JP6950166B2 - 液ダレ防止キャップ - Google Patents

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本発明は、高粘度、あるいは中粘度の液体を収納する可撓性を有する容器に嵌合して用いられるキャップで、内容物を注出後に、液垂れを防止するキャップで、かつ、一体に成形されたキャップに関する。
ドレッシング、ソース、ケチャップなどの液体調味料や、オリーブオイルなどの食用油、蜂蜜などの高粘度液体食品、シャンプー、リンス、コンデショナーなどのトイレタリー、台所用液体洗剤など、中粘度や高粘度の液体は、収納する容器から注出した後、いつまでも内容物が糸を引くように注出口から出続いて、液切れできない問題があった。液切れしないと、内容物は容器の周囲に垂れて、汚してしまい、カビの発生や害虫が繁殖し易いなど、衛生上の問題も発生していた。
ところで、液切れをしやすいように、注出口先端にスリットの入ったバルブを設けることで、液ダレ使用とする内容物を、強制的に止める方法がある。
しかし、このようなスリットバルブを備える口筒部を有していると、吐出容器の長期保管時にはスリットの相接するカット面同士がブロッキングを生じ、使用時にスリットが開かず、吐出容器が使用できない恐れがあった。
以上に対して、特許文献1では、容器の口筒部にキャップを介してスリットバルブを取着した内容物吐出容器であって、
前記スリットバルブは、外側表面を球面の凹部とし、中央に端部を補強リブで囲んだスリットを刻設し、フラップを形成させたオリフィス形成壁を備え、
前記キャップは、スリットバルブを取着し容器口筒部に螺着されたキャップ基体と、該キャップ基体に被嵌される被せ蓋とからなり、
被せ蓋は、その下面にオリフィス形成壁の周縁に係合する押圧面と突出部とを備え、被せ蓋の閉蓋時にオリフィス形成壁に係合し、オリフィス形成壁表面の湾曲度を大きくして、スリットを開くようにしたことを特徴とするスリットバルブを取着した吐出容器のキャップを提案している。
このキャップは、被せ蓋下面の突出部で、オリフィス形成壁に係合し、スリットを開いた状態で保管するようにして、吐出容器の長期保管時でも、スリットの相接するカット面同士がブロッキングを生じないようにしている。しかし、このキャップは、シリコンゴム、エラストマー、軟質の合成樹脂によって成型されたスリットバルブと、被せ蓋と、キャップ基体と、から構成され、それらが一体で出来ていないので、組み立てる工程が必要なので、高価になってしまうと共に、紛失したり、閉めるのを忘れてしまったり、汚れてしまうなどの問題があった。
また、材質が別々なので、廃棄する時に、それぞれを分別する必要があった。
また、特許文献2では、キャップ基体と、キャップ基体の開口部に取り付けられ内圧が大気圧より高いとき外方に開放し内圧が大気圧と等しいときに弾性力により閉塞するスリットバルブと、キャップ基体の開口部を開閉する蓋体とを具え、
蓋体は、その内面に逆凸形状の押込み部が形成され、
押込み部は、蓋体を閉じたときにスリットバルブのスリット端から中心側のみに当接してスリットバルブを内方にわずかに押し開く形状をなすことを特徴とするスリットバルブ付きキャップを提案している。
このキャップも、キャップ基体と、蓋体と、スリットバルブと、から構成され、キャップ基体と蓋体はヒンジで一体化しても、スリットバルブは弾性を有する軟質合成樹脂材料で成形された成形体で、別体で構成されている。その為、組み立て工程が必要で、高価になると共に、紛失したり、閉めるのを忘れてしまったり、汚してしまったりする問題や、廃棄における分別の問題があった。
特許第3745088号公報 特開2016−50007号公報
そこで、スリットバルブを備えながらも、キャップ本体と、スリットバルブと、蓋とを一体としたキャップにすることによって、注出後、内容物が液垂れしないように、瞬時に内容物の糸引きを止め、液ダレを防止するキャップを得ると共に、廃棄時の分別作業を無くし、安価に製造することが本発明の課題である。
本発明の液ダレ防止キャップは、可撓性を有する容器口元に取り付けられるキャップであって、内容物を注出後瞬時に閉鎖可能なスリットを有する液止弁と、キャップ本体と、液止弁を覆い開閉可能なヒンジキャップと、が、一体で、かつ同一の素材で形成された液ダレ防止キャップであって、
