JPH056251A - コンピユータシステム上に上映を事前記録、編集及び再生するための装置 - Google Patents

コンピユータシステム上に上映を事前記録、編集及び再生するための装置

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JPH056251A
JPH056251A JP3187582A JP18758291A JPH056251A JP H056251 A JPH056251 A JP H056251A JP 3187582 A JP3187582 A JP 3187582A JP 18758291 A JP18758291 A JP 18758291A JP H056251 A JPH056251 A JP H056251A
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JP
Japan
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clip
tape
editing
context
instructions
Prior art date
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Application number
JP3187582A
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English (en)
Inventor
Ross Denneller Charles
チヤールズ・ロス・デネラー
A Epard Mark
マーク・エイ・エパード
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Arris Technology Inc
Original Assignee
Farallon Computing Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/034Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/40Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of multimedia data, e.g. slideshows comprising image and additional audio data

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  • Multimedia (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータ上に上映を事前記録、編集及び
再生するためのシステムを提供する。 【構成】 コンピュータ上に上映を事前記録、編集及び
再生するためのシステムは、画面セッションファイルの
「テープ」を作成し、それらをマークして編集し、それ
らに音声を記録して同期化し、それらにボタンその他の
オーバレイグラフィックスで解釈付けをし、それらをポ
インティングとクリックにより相互作用的に提示し、そ
れらを各種モードで再生する。特殊なアニメーション又
はスクリプティング技術は不要である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
上の上映の事前記録、編集及び再生に関する。さらに詳
細には、本発明は、各種方法で、画面セッションファイ
ルを編集し、音声を付加し、かかるファイルを解釈付け
し、かかるファイルを再生することに関する。
【0002】本発明を記述するにあたり、パーソナルコ
ンピュータシステム内のディスク格納装置に記録された
画面セッションファイルを隠喩的に「テープ」と称する
こととする。同様に、この隠喩の延長として、かかるテ
ープのいずれかの部分を「クリップ」として言及するこ
ととする。
【0003】
【従来の技術及びその課題】これまで、トレーニングな
どの情報は、典型的には、個人的な上映又は事前記録フ
ィルム又はビデオテープにより提供されてきた。これら
の情報がライブで上映者により提供された場合には、聴
衆は「即時再生」の潜在的な利益を失うことになり、上
映者又は聴衆のメンバーの都合に合わせて、プレゼンテ
ーションに参加する必要がある。これらの情報がフィル
ム又はビデオテープにより提供された場合には、高品質
のフィルム又はテープのプレゼンテーションを生成する
ための時間と費用が考慮して予算を組む必要があり、特
