JP4428918B2 - 注出具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液体を収容した各種容器の口部に取り付けられる注出具に関し、より詳細には、見掛けの粘度が100cP(100mPa・s)を超える比較的高粘度の液体、特にケチャップ、マスタード或いはピザソース等に代表される固形分を含んだ比較的高粘性を有する液体の注出に適した注出具に関する。
【0002】
【従来の技術】
ケチャップのような比較的高粘度の液体は樹脂製容器に収容され、容器口部に取り付けられた注出具から注出して使用されるのが一般的である。高粘度液体に対する容器は、通常、液体を容易に押し出すことができるよう、自己復元性の低い薄肉のスクイズタイプ(絞り出しタイプ)のボトル容器である。また、注出具は、例えば下記の特許文献1や特許文献2に開示されているような弁機能を備えたものが知られている。
【0003】
特許文献1に記載の注出具は、その頂壁部から突出した山伏部を有しており、山伏部の頂点から放射状にスリットが形成されている。また、特許文献2に記載の注出具は、その頂壁部から突出した角錐形状の突出部を有しており、角錐形状の突出部における各稜線上にスリットが形成されている。これらの注出具は、スリット間の部分の全体が可撓部分となっており、隣合う可撓部分が互いに接してスリットを閉じるようになっている。そして、容器を押圧すると、可撓部分が押されて外方に揺動ないしは湾曲し、スリットが開き、そこから液体が注出される。
【0004】
【特許文献1】
実開昭60−43531号公報
【0005】
【特許文献2】
実開昭61−45342号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述したような注出具においては、可撓部分は略二等辺三角形状であり、液体の注出時、当該可撓部分はスリットの末端間をつなぐ直線(二等辺三角形の底辺部分に相当)を軸として揺動ないしは湾曲するため、スリットを閉じる力が弱いという問題点がある。すなわち、可撓部分の弾性復元力の方向と、スリットを閉じる力の方向とが大きく異なるため、スリットを閉じる力が弱く、液体、特に高粘度の液体では、注出を終えた際の液切れが悪いという問題がある。
【0007】
また、液体注出時、略三角形状の可撓部分の全体が外方に揺動ないしは湾曲されるため、スリットが大きく開き、液体が飛び散りやすい。
【0008】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、液切れ性が良好で飛び散りの少ない注出具を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、容器からの液体を注出する合成樹脂製の注出具において、容器に取り付けられる注出具本体と、注出具本体から突出され、容器の内部と連通する内部を有する薄肉の突出部とを備え、突出部の先端が、この先端に設けられる交点部から放射状に延び3つの放射部分からなり、突出部の内部と連通するよう放射部分のそれぞれに、放射部分の交点部上の一点から延びるスリットが形成されており、スリットが無負荷状態では閉じられるようになっており、更に、隣合う放射部分の間における前記突出部の側面部分は、注出具本体から突出する方向の横断面形状が「く」の字状となっていることを特徴としている。ここで、「く」の字状とは、内側の方向に湾曲ないしは屈曲された形状を意味している。
【0010】
本発明による注出具においては、突出部の放射部分に形成されたスリットは放射状に延び、隣接するスリットとの間では「く」の字状となり、且つまた、突出部分の側面部分も「く」の字状となっている。このような構成では、注出具本体内から突出部に液体を押し入れると、突出部の側面部分が外方に押されるが、その押圧力は分散されるため、スリットは交点部では比較的大きく開口するが、外側端部では小さな開口となる。従って、液体はスリットの交点部に集中し、飛び散りが防止される。また、この構成では、弾性復元力が作用しやすく、スリットは元の閉鎖状態に確実に戻り、液切れが良好となる。
【0011】
放射部分は同一面に配置されていると、弾性復元力による閉鎖力がより作用しやすいので、好ましい。
【0012】
また、突出部の側面部分が、放射部分から注出具本体の側にかけて、内側に凹状に湾曲されていることが有効である。この形状では、更に確実にスリットを閉鎖することができる。
【0013】
本発明による注出具は、注出具本体とヒンジを介して連結され、注出具本体を閉蓋可能となっている蓋体であって、閉蓋状態において、突出部における放射部分と接してスリットを閉じる天板部分を有する蓋体を更に備えることが好適である。このような蓋体により、液体の漏れをより一層も確実に防止することができる。
【0014】
また、蓋体の天板部分に、閉蓋状態において、突出部の側面部分と係合してスリットを閉じる方向に力を加える複数の突起を設けてもよい。これは、突出部の側面部分が横断面において「く」の字状となっており、その屈曲部に突起を係合させることができることを考慮したものである。
【0015】
また、本発明による注出具は、合成樹脂が300〜2000MPaの曲げ弾性率(JIS K 6921−2)を有するものから作るとよい。この曲げ弾性率は、特に液体がケチャップ等の高粘度である場合に有効となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
【0017】
図1〜図6は、本発明による注出具10の一実施形態を示す図であり、ケチャップ、マスタード、ピザソース等の比較的高粘度(100mPa・s〜5000mPa・s)の液体が収容された容器12の口部14に取り付けられた状態を示す断面図である。図示実施形態の容器12はスクイズタイプのボトル容器であり、LDPE//EVOH//LDPE構成の一般的な柔軟な、即ち自己復元性の小さい容器である。
