JP4374970B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、現像時に現像ローラを現像位置に移動して、感光体に現像剤により可視像を形成する画像形成装置に関する。
従来より、コピー機やプリンタ等の画像を得る画像形成装置において、現像剤を充填したカートリッジの現像ローラを現像位置と離間位置との間で移動して、感光体に形成された静電潜像を現像化し、現像剤像を記録紙に転写している。現像ローラを現像位置と離間位置との間で移動するために、特許文献1にあるように、各カラーに対応する現像剤が充填されたカートリッジをスプリングにより付勢して、感光体に現像ローラが当接する現像位置に移動している。また、カートリッジにピンを立設し、リンク機構を介して上下動されるリフトバーをカートリッジのピンに係合させて、カートリッジを持ち上げ、感光体から現像ローラを離間させた離間位置に移動させるリフト機構を設けている。また、各カラーに対応したカートリッジのピンが嵌合する複数の溝が形成された選択バーをリンク機構を介して移動して、リフト機構により持ち上げた各カートリッジを選択して、現像ローラを現像位置に移動する選択機構を設けている。
特開2002−23448
しかしながら、こうした従来のものでは、カートリッジにピンを立設しているので、感光体から現像ローラを離間させる間隔のばらつきが大きいという問題があった。即ち、カートリッジに現像ローラを回転可能に組み込み、カートリッジにピンを立設して、多くの部品を組み立てて構成しているので、個々の部品の寸法誤差が累積し、各カートリッジの現像ローラからピンまでの距離のばらつきが大きくなっていた。そのため、例えば、現像剤を消費して、新たなカートリッジと交換した際に、ばらつきがあっても感光体と現像ローラとを離間させた際の間隔を確保するために、発生のおそれがある最大のばらつき量を考慮して現像ローラを離間させる際の移動量を十分に大きくしなければならなかった。
本発明の課題は、感光体と現像ローラとを離間させた際の間隔のばらつきが少ない画像形成装置を提供することにある。
かかる課題を達成すべく、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即ち、現像剤が収納されると共に、感光体上の静電潜像を前記現像剤により現像する現像ローラを備えたカートリッジが着脱可能であり、かつ、前記感光体上の静電潜像を現像する現像位置と前記感光体から離間し現像動作を行わない離間位置との間で、前記カートリッジの移動により前記現像ローラを移動させる画像形成装置において、装置本体に装着された前記カートリッジを、前記現像ローラが前記現像位置に向かって移動する方向に付勢する弾性体と、前記現像ローラを前記カートリッジに回転可能に支持する支持軸またはその支持軸に設けられた支持部材と係合し、前記弾性体の弾性力に抗して前記現像ローラを前記離間位置へ移動させ、前記現像ローラが前記弾性体の弾性力により前記感光体に当接するとき、前記支持軸または前記支持部材から離間している離間部材とを備えたことを特徴とする画像形成装置がそれである。
更に、前記離間部材は、前記支持軸または支持部材と係合することによって、前記感光体と当接する前記現像位置から、前記感光体から離間した前記離間位置へ前記現像ローラを移動させる構成でもよい。
各カラーに対応する現像剤が収納されると共に、感光体ベルト上の静電潜像を前記現像剤により現像する現像ローラを備えた複数のカートリッジが着脱可能であり、かつ、前記感光体ベルト上の静電潜像を現像する現像位置と前記感光体ベルトから離間し現像動作を行わない離間位置との間で、前記カートリッジの移動により前記現像ローラを移動させる画像形成装置において、装置本体に装着された前記各カートリッジを、それぞれ前記現像ローラが前記現像位置に向かって移動する方向に付勢する弾性体と、各々の前記現像ローラを前記複数のカートリッジに回転可能に支持する支持軸またはその支持軸に設けられた支持部材と係合し、前記弾性体の弾性力に抗して各々の前記現像ローラを前記離間位置へ移動させ、前記現像ローラが前記弾性体の弾性力により前記感光体ベルトに当接するとき、前記支持軸または前記支持部材から離間している離間機構とを備え、前記離間機構の少なくとも一部分は、前記感光体ベルトの内側に配置されたことを特徴とする画像形成装置がそれである。
