JP4383928B2 - 高さ変更可能な間仕切装置 - Google Patents

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本発明は、本体パネルの上端に、アドオンパネルを着脱自在に連結しうるようにした高さ変更可能な間仕切装置に関する。
オフィス空間等を自由に仕切ることができる間仕切装置において、本体パネルの上端に、アドオンパネルを着脱自在に連結しうるようにすることにより、高さを変更できるようにしたものがある。
このような従来の高さ変更可能な間仕切装置としては、連結に係る部材が外部から目に触れないよう、例えば正面視下向きコ字状のアドオンフレームを、間仕切りパネルの上端面に載置し、このアドオンフレームのうち左右の縦フレームの内側面と間仕切りパネルの上端面とにL金具を当接させて両者を連結した後、このアドオンフレームの前後面にアドオンパネルを固着するようにしたものがある(例えば特許文献1参照)。
また、上下に積み重ねるようにした複数の単位パネルにおける一側部の上下の対向面に、互いに係合するようにした突片と嵌合凹部とを設け、他側部の対向面の一方に連結孔を設け、かつ他方に上記連結孔に嵌合する連結杆を設けるとともに、この連結杆に、上記連結孔の内面に設けた掛止口に係合するフック状の結合部材を連結杆内に出没可能として設けたものがある(特許文献2参照)。
特開平11−22073号公報 実開平2−89110号公報
しかし、上記特許文献1のものでは、取付け作業の工程数が多く、アドオンパネルの取付けに労力と時間を要する。また、特許文献2のものでは、構造が複雑であるとともに、複数の単位パネルの一側部は完全に結合されていないので、結局それらの側部を支柱に結合しなければならず、構造がさらに複雑化する。
本発明は、上記事情に鑑み、本体パネルの上端に、アドオンパネルを、簡単な構造で、がたつき等が生じることなく、容易かつ強固に取付けることができるようにした体裁のよい高さ変更可能な間仕切装置を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 本体パネルの上端に、アドオンパネルを着脱自在に連結しうるようにした高さ変更可能な間仕切装置において、互いに対向する本体パネルの両側部の上端面とアドオンパネルの両側部の下端面とのいずれか一方に、上下方向を向く挿入孔を設け、かつ他方に、この挿入孔に挿入される連結杆を突設し、さらに、この連結杆の先端部に、前記挿入孔の内面に圧接して、連結杆を挿入孔から抜け止めする弾性体からなる抜け止め手段を設け、前記連結杆を、上下方向を向く管材と、この管材の一端と拡大頭部との間に抜け止め手段を挟んで、前記拡大頭部に連設された軸部を前記抜け止め手段と管材とに挿通し、前記管材の他端より突出した軸部の端部に設けた雄ねじを、本体パネルまたはアドオンパネルに設けた雌ねじ孔に螺合するようにしたロングボルトとを備えるものとする。
(2) 本体パネルの上端に、アドオンパネルを着脱自在に連結しうるようにした高さ変更可能な間仕切装置において、互いに対向する本体パネルの両側部の上端面とアドオンパネルの両側部の下端面とのいずれか一方に、上下方向を向く挿入孔を設け、かつ他方に、この挿入孔に挿入される連結杆を突設し、さらに、この連結杆の先端部に、前記挿入孔の内面に圧接して、連結杆を挿入孔から抜け止めする弾性体からなる抜け止め手段を設け、また、前記本体パネルとアドオンパネルとを、それぞれパネル材とこのパネル材の四方を囲む上下方向および左右方向を向く枠杆とからなるものとし、かつ本体パネルとアドオンパネルとにおける上下方向を向く枠杆の互いに対向する端面のいずれか一方に、上下方向を向く挿入孔を設け、かつ他方に、この挿入孔に挿入される連結杆を着脱自在に設け、さらに、前記本体パネルとアドオンパネルとにおける上下方向を向くそれぞれの枠杆内に、上下方向を向く補強管を設け、上下に対向する補強管のいずれか一方の内面を挿入孔とし、かつ他方の補強管の対向端部に、前記挿入孔に挿入される連結杆を着脱可能に取付ける取付部を設ける。
(3) 上記(2)項において、取付部を補強管の端部に設けた雌ねじ孔とし、かつこれに連結杆の端部に設けた雄ねじを螺合しうるようにする
