JP4393308B2 - 画像表示装置の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画像表示装置の製造方法に関する。
特許文献1には、表示面ガラスと基板ガラスの間に低融点ロッドガラスが介装されたガラス容器を組み立てる段階と、ガラス容器に設けられた間隙よりその内部空気を真空排気する段階と、真空排気されたままの状態で低融点ロッドガラスを溶融し封着する段階とを備える、表示面ガラスと基板ガラスとを低融点ガラスにて溶着したガラス容器を有する真空表示装置の製造方法が開示されている。
また、特許文献2には、蛍光体励起手段が配置された第1の基板と、蛍光体励起手段により発光する蛍光体が配置された第2の基板とを、接合材を介して封着することによる画像形成装置の製造方法において、チャンバー内において、第1の加熱手段と第2の加熱手段の間に第1の基板と第2の基板とを封着部を接触させない状態で保持して、チャンバー内の真空排気を行いながら、第1の基板と第2の基板と接合材とを封着温度まで加熱する加熱工程と、チャンバー内が真空排気されている状態で、封着部を接触させて第1の基板と第2の基板とを接合材を介して封着する封着工程とを有する製造方法が開示されている。この特許文献2に開示された製造方法によれば、2枚の基板を接触させないように所望の距離に保持した状態で真空排気と加熱処理が行われる。
特開平06−196094号公報(主に段落[0006]〜[0008]、図1および図2) 特開2001−28241号公報(主に段落[0019]〜[0026]および図1)
特許文献2に開示された構成において、第1の基板と第2の基板とを封着部を接触させない状態で保持するには、少なくとも一方の基板を位置調整手段に固定治具等で固定し、その固定された基板全体を位置調整手段によって他方の基板から離す方向に移動させることで両基板の間に間隙を形成する必要がある。
しかし、位置調整手段に固定治具等で固定した基板全体を他方の基板から離す方向に移動させる構成では、両基板の間の空間を真空排気するのに十分な間隔よりも大きな無駄な間隔(デッドストローク)が生じてしまう。このようなデッドストロークが生じる構成では、製造装置がその分だけ複雑にかつ大型になってしまい、また基板の移動時間がその分だけ余計に掛かるため製造時間の短縮化が妨げられてしまう。
そこで本発明は、基板間にデットストロークを生じさせずに基板間の空間を排気することを可能にする画像表示装置の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の画像表示装置の製造方法は、第1基板と第2基板との間を真空に保持してなる外囲器と、前記第1基板と前記第2基板との間に設けられた、電子放出素子及び前記電子放出素子が放出する電子が照射される蛍光膜と、を備える画像表示装置の製造方法において
電子放出素子及び蛍光膜の一方が設けられた四角形の第1基板と、前記電子放出素子及び前記蛍光膜の他方が設けられた四角形の第2基板とを、前記電子放出素子と前記蛍光膜とが対向するように、チャンバー内に配置
前記チャンバー内を真空排気しながら、前記第1基板の中央部分が前記第2基板の中央部分に対して凸になるように前記第1基板を反らせることにより、前記第1基板の4つの隅部を含む周縁部分が前記第2基板から離れた状態にせしめ、前記第1基板と前記第2基板との間を1×10 -6 [Torr]以下にした後前記状態から前記第1基板の前記周縁部分を前記第2基板に近づけ前記第1基板と前記第2基板とを封着することによって、前記第1基板と前記第2基板との間を真空に保持してなる外囲器を形成することを特徴とする。
本発明の画像表示装置の製造方法によれば、一方の基板の周縁部を反らせるだけで基板間に隙間を生じさせる、あるいは、基板間の隙間を広げることができ、その隙間を通じて基板間の空間の排気を行うことが可能である。
以上説明したように、本発明によれば、基板間にデッドストロークを生じさせずに基板間の空間を排気することができる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
本発明の外囲器の製造方法とその製造装置は、2枚の張り合わせたガラスが真空密封されたガラス容器、あるいは電子放出素子が内蔵された画像表示装置やプラズマディスプレイのような画像表示装置などの製造方法とその製造装置を包含しており、特に画像表示装置の製造方法とその製造装置はコスト低減という点から本発明が適用される好ましい形態である。
