JP4437330B2 - タイヤ加硫装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シェーピングユニットを用いて加硫機本体の外部でグリーンタイヤをシェーピングさせ、このシェーピングユニットを加硫機本体にセットさせた状態でグリーンタイヤを加硫成形させるようにしたタイヤ加硫装置に関し、特に、加硫機本体の外部でグリーンタイヤをシェーピングユニットに装着させるためのタイヤ装着技術に関する。
従来のタイヤ加硫方法は、加硫機の中心機構にグリーンタイヤそのものをセットさせ、その状態で中心機構のブラダー内に加圧流体を供給させることでブラダーを膨張させ、これによりグリーンタイヤの内周面にブラダーの外周面を密着させてグリーンタイヤをシェーピングさせる。
次に、加硫機のコンテナでグリーンタイヤを抱持させたのち、ブラダー内に高温高圧の流体を供給させてグリーンタイヤの内周面をブラダーで押し付け、ブラダーやコンテナからの熱によって加硫成形させるようになっている(特許文献1参照)。
しかしながら、このような従来のタイヤ加硫方法にあっては、グリーンタイヤを加硫機の中心機構にセットしてシェーピングさせるため、加硫の前処理時間が長くなり、作業能率が低下してしまうという問題点がある。
そこで、従来、シェーピングユニットを用いて加硫機本体の外部でグリーンタイヤをシェーピングさせ、このシェーピングユニットを加硫機本体にセットさせた状態でグリーンタイヤを加硫成形させるようにしたタイヤ加硫装置が提案されている(特許文献2参照)。
この従来のタイヤ加硫装置は、外段取り、即ちグリーンタイヤを加硫機本体の外部で装着させると共に、そのグリーンタイヤをシェーピングさせるためのシェーピングユニットを備えたものである。
このように、シェーピングユニットを用いると、加硫機本体の外部でシェーピングを行ない、これを加硫本体機にセットさせれば、直ちに加硫作業を開始することができ、これにより、作業能率を向上させることができるという利点がある。
ところで、性能の高いタイヤを製造するには、グリーンタイヤを精度よく成形する必要があるのは勿論であるが、そのグリーンタイヤを位置及び向きにズレがなく、加硫機本体のコンテナに精度よく納まるようにセットすることが重要である。
このため、グリーンタイヤをシェーピングユニットでシェーピングする際には、グリーンタイヤをシェーピングユニットに精度よく装着させると共に、精度よくシェーピングさせる必要がある。
この点に関し、従来のタイヤ加硫装置は、シェーピングユニットが前記特許文献1で示したタイヤ加硫装置の中心機構をそのまま取り出したような構造であって、グリーンタイヤのビードロック装置が設けられていないものであった。
このように、中心機構をそのまま取り出したような構造であるため、センターポストやシリンダ等が必要になり、シェーピングユニットの構造が複雑になるという問題があった、
また、グリーンタイヤのビードロック装置が設けられていないため、グリーンタイヤをシェーピングユニットに装着させる際に、グリーンタイヤの位置や姿勢に乱れが生じ易く、グリーンタイヤをシェーピングユニットに精度よく装着させることができないし、精度よくシェーピングさせることができないという問題があった。
特許公開2002−120228号公報 特許公開2003−537312号公報
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、加硫機本体と、シェーピングユニットを備えたタイヤ加硫装置において、グリーンタイヤをシェーピングユニットでシェーピングする際に、グリーンタイヤをシェーピングユニットに精度よく装着させると共に、精度よくシェーピングさせることができ、結果として、シェーピングユニットを加硫機本体のコンテナに納める際に、グリーンタイヤが加硫機本体の下部コンテナに精度よく納まるようにセットできるタイヤ加硫装置を提供することを課題としている。
上記の課題を解決するために、本発明(請求項1)のタイヤ加硫装置は、
