JP4414845B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、電線の接続等に使用されるコネクタに関する。
移動体としての自動車には、搭載される種々のランプや種々のモータなどの電子機器にバッテリなどの電源から電力を供給するためにワイヤハーネスが配索されている。前記ワイヤハーネスは、複数の電線と、これらの電線それぞれの端部に取り付けられたコネクタなどを備えている。
電線は、導電性の芯線と、絶縁性の被覆部とを備えた所謂被覆電線である。コネクタは、導電性の端子金具と、絶縁性の絶縁体としてのコネクタハウジングとを備えている。端子金具は、導電性の板金を折り曲げて形成され、電線の端末に取り付けられて該電線の芯線と電気的及び機械的に接続する。
コネクタハウジングは、絶縁性の合成樹脂からなり箱状に形成されている。コネクタハウジングには、端子収容室が複数設けられている。
前述した構成のコネクタ則ちワイヤハーネスは、以下のように組み立てられる。電線の端末に端子金具が取り付けられ、端子金具を端子収容室に挿入する。端子金具をコネクタハウジングに取り付ける。こうして組み立てられたコネクタを前述した電子機器のコネクタに嵌合するなどして、前述したワイヤハーネスを自動車に配索する。そして、ワイヤハーネスは、前述した電子機器に必要な信号や電力を供給する。
前述した端子金具として、コネクタハウジングに取り付けられた後、電線が取り付けられる圧接端子(例えば、特許文献1参照)が用いられることがある。この特許文献1に示された圧接端子は、電線と圧接する圧接部を備えている。圧接部は、表面上に電線を位置付ける基板とこの基板の幅方向の両縁から立設した一対の側壁と、これら側壁から互いに近づく方向に延在した圧接刃とを備えている。圧接部則ち圧接端子は、圧接刃間に電線を圧入されて、圧接刃が被覆部を切り込んで芯線と接触することで、電線と接続(圧接)する。
特開2001−143774号公報
前述した自動車には、多種多様な電子機器が搭載されることが望まれている。このため、前述したワイヤハーネスを構成する電線及びコネクタが増加する傾向であった。このため、前述したコネクタ則ち圧接端子の小型化が望まれている。このため、本発明の出願人は、圧接部に側壁を設けないことで、特に幅方向の寸法を小型化した圧接端子を提案している。
この種の圧接端子の圧接部は、前述した基板と、この基板の幅方向の一方の縁に連なる屈曲部と、この屈曲部に連なりかつ屈曲部が折り曲げられることにより、前記基板に重ねられる底板部と、この底板部から立設した圧接刃と、を備えている。圧接端子を構成する板金には厚みがあるため、特に幅方向にずれた状態で、底板部が基板に重なってしまう。前記底板部が、基板の幅方向の縁から外方向に突出してしまう。
このように、底板部と基板とが幅方向に位置ずれしている。このため、圧接部に電線を圧接する則ち圧接刃に電線を圧入すると、この電線から圧接刃に作用する力により、前記底板部と基板とが幅方向に位置ずれしているので、底板部が基板に対し傾いて、前記圧接刃が座屈することが考えられる。このように、側壁を設けずに小型化した圧接端子では、圧接刃則ち圧接部に電線を確実に圧接することが困難となることが考えられる。
したがって、本発明の目的は、圧接端子を小型化しても、確実に圧接端子に電線を圧接できるコネクタを提供することにある。
前記課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載の本発明のコネクタは、電線と接続する電線接続部と前記電線接続部の基板の端部に連なる電気接触部を備えた圧接端子と、前記圧接端子を取り付けるプレート状ハウジングと、を備えたコネクタであって、前記電線接続部は、前記基板の幅方向の一方の縁に連なる屈曲部と、この屈曲部に連なりかつ前記屈曲部が折り曲げられて前記基板に重なるとともに前記基板の前記一方の縁から外方向に突出した突出部を備えた底板部と、この底板部から立設しかつ電線と圧接する圧接刃とを備え、そして、前記基板の幅を二等分する第1の中心線と前記電気接触部の幅を二等分する第2の中心線とが前記圧接端子の幅方向にずれて、前記第1の中心線が前記第2の中心線よりも前記基板の幅方向の他方の縁側に配置されており、前記プレート状ハウジングは、前記圧接端子を収容する端子収容溝と、前記端子収容溝の底面から凸で、かつ端子収容溝内の前記圧接端子の前記突出部が密に重なる凸部を備えたことを特徴としている。
