JP4406892B1 - 繰り返しオブジェクト検出装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】データ保持・差分演算部200〜202は、複数の画素データの内の端部に位置する画素データを基準画素データとし、基準画素データとk画素(kは2〜最大まで)離れた画素データとの差分を演算し、離間画素数k毎の差分データを求める処理を複数のラインに対して行う。加算部3は複数のラインの差分データを離間画素数k毎に加算する。水平方向積算部4は離間画素数k毎の加算データを水平方向に積算する。大小比較部5は離間画素数k毎の水平積算値を大小比較することによって、基準画素データが所定の繰り返しパターンを含む繰り返しオブジェクト内に位置する画素データであるか否かを判定する。
【選択図】図1
Description
また、前記大小比較部(5)は、前記離間画素数毎の水平積算値の内、最大の離間画素数の水平積算値から離間画素数4の水平積算値までのそれぞれの水平積算値で、それぞれの離間画素数の水平積算値に基づいた第1の値と前記それぞれの離間画素数の1/2の離間画素数近傍の水平積算値に基づいた第2の値とを比較する複数の第1の比較部(522010〜520402)と、前記それぞれの離間画素数の水平積算値に基づいた第3の値と前記それぞれの離間画素数より離間画素数が1少ない離間画素数または1多い離間画素数の水平積算値に基づいた第4の値とを比較する複数の第2の比較部(522019〜520403)と、前記第1の比較部の出力と前記第2の比較部の出力との論理積をとる複数のAND回路(5320〜5304)と、前記複数のAND回路からの出力値に基づいて、前記基準画素データが前記繰り返しオブジェクト内に位置する画素データであるか否かを判定する判定部(54)とを有することが好ましい。
前記それぞれの離間画素数の水平積算値に所定のオフセット値を加算して前記第1の値とする複数の加算器(5120〜5104)を有することが好ましい。
前記判定部(54)は、前記基準画素データが前記繰り返しオブジェクト内に位置する画素データであると判定した場合に、前記繰り返しパターンの1周期の画素数を示す画素数値を出力することが好ましい。
前記第2の画素数値は、前記第1の画素数値が偶数であれば前記第1の画素数値の1/2の画素数値であり、前記第1の画素数値が奇数であれば(前記第1の画素数値−1)の1/2または(前記第1の画素数値+1)の1/2の画素数値であることが好ましい。
前記差分演算部(200〜202)は、前記複数の画素データとして、前記映像信号が前記所定の範囲に有する画素データを1/2に間引いた画素データを用いることが好ましい。
前記差分演算部(200〜202)は、前記複数のラインとして、前記映像信号が有する連続したライン内の1または複数ライン離間したラインを用いることが好ましい。
また、前記判定ステップ(S105)は、前記離間画素数毎の水平積算値の内、最大の離間画素数の水平積算値から離間画素数4の水平積算値までのそれぞれの水平積算値で、それぞれの離間画素数の水平積算値に基づいた第1の値と前記それぞれの離間画素数の1/2の離間画素数近傍の水平積算値に基づいた第2の値とを比較する第1の比較ステップと、前記それぞれの離間画素数の水平積算値に基づいた第3の値と前記それぞれの離間画素数より離間画素数が1少ない離間画素数または1多い離間画素数の水平積算値に基づいた第4の値とを比較する第2の比較ステップと、前記第1の比較ステップによる比較結果と前記第2の比較ステップによる比較結果との論理積をとる論理積演算ステップと、前記論理積演算ステップによる演算結果に基づいて、前記基準画素データが前記繰り返しオブジェクト内に位置する画素データであるか否かを判定する判定ステップとを含むことが好ましい。
前記それぞれの離間画素数の水平積算値に所定のオフセット値を加算して前記第1の値とすることが好ましい。
前記判定ステップは、前記基準画素データが前記繰り返しオブジェクト内に位置する画素データであると判定した場合に、前記繰り返しパターンの1周期の画素数を示す画素数値を出力することが好ましい。
前記第2の画素数値は、前記第1の画素数値が偶数であれば前記第1の画素数値の1/2の画素数値であり、前記第1の画素数値が奇数であれば(前記第1の画素数値−1)の1/2または(前記第1の画素数値+1)の1/2の画素数値であることが好ましい。
