JP4382045B2 - データ出力装置、データ出力方法、データ出力プログラム、および記録媒体 - Google Patents
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Description
コンテンツを表す電子データをコンテンツ再生装置に出力する電子データ出力手段と、
上記電子データに関連付けられている、音声を表す音声データを音声再生装置に出力する音声データ出力手段と、
上記電子データ出力手段が、上記コンテンツ再生装置に出力する上記電子データを、上記電子データと異なる他の電子データに切り替えたときに、上記音声データと、上記他の電子データに関連付けられている他の音声データとが同一であるか否かを判定する同一性判定手段とを備え、
上記音声データ出力手段は、
上記同一性判定手段が、上記音声データと上記他の音声データとを同一であると判定したとき、上記音声データを上記音声出力装置に出力し続けることを特徴としている。
コンテンツを表す電子データをコンテンツ再生装置に出力する電子データ出力ステップと、
上記電子データに関連付けられている、音声を表す音声データを音声再生装置に出力する音声データ出力ステップと、
上記コンテンツ再生装置に出力する電子データを、上記電子データと異なる他の電子データに切り替える切り替えステップと、
上記電子データに関連付けられている音声データと、上記他の電子データに関連付けられている他の音声データとが同一であるか否かを判定する同一性判定ステップと、
上記同一性判定ステップにおいて、上記音声データと上記他の音声データとを同一であると判定したとき、上記音声データを上記音声出力装置に出力し続ける音声データ継続出力ステップとを含んでいることを特徴としている。
上記電子データおよび他の電子データは、いずれも音声を表す電子データであることが好ましい。
上記電子データ出力手段は、
上記音声を表す電子データおよび他の電子データを、いずれも、上記音声再生装置とは異なる他の音声再生装置に出力することが好ましい。
上記コンテンツ再生装置は、上記音声再生装置であり、
上記音声を表す電子データ、上記音声を表す他の電子データ、上記音声データ、および上記他の音声データは、いずれもデジタルデータであり、
上記電子データ出力手段および上記音声データ出力手段は、1つの合成音声データ出力手段を構成し、
上記合成音声データ出力手段は、
上記電子データおよび上記音声データを合成して合成音声データを生成しながら、当該生成した合成音声データを上記音声再生装置に出力している際、上記同一性判定手段によって、上記音声データと上記他の音声データとが同一であると判定されたとき、上記電子データと上記音声データとの合成を停止して上記音声データを出力し続けつつ、上記出力し続ける上記音声データに上記切り替えを指示された上記他の電子データを合成して他の合成音声データを生成しながら、当該生成した他の合成音声データを上記音声再生装置に出力することが好ましい。
まず、本実施形態において用いられる用語の定義について説明する。
本発明に係るデータ出力装置1の構成について、図1を参照して以下に説明する。図1は、本発明に係るデータ出力装置1の要部構成を示すブロック図である。この図に示すように、データ出力装置1は、電子データ出力部10(電子データ出力手段)、同一性判定部11(同一性判定手段)、音声データ出力部12(音声データ出力手段)、操作命令処理部13、データ取得部14、およびコンテンツデータベース15を備えている。
データ出力装置1、操作命令入力装置2、表示装置4、および音声再生装置6の外観について、図2を参照して以下に説明する。図2は、データ出力装置1、操作命令入力装置2、表示装置4、および音声再生装置6の外観を説明する図である。
データ出力装置1は、電子データを出力する際に、何かしらのデータの区切りを挟んで、同じ音声データが対応付けされている状況を考慮して、データ出力するタイミングを制御する。具体的には、以下の通りである。
データ出力装置1は、出力する電子データを、他の電子データに切り替えることができる。このときデータ出力装置1は、以下の(1)から(3)の処理を実行する。
データ出力装置1を含んでいるシステムの構成について、図3を参照して以下に説明する。図3は、データ出力装置1を含むシステムの構成を示す図である。この図に示すように、データ出力装置1は、CPU30および主記憶装置31によって構成される。
