JP4402986B2 - 天井用通気金物 - Google Patents

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Description

本発明は、軒天井等の天井の天井裏に通ずる換気通路内に収納して使用される天井用通気金物に係り、特に前記換気通路内に体裁良くかつ簡単に設置することが出来、しかも不燃性体積膨張材を内部に設けることが出来る天井用通気金物に関するものである。
この種の天井用通気金物としては、例えば後述の特許文献1が知られている。この特許文献1の発明は、水平上板の左右両端に側板を垂下した断面が略ハット形をした金物の該水平上板に複数の換気用スリット穴を設けた構造の金物である。そしてこの金物を防火用換気金物として使用する場合には、前記金物の両側板の内面に不燃性体積膨張材を貼着固定して使用していた。
また、後述の特許文献2に示す如く、天井の換気通路に挿入する方式の軒天井換気用縁材も知られている。この発明は、U状金物の所定位置に多くの膨張部材を取付けて防火用金物とすると共に、この金物の外側に軒天井板を嵌入し得る溝を形成し、この溝の中に軒天井板の端縁を挿入することによって該金物を軒天井に取付けるように構成していた。また、軒天井板の小口面と前記溝奥に形成される隙間にも、膨張材を充填して構成していた。
さらに、後述の特許文献3に示す如く、軒天井と外壁とによって形成される換気通路に嵌入固定して使用される換気金物も知られていた。この換気金物を複数のスリット穴を有する天井面より所定の間隔を保ったほぼ平行な2つの傾斜起立面を垂下し、かつこの起立面の下端外方に夫々水平な見切部を連設した構造の換気金物である。
特開平8−027941号公報 特開2003−027652号公報 特開2002−188224号公報
然るに、前述の特許文献1の発明は、天井の換気用空気通路に挿入したハット形の金物を該換気用空気通路に固定するためには、該金物の両側下端を支持アームで支持し、かつこの支持アームをビスで天井面に取付け固定しなければならず、さらにこのビスを見えなくするために支持アームの外側にカバーを被覆しなければならず、構造が複雑である問題があった。また、金物の内部に不燃性体積膨張材を金物の内面或は支持アームの起立面に貼着固定しなければならない問題もあった。
また、特許文献2に記載された発明は、U状金物の外側に形成された溝内に天井板の端縁を挿入しなければならないので、天井板とU状金物の建込みが困難で作業性が悪い問題があった。かつ、U状金物内の所定位置に複数の膨張部材を取付ける他に、前記溝と天井板の小口面とに形成される隙間にも膨張部材を充填しなければならず、構成が複雑で膨張部材の使用量も極めて多くなる等の問題もあった。
さらに、特許文献3に記載された発明に於ては、天井面より所定の間隔を保って2つの傾斜起立面をほぼ平行に垂下するので、金物の構造が複雑で製造が困難である問題があった。また、天井面に多数のスリット穴が設けられているので、天井面の側方に水平取付片を延長して形成し、かつこの水平取付片を天井下地にネジ止めして金物を天井下地に取付けた後で、天井板を天井面に張設しなければならない等の問題があった。
本発明は、前述の特許文献1〜3に記載された従来技術の多くの問題点に鑑み開発された全く新規な発明であって、特に、天井の換気通路に嵌入されたハット形状水平上板を天井下地材に直接取付けられる構造とし、かつ両側板の下端外方に設けた鍔板で天井の換気通路の外周及び天井板の小口面を被覆することが出来、さらに両側板のほぼ中央部を夫々外方にく状に彎曲させて上傾斜面と下傾斜面とを形成し、該上傾斜面に複数の換気用スリット穴を並列して設けることによって、金物の上方両側より天井裏に換気することが出来るようにした技術を提供するものである。
本発明に係る天井用通気金物は、前述の従来の問題を根本的に改善した技術であって、その第1発明の要旨は、水平上板の左右両端に夫々側板を連設垂下し、かつ側板の下端外方に鍔板を水平に設けた断面が略ハット形状の天井用通気金物に於て、前記両側板のほぼ中央部を夫々外方にく状に彎曲させて該側板に上傾斜面と下傾斜面を形成し、かつ該上傾斜面に複数の換気用スリット穴を長手方向に並列して設けたことを特徴とした天井用通気金物である。
前述の本願の第1発明に於ては、略ハット形をした金物の両側板のほぼ中央部をく状に彎曲させて上傾斜面と下傾斜面とを形成し、かつ上傾斜面に換気用スリット穴を設けて構成したので、金物の上方両側より換気をすることが出来る。