拡縮可能な筒状ゴムによるブラダーと、このブラダーの一端部を固定するクランプリングと、ブラダーの他端部を固定するクランプリングと、前記ブラダーの内部に加圧流体を供給/排出させるための流体給排流路を備えたシェーピングユニットが設けられ、
このシェーピングユニットに加硫機本体の外部でグリーンタイヤを装着させてシェーピングさせ、そのシェーピングユニットを加硫機本体に移動してセットさせた状態でグリーンタイヤを加硫成形させるように形成されたタイヤ加硫装置において、
加硫機本体の外部で前記シェーピングユニットにグリーンタイヤを装着させるためのタイヤ装着装置が設けられ、
このタイヤ装着装置は、前記クランプリングに対してそれぞれ着脱可能な左右のクランプ部材を備え、
この左右のクランプ部材には、前記シェーピングユニットのブラダー外周にセットしたグリーンタイヤの左右ビード部にロック爪を直接的に係合させることによりロックさせると共に、この左右ビード部をシェーピング位置に位置決めさせるビードロック装置が組み込まれ、
前記左右のクランプ部材の一方には、シェーピングユニットの流体給排流路に連結し、前記ビードロック装置による左右ビード部のロック状態においてブラダーの内部に流体を供給させて、そのブラダーの膨張によりグリーンタイヤの内周面にブラダーの外周面を密着させてグリーンタイヤをシェーピングさせるための連結流路が形成され、
かつ前記シェーピングユニットのブラダー外周にセットされるグリーンタイヤが、別工程で組み立てられた成形済グリーンタイヤである構成とした。
又、本発明(請求項2)のタイヤ加硫装置は、
請求項1記載のタイヤ加硫装置において、前記タイヤ装着装置は回転装置によって自転可能に形成され、かつ前記成形済グリーンタイヤのシェーピングが完了したのち、この成形済グリーンタイヤの外形を整えるように形成されている構成とした。
又、本発明(請求項3)のタイヤ加硫装置は、
前記請求項1又は2記載のタイヤ加硫装置において、前記ビードロック装置によりビード部をロックさせる際に、ビード部の外面が外方に張り出すのを押えるための受板が設けられている構成とした。
本発明のタイヤ加硫装置は、加硫機本体の外部でシェーピングユニットにグリーンタイヤを装着させるようにしたタイヤ加硫装置において、シェーピングユニットにグリーンタイヤを装着させるためのタイヤ装着装置が加硫機本体の外部に設けられている。
このように、タイヤ装着装置をシェーピングユニットとは別に設けたので、シェーピングユニットの構造を簡単することができる。
又、タイヤ装着装置に設けたビードロック装置によって、グリーンタイヤの左右ビード部をロックさせた状態で、シェーピングさせるので、グリーンタイヤをシェーピングユニットに精度よく装着させることができるし、シェーピングを精度よく行なうことができる。
この結果、シェーピングユニットを加硫機本体のコンテナに納める際に、位置及び向きにズレがない状態で精度よくグリーンタイヤを加硫機本体の下部コンテナに精度よく納めることができ、性能の高いタイヤを加硫成形することができる。
又、本発明では、シェーピングユニットのブラダー外周にセットされるグリーンタイヤが、別工程で組み立てられた成形済グリーンタイヤであり、このほか別工程で組み立てられたグリーンタイヤ中間部品(参考例1、2)を用いることもできる。
成形済グリーンタイヤである場合、シェーピングが完了したのち外形を整えるように形成すると(請求項2)、仕上がりを良好にすることができる。
なお、グリーンタイヤ中間部品である場合には、このグリーンタイヤ中間部品をグリーンタイヤに成形させながらシェーピングさせるため、その成形されたグリーンタイヤを、シェーピングユニットに対して向き及び位置にズレがない状態で精度よく装着することができる。
タイヤ装着装置に設けたビードロック装置によりビード部をロックさせる場合、ビード部が外方に張り出して変形するおそれがある。
そこで、ビード部の外面を押えるための受板を設けると(請求項3)、その張り出しによる変形を防止することができる。
図1はシェーピングユニットを加硫機本体の下部コンテナにセットさせた状態の断面図、図2はシェーピングユニットの伸長状態を示す断面図、図3はシェーピングユニットのシェーピング状態を示す断面図である。