また、前記離間機構は、前記現像ローラを前記離間位置へ移動させるために回転可能な複数の離間カムと、複数の離間カムの各々を回動させる複数の回動軸とを有し、前記複数の回動軸が、前記感光体ベルトの内側に配置された構成でもよい。あるいは、前記離間機構は、前記支持軸または支持部材と係合することによって、前記感光体ベルトと当接する前記現像位置から、前記感光体ベルトから離間した前記離間位置へ前記現像ローラを移動させる構成でもよい。尚、前記弾性体は、画像形成装置の本体フレーム内に配置するのが好ましい。
前記支持軸または支持部材は、前記カートリッジの両側から延出する延出部を有しており、前記離間カムは、両延出部の各々に係合する一対のカム体から構成されていてもよい。また、複数の前記回動軸は、前記感光体ベルトの両側に設けられた側板に支持された構成でもよい。更に、前記側板は、複数の前記回動軸と共に、前記感光体ベルトを移送するための回転ローラを支持する複数の回転ローラ軸を支持している構成でもよい。その際、前記離間カムは、前記支持軸または支持部材と対向して配置される前記回転ローラ軸上に配置してもよい。
本発明の画像形成装置は、離間部材により現像ローラをカートリッジに回転可能に支持する支持軸または支持部材と係合して現像ローラを感光体から離間させるので、寸法誤差の累積が小さく、間隔のばらつきが少ないという効果を奏する。また、離間機構の少なくとも一部を、感光体ベルトの内側に配置すると、装置が小型化される。
以下本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、画像形成装置としてのカラーレーザープリンタ1は、本体フレーム3内に、記録媒体としての用紙5を給紙するための給紙部7や、給紙された用紙5に所定の画像を形成するための画像形成部9などを備えている。給紙部7は、用紙5を積層して収容した給紙トレイ11と、給紙トレイ11の最上位にある用紙5に当接し、回転により用紙5を一枚ずつ取り出す給紙ローラ13とを備えている。
画像形成部9は、スキャナユニット15、プロセス部17、転写ベルト機構部19、転写ローラ21及び定着部23などを備えている。スキャナユニット15は、本体フレーム3内の下部に、図示しないレーザ発光部、ポリゴンミラー、複数のレンズなどを備えている。スキャナユニット15では、レーザ発光部から発光される画像データに基づくレーザビームを、ポリゴンミラー、レンズ等を介して、後述する感光体ベルト25の表面上に高速走査にて照射させる。
プロセス部17は、現像手段を構成する複数(4つ)のカートリッジ27、感光体ベルト機構部29などを備えている。4つのカートリッジ27は、各色毎に、イエローのトナーが充填されたイエローカートリッジ27Y、マゼンタのトナーが充填されたマゼンタカートリッジ27M、シアンのトナーが充填されたシアンカートリッジ27C及びブラックのトナーが充填されたブラックカートリッジ27Kのそれぞれが、本体フレーム3内に、上下方向に互いに所定の間隔を隔てて下から上に向かって並列状に順次配置されている。
各カートリッジ27は、同じ構造であり、それぞれカートリッジケース31、現像ローラ32、層厚規制ブレード33、供給ローラ34、複数のトナー収納部35a〜35c、トナー収納部35a〜35cのトナーを攪拌する攪拌部材36a〜36cなどを備えている。
現像ローラ32は、金属製の支持軸37を備え、支持軸37が導電性ゴムにより被覆されて形成されている。具体的には、現像ローラ32は、カーボン粒子などを含む導電性のウレタンゴム、シリコーンゴム又はEPDMゴムなどからなる弾性体層と、その弾性体層の表面に被覆される、ウレタンゴム、ウレタン樹脂、ポリイミド樹脂などが主成分とされる、コート層との2層構造によって支持軸37が被覆されている。
支持軸37は、カートリッジケース31に回転可能に支持されると共に、その両端がカートリッジケース31の外側にまで延出されて、図3に示すように、延出部37a,37bが設けられている。また、この現像ローラ32には、感光体ベルト25に対して、現像時には所定の現像バイアスが印加され、例えば、所定の現像バイアスは、+300Vとしている。