前記抽出ステップ(S101)は、前記複数の画素データとして、前記映像信号が前記所定の範囲に有する画素データを1/2に間引いた画素データを抽出することが好ましい。
前記抽出ステップ(S101)は、前記映像信号が有する連続したライン内の1または複数ライン離間した前記複数のラインそれぞれから前記複数の画素データを抽出することが好ましい。
図1は本発明の第1実施形態の繰り返しオブジェクト検出装置の全体構成を示すブロック図である。図1において、映像信号は2ラインメモリ100及びデータ保持・差分演算部200に入力される。なお、映像信号としては、輝度信号,色信号(色差信号),コンポジット信号のいずれでもよい。本実施形態では入力映像信号を輝度信号として説明する。一例として、この輝度信号は、図2(A)に示すように、ハッチングを付した丸で示す黒の8画素と白抜きの丸で示す白の8画素が水平方向に交互に繰り返し、この繰り返しパターンを有するラインが垂直方向に複数ライン繰り返す、いわゆる縦縞模様を有する輝度信号であるとする。ここでは水平方向の黒の画素数と白の画素数とが同じ縦縞模様を例として示したが、両者の画素数が異なる縦縞模様の場合もある。
次に、所定の階調や色の画素データを垂直方向に繰り返す繰り返しパターンを有する繰り返しオブジェクトを検出することができる第2実施形態について説明する。図12は本発明の第2実施形態の繰り返しオブジェクト検出装置の全体構成を示すブロック図である。図12に示す第2実施形態において、第1実施形態と同様の動作をする部分については説明を適宜省略することとする。
200〜202,1200〜1202 データ保持・差分演算部
3,13 加算部
4 水平方向積算部
5,15 大小比較部
6 水平方向繰り返し判定部
14 垂直方向積算部
16 垂直方向繰り返し判定部
5120〜5104 加算器
522010〜520402,522019〜520403 比較部
5320〜5304 AND回路
54 判定部
6110n〜6101n,6100,6101p〜6109p データ保持部
62 比較判定部
Claims (26)
- 映像信号の1ライン内に配列した所定の範囲における複数の画素データの内の端部に位置する画素データを基準画素データとし、前記基準画素データと、前記複数の画素データ内の前記基準画素データと2画素離れた画素データから最大の画素数離れた画素データまでのそれぞれの画素データとの差分を演算してそれぞれの離間画素数毎の差分データを求める処理を、複数のラインに対して行う差分演算部と、
前記差分演算部で前記複数のラインに対して求められた前記差分データを離間画素数毎に加算して離間画素数毎の加算データを求める加算部と、
前記離間画素数毎の加算データそれぞれを、1画素分の時間から、前記離間画素数から画素数1を減じた画素数分の時間までの範囲で1画素分の時間ずつ順次遅延させ、遅延させる前の加算データと全ての遅延させた加算データとを加算することによって、前記離間画素数毎の加算データそれぞれを水平方向に積算した前記離間画素数毎の水平積算値を求める水平方向積算部と、
前記水平方向積算部で求められた前記離間画素数毎の水平積算値を大小比較することによって、前記基準画素データが所定の繰り返しパターンを含む繰り返しオブジェクト内に位置する画素データであるか否かを判定する大小比較部と
を備えることを特徴とする繰り返しオブジェクト検出装置。 - 前記大小比較部は、
前記離間画素数毎の水平積算値の内、最大の離間画素数の水平積算値から離間画素数4の水平積算値までのそれぞれの水平積算値で、それぞれの離間画素数の水平積算値に基づいた第1の値と前記それぞれの離間画素数の1/2の離間画素数近傍の水平積算値に基づいた第2の値とを比較する複数の比較部と、
前記複数の比較部の出力値に基づいて、前記基準画素データが前記繰り返しオブジェクト内に位置する画素データであるか否かを判定する判定部と
を有することを特徴とする請求項1に記載の繰り返しオブジェクト検出装置。 - 前記大小比較部は、
前記離間画素数毎の水平積算値の内、最大の離間画素数の水平積算値から離間画素数4の水平積算値までのそれぞれの水平積算値で、それぞれの離間画素数の水平積算値に基づいた第1の値と前記それぞれの離間画素数の1/2の離間画素数近傍の水平積算値に基づいた第2の値とを比較する複数の第1の比較部と、
