JP4384055B2 - 画像形成装置及び画像データ出力方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置及び画像データ出力方法に関し、特に、長尺サイズ、非定型サイズの原稿を印刷する画像形成装置及び画像データ出力方法に関する。
近年においては、各記録紙のサイズごとに定められた有効記録ライン数(副走査ライン数)を超える画像データ、いわゆる長尺サイズの画像データに対応した画像形成装置が実用化されている。
画像形成装置において画像を印刷出力する場合、まず、印刷出力対象となる画像データを読み取り、該画像データを画像メモリ上に展開しなければならない。
通常、上記画像メモリの容量はそれほど大きくはない。そのため、定型サイズより多少大きめの長尺画像データについては上記画像メモリで対応しうるが、数十メートル単位の長尺画像データについては上記画像メモリでは対応できず、長尺画像データを該画像メモリの容量内に収めることができない。
この点について、容量の大きいメモリを画像メモリとして用いることで長尺画像データに対応させる方法が考えられる。しかし、これではメモリの容量を拡大しなくてはならないのでコスト面で不利となる。
そこで、近年では、いかにして長尺画像データに対応する画像形成装置の実現を図るかが考えられている。
特許文献1では、スキャナ装置で読み取った長尺画像をページメモリ上に展開し、該長尺画像を定型サイズ(例えば、A4)1枚分ずつの領域に分割して光ディスク装置を用いて記憶し、該光ディスクから長尺画像を読み出すことで長尺画像の印刷を行う画像情報処理装置が提案されている。
また、画像データをバンド単位で分割し、この単位に基づいて印刷する技術が、特許文献2において提案されている。具体的には、印刷出力すべき画像データをバンド単位でバンドメモリ上に展開したのちに画像の出力を行い、転送されたバンド毎のプリントデータをハードディスク内に格納し、同一のプリントデータを複数毎印刷する場合にはハードディスク内に格納したプリントデータをバンドメモリに展開する画像印刷システムが提案されている。
特開平7−306931号公報 特開平8−123633号公報
しかし、上記の技術は、以下の問題点を有している。
特許文献1記載の技術では、長尺画像印刷時には、分割された領域毎に光ディスクに接続する必要性があるため、長尺画像印刷時の出力パフォーマンスが低下してしまう。
特許文献2記載の発明では、再描画対象の画像データ(プリントデータ)をハードディスクに格納するが、これでは再描画の際にハードディスクにアクセスする必要があり、再描画の高速化達成の妨げになってしまう。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、容量の大きいメモリを用いなくても長尺画像の形成を行うことができ、かつ、長尺画像印刷処理時のパフォーマンスが落ちることのない画像形成装置及び画像データの出力方法を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、オープンバンド要求処理時に第1の記憶手段に所定量以上の空きが存在するかを判定する判定手段と、前記第1の記憶手段の空き部分に画像データをバンド単位に分割した1バンド分の記憶領域を確保する記憶領域確保手段と、前記画像データをバンド単位に分割し、第1の記憶手段上に展開するバンド分割手段と、前記バンドの管理を行う管理手段と、前記バンド分割手段により前記第1の記憶手段上に展開された前記バンド毎に描画を行う描画手段と、前記第1の記憶手段上に展開されている前記バンドの中に規定数のクローズ完了バンドが存在するかを判断する判断手段と、前記描画の完了した前記バンドの分割画像データを第2の記憶手段に移動させる移動手段と、前記移動手段により前記分割画像データの移動がなされた前記バンドのメモリを開放する開放手段とを有し、前記第1の記憶手段上で前記画像データをバンド単位で展開して描画することで前記画像データの出力を行う画像形成装置であって、前記判定手段により所定量以上の空きが存在すると判定された場合には、前記記憶領域確保手段は、該空き部分に1バンド分の記憶領域を確保し、前記バンド分割手段は、画像データのうち1バンド分のデータを前記記憶領域上に展開し、前記判定手段により所定量以上の空きが存在しないと判定された場合には、前記判断手段は、前記第1の記憶手段に展開されているバンドの中に規定数のクローズ完了バンドが存在するかを前記管理手段を参照して判断し、前記判断手段により規定数のクローズ完了バンドが存在すると判断された場合には、前記移動手段は、前記規定数分の前記クローズ完了バンドの分割画像データをまとめて前記第2の記憶手段に移動させることを特徴とする画像形成装置である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記移動手段は、再描画を実行する前記バンドについては前記第2の記憶手段に移動させないことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明において、前記画像形成装置は、さらに、前記画像データのサイズを判別する判別手段を有し、前記画像データのサイズが規定サイズ以上の場合には、前記バンド分割手段と、前記バンド管理手段と、前記描画手段と、前記移動手段と、前記開放手段と、を用いて、前記バンド単位による前記画像データの出力処理を行い、前記画像データのサイズが規定サイズ未満の場合には、前記バンド単位に分割せずに、前記画像データの出力を行うことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項記載の発明において、前記画像形成装置は、さらに、前記第1の記憶手段の空き容量を検知する検知手段を有し、前記第1の記憶手段の空き容量が所定量未満の場合には、前記バンド分割手段と、前記バンド管理手段と、前記描画手段と、前記移動手段と、前記開放手段と、を用いて、前記バンド単位による前記画像データの出力処理を行い、前記第1の記憶手段の空き容量が所定量以上の場合には、前記バンド単位に分割せずに、前記画像データの出力を行うことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、オープンバンド要求処理時に判定手段により第1の記憶手段に所定量以上の空きが存在するかを判定する工程と、記憶領域確保手段により前記第1の記憶手段の空き部分に画像データをバンド単位に分割した1バンド分の記憶領域を確保する工程と、バンド分割手段により前記画像データをバンド単位に分割し、第1の記憶手段上に展開する工程と、描画手段により前記バンド分割手段によって前記第1の記憶手段上に展開された前記バンド毎に描画を行う工程と、判断手段により前記第1の記憶手段上に展開されている前記バンドの中に規定数のクローズ完了バンドが存在するかを判断する工程と、移動手段により前記描画の完了した前記バンドの分割画像データを第2の記憶手段に移動させる工程と、開放手段により前記移動手段によって前記分割画像データの移動がなされた前記バンドのメモリを開放する工程と、を有し、前記第1の記憶手段上で前記画像データをバンド単位で展開して描画することで前記画像データの出力を行う画像データの出力方法であって、前記判定手段により所定量以上の空きが存在すると判定された場合には、前記記憶領域確保手段は、該空き部分に1バンド分の記憶領域を確保し、前記バンド分割手段は、画像データのうち1バンド分のデータを前記記憶領域上に展開し、前記判定手段により所定量以上の空きが存在しないと判定された場合には、前記判断手段は、前記第1の記憶手段に展開されているバンドの中に規定数のクローズ完了バンドが存在するかを前記バンドの管理を行う管理手段を参照して判断し、前記判断手段により規定数のクローズ完了バンドが存在すると判断された場合には、前記移動手段は、前記規定数分の前記クローズ完了バンドの分割画像データをまとめて前記第2の記憶手段に移動させることを特徴とする画像データの出力方法である
本発明により、画像データを第1の記憶手段である画像メモリ上に展開する際に、画像メモリ上の描画の終わったバンドの画像データを第2の記憶手段であるHDDへの移動させ、該バンドの存在していた記憶領域の開放を行い、開放された画像メモリ66上にバンドを展開することで、限られた記録領域である画像メモリ上に長尺画像データを展開することが可能となる。これにより、容量の大きいメモリを用いなくても長尺画像の形成を行うことができ、かつ、長尺画像印刷処理時のパフォーマンスが落ちることのない画像形成装置を提供することが可能となる。
本実施形態に係る画像形成装置の構成を、図1を参照して説明する。