本発明の実施形態について、電子放出素子と電子放出素子が放出する電子が照射される蛍光膜とが内蔵された画像表示装置を例に挙げ、図1、図2および図3を用いて以下に具体的に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像表示装置の製造方法の工程フローと概略構成を示す図である。図1(a)は本実施形態に係る画像表示装置の製造方法の工程フローを示すフローチャート、図1(b)は本実施形態に係る画像表示装置の概略構成を示す斜視図、図1(c)は図1(b)に示したC−C’線における断面図である。
まず、図1(b)および(c)を参照して、本実施形態に係る画像表示装置の構成を説明する。本実施形態に係る画像表示装置は、複数の電子放出素子87が上面に配置され、かつ電子放出素子87に接続された配線88,89が施された電子源基板80を構成する基板であるリアプレート81と、ガラス基板83のリアプレート81に対向する面上に蛍光膜84、メタルバック85および非蒸発型ゲッタ9が構成された基板であるフェースプレート82と、リアプレート81とフェースプレート82とを互いに所定の間隔をおいて対向配置させるための支持枠86とを含む外囲器90で構成されている。各プレート81,82と支持枠86との接合部はフリットガラスとIn等を用いて互いに接着されている。
本実施形態では、リアプレート81とフェースプレート82との間にスペーサ205と呼ばれる支持体が設置されている。これにより、画像表示装置がいわゆる大面積パネルである場合にも大気圧に対して十分な強度を持つ外囲器90を構成することが可能である。外囲器90は、内部を真空に保持するための耐大気圧構造等の力学的条件等に依存して、大きさ、プレート81,82の板厚、およびスペーサ205の配置等が適宜設計される。
リアプレート81としては廉価な青板ガラスからなる基板を用いることが一般的であるが、その場合には基板の上にナトリウムブロック層として厚さ0.5μmのシリコン酸化膜をスパッタ法で形成することが好ましい。この他に、ナトリウム成分が少ないガラスや石英基板や無アルカリ基板でもリアプレート81を作成することが可能である。プラズマディスプレイ用には、アルカリ成分が少ない電気ガラスであるPD−200(旭硝子(株)社製)等をリアプレート81として適宜使用することができる。
フェースプレート82にはリアプレート81と同じく廉価な青板ガラスを用いることが一般的であるが、本実施形態ではプラズマディスプレイ用の電気ガラスであるアルカリ成分が少ないPD−200(旭硝子(株)社製)を用いている。このガラス材料は、ディスプレイ用途では、ガラスの着色現象は生じず、また板厚を3mm程度にすれば10kV以上の加速電圧で駆動した場合でも2次的に発生する軟X線の漏れを抑える遮蔽効果も充分である。
スペーサ205の材料は、やはり廉価な青板ガラスを用いることが一般的であるが、外囲器90の用途に合わせて選択し、スペーサ205の位置精度を必要とする場合等は張り合わせるガラスと同一材料を用いて熱膨張係数を一致させることが好ましい。また、スペーサ205の形状は板状、円柱状、角柱状、あるいはシート状等の用途に適した形状とし、その設置数も用途に応じて適宜設定する。電子放出素子87が内蔵された画像表示装置の場合は、スペーサ205は電子軌道に適応させて設計を行う。
各プレート81,82と支持枠86とを接合する接合材5,6(図2参照)には、各プレート81,82と同程度の熱膨張係数を有するフリットガラスや、In、In−AgあるいはIn−Sn等の低融点金属を用いる。それぞれの接合材5,6には異なる材料を用いてもよいし、あるいは同一材料を用いてもよい。一例として、接合材5,6には共にInもしくはIn−Agを用いることが好ましい。
接合材5,6は、各プレート81,82と支持枠86との少なくとも一方に塗布されていれば良い。また、接合材5,6は、各プレート81,82と支持枠86とを接合する前の厚みの合計が接合後の厚みと比較して充分に多くなるように塗布されている。本実施形態では、接合後の接合材5,6で形成されるIn膜の厚みが300μmとなるように塗布されている。
フェースプレート82は、ガラス基板83のリアプレート81に対向する面上に蛍光膜84、メタルバック85、および蒸発型ゲッタ9が形成されており、この部分が画像表示領域となる。フェースプレート82の非蒸発型ゲッタ9を設置する位置は、フェースプレート82のメタルバック85上と蛍光膜84の間の黒色導電材91上である。非蒸発型ゲッタ9は、画像表示領域内の全域に万遍なく配置することが望ましい。