(4) 本体パネルの上端に、アドオンパネルを着脱自在に連結しうるようにした高さ変更可能な間仕切装置において、互いに対向する本体パネルの両側部の上端面とアドオンパネルの両側部の下端面とのいずれか一方に、上下方向を向く挿入孔を設け、かつ他方に、この挿入孔に挿入される連結杆を突設し、さらに、この連結杆の先端部に、前記挿入孔の内面に圧接して、連結杆を挿入孔から抜け止めする弾性体からなる抜け止め手段を設け、また、互いに対向する本体パネルの両側部の上端面とアドオンパネルの両側部の下端面とに凹入段部をそれぞれ設け、一方の凹入段部内に挿入孔を開口させるとともに、他方の凹入段部内に連結杆の取付部を設け、さらに、本体パネルとアドオンパネルとの間に、前記両凹入段部に嵌合する突部を上下面に有する位置決め部材を配設し、前記位置決め部材に設けた上下方向を向く通孔に連結杆を挿通する。
(5) 上記(4)項において、左右1対の位置決め部材の各々が、水平な基片と、その上下面に設けられた突部とを備えるものとし、かつ本体パネルの上端面とアドオンパネルの下端面との間における左右の基片間に目地板を配設し、この目地板の両端とそれに対向する各基片の内端とのいずれか一方に凹部を、かつ他方に、前記凹部に嵌合する凸部を設ける。
(1) 請求項1、2、4のいずれの発明によっても、挿入孔に抜け止め手段付きの連結杆を挿入するという簡単な作業で、本体パネルの上端にアドオンパネルを、がたつき等が生じることなく、容易かつ強固に連結することができる。
また、本体パネルとアドオンパネルとのいずれか一方に挿入孔を設け、かつ他方に抜け止め手段付きの連結杆を設けるだけの簡単な構造でよいので、安価に製造でき、しかも連結後には、抜け止め手段付きの連結杆は、挿入孔に嵌合されて、外部に露呈しないので体裁がよい。
(2) また、請求項1記載の発明によると、抜け止め手段を簡単に連結杆に取り付けることができるとともに、ロングボルトを雌ねじ孔に螺締することにより、同時に抜け止め手段が連結杆に強く締め付けられ、一回のねじ締め作業で、本体パネルまたはアドオンパネルへの連結杆の取付けと、連結杆への抜け止め手段の取付けとを同時に行うことができるという利点がある。
(3) 請求項2記載の発明によると、本体パネルおよびアドオンパネルのパネル材自体には何らの加工を施す必要がなく、上下方向を向く枠材のみに簡単な加工を施すだけでよいので、容易に製造でき、製造コストを低減できる。
さらに、上下方向を向く枠杆内に設けた補強管を利用して挿入孔を形成することができるとともに、連結杆によって、本体パネル側の補強管とアドオンパネル側の補強管と互いに連結することにより、本体パネルとアドオンパネルとの連結強度と、間仕切全体の強度を高めることができる。
(4) 請求項3記載の発明によると、連結杆と補強管とを強固に結合することができ、ひいては、本体パネルとアドオンパネルとの連結強度と、間仕切全体の強度を高めることができる
(5) 請求項記載の発明によると、本体パネルとアドオンパネルとの間に設けた位置決め部材により、両パネルの両側部の位置決めが簡単かつ確実になされ、連結後にそれらの対向端部同士が位置ずれして見苦しくなったりするおそれがない。
(6) 請求項記載の発明によると、目地板によって、本体パネルの上端面とアドオンパネルの下端面との間に形成される前後方向に通る空隙を体裁よく塞ぐことができるとともに、目地板の各端部が、位置決め部材の基片の内端部と互いに係合することにより、目地板を本体パネルまたはアドオンパネルに、ねじ等の格別の固着手段を用いることなく、簡単に取付けることができ、組み付け作業の効率化を図ることができる。
図1〜図4は、本発明の一実施形態を示す。
図1に示すように、本体パネル(1)の上端面には、これと左右の長さが等しいアドオンパネル(2)が載置固定されている。
本体パネル(1)においては、上下方向を向く側部枠杆(3)(3)と、左右方向を向く上部枠杆(4)および下部枠杆(5)が、方形のパネル材(6)の四方を囲むようにして、互いの端部同士が結合され、方形の枠をなしている。
アドオンパネル(2)においても同様に、上下方向を向く側部枠杆(7)(7)と、左右方向を向く上部枠杆(8)および下部枠杆(9)が、方形のパネル材(10)の四方を囲むようにして、互いの端部同士が結合され、方形の枠をなしている。