に、しばしば高価な上映装置、すなわち、フィルム映写
機とスクリーンあるいはビデオプレイヤーとテレビモニ
タなどが必要とされた。
【0004】製造業、政府、教育機関や個人の家庭にお
いてパーソナルコンピュータ(以下では、マイクロコン
ピュータ又はマイクロコンピュータシステムとして言及
する。)が広く使用されるにつれて、かかるマイクロコ
ンピュータ上でのトレーニングなどの情報の上映に対す
る需要が高まっている。しばしば、かかるマイクロコン
ピュータは、局域ネットワーク(LAN)又は広域ネッ
トワーク(WAN)により相互接続されて、マイクロコ
ンピュータベースの事前記録の上映に対する需要を大き
なものとしている。
【0005】従来のビデオでは、絵又はフレームを毎秒
数回連続的に表示することにより動画が得られる。これ
により動きの幻影が形成される。コンピュータシステム
での使用のためにビデオデータを格納するいくつかのシ
ステムでは、完全なフレームを格納する代わりに、前の
フレームからの変化を示すデータが記録される。このよ
うにして、前のフレームを次のフレームに変化させるた
めに必要なデータだけが保存される。フレーム間で同じ
ままである大部分のデータは格納されず、このためデー
タ圧縮が達成できる。ここでの圧縮は余分な情報の単純
な除去である。フレームの従来のビデオシーケンスを編
集するためには、編集テープを生成するために、移動、
付加及び/又は削除がされる。しかしながら、圧縮ビデ
オデータでは、フレームが存在せず、フレームの間の変
化を示すデータのみが存在しており、像が前の像に依存
しているため、フレーム対フレームの変化を調整するだ
けでは編集を行うことができない。このように、フレー
ムの間の変化、すなわち、描画命令は、異なるコンテキ
ストでは同じ命令が同じ結論に達しないために、コンテ
キストに対して鋭敏に反応する。
【0006】人間の意思伝達の最も基本的な型式は言葉
である。従って、少なくとも音声が、トレーニングテー
プにおいては、テキスト及びグラフィックスと同様に重
要な位置を占める。音声は意味を伝達するだけでなく、
他の要素には欠けている今日静的な情緒的内容を伝達す
る。音声は典型的にはコンピュータの表現には関連しな
いが、かかる表現に音声を付加することは総体的に有効
な表現を得るためには好ましい。
【0007】
【課題を解決するための手段】コンピュータ上に上映を
事前記録、編集及び再生するためのシステムは、本発明
によれば、画面セッションファイルのテープを作成し、
それらをマークして編集し、それらに音声を記録して同
期化し、それらにボタンその他のオーバレイグラフィッ
クスで解釈付けをし、それらをポインティングとクリッ
クにより相互作用的に提示し、それらを各種モードで再
生することで、ユーザのニーズに応えることが可能であ
る。。特殊なアニメーション又はスクリプティング技術
は不要である。
【0008】本発明を用いることにより準備可能な上映
の種類は、マイクロコンピュータに習熟したユーザが作
成し得る広範な範囲にわたっている。トレーニング要求
の最も一般的な種類は、初心者が熟練者に「どのように
して」、「何が」及び「教えて」といった質問をする場
合である。本発明を用いて、熟練者は、いかなる人数の
初心者であっても、かれらの都合のよい時に見ることが
可能な完全製品のテープでこれらの質問に解答可能であ
る。本発明によれば、熟練者ユーザが何度も何度も繰り
返して反復する手間が省略可能である。もちろん、個人
的使用のために作成されたテープを、仲間うちに大型ス
クリーンコンピュータモニタに上映したり、管理用の試
写を行ったり、あるいは公開前の最終編集を行うことも
可能である。
【0009】本発明の原理に基づいて構成されたコンピ
ュータシステム上で上映を事前記録し、編集し、かつ再
生するための上映システムは、記録用機器と、再生用機
器と及び編集用機器とから構成される。記録用機器は、
ディスクメモリ内に格納されたテープ上に実時間でほぼ
全てのアプリケーションプログラムの画面セッションの
卓上の動きを記録する。再生用機器は、本発明に基づい
て作成された再生用テープに対していくつかの方法を提
供する。1)編集用機器内から記録用機器を通るもの、
2)特殊再生命令を用いたハイパーカード(Hypercar
d)からのもの、3)本発明を用いて再生されたテープ
を再生するために設計された特殊アプリケーションを介
するもの、4)独立操作型アプリケーションとなるテー
プを作成するために編集用機器を用いることによるもの
である。このように、「MacroMindDirector(登録商