なお、蒸発型ゲッタ9は、フェースプレート82上にTiを主成分とする材料を用いて電子ビームやスパッタ等の真空蒸着法で形成することができる。本実施形態では蒸発型ゲッタ9の膜厚を800Å(80nm)とした。ただし、非蒸発型ゲッタ9の設置位置や膜厚は上記に限られるものではなく、適宜設計、設定することができる。
次に、図1(a)、図2および図3を参照して、本実施形態に係る外囲器の製造工程について説明する。図2は本実施形態に係る外囲器の製造工程を段階的に示す図であり、図3はリアプレートとフェースプレートとの位置合わせを行う工程を示す図である。
まず、リアプレート(RP)81やフェースプレート(FP)82を用意する(ステップ1)。
次に、図2(a)に示すように、リアプレート81を下側支持部材4の上に載置し、リアプレート81の上の所定の位置に接合材5を塗布し、塗布した接合材5の上に支持枠86を載せ、次に支持枠86の上面に接合材6を塗布する。フェースプレート82の、支持枠86の上面に接合される部分にも接合材を塗布する。本実施形態ではこれらの接合材としてInを用いた。さらに、リアプレート81上の所定の位置にスペーサ205を設置する。そして、支持枠86、スペーサ205および接合材5,6等の部材を、外囲器90を製造するための封着チャンバー(不図示)内に導入し、準備工程を終える(ステップ2)。このとき、フェースプレート82は、支持枠86やスペーサ205が設けられたリアプレート82と封着チャンバー内の上側支持部材8との間にアーム7によって保持されている。このアーム7は、プレート82の周縁部を反らせて支持枠86から離す離間手段として機能する。
次に、本実施形態では400℃、1時間のベーキング条件で真空ベーキングを行う(ステップ3)。このベーキング条件は、作製する外囲器90の用途等に合わせて適宜設定される。このとき、2つのプレート81,82の少なくとも一方を他方に対して凸になるように反らせることにより、互いに封着するプレート81,82間の間隙を設け、プレート81,82間の空間を十分に真空排気する。本実施形態では、図2(b)に示すように、フェースプレート82の隅部をアーム7で保持することで、フェースプレート82をリアプレート81に対向する下側の面が凸になるように反らせている。なお、このとき反らせたフェースプレート81の中央付近がスペーサ205に接触しているか否かに関わらず、プレート81,82の外周付近で両者の間に1mm程度の間隙があれば、プレート81,82の間の空間は中央付近も十分に真空排気される。
その後、図2(c)に示すようにアーム7を下ろしてフェースプレート82を支持枠86上に載置し、接合材5,6が溶融する温度で封着を行う(ステップ4)。本実施形態では、プレート81,82の温度を160℃±5℃以内とする条件で封着工程を行った。
ここで、作製する外囲器90がカラーの画像表示装置である場合には、蛍光膜84の各色蛍光体とリアプレート81上の電子放出素子87とが対応するように、図2(c)に示すようにアーム7を下ろしてフェースプレート82を支持枠86上に載置する際に両プレート81,82の位置合わせを行う必要がある。そのため、本実施形態では、プレート81,82の互いの位置合わせを行う位置決め装置200(図3参照)を用いて両プレート81,82を互いに十分に位置決めしている。位置決め装置200は、プレート81,82の少なくとも一方を他方に対して移動させて、プレートの平面内における縦横方向(XY方向)と回転方向(θ方向)の位置合わせを行う。なお、プレート上に電子放出素子や蛍光体等が設置されていない構成の場合には、プレート同士の位置決めに求められる精度があまり高くないため、上記のような位置決め装置200は必ずしも必要ではない。
封着時には1×10-6[Torr](約1.3×10-4[Pa])以下の真空度が要求される。さらに、封止後の外囲器90内の真空度を維持するためにゲッタ処理を行う場合もある。ここで、ゲッタ処理とは、外囲器90の封止を行う直前あるいは封止後に、抵抗加熱あるいは高周波加熱等の加熱法により、外囲器90内の所定の位置(不図示)に予め配置したゲッタを加熱して蒸着膜(不図示)を形成する処理である。この場合、ゲッタ材は通常はBa等が主成分であり、上述のようにして形成された蒸着膜の吸着作用によって、外囲器90内の真空度をたとえば1×10-5〜1×10-7[Torr](約1.3×10-3〜1.3×10-5[Pa])に維持することが可能になる。