画像形成装置は、ADF(自動原稿送り装置)1と、原稿台2と、給紙ローラ3と、給送ベルト4と、配送ローラ5と、コンタクトガラス6と、原稿セット検知部7と、第1トレイ8と、第2トレイ9と、第3トレイ10と、第1給紙ユニット11と、第2給紙ユニット12と、第3給紙ユニット13と、縦搬送ユニット14と、感光体15と、搬送ベルト16と、定着ユニット17と、排紙ユニット18と、現像ユニット27と、露光ランプ51、第1ミラー52、レンズ53、CCDイメージセンサ54、第2ミラー55、第3ミラー56から構成される読み取りユニット50と、レーザ出力ユニット58、結像レンズ59、ミラー60から構成される書き込みユニット57と、切り替え板101、通常排紙ローラ102、搬送ローラ103、105、通常排紙トレイ104、ステープラ106、排紙ローラ107、ステープル台108、ジョガー109、ステープル完了排紙トレイ110から構成されるフィニシャ100と、両面給紙ユニット111と、分岐爪112と、から構成される。
次に、本実施形態の画像形成装置における画像形成処理動作について説明する。
ADF1の具備する原稿台2上に原稿の画像面を上にして置かれた原稿束は、操作部上のスタートキーが押下されることで、一番上の原稿から給送ローラ3と、給送ベルト4とにより、コンタクトガラス6上の所定の位置に給送される。
コンタクトガラス6上の所定の位置に給送された原稿は、読み取りユニット50により読み取られ、読み取りが終了した原稿は、給送ベルト4、排送ローラ5を介して排出される。さらに、原稿台2に次の原稿があることを原稿セット検知部7が検知した場合には、上述した処理動作と同様に、コンタクトガラス6上に給送される。なお、給送ローラ3、給送ベルト4、排送ローラ5は、搬送モータによって駆動される。
第1トレイ8、第2トレイ9、第3トレイ10に積載された記録紙は、各々第1給紙装置11、第2給紙装置12、第3給紙装置13により給紙され、縦搬送ユニット14により感光体15に当接する位置まで搬送される。
読み取りユニット50にて読み込まれた画像データは、書き込みユニット57からのレーザによって感光体15上に書き込まれ、感光体15上に静電潜像が形成される。そして、静電潜像が現像ユニット27を通過することで現像され、感光体15上にトナー像が形成される。
縦搬送ユニット14より搬送された記録紙は、感光体15の回転速度と等速の搬送ベルト16により搬送され、この際に、感光体15上に形成されたトナー像が記録紙上に転写される。定着ユニット17に搬送される。
トナー像の転写された記録紙は、定着ユニット17に搬送される。定着ユニット17において、記録紙上に転写されたトナー像が熱定着される。
なお、感光体15と、搬送ベルト16と、定着ユニット17と、排紙ユニット18と、現像ユニット27とは、図2に示すメインモータ25によって駆動される。また、各給紙装置11〜13は、図2に示すメインモータ25の駆動を各々給紙クラッチ22〜24が伝達することで駆動される。また、縦搬送ユニット14は、メインモータ25の駆動を中間クラッチ21が伝達することで駆動される。
排紙ユニット18は、後処理装置であるフィニシャ100に記録紙を排出する。
フィニシャ100は、記録紙を、通常排紙トレイ104側と、ステープル台108側とに導くための装置である。切り替え板101を上に切り替えると、搬送ローラ103を介して通常排紙トレイ104側に記録紙を排紙する。逆に、切り替え板101を下方向に切り替えると、搬送ローラ105、排紙ローラ107を介して、ステープル台108に記録紙を搬送する。
通常の排紙トレイ104は、前後に移動可能な排紙トレイであり、前後に移動し、簡易的に排出されてくる記録紙(コピー紙)の仕分けを行う。これにより、通常の排紙トレイ104に搬送された記録紙は、原稿毎、あるいは、画像メモリによってソーティングされたコピー部毎に仕分けられる。
他方、ステープル台108に積載された記録紙は、一枚排紙されるごとに紙揃え用のジョガー109によって、紙端面が揃えられ、一部のコピー完了と共にステープラ106により綴じられる。ステープラ106で綴じられた記録紙群は自重により、ステープル完了排紙トレイ110に収納される。
なお、記録紙の両面に画像を作像する場合には、経路切り替えの為の分岐爪112を上側にセットする。分岐爪112が上側セットされると、記録紙の片面に画像が形成された記録紙は排紙トレイ104側に搬送されずに両面給紙ユニット111に一旦ストックされる。そして、両面給紙ユニット111に一旦ストックされた記録紙を再給紙し、感光体15に作像されたトナー画像を再び転写する。両面転写後、経路切り替えの為の分岐爪112は下側にセットされ、両面印刷のなされた記録紙はフィニシャ100に導かれる。このようにして、記録紙の両面に画像の形成がなされる。