各カートリッジ27のトナー収納部35a〜35cには、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの各色の現像剤としての正帯電性の非磁性1成分の球形の重合トナーがそれぞれ収容されている。各トナー収納部35a〜35c毎に、攪拌部材36a〜36cが設けられている。
そして、撹拌部材36a〜36cが回転されて、トナーが攪拌・搬送され、そのトナーが供給ローラ34の回転によって、現像ローラ32に供給され、供給ローラ34と現像ローラ32との間で正に摩擦帯電される。更に、現像ローラ32上に供給されたトナーは、現像ローラ32の回転に伴って、層厚規制ブレード33と現像ローラ32の間に進入し、ここで更に十分に摩擦帯電されて、一定の厚さの薄層として現像ローラ32上に担持される。
また、各カートリッジ27は、本体フレーム3に着脱可能に取り付けられる。本体フレーム3には、後方側面に蓋部材38が支点ピン85を介して揺動可能に支持されており、蓋部材38を開くことにより、図2に示すように、本体フレーム3の側面が開口される。
本体フレーム3には、側面の開口に連通した溝39が水平方向に、感光体ベルト25近傍に達するまで形成されている。溝39は複数、本実施形態では4つ溝39が上下方向に所定間隔を隔てて、かつ、カートリッジ27の両側の本体フレーム3に形成されている。この間隔は、4つのカートリッジ27を上下方向に並列状に配置することができる間隔である。
溝39の幅は、支持軸37の延出部37a,37bを摺動可能に挿入できるように形成されると共に、カートリッジケース31の両側面には、溝39に摺動可能に挿入できる突起40が形成されている。延出部37a,37bと突起40とを溝39に挿入することにより、カートリッジ27を感光体ベルト25に向かって移動して、感光体ベルト25に現像ローラ32を接触させることができるように構成されている。
蓋部材38には、複数(4つ)のコイルスプリングを用いた弾性体41が取り付けられており、カートリッジ27を本体フレーム3に挿入した後、蓋部材38を支点ピン85の廻りに揺動して、閉じた状態として、図示しないフックにより蓋部材38を本体フレーム3に固定すると、各弾性体41が現像ローラ32が感光体ベルト25に当接するようにカートリッジ27を付勢するよう構成されている。
感光体ベルト機構部29は、第1感光用ローラ42、第2感光用ローラ43、第3感光用ローラ44と、これら第1〜第3感光用ローラ42〜44に巻回される感光体ベルト25と、帯電器79とを備えている。
転写ベルト機構部19は、感光体ベルト機構部29の後側に配置されており、第1〜第3転写用ローラ53,55,57に巻回された転写ベルト51を備え、転写ベルト51が感光体ベルト25に接触するように、第1転写用ローラ53が感光体ベルト25に対向配置されている。転写ベルト51は、カーボンなどの導電性粒子を分散した導電性のポリカーボネートやポリイミドなどの樹脂からなるエンドレスベルトから形成されている。
転写ローラ21は、転写ベルト機構部19の第3転写用ローラ57と転写ベルト51を挟んで対向するように配置され、金属製のローラ軸に導電性のゴム材料からなるローラが被覆されており、回転可能に支持されている。転写ローラ21は、図示しない転写ローラ接離機構によって、転写ベルト51から離間する待機位置と、転写ベルト51に近接する転写可能位置とに移動可能に構成されている。尚、待機位置と転写可能位置とは、用紙5の搬送経路59を挟んで両側に対向配置されており、転写可能位置では、転写ベルト51との間で搬送経路59を通過する用紙5を押圧するように構成されている。
そして、転写ローラ21は、印刷時には、後述するように、各色毎の可視像が、転写ベルト51に順次転写される間は、待機位置に位置し、全ての可視像が感光体ベルト25から転写ベルト51に転写され転写ベルト51上にカラー画像が形成された時に、転写可能位置に位置する。また、転写ローラ21は、図示しない転写バイアス印加回路によって、転写可能位置において、転写ベルト51に対して所定の転写バイアスが印加される。