CPU(中央処理装置)30は、図1に示す電子データ出力部10、同一性判定部11、音声データ出力部12、操作命令処理部13、およびデータ取得部14として機能する。CPU30は、これらの部材が実行する処理手順を記述したプログラムを、主記憶装置31、外部記憶装置32または、通信装置34を経由したネットワークなどより取得する。なお、データの遣り取りは、有線無線の通信装置などデータを送受信できるものならば、どのようなものを利用してもよい。また、電子データ出力部10、同一性判定部11、音声データ出力部12、操作命令処理部13、およびデータ取得部14による処理手順についても、CPUに限らず、処理手順を実行可能であれば、どのような装置が実行してもよい。
主記憶装置31は、フラッシュメモリなどの一時記憶装置である。主に、電子データ出力部10、同一性判定部11、音声データ出力部12、操作命令処理部13、およびデータ取得部14が動作手順を読み込ませて情報の取得、抽出、および解析を行う。なお、CPU30に含まれるレジスタ領域なども、主記憶装置31の一種に相当する。
外部記憶装置32は、HDD(ハードディスクドライブ)などの取り外し可能な記憶装置である。主に、CPU30が算出した解析結果や、主記憶装置31には一時的に必要のない退避対象のデータを保存する。また、CPU30とネットワーク35とを経由して、有線無線の接続によって利用可能な主記憶装置や外部記憶装置を外部記憶装置32として用いてもよい。
情報記録媒体33は、フラッシュメモリやCD−Rなどの、独立した記録媒体であり、コンテンツデータベース15を記憶している。したがって、データ取得部14は、情報記録媒体33にアクセスし、コンテンツデータベース15に接続して、電子データおよび音声データを取得する。なお、コンテンツデータベース15は、外部記憶装置32に記憶されていてもよい。この場合、データ取得部14は、外部記憶装置32にアクセスし、コンテンツデータベース15に接続して、電子データおよび音声データを取得する。
通信装置34は、ネットワーク35に接続している。これにより、有線または無線の接続によって、他のネットワーク機器との間でデータのやりとりを行う。データ出力装置1では、データ取得部14は、通信装置34を通じて、ネットワーク35から電子データおよび音声データを取得することもできる。
データ出力装置1が表示装置4に出力する電子データ、およびこの電子データに関連付けられている音声データの一例について、図4を参照して以下に説明する。図4は、電子データおよび音声データの出力制御の例を表す図である。具体的には、図4(a)は、ページデータ42とBGMデータ44とが関連付けられている状態、および、つぎに出力されるページデータ43と、BGMデータ44とが関連付けられている状態を表す図である。一方、図4(b)は、表示画像がページ画像47からページ画像48に切り替わるとき、BGM49が連続して再生される様子を説明する図である。
以上のデータ出力処理について、図5および図6を参照してより詳細に説明する。図5は、データ出力装置1が電子データおよび音声データを出力するときの処理の流れの一例を説明するフローチャートである。図5に示す処理は、本実施形態におけるデータ出力装置1のCPU30が、主記憶装置31や外部記憶装置32などに記憶されているプログラムを読み出して実行し、図3に示す各装置を制御することによって実行される。
ステップS55においてデータ出力装置1が実行する、音声データの切り替え処理について、図6を参照して以下に説明する。図6は、音声データの切り替え処理の流れを説明するフローチャートである図6に示す処理は、本実施例におけるデータ出力装置1のCPU30が、主記憶装置31や外部記憶装置32などに記憶されているプログラムを読み出して実行し、図3に示す各装置を制御することによって実行される。
ステップS65における判定結果が「真」であるとき(Yes)、同一性判定部11は、音声データ出力部12が現在出力している音声データと、音声データ出力部12に新たに入力された音声データとが、同一の音声データであると判定する。このとき同一性判定部11は、音声データ出力部12に、現在出力している音声データの出力を継続するように指示する。これにより音声データ出力部12は、出力中の音声データの出力を継続する(ステップS66)。
