JP2001307795A - 配線ユニット及び電気接続箱 - Google Patents

配線ユニット及び電気接続箱

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JP2001307795A
JP2001307795A JP2000116463A JP2000116463A JP2001307795A JP 2001307795 A JP2001307795 A JP 2001307795A JP 2000116463 A JP2000116463 A JP 2000116463A JP 2000116463 A JP2000116463 A JP 2000116463A JP 2001307795 A JP2001307795 A JP 2001307795A
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pin
hole
conductor
strip
holes
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JP2000116463A
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Makoto Yamanashi
誠 山梨
Takao Murakami
孝夫 村上
Hiroyuki Suzuki
宏幸 鈴木
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/10Sockets for co-operation with pins or blades
    • H01R13/11Resilient sockets
    • H01R13/113Resilient sockets co-operating with pins or blades having a rectangular transverse section
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/28Clamped connections, spring connections
    • H01R4/48Clamped connections, spring connections utilising a spring, clip, or other resilient member

Landscapes

  • Connection Or Junction Boxes (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストの高騰を抑制できかつ小型化を図るこ
とが可能な配線ユニット及び電気接続箱を提供する。 【解決手段】 電気接続箱1はケース内に収容される配
線ユニット4を備えている。配線ユニット4は互いに重
ねられる複数の基板21と複数のブスバー22と複数の
ピンユニット23を備えている。基板21は貫通孔27
を備えている。ブスバー22は帯板状に形成されてい
る。ブスバー22はぞれぞれの基板21上に並設されて
いる。ブスバー22は貫通孔27に合致する孔28を備
えている。ピンユニット23は孔27,28内に挿入さ
れるピン30とこのピン30を通すことのできるピン通
し孔32を有したタブ部材31とを備えている。ピン3
0は孔27,28内に挿入されてもブスバー22と接触
しない。タブ部材31はピン通し孔32内にピン30を
通すとブスバー22と接触する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体としての自
動車などに搭載される配線ユニット及び電気接続箱に関
する。
【0002】
【従来の技術】移動体としての自動車には、一般に、ヘ
ッドランプ及びテールランプなどのランプ類、スタータ
モータ及びエアコンディショナ用のモータ等のモータ
類、などの多種多様な電子機器が搭載されている。
【0003】前述した多種多様な電子機器に電力を供給
するために、ジャンクションブロックを、自動車の適宜
箇所に配置してきた。ジャンクションブロックは、プリ
ント基板やバスバーなどを備えた配線基板を積層し、こ
れらの配線基板に多数のヒューズやリレー等の各種の電
気回路ユニットを集約して構成されている。
【0004】なお、ジャンクションブロックは、ヒュー