請求項2に記載の本発明のコネクタは、請求項1に記載のコネクタにおいて、前記凸部の端子収容溝の底面からの突出量は、前記基板の厚みと等しいことを特徴としている。
請求項3に記載の本発明のコネクタは、請求項1又は請求項2に記載のコネクタにおいて、前記凸部は、互いに間隔をあけて一対設けられ、これら一対の凸部は、互いの間に前記屈曲部を位置付けることを特徴としている。
請求項4に記載の本発明のコネクタは、請求項1ないし請求項3のうちいずれか一項に記載のコネクタにおいて、前記圧接端子を、前記プレート状ハウジングの本体部の表面に交差する方向に沿って、前記端子収容溝内に圧入することを特徴としている。
請求項5に記載の本発明のコネクタは、請求項1ないし請求項4のうちいずれか一項に記載のコネクタにおいて、前記圧接刃の幅を二等分する第3の中心線と、前記第2の中心線とは、同一直線上に位置していることを特徴としている。
請求項1に記載された本発明のコネクタによれば、圧接端子が基板に連なる屈曲部とこの屈曲部に連なり基板に重ねられる底板部と更に底板部から立設した圧接刃とを備えている。このように、圧接端子が圧接刃と基板に連なる一対の側壁を設けていない。このため、圧接端子の特に幅方向の寸法を短くできる。
また、底板部に基板の幅方向の少なくとも一方の縁から突出した突出部が設けられ、プレート状ハウジングに底面から凸で突出部に接触する凸部が設けられている。このため、圧接端子が、プレート状ハウジングに取り付けられると、前述した突出部が凸部で支えられることになる。
請求項2に記載された本発明のコネクタによれば、凸部の突出量と基板の厚みとが等しいので、圧接端子がプレート状ハウジングに取り付けられると、前述した突出部を凸部が確実に支えることができる。
請求項3に記載された本発明のコネクタによれば、一対の凸部間に屈曲部を位置付けるので、圧接端子を端子収容溝内で位置ずれすることを防止できる。
請求項4に記載された本発明のコネクタによれば、端子金具を絶縁体の本体部の表面に交差する方向に沿って端子収容溝内に圧入する。このため、端子金具と端子収容室の長手方向に沿って端子収容室内に端子金具を圧入する絶縁体より、本体部の表面に交差する方向のプレート状ハウジングの厚みを抑制することができる。
請求項5に記載された本発明のコネクタによれば、基板の幅を二等分する第1の中心線と、電気接触部の幅を二等分する第2の中心線とが幅方向にずれている。このため、第2の中心線と、圧接刃の幅を二等分する第2の中心線とを同一直線上に位置付けることができる。このため、圧接端子は、幅方向に拡がることを防止できる。
以上説明したように請求項1に記載の本発明は、圧接端子の特に幅方向の寸法を短くできるので、圧接端子の小型化を図ることができる。さらに、側壁を設けないので、板金を折り曲げて、圧接端子を形成する作業も容易になり、圧接端子の生産性が向上する。
また、圧接端子がプレート状ハウジングに取り付けられると、基板の一方の縁から突出した突出部が凸部で支えられることになる。このため、圧接端子に圧接する際に、底板部が基板に対し傾くことを防止できるとともに、圧接刃などが座屈することなどを防止できる。したがって、圧接端子に電線を確実に圧接できる。
さらに、プレート状ハウジングの端子収容溝の底面から凸の凸部により、プレート状ハウジングの剛性が向上する。このため、剛性を凸部の無いものと同じに保つと、凸部の無いものよりプレート状ハウジングを小型化することができる。則ち、コネクタを小型化できる。
さらに、凸部によりプレート状ハウジングの剛性が向上するので、プレート状ハウジングに圧接端子を取り付ける際及び圧接端子に電線を圧接する際などにプレート状ハウジングが弾性変形することを防止できる。したがって、圧接端子をプレート状ハウジングに容易に取り付けることができるとともに、圧接端子に電線を確実に圧接できる。
