JP4401323B2 - 空調制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、複数の送風機の風量制御によって水平成分の風向が異なる複数の気流を発生させる空調制御システムに関する。
従来から、一部屋に複数台の空調機器を配置して、これらの空調機器の動作を一括して制御する空調システムが種々提案されている。この種の空調システムでは、例えば図6に示すように、部屋10には、放射同心円状になるように複数の送風機101…101が配置され、各送風機101…101の吹出口の開閉を制御しうる制御手段を備えたダンパー102が設けられ、各吹出口から気流を送出するタイミングが時系列に制御されるように構成されている。
これにより、部屋10では、風向角度の時間変化のパワースペクトルが周波数に逆比例する、いわゆる1/f特性を示すことになり、より自然の風に近い気流で、快適な風向変化特性を生成する気流が得られるように構成されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、部屋の形状や居住者の都合により、設置される送風機の台数や、各送風機によって送出される風向が変化した場合でも、自然の風らしさを十分に与えるために、複数台の送風機を風量制御することによって、水平成分の風向が異なる複数の気流を発生させる空調システムも提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
この種の空調システムにおいては、送風手段の設置、運転状況や居住者の好みに応じて、より自然で快適な風向変化を有する機能が提供されている。このような空調システムは、水平成分の風向の中で最も発生頻度の高い風向を主風向として設定する主風向設定手段を備え、この主風向設定手段により主風向の設定が変更された場合に、変更後の主風向の気流のみを所定時間以上発生するように複数の送風機を制御するようになされている。
特開平4−43243号公報 特開2001−330298号公報
しかしながら、前記従来の空調システムにおける主風向設定手段では、主風向を送出していない送風機においては、主風向の気流を送出し終わった後、一旦気流の停止処理が行われるようになっているため、各送風機に対して、主風向を送出する送風機の変更設定が連続的に操作された場合には、各送風機の動作にタイムラグが発生し、設定した風向が認識できないような不都合を生じるおそれがあった。
そこで本発明は、上記のような事情にかんがみてなされたものであり、複数台の送風機の風量制御をすることによって水平成分の風向が異なる複数の気流発生を生成し、主風向を送出する送風機の変更設定がなされた場合にも、その設定操作の確認を容易に行うことのできる利便性および操作性に優れた、より快適な風向変化特性を生成することのできる空調制御システムを提供することを目的としている。
上記した目的を達成するため、本発明は、水平成分の風向が異なる複数の気流を発生させる複数台の送風機と、各送風機の送風量を時系列に制御する送風機制御手段を備えて、水平成分の風向が経時変化する気流を生成する空調制御システムであって、異なる水平成分の風向の中で最も発生頻度の高い風向を主風向として設定し、この主風向を送風機に対して設定するための主風向設定手段が備えられて、この主風向設定手段によって主風向を送出する送風機が選択されるとともに、主風向であることの設定が解除された状態の送風機においては、最大風量以下の所定風量の気流を所定時間送出するように制御されることを特徴としている。
この構成によれば、主風向を送出していない送風機は、停止処理されるのではなく、常に所定の風量で運転されているので、主風向を送出する送風機の変更設定がなされても、選択された送風機において直ちに主風向に変更制御することができ、各送風機の動作にタイムラグを生じることがない。したがって、居住者は送風機からの風向を主風向に設定したかを、気流を実感しながら認識し、設定した風向を容易に確認することができるので、操作性や利便性が高められる。
また、本発明は上記構成の空調制御システムにおいて、各送風機が表示部を備え、主風向に選択された送風機の表示部を点灯させることを特徴とする。
また、本発明の空調制御システムにおいては、各送風機が発音部を備えて、主風向に選択された送風機の発音部から発音させるようになされてもよい。
これらの構成によって、居住者は送風機からの風向を主風向に設定したかを、表示部または発音部の動作によって認識することができる。
本発明の空調制御システムによれば、複数台の送風機の風量制御によって水平成分の風向が異なる複数の気流を生成し、より自然の風に近い気流で居住者に快適な環境をもたらすとともに、その風向を居住者が自由に設定することができて、風向設定時には、変化する気流を感じながら、また表示部および告知音を認識しながら、どの風向の主風向に設定したかを容易に確認することができる。したがって、従来に比して格段に利便性および操作性を高めることができる。
以下、本発明に係る空調制御システムを実施するための最良の形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、この実施形態によって本発明が限定されるものではない。