定着部23は、転写ベルト機構部19の後方に配置され、加熱ローラ61と、加熱ローラ61を押圧する押圧ローラ63とを備え、加熱ローラ61は、外層がシリコンゴム、内層が金属製で加熱のためのハロゲンランプを備えている。
次に、画像形成部9の感光体ベルト機構部29について更に詳細に説明する。第1感光用ローラ42は、4つのカートリッジ27の後方に対向配置され、最下位に位置するイエローカートリッジ27Yよりも下方に配置される。第1感光用ローラ42は従動して回転するローラである。
第2感光用ローラ43は、第1感光用ローラ42の垂直方向上方で、最上位に位置するブラックカートリッジ27Kよりも上方に配置される。第2感光用ローラ43は、図示しない駆動モータにより回転駆動される。第3感光用ローラ44は、従動して回転するローラで、第1感光用ローラ42、第2感光用ローラ43、第3感光用ローラ44は三角形状に配置されている。
感光体ベルト25は、厚さ0.08mmの基材層(導電性基材層)と、その片側に、厚さ25μmの感光層を備えたエンドレスベルトである。この基材層は、ニッケル電鋳法で形成されたニッケル導電体からなり、感光層は、ポリカーボネート系樹脂の感光体からなる。
第1〜第3感光用ローラ42〜44を支持している第1〜第3感光用ローラ軸42a〜44aは、図4、図5に示すように、感光体ベルト25の両側に設けられた側板65,67に回転可能に支持されている。両側板65,67はカートリッジ27と反対側の感光体ベルト25の外周を覆うように配置された底板部材69により連結されている。
感光体ベルト25の内側に、即ち、リング状の感光体ベルト25により確定される空間に、複数(4つ)の回転ローラ71が配置されている。各回転ローラ71は、両側板65,67に回転可能に支持されており、各回転ローラ71は各カートリッジ27の間とイエローカートリッジ27Yの下方に配置されている。
また、感光体ベルト25の内側に、各カートリッジ27の現像ローラ32に対向して、複数(4つ)の回動軸73が配置されている。各回動軸73は、両側板65,67に回転可能に支持されており、各回動軸73の両端は、両側板65,67の外側にまで突出されている。両側板65,67の外側の各回動軸73の両端には、離間部材としての離間カム75,77がそれぞれ取り付けられている。尚、本実施形態では、回動軸73,離間カム75,77が離間機構を構成する。本実施形態では、感光用ローラ軸42a〜44aを支持する側板65,67に、各回動軸73が支持されることから、感光体ベルト25に対して離間カム75,77を精度良く配置することができる。
離間カム75,77は、本実施形態では、その外形がおむすび形に形成されており、離間カム75,77の外周が、現像ローラ32の支持軸37の延出部37a,37bに接触・係合できるように配置されている。そして、離間カム75,77を回転させると、図1に示すブラック、マゼンタ、イエローカートリッジ27K,27M,27Yのように、離間カム75,77の外周が支持軸37に接触して、感光体ベルト25と現像ローラ32との間に所定の間隔を形成させる離間位置に現像ローラ32を移動する。
これに対して、離間カム75,77を180度回転させると、図1に示すシアンカートリッジ27Cのように、離間カム75,77と支持軸37との間に所定の隙間が形成されて、シアンカートリッジ27Cが弾性体41の付勢力により感光体ベルト25に向かって移動されて、感光体ベルト25に現像ローラ32が当接する現像位置に現像ローラ32を移動するように構成されている。各回動軸73は、図示しない駆動源により回転駆動され、また、それぞれ別個にその回転角度を制御できるように構成されている。
尚、支持軸37の延出部37a,37bに支持部材を取り付けて、離間カム75,77の外周が、この支持部材に接触・係合するように構成してもよい。その際、支持部材が溝39を摺動できるように構成すればよい。支持部材としては、延出部37a,37bに装着できる樹脂製のキャップとして形成すればよい。
