JP4391252B2 - 高周波加熱用出力変成器 - Google Patents

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本発明は、焼き入れや焼き鈍し等の高周波加熱に使用して好適な高周波加熱用出力変成器に関する。
従来、この種の出力変成器としては、例えば特許文献1に開示されている。この出力変成器は、I型コアの周囲に所定回数巻回された一次コイルと、この一次コイルの外側に配置された二次コイルと、一次コイル及び二次コイルを取り囲むように配置されたリングコアと、該リングコアの外側に配置された円筒状カバー等で構成されている。
特開2002−334808号公報
しかしながら、この出力変成器にあっては、小型化と軽量化及び加熱効率の向上等が図れるものの、所定の内径(外径)のリングコアを幅方向に連接させることで全体形状が円筒形状となるように構成されており、リングコアは、出力変成器に要求される出力特性に応じた内径のリングコアが使用されるようになっている。一方、市販されているリングコアは、その内径が複数種類に特定化されていることから、出力変成器に要求される出力特性に的確に対応したリングコアを使用することは難しい。
そのため、出力変成器の製造にあたっては、最も近い出力特性が得られる市販のリングコアを使用しているのが実情であり、その結果、要求される出力特性より高い特性が得られる高価な大径のリングコアを使用せざるを得ない等、出力変成器自体のコストアップを招くと共に、大径のリングコアの使用により出力変成器自体の製造作業が面倒になり易いという問題点を有している。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、分割型のリングコアを使用することにより各種出力特性に容易かつ的確に対応できて、コストダウンと製造作業の作業性向上を同時に図り得る高周波加熱用出力変成器を提供することにある。
かかる目的を達成すべく、本発明のうち請求項1に記載の発明は、コア挿通部を有して平面視略コ字状に形成された二次コイルと、該二次コイルの外側に巻回配置された一次コイルと、前記二次コイルのコア挿通部に挿通されたI型コア部及び前記一次コイルと二次コイルの外側に配置されたリングコア部からなるコアと、該コアの外側に配置された円筒状のカバーと、を備え、前記リングコア部は、フェライト粉末の型成形で形成されたリングコアを二分割して得られた半円弧形状の一対の半リングコアと、該半リングコアの接合端面を連結接合する一対のI型連結コアを有すると共に、幅方向に複数個連接することによってその外形形状が略円筒形状に形成されて、前記I型連結コアの外側に略三日月形状の絶縁材からなる保持部材が介装された状態で前記カバー内に内蔵されていることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の発明によれば、I型コア部とリングコア部からなるコアが、複数に分割されたリングコア部を連結接合させることでその外形形状が略円筒形状に形成されるため、分割状態のリングコア部の接合により略円筒形状の外形形状を所望の大きさとすることができて、出力特性に応じた外径のリング状コアの使用が可能となり、各種出力特性に容易かつ的確に対応することができて、出力変成器のコストダウンとその製造作業の作業性向上を同時に図ることができる。
また、コアが一対の半リングコア部と一対のI型連結コアとで形成されるため、フェライト粉末の型成形で形成された市販のリングコアを切断して二分割とし、これをI型連結コアで接合することで外形形状が略円筒形状のコアを形成できて、所定形状のリングコアを各種出力特性の出力変成器に簡単に使用できる等、コアの汎用性を一層高めることができると共に、I型連結コア部分を利用して円筒形状の出力変成器の方向性を明確にすることができる。また、I型連結コアの外側に略三日月状の保持部材が介装されているため、コアを円筒形状のカバー内に嵌挿する場合に保持部材により安定して収容することができる。