請求項2に記載の本発明は、凸部の突出量と基板の厚みとが等しいので、圧接端子がプレート状ハウジングに取り付けられると、前述した突出部を凸部が確実に支えることができる。このため、圧接端子に圧接する際に、底板部が基板に対し傾くことを確実に防止できるとともに、圧接刃などが座屈することなどを確実に防止できる。したがって、圧接端子に電線をより確実に圧接できる。
請求項3に記載の本発明は、一対の凸部間に屈曲部を位置付けるので、圧接端子を端子収容溝内で位置ずれすることを防止できる。
請求項4に記載の本発明は、圧接端子と端子収容室の長手方向に沿って端子収容室内に圧接端子を圧入するコネクタハウジングより、本体部の表面に交差する方向のプレート状ハウジングの厚みを抑制することができる。このため、プレート状ハウジングの小型化則ちコネクタの小型化を図ることができる。
請求項5に記載の本発明は、第2の中心線と、圧接刃の幅を二等分する第3の中心線とを同一直線上に位置付けることができる。このため、圧接端子は、幅方向に拡がることを防止できる。したがって、圧接端子の小型化を図ることができる。
本発明の一実施形態にかかるコネクタ1を、図1ないし図12に基づいて説明する。コネクタ1は、図1に示す相手側のコネクタ30と嵌合する。
相手側のコネクタ30は、図1に示すように、コネクタハウジング31と、複数の端子金具32とを備えている。コネクタハウジング31は、絶縁性の合成樹脂からなり有底筒状に形成されている。コネクタハウジング31は、図示しない印刷配線板に取り付けられる。また、コネクタハウジング31の内面には、コネクタ1と嵌合用の図示しないロック突起が設けられている。
端子金具32は、導電性の金属からなり棒状に形成されている。端子金具32は、側方からみてく字状をなすように、中央で屈曲されている。端子金具32は、一端部がコネクタハウジング31内に位置し、他端部が印刷配線板の導体パターンと電気的及び機械的に接続している。
コネクタ1は、図1に示すように、カバー4と、プレート状ハウジング2と、圧接端子3とを備えている。なお、以下、図1中の矢印Xを幅方向、矢印Xと直交する矢印Yを長手方向、矢印X,Y双方と直交する矢印Zを厚み方向とする。
カバー4は、絶縁性の合成樹脂からなり、図1に示すように、プレート状則ち平板状に形成されている。カバー4には、相手側のコネクタ30と嵌合するロック部5が設けられている。カバー4には、プレート状ハウジング2と係止するための係止部6が設けられている。
カバー4は、プレート状ハウジング2の後述の本体部8と平行になるように重ねられて、プレート状ハウジング2に固定される。
プレート状ハウジング2は、図示例では一対設けられている。プレート状ハウジング2は、絶縁性の合成樹脂(則ち絶縁材料)からなり、図1及び図2に示すように、プレート状則ち平板状に形成されている。プレート状ハウジング2は、図3などに示すように、平板状の本体部8と、この本体部8の表面8aから立設した複数の隔壁9と、一つの端壁10と、複数対の凸部25とを一体に備えている。
複数の隔壁9は、互いに平行でかつ間隔をあけている。複数の隔壁9は、等間隔に配されている。互いに隣り合う隔壁9間は、端子収容溝7をなしている。このため、端子収容溝7は、互いに隣り合う一対の隔壁9と、本体部8とで囲まれて形成されている。本体部8の表面8aは、本明細書に記した端子収容溝7の底面をなしている。端子収容溝7は、圧接端子3を収容する。このように、プレート状ハウジング2は、端子収容溝7を備えている。
端壁10は、本体部8から立設している。端壁10の長手方向は、隔壁9の長手方向に対し直交している。端壁10は、複数の隔壁9の一端に連なっている。則ち、端壁10は、隔壁9同士を連結している。
また、隔壁9には、図3ないし図5に示すように、それぞれ、端子固定部11が設けられている。端子固定部11は、端子収容溝7を構成する互いに隣り合う隔壁9それぞれの内面に設けられている。則ち、隔壁9の両表面に設けられている。また、端子固定部11は、隔壁9則ち端子収容溝7の長手方向Yの中央に設けられている。
端子固定部11は、図3ないし図5に示すように、突部12と、一対のリブ13とを備えている。突部12は、端子収容溝7を形成する互いに隣り合う隔壁9の内面則ち隔壁9の両表面8aから凸に形成されている。このため、端子収容溝7を形成する一対の隔壁9間では、図5に示すように、一対の突部12が幅方向Xに沿って相対している。