なお、上記説明においては、定型サイズの記録紙を印刷用紙として説明したが、印刷用紙は定型サイズの記録紙に限られるものではなく、ロール紙などでもよい。
次に、本実施形態の画像形成装置における原稿の読み取り処理から書き込み処理までの動作について説明する。
読み取りユニット50は、原稿を載置するコンタクトガラス6と、光学走査系とで構成される。光学走査系は、露光ランプ51と、第1ミラー52と、レンズ53と、CCDイメージセンサ54とから構成される。露光ランプ51及び第1ミラー52は第1キャリッジ上に固定され、第2ミラー55及び第3ミラー56は、第2キャリッジ上に固定される。
原稿像を読み取る際には、光路長が変わらないように、第1キャリッジと第2キャリッジとが2対1の相対速度で機械的に走査される。この光学走査系は、スキャナ駆動モータにより駆動する。原稿像はCCDイメージセンサ54によって読み取られ、電気信号に変換されて処理される。
レンズ53及びCCDイメージセンサ54を図1の左右方向に移動させることで、画像倍率が変化する。言い換えれば、指定された倍率に対応してレンズ53及びCCDイメージセンサ54の左右方向の位置が設定される。
書き込みユニット57は、レーザ出力ユニット58と、結像レンズ59と、ミラー60とから構成される。レーザ出力ユニット58の内部には、レーザ光源であるレーザダイオードと、モータによって高速で定速回転する回転多面鏡(ポリゴンミラー)が搭載されている。
レーザ出力ユニット58より照射されるレーザ光は、ポリゴンミラーで偏光され、結像レンズ59を通り、ミラー60で折り返され、感光体15面上に集光結像する。
上記のレーザ光は、感光体15が回転する方向と直行する方向(主走査方向)に露光走査され、画像処理部のセレクタにより出力されたライン単位の記録を行う。感光体15の回転速度と記録密度に対応した所定の周期で主走査方向への書き込みを繰り返すことによって感光体15上に静電潜像が形成される。
なお、感光体15の一端近傍のレーザビームが照射される位置には、主走査同期信号を発生するビームセンサが配置される。この主走査同期信号を基に、主走査方向の画像記録開始タイミングの制御、画像信号の入出力を行うための制御信号の生成を行う。
次に、図2を参照して、図1に示す画像形成装置の制御系について説明する。
画像形成装置の制御系は、図2に示すように、画像形成装置全体を制御するメインコントローラ20を中心に各分散制御装置が配置されており、メインコントローラ20は、システムバスを介して、IPU(画像処理ユニット)49と、ADF1と、操作部30と接続される。
操作部30は、オペレータに対する表示やオペレータからの機能設定を行う。また、IPU49は、スキャナの制御、原稿画像をIPU49の画像メモリに書き込む制御、その画像メモリからの作像処理を行う。
メインコントローラ20には、メインモータ25と、中間クラッチ21と、第1給紙クラッチ22と、第2給紙クラッチ23と、第3給紙クラッチ24と、が接続される。また、ADF1には、搬送モータ26や、原稿セット検知部7が接続される。操作部30には、液晶ディスプレイや、各種入力キーが接続される。
次に、本実施形態の画像形成装置における画像処理ユニット(IPU)49の構成を、図3を参照して説明する。図3は、IPU49の内部構成を示す。
IPU49は、図1の露光ランプ51から照射された光の反射光をCCDイメージセンサ54で受光し、光電変換を行う。A/Dコンバータ61は、光電変換したアナログ画像データをデジタル画像データに変換する。シェーディング補正部62は、A/Dコンバータ61で変換されたデジタル画像データに対しシェーディング補正を行う。MTF補正部・γ補正部63は、シェーディング補正を行った画像データに対しMTF補正、γ補正等を施す。
変倍処理部72は、画像データに対し変倍処理を行い、変倍率に合わせて画像データを拡大縮小し、セレクタ64に出力する。セレクタ64は、書き込みγ補正部71または画像メモリコントローラ65に出力先として選択し、画像データを出力する。書き込みγ補正部71は、画像データにγ補正を行い、書き込みユニット57に出力する。
なお、画像メモリコントローラ65とセレクタ64との間は、双方向に画像信号を入出力可能な構成となっている。