以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図3は、本発明に係わる高周波加熱用出力変成器の一実施形態を示し、図1がその一部破断した斜視図、図2がその要部の横断面図、図3がその縦断面図である。
図1及び図2において、出力変成器1は、樹脂パイプ等からなる円筒状のカバー2と、このカバー2の一方の開口端部2aに装着された加熱コイル3と、カバー2の他方の開口端部2bに装着された入力プレート4等によって構成されている。カバー2は、その外周面で例えば入力プレート4側に図示しない加熱スイッチが配設され、この加熱スイッチをオン操作することにより、入力プレート4等を介して加熱コイル3に高周波電流が供給されるようになっている。なお、加熱コイル3は、ホルダー6と、このホルダー6の先端に固着された例えば馬蹄式のコイル部7等で形成されている。
そして、前記カバー2内には、二次コイル8、コアを形成する複数個の略E型コア9及び一次コイル11等が内蔵されている。このうち、二次コイル8は、例えば中心部にコア挿通部8a(図3参照)を有し、銅板や銅の各パイプで2つの側壁部8bとこの側壁部8bを連結する連結部8c及び一対の平板部8dで平面視(もしくは側面視)略コ字状の単巻状に形成されて、略E型コア9のI型コア部9bの周囲に水平状態で配置されている。
また、二次コイル8の角パイプの連結部には一対のホースコネクタ12が固着されると共に、角パイプの開口端には半円形状の出力プレートとしての加熱コイル接続板13がそれぞれ固着されている。この各加熱コイル接続板13に前記加熱コイル3のホルダー6を形成する半円形銅板6aが電気的かつ機械的にそれぞれ着脱可能に接続され、この加熱コイル接続板13と半円形銅板6aには、冷却水の流路を形成する図示しない冷却水孔がそれぞれ形成されている。
また、前記略E型コア9は、図3に示すように、例えばフェライト粉末の型成形によって、半円弧形状のリングコア部9aと、このリングコア部9aの中間位置に内側に延設されたI型コア部9bとで形成されている。この一対の略E型コア9の接合端面であるリングコア部9aの端面及びI型コア部9bの端面をそれぞれ対向させて接合すると共に幅方向に複数個連接することによって、外周形状が円形でその円の直径位置にI型コア部9bが位置した略円筒形状のコアが形成されるようになっている。
そして、この複数個の略E型コア9で形成されるコアのI型コア部9bの外面とリングコア部9aの内面間には、その外周面がガラスチューブ等の絶縁材で被覆された銅パイプからなる前記一次コイル11が所定回数巻回されている。この一次コイル11の両端部11a、11bは、カバー2の他方の開口端部2b側に引き出され、前記入力プレート4のカバー2内側に設けられた銅パイプ14に銅パイプ15を介して電気的かつ機械的にそれぞれ接続されている。
なお、入力プレート4は、絶縁板16で絶縁されて端子板を形成する半円形銅板17a、17bを有し、この半円形銅板17a、17bに設けられた孔には銅パイプがそれぞれ嵌合固着され、この銅パイプの外側(カバー2外側)には、ホースコネクタ18aがそれぞれ固着され、銅パイプ19の内側(カバー2内側)には、ホースコネクタ18bがそれぞれ固着されている。
また、半円形銅板17a、17bの銅パイプのカバー2内側でホースコネクタ18bが固着される手前側には、前記銅パイプ14が分岐状態で固着されている。この銅パイプ14とホースコネクタ18bにより、入力プレート4のカバー2外側に位置する一対のホースコネクタ18aからなる1つの流路が、カバー2内側において2つの流路に分岐されるようになっている。また、入力プレート4のホースコネクタ18bには、チューブ20を介して前記ホースコネクタ12が接続され、ホースコネクタ18aには、図示しない冷却ケーブルを介して高周波発振器19(トランジスタインバータ装置)が接続されている。