また、図1に示すように、帯電器79は、感光体ベルト機構部29の下方にあって、スキャナユニット15による感光体ベルト25への露光部分の上流側に、第1感光用ローラ42の近傍において、感光体ベルト25に接触しないように、所定の間隔を隔てて対向配置されている。この帯電器79は、タングステンなどの帯電用ワイヤからコロナ放電を発生させる正帯電用のスコロトロン型の帯電器であり、感光体ベルト25の表面を正極に一様に帯電させるように構成されている。
次に、カラーレーザープリンタ1の作動について説明する。
まず、印刷に先立って、図2に示すように、各色のトナーが充填された各カートリッジ27が本体フレーム3に装着される。装着の際には、蓋部材38が開かれて、各色のカートリッジ27の支持軸37の延出部37a,37bと突起40とを溝39に合わせて、溝39に沿って挿入する。次に、蓋部材38を閉じることにより、各カートリッジ27は弾性体41により、感光体ベルト25に向かって付勢され、各離間カム75,77に各支持軸37が接触され、感光体ベルト25から各現像ローラ32が所定の間隔で離間した離間位置にされる。
印刷が開始されると、給紙部7の給紙トレイ11に収納された用紙5のうち、最上位のものが、給紙ローラ13の回転によって、1枚毎に取り出される。取り出された用紙5は、転写ローラ21と第3転写用ローラ57の転写ベルト51の間に供給される。
感光体ベルト25の表面は、帯電器79により一様に正帯電された後、画像データに基づき、スキャナユニット15からのレーザービームの高速走査により露光される。露光された部分では、帯電が解消されるので、感光体ベルト25の表面には、画像データに従って、正帯電された部分と、帯電されていない部分とが配置された静電潜像が形成される。
静電潜像がシアンに応じたものである場合、静電潜像が形成された感光体ベルト25に、シアンカートリッジ27Cの現像ローラ32を接触させるため、図1に示すように、シアンカートリッジ27Cに対向した回動軸73を180度回転させる。これにより、離間カム75,77も180度回転し、その際、離間カム75,77の外形に接触している延出部37a,37bの移動に応じて、シアンカートリッジ27Cが弾性体41の付勢により感光体ベルト25に向かって移動する。そして、シアンカートリッジ27Cの現像ローラ32が感光体ベルト25に当接した現像位置とされ、離間カム75,77の外形と支持軸37との間には所定の隙間が形成される。この結果、現像位置において、現像ローラ32は、離間カム75,77により位置規制されることなく、弾性体41の弾性力のみで感光体ベルト25に当接することから、現像動作を位置精度に関係なく安定化できる。
シアンカートリッジ27Cに充填されたシアンのトナーは、正に帯電しており、感光体ベルト25上において、帯電していない部分にのみ付着する。その結果、感光体ベルト25上に、シアンの可視像が形成される。このとき、マゼンタカートリッジ27M、イエローカートリッジ27Y、ブラックカートリッジ27Kの各現像ローラ32は、感光体ベルト25から所定の間隔で離間させた離間位置を維持される。
感光体ベルト25上に形成されたシアンの可視像は、感光体ベルト25の移動により、転写ベルト51と対向したときに、転写ベルト51の表面に転写される。このとき、第3感光用ローラ44に順バイアスを付加することにより、正に帯電したシアンのトナーと感光層との間に反発力が生じ、転写ベルト51に転写されやすくなる。
上記と同様に、マゼンタについても、感光体ベルト25上に静電潜像を形成し、続いて、マゼンタの可視像を形成し、更には、転写ベルト51にマゼンタの可視像を転写する。つまり、再び感光体ベルト25上に静電潜像を形成し、次に、マゼンタカートリッジ27Mに対向した回動軸73を180度回転させる。
その際、シアンカートリッジ27Cに対向した回動軸73を180度回転させて、離間カム75,77により支持軸37を介して、シアンカートリッジ27Cを弾性体41の付勢力に抗して、溝39に沿って移動させる。これにより、シアンカートリッジ27Cの現像ローラ32は、感光体ベルト25から所定の間隔で離間される離間位置とされる。