突部12は、図5に示すように、隔壁9の厚み方向Zの中央に設けられている。則ち、突部12は、厚み方向Zに沿って、本体部8の表面8aと間隔をあけている。また、突部12には、テーパ面14が設けられている。テーパ面14は、本体部8から離れるのにしたがって、互いに相対する一対の突部12が徐々に互いに離れる方向に、前述した幅方向Xと厚み方向Zとの双方に対し傾斜している。
一対のリブ13は、端子収容溝7を形成する互いに隣り合う隔壁9の内面則ち隔壁9の両表面から凸に形成されている。このため、端子収容溝7を形成する一対の隔壁9間では、図5に示すように、リブ13同士が幅方向Xに沿って相対している。
リブ13は、図5に示すように、隔壁9の厚み方向Zに沿って、本体部8の表面8aから隔壁9の本体部8から離れた側の縁9aに亘って設けられている。リブ13は、厚み方向Zに沿って、直線状に形成されている。一対のリブ13は、図3及び図4に示すように、長手方向Yに沿って互いの間に突部12を位置付けている。また、一対のリブ13は、突部12と接触している(一体になっている)。
また、端壁10には、図2に示すように、端子収容溝7と連通する孔15が開口している。孔15は、前述した相手側のコネクタ30の端子金具32の一端部を通す。さらに、プレート状ハウジング2には、互いの固定するためと前述したカバー4と固定するための係止部16が設けられている。
凸部25は、図3に示すように、端子収容溝7それぞれに二つずつ設けられている。凸部25は、端子収容溝7の長手方向Yの端壁10から離れた側の端部に設けられている。則ち、凸部25は、端子収容溝7内に収容される圧接端子3の後述の電線接続部19と重なる側に設けられている。凸部25は、端子収容溝7の長手方向Yに沿って、互いに間隔をあけて配されている。また、凸部25は、端子収容溝7に圧接端子3が収容されると、電線接続部19の後述する底板部27の突出部29が重なる位置に配されている。さらに、一対の凸部25は、端子収容溝7に圧接端子3が収容されると、互いの間に後述の屈曲部26を位置付ける。
凸部25は、図4及び図5に示すように、本体部8の表面8aから凸に形成されている。凸部25の表面は、本体部8の表面8aと平行である。凸部25の表面と、本体部8の表面8aとの厚み方向Zの距離L(図4及び図5に示す)は、圧接端子3の電線接続部19の後述する基板17の厚みT(図8及び図9に示す)と等しい。なお、距離Lは、凸部25の端子収容溝7の底面からの突出量に相当する。
前述した構成のプレート状ハウジング2は、互いに本体部8が平行になるように重ねられて、互いに固定される。
圧接端子3は、導電性の板金などからなる。圧接端子3は、図1、図6及び図7に示すように、電気接触部18と、一対の係止ばね片20と、電線接続部19とを一体に備えている。電気接触部18は、角筒状の筒部21と、弾性ばね片22とを備えている。
筒部21の一つの外壁は、他の外壁より長く形成されている。この一つの外壁は、電線接続部19の後述する基板17の長手方向Yの端部に連なっている。筒部21内には、相手側のコネクタ30の端子金具32の一端部が侵入する。弾性ばね片22は、一端が筒部21の他の外壁に連なりこの他の外壁から前述した基板17に向かって延在している。弾性ばね片22は、筒部21内に侵入した端子金具32の一端部を筒部21の内面に向かって押圧する。電気接触部18は、筒部21内に侵入した端子金具32の一端部を弾性ばね片22が筒部21の内面に向かって押圧することで、相手側のコネクタ30の端子金具32則ち印刷配線板の導体パターンと電気的及び機械的に接続する。
係止ばね片20は、図6及び図7に示すように、電気接触部18の筒部21の前述した一つの外壁の前述した基板17寄りの端部に設けられている。係止ばね片20は、電気接触部18の筒部21の前述した一つの外壁の幅方向Xの両端から立設している。一対の係止ばね片20は、電気接触部18則ち圧接端子3の幅方向Xに沿って、互いに間隔をあけて相対している。一対の係止ばね片20は、前述した一つの外壁から離れるのにしたがって、互いの間隔を徐々に拡げる方向に前述した幅方向Xと厚み方向Zとの双方に対し交差している。