前記それぞれの離間画素数の水平積算値に基づいた第3の値と前記それぞれの離間画素数より離間画素数が1少ない離間画素数または1多い離間画素数の水平積算値に基づいた第4の値とを比較する複数の第2の比較部と、
前記第1の比較部の出力と前記第2の比較部の出力との論理積をとる複数のAND回路と、
前記複数のAND回路からの出力値に基づいて、前記基準画素データが前記繰り返しオブジェクト内に位置する画素データであるか否かを判定する判定部と
を有することを特徴とする請求項1に記載の繰り返しオブジェクト検出装置。 - 前記離間画素数の1/2の離間画素数近傍の水平積算値は、前記離間画素数が偶数であれば前記離間画素数の1/2の離間画素数の水平積算値であり、前記離間画素数が奇数であれば(前記離間画素数−1)の1/2の離間画素数または(前記離間画素数+1)の1/2の離間画素数の水平積算値であることを特徴とする請求項2または3に記載の繰り返しオブジェクト検出装置。
- 前記それぞれの離間画素数の水平積算値に所定のオフセット値を加算して前記第1の値とする複数の加算器を有することを特徴とする請求項2ないし4のいずれか1項に記載の繰り返しオブジェクト検出装置。
- 前記判定部は、前記基準画素データが前記繰り返しオブジェクト内に位置する画素データであると判定した場合に、前記繰り返しパターンの1周期の画素数を示す画素数値を出力することを特徴とする請求項2ないし5のいずれか1項に記載の繰り返しオブジェクト検出装置。
- 前記画素数値を前記複数の画素データの1画素分の時間ずつ順次遅延させる複数のデータ保持部と、
前記複数のデータ保持部より出力された複数の画素数値のいずれかを注目画素データの第1の画素数値とし、この第1の画素数値と、前記第1の画素数値に対して過去または将来の少なくとも一方の第2の画素数値とを比較することによって、前記注目画素データが前記繰り返しオブジェクト内に位置する画素データであるか否かを決定する比較判定部と
を有する水平方向繰り返し判定部をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の繰り返しオブジェクト検出装置。 - 前記第2の画素数値は、前記第1の画素数値の1/2近傍の画素数値であることを特徴とする請求項7に記載の繰り返しオブジェクト検出装置。
- 前記第2の画素数値は、前記第1の画素数値が偶数であれば前記第1の画素数値の1/2の画素数値であり、前記第1の画素数値が奇数であれば(前記第1の画素数値−1)の1/2または(前記第1の画素数値+1)の1/2の画素数値であることを特徴とする請求項8に記載の繰り返しオブジェクト検出装置。
- 前記差分演算部は、前記複数の画素データとして、前記映像信号が前記所定の範囲に有する画素データを1/2に間引いた画素データを用いることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の繰り返しオブジェクト検出装置。
- 前記差分演算部は、前記複数のラインとして、前記映像信号が有する連続したライン内の1または複数ライン離間したラインを用いることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載の繰り返しオブジェクト検出装置。
- 映像信号の1ライン内に配列した所定の範囲における複数の画素データを複数のラインで抽出する抽出ステップと、
前記複数のラインそれぞれで、前記複数の画素データの内の端部に位置する画素データを基準画素データとし、前記基準画素データと、前記複数の画素データ内の前記基準画素データと2画素離れた画素データから最大の画素数離れた画素データまでのそれぞれの画素データとの差分を演算してそれぞれの離間画素数毎の差分データを求める差分演算ステップと、
前記複数のラインに対して求められた前記差分データを離間画素数毎に加算して、離間画素数毎の加算データを求める加算ステップと、
前記離間画素数毎の加算データそれぞれを、1画素分の時間から、前記離間画素数から画素数1を減じた画素数分の時間までの範囲で1画素分の時間ずつ順次遅延させ、遅延させる前の加算データと全ての遅延させた加算データとを加算することによって、前記離間画素数毎の加算データそれぞれを水平方向に積算した前記離間画素数毎の水平積算値を求める水平積算ステップと、