図1は本発明に係る空調制御システムを示す制御ブロック図、図2は本発明の空調制御システムが適用された部屋を示す平面概略図である。
本発明の空調制御システムは、複数台の送風機4…4と、これらの送風機の送風量を制御する送風機制御手段5を備えている。この送風機制御手段5は、送風機4…4から送出される気流の水平成分の風向数に応じて、各送風機の送風量を時系列に制御するための制御パターンを設定する制御パターン設定手段6と、水平成分の風向の中で最も発生頻度の高い風向を主風向として設定し、この主風向を設定するための主風向設定手段7とに、それぞれ送受信可能に接続されている。
主風向設定手段7においては、居住者が最も気流を感じたい風向を選択し、その風向に設定することができるように、例えば送風機制御手段5に信号を送信しうるコントローラ3などの通信手段に付属されている。そして、このようなシステム構成によって、各送風機4…4は、水平成分の風向が異なる複数の気流を発生し、その気流が時系列に風量制御されて、水平成分の風向が経時変化する自然の風に近い気流を生成するようになされている。
かかる空調制御システムを適用した部屋1においては、例えば図2に示すように、三方の壁面の天井付近に3台の送風機4(a),4(b),4(c)が設置されている。これらの送風機4が生成する気流は、居住者2の方向に向けられている。
具体的には、送風機4(a)は居住者2の正面方向への気流、送風機4(b)は居住者2の背面方向への気流、送風機4(c)は居住者2の右側面方向への気流をそれぞれ生成するように構成されている。
これらの各送風機4は、送風機制御手段5と、図示しない信号線および電源線で結合されており、各送風機4の送風量が、制御パターン設定手段6において予め記憶された時系列の制御パターンに従って制御されている。また、居住者2は、コントローラ3を用いて送風機制御手段5へ信号を送信し、運転または停止したい風向を選択したり、送風機4によって送出される3方向の気流のうち、主風向とする風向の設定を変更したりすることができるようになっている。
かかる構成の空調制御システムについて、以下その動作、作用を説明する。図3は、前記3台の送風機4(a)〜4(c)によって送出される3方向の気流のうち、主風向とする風向の設定を変更した場合における各送風機4(a)〜4(c)の送風量の制御パターンを示す説明図である。
例示するように、各送風機4(a)〜4(c)においては、運転時に送出される風量が、「強風」、「中風」、「弱風」、および「微風」の4段階に制御可能とされている。そして、経過時間0〜T4までは、居住者2に対する3方向の風向の中で、送風機4(a)からの送風頻度が最も高くなるように、送風機4(a)〜4(c)の送風量の制御パターンが設定され、制御されている。
そして、経過時間T4においては、部屋1の居住者2が入れ代わるなどして、送風機4(b)からの送風頻度を最も高くしたいと感じた場合を例示しており、居住者2はコントローラ3に備えられた主風向設定手段7によって、主風向を送風機4(b)に変更設定する操作を行う。これにより、経過時間T4以降は、送風機4(b)からの送風頻度が、送風機4(a)と送風機4(c)からの送風頻度を上回って最も高くなる。これと同時に、制御パターン設定手段6において、新たに送風機4(a)〜4(c)の制御パターンが設定変更され、かかる制御パターンに従って送風機4(a)〜4(c)の送風量が制御されることになる。
このようにして、部屋1の居住者2が変化した場合や、居住者2の座る向きが変化した場合などには、その居住者2の要望に合わせて、より好みの風向を変更することができるようになっている。
さらに、居住者2がコントローラ3で主風向を、送風機4(b)からの風向に設定変更した時点T4からT5までの所定時間は、主風向を送出しない送風機4(a)および送風機4(c)からの風量が、最小風量である「微風」に設定されるとともに、送風機4(b)からの風量が、最大風量である「強風」に設定され、瞬時に制御される。これによって、居住者2は、どの風向の気流を主風向にしたかを実感しながら、容易に主風向の変更確認を行うことができる。
次に、主風向とする送風機4を、瞬時に、送風機4(a)→送風機4(b)→送風機4(c)と連続して変更するような操作をした場合について説明する。
各送風機4は、主風向を送出していない間でも、完全に停止しているのではなく、例えば図3に示すように「微風」〜「中風」の範囲の最大風量以下の風量で常に送風して運転されている。すなわち、かかる連続した変更操作がなされて、主風向を送出していない送風機4が、新たに主風向を送出する送風機4として設定されたとき、その送風機4は、変更操作時点で停止処理がなされているのではなく、微風を送出している。したがって、送風機4はそのまま直ちに、主風向の風量を最大風量の「強風」に移行させることができる。これにより、居住者2は、連続した瞬時の変更操作を行っても、送風機4から送出される気流を感じながら、送風機4の変更設定の確認を容易に行うことができる。
また、このような場合に、例示の形態では、以下に説明するような構成を付加していることにより、送風機4(a)〜4(c)を区別するためにコントローラ3に示されている送風機の各記号と、部屋1に設置された送風機4(a)〜4(c)との対応関係を、居住者2自身が記憶している必要をなくすことができる。