図4は図2(b)に示す工程における状態を示す図であり、図4(a)はその断面図、図4(b)は図4(a)のフェースプレートを上から見た平面図である。なお、図4(b)ではアーム7の一部を透視した状態で示している。
本実施形態では、フェースプレート82を四隅付近で4つのアーム7によって保持して、フェースプレート82を反らせつつ上下方向に移動させている。このような構成でフェースプレート82を自重で反らせるように保持することで、真空封着する2枚のプレート81,82の間のコンダクタンスを確保することができ、その結果、それらの内部空間を良好に真空排気した状態でプレート81,82同士を封着することができる。また、本実施形態の構成ではフェースプレート82を上下方向に移動させるアーム7とそれを駆動する装置以外に特別な制御や装置を必要としないので、外囲器90を作製するための装置のコストを低減することができる。
なお、アーム7がフェースプレート82を保持する位置はフェースプレート82の大きさ、板厚等に依存して適宜設定される。アーム7がフェースプレート82を保持するのは四隅の4ヶ所に限られない。また、アーム7でフェースプレート82を持ち上げるように保持しつつ、それらとは別にフェースプレート82の中央部分を下方に押し付ける部材をさらに設けた構成にしてもよい。この構成によれば、アーム7でフェースプレート82の四隅付近を保持した状態でフェースプレート82の中央部分を下方に押し付けることにより、フェースプレート82をより一層反らせることができる。
図5は本発明の画像表示装置の製造方法および製造装置の他の実施形態に係るプレートの加熱機構を示す図であり、図5(a)は平面図、図5(b)は正面図である。
図5に示す例では、フェースプレート82を加熱するヒータ100がプレートの上方にその縦横方向に沿ってそれぞれ3つずつ、合計で9つのブロックに分けて対向配置されている。フェースプレート82が上述したようなガラス基板からなる場合にはフェースプレート82を加熱すると周縁部分が反るため、その周縁部分においてリアプレート81との間に隙間が生じる。そのため、封着工程時にその隙間を通じてプレート81,82間の空間を真空排気することが可能になる。したがって、このヒータ100はプレート82の周縁部を反らせて支持枠86から離す離間手段として機能する。
これらのヒータ100は、フェースプレート82を一様に加熱するように設定されていてもよく、あるいはフェースプレート82に温度分布を設けるように設定されていてもよい。特に、フェースプレート82の周縁部分を中央部分よりも強く加熱することがフェースプレート82の周縁部分を反らせる上で有効であるので、フェースプレート82の周縁部分を加熱するブロック2,5,8のヒータ100による加熱を中央部分を加熱するヒータによる加熱よりも強くすることが好ましい。本実施形態では、真空ベーキング工程時にフェースプレート82の中央部分であるブロック5の領域とその他の領域とで最大で約50℃の温度差が発生するように各ヒータ100を加熱させた。ただし、封着工程までにはその温度差が±5℃以内になるようにした。
なお、本実施形態ではヒータ100としてシースヒータを用いているが、それに代えてランプヒータを用いてもよい。また、上記ではヒータ100がフェースプレート82を加熱する構成について説明したが、この他にも、ヒータでリアプレート81を加熱する構成や両方のプレート81,82を加熱する構成としてもよい。また、このようにヒータでプレートを加熱することは、上述したようにアームでプレートの少なくとも四隅部を保持してプレートを反らせることと組み合わせて用いてもよい。
以下、具体的な実施例を挙げて本発明の外囲器の製造方法を詳しく説明する。
(実施例1)
本実施例では、共に縦横が900mm×580mmで厚さが2.8mmの青板ガラスからなるリアプレートおよびフェースプレートと、縦横が1mm×1mmで厚さが0.5mmの青板ガラス製のスペーサと、縦横が900mm×580mmで周囲壁の幅が4mmで高さ(厚さ)が0.2mmの支持枠とを用いて外囲器を作製した。なお、リアプレートとフェースプレートにはそれぞれ電子放出素子や蛍光膜およびゲッタが形成されていない素ガラス基板を用いた。スペーサは30mmピッチで配置した。また、各プレートと支持枠との接合部にはInを塗布した。