標)」のような他のアプリケーションに発射が可能なア
プリケーションであれば、本発明に基づいて作成された
テープを再生可能である。
【0010】編集用機器を用いて、ユーザはテープ上に
ポイントをマークし、カットとペーストのクリップを行
い、サウンドデジタイザーを介して音声を付加すること
が可能である。それから、テープには、ボタン、矢印、
説明文その他のグラフィックスの重ね合わせなどにより
解釈付けが行われるが、これらに特殊なスクリプティン
グ能力は必要とされない。
【0011】本発明のシステムで使用するために格納さ
れた圧縮ビデオデータを編集するために、各描画命令に
関する適当なコンテキストが保持される。適当なコンテ
キストは1又はそれ以上のクリップにより保持される。
クリップは、開始コンテキスト及び一連の描画命令又は
前のクリップからのコンテキストの変更を含んでいる。
最初に、テープは単一のクリップとして考えることが可
能である。このクリップは次いで2つのクリップに分割
されて、結果として生じたクリップがさらに再分割さ
れ、以下、必要に応じて同じように分割が続けられる。
【0012】クリップはビデオの背具面を生じるために
必要とされる全てのコンテキストを含んでいる。結果と
して、クリップは、付加、削除又はビデオ情報の他の部
分への移動が可能であり、かつ適当な像を保持する。従
って、従来のビデオのようにフレームを再編成する代わ
りに、クリップが圧縮ビデオを編集するために最編集さ
れる。こうして、本発明の編集用機器はテープをクリッ
プに分割し圧縮データをフィルム又はビデオテープを編
集するよりも容易に編集する。
【0013】本発明の上映システムは、さらに、ビデオ
情報のテープにナレーション又は音声効果を付加するた
めの機器を含むことが可能である。かかるテープに付加
されたオーディオデータもまたビデオデータと同様の方
法で編集可能である。
【0014】本発明におけるビデオ及び音声圧縮アルゴ
リズムの選択にあたって、ユーザはRAM及びディスク
空間を保護することが可能である。画像イメージはビッ
トマップの何倍にも圧縮され、音声は4つの標準サンプ
リング及び4つの圧縮率で圧縮可能である。
【0015】
【実施例】本発明の好適な実施例は、アップルコンピュ
ータ社の製造販売にかかるマッキントッシュパーソナル
コンピュータ上で用いることを意図したものであるが、
本発明はいかなるコンピュータ又はマイクロコンピュー
タシステム上で用いることも可能である。マッキントッ
シュコンピュータに添付される手引き書について、ここ
に参考として言及する。
【0016】図1において、本発明に基づく上映の事前
記録、編集及び再生のためのシステム10は、記録部1
01、再生エンジン102及び編集部103から構成さ
れる。
【0017】記録部101は、マッキントッシュの画像
アニメーションをマイクロコンピュータシステム内のデ
ィスクメモリ装置のファイルに記録する画像記録装置か
ら構成される。画像アニメーションを捕捉し格納するた
めの技法については、本願出願人に譲渡され、ここに参
考として挙げる、1989年4月13日出願の米国出願
第337,776号の「コンピュータネットワーク放送
システム」に開示されているものと同様のものである。
【0018】本発明に関しては、画像記録装置は全ての
マッキントッシュに組み込まれている「Quick Draw」の
ルーチンを活用する。米国特許第337,776号に記
述されているシステムにおいては、これらの命令は翻訳
されて、ネットワークに送られ、それから各マシーンに
表示される。記述されているようにネットワークに命令
を送る代わりに、画像記録装置はこれらの描画命令を、
本発明に基づいてビデオ編集をする際に後で使用可能な
ように、テープ(すなわち、ディスクファイル)に保存
する。テープは連続する描画命令なので、描画命令は前
の画面の内容に対する変更であり、テープは本来は圧縮
ビデオである。
【0019】再生エンジン102は記録部101及び、
本発明の部分ではない音声部104からの要素を含んで
いる。
【0020】編集部103は、本発明に基づく各テープ
のビデオ部分を、ビデオデータを図2及び表1〜5に示
すように4つの部分に構造化することにより編集する。
第1の部分はテープ内の多くの数のクリップのシーケン
スを含むクリップリスト201である。クリップ対象2
02記録は、開始時間及び持続時間などの、個々のクリ
ップに関する情報を含んでいる。クリップ状態記録20
3はクリップの開始時の描画コンテキストを含んでい