ズ、リレー、バスバーなどを有することもあることか
ら、ヒューズブロック、リレーボックス、又は総称して
電気接続箱とも呼ばれる。本明細書では、前述したヒュ
ーズブロック、リレーボックス、ジャンクションブロッ
クを、総称して以下電気接続箱と呼ぶ。
【0005】電気接続箱は、ケースと、このケース内に
収容される配線ユニット54(図7に示す)と、防水ケ
ースなどを備えている。ケースは、裏ケースと、表ケー
スとを備えている。裏ケースは平坦な底壁とこの底壁の
周縁に連なる周壁とを備えている。裏ケース内には、前
述した各種の電子機器と接続した電線が複数導かれてい
る。
【0006】表ケースは、平板状に形成され、かつ前記
裏ケースの底壁とは間隔を存しかつ相対向して配されて
いる。表ケースには、リレー、ヒューズ、コネクタなど
を装着することができる装着部が複数設けられている。
防水ケースは、裏ケースの周壁の縁部に着脱自在となっ
ており、前記周壁の縁部に取り付けられると、前記表ケ
ースを、裏ケースとともに覆うようになっている。
【0007】図7に例示された配線ユニット54は、前
記表ケースと裏ケースの底壁との間に配されて、前記裏
ケース内に収容される。配線ユニット54は、前記裏ケ
ース内に導かれた電線それぞれを、予め定められるパタ
ーンにしたがって前記表ケースの装着部即ち前述したリ
レー、ヒューズ、コネクタなどと電気的に接続させる。
【0008】前記配線ユニット54は、互いに積層され
る複数の基板61と、複数の端子62と、接続ピン63
と、を備えている。基板61は、それぞれ絶縁性を有す
る材料から形成されている。基板61は、それぞれ、矩
形状の平坦な板状に形成されている。
【0009】それぞれの基板61は、複数の凹溝64
と、複数の凹部65と、複数の貫通孔66と、を備えて
いる。それぞれの凹溝64は、基板61の表面から凹に
形成されている。それぞれの凹溝64は、基板61の長
手方向に向かって延在している。凹溝64は、互いに並
設されている。
【0010】それぞれの凹部65は、基板61の表面か
ら凹に形成されている。それぞれの凹部65は、凹溝6
4に開口している。凹部65は、凹溝64それぞれの長
手方向に沿って互いに並設されている。凹部65は、そ
れぞれ、平面形状が矩形状に形成されている。
【0011】貫通孔66は、基板61のぞれぞれの凹部
65の底に位置する部分を貫通している。貫通孔66
は、基板61が互いに積層された際に、互いに対向合致
する位置に設けられている。
【0012】端子62は、ぞれぞれ、導電性を有する板
金などから構成されている。端子62は、図8に示すよ
うに、ピン嵌合部67と、電線圧接部68と、を備えて
いる。ピン嵌合部67は、前記接続ピン63を挿入可能
としている。ピン嵌合部67は、接続ピン63が挿入さ
れると、この接続ピン63の挿入動作を妨げる弾性復元
力を生じる。即ち、ピン嵌合部67は、接続ピン63が
挿入されると、弾性復元力を生じて接続ピン63との間
の相対位置関係を一定に保つ。
【0013】電線圧接部68は、電線69(図7に示
す)を一方向に沿って配索することができる。電線圧接
部68は、電線69と圧接可能な圧接部70と、この圧
接部70を電線69の配索方向に沿って互いに挟み込む
位置に設けられた一対の電線保持部71と、を備えてい
る。
【0014】圧接部70は、電線69の被覆部を切断し
て芯線と接触する圧接片72を備えている。電線保持部
71は、ぞれぞれ、被覆部ごと前記電線69を互いの間
に狭持する一対の狭持片73を備えている。狭持片73
は、互いの間に電線69を挟み込んで、圧接部70の圧
接片72と芯線との間の接触状態を維持する。
【0015】ピン嵌合部67と電線圧接部68とは、電
線圧接部68の電線69の配索を妨げない相対位置とな
るように、配されている。具体的には、電線69の配索
方向に対し、電線圧接部68に対してピン嵌合部67が
交差(屈曲)した位置に配されている。
【0016】端子62は、前記圧接部70即ち電線圧接
部68に圧接した電線69と、ピン嵌合部67に挿入さ
れた接続ピン63とを互いに電気的に接続する。また、
端子62は、前記ピン嵌合部67が凹部65に収容さ
れ、かつ電線圧接部68が凹溝64に収容された状態
で、前記基板61に取り付けられる。
【0017】接続ピン63は、導電性を有する材料から
構成されている。接続ピン63は、帯板状に形成されて