本体パネル(1)における下部枠杆(5)の下面左右両端部には、高さ調節可能とした1対の支持脚(11)(11)が取付けられている。
図1に示すように、本体パネル(1)とアドオンパネル(2)との連結構造は、ほとんど外部に露呈しておらず、美麗な外観を呈している。
次に、図2以下を参照して、本体パネル(1)とアドオンパネル(2)との連結構造について説明する。
互いに対向する本体パネル(1)の両側部の上端面とアドオンパネル(2)の両側部の下端面とには、外側方に向かって開口する平面視U字状の凹入段部(12)(13)がそれぞれ設けられている。
アドオンパネル(2)を連結しないで、本体パネル(1)を単独で用いる場合は、凹入段部(12)には、それとほぼ補形をなすカバー(図示略)が嵌合され、適宜ねじ止めされている。
本体パネル(1)における上下方向を向く各側部枠杆(3)と、アドオンパネル(2)における上下方向を向く各側部枠杆(7)とには、鋼管等からなる上下方向を向く円筒状の補強管(14)(15)が、それぞれ凹入段部(12)(13)に開口するようにして設けられている。
この例では、アドオンパネル(2)に設けられた補強管(15)の内面により、後述する連結杆(27)が挿入される挿入孔(16)が形成されている。
本体パネル(1)に設けられた補強管(14)の上端部には、閉塞部材(17)が嵌着されており、この閉塞部材(17)の上端面中央には、連結杆(27)のための取付部をなす下方を向く雌ねじ孔(18)が設けられている。
雌ねじ孔(18)より下方の側部枠杆(3)の外側部と補強管(14)と閉塞部材(17)とには、各側部枠杆(3)と上部枠杆(4)とを連結する連結ボルト(19)が挿通するようにしたボルト挿通孔(20)が設けられている。
本体パネル(1)の両側部の上端面とアドオンパネル(2)の両側部の下端面との間には、ほぼ水平の基片(21a)の上下面に、アドオンパネル(2)の凹入段部(13)と補形をなす突部(21b)と本体パネル(1)の凹入段部(12)と補形をなす突部(21c)とが設けられた位置決め部材(21)が、各突部(21b)(21c)が対応する凹入段部(13)(12)に嵌合するようにして配設されている。また、位置決め部材(21)における基片(21a)の外側端部の上下面には、上下方向の突出量が突部(21b)(21c)より大であり、かつアドオンパネル(2)および本体パネル(1)の側端面に設けられた上下方向を向く縦溝(2a)(1a)に嵌合する前後方向を向く突条(21d)(21e)が設けられている。
位置決め部材(21)における突部(21b)の上面中央には、浅い拡径段部(22a)を有する下方を向く通孔(22)が穿設されている。
位置決め部材(21)における基片(21a)の内端部には、平面視方形の凹部(23)が設けられている。
本体パネル(1)の上面両側部に左右1対の位置決め部材(21)(21)を装着し、さらにその上にアドオンパネル(2)を載置したとき、本体パネル(1)の上端面とアドオンパネル(2)の下端面との間における左右の基片(21a)(21a)間に空間(24)が形成される。この空間(24)には、それを閉塞するための目地板(25)が配設されている。この目地板(25)の両端には、左右の位置決め部材(21)における基片(21a)の内端部に設けられた凹部(23)に嵌合する凸部(26)が設けられている。
したがって、この凹部(23)と凸部(26)との係合により、目地板(25)は、本体パネル(1)等にねじ止めするなどの特段の固定手段を設けなくても、空間(24)から脱落することはない。
なお、基片(21a)の内端部に凸部を設け、それに対向する目地板(25)の端部に凹部を設けて、それらを互いに係合させるようにしてもよい。
この目地板(25)を設けたことにより、本体パネル(1)とアドオンパネル(2)との間に形成される前後方向に通る隙間をなくすことができる。
この例では、本体パネル(1)の両側部の上端面に、アドオンパネル(2)に設けた挿入孔(16)に挿入される連結杆(27)が突設され、さらに、この連結杆(27)の先端部に、挿入孔(16)の内面に圧接して、連結杆(27)を挿入孔から抜け止めする弾性体からなる抜け止め手段(28)が設けられている。
