JP3791976B2 - 高周波加熱装置の出力変成器 - Google Patents

高周波加熱装置の出力変成器 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高周波誘導加熱装置、高周波焼入れ装置等の高周波加熱装置に使用して好適な出力変成器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、高周波加熱装置に使用する出力変成器としては、例えば特開平6−151212号公報に開示のものが知られている。この出力変成器は、複数個のE型フェライトコアを組み合わせて形成されたコア部と、銅製のパイプを屈曲させることによりコア部を複数回巻回するように配設されたコイル部と、このコイル部の始端部及び後端部にそれぞれ接続された第1の導電部材と、コイル部の第1の導電部材間に接続された一対の第2の導電部材とを備えたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この出力変成器にあっては、E型コアの中脚部にコイル部を巻回するため、コイル部の巻回数が多い場合に、大きな形状のE型コアを使用しなければならず、出力変成器自体の小型化が困難で、例えば出力変成器を容易に移動させることができず、その使用範囲が限定されるという問題点があった。また、コアとして比較的高価なE型コアを使用する必要があるため、出力変成器自体が高価になり易いという問題点もあった。
【0004】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、出力変成器の小型化及び軽量化が図れ、容易に移動できてその使用範囲を拡大し得ると共に、安価に構成し得る、高周波加熱装置の出力変成器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成すべく、請求項1記載の高周波加熱装置の出力変成器は、コ字状の銅板の外側にL字形状の一対の銅の角パイプがロウ付けされて板状に形成された二次導体と、該二次導体の中央部に形成されるコ字状凹部内に配設されたコアと、該コアの二次導体の上下面から突出する突出部にそれぞれ巻回された一次導体と、一対のストレート部及び該ストレート部の先端部分に形成されたコイル部を有しストレート部が二次導体の角パイプに接続された加熱コイルと、を具備することを特徴とする。
【0006】
この高周波加熱装置の出力変成器によれば、一次導体から供給される所定の電力が、板状の二次導体に大電流として誘起され、この大電流が加熱コイルに供給されて、加熱コイル近傍に配置されたワークが誘導加熱される。一次導体は、二次導体の中央部に形成されるコ字状凹部内に配設されたコアの突出部にそれぞれ巻回されるため、例えばコアの大きさに対応してその巻き数を多くすることができて、出力変成器自体の小型化が図れる。コアは、前記コ字状凹部を上下に貫通する断面方形状の安価なコアで良く、出力変成器自体を安価に構成し得る。
【0007】
また、請求項2記載の出力変成器は、二次導体の内部に冷却水の流路が形成されていることを特徴とし、請求項3記載の出力変成器は、一次導体が銅パイプで形成され、銅パイプ内に冷却水が循環供給されることを特徴とする。これらの出力変成器によれば、冷却水によって、大電流が流れる二次導体や一次導体の発熱を抑えることができ、発熱による出力特性の低下等が防止される。
【0008】
また、請求項4記載の出力変成器によれば、一次導体の外側面が略円形になる如く巻回され、一次導体、二次導体及びコアが円筒状のケース内に収容されていることを特徴とする。この出力変成器によれば、その外形形状が略円形となって、一層の小型化及び軽量化が図れ、例えば持ち運びを一層容易にし得る。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図4は、本発明に係わる高周波加熱装置の出力変成器の一実施例を示し、図1がその断面図、図2が図1のA−A線矢視断面図、図3が図1のB−B線矢視断面図、図4が図1のC−C線矢視断面図である。
【0010】
出力変成器1は、平板状の二次コイル2と、コア3と、一次コイル4及び加熱コイル5を有している。二次コイル2は、コ字状の銅板6の外側にL字形状の一対の銅の角パイプ7がそれぞれロウ付けされることによって平板状に形成され、その中央部分にはコ字状凹部8が形成されている。