いる。接続ピン63は、前記貫通孔66に挿入されかつ
端子62のピン嵌合部67に挿入されると、前記電線6
9と電気的に接続する。
【0018】前述した構成の配線ユニット54は、凹溝
64内に各種の電子機器と接続した電線69を配索す
る。そして、電線69に圧接した端子62のピン嵌合部
67を収容する凹部65及び接続ピン63を挿入する貫
通孔66などを任意に選択することによって、電線69
それぞれを予め定められるパターンにしたがって前記表
ケースの装着部即ち前述したリレー、ヒューズ、コネク
タなどと電気的に接続させる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】図7に例示された従来
の電気接続箱の配線ユニット54は、基板61に凹溝6
4や凹部65などを形成するため、前記基板61の表面
に比較的複雑な凹凸を形成する必要があった。このた
め、前記基板61を成型する際に用いられる型が複雑な
形状になって、コストが高騰する傾向となっていた。
【0020】また、前記端子62は、板金などを折り曲
げて形成される。しかし、板金を折り曲げる箇所が多い
ため、端子62を製造する際にかかる工数が増加して、
コストがより高騰する傾向となっていた。
【0021】さらに、前記端子62のピン嵌合部67を
収容する凹部65と、電線圧接部68を収容する凹溝6
4と、を前記凹溝64の幅方向に沿って互いにずれた位
置に設けているとともに、貫通孔66を凹部65の底に
形成しているため、基板61の凹溝64の幅方向に沿っ
た幅が大きくなる傾向となっていた。このため、配線ユ
ニット54即ち電気接続箱が大型化する傾向となってい
た。
【0022】したがって、本発明の目的は、コストの高
騰を抑制できかつ小型化を図ることが可能な配線ユニッ
ト及び電気接続箱を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し目的を
達成するために、請求項1に記載の本発明の配線ユニッ
トは、互いに重ねられかつそれぞれが複数の貫通孔を備
えた複数の絶縁性基板と、前記貫通孔それぞれに対向合
致する孔を備えかつ前記絶縁性基板それぞれに複数並設
された帯状導体と、導電性を有する材料から形成されて
いるとともに、前記貫通孔と孔との双方に挿入可能でか
つ前記孔内に挿入された際に前記帯状導体と間隔を存す
るピン部と前記ピン部から外周方向に向かって突出しか
つ前記帯状導体に接触可能な導体接触部とを有する導体
ピンと、を備えたことを特徴としている。
【0024】請求項2に記載の本発明の配線ユニット
は、請求項1記載の配線ユニットにおいて、前記導体接
触部は、前記ピン部の長手方向に対し交差する方向に沿
って変位可能な周部が前記帯状導体に接触することを特
徴としている。
【0025】請求項3に記載の本発明の配線ユニット
は、請求項1または請求項2記載の配線ユニットにおい
て、前記複数の絶縁性基板のうち少なくとも一つの絶縁
性基板の前記帯状導体に沿った端部から、互いに並設さ
れた複数の帯状導体のうち少なくとも一つが外方向に向
かって突出した雄タブを備えており、前記雄タブに、外
部機器と電気的に接続した端子が接続可能であることを
特徴としている。
【0026】請求項4に記載の本発明の電気接続箱は、
互いに重ねられかつそれぞれが複数の貫通孔を備えた複
数の絶縁性基板と、前記貫通孔それぞれに対向合致する
孔を備えかつ前記絶縁性基板それぞれに複数並設された
帯状導体と、導電性を有する材料から形成されていると
ともに、前記貫通孔と孔との双方に挿入可能でかつ前記
孔内に挿入された際に前記帯状導体と間隔を存するピン
部と前記ピン部から外周方向に向かって突出しかつ前記
帯状導体に接触可能な導体接触部とを有する導体ピン
と、前記複数の絶縁性基板のうち少なくとも一つの絶縁
性基板の前記帯状導体に沿った端部から互いに並設され
た複数の帯状導体のうち少なくとも一つが外方向に向か
って突出した雄タブと、外部機器と接続した電線とこの
電線に接続した端子と前記端子を収容するハウジングと
を有し前記端子が前記雄タブに接続するコネクタユニッ
トと、を備えたことを特徴としている。
【0027】請求項1に記載した本発明の配線ユニット
によれば、絶縁性基板の貫通孔と帯状導体の孔に、導電
性を有する導体ピンを挿入することによって、絶縁性基
板の帯状導体同士を互いに電気的に接続する。このた