前記離間画素数毎の水平積算値を大小比較することによって、前記基準画素データが所定の繰り返しパターンを含む繰り返しオブジェクト内に位置する画素データであるか否かを判定する判定ステップと
を含むことを特徴とする繰り返しオブジェクト検出方法。 - 前記判定ステップは、
前記離間画素数毎の水平積算値の内、最大の離間画素数の水平積算値から離間画素数4の水平積算値までのそれぞれの水平積算値で、それぞれの離間画素数の水平積算値に基づいた第1の値と前記それぞれの離間画素数の1/2の離間画素数近傍の水平積算値に基づいた第2の値とを比較する比較ステップと、
前記比較ステップによる比較結果に基づいて、前記基準画素データが前記繰り返しオブジェクト内に位置する画素データであるか否かを判定する判定ステップと
を含むことを特徴とする請求項12に記載の繰り返しオブジェクト検出方法。 - 前記判定ステップは、
前記離間画素数毎の水平積算値の内、最大の離間画素数の水平積算値から離間画素数4の水平積算値までのそれぞれの水平積算値で、それぞれの離間画素数の水平積算値に基づいた第1の値と前記それぞれの離間画素数の1/2の離間画素数近傍の水平積算値に基づいた第2の値とを比較する第1の比較ステップと、
前記それぞれの離間画素数の水平積算値に基づいた第3の値と前記それぞれの離間画素数より離間画素数が1少ない離間画素数または1多い離間画素数の水平積算値に基づいた第4の値とを比較する第2の比較ステップと、
前記第1の比較ステップによる比較結果と前記第2の比較ステップによる比較結果との論理積をとる論理積演算ステップと、
前記論理積演算ステップによる演算結果に基づいて、前記基準画素データが前記繰り返しオブジェクト内に位置する画素データであるか否かを判定する判定ステップと
を含むことを特徴とする請求項12に記載の繰り返しオブジェクト検出方法。 - 前記離間画素数の1/2の離間画素数近傍の水平積算値は、前記離間画素数が偶数であれば前記離間画素数の1/2の離間画素数の水平積算値であり、前記離間画素数が奇数であれば(前記離間画素数−1)の1/2の離間画素数または(前記離間画素数+1)の1/2の離間画素数の水平積算値であることを特徴とする請求項13または14に記載の繰り返しオブジェクト検出方法。
- 前記それぞれの離間画素数の水平積算値に所定のオフセット値を加算して前記第1の値とすることを特徴とする請求項13ないし15のいずれか1項に記載の繰り返しオブジェクト検出方法。
- 前記判定ステップは、前記基準画素データが前記繰り返しオブジェクト内に位置する画素データであると判定した場合に、前記繰り返しパターンの1周期の画素数を示す画素数値を出力することを特徴とする請求項13ないし16のいずれか1項に記載の繰り返しオブジェクト検出方法。
- 前記画素数値を前記複数の画素データの1画素分の時間ずつ順次遅延させる遅延ステップと、
前記遅延ステップによって遅延された複数の画素数値のいずれかを注目画素データの第1の画素数値とし、この第1の画素数値と、前記第1の画素数値に対して過去または将来の少なくとも一方の第2の画素数値とを比較することによって、前記注目画素データが前記繰り返しオブジェクト内に位置する画素データであるか否かを決定する決定ステップと
をさらに含むことを特徴とする請求項17に記載の繰り返しオブジェクト検出方法。 - 前記第2の画素数値は、前記第1の画素数値の1/2近傍の画素数値であることを特徴とする請求項18に記載の繰り返しオブジェクト検出方法。
- 前記第2の画素数値は、前記第1の画素数値が偶数であれば前記第1の画素数値の1/2の画素数値であり、前記第1の画素数値が奇数であれば(前記第1の画素数値−1)の1/2または(前記第1の画素数値+1)の1/2の画素数値であることを特徴とする請求項19に記載の繰り返しオブジェクト検出方法。
- 前記抽出ステップは、前記複数の画素データとして、前記映像信号が前記所定の範囲に有する画素データを1/2に間引いた画素データを抽出することを特徴とする請求項12ないし20のいずれか1項に記載の繰り返しオブジェクト検出方法。
- 前記抽出ステップは、前記映像信号が有する連続したライン内の1または複数ライン離間した前記複数のラインそれぞれから前記複数の画素データを抽出することを特徴とする請求項12ないし21のいずれか1項に記載の繰り返しオブジェクト検出方法。