る。最後に、クリップ描画メッセージ204は、タイミ
ング情報及びユーザ事象を含む別の画像記録装置の特殊
メッセージと共に、米国特許第337,776号に記載
されているような命令を含んでいる。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】
【表3】
【0024】
【表4】
【0025】クリップ描画メッセージ 各クリップ描画メッセージは、米国特許出願第337,
776号のようなメッセージストリームからなり、本発
明のテープを特定するメッセージを含む。
【0026】
【表5】
【0027】テープ編集 テープが最初に作成された場合には、そのテープは1つ
のクリップのみを含んでいる。テープを編集するために
は、テープは複数のクリップに分割される必要がある。
これはマーキングと称されるプロセスにより行われる。
ユーザはクリップから開始するテープを羽後かし、ユー
ザが興味を抱くポイントに来たときに、クリップを2つ
に分割するためのマーク命令を出す。
【0028】クリップを分割するために、私たちが分割
しているクリップに関して上映を行っていない描画命令
のリマインダを含む新しいクリップを作成する必要があ
る。同じコンテキストを維持するための描画命令のため
に、再生エンジン102から現在のコンテキストを得る
必要がある。ルーチン「QDPGetState」は再生エン
ジンから状態情報を抽出して、クリップ状態記録203
内に配置する。分割されたクリップ対象記録202はそ
の短縮された持続時間を反映するように修正される。こ
うして、2つのクリップが作成されるが、これは、連続
再生時には、元のクリップを上映するのと同様に視覚的
に映るが、相互に独立して動くようになる。クリップ分
割プロセス30については、図3に関して本明細書中で
さらに詳細に説明される。
【0029】このクリップが、ビデオテープを編集する
ために、付加、削除又は最調整が可能である。クリップ
リスト記録201内のクリップ参照は、標準的なリスト
操作方法を用いて最調整又は削除可能である。クリップ
は、クリップ対象記録202及びクリップ状態記録20
3を複写することにより他のテープに複写可能であり、
こうして、個々の参照がクリップリスト記録201に付
加される。
【0030】テープ上映 本発明はクリップリスト記録201内で規定されるシー
ケンス内で1回に1クリップだけテープを上映する。記
録内の各クリップに関して、適当なグラフィックコンテ
キストと提示された画像命令が保持される一方、タイミ
ングメッセージを備えた再生速度が規制される。これ
は、最初のクリップ状態記録201の獲得とそれの再生
エンジン102への適用により完了される。これは、こ
のクリップの描画命令に関する適当なコンテキストをセ
ットアップする。描画命令は次いで記録されたものとほ
ぼ同じ割合で再生エンジン102に戻される。クリップ
描画メッセージ204と共に記録されたタイミング情報
が再生速度を規制する。他のタイミングメッセージに関
する参照ベースを提供するタイミングベース目せーじは
クリップ描画メッセージ204の一部である。タイミン
グメッセージはこのタイムベースメッセージに関連す
る。
【0031】クリップ描画メッセージ204は、クリッ
プがメッセージ内の再生時間に到達するまで、上映さ
れ、より多くの描画命令で継続する時間がくるまで遅ら
される。これは、クリップのデータストリーム内にメッ
セージが存在しなくなるまで行われる。このプロセス
は、図4及び図5に関して、本明細書中で説明される。
【0032】コンテキストの維持 本明細書中に記載されているように、クリップは連続的
に上映可能である。さらに、テープ内のいずれのクリッ
プも、各クリップがクリップのシーケンスに統合可能な
全描画コンテキストを備えているために、枝分かれ可能
である。クリップの枝分かれにより相互上映が可能にな
る。テープを通じて線形的なシーケンスを上映する代わ
りに、テープを通して複数の経路をユーザにより制御可
能である。
【0033】全てのラスタ結像システムはそれらに関連
する状態又はコンテキストを備えている。ビットマップ
に加えて、大部分の描画パッケージは描画環境に関連す
る別のコンテキストを備えている。「QuickDraw」の
場合には、現在のペン寸法及びパターンといった情報を
提供するグラフポートがある。
【0034】描画環境内の大部分の命令は、それらが異
なる状態の描画環で提示された場合に異なる結果に帰結
する。とういのも、これらの命令は、1)全ビットマッ
プに影響を与えないか、2)環境が他の変数に依存する