本実施例のタイヤ加硫装置は、加硫機本体Aと、この加硫機本体Aに対して着脱可能なシェーピングユニットBを備えている。
前記加硫機本体Aは、図1に示すように、ボルスタプレート1にインシュレータボルスタ10及びボルスタプラテン11を介して取り付けられた上部コンテナ12と、ボトムプレート2にインシュレータボトム20及びボトムプラテン21を介して取り付けられた下部コンテナ22とを有し、前記ボルスタプレート1とボトムプレート2が垂直方向に相対移動するように支持されている。
実施例では、ボトムプレート2は固定され、ボルスタプレート1は図示省略した本体シリンダにより昇降するようになっている。
前記上部コンテナ12は、ボルスタプレート1に昇降シリンダ13が取り付けられ、この昇降シリンダ13に複数に分割されたセグメントモールド14が取り付けられ、前記昇降シリンダ13による昇降に伴ない、セグメントモールド14が拡縮ガイド15に沿って放射方向に拡縮するように形成されている。
この上部コンテナ12の中央部には上部ビード支持リング16が設けられ、この上部ビード支持リング16は、シェーピングユニットBをシェーピング状態で加硫機本体Aにセットさせたときに、グリーンタイヤCの上側ビード部C1を保持する。
前記下部コンテナ22は、前記セグメントモールド14との間でシェーピングユニットBを保持するようにボトムプレート2に取り付けられ、その中央部に下部ビード支持リング23が設けられている。
この下部ビード支持リング23は、シェーピングユニットBをシェーピング状態で加硫機本体Aにセットさせたときに、グリーンタイヤCの下側ビード部C2を保持する。
前記下部コンテナ22の中心には、中心機構3が設けられ、この中心機構3には、シェーピングユニットBを固定させるためのクランプロッド32と、シェーピングユニットBの流体ポート42に連通する流体流路33とが設けられている。
前記シェーピングユニットBは、前記加硫機本体Aの外部でグリーンタイヤCが装着され、そのグリーンタイヤCを装着した状態で前記加硫機本体Aにセットされるものである。
このシェーピングユニットBは、図2に示すように、拡縮可能な筒状ゴムによるブラダー4と、このブラダー4の上端部を固定する上部クランプリング40と、ブラダー4の下端部を固定する下部クランプリング41と、ブラダー4の内部に加圧流体を供給/排出させるための流体ポート42を備え、前記上部クランプリング40と下部クランプリング41がスプリング43により常時は離反方向に付勢された状態で、近接離反可能に支持されている。
又、上部クランプリング40と下部クランプリング41は、その対向間隔を離反させて前記ブラダー4の外径がグリーンタイヤCの内径よりも小径になるようにしたブラダー伸長位置(図2に示す位置)に係止部44によって係止されるように形成されている。
又、上部クランプリング40と下部クランプリング41は、その対向間隔を近接させて前記ブラダー4の外周面をグリーンタイヤCの内周面に密着させるようにしたシェーピング位置(図3に示す位置)に係止部45によって係止されるように形成されている。
前記流体ポート42は、前記下部クランプリング41(上部クランプリング40でもよい)に設けられ、内圧の漏れを防止するためのチェッキ弁が組み込まれており、外部からの解除がなければ、内部の加圧流体を排出することができない構造になっている。
次に、図4はタイヤ装着装置を示す断面図である。
タイヤ加硫に際しては、まず、加硫機本体Aの外部でシェーピングユニットBにグリーンタイヤCを装着させるもので、この際にタイヤ装着装置Dを用いるものである。
前記タイヤ装着装置Dは、前記シェーピングユニットBの下部クランプリング41に対して着脱可能な左側クランプ部材5と、前記上部クランプリング40に対して着脱可能な右側クランプ部材6とが同一の軸線E上に配置されている。
この左右のクランプ部材5,6は、図示省略した移動装置によって対向方向に移動できると共に、図示省略した回転装置によって前記軸線Eと同軸上で自転可能になっている。