真空ベーキング工程時の温度は200℃とし、その間、上側のプレートであるフェースプレートの各隅部から5mmの位置をアームで支持して、フェースプレートを、リアプレート上に配置されたスペーサの上面から3mmの高さに持ち上げて下面側が凸になるように反らせた。このようにして1時間のベーキングを行った後にリアプレートとフェースプレートとを支持枠を介して封着し、外囲器を作製した。
(実施例2)
図1等を参照して説明すると、本実施例では、縦横が900mm×580mmで厚さが2.8mmの電気ガラスであるPD−200(旭硝子(株)社製)からなるプレート上にSiO2膜を3000Å(300nm)の厚さに形成し、さらに電子放出素子や配線を形成したリアプレート81と、縦横が900mm×580mmで厚さが2.8mmの電気ガラスであるPD−200(旭硝子(株)社製)からなるプレート上に蛍光膜84とゲッタ9が形成されたフェースプレート82と、縦横が830mm×510mmで周囲壁の幅が4mmで厚さが1.3mmの青板ガラス製の支持枠86と、長さが780mmで幅が200μmで高さが1.6mmの電気ガラスであるPD−200(旭硝子(株)社製)からなるプレートの表面に帯電防止膜(不図示)を形成したスペーサ205とを用いて、画像表示装置としての外囲器を作製した。各プレート81,82と支持枠86との接合材にはInを用いた。その接合材の厚さは、封着前は300μmで封着後は150μmとなるようにした。
真空ベーキング工程時の温度は400℃とし、その間、上側のプレートであるフェースプレート82の各隅部から5mmの位置をアームで支持して、フェースプレート82を、リアプレート81上に配置されたスペーサ205の上面から3mmの高さに持ち上げて下面側が凸になるように反らせた。このようにして1時間のベーキングを行った後にリアプレート81とフェースプレート82とを支持枠86を介して封着し、画像表示装置としての外囲器を作製した。
(実施例3)
本実施例では、真空ベーキング工程時に上側のフェースプレート82の中央部分をその他の部分よりも約50℃高くなるようにヒータ100で加熱した。また、リアプレート81と支持枠86との接合部にのみInを塗布した(フェースプレート82と支持枠86との接合部にはフリットガラスを塗布した)。それ以外は実施例2と同様にして画像表示装置としての外囲器を作製した。
(実施例4)
本実施例では、真空ベーキング工程時に両方のプレート81,82の中央部分をその他の部分よりも約50℃高くなるようにヒータで加熱した。さらに、上側のフェースプレート82をアーム7で持ち上げることで下面側が凸になるように反らせるとともに、下側のリアプレート81を不図示の機構を用いて上側面が凸になるように反らせた。そのような機構は、例えば、図2に示す下側支持部材4にリアプレート81の中央部分を上方に押し上げるように突出可能なピン(不図示)を備えることで構成することができる。この場合、そのようなピンはプレート81の周縁部を反らせて支持枠86から離す離間手段として機能する。
また、各リアプレート81,82と支持枠86との接合部にInを塗布した。それ以外は実施例2と同様にして画像表示装置としての外囲器を作製した。
(実施例5)
本実施例では、封着チャンバーに投入する前に2枚のプレート81,82を高さ方向(重ね合わせ方向)だけに移動できるような位置決めばね(図6参照)を用いて互いに位置決め固定した。
図6は2枚のプレートを位置決め固定する位置決めばねを示す図である。図6に示すように、位置決めばね180はクリップ状の形状を有しており、支持枠86の上下面に接合された各プレート81,82を挟み込むことができるように形成されている。
各プレート81,82は、図3に示す位置決め装置200によって互いに位置合わせを行い、その後、プレート81,82の一辺側に例えば2つの位置決めばね180を図6(b)に示すように装着することで、互いに位置決めされる。その位置決め状態を保つために、位置決めばね180と各プレート81,82との接触部に例えば東亜合成(株)のアロンセラミックス等の接合剤を塗布し、120℃で硬化させて固定する。位置決めばね180は、このようにしてプレート81,82に固定されたままの状態で製品に組み込まれることから、各プレート81,82と同じ熱膨張係数を有することが好ましい。そのため、本実施形態では、位置決めばね180を各プレート81,82の素材であるPD200(旭硝子(株)社製)と同じ熱膨張係数を有するニッケル合金で構成した。
