JP4405617B2 - 超音波撮像装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、超音波撮像装置に関し、特に、撮像対象内の複数の断面を順次に超音波で走査して得た複数の断層像に基づいて3次元表示像を得る超音波撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
撮像対象内の断面を超音波で走査し、エコー(echo)受信信号に基づいて断面を画像化するとき、断面を順次移動させながら複数断面の断層像を撮影し、それら断層像に基づいて3次元表示像を得ることが行われる。断面の移動は、超音波プローブ(probe)を断面に垂直な方向に動かす(走査する)ことによって行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようにして得られた3次元表示像は静止画像となるので、撮像対象の動的な状態を観察する用途には適さないという問題があった。
【0004】
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、撮像対象の動的状態を示す3次元表示像を得る超音波撮像装置を実現することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(1)上記の課題を解決する第1の観点での発明は、撮像対象内の複数の断面を順次に超音波で走査しエコーに基づいて前記複数の断面の断層像を撮像する撮像手段と、前記撮像した断層像に基づいて3次元表示像を形成する画像形成手段と、前記形成した3次元表示像を表示するとともにその1つの面をリアルタイム画像で示す画像表示手段とを具備することを特徴とする超音波撮像装置である。
【0006】
(2)上記の課題を解決する第2の観点での発明は、前記1つの面の変更に伴う前記画像形成手段による面変更のレートを前記画像表示手段により前記リアルタイム画像を更新するレートより低くするレート制御手段を具備することを特徴とする(1)に記載の超音波撮像装置である。
【0007】
(3)上記の課題を解決する他の観点での発明は、撮像対象内の複数の断面を順次に超音波で走査しエコーに基づいて前記複数の断面の断層像を撮像し、前記撮像した断層像に基づいて3次元表示像を形成し、前記形成した3次元表示像を表示するとともにその1つの面をリアルタイム画像で示すことを特徴とする超音波撮像方法である。
【0008】
(4)上記の課題を解決する他の観点での発明は、前記1つの面の変更に伴う前記3次元表示像における面変更のレートを前記リアルタイム画像を更新するレートより低くすることを特徴とする(3)に記載の超音波撮像方法である。
【0009】
(作用)
本発明では、3次元表示像の1つの面をリアルタイム画像で示し、撮像対象の動的状態のリアルタイム観察を可能にする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は実施の形態に限定されるものではない。図1に、超音波撮像装置のブロック(block)図を示す。本装置は本発明の超音波撮像装置の実施の形態の一例である。本装置の構成によって、本発明の装置に関する実施の形態の一例が示される。本装置の動作によって、本発明の方法に関する実施の形態の一例が示される。
【0011】
本装置の構成を説明する。同図に示すように、本装置は超音波プローブ2を有する。超音波プローブ2は、被検体100に当接されて超音波の送受波に使用される。超音波プローブ2は、図示しない超音波トランスデューサアレイ(transducer array)を有する。超音波トランスデューサアレイは複数の超音波トランスデューサで構成される。個々の超音波トランスデューサは、例えばPZT(チタン(Ti)酸ジルコン(Zr)酸鉛(Pb))セラミックス(ceramics)等の圧電材料で構成される。
【0012】
超音波プローブ2は送受信部6に接続されている。送受信部6は、超音波プローブ2の超音波トランスデューサアレイを駆動して超音波ビームを送信し、また、超音波トランスデューサアレイが受波したエコー(echo)を受信する。
【0013】
送受信部6のブロック図を図2に示す。同図に示すように、送受信部6は信号発生回路602を有する。信号発生回路602は、パルス(pulse)信号を所定の周期で繰り返し発生して送波ビームフォーマ604に入力する。送波ビームフォーマ604は入力信号に基づいて送波ビームフォーミング信号を生成する。送波ビームフォーミング信号は、超音波トランスデューサアレイにおいて送信アパーチャを構成する複数の超音波トランスデューサに与える複数のパルス信号であり、個々のパルス信号には超音波ビームの方位および焦点に対応した遅延時間が付与される。以下、送信アパーチャを送波アパーチャという。
【0014】
送波ビームフォーマ604の出力信号は送受切換回路608を通じて送波アパーチャを構成する複数の超音波トランスデューサに駆動信号として与えられる。駆動信号が与えられた複数の超音波トランスデューサはそれぞれ超音波を発生し、それら超音波の波面合成により所定の方位への送波超音波ビームが形成される。送波超音波ビームは所定の距離に設定された焦点に収束する。