また、IPU49は、読み取りユニット50から入力される画像データ以外にも、I/Oポート67を介して外部から供給される画像データ(例えば、パーソナルコンピュータ等のデータ処理装置から出力されるデータ)も処理することが可能となるように、複数のデータの入出力を選択実行することができる機能を有する。
また、IPU49は、画像メモリコントローラ65の設定や図1の読み取りユニット50、書き込みユニット57の制御を行うCPU68と、CPU68により制御されるプログラムやデータを格納するROM69、RAM70と、を有する。
CPU68は、画像メモリコントローラ65を介して、画像メモリ66のデータの書き込み処理や、読み出し処理を行う。画像メモリコントローラ65に送られた画像データは、画像メモリコントローラ65内で圧縮され、画像メモリ66に送られる。
画像メモリ66に記憶された画像データは、CPU68からアクセス可能な構成となっている。これにより画像メモリ66に記憶された画像データを加工することができ、例えば画像データの間引き処理、画像データの切り出し処理等を行うことが可能となる。
次に、画像メモリコントローラ65と、画像メモリ66と、HDD75について説明する。
画像メモリ66としては、高速アクセスが可能なメモリが使用される。これは、画像入力時において入力画像データの転送速度に略同期してデータの書き込みを行うことができるように、または、画像出力時における出力画像データの読み出しが高速に行えるようにするためである。
なお、画像メモリ66は各処理を行う画像データの大きさにより複数のエリアに分割し、画像データの入出力を同時に実行可能な構成となっている。また、各分割したエリアに画像データの入力、出力をそれぞれ並列に実行可能とするために、画像メモリコントローラ65とのインターフェースには、リード用とライト用との二組のアドレス・データ線が用いられる。これにより、エリア1に画像データを入力(ライト)する間に、エリア2により画像を出力(リード)するという動作が可能となる。
HDD75は、入力された画像の合成、ソーティングを行うためにデータを保存しておく大容量のメモリである。HDD75を設けることで、外部電源が不用で永久的に画像を保持できることになる。複数の定型の原稿(フォーマット原稿)をスキャナで読み込んで保持する際は、HDD75を用いるのが一般的である。
次に、画像メモリ66への画像データ入出力時におけるメモリコントローラ65の動作の概略を説明する。
画像メモリ66に画像データの入力を行う際には、まず、入力データセレクタにおいて複数のデータの内から画像メモリ66へ書き込まれる画像データの選択がなされる。ここで、入力データセレクタによって選択された画像データは、画像合成部に供給され、既に画像メモリ66に保存されているデータと合成される。
画像合成部によって処理された画像データは、1次圧縮/伸長部によりデータ圧縮され、この圧縮された画像データが画像メモリ66に書き込まれる。画像メモリ66に書き込まれた画像データは、必要に応じて2次圧縮/伸長部で更に圧縮され、HDD75に保存される。
画像メモリ66から画像データの出力を行う際に、画像が画像メモリ66に展開されている場合には、1次圧縮/伸長部において画像メモリ66上の画像データの伸長を行い、伸長後のデータ、もしくは伸長後のデータと入力データとの画像合成を行った後のデータを出力データセレクタで選択し、出力する。
他方、出力対象となる画像が画像メモリ66上に展開されていない場合には、HDD75に格納されている出力対象画像データを2次圧縮/伸長部で伸長する。そして、伸長されたデータを画像メモリ66上に展開してから画像出力動作を行う。
次に、図4を参照して、本実施形態の長尺サイズの画像を印刷する際の処理について説明する。図4は、長尺サイズ画像を印刷する際のプリンタアプリと画像メモリコントローラ65、画像メモリ66間のやり取りを示す。
まず、長尺サイズ原稿のプリントの実行開始キーが押下されると、画像形成装置のプリンタアプリは記憶領域を確保するために画像メモリコントローラ65に対しオープンページ要求を行う。ここで使用される「ページ」とは、画像データ1つ分を表す単位である。
画像メモリコントローラ65による画像メモリ66のオープンページが成功すると、プリンタアプリは画像メモリコントローラ65に対しオープンバンド要求を行う。「バンド」とは、図5に示すような画像データ1ページを短冊状に分割したうちの1つを表す単位である。