め、導体ピンを挿入する貫通孔及び孔を任意に選ぶこと
によって、帯状導体同士を所望のパターンしたがって電
気的に接続することができる。
【0028】また、絶縁性基板と帯状導体とにそれぞれ
対向合致する貫通孔と孔とを設けているため、前記孔が
帯状導体の幅方向に沿ってこの帯状導体とずれて配置さ
れることがない。
【0029】請求項2に記載した本発明の配線ユニット
によれば、導体ピンのピン部の長手方向に対し交差する
方向に沿って変位可能な周部が帯状導体に接触するの
で、確実に導体ピンと帯状導体との間の電気的な接続を
確保することが可能となる。
【0030】請求項3に記載した本発明の配線ユニット
によれば、少なくとも一つの絶縁性基板の端部から帯状
導体が突出した雄タブを備えており、前記雄タブに外部
機器と電気的に接続した端子が接続可能となっているの
で、所望のパターンにしたがって互いに電気的に接続し
た帯状導体と、前述した外部機器との間の電気的な接続
を確実に確保できる。
【0031】請求項4に記載した本発明の電気接続箱に
よれば、絶縁性基板の貫通孔と帯状導体の孔に、導電性
を有する導体ピンを挿入することによって、帯状導体同
士を電気的に接続できる。このため、導体ピンを挿入す
る貫通孔及び孔を任意に選ぶことによって、帯状導体同
士を所望のパターンしたがって電気的に接続することが
できる。
【0032】また、絶縁性基板と帯状導体とにそれぞれ
対向合致する貫通孔と孔とを設けているため、前記孔
が、帯状導体の幅方向に沿って、この帯状導体に対して
ずれて配置されることがない。
【0033】さらに、少なくとも一つの絶縁性基板の端
部から帯状導体が突出した雄タブを備えており、この雄
タブにコネクタユニットの端子が接続可能となっている
ので、所望のパターンにしたがって互いに電気的に接続
した帯状導体と、前記電線と接続した外部機器との間の
電気的な接続を確実に確保できる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態にかか
る配線ユニット及び電気接続箱を図1ないし図5を参照
して説明する。本発明の一実施形態に係る電気接続箱1
は、図1に示すように、ケース2と、防水ケース3と、
配線ユニット4と、コネクタユニット5と、を備えてい
る。
【0035】ケース2は、裏ケース10と、表ケース1
1と、を備えている。裏ケース10は、平坦な底壁12
と、この底壁12の周縁に連なる複数の周壁13と、を
備えて、箱状に形成されている。底壁12は、平面形状
が矩形状に形成されている。複数の周壁13のうち図中
手前側に位置する周壁13には、穴14が形成されてい
る。この穴14は、前記周壁13を貫通している。この
穴14内には、前記コネクタユニット5の後述する各端
子15(図5に示す)に接続した複数の電線16が通
る。
【0036】表ケース11は、平板状に形成されてい
る。表ケース11は、前記底壁12と間隔を存した状態
で、裏ケース10内に収容される。表ケース11は、裏
ケース10内に収容された際に、電気接続箱1の外側に
位置する表面11aに、リレー、ヒューズ、コネクタな
どを装着することのできる装着部17が複数設けられて
いる。
【0037】防水ケース3は、平坦な天井壁18と、こ
の天井壁18の周縁に連なる複数の周壁19と、を備え
て箱状に形成されている。天井壁18は、平面形状が矩
形状に形成されている。防水ケース3は、その周壁19
が、前記裏ケース10の周壁13の縁部に着脱自在とな
っている。防水ケース3は、周壁19が前記周壁13の
縁部に取り付けられると、前記表ケース11を前記裏ケ
ース10とともに覆うようになっている。
【0038】配線ユニット4は、裏ケース10の底壁1
2と表ケース11との間に配されて、裏ケース10内に
収容される。配線ユニット4は、図1乃至図3に示すよ
うに、底壁12と表ケース11とが互いに接離する方向
に沿って互いに積層される複数の基板21と、複数のブ
スバー22と、複数のピンユニット23と、を備えてい
る。
【0039】基板21は、それぞれ、絶縁性を有する合
成樹脂などの材料から構成されている。基板21は、平
坦壁24と、複数の縁壁25と、を備えている。平坦壁
24は、平坦な矩形状に形成されている。平坦壁24に
は、複数のブスバー位置決め溝26と、複数の貫通孔2
7と、が形成されている。なお、基板21は、本明細書