前記左右のクランプ部材5,6には、リング状本体50,60にクランプロッド51,61と、ビードロック装置52,62が設けられ、又、一方の左側クランプ部材には連結流路53が形成されている。
前記クランプロッド51,61は、クランプ部材5,6とシェーピングユニットBを着脱可能に連結させるためのもので、シェーピングユニットBのクランプリング41,40に形成したクランプ溝46,47に係合離脱するようになっている。
前記ビードロック装置52,62は、前記シェーピングユニットBのブラダー4外周にセットしたグリーンタイヤCの上下ビード部C1,C2をロックさせると共に、この上下ビード部C1,C2をシェーピング位置に位置決めさせるためのものである。
このビードロック装置52,62は、リング状本体54,64の内部に流体圧で移動するシリンダ55,65が組み込まれ、このシリンダ55,65に、円周方向に複数配置されたロック爪56,66がリンク57,67によって連結された構造に形成されている。
そして、シリンダ55,65の進出動作でロック爪56,66が外周放射方向に突出してビート部C1,C2を係合保持させ、シリンダ55,65の後退動作でロック爪56,66が後退してビート部C1,C2への係合を解除させるようになっている。
前記連結流路53は、シェーピングユニットBの流体ポート42に連結してブラダー4の内部に流体を供給させるもので、左側クランプ部材5に形成されている。
この場合、左側クランプ部材5をシェーピングユニットBに連結させた状態で、連結流路53が流体ポート42とが連通するように形成されている。
このように形成された左右のクランプ部材5,6を用いてシェーピングユニットBにグリーンタイヤCを装着させるものであるが、このとき、グリーンタイヤCが、別工程で組み立てられた成形済グリーンタイヤである場合と、別工程で組み立てられたグリーンタイヤ中間部品である場合とがある。
先ず、グリーンタイヤCが、成形済グリーンタイヤ90である場合のタイヤ装着方法の第1例を図5〜図11の工程図により説明する。
(図5:STEP1)
ブラダー4を伸長状態にしたシェーピングユニットBを加硫機本体Aから図示省略した移載装置によってタイヤ装着装置Dを構成する左右のクランプ部材5,6の間に移動させ、左側クランプ部材5をシェーピングユニットBの下部クランプリング41にクランプロッド51をクランプ溝46に係合させることで連結させる。
(図6:STEP2)
シェーピングユニットBのブラダー4の外周に、別工程で組み立てられた成形済グリーンタイヤ90を移動させる。
(図7:STEP3)
右側クランプ部材6をシェーピングユニットBの上部クランプリング40にクランプロッド61をクランプ溝47に係合させることで連結させる。
(図8:STEP4)
左右のクランプ部材5,6に設けたビードロック装置52,62によって、成形済グリーンタイヤ90のビート部C1,C2を内側からロックさせる。
この場合のロック位置は、シェーピング位置の手前の適当な位置でよい。
この際、ビード部C1,C2が外方に張り出して変形するおそれがあるため、ビード部C1,C2の外面を押えるための受板7を設けて、その張り出しによる変形を防止するようにしている。
(図9:STEP5)
連結流路53から流体ポート42を通してブラダー4内に流体を供給させることでブラダー4を膨張させたのち左右のクランプ部材5,6を対向方向に移動させてシェーピングユニットBをシェーピング位置に位置決めさせる。
これにより、グリーンタイヤ90の内周面にブラダー4の外周面を密着させてシェーピングさせることができる。このシェーピングのみを行なう際にはシェーピングユニットBを回転させる必要がないから、クランプ部材5,6を自転可能に形成させる構成は必須ではない。
なお、シェーピング位置に位置決めさせたのち、ブラダー4を膨張させるようにしてもよい。
又、シェーピングが完了したのち、グリーンタイヤ90の外面をステッチャー8(円盤状の部材押し当て装置)で押し当てることにより、グリーンタイヤ90の外形を整えるようにしている。このステッチャー8による整形に際しては、左右のクランプ部材5,6をシェーピングユニットBに連結させまま回転装置により自転(図9の矢印Nで示す)させる必要があるからクランプ部材5,6を自転可能に形成させる構成が必須になる。