また、一対の係止ばね片20は、前述した一つの外壁から離れた側の縁20aが互いに接離するように、弾性変形自在になっている。なお、接離とは、互いに近づいたり離れたりすることである。また、弾性変形していない中立状態で、前述した係止ばね片20の縁20a間の間隔は、前述した端子収容溝7を形成する隔壁9の内面から凸でかつ互いに相対する突部12間の間隔より長い。さらに、前述した中立状態で、前述した係止ばね片20の縁20a間の間隔は、前述した端子収容溝7を形成する隔壁9の内面間の間隔と等しい又は該間隔より若干長い。また、基板17から係止ばね片20の縁20aまでの厚み方向Zの長さは、本体部8の表面8aから突部12までの厚み方向Zの間隔より短い。
電線接続部19は、図示しない電線と電気的及び機械的に接続される。電線は、導電性の芯線と、該芯線を被覆する絶縁性の被覆部とを備えた所謂被覆電線である。電線接続部19は、図6及び図7に示すように、基板17と、屈曲部26と、底板部27と、一対の圧接刃23とを備えている。
基板17は、平面形状が矩形状に形成されている。基板17の長手方向Yの一端は、前述した電気接触部18の筒部21の一つの外壁に連なっている。基板27と筒部21の一つの外壁とは面一である。また、基板17の長手方向と、電気接触部18の長手方向とは平行である。基板17の幅方向Xの寸法(以下、幅と呼ぶ)を二等分する第1の中心線P1(図7中に一点鎖線で示す)は、電気接触部18の幅方向Xの寸法(以下、幅と呼ぶ)を二等分する第2の中心線P2(図7中に一点鎖線で示す)と平行である。また、第1の中心線P1と、第2の中心線P2とは、幅方向Xにずれている。
屈曲部26は、図7及び図8に示すように、基板17の幅方向Xの一方の縁17aに連なっている。屈曲部26は、幅方向Xの中央部が長手方向Yに沿って折り曲げられる。
底板部27は、平面形状が矩形状の本体部28と、この本体部28の縁から突出した一対の突出部29とを備えて、平面形状が矩形状に形成されている。底板部27の本体部28の幅方向Xの一方の縁には、前述した屈曲部26が連なっている。底板部27の本体部28は、図8に示すように、屈曲部26が屈曲されることで、基板17に重ねられる。このように、底板部27は、屈曲部が折り曲げられて、基板17に重なる。また、基板17に重ねられると、本体部28の幅方向Xの両縁は、基板17の幅方向Xの両縁と重なる。
突出部29は、図9及び図10に示すように、屈曲部26が連なった底板部27の本体部28の幅方向Xの一方の縁から幅方向Xに沿って圧接端子3の外側に突出している。このため、突出部29は、図9に示すように、基板17の幅方向Xの一方の縁17aから圧接端子3の外側に突出している。一対の突出部29は、底板部27の長手方向Yに沿って、互いに間隔をあけて配されている。また、一対の突出部29は、互いの間に屈曲部26を位置付けているとともに、この屈曲部26と間隔をあけて配されている。
圧接刃23は、図10及び図11に示すように、板状に形成され、かつ底板部27の本体部28と突出部29の長手方向Yの両端に連なっているとともに、底板部27から立設している。このため、圧接刃23は、基板17上に配されている。一対の圧接刃23は、互いに基板17の長手方向Yに沿って間隔をあけて配されている。圧接刃23には、スリット24が設けられている。
スリット24は、圧接刃23の基板17から離れた側の縁から基板17に向かって直線状に延在しており、圧接刃23を切り欠いている。スリット24は、圧接刃23の幅方向Xの中央に設けられている。また、圧接刃23の幅方向Xの寸法(以下、幅と呼ぶ)を二等分する第3の中心線P3(図7中に一点鎖線で示す)は、前述した第2の中心線P2と同一直線上に配されている。
圧接刃23は、スリット24内に電線が圧入されて、スリット24の内縁が被覆部を切り込んで芯線と接触する。圧接刃23、電線接続部19則ち圧接端子3は、電線と圧接して、該電線と電気的及び機械的に接続する。
前述した構成のコネクタ1は、以下のように、組み立てられる。本体部8の表面8aと基板17の表面とを平行にして、圧接端子3を本体部8の表面8aに対し直交(交差)する矢印Kに沿って、プレート状ハウジング2に近づけて、端子収容溝7内に圧入する。なお、矢印Kは、厚み方向Zと平行である。このため、圧接端子3をプレート状ハウジング2の本体部8の表面8aに直交(交差)する方向に沿って端子収容溝7内に圧入する。このとき、係止ばね片20を端子固定部11の一対のリブ13間に位置付け、係止ばね片20を矢印K則ち厚み方向Zに沿って突部12と並べるとともに、凸部25と突出部29とを厚み方向Zに沿って並べる。
