JP4426025B2 - 筆記具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、筆記具に関する。詳細には、軸筒の前部外周面に弾性材料よりなる筒状のグリップを取り付けた筆記具に関する。尚、本発明で「前」とはペン先側を指し、「後」とは外装体側を指す。
【0002】
【従来の技術】
従来、軸筒外面にグリップを取り付けた筆記具として、例えば、(a)ペン先外周面を圧接支持する先細形状の先部材を軸筒先端に螺合により着脱自在に設け、前記先部材と、その後方の軸筒外周面に設けた段部との間に、弾性材料よりなる筒状のグリップを取り付けたもの、又は、(b)軸筒の前部外周面に環状の取付凹部を設け、その取付凹部に前記グリップを乗り越え嵌合(又は落とし込み嵌合)させるもの等が知られている。
【0003】
しかし、前記(a)のタイプの筆記具のグリップ取付構造は、先部材が螺合により軸筒に取り付けられているため、先部材が筆記使用によって緩み、グリップが、回転したり、あるいは前後にがたついたりするおそれがある。また、前記(b)のタイプの筆記具のグリップ取付構造は、グリップ取付時の乗り越え嵌合の際、グリップの径方向外方への弾性変形(拡開変形)を利用するため、円滑なグリップの装着性を維持するには、グリップを、あまり肉厚なものにすることができず、その結果、所望するソフトなグリップの握り感が得られないおそれがある。
【0004】
また、従来、軸筒内に、直接インキを収容するインキタンクと、該インキタンクの内圧変動による溢出インキを一時的に保持するインキ保留部材とを設けた筆記具(いわゆる直液式筆記具)において、軸筒後部のインキタンクの外周面を筒状の外装体で覆う構成も知られている。
【0005】
ところが、前記従来の直液式筆記具は、筆記使用時、軸筒前部(即ちインキ保留部材の外周面)を直接把持するため、手の体温が軸筒後部(即ちインキタンクの外周面)に伝わり、それがインキタンク内の空気を膨張させることにより、インキタンクの内圧を上昇させ、その結果、インキ保留部材では吸収できない余剰のインキがペン先側より漏出するおそれがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前記従来の問題点を解決するものであって、グリップの回転や前後のがたつきを回避し、かつ、円滑なグリップ装着性を維持すると同時にグリップの肉厚を自由に設定可能なものにし、さらに、直液式筆記具の場合には、手の体温が軸筒に伝わることを抑え、インキ漏出を十分に回避できる筆記具を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
〔1〕本発明は、軸筒2の前部外周面に弾性材料よりなる筒状のグリップ6を取り付けた筆記具であって、前記グリップ6を取り付ける軸筒2の前部外周面の前側に、前記グリップ6の前端部と当接する鍔部3を一体に形成し、前記軸筒2の後部外周面に、前記グリップ6の後端部と当接する筒状の外装体7を押し込み嵌合によって装着させ、前記鍔部3と前記外装体7との間で前記グリップ6を前後方向に挟持固定してなり、前記外装体7が装着される軸筒2の後部外周面の外径を、前記グリップ6が装着される軸筒2の前部外周面の外径よりも小さく設定し、前記軸筒2内の後部に直接インキを収容するインキタンク21を設けると共に、前記軸筒内2の前部に前記インキタンク21の内圧変化に応じた溢出インキを一時的に保持するインキ保留部材9を設け、前記外装体7が、前記インキタンク21の位置する軸筒2の外周面に装着されると共に、前記グリップ6が、前記インキ保留部材9の位置する軸筒2の外周面に装着され、グリップ6及び外装体7により軸筒2外周面が連続して覆われてなること(請求項1)を要件とする。
【0008】
(作用)
それにより、従来のような筆記使用によって緩みがちな先部材を使用することがなく、グリップ6が装着される軸筒2の前部4外周面の前側に一体に形成された鍔部3と、軸筒2の後部5外周面に装着する別体の外装体7とにより、弾性材料よりなるグリップ6が、前後方向に僅かに圧縮変形されて挟持固定がなされる。それにより、筆記使用時のグリップ6の回転や前後のがたつきが十分に抑止される。
【0009】
また、グリップ6を軸筒2に装着する際、従来のようにグリップ6を径方向外方に大きく拡開変形させる必要がなく、軸筒2にスムーズに装着できるため、グリップ6の肉厚を所望する肉厚に自由に設定できる。したがって、グリップ6を十分に厚肉にしてソフトな握り感を得ることもできる。
【0010】
【0011】
(作用)
前記外装体7が装着される軸筒2の後部5(小径部)外周面の外径を、前記グリップ6が装着される軸筒2の前部4(大径部)外周面の外径よりも小さく設定したことにより、グリップ6を軸筒2の後方から装着する際、グリップ6内周面が軸筒2の後部5(小径部)外周面に引っ掛かることがなく、軸筒2の前部4(大径部)外周面にグリップ6をスムーズに装着できる。