なお、本実施形態では、画像メモリコントローラ65において、画像メモリ66上の記憶領域の確保、入力される長尺画像データのバンド単位への分解、分解されたバンド毎に異なる識別IDの付与及び該識別IDの管理が行われる。ここで、識別IDの管理を行う際の記憶領域は、画像メモリ66内に設ける。なお、画像メモリコントローラ65外にRAMを設け、該RAMを識別IDの管理を行う記憶領域としてもよい。
画像メモリ66のオープンバンドの成功、すなわち、画像メモリ66上に1バンド分の記憶領域の確保に成功すると、画像メモリコントローラ65は長尺画像のうち1バンド分の画像データをこの記憶領域上に展開する。
1バンド分の画像データを展開し終え、該バンドの画像データについて描画が完了すると、プリンタアプリは該バンドについてクローズバンド要求を行う。クローズバンド要求処理時のフローを図6に示す。クローズバンド要求がなされると(S201)、該バンドはクローズ完了バンドとして登録される(S202)。
なお、上記処理時のクローズ完了バンド登録のようなバンド毎の情報管理は、画像メモリ66内に設けられた記憶領域、あるいは、画像メモリコントローラ65外に設けたRAMで行う。
以上のオープンバンド/クローズバンド処理を、分割されたバンド数分、すなわち、長尺画像1ページ分の出力が完了するまで実行する。
なお、画像メモリ66の記憶領域の容量では、長尺画像1ページ分の記憶領域を確保することができない。そこで、本実施形態の画像形成装置においては、オープンバンド要求処理時にクローズ完了バンドを随時HDD75に移動させ、該バンドが確保していた画像メモリ66の記憶領域の開放を行う。そして、該バンドの記憶領域の開放によりできた空きメモリに順次バンド単位の画像データを展開する。
図7に、オープンバンド要求処理時のフローを示す。プリンタアプリによりオープンバンド要求がなされると、画像メモリ66に所定量以上の空きメモリがあるか否か、言い換えれば、1バンド分の画像データを展開することができる空き記憶領域があるか否かが、画像メモリコントローラ65によりチェックされる(S211)。所定量以上の空きメモリが存在する場合には(S211/Yes)、この空きメモリに1バンド分の記憶領域を確保し(S217)、長尺画像のうち1バンド分の画像データを該記憶領域上に展開する(S218)。
他方、画像メモリ66に所定量以上の空きメモリが存在しない場合には(S211/No)、画像メモリ66上に展開されているバンドの中にクローズ完了バンドが存在するか否かが判断される(S212)。
各バンドの情報管理を行う管理テーブルの一例を図8に示す。「Cバンド状態」の欄に「1」が表記されていたらクローズ完了バンドであり、「0」が表記されていたらクローズ未完了バンドである。
クローズ完了バンドが存在しない場合には(S212/No)、画像メモリ66上の記憶領域がフル状態であると判断され、オープンバンド処理を実行せずに処理を抜ける(S213)。
クローズ完了バンドが存在する場合には(S212/Yes)、クローズ完了バンドの画像データをHDD75に移動させる(S214)。そして、該バンドのクローズ完了バンド登録を抹消する(S215)。すなわち、図8において「Cバンド状態」を「1」から「0」に書き換えを行う。そして、該バンドが占有していたメモリ領域の開放処理を実行する(S216)。なお、開放処理がなされると、情報管理テーブルについても開放される。
次に、開放された領域に新たに1バンド分の記憶領域を確保し(S217)、長尺画像のうち1バンド分の画像データを該記憶領域上に展開する(S218)。
オープンバンド/クローズバンドの処理が長尺画像のバンド数分実行され、長尺画像全体の出力が完了することにより1ページ分画像形成処理が完了する。画像形成処理が完了すると、プリンタアプリはクローズページ要求を行う。クローズページ要求実行時の処理フローを図9に示す。
クローズページ要求がなされると、まず、画像メモリコントローラ65は、クローズ完了バンドの画像データをHDD75に移動する(S221)。そして、該バンドのクローズ完了バンド登録を抹消する(S222)。クローズバンド登録抹消後、該バンドが確保していた画像メモリ66上の領域を開放する(S223)。
この処理を画像メモリ66上の全てのバンドに対して実行し(S224)、画像メモリ66上の記憶領域の全てについて開放処理が完了すると(S224/Yes)、クローズページ処理が完了したとして処理を抜ける(S225)。