【0011】
二次コイル2の角パイプ7は、その内部に孔7aを有し、一端側7b(コ字状凹部8の開口端8a側)がそれぞれ開口し、その他端側7cにはホースコネクタ9がそれぞれ固定されている。二次コイル2の中央部に形成されるコ字状凹部8の開口端側8aには、円盤状の銅板10がロウ付けされ、この銅板10には、角パイプ7の孔7aに連通する孔10aがそれぞれ穿設されると共に、4個のネジ孔10b(図4参照)が穿設されている。
【0012】
加熱コイル5は、図1に示すように、銅板からなる固定部11と、銅の角パイプからなるストレート部12及びこのストレート部12の先端部分に形成された略リング状のコイル部13を有している。固定部11には、銅板10の孔10aに連通する孔11aが穿設されると共に、4個の取付孔11b(図4参照)が穿設され、この取付孔11bからボルト14を銅板10のネジ孔10bに螺合させることにより、固定部11が銅板10に締め付け固定されている。
【0013】
これにより、加熱コイル5と銅板10、すなわち加熱コイルと二次コイル2が電気的に接続されると共に、角パイプ7の孔7aと加熱コイル5のストレー1ト部12の孔12a及びコイル部13の孔13aとが、銅板10の孔10a及び固定部11の孔11aを介して連通される。なお、固定部11の孔11aの銅板10との対向面には、冷却水の漏れ防止用のOリング15がそれぞれ配設され、また、一対のストレート部12間には、絶縁板21が介在されている。
【0014】
コア3は、直方体形状のフェライトコアで形成されて、二次コイル2のコ字状凹部8内に、二次コイル2の上面2a及び下面2bから所定長さ突出するようにして配設されている。そして、このコア3の二次コイルの上下面2a、2bから突出する突出部3a、3bには、薄い絶縁板16を介して一次コイル4が所定回数巻回されている。
【0015】
一次コイル4は、銅の丸パイプで形成され、その外周面に絶縁チューブ(図示せず)を嵌装させた状態で、コア3の突出部3a、3bの外周にそれぞれ直列的に、二次コイル2と略平行に所定回数巻回されている。この一次コイル4の両端部には、ホースコネクタ17と端子板18がそれぞれ固定され、端子板18には、図示しない例えば高周波加熱装置(インバータ)の出力端子が電気的に接続されている。
【0016】
また、一次コイル4は、二次コイル2の上下部に、その外側面が略円形になるように巻回され、この一次コイル4、二次コイル2及びコア3が、絶縁性の円筒状のケース19内に収容されている。この時、上記銅板10でケース19の一方の開口19aが閉塞され、ケース19の他方の開口19bは、円形の絶縁板20で閉塞されている。
【0017】
これにより、出力変成器1は、ケース19の一端面(絶縁板20側)に、上記ホースコネクタ9、17と端子板18が露出し、ケース19の他端面(銅板10側)に加熱コイル5が突出し、その全体の外形形状が略円筒形状に形成されている。なお、一次コイル4と二次コイル2の巻数比は、必要とする出力に応じてn:1に予め設定されている。
【0018】
この出力変成器1は、図示しない高周波加熱装置から、端子板18を介して一次コイル4に所定の高周波電流が供給されると、誘導結合によって二次コイル2に巻数比に応じた大電流が流れる。この大電流が加熱コイル5に供給されて、加熱コイル5に近接配置されているワーク(図示せず)を誘導加熱する。また、高周波電流の供給と同時に、図示しない冷却水供給装置を作動させて、二次コイル2の角パイプ7、加熱コイル5内及び一次コイル4内に冷却水が循環供給され、大電流による一次コイル4や二次コイル2及び加熱コイル5等の発熱が抑えられる。
【0019】
このように、上記実施例によれば、板状の二次コイル2のコ字状凹部8内にコア3を配置し、このコア3の二次コイル2の上下面2a、2bからの突出部3a、3bの外周に一次コイル4を巻回するため、一次コイル4を二次コイル2と略平行状態で多数回巻回することができて、コア3に対する一次コイル4の巻数比率を高めることができる。
【0020】
その結果、コア3及び一次コイル4等の形状の小型化、すなわち出力変成器1自体の小型化及び軽量化が図れ、その持ち運びが容易になって、例えば屋外での高周波加熱やロウ付け作業、移動困難な大型ワークのロウ付け及び半田付け作業等に容易に使用することができ、加熱コイル5の使用範囲を大幅に拡大させることが可能になる。