【0012】
【0013】
(作用)
前記軸筒2内の後部に直接インキを収容するインキタンク21を設けると共に、前記軸筒2内の前部に前記インキタンク21の内圧変化に応じた溢出インキを一時的に保持するインキ保留部材9を設けることにより、前記外装体7が、前記インキタンク21の位置する軸筒2の外周面に装着されると共に、前記グリップ6が、前記インキ保留部材9の位置する軸筒2の外周面に装着される。即ち、グリップ6及び外装体7により軸筒2外周面が連続して覆われており、その上、筆記使用時、軸筒2の外周面を直接把持することなく、主に、弾性材料よりなるグリップ6を把持するため、手の体温が軸筒2の前部4から軸筒2の後部5に伝わりにくい。それにより、インキタンク21内の圧力を上昇させてインキ漏出を生じさせることを、より一層回避できる。
【0014】
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面に従って説明する。
【0016】
1及び図2に本発明の実施例を示す。
【0017】
筆記具1は、主に、先端にペン先8を備える軸筒2と、該軸筒2の前部4(大径部)外周面に取り付けられる筒状のグリップ6と、該グリップ6の後方の軸筒2の後部5(小径部)外周面に取り付けられる外装体7とからなる。
【0018】
図2に示すように、軸筒2内の前部にはインキ保留部材9が装着され、該インキ保留部材9の後方の軸筒2内にはインキを直接貯留するインキタンク21が形成される。前記インキ保留部材9は、複数枚の円板状櫛歯91を備え、前記櫛歯91相互間に一時的インキ保留部が形成される。また、前記インキ保留部材9の先端には、前記ペン先8(ここではボールペンチップ)がペン先ホルダー81を介して取り付けられる。
【0019】
前記ペン先8は、金属製パイプ(例えばステンレス鋼製パイプ)の先端に内方変形によってボール受け座を形成するタイプのボールペンチップであり、前記パイプ内部には、第1のインキ誘導部材92(具体的には合成樹脂製棒状体)が収容される。また、前記ペン先8が固着されるペン先ホルダー81内には、前記第1のインキ誘導部材92と接続する第2のインキ誘導部材93(具体的には繊維束の樹脂加工体)が収容されている。さらに、前記インキ保留部材9の軸心には、先端が前記第2のインキ誘導部材93と接続し且つ後端がインキタンク21と接続する第3のインキ誘導部材94(具体的には内部に軸方向のインキ導出路を有する合成樹脂の押出成形体)が挿着される。
【0020】
前記軸筒2は、その外周面に、環状の鍔部3と、該鍔部3の後方の円筒状の大径部4と、該大径部4の後方に連設された円筒状の小径部5とが一体に形成された合成樹脂の射出成形体である。前記大径部4外面にはグリップ6が装着され、前記小径部5外面には外装体7が装着される。
【0021】
前記大径部4の外径は、前記鍔部3の外径より小さく且つ小径部5の外径より大きい外径を備える。また、前記鍔部3の外径は、グリップ6が容易に鍔部3を乗り越えて前方に抜けないよう、グリップ6の内径より大きく設定される。尚、前記軸筒2(即ち、鍔部3、大径部4、及び小径部5)の外径とは、その最大径を意味し、例えば、小径部5は、その外周面に分散状突起51,52,53を備えるため、その分散状突起51,52,53の最大の外接円の直径をいう。
【0022】
前記小径部5外面には、等間隔周状に配設された4個の分散状突起51,52,53が、前後方向に3箇所に配設される。前記3箇所の分散状突起51,52,53の中で、前方の2箇所の分散状突起51,52は、外装体7内面に形成された環状凸部71及び環状突起72と乗り越え嵌合し、最も後方の1箇所の分散状突起53は、外装体7内面と圧接する。
【0023】
前記外装体7は、前端が開口され、後端が閉塞された有底円筒体であり、合成樹脂の射出成形により形成される。前記外装体7の前部内面(即ち開口側内面)には、1箇所の環状凸部71とその後方の2箇所の環状突起72,73が配設される。前記環状凸部71及び前方の環状突起72が、前記軸筒2の小径部5外面の前方の2箇所の分散状突起51,52と乗り越え嵌合し、後方の1箇所の環状突起73の前面が、軸筒2の小径部5外面の3箇所のうち中央の分散状突起52の後面と圧接する。
【0024】
また、前記外装体7の後部内面(即ち底部内周面)には、複数本(ここでは8本)の軸方向に伸びるリブ74が、周状に等間隔に配設される。前記リブ74は、軸筒2の小径部5の後端部外周面を圧接支持し、外装体7の径方向のぐらつきを防止する。
【0025】