に記した絶縁性基板をなしている。
【0040】ブスバー位置決め溝26は、それぞれ平坦
壁24の表面から凹に形成されている。ブスバー位置決
め溝26は、それぞれ、平坦壁24の長手方向に沿って
形成されている、ブスバー位置決め溝26は、互いに平
行に配されている。図示例では、ブスバー位置決め溝2
6は、平坦壁24の表面に4本形成されている。
【0041】貫通孔27は、それぞれのブスバー位置決
め溝26に、平坦壁24の長手方向に沿って複数設けら
れている。ぞれぞれの貫通孔27は、ブスバー位置決め
溝26の底に位置する平坦壁24を貫通して形成されて
いる。貫通孔27は、それぞれ、平面形状が丸形に形成
されている。互いに積層される基板21の貫通孔27
は、相互に対向合致する位置に形成されている。
【0042】縁壁25は、平坦壁24の周縁のうち平坦
壁24の長手方向に対し交差する方向に沿って相対向す
る周縁それぞれに連なっている一対の第1縁壁25a
と、これらの第1縁壁25a相互及び平坦壁24の周縁
に連なる第2縁壁25bと、を備えている。なお、第2
縁壁25bは、図中奥に配されている。これらの縁壁2
5a,25bは、それぞれ平坦壁24の周縁から、この
平坦壁24に対し交差する方向に向かって延在してい
る。
【0043】複数のブスバー22は、それぞれ導電性を
有する金属などの材料から構成されている。ブスバー2
2は、ぞれぞれ帯板状に形成されている。ブスバー22
は、それぞれのブスバー位置決め溝26内にはめ込まれ
た状態で、平坦壁24上に載置される。なお、ブスバー
22は、本明細書に記した帯状導体をなしている。
【0044】それぞれのブスバー22は、前記貫通孔2
7に対向合致する孔28を備えている。孔28は、ブス
バー22の長手方向に沿って複数設けられている。孔2
8は、それぞれ、平面形状が丸形に形成されている。孔
28は、それぞれ、ブスバー22がブスバー位置決め溝
26内に載置された際に、前記貫通孔27それぞれと対
向合致する。
【0045】ピンユニット23は、図1乃至図4に示す
ように、ぞれぞれ、ピン部としてのピン30と、導体接
触部としてのタブ部材31と、を備えている。ピン30
及びタブ部材31は、それぞれ導電性を有する金属など
の材料から構成されている。ピン30は、前記貫通孔2
7及び孔28の内径より小さい外径の丸棒に形成されて
いる。なお、ピンユニット23は、本明細書に記した導
体ピンをなしている。
【0046】タブ部材31は、図2及び図4に示すよう
に、中央部35と周部38とを備えている。中央部35
は、図4(B)に示すように、平板状でかつ角が円弧状
に形成された矩形状に形成されている。中央部35は、
内側にピン30を通すことができかつ前記ピン30の外
周に嵌合するピン通し穴32を備えている。中央部35
は、ピン通し孔32が外周に嵌合するなどしてピン30
に固定される。また、中央部35は、はんだなどを用い
たろう付けによって、ピン30に固定されても良い。
【0047】周部38は、複数設けられている。周部3
8は、それぞれ平板状でかつ中央部35の縁に連なって
いる。周部38は、中央部35を中心とした周方向に沿
って配されている。周部38は、図4(A)及び図4
(C)に示すように、中央部35に対し立設している。
周部38は、中央部35より離れた縁が互いに接離する
ように弾性変形自在となっている。このように、周部3
8は、ピン30の長手方向に対し交差する方向に沿って
変位可能となっている。
【0048】タブ部材31は、中央部35と周部38と
が互いに略面一の状態の中間製品39(図4(D)に示
す)から得られる。中間製品39は、板金などに打ち抜
き成形などが施されて得られる。中間製品39は、中央
部35と周部38との連結箇所(図4(D)中に二点鎖
線Qで示す)に沿って折り曲げられて得られる。
【0049】また、タブ部材31は、前記ピン通し穴3
2内にピン30を通した際に、このピン通し穴32から
ピン30の長手方向に沿って離れるのにしたがって、徐
々に外径が大きくなる錐状に形成されている。このよう
に、タブ部材31は、ピン30の外周方向に向かって突
出しているとともに、ピン30の長手方向に対し交差す
る幅がピン30の長手方向に沿って徐々に変化する錐状
に形成されている。
【0050】前述した配線ユニット4は、それぞれ複数
のブスバー22を配置した基板21を複数積層しかつ、