圧接端子3を矢印Kに沿ってプレート状ハウジング2に近づけて端子収容溝7内に圧入していくと、係止ばね片20の縁20aが突部12のテーパ面14に接触する。そして、圧接端子3を更に端子収容溝7内に圧入していくと、縁20aがテーパ面14上を移動するとともに、縁20aが互いに近づく方向に係止ばね片20が弾性変形する。そして、縁20aが突部12を越えると、縁20aが互いに離れる方向に、係止ばね片20は、弾性復元力により中立状態に復帰する。
こうして、係止ばね片20は、一対のリブ13と突部12と本体部8により囲まれた格好で、隔壁9の内面に係止する。則ち、突部12は、本体部8との間に係止ばね片20を位置付ける。こうして、図10に示すように、各プレート状ハウジング2に圧接端子3を取り付ける。プレート状ハウジング2に圧接端子3を取り付けると、図10に示すように、端子収容溝7内の圧接端子3突出部29が凸部25上に重なり、突出部29に凸部25が当接する。
そして、各プレート状ハウジング2に取り付けられた圧接端子3の圧接刃23に電線を圧接する。そして、プレート状ハウジング2の係止部16同士を係止させるとともに、図1中上側に位置するプレート状ハウジング2の係止部16とカバー4の係止部6とを互いに係止させて、これらカバー4とプレート状ハウジング2とを互いに固定する。このとき、カバー4とプレート状ハウジング2の本体部8とを互いに平行にする。こうして、コネクタ1を組み立てて、前述した相手側のコネクタ30と嵌合させる。こうして、コネクタ1は、相手側のコネクタ30などと嵌合して、自動車などに配索されるワイヤハーネスを構成するとともに、前記自動車の各電子機器などの所望の電力や信号などを伝送する。
本実施形態によれば、圧接端子3が基板17に連なる屈曲部26とこの屈曲部26に連なり基板17に重ねられる底板部27と更に底板部27から立設した圧接刃23とを備えている。このように、圧接端子3が圧接刃23と基板17に連なる一対の側壁を設けていない。このため、圧接端子3の特に幅方向Xの寸法を短くできる。したがって、圧接端子3の小型化則ちコネクタ1の小型化を図ることができる。さらに、側壁を設けないので、板金を折り曲げて、圧接端子3を形成する作業も容易になり、圧接端子3の生産性が向上する。
また、底板部27に基板17の幅方向Xの一方の縁17aから突出した突出部29が設けられ、プレート状ハウジング2に本体部8の表面8aから凸で突出部29に接触する凸部25が設けられている。このため、圧接端子3が、プレート状ハウジング2に取り付けられると、前述した突出部29が凸部25で支えられることになる。このため、圧接端子3に電線を圧接する際に、底板部27が基板17に対し傾くことを防止できるとともに、圧接刃23などが座屈することなどを防止できる。したがって、圧接端子3に電線を確実に圧接できる。
さらに、プレート状ハウジング2の端子収容溝7の底面としての本体部8の表面8aから凸の凸部25により、プレート状ハウジング2の剛性が向上する。このため、剛性を凸部25の無いものと同じに保つと、凸部25の無いものよりプレート状ハウジング2を小型化することができる。則ち、コネクタ1を小型化できる。
さらに、凸部25によりプレート状ハウジング2の剛性が向上するので、プレート状ハウジング2に圧接端子3を取り付ける際及び圧接端子3に電線を圧接する際などにプレート状ハウジング2が弾性変形することを防止できる。したがって、圧接端子3をプレート状ハウジング2に容易に取り付けることができるとともに、圧接端子3に電線を確実に圧接できる。
凸部25の突出量Lと基板17の厚みTとが等しいので、圧接端子3がプレート状ハウジング2に取り付けられると、前述した突出部29を凸部25が確実に支えることができる。このため、圧接端子3に電線を圧接する際に、底板部27が基板17に対し傾くことを確実に防止できるとともに、圧接刃23などが座屈することなどを確実に防止できる。したがって、圧接端子3に電線をより確実に圧接できる。