からである。このように、描画命令は環境に依存する。
【0035】記録部101は、現在の画像ビットマップ
をクリップに関する状態ビットマップに複写することに
よりテープ内に最初クリップを作成する。全てのグラフ
ポートの属性は既知の状態にセットされる。この初期状
態ビットマップはテープ内に捕捉される最初の命令に関
するコンテキストをセットアップする。テープが編集さ
れる場合に、描画状態が、クリップが分割されたときに
再生エンジン102から描画状態を得ることにより保持
される。取り出された状態が新しい作成クリップ内に格
納されて、全コンテキストが維持されて、このクリップ
に関する最初の描画命令が再生時と同じ結果を発生す
る。クリップ内のサブシーケンス描画命令は、それらが
記録された場合と同様の順序、すなわちコンテキストで
保持される。分割プロセス30を示す図3は、以下の動
作に従ってクリップを分割する。
【0036】動作301では、(クリップインデックス
(clipIndex))により特定されるクリップが時間(長さ
(length))においてデータストリーム位置(データ寸法
(dataSize))において分割される。動作302では、分
割されたクリップが取り込まれる。動作303では、新
しいクリップが作成されて、描画命令に関するコンテキ
ストを維持するために「QuickDraw Playback(QD
P)」エンジンから状態を取り込む。分割されるクリッ
プの最後の部分に長さと描写データ寸法が設定される。
動作304では、前述のクリップがリスト内に移動され
て、クリップリスト201内の最後のクリップで開始す
る新しいクリップに関する空間を作成する。動作305
では、新しいクリップが挿入されるべきかどうかが決定
される。動作306では、クリップ記録をリスト内の1
項目アップし、1項目をダウンする。動作307では、
クリップが分割された後に新しいクリップを挿入し、テ
ープ内のクリップの数を増加する。動作308では、短
縮された長さを反映するべく分割されたクリップを修正
する。
【0037】図4においては、テープ再生制御プロセス
40が以下の動作に基づいてテープを再生する。動作4
01では、テープが(クリップリスト(clipList))及び
(numClip)により特定された順序で再生される。動作
402では、テープ内の最初のクリップで開始する。動
作403では、再生されるべきクリップがさらにあるか
どうかが判定される。動作404では、再生されるべき
クリップが取り出される。動作405では、このクリッ
プが再生される。動作406では、テープ内の次のクリ
ップに進められる。
【0038】図5においては、クリップ再生制御プロセ
ス50が以下の動作に基づいてクリップを再生する。動
作502では、クリップの描画命令に関する適当なコン
テキストを保持するためにQDP再生エンジンにクリッ
プの状態(又コンテキスト)を提供する。動作503で
は、セット状態にあるこのクリップに関するタイムベー
スとこのクリップが再生を開始された時刻とが格納され
る。描写メッセージが処理されるために必要な次の時間
となる。動作504では、処理されるべき描写メッセー
ジストリーム内にさらにメッセージがあるかどうかを決
定する。動作505では、次のメッセージに進む時間か
どうかが決定される。動作506では、描写メッセージ
ストリームからの1つのメッセージが読まれる。動作5
07では、タイミングメッセージであれば、処理される
べきメッセージの次の時刻を計算する。
【0039】動作508では、タイムベースメッセージ
であれば、現在のタイムベースをリセットする。
【0040】動作509では、描写メッセージである場
合には、QDP再生エンジンにそれを処理させる。この
命令に関する全描写コンテキストがクリップの開始時点
で保存されて、クリップ内の残りの命令が元の記録順序
で提示されるために、クリップ内の最初の描写命令は適
当なコンテキスト内にある。
【0041】再び、図3及び図5を参照するに、QDP
SetStateはクリップ状態記録203(表3を参照)に
再生エンジン102の状態を初期化する。逆にQDPG
etStateはクリップ状態記録に再生エンジン102の状
態を戻す。
【0042】音声 本発明の上映システム10はさらに、画像セッションビ
デオデータと同期された音声を記録、編集及び再生する
音声部104を含んでいる。このシステムは、ユーザが
音質とメモリ使用を制御可能なように4つのサンプリン
グ率と4つの圧縮率を備えている。ユーザは有効な記録
時間量を変更することも可能である。