予め定められる互いに導通する必要のあるブスバー22
の孔28内及び基板21の貫通孔27内にピンユニット
23を挿入する。このピンユニット23は、互いに導通
する必要のあるブスバー22の孔28の内壁面と、前記
周部38の外周面とが互いに接触するように、ピン30
の所定箇所にタブ部材31が取り付けられている。
【0051】前記ピンユニット23のタブ部材31は、
ブスバー22の孔28内に挿入されると、孔28の内面
によって周部38の中央部35より離れた縁が互いに近
づく方向に弾性変形する。周部38などに生じた弾性復
元力によって、周部38の外周面と孔28の内面とが密
接する。タブ部材31とブスバー22とが互いに電気的
に確実に接続する。即ち、ブスバー22同士が確実に電
気的に接続する。
【0052】また、前記ピン30は、前記貫通孔27及
び孔28内を通って、予め定められる装着部17などと
電気的に接続する。このため、ピンユニット23は、予
め定められるブスバー22の孔28内に挿入されて、互
いに導通する必要のあるブスバー22同士を互いに導通
させるとともに、互いに導通する必要のあるブスバー2
2と装着部17とを互いに導通させる。
【0053】このように、配線ユニット4は、互いに積
層される基板21それぞれに複数配置されるブスバー2
2と、前記装着部17即ち表ケース11に取付られるリ
レー、ヒューズと、を相互に、予め定められるパターン
にしたがって電気的に接続する。
【0054】また、配線ユニット4を構成する複数の基
板21のうち少なくとも一つの基板21には、図5など
に示すように、コネクタ受け部36が設けられている。
なお、図示例において、コネクタ受け部36は、互いに
積層される全ての基板21に設けられている。
【0055】コネクタ受け部36は、複数の雄タブ37
を備えている。これらの雄タブ37は、それぞれ縁壁2
5が形成されていない平坦壁24の端面24aから、ブ
スバー22それぞれが外方向に向かって突出して形成さ
れている。雄タブ37は、図示例では、4つ設けられて
いる。これらの雄タブ37には、コネクタユニット5の
端子15が電気的に接続する。なお、前記端面24a
は、本明細書に記した端部をなしている。また、図1に
は、最も下方に位置するコネクタ受け部36に接続した
コネクタユニット5のみ示し、他を省略している。
【0056】コネクタユニット5は、図5に示すよう
に、ハウジング40と、複数の端子15などを備えてい
る。ハウジング40は、合成樹脂などの絶縁性を有する
材料などから構成されている。端子15は、前記雄タブ
37それぞれに電気的に接続する。
【0057】端子15は、それぞれ、ハウジング40内
に収容されている。端子15には、ぞれぞれ、電線16
が接続している。これらの電線16は、それぞれ、前述
したランプ類、モータ類、バッテリなどの各種の外部機
器と電気的に接続している。前記電線16は、互いに束
ねられて前記穴14内を通ることができるようになって
いる。
【0058】前記コネクタユニット5は、雄タブ37に
端子15が接続してコネクタ受け部36にコネクタ結合
する。コネクタユニット5は、コネクタ受け部36にコ
ネクタ結合した状態で、基板21とともに裏ケース10
内に収容される。なお、コネクタユニット5が裏ケース
10内に収容された際に、電線16は前記穴14内を通
る。
【0059】本実施形態によれば、基板21の貫通孔2
7とブスバー22の孔28に、導電性を有するピンユニ
ット23を挿入することによって、ブスバー22同士を
互いに導通させることができる。このため、ピンユニッ
ト23を挿入する貫通孔27と孔28とを任意に選択す
ることによって、所望のパターンにしたがってブスバー
22同士またはブスバー22と装着部17に装着される
リレー及びヒューズなどとを、互いに電気的に接続する
ことができる。
【0060】このように、基板21に貫通孔27を形成
し、ブスバー22に孔28を形成した、比較的単純な構
成によって、予め定められる所定のパターンにしたがっ
た電気的な接続を確保できる。このため、構成する部品
の製造に係る工数を削減できるとともに、前記基板の成
型に用いる型が比較的単純な形状となる。したがって、
配線ユニット4及びこの配線ユニット4を備えた電気接
続箱1のコストの高騰を抑制できる。
【0061】また、基板21のブスバー位置決め溝26
の底に貫通孔27を設け、ブスバー22に前記貫通孔2