【0018】
本実施形態に係る注出具10は、注出具本体16と、この注出具本体16を閉蓋することのできる蓋体18とから構成されている。この注出具10は、曲げ弾性率が300〜2000Mpa(JIS K 6921−2)程度である合成樹脂から射出成形により製造されることが好ましい。合成樹脂としては、エチレン系の単独重合体又は共重合体、プロピレン系の単独重合体又は共重合体、アイオノマー樹脂、ポリアミド、ポリエステルが好ましく用いられる。エチレン系共重合体としては、αオレフィン炭素数が4〜10のエチレン−αオレフィン共重合体が好ましく、線状低密度ポリエチレン(LLDPE)又は線状超低密度ポリエチレン(VLDPE)のエチレン−ブテン−1共重合体、エチレン−ヘキセン−1共重合体、エチレン−4メチルペンテン−1共重合体、エチレン−オクタン−1共重合体、エチレン−デセン−1共重合体を好ましく用いることができる。また、他のエチレン共重合体としては、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸メチル共重合体、エチレン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−アクリル酸ブチル共重合体、エチレン−メタクリル酸メチル共重合体、エチレン−メタクリル酸エチル共重合体、エチレン−メタクリル酸ブチル共重合体を好ましく用いることができる。エチレン系単独重合体としては、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレンを好ましく用いることができる。プロピレン系単独重合体としては、ポリプロピレンを好ましく用いることができる。更に、プロピレン系共重合体としては、プロピレン−エチレン共重合体、プロピレン−ノルボルネン共重合体を好ましく用いることができる。
【0019】
この注出具10における注出具本体16は、容器12のねじ付きの口部14に螺合される円筒状の下部部分20を有している。この下部部分20の上部は頂壁部分22によって閉じられている。頂壁部分22の外周縁には、蓋体18の円筒部分24の内周面と係合可能な環状突起26が形成されている。また、環状突起26よりも内側の頂壁部分22には、容器12とは反対方向に突出する突出部28が形成されている。
【0020】
突出部28は薄肉であり、その内部は中空となっており、注出具10が取り付けられる容器12の内部と連通している。薄肉の程度は容器12内の液体の種類によって適宜定められるが、ゴムほどは柔らかくないことが好ましい。
【0021】
本実施形態では、突出部28は、図3に明示されるように、その上端が略平坦となっている。また、図1及び図2から理解されるように、突出部の上端は、中心(交点部)30から3本の放射部分32が放射状に延びた形状となっている。突出部28の上端の各放射部分32には、その長手方向中心線上にスリット34が形成されいる。従って、これらのスリット34は、放射部分32の交点部上の一点30から放射状に延びている。また、スリット34は突出部28の下部の内部空間と連通しており、液体を注出しない無負荷状態では閉じられている。
【0022】
隣り合う放射部分32,32同士は、図2から理解されるように、中心側に屈曲された「く」の字状となっている。そして、そこから続く突出部28の側面部分36も、図4に示すように、横断面(注出具本体16の中心線に直交する面での断面)も「く」の字状、すなわち内側の方向に湾曲ないしは屈曲した形状となる。また、突出部28の側面部分36は、裾部から上端にかけて内側に凹状となるように湾曲されている(図3参照)。
【0023】
蓋体18は、周知のヒンジ38により、注出具本体16に一体的に連結されている。蓋体18をヒンジ38を中心として回動させると、その円筒部分24が注出具本体16の環状突起26と係合し、閉蓋状態となる。閉蓋状態において、蓋体18の天板部分40は注出具本体16の突出部28の上端面、すなわち放射部分32のスリット34が表れる面に密着する。また、蓋体18の天板部分40には、注出具本体16の突出部28と接する側の面に、3つの突起42が形成されており、蓋体18を閉じると、これらの突起42は突出部28の側面部分36における「く」の字状屈曲部と係合するようになっている。
【0024】
上述したような構成の注出具10は、前述したように、射出成形法を用いて製造されることが好ましいが、その場合には、まずスリットを有しない成形品を射出成形により作成し、その後、打抜き刃(図示しない)を用いて注出具本体16の突出部28の上端面にスリット34を形成するとよい。この際、突出部28の内側や外側に受け具(図示しない)を配置することで、突出部28を支持し、スリット形成後にスリット34が閉じた状態に維持されるようにする。この方法は、切り屑が生じないという利点があるが、他の方法によってもスリット34を形成することができる。例えば、スリット34を有しない成形品を作った後、カッター刃(図示しない)を用いて突出部28の上端部分を水平に切断する方法が考えられる。
【0025】
次に、このような注出具10を用いて容器12から液体を注出する場合について説明する。まず、蓋体18を注出具本体16から外し、容器12を傾けて容器12の側壁を手で押圧する。この押圧力により、液体は、容器12の口部14、そして注出具本体16の突出部28の内部に押し出され、更に、突出部28の側面部分36を外方に押圧する。これにより、図5に示すようにスリット34が開き液体がスリット34から注出されるが、注出具10は、曲げ弾性率が300〜2000MPa(JIS K 6921−2)程度の合成樹脂から作られているため、スリット34が適度に開口する。言い換えるならば、300MPaより小さい場合には、ゴムの弾性と同程度以下となり、スリット34が過度に開き、無負荷時にも閉鎖しないおそれがあり、2000MPaよりも大きいと、スリットが十分に開かないため、液体を良好に注出することができない。