一対の凸部25間に屈曲部26を位置付けるので、圧接端子3を端子収容溝7内で位置ずれすることを防止できる。
圧接端子3をプレート状ハウジング2の本体部8の表面8aに直交(交差)する方向に沿って端子収容溝7内に圧入する。このため、長手方向に沿って端子収容室内に端子金具を圧入する絶縁体より、本体部8の表面8aに直交(交差)する方向Kのプレート状ハウジング2の厚みを抑制することができる。このため、確実にプレート状ハウジング2の小型化則ちコネクタ1の小型化を図ることができる。
基板17の幅を二等分する第1の中心線P1と、電気接触部18の幅を二等分する第2の中心線P2とが幅方向Xにずれている。このため、第2の中心線P2と、圧接刃23の幅を二等分する第3の中心線P3とを同一直線上に位置付けることができる。このため、圧接端子3は、幅方向に拡がることを防止できる。したがって、圧接端子3則ちコネクタ1の小型化を図ることができる。
圧接端子3の電気接触部18の一つの外壁の両縁から立設した係止ばね片20が隔壁9の内面に係止して圧接端子3がプレート状ハウジング2に取り付けられる。このように、圧接端子3とプレート状ハウジング2とを固定するために、プレート状ハウジング2に弾性変形する係止アームなどを設ける必要が生じないとともに、スペーサをプレート状ハウジング2に着脱する必要が生じない。このように、係止アームなどが弾性変形する空間を設ける必要がないとともに、スペーサをプレート状ハウジング2に着脱する必要が生じないので、プレート状ハウジング2の小型化則ちコネクタ1の小型化を図ることができる。
また、隔壁9の内面に係止する係止ばね片20は、圧接端子3の電気接触部18の一つの外壁の幅方向の両縁から立設している。このため、圧接端子3を端子収容溝7に圧入しても、圧接端子3が端子収容溝7内で基板17の幅方向Xで傾くことを防止できる。このため、圧接端子3の剛性を低くしても則ち圧接端子3を小型化しても、プレート状ハウジング2に取り付ける際に圧接端子3が不意に変形して破損することを防止できる。このため、圧接端子3の小型化を図ることができるとともに、プレート状ハウジング2の小型化を図ることができる。
係止ばね片20が圧接端子3の長手方向Yの中央に設けられている。このため、圧接端子3が端子収容溝7内で基板17の長手方向で傾くことを防止できる。圧接端子3の剛性を低くしても則ち圧接端子3を小型化しても、プレート状ハウジング2に取り付ける際に圧接端子3が不意に変形して破損することを防止できる。このため、確実に圧接端子3の小型化を図ることができるとともに、確実にプレート状ハウジング2の小型化を図ることができる。
突部12に係止ばね片20が接触して、この係止ばね片20の縁20aが互いに近づく方向に一旦弾性変形する。このため、圧接端子3をプレート状ハウジング2に取り付けると、係止ばね片20が確実に弾性変形して、隔壁9の内面に確実に係止する。
また、圧接端子3をプレート状ハウジング2に取り付けると、突部12と本体部8との間に係止ばね片20を位置付ける。このため、圧接端子3をプレート状ハウジング2に取り付けると、係止ばね片20と突部12とが干渉して、圧接端子3が端子収容溝7から脱落することを防止できる。
突部12にテーパ面14が設けられている。このため、圧接端子3を端子収容溝7に圧入する際に、係止ばね片20がテーパ面14に接触して、縁20aが徐々に近づく方向に係止ばね片20が弾性変形する。このため、圧接端子3を容易にプレート状ハウジング2に取り付けることができる。
端子収容溝7を構成する隔壁9の内面から凸でかつ互いの間に突部12を位置付ける一対のリブ13を備えている。このため、圧接端子3をプレート状ハウジング2に取り付けると、係止ばね片20は、一対のリブ13と突部12とで囲まれる。このため、端子金具32をプレート状ハウジング2に取り付けると、係止ばね片20と突部12とが干渉して、圧接端子3が端子収容溝7から脱落することを防止できる。また、圧接端子3をプレート状ハウジング2に取り付けると、係止ばね片20と一対のリブ13とが干渉して、圧接端子3が端子収容溝7内で長手方向Yに沿って位置ずれすることを防止できる。