7に対向合致する孔28を設けているため、前記貫通孔
27及び孔28が幅方向に沿ってブスバー22とずれて
配置されることがない。このため、ブスバー22の幅方
向に沿った基板21の寸法を抑制することが可能とな
る。したがって、配線ユニット4及びこの配線ユニット
4を備えた電気接続箱1の小型化を図ることが可能とな
る。
【0062】また、ピンユニット23のタブ部材31の
周部38がブスバー22に接触するので、確実にピンユ
ニット23即ちピン30とブスバー22とを相互に電気
的に接続できる。
【0063】さらに、少なくとも一つの基板21に、こ
の基板21の端面24aからブスバー22が突出した雄
タブ37を有するコネクタ受け部36が形成されてお
り、このコネクタ受け部36の雄タブ37にそれぞれコ
ネクタユニット5の端子15が接続可能となっている。
このため、前記装着部17に装着されるリレーやヒュー
ズと前述した外部機器とを、予め定められるパターンに
したがって互いに電気的に接続できる。さらに、端子1
5が基板21の端面24aに形成された雄タブに接続可
能であるので、基板21の積層方向に沿った、配線ユニ
ット4即ち電気接続箱1自体の厚みを抑制できる。した
がって、配線ユニット4及び電気接続箱1を、より一層
小型化することが可能となる。
【0064】また、前述した実施形態では、コネクタ受
け部36全ての基板21のみに設けているが、本発明で
は、前記コネクタ受け部36を必要に応じて、互いに積
層される基板21のうち任意に選択したものに設けても
良い。
【0065】さらに、本実施形態では、前記外部機器と
電気的に接続した電線16を、コネクタユニット5の端
子15を用いて雄タブ37に接続しているが、本発明で
は、図6に示すように、前記電線16を雄タブ37には
んだ41などを用いたろう付けによって接続しても良い
ことは勿論である。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の本
発明によれば、導電性を有する導体ピンを挿入する絶縁
性基板の貫通孔と帯状導体の孔とを任意に選択すること
によって、予め定められるパターンにしたがって帯状導
体同士の電気的な接続を確保することができる。
【0067】このように、絶縁性基板に貫通孔を形成
し、帯状導体に孔を形成した、比較的単純な構成によっ
て、所望の電気的な接続を確保できるので、構成する部
品の製造に係る工数を削減できるとともに、前記基板の
成型に用いる型が比較的単純な形状となる。したがっ
て、コストの高騰を抑制できる。
【0068】また、孔が帯状導体を貫通しているので、
前記孔が帯状導体の幅方向に沿ってこの帯状導体とずれ
て配置されることがない。このため、帯状導体の幅方向
に沿った絶縁性基板の寸法を抑制することが可能とな
る。したがって、小型化を図ることが可能となる。
【0069】請求項2に記載の本発明によれば、導体ピ
ンの周部が帯状導体に接触するので、確実に導体ピンと
帯状導体との間の電気的な接続を確保することが可能と
なる。したがって、予め定められるパターンにしたがっ
て帯状導体同士の電気的な接続をより確実に確保でき
る。
【0070】請求項3に記載の本発明によれば、少なく
とも一つの絶縁性基板の端部に設けられた雄タブに外部
機器と電気的に接続した端子が接続可能となっているの
で、所望のパターンにしたがって、帯状導体と前述した
外部機器とを相互に電気的に接続できる。
【0071】請求項4に記載の本発明によれば、絶縁性
基板の貫通孔と帯状導体の孔に、導電性を有する導体ピ
ンを挿入でき、少なくとも一つの絶縁性基板の端部に形
成された雄タブに外部機器と電気的に接続した端子を備
えたコネクタユニットが接続可能となっている。このた
め、所望パターンにしたがって、帯状導体同士または帯
状導体と外部機器とを、互いに電気的に接続できる。
【0072】このように、絶縁性基板に貫通孔を形成し
かつ帯状導体に孔を形成した、比較的単純な構成によっ
て、所望の電気的な接続を確保できるので、構成する部
品の製造に係る工数を削減できるとともに、前記基板の
成型に用いる型が比較的単純な形状となる。したがっ
て、コストの高騰を抑制できる。
【0073】また、孔が帯状導体を貫通しているので、
帯状導体の幅方向に沿って前記孔と帯状導体とが互いに
ずれて配置されることがない。このため、帯状導体の幅