- 映像信号の所定の水平位置に垂直方向に配列した画素データ列を垂直ラインとし、1垂直ライン内に配列した所定の範囲における複数の画素データの内の端部に位置する画素データを基準画素データとし、前記基準画素データと、前記複数の画素データ内の前記基準画素データと垂直方向に2画素離れた画素データから最大の画素数離れた画素データまでのそれぞれの画素データとの差分を演算してそれぞれの離間画素数毎の差分データを求める処理を、複数の垂直ラインで行う差分演算部と、
前記差分演算部で求められた差分データを前記複数の垂直ラインの離間画素数毎に加算して離間画素数毎の加算データを求める加算部と、
前記離間画素数毎の加算データそれぞれを、垂直方向の1画素分の時間から、前記離間画素数から画素数1を減じた垂直方向の画素数分の時間までの範囲で垂直方向の1画素分の時間ずつ順次遅延させ、遅延させる前の加算データと全ての遅延させた加算データとを加算することによって、前記離間画素数毎の加算データそれぞれを垂直方向に積算した前記離間画素数毎の垂直積算値を求める垂直方向積算部と、
前記垂直方向積算部で求められた前記離間画素数毎の垂直積算値を大小比較することによって、前記基準画素データが所定の繰り返しパターンを含む繰り返しオブジェクト内に位置する画素データであるか否かを判定する大小比較部と
を備えることを特徴とする繰り返しオブジェクト検出装置。 - 前記大小比較部は、前記基準画素データが前記繰り返しオブジェクト内に位置する画素データであると判定した場合に、前記繰り返しパターンの1周期の画素数を示す画素数値を出力し、
前記画素数値を前記複数の画素データの1ライン分の時間ずつ順次遅延させる複数のデータ保持部と、
前記複数のデータ保持部より出力された複数の画素数値のいずれかを注目画素データの第1の画素数値とし、この第1の画素数値と、前記第1の画素数値に対して過去または将来の少なくとも一方の第2の画素数値とを比較することによって、前記注目画素データが前記繰り返しオブジェクト内に位置する画素データであるか否かを決定する比較判定部と
を有する水平方向繰り返し判定部をさらに備えることを特徴とする請求項23に記載の繰り返しオブジェクト検出装置。 - 映像信号の所定の水平位置に垂直方向に配列した画素データ列を垂直ラインとし、1垂直ライン内に配列した所定の範囲における複数の画素データを複数の垂直ラインで抽出する抽出ステップと、
前記複数の垂直ラインそれぞれで、前記複数の画素データの内の端部に位置する画素データを基準画素データとし、前記基準画素データと、前記複数の画素データ内の前記基準画素データと垂直方向に2画素離れた画素データから最大の画素数離れた画素データまでのそれぞれの画素データとの差分を演算してそれぞれの離間画素数毎の差分データを求める差分演算ステップと、
前記複数の垂直ラインに対して求められた前記差分データを離間画素数毎に加算して、離間画素数毎の加算データを求める加算ステップと、
前記離間画素数毎の加算データそれぞれを、垂直方向の1画素分の時間から、前記離間画素数から画素数1を減じた垂直方向の画素数分の時間までの範囲で垂直方向の1画素分の時間ずつ順次遅延させ、遅延させる前の加算データと全ての遅延させた加算データとを加算することによって、前記離間画素数毎の加算データそれぞれを垂直方向に積算した前記離間画素数毎の垂直積算値を求める垂直積算ステップと、
前記離間画素数毎の垂直積算値を大小比較することによって、前記基準画素データが所定の繰り返しパターンを含む繰り返しオブジェクト内に位置する画素データであるか否かを判定する判定ステップと
を含むことを特徴とする繰り返しオブジェクト検出方法。 - 前記判定ステップは、前記基準画素データが前記繰り返しオブジェクト内に位置する画素データであると判定した場合に、前記繰り返しパターンの1周期の画素数を示す画素数値を出力し、
前記画素数値を前記複数の画素データの1ライン分の時間ずつ順次遅延させる遅延ステップと、
前記遅延ステップによって遅延された複数の画素数値のいずれかを注目画素データの第1の画素数値とし、この第1の画素数値と、前記第1の画素数値に対して過去または将来の少なくとも一方の第2の画素数値とを比較することによって、前記注目画素データが前記繰り返しオブジェクト内に位置する画素データであるか否かを決定する決定ステップと
をさらに含むことを特徴とする請求項25に記載の繰り返しオブジェクト検出方法。
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