支持軸37を離間カム75,77によりカートリッジ27を移動させるので、感光体ベルト25と現像ローラ32との離間間隔を正確に維持することができる。即ち、現像ローラ32の支持軸37に離間カム75,77が接触するので、この間の部品点数が少なく、現像ローラ32の感光体ベルト25との接触表面と支持軸37の離間カム75,77との接触表面との寸法誤差のばらつきを小さくできる。従って、感光体ベルト25と現像ローラ32との離間間隔を、新たなカートリッジ27に交換したときでも同様に正確に維持できる。
静電潜像がマゼンタのものである場合には、マゼンタカートリッジ27Mに対向した回動軸73の離間カム75,77を180度回転させ、マゼンタカートリッジ27Mを弾性体41の付勢力により感光体ベルト25に向かって移動して、マゼンタカートリッジ27Mの現像ローラ32を、感光体ベルト25に当接させる現像位置にする。
また、イエローカートリッジ27Y、シアンカートリッジ27C、ブラックカートリッジ27Kの各現像ローラ32は、感光体ベルト25から離間させた離間位置とすることにより、マゼンタカートリッジ27Mに充填されたマゼンタのトナーのみによって感光体ベルト25にマゼンタの可視像が形成され、そのマゼンタの可視像は、上記と同様にして、感光体ベルト25の移動により、そのマゼンタの可視像が転写ベルト51と対向したときに、転写ベルト51上に転写される。
このような同様の動作が、イエローカートリッジ27Yに充填されているイエローのトナー及びブラックカートリッジ27Kに充填されているブラックのトナーによって繰り返される。これにより、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの各色の可視像が転写ベルト51上に重ねて転写されて、転写ベルト51上にカラー画像が形成される。
転写ベルト51上に形成されたカラー画像は、用紙5が転写ベルト51と転写ローラ21との間を通る間に、転写可能位置に位置された転写ローラ21によって、用紙5に一括転写される。画像形成部9の加熱ローラ61は、用紙5上に転写されたカラー画像を、用紙5が加熱ローラ61と押圧ローラ63との間を通過する間に熱定着させる。このように定着部23においてカラー画像が熱定着された用紙5は、1対の排紙ローラ81,83に搬送される。排紙ローラ81,83に送られた用紙5は、排紙ローラ81,83によって本体フレーム3の上部に形成される排紙トレイ上に排紙される。
尚、前述した実施形態では、現像ローラ32が感光体ベルト25に当接して現像する場合について説明したが、現像ローラと感光体とが所定間隔を隔てて配置されて、現像するジャンピング現像であっても同様に実施可能である。ジャンピング現像は周知技術であり、例えば、特開2001−154484号公報等にジャンピング現像の開示がある。
次に、前述した実施形態と異なる第2実施形態のカラーレーザープリンタ101について、図6によって説明する。尚、前述した実施形態と同じ部材については同一番号を付して詳細な説明を省略する。
第2実施形態のカラーレーザープリンタ101は、前述した実施形態における弾性体41の配置や溝39の形状が異なる。第2実施形態では、本体フレーム103に感光体ベルト25に向かって下り傾斜に形成された溝105が設けられている。溝105はカートリッジ27の支持軸37と突起40とを摺動可能に挿入できるように形成されている。
溝105には、支持軸37が離間カム75,77に接触した状態にあるときに、突起40が落ち込む切欠107が形成されている。突起40が切欠107に落ち込んだ際には、カートリッジ27が水平となるように形成されている。また、各切欠107毎に本体フレーム103にはレバー109が揺動可能に支持されている。レバー109と本体フレーム103との間にはコイルスプリングを用いた弾性体111が本体フレーム103内に配置されており、レバー109及び突起40を介して弾性体111がカートリッジ27を感光体ベルト25に向かって付勢するように構成されている。
この第2実施形態の場合でも、前述した実施形態と同様に、弾性体111によりレバー109及び突起40を介してカートリッジ27を感光体ベルト25に向かって付勢して、回動軸73の回転に応じて、現像ローラ32を感光体ベルト25に接触させることができる。