方向に沿った絶縁性基板の寸法を抑制することが可能と
なる。さらに、外部機器と接続したコネクタユニットの
端子が雄タブに接続可能であるので、絶縁性基板の積層
方向に沿った、電気接続箱自体の厚みを抑制できる。し
たがって、小型化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電気接続箱を分解し
て示す斜視図である。
【図2】同実施形態の配線ユニットを示す斜視図であ
る。
【図3】図2中のIII―III線に沿う断面図であ
る。
【図4】(A)は同実施形態のタブ部材を示す斜視図で
ある。(B)は図4(A)中の矢印IVB方向から見た
図である。(C)は図4(A)中の矢印IVC方向から
見た図である。(D)は図4(A)に示されたタブ部材
を得るための中間製品を示す平面図である。
【図5】同実施形態のコネクタ受け部を示す斜視図であ
る。
【図6】ブスバーと電線との接続状態の変形例を示す斜
視図である。
【図7】従来の配線ユニットを示す斜視図である。
【図8】図7に示された配線ユニットの端子を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 電気接続箱 4 配線ユニット 5 コネクタユニット 15 端子 16 電線 21 基板(絶縁性基板) 22 ブスバー(帯状導体) 23 ピンユニット(導体ピン) 24a 端面(端部) 27 貫通孔 28 孔 30 ピン(ピン部) 31 タブ部材(導体接触部) 35 中央部 37 雄タブ 38 周部 40 ハウジング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 宏幸 静岡県榛原郡榛原町布引原206−1 矢崎 部品株式会社内 Fターム(参考) 5E077 BB12 BB18 BB23 BB40 CC02 DD01 DD20 JJ20 5G361 BA04 BB01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに重ねられかつそれぞれ複数の貫通
    孔を備えた複数の絶縁性基板と、 前記貫通孔それぞれに対向合致する孔を備えかつ前記絶
    縁性基板それぞれに複数並設された帯状導体と、 導電性を有する材料から形成されているとともに、前記
    貫通孔と孔との双方に挿入可能でかつ前記孔内に挿入さ
    れた際に前記帯状導体と間隔を存するピン部と前記ピン
    部から外周方向に向かって突出しかつ前記帯状導体に接
    触可能な導体接触部とを有する導体ピンと、 を備えたことを特徴とする配線ユニット。
  2. 【請求項2】 前記導体接触部は、前記ピン部の長手方
    向に対し交差する方向に沿って変位可能な周部が前記帯
    状導体に接触することを特徴とする請求項1記載の配線
    ユニット。
  3. 【請求項3】 前記複数の絶縁性基板のうち少なくとも
    一つの絶縁性基板の前記帯状導体に沿った端部から、互
    いに並設された複数の帯状導体のうち少なくとも一つが
    外方向に向かって突出した雄タブを備えており、 前記雄タブに、外部機器と電気的に接続した端子が接続
    可能であることを特徴とする請求項1または請求項2記
    載の配線ユニット。
  4. 【請求項4】 互いに重ねられかつそれぞれ複数の貫通
    孔を備えた複数の絶縁性基板と、 前記貫通孔それぞれに対向合致する孔を備えかつ前記絶
    縁性基板それぞれに複数並設された帯状導体と、 導電性を有する材料から形成されているとともに、前記
    貫通孔と孔との双方に挿入可能でかつ前記孔内に挿入さ
    れた際に前記帯状導体と間隔を存するピン部と前記ピン
    部から外周方向に向かって突出しかつ前記帯状導体に接
    触可能な導体接触部とを有する導体ピンと、 前記複数の絶縁性基板のうち少なくとも一つの絶縁性基
    板の前記帯状導体に沿った端部から互いに並設された複
    数の帯状導体のうち少なくとも一つが外方向に向かって
    突出した雄タブと、 外部機器と接続した電線とこの電線に接続した端子と前
    記端子を収容するハウジングとを有し前記端子が前記雄
    タブに接続するコネクタユニットと、 を備えたことを特徴とする電気接続箱。
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