液止弁は少なくとも1本のスリットで分離された複数の液止弁体からなり、スリットの隣り合う液止弁体は高さ方向で段違いに配置され、液止弁体の根元を薄肉としており、高さ方向で段違いに配置された複数の前記液止弁体のうち、上側に配置された液止弁体にあっては前記薄肉部がその液止弁体の上側にあり、他方、複数の前記液止弁体のうち、下側に配置された液止弁体にあっては前記薄肉部がその液止弁体の下側にあることを特徴とする液ダレ防止キャップである。
本発明の液ダレ防止キャップは、スリットを有する液止弁と、キャップ本体と、ヒンジキャップと、が一体になっているので、安価で、キャップや液止弁を紛失することもなく、キャップを閉め忘れることもない。
また、液止弁とキャップ本体とヒンジキャップが一体で、外れないので、注出口やキャップを汚すこともない。
さらに、それぞれが同一の素材でできているので、廃棄に際しても分別する必要が無く処理することができる。
本発明の液ダレ防止キャップにおける縦断面図と、その液止弁部分の拡大斜視図である。 本発明の液ダレ防止キャップで、ヒンジキャップを閉める工程を示す液止弁近傍の部分拡大断面図である。 本発明の液ダレ防止キャップで、ヒンジキャップを開けた状態の縦断面図と、内容物を注出している状態の縦断面図である。 本発明の液ダレ防止キャップにおける液止弁の他の実施形態例を示す部分拡大斜視図である。
以下、本発明の液ダレ防止キャップの実施形態例について、図を用いて詳細に説明する。
本発明の液ダレ防止キャップは、可撓性を有する容器に用いられるキャップである。
すなわち、注出口を下方にした状態で、容器胴部を押すことによって、内容物が押し出される容器に用いられる。
図1−1は、本発明の液ダレ防止キャップにおける縦断面図である。容器本体1の口元11に、液ダレ防止キャップ2が螺嵌している。もちろん、打栓式の嵌合であってもかまわない。
液ダレ防止キャップは、液止弁21と、キャップ本体22と、ヒンジキャップ23と、から構成され、それらが一体に出来ている。
キャップ本体22は、キャップ天板221と、キャップ天板221の周縁から下方に伸びるキャップ側壁222から構成されている。
キャップ天板221には、天板中央から飛び出した注出筒2211があって、注出筒2211内部には、液止弁21が形成されている。
また、注出筒2211先端内側は、大きな曲率を持つ曲面を有し、ヒンジキャップの蓋インナーリング2311がやや斜めから、円を描くように挿入して来ても、スムースに挿嵌できるようになっている。
キャップ側壁222の内側には、注出容器の口元に螺嵌する内ネジ2221を有している。もちろん、容器本体1の口元に螺嵌するためのネジではなく、打栓用の嵌合突起が設けられているならば、打栓用の嵌合リングなどをキャップ側壁222に設ける。
そして、キャップ側壁222の外側には、螺嵌するネジを締めやすくする為のローレット2222を設けておくと良い。
さらに、容器口元に挿嵌し、高い密封性を確保し易いように、キャップ天板221の内側に、インナーリング2212やコンタクトリング2213を設けておくことが好ましい。
液止弁21は、キャップ本体22の天板にあって、天板中央から飛び出した注出筒2211の内部にあって、図1−2で示すように、スリット211で分離された複数の液止弁体212から構成されている。
この図1−2で示す実施形態例では、4枚の液止弁体212からなり、スリット211によって分離された隣り合う液止弁体212は、ほぼ、液止弁体212の厚みに相当する高さの段差が設けられている。その為、隣り合う液止弁体212は段違いになるように配置されている。
液止弁体212の根元は、肉を盗み、薄肉にしておくと、ポリプロピレンなどの硬い樹脂で成形されていても、液止弁体212が、内圧によって動き易くなり、充分に開口できる。その為、大きな圧力を掛ければ、その分、大きく開口し、たくさんの内容物を短時間で注出可能となる。
ヒンジキャップ23は、蓋天板231と、蓋天板周縁から垂下する蓋側壁232とからなる。
蓋側壁232の下端には薄肉のヒンジ24があって、キャップ天板221周縁と繋がって、ヒンジ24を軸に、ヒンジキャップ23を回動可能としている。