【0015】
送波超音波のエコーが、超音波プローブ2の受信アパーチャを構成する複数の超音波トランスデューサでそれぞれ受波される。以下、受信アパーチャを受波アパーチャという。複数の超音波トランスデューサが受波した複数のエコー受波信号は、送受切換回路608を通じて受波ビームフォーマ610に入力される。受波ビームフォーマ610は、エコー受信音線の方位およびエコー受信の焦点に対応した遅延を個々のエコー受波信号に付与して加算し、所定の音線および焦点に合致したエコー受信信号を形成する。
【0016】
送波ビームフォーマ604は、送波超音波ビームの方位を順次切り換えることにより音線順次の走査を行う。受波ビームフォーマ610は、受波音線の方位を順次切り換えることにより音線順次の受波の走査を行う。これにより、送受信部6は例えば図3に示すような走査を行う。すなわち、放射点200からz方向に延びる超音波ビーム202が扇状の2次元領域206をθ方向に走査し、いわゆるセクタスキャン(sector scan)を行う。
【0017】
送波および受波のアパーチャを超音波トランスデューサアレイの一部を用いて形成するときは、このアパーチャをアレイに沿って順次移動させることにより、例えば図4に示すような走査を行うことができる。すなわち、放射点200からz方向に発する超音波ビーム202が直線的な軌跡204上を移動することにより、矩形状の2次元領域206がx方向に走査され、いわゆるリニアスキャン(linear scan)が行われる。
【0018】
なお、超音波トランスデューサアレイが、超音波送波方向に張り出した円弧に沿って形成されたいわゆるコンベックスアレイ(convex array)である場合は、リニアスキャンと同様な信号操作により、例えば図5に示すように、超音波ビーム202の放射点200が円弧状の軌跡204上を移動して扇面状の2次元領域206がθ方向に走査され、いわゆるコンベックススキャンが行えるのはいうまでもない。
【0019】
超音波プローブ2はアクチュエータ(actuator)8に連結されている。アクチュエータ8は、超音波プローブ2をθ方向(またはx方向、以下、θ方向で代表する)の音線走査方向とは直交する方向に移動させるようになっている。すなわち、アクチュエータ8はφ走査を行うものである。φ走査はθ走査と協調して行われ、例えばθ走査の1スキャンごとにφ走査を1ピッチ(pitch)進めるようになっている。このようなφ走査により、撮像対象3の複数の断面が順次に走査される。
【0020】
φ走査は、例えば図6に示すように、超音波プローブ2をθ走査と直交する方向に平行移動させることによって行われる。なお、同図に示したz方向は音線方向である。これによって撮像対象4の内部の3次元領域302が走査される。φ走査は、この他に、例えば図7に示すように、超音波プローブ2をφ方向に揺動させることによって行うようにしても良い。揺動の中心軸は、中心軸300で示すように、θ走査の音線の発散点208を通るようにするのがθ走査とφ走査の角度の原点を一致させる点で好ましい。なお、φ走査は、必ずしもアクチュエータ8によらず、操作者が手動で行うようにしても良い。
【0021】
送受信部6はBモード(mode)処理部10およびドップラ(Doppler)処理部12に接続されている。送受信部6から出力される音線ごとのエコー受信信号は、Bモード処理部10およびドップラ処理部12に入力される。
【0022】
Bモード処理部10はBモード画像データを形成するものである。Bモード処理部10は、図8に示すように対数増幅回路102と包絡線検波回路104を備えている。Bモード処理部10は、対数増幅回路102でエコー受信信号を対数増幅し、包絡線検波回路104で包絡線検波して音線上の個々の反射点でのエコーの強度を表す信号、すなわちAスコープ(scope)信号を得て、このAスコープ信号の各瞬時の振幅をそれぞれ輝度値として、Bモード画像データを形成するようになっている。
【0023】
ドップラ処理部12はドップラ画像データを形成するものである。ドップラ処理部12は、図9に示すように直交検波回路120、MTIフィルタ(moving target indication filter)122、自己相関回路124、平均流速演算回路126、分散演算回路128およびパワー(power)演算回路130を備えている。
【0024】
ドップラ処理部12は、直交検波回路120でエコー受信信号を直交検波し、MTIフィルタ122でMTI処理し、自己相関回路124で自己相関演算を行い、平均流速演算回路126で自己相関演算結果から平均流速を求め、分散演算回路128で自己相関演算結果から流速の分散を求め、パワー演算回路130で自己相関演算結果からドプラ信号のパワーを求めるようになっている。
【0025】