一方、S65における判定結果が「偽」であるとき(No)、同一性判定部11は、音声データ出力部12に対して、出力中の音声データの出力を中止し、ステップS62において新たに取得された音声データを出力するように指示する。これにより音声データ出力部12は、現在出力している音声データの出力を停止する。つぎに、ステップS62において入力された音声データを出力する。すなわち音声データ出力部12は、出力する音声データを、現在のものから新しいものに切り替える。(ステップS68)。
以上の処理を実行することによって、図7に示すような、画像の切り替え再生および音声の継続再生が可能となる。そこで、写真および風景画を表す電子データそれぞれに対してBGMを表す音声データが関連付けられている場合について、図7を参照して説明する。図7は、静止画の表示および対応するBGMの再生の様子を示す図である。
以上のように、データ出力装置1は、従来の手法には見られない、同一性判定部11を備えている。そのため、「現在表示中の電子データが異なるポイントへと移行する際に、再生中の音声データは停止させない」という、非同期的な動作が実現可能となる。つまり、データの最小単位に設定を付加しつつグループ化した処理も実現可能となることから、結果としてコンテンツ作成者の負担を軽減できる。また、完成したコンテンツを閲覧するクライアントの立場に立つと、従来の手法のままでは、電子データの境界で不自然に中断されていた音声再生を、その境界を全く意識せずに閲覧することができるようになる。
上述したように、データ出力装置1は、画像や動画を表す電子データを表示装置4に出力し、かつ、音声を表す音声データを音声再生装置6に出力する構成である。この構成のデータ出力装置1は、視覚を通じて認識できる情報と、聴覚を通じて認識できる情報とを組み合わせたコンテンツのデータを出力する状況に好適である。
図8は、データ出力装置1aの要部構成を示すブロック図である。この図に示すように、データ出力装置1aは、同一性判定部11(同一性判定手段)、音声データ出力部12(音声データ出力手段)、操作命令処理部13、データ取得部14、コンテンツデータベース15、音声データ出力部81(電子データ出力手段)を備えている。また、データ出力装置1aは、操作命令入力装置2、および音声再生装置6に接続されている。
データ出力装置1aは、2つの異なる音声を同時に出力する構成である。そのため、たとえば、美術館や博物館などにおいて、BGMを再生しながら、展示品に対する解説音声を再生するシステムにおいて、好適に適用できる。このとき、BGMは閲覧者の気持ちをリラックスさせる効果を持ち、一方、解説音声は、展示品に対する閲覧者の理解を深めるために活用される。
以上のシステムを用いることによって、閲覧者97は、自分の閲覧している展示品に対応する解説音声を、自由なタイミングで視聴できる。このような状況においても、展示品を閲覧する速度には個人差がある。また、閲覧者97が解説を実際には全て聞くとは限らない。したがって、再生される解説音声の長さは、かなり不規則になる。
なお、データ出力装置1では、音声データ出力部12が出力する音声データと、音声データ出力部81が出力する音声データとは、いずれもデジタルデータであってもよい。一例を挙げれば、データ出力装置1は、デジタルデータとしての解説音声データ、および、デジタルデータとしてのBGMデータの両方を、音声再生装置6に出力する。このとき音声再生装置6は、デジタルデータが表す音声を再生できる装置であればよい。たとえば、デジタルの音声データを処理し、スピーカに出力するアナログ信号を生成できるアンプを内蔵した装置であればよい。
なお、本発明は、以下に示す構成としても実現できる。
任意の単位で、音声データとの対応関係を定義している電子データを取得する、電子データ取得手段と、前記音声データを取得する音声データ取得手段と、前記電子データを出力する電子データ出力手段と、前記音声データを再生する音声データ再生手段と、前記音声データを前記電子データの単位間で比較する音声データ比較手段と、前記音声データ比較手段によって得られた結果に基づいて、前記音声データの再生を制御する音声データ再生制御手段とを備える音声情報制御装置。