本実施形態により、画像を画像メモリ上に展開する際に、画像メモリ上の描画の終わったバンドの画像データをHDD75へ移動させ、該バンドの存在していた記憶領域の開放を順次行い、開放された画像メモリ66上に順次バンドを展開することで、限られた記録領域である画像メモリ上に長尺画像データを展開する。これにより、容量の大きいメモリを用いなくても長尺画像の形成を行うことができ、かつ、長尺画像印刷処理時のパフォーマンスが落ちることのない画像形成装置を提供することが可能となる。
なお、本実施形態の画像形成装置において、オープンバンド実行時にクローズ完了バンドの画像データをHDD75に移動させるが(S214)、1バンド毎に移動させるとHDD75へのアクセス頻度が高くなり、パフォーマンス速度が低下してしまう。そこで、クローズ完了バンドが規定数に達した場合にHDD75にまとめて移動させるようにしてもよい。具体的には、図8の管理テーブルの「Cバンド状態」のステータスをチェックし、Cバンド状態が「1」の状態のバンドが規定数に達した場合には該バンドをまとめてHDD75に移動させる。このように制御することでHDD75へのアクセス頻度を抑制することができ、パフォーマンス速度の低下を抑制することが可能となる。
また、本実施形態の画像形成装置においては、画像データについて再描画を実行することがある。再描画とは、画像データの上書き、書き込み動作のことであるが、このような再描画処理をHDD75上で行うとパフォーマンスが低下してしまう。そこで、上記実施形態において、クローズ完了バンドが規定数に達する前に再描画となったバンドについては、HDD75に移動させる対象からはずすようにしてもよい。具体的には、図8の管理テーブルにおいて、再描画対象バンドの管理を行い、再描画対象バンドについてはHDD75に移動させずに画像メモリ66上に保留させ、画像メモリ66上で再描画処理を行う。このように制御することで、再描画処理のパフォーマンスを低下させることなく行うことが可能となる。
また、本実施形態の画像形成装置において、規定サイズ以上のページを印刷する際にバンド分割印刷処理を実行するように制御してもよい。このように制御することで、規定サイズ未満のページを印刷する場合にはバンド分割印刷処理を実行せず、規定サイズ以上のページを印刷する場合にはバンド分割印刷処理を実行するので、ページサイズに応じて効率の良い印刷方法を選択することが可能となる。
また、本実施形態の画像形成装置において、画像メモリ66の空き容量が所定量未満になった場合に上記バンド分割印刷処理を実行するように制御してもよい。具体的には、図8の管理テーブルを用いて画像メモリ66の空き容量をチェックし、空き容量が所定量未満になった場合にバンド分割印刷処理を実行する。このように制御することで、画像メモリ66の空き容量に応じて効率の良い印刷方法を選択することが可能となる。
画像形成装置の構成を示す図である。 画像形成装置の制御系の構成を示す図である。 画像形成装置における画像処理ユニット(IPU)の構成を示すブロック図である。 長尺サイズ画像を印刷する際のプリンタアプリと画像メモリ間のやり取りを示す図である。 1ページ分の画像データを説明するための図である。 クローズバンド要求処理時のフローを示す図である。 オープンバンド要求処理時のフローを示す図である。 各バンドの情報管理を行う管理テーブルを示す図である。 クローズページ要求実行時の処理フローを示す図である。
符号の説明
65 画像メモリコントローラ
66 画像メモリ
75 HDD

Claims (5)

  1. オープンバンド要求処理時に第1の記憶手段に所定量以上の空きが存在するかを判定する判定手段と、
    前記第1の記憶手段の空き部分に画像データをバンド単位に分割した1バンド分の記憶領域を確保する記憶領域確保手段と、
    前記画像データをバンド単位に分割し、第1の記憶手段上に展開するバンド分割手段と、
    前記バンドの管理を行う管理手段と、
    前記バンド分割手段により前記第1の記憶手段上に展開された前記バンド毎に描画を行う描画手段と、
    前記第1の記憶手段上に展開されている前記バンドの中に規定数のクローズ完了バンドが存在するかを判断する判断手段と、
    前記描画の完了した前記バンドの分割画像データを第2の記憶手段に移動させる移動手段と、
    前記移動手段により前記分割画像データの移動がなされた前記バンドのメモリを開放する開放手段と、を有し、