これによって、撮像対象4内の血流等の平均流速とその分散およびドプラ信号のパワーを表すデータすなわちドップラ画像データがそれぞれ音線ごとに得られる。なお、流速は音線方向の成分として得られる。流れの方向は、近づく方向と遠ざかる方向とが区別される。
【0026】
Bモード処理部10およびドップラ処理部12は画像処理部14に接続されている。画像処理部14は、Bモード処理部10およびドップラ処理部12からそれぞれ入力されるデータに基づいて、それぞれBモード画像およびドップラ画像を構成するものである。
【0027】
以上の、超音波プローブ2、送受信部6、アクチュエータ8、Bモード処理部10、ドップラ処理部12および画像処理部14は、本発明における撮像手段の実施の形態の一例である。
【0028】
画像処理部14は、図10に示すように、バス(bus)140によって接続された音線データメモリ(data memory)142、ディジタル・スキャンコンバータ(digital scan converter)144、画像メモリ146および画像処理プロセッサ(processor)148を備えている。
【0029】
Bモード処理部10およびドップラ処理部12から音線ごとに入力されたBモード画像データおよびドップラ画像データは、音線データメモリ142にそれぞれ記憶される。撮像対象4の走査が複数断面について順次に行われることにより、音線データメモリ142には複数断面の画像データがそれぞれ記憶される。以下、音線データメモリ142に記憶された断面ごとの画像データを音線データフレーム(data frame)という。
【0030】
ディジタル・スキャンコンバータ144は、走査変換により音線データ空間のデータを物理空間のデータに変換するものである。これによって、音線データ空間の画像データが物理空間の画像データに変換される。ディジタル・スキャンコンバータ144によって変換された画像データが画像メモリ146に記憶される。すなわち、画像メモリ146は物理空間の画像データを記憶する。
【0031】
画像処理プロセッサ148は、音線データメモリ142および画像メモリ146のデータについて所定のデータ処理を施すものである。画像処理プロセッサ148は、例えばコンピュータ(computer)等を用いて構成される。画像処理プロセッサ148のデータ処理には3次元表示像を得るためのデータ処理が含まれる。また、後述するように3次元表示像にリアルタイム(real time)画像を組み合わせるデータ処理が含まれる。画像処理プロセッサ148は、本発明における画像形成手段の実施の形態の一例である。
【0032】
画像処理部14には表示部16が接続されている。表示部16は画像処理部14から画像信号が与えられ、それに基づいて画像を表示するようになっている。画像処理部14および表示部16からなる部分は、本発明における画像表示手段の実施の形態の一例である。表示部16は例えばグラフィック・ディスプレー(graphic display)等を用いて構成される。
【0033】
以上の送受信部6、アクチュエータ8、Bモード処理部10、ドップラ処理部12、画像処理部14および表示部16は制御部18に接続されている。制御部18は、それら各部に制御信号を与えてその動作を制御するようになっている。制御部18は、本発明におけるレート(rate)制御手段の実施の形態の一例である。制御部18の制御の下で、Bモード動作およびドップラモード動作が実行される。制御部18には操作部20が接続されている。操作部20は操作者によって操作され、制御部18に所望の指令や情報を入力するようになっている。操作部20は、例えばキーボード(keyboard)やその他の操作具を備えた操作パネル(panel)で構成される。
【0034】
本装置の動作を説明する。操作者はアクチュエータ8に連結された超音波プローブ2を撮像対象4の所望の個所に位置決めし、操作部20を操作して例えばパワードップラモードによる撮像動作を行わせる。以下、制御部18による制御の下で、撮像動作が遂行される。
【0035】
パワードップラモードにおいては、送受信部6は超音波プローブ2を通じて音線順次で撮像対象4の内部をθ走査して逐一そのエコーを受信する。その際、1音線当たり複数回の超音波の送波とエコーの受信が行われる。ドップラ処理部12は、エコー受信信号を直交検波回路120で直交検波し、MTIフィルタ122でMTI処理し、自己相関回路124で自己相関を求め、自己相関結果から、パワー演算回路130でパワーを求める。この算出値は、ドップラ信号のパワーを音線ごとに表すドップラ画像データとなる。なお、MTIフィルタ122でのMTI処理は1音線当たりの複数回のエコー受信信号を用いて行われる。
【0036】
画像処理部14は、ドップラ処理部12から入力される音線ごとのパワードップラ画像データを音線データメモリ142に記憶する。パワードップラ画像データは、血管等の像を表すものとなる。音線データメモリ142の画像データはディジタル・スキャンコンバータ144で物理空間の画像データに変換され、画像メモリ146を通じて表示部16に与えられ可視像として表示される。操作者は表示画像を観察して撮像対象4の内部状態を把握する。