この出力変成器1によれば、出力変成器1のカバー2を例えば手で持ち(あるいは所定位置に設定して)加熱コイル3のコイル部7内にワーク(図示せず)をセットした状態で、カバー2の加熱スイッチをオンすると、高周波発振器19から図示しない冷却ケーブルを介して出力変成器1の一次コイル11に所定の高周波電流が供給される。この出力変成器1の一次コイル11への高周波電流の供給により、誘導結合によって二次コイル8に巻数比に応じた大電流が流れ、この大電流が加熱コイル3に供給されて、コイル部7に近接配置されているワークが誘導加熱される。
また、高周波電流の供給と同時に、高周波発振器19に設けられている冷却水供給装置が作動して、冷却ケーブル内の流路及び出力変成器1の流路を介して、二次コイル8と加熱コイル3及び一次コイル11に冷却水が循環供給される。この冷却水により、大電流による出力変成器1や加熱コイル3等の発熱が抑えられ、発熱による加熱効率の低下が防止されるようになっている。
このように、上記実施形態の出力変成器1によれば、単巻きで略平板状に形成された二次コイル8のコア挿通部8a内に略E型コア9のI型コア部9bを挿通配置すると共に、I型コア部9bの外周とリングコア部9aの内面間(二次コイル8の両面側)に一次コイル11を巻回するため、一次コイル11を二次コイル8と略平行状態で多数回巻回することができて、略E型コア9に対する一次コイル8の巻数比率を高めた状態で円筒状のカバー2内に内蔵することができる。
また、I型コア部9bの外側にリングコア部9aが設けられているため、I型コア部9bで誘起される磁束を左右に分散させることができて、磁束をリングコア部9a内に封じ込める、すなわち磁束の外部への漏れがなくなって、一次コイル11と二次コイル8の誘導結合係数が高められる。これらのことから、出力変成器1自体が円筒状のカバー2内に効率的に内蔵され、その小型化及び軽量化を図ることができる。
さらに、略E型コア9の連接で形成されるコアが、リングコア部9aやI型コア部9aの端面を接合させることによって、その外形形状が略円筒形状に形成されているため、分割状態のリングコア部9b等の接合によって略円筒形状の外形形状を所望の大きさとすることができる。その結果、出力特性に応じた外径のリング状コアの使用が可能となり、各種出力特性に容易かつ的確に対応することができて、出力特性以上の大きさや性能のリングコアを使用する必要がなくなり、出力変成器1のコストダウンを図ることができる。また、一次コイル11の巻数に応じた大きさのリングコアの使用が可能となり、出力変成器1自体の製造が簡単に行える等、製造作業の作業性向上を同時に図ることができる。
特に、コアが分割状態の一対の略E型コア9で形成されているため、予め略E型コア9を型成形によって形成できると共に、この成形された略E型コア9の接合端面を接合することでリングコア部9aとI型コア部9bを有するコアを形成できて、コアの構成を簡略化することができる。また、I型コア部9bがリングコア部9aに一体成形されているため、I型コア部9bとリングコア部9aの位置決めが不要になると共に、I型コア部9bの位置が安定して一次コイル11等の巻回作業が容易に行える等、出力変成器1の製造が一層簡単となってその製造コストの低減化を図ることができる。
また、出力変成器1の外周部にリングコア部9aが配設されているため、磁束の外部への漏れによる外部ノイズの発生を抑えることができ、出力変成器1を使用する箇所での、外部ノイズによる他の機器等への悪影響を防止することができる。さらに、出力変成器1が可撓性の冷却ケーブルで高周波発振器19に接続されているため、前記小型化及び軽量化と合わせ、移動困難なワーク位置への出力変成器1の移動を容易に行うことができたり、屋外での使用も可能となり、誘導加熱用の加熱コイル3の使用範囲を拡大させることができる等、出力変成器1自体の使い勝手を大幅に向上させることが可能となる。
さらにまた、出力変成器1のカバー2に加熱スイッチが設けられているため、この加熱スイッチの手元操作が可能となり、誘導加熱時の操作性の向上が図れると共に、出力変成器1の外形形状がリングコア部9aに対応したカバー2により略円筒形状に形成されているため、外形形状の一層の小型化が図れ、これらのことから、出力変成器1自体の使い勝手を一層向上させることができる。