水平上板には換気用スリット穴を設けないので、金物の換気通路に挿入した際に、水平上板を天井下地材に直接当接して取付け固定することが出来る。また、前記両側板の下端外方には鍔板が設けられているので、金物を天井の換気通路に挿入した際に、該鍔板によって天井板の小口面及び換気通路の外周部を自動的に被覆することが出来る。
本発明の天井用通気金物の第2発明の要旨は、前記両側板と鍔板との連設部に起立部を起立突設して設け、かつ熱によって膨張する不燃性体積膨張材を前記両側板の下傾斜面の内面に当接すると共に、該不燃性体積膨張材の両端縁を夫々前記起立部と側板の彎曲部とで挟持して構成したことを特徴とした第1発明の天井用通気金物である。
前述の第2発明に於ては、金物の両側板と鍔板との連設部に起立部を設けたので、両側板の下傾斜面内面に当接した不燃性体積膨張材をこの起立部と側板のく状彎曲部との間に挟持して自動的に取付固定することが出来る。
本発明の金物に於ては、両側板の上傾斜面に換気用スリット穴が設けられているので、火災時に発泡した不燃性体積膨張材を該換気用スリット穴を介して金物の上部外方に膨出させることが出来、これによって金物の上部と天井板の端部小口面に形成される隙間を膨張した不燃性体積膨張材によって完全に閉鎖することが出来る。従って、火災時に金物が変形したり、或は金物の外側面と天井板の端部小口面の間を火炎や熱風が通過することを完全に防止することが出来る。
本発明の天井用通気金物の第3発明の要旨は、前記起立部を該起立部の頭部が該起立部が連設する前記側板に向かうように斜めに起立突設させて構成したことを特徴とした第2発明の天井用通気金物である。
前述の第3発明に於いては、金物の両側板と鍔板との連設部に突設された起立部の頭部を側板の方向に傾斜させたので、下傾斜面内面に当接された不燃性体積膨張材の端部を該起立部によってより確実に保持することが出来る。
本発明に係る天井用通気金物は、前述の構造と作用とを有するので、軒天井等の天井に設けられた換気通路内にそのままの状態で簡単に挿入すると共に、該金物の水平上板を天井下地材に直接当接してネジ等で取付固定することが出来る。かつ金物の両側板の下端に連設した鍔板によって換気通路の外周部及び天井板の小口面を体裁良く被覆することが出来る。
従って、金物を天井の換気通路に取付けるに当って、金物の他に支持アーム、カバー或は金物の上部に金物を天井下地材に取付ける為の水平取付片、または天井板の端部小口面を挿入し得る溝を金物の外側に設けることを全く不要とすることが出来る。
また、金物の側板と鍔板との連設部に起立部を突設した場合には、下傾斜面内面に当接した不燃性体積膨張材をこの起立部と側板の彎曲部とによって自動的に挟持固定することが出来る。
さらに、金物内の不燃性体積膨張材を膨張させた場合には、側板の上傾斜面に設けた換気用スリット穴より不燃性体積膨張材を膨張させ、これによって金物と天井板の小口面との隙間を完全に閉鎖し、仮に金物が熱によって変形した場合にも膨張した不燃性体積膨張材が隙間を閉鎖しているので、前記隙間を介して火炎や熱風が流出することを完全に防止することが出来る。
図により本発明の一実施例を具体的に説明すると、図1は本発明に係る天井用通気金物の斜視図、図2は図1の天井用通気金物の縦断面図、図3は図1の天井用通気金物の取付位置を示す説明図、図4は天井用通気金物を軒天井に組込んだ状態の説明図、図5は火炎時に不燃性体積膨張材が発泡した状態を示す説明図である。
図1及び図2に於て、1は本発明に係る天井用通気金物で、後述のように軒天井等の天井の換気通路に嵌入される通気金物である。この天井用通気金物1は、全体的に水平上板2、この水平上板2の左右両端に連設垂下した側板3、該側板3の下端外方に夫々水平に連設した鍔板4によって、断面がほぼハット形状に構成されている。該鍔板4の先端縁にはカール部4aが設けられている。
前記両側の側板3は、そのほぼ中央部3aに於て外方にく状に彎曲されて、該側板3を上傾斜面3bと下傾斜面3cとに分けている。そしてこの上傾斜面3bには、複数の換気用スリット穴5が長手方向に並列して設けられている。前記水平上板2の両端部には取付穴6が設けられている。
前記両側の側板3とこれに連設された鍔板4との連設部には、パネルを折曲げることによって、所定の高さを有する起立部7が天井用通気金物1の内方に起立突設されている。この起立部7の頭部は夫々側板3の方向に傾斜されている。