各色のカートリッジ27をそれぞれの溝105に挿入した後、蓋部材38を閉じる。前述した実施形態と異なり、蓋部材38に弾性体41を設けていないので、蓋部材38に弾性体41による反力が加わることがなく、蓋部材38を本体フレーム103にロックする際には、簡単に軽くロックできる機構で足りる。
次に、前述した実施形態と異なる第3実施形態について、図7、図8によって説明する。この第3実施形態では、回転ローラ113がカートリッジ27の現像ローラ32と、感光体ベルト25を間にして対向配置されている。この回転ローラ113の回転ローラ軸115が側板65,67に回転可能に支持されると共に、回転ローラ軸115は側板65,67の外側に突出されている。
側板65,67の外側の回転ローラ軸115には、離間カム117,119が回転可能に装着されている。離間カム117,119には、回転ローラ軸115と同軸上に歯車121,123が一体的に設けられている。側板65,67には、回転ローラ軸115と平行にアイドル軸125が回転可能に支持されており、側板65,67の外側にアイドル軸125が突出されている。このアイドル軸125にはアイドル歯車127,129が固定されると共に、アイドル歯車127,129は歯車121,123に噛合されている。
図示しない駆動源によりアイドル歯車127,129が回転駆動されると、歯車121,123を介し離間カム117,119が回転される。これにより、前述したと同様に、離間カム117,119が支持軸37を介してカートリッジ27を移動して、感光体ベルト25と現像ローラ32とを所定の間隔に離間させる離間位置とすることができる。尚、本第3実施形態では、離間カム117,119、歯車121,123、アイドル軸125、アイドル歯車127,129により離間機構が構成されている。
次に、前述した実施形態と異なる第4実施形態について、図9によって説明する。第4実施形態では、本体フレーム3にL字状のレバー131が揺動可能に支持されており、レバー131の一端が支持軸37に接触し、他端が離間カム133の外周に接触するように配置されている。図9(イ)に示すように、離間カム133を回転してレバー131を揺動させると、支持軸37を介してカートリッジ27が移動されて、感光体ベルト25から現像ローラ32が所定の間隔で離間される離間位置とされる。
また、図9(ロ)に示すように、離間カム133を180度回転させると、レバー131が揺動されて、カートリッジ27が弾性体111の付勢力により、レバー109及び突起40を介して感光体ベルト25に向かって移動される。そして、感光体ベルト25に現像ローラ32が当接される現像位置とされる。尚、本第4実施形態では、レバー131、離間カム133により離間機構が構成されている。
次に、第5実施形態について、図10によって説明する。第5実施形態では、離間カムの形状が異なり、離間カム141は平板状に形成されており、側板65,67に直線状に摺動可能に支持されている。また、側板65に回転可能に支持された歯車143が離間カム141に形成されたラック歯部145に噛合されている。
歯車143を回転させることにより、離間カム141が直線的に摺動して、現像ローラ32を離間位置と現像位置との間で移動させることができる。このような平板状の離間カム141であっても同様に実施可能である。尚、離間カム141、歯車143が離間機構を構成している。
以上本発明はこの様な実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
本発明の一実施形態としてのカラーレーザープリンタの概略構成を示す断面図である。 本実施形態のカラーレーザープリンタのカートリッジ装着を示す概略構成図である。 本実施形態の溝に挿入したカートリッジの長手方向に沿った断面図である。 本実施形態の感光体ベルト機構部の側面図である。 図4のAA断面図である。 第2実施形態のカラーレーザープリンタのカートリッジ装着を示す概略構成図である。 第3実施形態の離間カムや溝の近傍を示す側面図である。 第3実施形態の溝に挿入したカートリッジの長手方向に沿った断面図である。 第4実施形態の離間カムやレバーや溝の近傍を示す側面図である。 第5実施形態の平板状の離間カムやレバーや溝の近傍を示す側面図である。