【0026】
加えて、スリット34を囲んでいる突出部28の上部が「く」の字状の薄板を組み合わせて形成されたものに相当するため、スリット34はその外側の端部よりも内側の交点部30ほど大きく開口する。このため、例えば図6に示すように、容器12を倒立させた状態で液体Lを注出すると、スリット34の外側端部から流出する液体Loは膜状となり、交点部30から流出する太い流れに合流して纏まり易くなるという効果を奏する。従って、液体Lの飛び散りが極めて少なくなる。
【0027】
この後、容器12を元の状態に立て、容器12から手を離すと、液体は注出具本体16から容器12内に戻る。この状態では、突出部28は容器内の負圧、及び、自身の弾性復元力により元の状態に戻るが、突出部28の側面部分36が、横断面では「く」の字状となっており、縦断面では内側に凹状となっているので、その弾性復元力は効果的に作用し、スリット34は確実に閉鎖される。この時の閉鎖力は、ケチャップのような高粘度の液体を切るのに十分な力を有しているので、いわゆる液切れが良く、突出部28の周囲が液体で汚れることもない。
【0028】
液体の注出を終え、蓋体18を注出具本体16に被せると、蓋体18の天板部分40が突出部60の放射部分32に接すると共に、蓋体18の突起42が突出部28の側面部分36に、スリット34の交点部30の近傍にて係合し、これを中心側に押圧するので、スリット34は完全に閉鎖される。その閉鎖力は、容器12を倒しても液体が突出部28から漏出することがないほど、優れたものである。この効果は、突出部28の側面部分36を横断面において「く」の字状とすることで、突起42が係合可能な箇所を形成したことにより初めて奏されるものである。
【0029】
なお、実際に、結晶融点150℃で曲げ弾性率480MPaのプロピレン−エチレン共重合体を用いて注出具10を作成したが、1万回のスルット開閉実験の後も、閉栓時の密封を得られ、容器12を倒立状態としても内容物であるケチャップの漏れは生じなかった。
【0030】
以上、本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されないことはいうまでもない。
【0031】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明による注出具では、特にケチャップやマスタード、ピザソース等の比較的高粘度の液体を注出した場合、液切れ性が良好であり、飛び散りが少ないという効果がある。従って、注出後に液体が注出具本体の先端に残らず、注出具或いは容器を常に清潔に維持することができる。
【0032】
また、本発明による注出具は、一種類の合成樹脂から射出成形という簡単な方法により作ることができるので、省資源、省エネルギとなる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による注出具を示す斜視図である。
【図2】図1の注出具を示す平面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿っての縦断面図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿っての横断面図である。
【図5】スリットが開口した状態を示す本発明による注出具の部分平面図である。
【図6】本発明による注出具からの液体注出状態を示す側面図である。
【符号の説明】
10…注出具、12…容器、16…注出具本体、18…蓋体、28…突出部、30…交点部、32…放射部分、34…スリット、36…側面部分、38…ヒンジ、40…天板部分、42…突起。

Claims (3)

  1. 容器からの液体を注出する合成樹脂製の注出具において、
    前記容器に取り付けられる注出具本体と、
    前記注出具本体から突出され、前記容器の内部と連通する内部を有する薄肉の突出部と、
    を備え、
    前記突出部の先端が、前記先端に設けられた交点部から放射状に延びる3つの放射部分からなり、
    前記突出部の内部と連通するよう前記放射部分のそれぞれに、前記放射部分の前記交点部上の一点から延びるスリットが形成されており、
    前記スリットは無負荷状態では閉じられるようになっており、
    隣合う前記放射部分の間における前記突出部の側面部分は、前記注出具本体から突出する方向の横断面形状が、内側に凹状に湾曲されている「く」の字状となっており、
    前記注出具本体とヒンジを介して連結され、前記注出具本体を閉蓋可能となっている蓋体であって、閉蓋状態において、前記突出部における前記放射部分と接して前記スリットを閉じる天板部分を有する前記蓋体を更に備え、
    前記蓋体の前記天板部分には、閉蓋状態において、前記突出部の前記側面部分と係合して前記スリットを閉じる方向に力を加えるようになっている複数の突起が設けられていることを特徴とする注出具。
  2. 前記放射部分が同一面に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の注出具。
  3. 前記合成樹脂が300〜2000MPaの曲げ弾性率(JIS K 6921−2)を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の注出具。
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