このステッチャー8による外形整形は必ずしも必要でない。
(図10:STEP6)
左右のビードロック装置52,62を解除させ、クランプロッド51,61とクランプ溝46,47の係合を解除させて右側クランプ部材6をシェーピングユニットBの上部クランプリング40から分離させる。
(図11:STEP7)
前記上部クランプリング40を移載装置に連結させる。
このとき、上部クランプリング40に形成したクランプ溝47に移載装置に設けたクランプロッド(図示省略)を係合させる。
このようにして、移載装置によりシェーピングユニットBを掴んだ状態で、クランプロッド51とクランプ溝46の係合を解除させて左側クランプ部材5を下部クランプリング41から分離させ、その後、移載装置によりシェーピングユニットBを加硫機本体Aに移動させる。
次に、グリーンタイヤが、グリーンタイヤ中間部品である場合のタイヤ装着方法の参考例1を図12〜図18の工程図により説明する。
この参考例1は、グリーンタイヤ中間部品が、1stケース91(インナーライナーなど主にタイヤ内側の構成部材とビートが一次成形されたもの)と、ベルト部材92(トレッドなど主にタイヤ外周上の構成部材)である場合の例である。
又、この参考例1では、(図13:STEP2)から(図16:STEP5)間の工程が前記した第1例と異なっているため、この間の工程について説明する。
なお、その他の工程は、第1例と同様である。
(図13:STEP2)
左側クランプ部材5をシェーピングユニットBに連結させたのち、シェーピングユニットBのブラダー4の外周に、別工程で組み立てられた1stケース91とベルト部材92を移動させる。
(図14:STEP3)
右側クランプ部材6をシェーピングユニットBに連結させる。
(図15:STEP4)
左右のクランプ部材5,6に設けたビードロック装置52,62によって、1stケース91のビート部C1,C2を内側からロックさせる。
この際、受板7を設けてビード部C1,C2が外方に張り出し変形するのを防止するようにしている。
次に、連結流路53から流体ポート42を通してブラダー4内に流体を供給させることでブラダー4を膨張させながら左右のクランプ部材5,6を対向方向に移動させてシェーピングユニットBをシェーピング位置に位置決めさせる。
これにより、1stケース91の内周面にブラダー4の外周面が密着した状態で、1stケース91が膨らんでいき、その膨らんだ1stケース91がベルト部材92に当接する。
次に左右のクランプ部材5,6を回転装置により自転(図15の矢印Nで示す)させてベルト部材92をステッチャー8(円盤状の部材押し当て装置)で押し当てることにより、膨らんだ1stケース91と一体化させながら外形を整えていく。
(図16:STEP5)
以上のようにして1stケース91とベルト部材92をシェーピングユニットB上でグリーンタイヤCとして組み立てていきながら同時にシェーピングすることができる。
以後は、右側クランプ部材6をシェーピングユニットBから分離させ、そのシェーピングユニットBを移載装置に連結させる。
次に、移載装置によりシェーピングユニットBを掴んだ状態で、左側クランプ部材5をシェーピングユニットBから分離させ、その後、移載装置によりシェーピングユニットBを加硫機本体Aに移動させる。
次に、グリーンタイヤCが、他のグリーンタイヤ中間部品である場合のタイヤ装着方法の参考例2を図19〜図25の工程図により説明する。
この参考例2は、グリーンタイヤ中間部品が、円筒状のバンド部材93(インナーライナーなど主にタイヤ内側の構成部材)と、ベルト部材94(トレッドなど主にタイヤ外周上の構成部材)と、リング状のビード95である場合の例である。
又、この参考例2では、(図20:STEP2)から(図23:STEP5)間の工程が前記した第1例と異なっているため、この間の工程について説明する。
なお、その他の工程は、第1例と同様である。