それ以外は実施例2と同様にして画像表示装置としての外囲器を作製した。
(実施例6)
本実施例では、封着チャンバーに投入する前に2枚のプレート81,82を高さ方向(重ね合わせ方向)だけに移動できるような位置決めばね(図6参照)を用いて互いに位置決め固定した。そして、真空ベーキング工程時にリアプレート81上のスペーサ205にフェースプレート82が接触しない程度にフェースプレート82をリアプレート81の上方に離して保持してフェースプレート82を反らせた後、実施例2と同様にして画像表示装置としての外囲器を作製した。
(実施例7)
本実施例では、封着チャンバーに投入する前に2枚のプレート81,82を高さ方向(重ね合わせ方向)だけに移動できるような位置決めばね(図6参照)を用いて互いに位置決め固定したものを7セット用意し、それらを同時に投入できるバッチ処理型の装置を用いて、7セットをまとめて一括で封着処理した。それ以外は実施例5と同様にして画像表示装置としての外囲器を作製した。
本発明の一実施形態に係る画像表示装置の製造方法の工程フローと概略構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る外囲器の製造工程を段階的に示す図である。 リアプレートとフェースプレートとの位置合わせを行う工程を示す図である。 図2(b)に示す工程における状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係る画像表示装置の製造方法および製造装置に適用されるプレートの加熱機構を示す図である。 2枚のプレートを位置決め固定する位置決めばねを示す図である。
符号の説明
80 電子源基板
81 リアプレート
82 フェースプレート
83 ガラス基板
84 蛍光膜
85 メタルバック
86 支持枠
87 電子放出素子
88 X配線
89 Y配線
90 外囲器
91 黒色導電体

Claims (4)

  1. 第1基板と第2基板との間を真空に保持してなる外囲器と、前記第1基板と前記第2基板との間に設けられた、電子放出素子及び前記電子放出素子が放出する電子が照射される蛍光膜と、を備える画像表示装置の製造方法において
    電子放出素子及び蛍光膜の一方が設けられた四角形の第1基板と、前記電子放出素子及び前記蛍光膜の他方が設けられた四角形の第2基板とを、前記電子放出素子と前記蛍光膜とが対向するように、チャンバー内に配置
    前記チャンバー内を真空排気しながら、前記第1基板の中央部分が前記第2基板の中央部分に対して凸になるように前記第1基板を反らせることにより、前記第1基板の4つの隅部を含む周縁部分が前記第2基板から離れた状態にせしめ、前記第1基板と前記第2基板との間を1×10 -6 [Torr]以下にした後前記状態から前記第1基板の前記周縁部分を前記第2基板に近づけ前記第1基板と前記第2基板とを封着することによって、前記第1基板と前記第2基板との間を真空に保持してなる外囲器を形成することを特徴とする画像表示装置の製造方法。
  2. 前記第1基板と対向するように前記第2基板とは反対側に配置された、前記第1基板の前記周縁部分を加熱するヒータ及び前記第1基板の前記中央部分を加熱するヒータを用いて、前記第1基板の前記周縁部分を前記第1基板の前記中央部分よりも強く加熱することによって、前記状態にせしめることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置の製造方法。
  3. 前記第1基板の前記周縁部分を前記第2基板に近づける際に、前記第1基板及び前記第2基板の少なくとも一方を他方に対して、前記一方の基板の平面内における方向に移動させることによって、前記第1基板と前記第2基板との位置合わせを行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像表示装置の製造方法。
  4. 前記チャンバー内に配置して反らせられる前記第1基板は、前記第2基板に対向する面上に少なくとも前記蛍光膜が設けられており、
    前記チャンバー内に配置する前記第2基板は、前記第1基板に対向する面に、少なくとも前記電子放出素子が設けられており、支持枠、スペーサおよび接合材が配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像表示装置の製造方法。
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