抜け止め手段(28)は、中央に通孔(29)が穿設された鋼板製の円板部(30)の外周部に、連結杆(27)の基部がある下方に向かって拡開する複数の放射状の弾性舌片(31)が連設されたものよりなっている。
連結杆(27)は、上下方向を向く円筒形の管材(32)と、この管材(32)の上端と拡大頭部(33a)との間に抜け止め手段(28)の円板部(30)を挟んで、拡大頭部(33a)に連設された軸部(33b)を抜け止め手段(28)における通孔(29)と管材(32)と位置決め部材(21)における通孔(22)とに挿通し、管材(32)の下端を通って位置決め部材(21)の下端より下方に突出した軸部(33b)の下端部に設けた雄ねじ(33c)を、本体パネル(1)に設けた雌ねじ孔(18)に螺合するようにしたロングボルト(33)とを備えている。
管材(32)の下端は、位置決め部材(21)の上面における通孔(22)の拡径段部(22a)で受支され、その状態で雄ねじ(33c)を、雌ねじ孔(18)に螺締することにより、抜け止め手段(28)が連結杆(27)に強く締め付けられ、一回のねじ締め作業で、本体パネル(1)への位置決め部材(21)の取付けと、本体パネル(1)および位置決め部材(21)への連結杆(27)の取付けと、連結杆(27)への抜け止め手段(28)の取付けとが同時に行なわれる。
上述のようにして左右1対の連結杆(27)(27)と位置決め部材(21)(21)とを両側部上面に取り付け、かつ左右の位置決め部材(21)(21)間に目地板(25)を嵌合した本体パネル(1)の上方より、アドオンパネル(2)を、その両側部の挿入孔(16)(16)に連結杆(27)(27)および抜け止め手段(28)(28)が挿入されるようにして、かつアドオンパネル(2)の両側部下端の凹入段部(13)(13)に位置決め部材(21)(21)の凸部(21b)(21b)が嵌合するようにして載置する。
このとき、各抜け止め手段(28)における弾性舌片(31)が挿入孔(16)の内面に圧接して、アドオンパネル(2)の上方への移動が阻止されるとともに、各凹入段部(13)と位置決め部材(21)の凸部(21b)との嵌合により、本体パネル(1)に対するアドオンパネル(2)の下部の前後左右への移動が阻止され、しかも左右1対の連結杆(27)(27)がアドオンパネル(2)の両側部の挿入孔(16)(16)に嵌合されていることにより、アドオンパネル(2)は本体パネル(1)にがたつくことなく、強固に結合される。
本体パネル(1)からアドオンパネル(2)を外すには、抜け止め手段(28)(28)の抵抗力に抗して、アドオンパネル(2)を上方に持ち上げるか、またはアドオンパネル(2)の上方からドライバー等の工具を挿入孔(16)に挿入し、その下端でロングボルト(33)の拡大頭部(33a)を回して、連結杆(27)を本体パネル(1)から外すのがよい。
また、外形が挿入孔(16)の内径より小径で、かつ内径が拡大頭部(33a)および円板部(30)より大径の筒体(図示略)を、挿入孔(16)の上方より抜け止め手段(28)の位置まで挿入し、すべての弾性舌片(31)を筒体内に収まるように縮径させておいてから、アドオンパネル(2)を持ち上げると、アドオンパネル(2)を本体パネル(1)から簡単に外すことができる。
図示の例では、本体パネル(1)の上端に連結杆(27)を突設し、それをアドオンパネル(2)の下端に設けた挿入孔(16)に挿入するようにしたが、逆に、アドオンパネル(2)の下端に連結杆(27)を突設し、それを本体パネル(1)の上端に設けた挿入孔(16)に挿入するようにしてもよい。
また、抜け止め手段(28)は、例えば自然状態での外径を挿入孔(16)の内径より大としたゴム等の円筒状の弾性体により形成し、これを連結杆(27)の上端部に上下方向に外れないようにして止着したものとしてもよい。
本発明の一実施形態の斜視図である。 同じく、分解斜視図である。 図2のP部の拡大分解斜視面図である。 本体パネルとアドオンパネルの連結部の拡大縦断正面図である。
(1) 本体パネル
(1a) 縦溝
(2) アドオンパネル
(2a) 縦溝
(3) 側部枠杆
(4) 上部枠杆
(5) 下部枠杆
(6) パネル材
(7) 側部枠杆
(8) 上部枠杆
(9) 下部枠杆
(10) パネル材
(11) 支持脚
(12)(13) 凹入段部
(14)(15) 補強管