本発明において、送風機4には、主風向に選択されたことを表示しうる表示部41が設けられていることが好ましい。図4は、本発明の空調制御システムにおいて主風向を変更した場合の、各送風機4の表示部41の動作例を示す説明図である。
表示部41を有する送風機4(a)〜4(c)は、主風向を送出する送風機として選択されたとき(経過時間T4)、その表示部41を点灯させることで、居住者2に、当該送風機4が主風向として設定されたことを示す。また、主風向を送出していた送風機4においては、主風向が切り替えられた時点(経過時間T4)で表示部41を消灯する。
このような構成により、居住者2は、どの送風機4を主風向に設定したか、ということを、表示部41を目視しながら確認することができ、居住者2が複数の風向設定の中から選択に迷うことなく、容易に好みの快適な風向変化を実現することができる。
また、送風機4に、主風向に選択されたことを告知しうる発音部42が設けられていてもよい。図5は、本発明の空調制御システムにおいて主風向を変更した場合の、各送風機4の発音部42の動作例を示す説明図である。
発音部42を有する送風機4(a)〜4(c)は、主風向を送出する送風機として選択されたとき(経過時間T4)、その発音部42から、例えば「ビー」と告知音を発生させることで、居住者2に、当該送風機4が主風向として設定されたことを示す。これにより、居住者2は、主風向とされた送風機4(b)からの音を聞きながら、設定確認をすることができ、複数の風向設定の中から選択に迷うことなく、容易に快適な風向に変化させることができる。
なお、表示部41において主風向に選択されたことを示す方法は、点灯/消灯に限らず、なんらかの図形表示がなされるなど、どのような表示手段であってもよい。また、発音部42においても、なんらかの音声案内を発することで主風向に選択されたことを示すようになされてもよい。このような表示部41または発音部42を送風機4に設けることで、居住者2への操作の負担を軽減することができる。
以上説明したように、本発明に係る空調制御システムにおいては、居住者2が、随時、気流を感じたい方向の風向に気流環境を変更することができ、居住者の好みや体調などに応じて、より快適な風向変化をもたらす気流環境を提供することができる。また、このとき、主風向設定手段7により、送風機4の主風向の設定が変更されたとき、変更後の主風向からの気流を、容易に最大風量に制御することができ、それ以外の送付機4の気流については最小風量で運転されているので、瞬時の変更操作にもタイムラグを生じることなく対応することができる。
加えて、居住者2は、どの風向の主風向に設定したかを、気流を実感しながら確認したり、表示部41や発音部42の動作によって確認したりすることができ、複数の風向設定の中から選択に迷うことなく、容易に好みの風向に変化させることができる。
以上のように、本発明にかかる空調制御システムは、室内においてより自然らしい気流環境を形成するとともに、居住者の好みや体の状態に応じてより快適な気流環境の形成が可能となるので、住宅の空調システムだけでなくオフィスや店舗等の空調システムの用途にも適用できる。
本発明に係る空調制御システムを示す制御ブロック図である。 本発明の空調制御システムが適用された部屋の平面概略図である。 本発明に係る空調制御システムにおいて主風向を変更した場合の各送風機の送風量の制御パターンの一例を示す説明図である。 本発明に係る空調制御システムにおいて主風向を変更した場合の各送風機の表示部動作の一例を示す説明図である。 本発明に係る空調制御システムにおいて主風向を変更した場合の各送風機の発音部動作の一例を示す説明図である。 従来の空調システムを示す説明図である。
符号の説明
1 部屋
2 居住者
3 コントローラ
4 送風機
4(a) 送風機
4(b) 送風機
4(c) 送風機
5 送風機制御手段
6 制御パターン設定手段
7 主風向設定手段
10 部屋
101 送風機
102 ダンパー

Claims (3)

  1. 水平成分の風向が異なる複数の気流を発生させる複数台の送風機と、各送風機の送風量を時系列に制御する送風機制御手段を備えて、水平成分の風向が経時変化する気流を生成する空調制御システムであって、
    異なる水平成分の風向の中で最も発生頻度の高い風向を主風向として設定し、この主風向を送風機に対して設定するための主風向設定手段が備えられて、この主風向設定手段によって主風向を送出する送風機が選択されるとともに、主風向であることの設定が解除された状態の送風機においては、最大風量以下の所定風量の気流を所定時間送出するように制御されることを特徴とする空調制御システム。
  2. 各送風機は表示部を備え、主風向に選択された送風機の表示部を点灯させることを特徴とする請求項1に記載の空調制御システム。
  3. 各送風機は発音部を備え、主風向に選択された送風機の発音部から発音させることを特徴とする請求項1または2に記載の空調制御システム。
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