また、蓋側壁232のヒンジ24反対側には、庇2321があって、ヒンジキャップ23を開けやすくしている。
蓋天板231の中央内側には、円筒状の蓋インナーリング2311があって、注出筒2211先端に挿嵌可能としている。
また、蓋インナーリング2311の中央にあって、かつ、蓋インナーリング2311先端より下方に飛び出した挿入突起2312が設けられている。
この実施形態例では、ヒンジキャップ23は、ヒンジ24反対側の蓋側壁232内側に係止凹部2322を有し、キャップ本体の係止突起2214に嵌合しており、液止弁21の抵抗で、挿嵌突起2312が押し上げられ、キャップ本体22からヒンジキャップ23が抜けてしまわないようにしている。
上記係止凹部2322と係止突起2214との嵌合以外に、蓋インナーリング2311の外面側に係止リング突起を設け、注出筒2211内面側に係止凹部を設けて、それらの挿嵌によって係止させてもよい。
また、蓋インナーリング2311の外側に、新たに筒状の係止突起リングを設け、注出筒2211の外面側に係止凹部を設けて、それら係止突起リングが係止凹部に挿嵌して係止するようにしてもよい。
図2は、本発明の液ダレ防止キャップで、ヒンジキャップを閉める工程を示す液止弁近傍の部分拡大断面図である。
図2−1は、ヒンジキャップ23を完全に閉める手前の状態で、まだ、挿入突起2312が、液止弁体212のスリット211を押し広げ始めていない。この時点で液止弁21自体は閉じ、注出筒2211の内側に蓋インナーリング2311がすでに挿嵌し始めて、液止されている。
このように、挿入突起2312が液止弁体212に到達する前に、注出筒2211に蓋インナーリング2311が挿嵌して密閉しているので、挿入突起2312が液止弁21を押し広げて、開封しても、内容物がキャップ本体22外側に漏れ出る恐れは無い。
図2−2は、ヒンジキャップ23を完全に閉めて、挿入突起2312が液止弁21のスリット211を押し広げた状態を示している。
挿入突起2312が液止弁21のスリット211を押し広げると、隣り合う液止弁体212同士の間に隙間が生じ、長い間、注出しないで、内容物が固化しかかっても、隣り合う液止弁体212と液止弁体212とがくっついて、しまう問題が発生しにくい。
さらに、この状態で、蓋インナーリング2311が注出筒2211内面に挿嵌し、密閉されているので、内容物の揮発成分が抜けにくくなっている。
図3−1は、本発明の液ダレ防止キャップで、注出用容器を傾け、ヒンジキャップ23を開けた状態の縦断面図である。
ヒンジキャップ23を開けると、液止弁21から挿入突起2312が離れ、液止弁21が閉じる。この時点では、液止弁21は開いていないので、内容物は注出しない。
この液止弁21は、内圧が掛かると開口し、内圧が下がれば、閉鎖することができる。
ただ、液止弁21は、完全に閉鎖する必要は無い。液止弁は、非常に隙間が狭くなれば、内容物は表面張力によって、液止弁の内側に留まることができる。その為、粘性を有する内容物の糸引きを切って、液切れさせることができるからである。
図3−2は、本発明の液ダレ防止キャップで、内容物を注出している状態の縦断面図である。
この図のように容器本体1に内圧が掛かると、液止弁21が開口し、内容物が注出される。しかし、内圧が低下すると、液止弁21は閉鎖して来て、図3−1の状態になるので、液切れしにくい高粘度の液体内容物であっても、容易に液切れし、注出筒が内容物によって汚れにくい。
図4は、本発明の液ダレ防止キャップにおける液止弁の他の実施形態例を示す部分拡大斜視図である。
図4−1は、液止弁体212が2枚で構成される液止弁21の実施形態例で、スリット211は一つしかない。一方の液止弁体212は注出側にあって、他方の液止弁体212はスリット部の厚み分の段差があって、容器側に高さ方向で段違いに配置されている。
この液止弁21は、閉鎖性が高く、液止しにくい内容物に使用される。液止弁体212の根元には、薄肉部2121が設けられ、液止弁体212が可動し易くしている。
上側の薄肉部2121は上側に、下側の薄肉部2121は下側に設けられている。