(16) 挿入孔
(17) 閉塞部材
(18) 雌ねじ孔(取付部)
(19) 連結ボルト
(20) ボルト挿通孔
(21) 位置決め部材
(21a) 基片
(21b)(21c) 凸部
(21d)(21e) 突条
(22) 通孔
(22a) 拡径段部
(23) 凹部
(24) 空間
(25) 目地板
(26) 凸部
(27) 連結杆
(28) 抜け止め手段
(29) 通孔
(30) 円板部
(31) 弾性舌片
(32) 管材
(33) ロングボルト
(33a) 拡大頭部
(33b) 軸部
(33c) 雄ねじ

Claims (5)

  1. 本体パネルの上端に、アドオンパネルを着脱自在に連結しうるようにした高さ変更可能な間仕切装置において、互いに対向する本体パネルの両側部の上端面とアドオンパネルの両側部の下端面とのいずれか一方に、上下方向を向く挿入孔を設け、かつ他方に、この挿入孔に挿入される連結杆を突設し、さらに、この連結杆の先端部に、前記挿入孔の内面に圧接して、連結杆を挿入孔から抜け止めする弾性体からなる抜け止め手段を設け、前記連結杆を、上下方向を向く管材と、この管材の一端と拡大頭部との間に抜け止め手段を挟んで、前記拡大頭部に連設された軸部を前記抜け止め手段と管材とに挿通し、前記管材の他端より突出した軸部の端部に設けた雄ねじを、本体パネルまたはアドオンパネルに設けた雌ねじ孔に螺合するようにしたロングボルトとを備えるものとしたことを特徴とする高さ変更可能な間仕切装置。
  2. 本体パネルの上端に、アドオンパネルを着脱自在に連結しうるようにした高さ変更可能な間仕切装置において、互いに対向する本体パネルの両側部の上端面とアドオンパネルの両側部の下端面とのいずれか一方に、上下方向を向く挿入孔を設け、かつ他方に、この挿入孔に挿入される連結杆を突設し、さらに、この連結杆の先端部に、前記挿入孔の内面に圧接して、連結杆を挿入孔から抜け止めする弾性体からなる抜け止め手段を設け、また、前記本体パネルとアドオンパネルとを、それぞれパネル材とこのパネル材の四方を囲む上下方向および左右方向を向く枠杆とからなるものとし、かつ本体パネルとアドオンパネルとにおける上下方向を向く枠杆の互いに対向する端面のいずれか一方に、上下方向を向く挿入孔を設け、かつ他方に、この挿入孔に挿入される連結杆を着脱自在に設け、さらに、前記本体パネルとアドオンパネルとにおける上下方向を向くそれぞれの枠杆内に、上下方向を向く補強管を設け、上下に対向する補強管のいずれか一方の内面を挿入孔とし、かつ他方の補強管の対向端部に、前記挿入孔に挿入される連結杆を着脱可能に取付ける取付部を設けたことを特徴とする高さ変更可能な間仕切装置。
  3. 取付部を補強管の端部に設けた雌ねじ孔とし、かつこれに連結杆の端部に設けた雄ねじを螺合しうるようにした請求項2記載の高さ変更可能な間仕切装置
  4. 本体パネルの上端に、アドオンパネルを着脱自在に連結しうるようにした高さ変更可能な間仕切装置において、互いに対向する本体パネルの両側部の上端面とアドオンパネルの両側部の下端面とのいずれか一方に、上下方向を向く挿入孔を設け、かつ他方に、この挿入孔に挿入される連結杆を突設し、さらに、この連結杆の先端部に、前記挿入孔の内面に圧接して、連結杆を挿入孔から抜け止めする弾性体からなる抜け止め手段を設け、また、互いに対向する本体パネルの両側部の上端面とアドオンパネルの両側部の下端面とに凹入段部をそれぞれ設け、一方の凹入段部内に挿入孔を開口させるとともに、他方の凹入段部内に連結杆の取付部を設け、さらに、本体パネルとアドオンパネルとの間に、前記両凹入段部に嵌合する突部を上下面に有する位置決め部材を配設し、前記位置決め部材に設けた上下方向を向く通孔に連結杆を挿通したことを特徴とする高さ変更可能な間仕切装置。
  5. 左右1対の位置決め部材の各々が、水平な基片と、その上下面に設けられた突部とを備えるものとし、かつ本体パネルの上端面とアドオンパネルの下端面との間における左右の基片間に目地板を配設し、この目地板の両端とそれに対向する各基片の内端とのいずれか一方に凹部を、かつ他方に、前記凹部に嵌合する凸部を設けた請求項記載の高さ変更可能な間仕切装置。
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