(図20:STEP2)
左側クランプ部材5をシェーピングユニットBに連結させたのち、シェーピングユニットBのブラダー4の外周に、別工程で組み立てられた円筒状のバンド部材93とベルト部材94とリング状のビード95を移動させる。
(図21:STEP3)
右側クランプ部材6をシェーピングユニットBに連結させる。
(図22:STEP4)
左右のクランプ部材5,6に設けたビードロック装置52,62によって、リング状のビード95,95を内側からロックさせる。
次に、連結流路53から流体ポート42を通してブラダー4内に流体を供給させることでブラダー4を膨張させながら左右のクランプ部材5,6を対向方向に移動させてシェーピングユニットBをシェーピング位置に位置決めさせる。
これにより、バンド部材93の内周面にブラダー4の外周面が密着した状態で、バンド部材93が膨らんでいき、その膨らんだバンド部材93がベルト部材94に当接する。
次に左右のクランプ部材5,6を回転装置により自転(図22の矢印Nで示す)させてベルト部材94をステッチャー8(円盤状の部材押し当て装置)で押し当てることにより、膨らんだバンド部材93と一体化させながら外形を整えていく。
次に、ビード95,95の外側のバンド部材93をターンアップ手段(ターンアップブラダー、メカニカルターンアップ等)によりターンアップさせて側面に貼り付けた後、ステッチャー8で押し当てて成形する。
なお、先にバンド部材93をターンアップさせてステッチさせ、次にベルト部材94を持ってきてバンド部材93を膨らませ、内側から貼り付けてステッチする方法もある。
(図23:STEP5)
以上のようにしてバンド部材93とベルト部材94とリング状のビード95をシェーピングユニットB上でグリーンタイヤCとして組み立てていきながら同時にシェーピングすることができる。
以後は、右側クランプ部材6をシェーピングユニットBから分離させ、そのシェーピングユニットBを移載装置に連結させる。
次に、移載装置によりシェーピングユニットを掴んだ状態で、左側クランプ部材5をシェーピングユニットBから分離させ、その後、移載装置によりシェーピングユニットBを加硫機本体Aに移動させる。
以上のように、グリーンタイヤ中間部品を用いた場合には、このグリーンタイヤ中間部品をグリーンタイヤCに成形させながらシェーピングさせるため、その成形されたグリーンタイヤCを、シェーピングユニットBに対して向き及び位置にズレがない状態で精度よく装着することができる。
次に、上記のようにしてグリーンタイヤCをシェーピングユニットBによりシェーピングした後、このシェーピングユニットBを加硫機本体Aにセットさせ、この加硫機本体AでグリーンタイヤCを加硫成形させるものである。
なお、グリーンタイヤCを加硫成形させた後は、シェーピングユニットBから加硫後タイヤを取り外し、そのシェーピングユニットBを移載装置によってタイヤ装着装置に移動させ、前記のようにしてシェーピングユニットにグリーンタイヤCを装着させ、シェーピングさせるものである。
又、シェーピングユニットBから取り外した加硫後タイヤは、図示省略した冷却装置に搬送させるようになっている。
シェーピングユニットを加硫機本体の下部コンテナにセットさせた状態の断面図である。 シェーピングユニットの伸長状態を示す断面図である。 シェーピングユニットのシェーピング状態を示す断面図である。 タイヤ装着装置を示す断面図である。 タイヤ装着方法の第1例を示す工程図である。 タイヤ装着方法の第1例を示す工程図である。 タイヤ装着方法の第1例を示す工程図である。 タイヤ装着方法の第1例を示す工程図である。 タイヤ装着方法の第1例を示す工程図である。 タイヤ装着方法の第1例を示す工程図である。 タイヤ装着方法の第1例を示す工程図である。 タイヤ装着方法の参考例1を示す工程図である。 タイヤ装着方法の参考例1を示す工程図である。 タイヤ装着方法の参考例1を示す工程図である。 タイヤ装着方法の参考例1を示す工程図である。 タイヤ装着方法の参考例1を示す工程図である。 タイヤ装着方法の参考例1を示す工程図である。 タイヤ装着方法の参考例1を示す工程図である。 タイヤ装着方法の参考例2を示す工程図である。 タイヤ装着方法の参考例2を示す工程図である。 タイヤ装着方法の参考例2を示す工程図である。 タイヤ装着方法の参考例2を示す工程図である。 タイヤ装着方法の参考例2を示す工程図である。 タイヤ装着方法の参考例2を示す工程図である。 タイヤ装着方法の参考例2を示す工程図である。