また、前記外装体7の内面と前記軸筒2の小径部5外面との間には、隙間75(即ち断熱空間)が形成される。それにより、より一層、手の体温が軸筒2の小径部5(即ちインキタンク21)に伝わることを回避できる。
【0026】
前記グリップ6は、内部に内孔が軸方向に貫通された前後対称の円筒体であり、弾性材料(例えば、スチレン系エラストマー、オレフィン系エラストマー等の熱可塑性エラストマーやシリコンゴム)の成形体からなる。また、グリップ6の外周面には、複数本の環状溝61が設けられ、それにより、グリップ6を把持した際の滑り止め効果が増す。
【0027】
前記グリップ6は、鍔部3及び外装体7の外径よりも大きい外径(比較的太径)を備え、鍔部3及び外装体7よりも外方に突出し、且つ、僅かに凸曲面状の外面を備えているため、筆記使用時の握りやすさが向上する。また、前記グリップ6は、比較的厚肉に形成されるため、ソフトな握り感が得られる。
【0028】
また、前記グリップ6の内周面の内径は、軸筒2の大径部4の外径と同じに設定したり、あるいは軸筒2の大径部4の外径より僅かに小さく設定し、グリップ6内周面と軸筒2外周面とを僅かに圧接させる構造でもよい。
【0029】
前記グリップ6は、軸筒2への組立時、軸筒2の大径部4の外周面に、軸筒2の後方から小径部5をスムーズに貫通して装着され、その後、外装体7が、押し込み嵌合により小径部5外周面に装着される。それにより、前記グリップ6は、鍔部3の後端部と外装体7の前端部とにより前後方向に圧縮挟持される。
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
〔その他〕
尚、本発明のペン先8としては、前記ボールペンチップ以外にも、合成樹脂の押出成形体よりなるプラスチックペン体、繊維の樹脂加工体よりなる繊維ペン体、合成樹脂の連続気孔体よりなるポーラスペン体、パイプペン体、毛筆ペン体等の公知のペン先が適用できる。
【0034】
尚、本発明の鍔部3の形状は、環状の他にも,複数の分散状凸部であってもよい。
【0035】
【0036】
【発明の効果】
請求項1により、筆記使用によるグリップの回転や前後のがたつきを十分に回避でき、かつ、グリップの円滑な装着性を維持すると共に、グリップの肉厚が自由に設定可能となる。
【0037】
請求項により、グリップを軸筒の後方から装着する際、グリップ内周面が軸筒の後部外周面に引っ掛かることがなく、軸筒の前部外周面にグリップをスムーズに装着できる。
【0038】
請求項により、筆記使用時、軸筒の外周面を直接把持することがないため、手の体温が軸筒前部から軸筒後部に伝わりにくい。それにより、インキタンク内圧力を上昇させてインキ漏出を生じさせることを、より一層回避できる。
【0039】
請求項により、外装体の緩み(即ちグリップの回転や前後のがたつき)がより一層防止されると共に、グリップの迅速かつ確実な装着が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す要部縦断面図である。
【図2】図1の内部構造を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 筆記具
2 軸筒
21 インキタンク
22 インキ
23 フォロワ
3 鍔部
4 大径部(軸筒の前部)
5 小径部(軸筒の後部)
51 分散状突起
52 分散状突起
53 分散状突起
6 グリップ
61 環状溝
7 外装体
71 環状凸部
72 環状突起
73 環状突起
74 リブ
75 隙間
76 通気孔
8 ペン先
81 ペン先ホルダー
9 インキ保留部材
91 櫛歯
92 第1のインキ誘導部材
93 第2のインキ誘導部材
94 第3のインキ誘導部材

Claims (1)

  1. 軸筒の前部外周面に弾性材料よりなる筒状のグリップを取り付けた筆記具であって、前記グリップを取り付ける軸筒の前部外周面の前側に、前記グリップの前端部と当接する鍔部を一体に形成し、前記軸筒の後部外周面に、前記グリップの後端部と当接する筒状の外装体を押し込み嵌合によって装着させ、前記鍔部と前記外装体との間で前記グリップを前後方向に挟持固定してなり、前記外装体が装着される軸筒の後部外周面の外径を、前記グリップが装着される軸筒の前部外周面の外径よりも小さく設定し、前記軸筒内の後部に直接インキを収容するインキタンクを設けると共に、前記軸筒内の前部に前記インキタンクの内圧変化に応じた溢出インキを一時的に保持するインキ保留部材を設け、前記外装体が、前記インキタンクの位置する軸筒の外周面に装着されると共に、前記グリップが、前記インキ保留部材の位置する軸筒の外周面に装着され、グリップ及び外装体により軸筒外周面が連続して覆われてなることを特徴とする筆記具。
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