図4は、本発明に係わる出力変成器の他の実施形態を示す図3と同様の縦断面図である。以下、上記実施形態と同一部位には同一符号を付して説明する。この実施形態の特徴は、コアとして、リングコアを二分割した半円弧形状の一対の半リングコア21(リングコア部)と、この半リングコア21の接合端面を連結接合する一対の連結I型コア22と、二次コイル8のコア挿通部8a内に嵌挿されるI型コア23とで形成した点にある。
すなわち、市販されている所定外径のリングコアを直径位置で切断して一対の半リングコア21を作成し、この各半リングコア21の接合端面間を連結I型コア22でそれぞれ連結することにより、コアの外形形状が略円筒形状に形成され、このコアの内部に一次コイル11と二次コイル8を配置する。この時、連結I型コア22の外面には、略三日月形状の例えば絶縁材からなる保持部材24が介装されており、この保持部材24によってコアの外形形状が略円形となって円形のカバー2内に安定して保持されるようになっている。
この実施形態の出力変成器1においても、分割型の半リングコア21により、上記実施形態と同様の作用効果が得られる他に、コアが一対の半リングコア21と一対のI型連結コア22とを有するため、例えば市販のリングコアを切断して二分割とし、これを連結I型コア22で接合することで外形形状が略円筒形状のコアを形成できて、市販されている所定形状のリングコアを各種出力特性に簡単に使用できる等、コアの汎用性を一層高めることができる。また、I型連結コア22の外側に保持部材24が介装されているため、コアを円筒形状のカバー2内に嵌挿する場合に、保持部材24でコアや各コイル8、11等をカバー2内に安定収容できるという作用効果が得られる。
なお、本発明は上記した各実施形態のそれぞれに限定されるものでもなく、例えば略E型コア9を連結I型コア22で連結する等、図3に示す実施形態と図4に示す実施形態とを組み合わせるようにしても良い。また、上記実施形態においては、二次コイル8を1枚の平板状に形成することで1ターン(単巻)に形成したが、例えば平板を複数枚直列状態で積層することにより複数巻に形成しても良い。
さらに、リング状のコアの外周面側に円筒状のカバー2を配置することなく、例えば絶縁テープによる巻回や絶縁塗料の塗布等でカバー2に相当する部材を配置するようにしても良い。この場合は、連結I型コア22部分を平坦に形成して円筒形状の出力変成器1の外観上における方向性を明確にすることで、平坦部を利用して例えば出力変成器1を作業台上に安定載置することもできる。
本発明は、高周波誘導加熱による焼き入れに限らず、焼き鈍し等の各種高周波加熱用の出力変成器にも適用できる。
本発明に係わる高周波加熱用出力変成器の一実施形態を示す一部破断した斜視図 同その横断面図 同縦断面図 本発明に係わる出力変成器の他の実施形態を示す図3と同様の縦断面図
符号の説明
1・・・出力変成器、2・・・カバー、3・・・加熱コイル、8・・・二次コイル、8a・・・コア挿通部、9・・・略E型コア、9a・・・リングコア部、9b・・・I型コア部、11・・・一次コイル、21・・・半リングコア(リングコア部)、22・・・連結I型コア、23・・・I型コア、24・・・保持部材。

Claims (1)

  1. コア挿通部を有して平面視略コ字状に形成された二次コイルと、該二次コイルの外側に巻回配置された一次コイルと、前記二次コイルのコア挿通部に挿通されたI型コア部及び前記一次コイルと二次コイルの外側に配置されたリングコア部からなるコアと、該コアの外側に配置された円筒状のカバーと、を備え、
    前記リングコア部は、フェライト粉末の型成形で形成されたリングコアを二分割して得られた半円弧形状の一対の半リングコアと、該半リングコアの接合端面を連結接合するI型連結コアを有すると共に、幅方向に複数個連接することによってその外形形状が略円筒形状に形成されて、前記I型連結コアの外側に略三日月形状の絶縁材からなる保持部材が介装された状態で前記カバー内に内蔵されていることを特徴とする高周波加熱用出力変成器。
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