【0021】
また、出力変成器1の外形形状がケース19によって略円筒形状に形成されているため、外形形状の一層の小型化が図れると共に、その使い勝手を向上させることが可能になる。さらに、コア3として、直方体形状のフェライトコアを使用するため、コア3のコストダウンを図ることができて、出力変成器1自体を安価に構成することが可能になる。またさらに、一次コイル4をコア3の外周に密に巻回することができ、従来と略同等の良好な結合係数の出力変成器が1が得られる。
【0022】
なお、上記実施例においては、二次コイル2を一枚(巻数1)の導体で形成したが、本発明はこれに限定されるものでもなく、例えば導体を複数枚間隔を有して積層し、この導体間及びその上下面に一次コイル4を直列的に巻回するようにしても良い。
【0023】
また、上記実施例においては、ケース19を円筒形状に形成したが、例えば角筒形状に形成しても良いし、多角筒形状に形成しても良い。さらに、上記実施例における、二次コイル2及び加熱コイル5の形状、一次コイル4への端子板18の固定位置、端子板18の形状等も一例であって、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々変更可能であることはいうまでもない。
【0024】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1記載の高周波加熱装置の出力変成器によれば、二次導体のコ字状凹部内にコアを配置し、このコアの上下の突出部に一次導体を巻回するため、例えばコアの大きさに対して一次導体の巻数を多くすることができて、出力変成器自体の小型化及び軽量化が図れて移動等が容易になり、その使用範囲が大幅に拡大すると共に、コアの形状が断面方形状で良いため、出力変成器自体を安価に構成することができる。
【0025】
また、請求項2記載の出力変成器は、二次導体の内部に流路が形成されているため、この流路を流れる冷却水により、二次導体の発熱を抑えることができ、出力変成器の出力特性の低下等が防止される。
【0026】
また、請求項3記載の出力変成器は、一次導体がパイプで形成されているため、導体内に冷却水を循環供給できて、一次導体の発熱が抑えられる。
【0027】
また、請求項4記載の出力変成器は、一次導体、二次導体及びコアが円筒状のケース内に収容されるため、外形形状を略円筒形状にすることができて、出力変成器自体の一層の小型化及び軽量化が図れ、例えば持ち運びが一層容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる高周波加熱装置の出力変成器の断面図
【図2】同図1のA−A線矢視断面図
【図3】同図1のB−B線矢視断面図
【図4】同図1のC−C線矢視断面図
【符号の説明】
1 出力変成器
2 二次コイル
2a 上面
2b 下面
3 コア
3a、3b 突出部
4 一次コイル
5 加熱コイル
7 角パイプ
8 コ字状凹部
10 銅板
13 コイル部
19 ケース

Claims (4)

  1. コ字状の銅板の外側にL字形状の一対の銅の角パイプがロウ付けされて板状に形成された二次導体と、該二次導体の中央部に形成されるコ字状凹部内に配設されたコアと、該コアの前記二次導体の上下面から突出する突出部にそれぞれ巻回された一次導体と、一対のストレート部及び該ストレート部の先端部分に形成されたコイル部を有し前記ストレート部が前記二次導体の角パイプに接続された加熱コイルと、を具備することを特徴とする高周波加熱装置の出力変成器。
  2. 前記二次導体の内部に冷却水の流路が形成されていることを特徴とする、請求項1記載の高周波加熱装置の出力変成器。
  3. 前記一次導体が銅パイプで形成され、該銅パイプ内に冷却水が循環供給されることを特徴とする、請求項1もしくは請求項2記載の高周波加熱装置の出力変成器。
  4. 前記一次導体の外側面が略円形になる如く巻回され、該一次導体、前記二次導体及びコアが円筒状のケース内に収容されていることを特徴とする、請求項1もしくは請求項2もしくは請求項3記載の高周波加熱装置の出力変成器。
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