また、前述したリブ13が隔壁9の内面から凸であるので、該リブ13によりプレート状ハウジング2の剛性が向上する。このため、剛性をリブ13の無いものと同じに保つと、リブ13の無いものよりプレート状ハウジング2を小型化することができる。則ち、コネクタ1を小型化できる。
さらに、リブ13によりプレート状ハウジング2の剛性が向上するので、プレート状ハウジング2に圧接端子3を取り付ける際などにプレート状ハウジング2が弾性変形することを防止できる。したがって、圧接端子3をプレート状ハウジング2に容易に取り付けることができる。
前述した実施形態では、圧接端子として、筒状の電気接触部18を備えた所謂雌形の端子を示している。しかしながら、本発明では、圧接端子として、棒状又は板状の電気接触部を備えた所謂雄形の端子を用いても良い。前述した実施形態では、基板17の幅方向Xの一方の縁17aのみから突出した突出部29を設けている。しかしながら、本発明では、基板17の幅方向Xの両方の縁から突出した突出部29を設けても良い。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の一実施形態にかかるコネクタを分解して示す斜視図である。 図1に示されたコネクタの圧接端子とプレート状ハウジングを示す斜視図である。 図2に示されたプレート状ハウジングの平面図である。 図3中のIV−IV線に沿う断面図である。 図3中のV−V線に沿う断面図である。 図2に示された圧接端子の斜視図である。 図6に示された圧接端子の平面図である。 図7中のVIII−VIII線に沿う断面図である。 図7中のIX−IX線に沿う断面図である。 図7中のX−X線に沿う断面図である。 図7中のXI−XI線に沿う断面図である。 図2に示されたプレート状ハウジングに圧接端子が取り付けられた状態を示す断面図である。
符号の説明
1 コネクタ
2 プレート状ハウジング
3 圧接端子
7 端子収容溝
8a 表面(底面)
17 基板
17a 一方の縁
19 電線接続部
23 圧接刃
25 凸部
26 屈曲部
27 底板部
29 突出部
K 直交する方向(交差する方向)
L 距離(突出量)
T 厚み
P1 第1の中心線
P2 第2の中心線
P3 第3の中心線

Claims (5)

  1. 電線と接続する電線接続部と前記電線接続部の基板の端部に連なる電気接触部を備えた圧接端子と、前記圧接端子を取り付けるプレート状ハウジングと、を備えたコネクタであって、
    前記電線接続部は、前記基板の幅方向の一方の縁に連なる屈曲部と、この屈曲部に連なりかつ前記屈曲部が折り曲げられて前記基板に重なるとともに前記基板の前記一方の縁から外方向に突出した突出部を備えた底板部と、この底板部から立設しかつ電線と圧接する圧接刃とを備え、そして、
    前記基板の幅を二等分する第1の中心線と前記電気接触部の幅を二等分する第2の中心線とが前記圧接端子の幅方向にずれて、前記第1の中心線が前記第2の中心線よりも前記基板の幅方向の他方の縁側に配置されており、
    前記プレート状ハウジングは、前記圧接端子を収容する端子収容溝と、前記端子収容溝の底面から凸で、かつ端子収容溝内の前記圧接端子の前記突出部が密に重なる凸部を備えたことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記凸部の端子収容溝の底面からの突出量は、前記基板の厚みと等しいことを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記凸部は、互いに間隔をあけて一対設けられ、
    これら一対の凸部は、互いの間に前記屈曲部を位置付けることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のコネクタ。
  4. 前記圧接端子を、前記プレート状ハウジングの本体部の表面に交差する方向に沿って、前記端子収容溝内に圧入することを特徴とする請求項1ないし請求項3のうちいずれか一項に記載のコネクタ。
  5. 記圧接刃の幅を二等分する第3の中心線と、前記第2の中心線とは同一直線上に位置していることを特徴とする請求項1ないし請求項4のうちいずれか一項に記載のコネクタ。
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