 DCDCコンバータ
6 電源リレー
7 バッテリ
16 ロック防止時間演算回路(ロック防止時間設定回路)
18 リセット禁止回路(ロック防止時間設定回路)

Claims (1)

  1. 電源リレーを介してバッテリに接続され、前記電源リレーが閉制御されると、バッテリ電圧を目標電圧まで昇圧して、電磁式アクチュエータに供給するエネルギを蓄積するDCDCコンバータと、
    このDCDCコンバータの動作開始と共に、前記DCDCコンバータの動作時間(ロック防止時間)を設定し、以後、前記DCDCコンバータの電圧が前記目標電圧まで昇圧されたことを示す検出信号に基づき、前記ロック防止時間をリセットするロック防止時間設定回路とを備える電磁式アクチュエータ駆動装置であって、
    スタータの始動を指令するスタータON信号が検出された時に、前記電源リレーが閉制御されて前記DCDCコンバータの動作を開始すると共に、前記ロック防止時間設定回路により前記ロック防止時間を設定することを特徴とする電磁式アクチュエータ駆動装置。
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