1 ボルスタプレート
2 ボトムプレート
3 中心機構
4 ブラダー
5 左側クランプ部材
6 右側クランプ部材
7 受板
8 ステッチャー
10 インシュレータボルスタ
11 ボルスタプラテン
12 上部コンテナ
13 昇降シリンダ
14 セグメントモールド
15 拡縮ガイド
16 上部ビード支持リング
20 インシュレータボトム
21 ボトムプラテン
22 下部コンテナ
23 下部ビード支持リング
32 クランプロッド
33 流体流路
40 上部クランプリング
41 下部クランプリング
42 流体ポート
43 スプリング
44 係止部
45 係止部
46 クランプ溝
47 クランプ溝
50 リング状本体
51 クランプロッド
52 ビードロック装置
53 連結流路
54 リング状本体
56 ロック爪
57 リンク
60 リング状本体
61 クランプロッド
62 ビードロック装置
64 リング状本体
65 シリンダ
66 ロック爪
67 リンク
90 成形済グリーンタイヤ(グリーンタイヤ)
91 1stケース(グリーンタイヤ中間部品)
92 ベルト部材(グリーンタイヤ中間部品)
93 バンド部材(グリーンタイヤ中間部品)
94 ベルト部材(グリーンタイヤ中間部品)
95 ビード(グリーンタイヤ中間部品)
A 加硫機本体
B シェーピングユニット
C グリーンタイヤ
C1 上側ビード部
C2 下側ビード部
D タイヤ装着装置
E 軸線

Claims (3)

  1. 拡縮可能な筒状ゴムによるブラダーと、このブラダーの一端部を固定するクランプリングと、ブラダーの他端部を固定するクランプリングと、前記ブラダーの内部に加圧流体を供給/排出させるための流体給排流路を備えたシェーピングユニットが設けられ、
    このシェーピングユニットに加硫機本体の外部でグリーンタイヤを装着させてシェーピングさせ、そのシェーピングユニットを加硫機本体に移動してセットさせた状態でグリーンタイヤを加硫成形させるように形成されたタイヤ加硫装置において、
    加硫機本体の外部で前記シェーピングユニットにグリーンタイヤを装着させるためのタイヤ装着装置が設けられ、
    このタイヤ装着装置は、前記クランプリングに対してそれぞれ着脱可能な左右のクランプ部材を備え、
    この左右のクランプ部材には、前記シェーピングユニットのブラダー外周にセットしたグリーンタイヤの左右ビード部にロック爪を直接的に係合させることによりロックさせると共に、この左右ビード部をシェーピング位置に位置決めさせるビードロック装置が組み込まれ、
    前記左右のクランプ部材の一方には、シェーピングユニットの流体給排流路に連結し、前記ビードロック装置による左右ビード部のロック状態においてブラダーの内部に流体を供給させて、そのブラダーの膨張によりグリーンタイヤの内周面にブラダーの外周面を密着させてグリーンタイヤをシェーピングさせるための連結流路が形成され、
    かつ前記シェーピングユニットのブラダー外周にセットされるグリーンタイヤが、別工程で組み立てられた成形済グリーンタイヤであることを特徴とするタイヤ加硫装置。
  2. 請求項1記載のタイヤ加硫装置において、前記タイヤ装着装置は回転装置によって自転可能に形成され、かつ前記成形済グリーンタイヤのシェーピングが完了したのち、この成形済グリーンタイヤの外形を整えるように形成されているタイヤ加硫装置。
  3. 前記ビードロック装置によりビード部をロックさせる際に、ビード部の外面が外方に張り出すのを押えるための受板が設けられている請求項1又は2記載のタイヤ加硫装置。
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