操作命令を入力する操作命令入力手段と、前記操作命令を伝達する操作命令伝達手段によって、前記電子データの出力を制御することを特徴とする、前記第1の構成に係る音声情報制御装置。
前記操作命令により、前記音声データ再生制御手段の振る舞いを選択することを特徴とする、前記第1の構成に係る音声情報制御装置。
前記音声データ比較手段が、ファイル名を用いてデータの比較を行うことを特徴とする、前記第1の構成に係る音声情報制御装置。
前記音声データ比較手段が、前記音声データのデータ量を用いてデータの比較を行うことを特徴とする、前記第1の構成に係る音声情報制御装置。
前記音声データ比較手段が、前記音声データに埋め込まれた識別情報を用いてデータの比較を行うことを特徴とする、前記第1の構成に係る音声情報制御装置。
複数の音声データを取得する音声データ取得手段と、前記複数の音声データを重ね合わせて再生する少なくとも一つの音声データ再生手段と、前記複数の音声データを比較する音声データ比較手段と、前記音声データ比較手段によって得られた結果に基づいて、前記音声データの再生を制御する音声データ再生制御手段とを備える音声情報制御装置。
複数の音声データの間に対応関係を定義している電子データを取得する電子データ取得手段と、前記音声データを取得する音声データ取得手段と、前記複数の音声データを重ね合わせて再生する少なくとも一つの音声データ再生手段と、前記複数の音声データを前記電子データを用いて比較する音声データ比較手段と、前記音声データ比較手段によって得られた結果に従い、前記音声データの再生を制御する音声データ再生制御手段とを備える音声情報制御装置。
複数の装置を組み合わせることにより、前記複数の音声データを重ね合わせることを特徴とする、前記第7の構成に係る音声情報制御装置。
前記複数の音声データのそれぞれが、デジタル音声データである場合に、計算機上でデータを合成することにより、音声データを重ね合わせることを特徴とする、前記第7の構成に係る音声情報制御装置。
任意の単位で、音声データとの対応関係を定義している電子データを取得する、電子データ取得ステップと、前記音声データを取得する音声データ取得ステップと、前記電子データを出力する電子データ出力ステップと、前記音声データを再生する音声データ再生ステップと、前記音声データを前記電子データの単位間で比較する音声データ比較ステップと、前記音声データ比較ステップによって得られた結果に基づいて、前記音声データの再生を制御する音声データ再生制御ステップとを含んでいることを特徴とする音声情報制御方法。
複数の音声データの間に対応関係を定義している電子データを取得する電子データ取得ステップと、前記音声データを取得する音声データ取得ステップと、前記複数の音声データを重ね合わせて再生する少なくとも一つの音声データ再生ステップと、前記複数の音声データを前記電子データを用いて比較する音声データ比較ステップと、前記音声データ比較ステップによって得られた結果に基づいて、前記音声データの再生を制御する音声データ再生制御ステップとを含んでいることを特徴とする音声情報制御方法。
前記第1から第10のいずれ1つの構成に係る音声情報制御装置を動作させる音声情報制御プログラムであって、コンピュータを上記の各手段として機能させるための音声情報制御プログラム。
前記第12の構成に係る音声情報制御プログラムが記録されたことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
最後に、データ出力装置1に含まれている各ブロックは、ハードウェアロジックによって構成すればよい。または、次のように、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
1a データ出力装置
2 操作命令入力装置
4 表示装置(コンテンツ再生装置)
6 音声再生装置
10 電子データ出力部(電子データ出力手段)
11 同一性判定部(同一性判定手段)
12 音声データ出力部(音声データ出力手段)
13 操作命令処理部
14 データ取得部
15 コンテンツデータベース
81 音声データ出力部(電子データ出力手段)
Claims (11)
- コンテンツを表す電子データをコンテンツ再生装置に出力する電子データ出力手段と、
上記電子データに関連付けられている、音声を表す音声データを音声再生装置に出力する音声データ出力手段と、