図4−2は、液止弁体212が6枚で構成される液止弁21の実施形態例で、スリット211を6箇所有している。隣り合う液止弁体212はスリットにおける厚み分の段差があって、一方の液止弁体212は注出側に、他方の液止弁体212は容器側に寄った状態に配置されている。
この段差を利用して、スリット211は、金型の喰い切りによって成形することができる。
この実施形態例の液止弁21は、容易に開口し、閉鎖性は低いので、液止しやすい中粘度や低粘度の内容物に使用される。
この液止弁体212の根元にも、薄肉部2121が設けられ、液止弁体212が可動し易くしている。
本発明の本発明の液ダレ防止キャップは、高圧法低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン・プロピレンランダム共重合体、エチレン・プロピレンブロック共重合体、ポリメチルペンテン、などのオレフィン系樹脂単体、あるいはそれらを混合した結晶性のポリオレフィンや、アイオノマー樹脂、ポリオキシメチレン、フルオロエチレンなどのフッ素系樹脂などが使用できる。ただ、注出容器とは、異なる樹脂を用いることが好ましい。
そして、液ダレ防止キャップは、射出成形金型を用い、一般的な射出成形機で量産できるので、生産性も高い。
本発明の液ダレ防止キャップは、以上のようなもので、高粘度、あるいは中粘度などの粘性を持った内容物の液切れを促進し、液ダレを防止することができる。
製造には、一つの射出成形金型で、一体的に、射出成形することができるので、成形後ヒンジキャップを閉じるだけで、組立てがほとんど必要ではないばかりか、廃棄時にも、分解して分別するなどの手間も必要としない。
特に、液止弁体もキャップ本体と一体でできているので、容器内部に脱落するなどの問題も発生しないので、衛生的にも問題が発生しにくい。また、液止弁が外側に脱落して、飲み込んでしまったり、装置に入って故障の原因になるなどの問題も発生しない。
さらに、通常の射出成形機で製造できるので、生産性も高く、安価に量産可能であり、本発明のメリットは高い。
1・・・・・・・・容器本体
11・・・・・・・口元
2・・・・・・・・液ダレ防止キャップ
21・・・・・・・液止弁
211・・・・・・スリット
212・・・・・・液止弁体
2121・・・・・薄肉部
22・・・・・・・キャップ本体
221・・・・・・キャップ天板
2211・・・・・注出筒
2212・・・・・インナーリング
2213・・・・・コンタクトリング
2214・・・・・係止突起
222・・・・・・キャップ側壁
2221・・・・・内ネジ
2222・・・・・ローレット
23・・・・・・・ヒンジキャップ
231・・・・・・蓋天板
2311・・・・・蓋インナーリング
2312・・・・・挿入突起
232・・・・・・蓋側壁
2321・・・・・庇
2322・・・・・係止凹部
24・・・・・・・ヒンジ

Claims (4)

  1. 可撓性を有する容器口元に取り付けられるキャップであって、内容物を注出後瞬時に閉鎖可能なスリットを有する液止弁と、キャップ本体と、液止弁を覆い開閉可能なヒンジキャップと、が、一体で、かつ同一の素材で形成された液ダレ防止キャップであって、
    液止弁は少なくとも1本のスリットで分離された複数の液止弁体からなり、スリットの隣り合う液止弁体は高さ方向で段違いに配置され、液止弁体の根元を薄肉としており、高さ方向で段違いに配置された複数の前記液止弁体のうち、上側に配置された液止弁体にあっては前記薄肉部がその液止弁体の上側にあり、他方、複数の前記液止弁体のうち、下側に配置された液止弁体にあっては前記薄肉部がその液止弁体の下側にあることを特徴とする液ダレ防止キャップ。
  2. ヒンジキャップを閉じた時に、ヒンジキャップ内側に設けた挿入突起が、液止弁のスリットに挿入し、スリットを開くことを特徴とする請求項1に記載の液ダレ防止キャップ。
  3. 液止弁のスリットに挿入突起が挿入する時点で、ヒンジキャップとキャップ本体とが密閉されることを特徴とする請求項1又は2に記載の液ダレ防止キャップ。
  4. ヒンジキャップのインナーリングが、キャップ本体に有する注出筒先端に挿嵌して、密封性が得られることを特徴とする請求項3に記載の液ダレ防止キャップ。
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