【0037】
φ走査の進行につれて、例えば図11に模式的に示すように、3次元領域302の複数の断面900〜910が順次走査され、それらの画像データを記憶した複数の音線データフレームが順次音線データメモリ142内に形成される。3次元領域302には血管920が含まれる。
【0038】
φ走査を終えた後で、操作者は3次元表示像の作成と表示を指令する。このような指令に基づいて、画像処理プロセッサ148により、複数の音線データフレームからの3次元表示像の形成と表示が行われる。これにより、例えば図12に示すように、3次元領域302に相当する3次元表示像302’が表示される。3次元表示像302’の右斜めを向いた面および左斜めを向いた面には血管920の断面像922,924がそれぞれ見えている。
【0039】
3次元表示像302’の右斜めを向いた面(以下、これを正面という)は断面910に相当し、φ走査の終点におけるθ走査面である。この断面はφ走査終了後もθ走査が継続されている。そこで、画像処理プロセッサ148は逐次得られるエコーデータに基づいて断層像を生成し、3次元表示像302’における断面910の位置に表示する。これによって、3次元表示像302’の正面には断面910についてのリアルタイム画像が表示される。
【0040】
このように正面画像がリアルタイム画像となるので、3次元表示像302は、従来の静止画像とは異なり撮像対象の時々刻々の活動状態をリアルタイムで表示するものとなる。したがって、この画像に基づき撮像部位の3次元的な構造に加えて、その活動状況をリアルタイムに観察することができ、画像診断をより効果的に行うことができる。
【0041】
この状態から超音波プローブ2の位置を変えて、θ走査面を断面906に変更すると、画像処理プロセッサ148は、図13に示すように、リアルタイム画像を3次元表示像302’における断面906に相当する位置に表示する。また、超音波プローブ2を傾けてθ走査面を斜めにしたときは、例えば図14に示すように、対応する斜めの断面にリアルタイム画像を表示する。
【0042】
この場合、画像処理プロセッサ148においてリアルタイム画像の更新処理と表示位置の更新処理とが競合するが、制御部18により、単位時間当たりのリアルタイム画像の更新処理回数すなわち画像更新レートが、表示位置の更新レートよりも高くなるようにしてある。これによって、画像表示のリアルタイム性を向上することができる。
【0043】
以上、パワードップラ画像データに基づく画像表示の例で説明したが、画像データはパワードップラ画像データに限らず、流速分布画像データまたはBモード画像データを使用するようにしても良いのはいうまでもない。
【0044】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、撮像対象の動的状態を示す3次元表示像を得る超音波撮像装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の装置のブロック図である。
【図2】図1に示した装置の一部のブロック図である。
【図3】図2に示した送受信部による音線走査の模式図である。
【図4】図2に示した送受信部による音線走査の模式図である。
【図5】図2に示した送受信部による音線走査の模式図である。
【図6】図1に示した装置によるφ走査の模式図である。
【図7】図1に示した装置によるφ走査の模式図である。
【図8】図1に示した装置の一部のブロック図である。
【図9】図1に示した装置の一部のブロック図である。
【図10】図1に示した装置の一部のブロック図である。
【図11】図1に示した装置による複数断面走査の模式図である。
【図12】図1に示した装置によって得られる3次元表示像の模式図である。
【図13】図1に示した装置によって得られる3次元表示像の模式図である。
【図14】図1に示した装置によって得られる3次元表示像の模式図である。
【符号の説明】
2 超音波プローブ
6 送受信部
8 アクチュエータ
10 Bモード処理部
12 ドップラ処理部
14 画像処理部
16 表示部
18 制御部
20 操作部
100 撮像対象
140 バス
142 音線データメモリ
144 ディジタル・スキャンコンバータ
146 画像メモリ
148 画像処理プロセッサ
302’ 3次元表示画像
902〜910,930 断面

Claims (1)

  1. 撮像対象内で超音波による走査面の位置を順次変更しながらその最後に前記走査面を固定し、エコーに基づいて前記位置を変更した走査面に対応する複数の断面の断層像を撮像する撮像手段と、
    前記撮像した断層像に基づいて3次元表示像を形成する画像形成手段と、
    前記形成した3次元表示像を表示すると同時に、前記3次元表示像中に前記固定した走査面に対応する断面をリアルタイム画像で示す画像表示手段とを具備することを特徴とする超音波撮像装置。
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