    前記第1の記憶手段上で前記画像データをバンド単位で展開して描画することで前記画像データの出力を行う画像形成装置であって、
    前記判定手段により所定量以上の空きが存在すると判定された場合には、前記記憶領域確保手段は、該空き部分に1バンド分の記憶領域を確保し、前記バンド分割手段は、画像データのうち1バンド分のデータを前記記憶領域上に展開し、
    前記判定手段により所定量以上の空きが存在しないと判定された場合には、前記判断手段は、前記第1の記憶手段に展開されているバンドの中に規定数のクローズ完了バンドが存在するかを前記管理手段を参照して判断し、
    前記判断手段により規定数のクローズ完了バンドが存在すると判断された場合には、前記移動手段は、前記規定数分の前記クローズ完了バンドの分割画像データをまとめて前記第2の記憶手段に移動させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記移動手段は、再描画を実行する前記バンドについては前記第2の記憶手段に移動させないことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記画像形成装置は、さらに、前記画像データのサイズを判別する判別手段を有し、
    前記画像データのサイズが規定サイズ以上の場合には、
    前記バンド分割手段と、前記バンド管理手段と、前記描画手段と、前記移動手段と、前記開放手段と、を用いて、前記バンド単位による前記画像データの出力処理を行い、
    前記画像データのサイズが規定サイズ未満の場合には、
    前記バンド単位に分割せずに、前記画像データの出力を行うことを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 前記画像形成装置は、さらに、前記第1の記憶手段の空き容量を検知する検知手段を有し、
    前記第1の記憶手段の空き容量が所定量未満の場合には、
    前記バンド分割手段と、前記バンド管理手段と、前記描画手段と、前記移動手段と、前記開放手段と、を用いて、前記バンド単位による前記画像データの出力処理を行い、
    前記第1の記憶手段の空き容量が所定量以上の場合には、
    前記バンド単位に分割せずに、前記画像データの出力を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. オープンバンド要求処理時に判定手段により第1の記憶手段に所定量以上の空きが存在するかを判定する工程と、
    記憶領域確保手段により前記第1の記憶手段の空き部分に画像データをバンド単位に分割した1バンド分の記憶領域を確保する工程と、
    バンド分割手段により前記画像データをバンド単位に分割し、第1の記憶手段上に展開する工程と、
    描画手段により前記バンド分割手段によって前記第1の記憶手段上に展開された前記バンド毎に描画を行う工程と、
    判断手段により前記第1の記憶手段上に展開されている前記バンドの中に規定数のクローズ完了バンドが存在するかを判断する工程と、
    移動手段により前記描画の完了した前記バンドの分割画像データを第2の記憶手段に移動させる工程と、
    開放手段により前記移動手段によって前記分割画像データの移動がなされた前記バンドのメモリを開放する工程と、を有し、
    前記第1の記憶手段上で前記画像データをバンド単位で展開して描画することで前記画像データの出力を行う画像データの出力方法であって、
    前記判定手段により所定量以上の空きが存在すると判定された場合には、前記記憶領域確保手段は、該空き部分に1バンド分の記憶領域を確保し、前記バンド分割手段は、画像データのうち1バンド分のデータを前記記憶領域上に展開し、
    前記判定手段により所定量以上の空きが存在しないと判定された場合には、前記判断手段は、前記第1の記憶手段に展開されているバンドの中に規定数のクローズ完了バンドが存在するかを前記バンドの管理を行う管理手段を参照して判断し、
    前記判断手段により規定数のクローズ完了バンドが存在すると判断された場合には、前記移動手段は、前記規定数分の前記クローズ完了バンドの分割画像データをまとめて前記第2の記憶手段に移動させることを特徴とする画像データの出力方法。
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