8は火災時の高熱によって膨張する不燃性体積膨張材であって、前記特許文献1等に於ても使用されており、公知公用の物品である。本発明に於ては、角棒材状の不燃性体積膨張材8が側板3の下傾斜面3cの内面に当接されると共に、この不燃性体積膨張材8の両端縁が前記起立部7と側板3の中央部3aの彎曲部によって挟持固定され、不燃性体積膨張材8は下傾斜面3cの内面に安定した状態で自動的に取付けられている。
本発明に係る天井用通気金物の使用に当っては、例えば図3及び図4に示す如く、天井用通気金物1を軒天井9の左右の軒天井板10の間に設けられた屋根裏に通ずる換気通路11内に挿入し、天井用通気金物1の水平上板2を軒天井9の野縁等の天井下地12に当接し、水平上板2の取付穴6に取付ねじ13を挿通して、該取付ねじ13を天井下地12
にネジ込むことによって天井用通気金物1を軒天井9に取付固定することが出来る。図中14は鼻隠し、15は鼻隠し下地、16は外壁材である。
本発明に係る天井用通気金物1は、前述のように、水平上板2に換気用のスリットが設けられていないので、天井用通気金物1を天井下地12に直接当接し、かつ天井用通気金物1の内側から取付ねじ13で天井用通気金物1を極めて簡単にかつ体裁良く取付け固定することが出来る。
また、側板3の下端外方には鍔板4が設けられているので、この鍔板4によって換気通路11の外周部及び軒天井板10の小口面を自動的に隠すことが出来る。さらに、小屋裏の換気は、天井用通気金物1の上部両側に設けた上傾斜面3bの換気用スリット穴5よりスムーズに換気することが出来る。しかも、天井用通気金物1の側板3は夫々その中央部3aに於てく状に彎曲されて膨出しているので、この部分を両側の軒天井板10の小口面に確実に当接或は近接することも出来る。
前述のように、天井用通気金物1の内部に不燃性体積膨張材8を取付けた場合には、図5に例示する如く、火炎時には、天井用通気金物1内の不燃性体積膨張材8を火炎或は高温度によって膨張させ、天井用通気金物1の内部及び換気通路11内を完全に埋めて閉鎖することが出来る。
特に、本発明の天井用通気金物1は、前述の如く、両側の上傾斜面3bに換気用スリット穴5を設けたので、天井用通気金物1内に膨張した不燃性体積膨張材8の一部を換気用スリット穴5を介して天井用通気金物1の外方に膨出させ、膨出した不燃性体積膨張材8で換気通路11を完全に閉鎖することが出来る。従って、天井用通気金物1が熱で仮に変形した場合にも、全く関係なく不燃性体積膨張材8で換気通路11を閉鎖することが出来る。
本発明に係る天井用通気金物1は、家屋の軒天井のみならず、屋内の天井等の換気個所にも広く使用出来る。また、一般の住宅のみならず、工場、倉庫等の換気個所にも使用可能である。
本発明に係る天井用通気金物の斜視図である。 図1の天井用通気金物の縦断面図である。 図1の天井用通気金物の取付位置を示す説明図である。 天井用通気金物を軒天井に組込んだ状態の説明図である。 火炎時に不燃性体積膨張材が発泡した状態を示す説明図である。
1 ・・・天井用通気金物
2 ・・・水平上板
3 ・・・側板
3a ・・・中央部
3b ・・・上傾斜面
3c ・・・下傾斜面
4 ・・・鍔板
4a ・・・カール部
5 ・・・換気用スリット穴
6 ・・・取付穴
7 ・・・起立部
8 ・・・不燃性体積膨張材
9 ・・・軒天井
10 ・・・軒天井板
11 ・・・換気通路
12 ・・・天井下地
13 ・・・取付ねじ
14 ・・・鼻隠し
15 ・・・鼻隠し下地
16 ・・・外壁材

Claims (3)

  1. 水平上板の左右両端に夫々側板を連設垂下し、かつ側板の下端外方に鍔板を水平に設けた断面が略ハット形状の天井用通気金物に於て、前記両側板のほぼ中央部を夫々外方にく状に彎曲させて該側板に上傾斜面と下傾斜面を形成し、かつ該上傾斜面に複数の換気用スリット穴を長手方向に並列して設けたことを特徴とした天井用通気金物。
  2. 前記両側板と鍔板との連設部に起立部を起立突設して設け、かつ熱によって膨張する不燃性体積膨張材を前記両側板の下傾斜面の内面に当接すると共に、該不燃性体積膨張材の両端縁を夫々前記起立部と側板の彎曲部とで挟持して構成したことを特徴とした請求項1の天井用通気金物。
  3. 前記起立部を該起立部の頭部が該起立部が連設する前記側板に向かうように斜めに起立突設させて構成したことを特徴とした請求項2の天井用通気金物。
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