上記電子データ出力手段が、上記コンテンツ再生装置に出力する上記電子データを、上記電子データと異なる他の電子データに切り替えたときに、上記音声データと、上記他の電子データに関連付けられている他の音声データとが同一であるか否かを判定する同一性判定手段とを備え、
上記音声データ出力手段は、
上記同一性判定手段が、上記音声データと上記他の音声データとを同一であると判定したとき、上記音声データを上記音声再生装置に出力し続けることを特徴とする、
電子データおよび当該電子データと関連付けられている音声データを出力するためのデータ出力装置。 - 上記同一性判定手段は、
上記音声データのファイル名と、上記他の音声データのファイル名とが同一であるとき、上記音声データと上記他の音声データとを同一であると判定することを特徴とする請求項1に記載のデータ出力装置。 - 上記同一性判定手段は、
上記音声データのデータ量と、上記他の音声データのデータ量とが同一であるとき、上記音声データと上記他の音声データとを同一であると判定することを特徴とする請求項1に記載のデータ出力装置。 - 上記同一性判定手段は、
上記音声データの再生時間と、上記他の音声データの再生時間とが同一であるとき、上記音声データと上記他の音声データとを同一であると判定することを特徴とする請求項1に記載のデータ出力装置。 - 上記同一性判定手段は、
上記音声データに含まれている、上記音声データを特定する識別子と、上記他の音声データに含まれている、上記他の音声データを特定する識別子とが同一であるとき、上記音声データと上記他の音声データとを同一であると判定することを特徴とする請求項1に記載のデータ出力装置。 - 上記電子データはおよび他の電子データは、いずれも、上記音声データとは異なる、音声を表す電子データであることを特徴とする請求項1に記載のデータ出力装置。
- 上記電子データ出力手段は、
上記音声を表す電子データおよび他の電子データを、いずれも、上記音声再生装置とは異なる他の音声再生装置に出力することを特徴する請求項6に記載のデータ出力装置。 - 上記コンテンツ再生装置は、上記音声再生装置であり、
上記音声を表す電子データ、上記音声を表す他の電子データ、上記音声データ、および上記他の音声データは、いずれもデジタルデータであり、
上記電子データ出力手段および上記音声データ出力手段は、1つの合成音声データ出力手段を構成し、
上記合成音声データ出力手段は、
上記電子データおよび上記音声データを合成して合成音声データを生成しながら、当該生成した合成音声データを上記音声再生装置に出力している際、上記同一性判定手段によって、上記音声データと上記他の音声データとが同一であると判定されたとき、上記電子データと上記音声データとの合成を停止して上記音声データを出力し続けつつ、上記出力し続ける上記音声データに上記切り替えを指示された上記他の電子データを合成して他の合成音声データを生成しながら、当該生成した他の合成音声データを上記音声再生装置に出力することを特徴とする請求項7に記載のデータ出力装置。 - コンテンツを表す電子データをコンテンツ再生装置に出力する電子データ出力ステップと、
上記電子データに関連付けられている、音声を表す音声データを音声再生装置に出力する音声データ出力ステップと、
上記コンテンツ再生装置に出力する電子データを、上記電子データと異なる他の電子データに切り替える切り替えステップと、
上記電子データに関連付けられている音声データと、上記他の電子データに関連付けられている他の音声データとが同一であるか否かを判定する同一性判定ステップと、
上記同一性判定ステップにおいて、上記音声データと上記他の音声データとを同一であると判定したとき、上記音声データを上記音声再生装置に出力し続ける音声データ継続出力ステップとを含んでいることを特徴とする、
電子データおよび当該電子データと関連付けられている音声データを出力するためのデータ出力方法。 - 請求項1から8のいずれか1項に記載のデータ出力装置を動作させるデータ出力プログラムであって、コンピュータを上記の各手段として機能させるためのデータ出力プログラム。
- 請求項10に記載のデータ出力プログラムを記録しているコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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