【0043】音声データは、モノラルモードでもステレ
オモードでも、サンプリング及び圧縮花王であり、特殊
音響効果を含ませたり、サウンドトラックをミキシング
したり、他のユーザに関して個別に記録したりすること
も可能である。音声部104はMacRecorder、すなわ
ち携帯型音声入力装置、及びSoundEdit、サンプルさ
れ圧縮された音声データを記録し編集するためのプログ
ラムを含んでいる。
【0044】MacRecorderについては、本件と同一出
願人に譲渡されて、ここに参考として組み込まれた、1
988年12月29日出願の「自己電力型DA変換器」
と題する米国特許出願第291,808号に記載されて
いる。SoundEditについては、本件と同一出願人に譲
渡されて、ここに参考として組み込まれた、1989年
1月26日出願の「コンピュータ音声編集表示システ
ム」と題する米国特許出願第302,510号に記載さ
れている。。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、特殊な
技能を要せずに、コンピュータシステム上の上映の事前
記録、編集及び再生が可能であり、さらに詳細には、本
発明によれば、各種方法で、画面セッションファイルを
編集し、音声を付加し、かかるファイルを解釈付けし、
かかるファイルを再生することが可能である。
【0046】本発明は特に上記の好適実施例について示
され記述されたが、当業者であれば、特許請求の範囲に
示された本発明の精神と範囲から離れることなく形式と
詳細とを変更及び修正可能であることは自明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理に基づくマイクロコンピュータシ
ステム上の上映の事前記録、編集及び再生のシステムの
ブロック図である。
【図2】図1のシステムの編集用機器で用いられるデー
タ構造を示す図である。
【図3】図1のシステムの編集用機器によりクリップを
分割するアルゴリズムに関する流れ図である。
【図4】図1のシステムにより生成されるテープ再生用
のアルゴリズムに関する流れ図である。
【図5】図1のシステムにより生成されるクリップ再生
用のアルゴリズムに関する流れ図である。
【符号の説明】
101 記録部 102 再生部 103 編集部 104 音声部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーク・エイ・エパード アメリカ合衆国カンザス州66047ローレン ス,ウエスト・サーテイエイス・3104

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】コンピュータシステム上に上映を事前記録
    し再生するためのシステムにおいて:ユーザ指令と前記
    画面セッションデータを格納するための格納手段と、前
    記画面セッションデータがビデオビットマップデータと
    関連コンテキスト命令の複数のフレームから成ること
    と;前記格納手段に接続されて、前記ユーザ指令に応答
    して前記画面セッションデータを処理するための処理手
    段と;前記格納手段と前記処理手段に接続されて、前記
    ユーザ指令に応答して上映を生成するための再生手段
    と、前記上映が前記関連コンテキスト命令に応答する画
    面セッションデータの一連のフレームから成ることと;
    前記格納手段、前記処理手段及び前記再生手段に接続さ
    れて、連続的に、前記画面セッションデータのフレーム
    をビデオビットマップデータと関連テキスト命令から成
    るクリップに駆動し、前記ユーザ指令に応答して前記ビ
    ットマップデータ及び関連テキスト命令を編集するため
    の、クリップ手段と;から成ることを特徴とする、画面
    セッションデータを編集するための装置。
JP3187582A 1990-07-30 1991-07-26 コンピユータシステム上に上映を事前記録、編集及び再生するための装置 Pending JPH056251A (ja)

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US56064590A 1990-07-30 1990-07-30
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JP (1) JPH056251A (ja)

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