符号の説明
1,101…カラーレーザープリンタ
3,103…本体ケーシング 5…用紙
9…画像形成部 11…給紙トレイ
13…給紙ローラ 15…スキャナユニット
17…プロセス部 19…転写ベルト機構部
21…転写ローラ 23…定着部
25…感光体ベルト 27…カートリッジ
27C…シアンカートリッジ 27K…ブラックカートリッジ
27M…マゼンタカートリッジ
27Y…イエローカートリッジ
29…感光体ベルト機構部 31…カートリッジケース
32…現像ローラ 37…支持軸
38…蓋部材 39,105…溝
40…突起 41,111…弾性体
51…転写ベルト 59…搬送経路
65,67…側板
71,113…回転ローラ
75,77,117,119,133,141…離間カム
107…切欠 109,131…レバー

Claims (10)

  1. 現像剤が収納されると共に、感光体上の静電潜像を前記現像剤により現像する現像ローラを備えたカートリッジが着脱可能であり、かつ、前記感光体上の静電潜像を現像する現像位置と前記感光体から離間し現像動作を行わない離間位置との間で、前記カートリッジの移動により前記現像ローラを移動させる画像形成装置において、
    装置本体に装着された前記カートリッジを、前記現像ローラが前記現像位置に向かって移動する方向に付勢する弾性体と、
    前記現像ローラを前記カートリッジに回転可能に支持する支持軸またはその支持軸に設けられた支持部材と係合し、前記弾性体の弾性力に抗して前記現像ローラを前記離間位置へ移動させ、前記現像ローラが前記弾性体の弾性力により前記感光体に当接するとき、前記支持軸または前記支持部材から離間している離間部材と
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記離間部材は、前記支持軸または支持部材と係合することによって、前記感光体と当接する前記現像位置から、前記感光体から離間した前記離間位置へ前記現像ローラを移動させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 各カラーに対応する現像剤が収納されると共に、感光体ベルト上の静電潜像を前記現像剤により現像する現像ローラを備えた複数のカートリッジが着脱可能であり、かつ、前記感光体ベルト上の静電潜像を現像する現像位置と前記感光体ベルトから離間し現像動作を行わない離間位置との間で、前記カートリッジの移動により前記現像ローラを移動させる画像形成装置において、
    装置本体に装着された前記各カートリッジを、それぞれ前記現像ローラが前記現像位置に向かって移動する方向に付勢する弾性体と、
    各々の前記現像ローラを前記複数のカートリッジに回転可能に支持する支持軸またはその支持軸に設けられた支持部材と係合し、前記弾性体の弾性力に抗して各々の前記現像ローラを前記離間位置へ移動させ、前記現像ローラが前記弾性体の弾性力により前記感光体ベルトに当接するとき、前記支持軸または前記支持部材から離間している離間機構とを備え、
    前記離間機構の少なくとも一部分は、前記感光体ベルトの内側に配置されたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記離間機構は、前記現像ローラを前記離間位置へ移動させるために回転可能な複数の離間カムと、複数の離間カムの各々を回動させる複数の回動軸とを有し、
    前記複数の回動軸が、前記感光体ベルトの内側に配置されたことを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記離間機構は、前記支持軸または支持部材と係合することによって、前記感光体ベルトと当接する前記現像位置から、前記感光体ベルトから離間した前記離間位置へ前記現像ローラを移動させることを特徴とする請求項3又は請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記弾性体は、画像形成装置の本体フレーム内に配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記支持軸または支持部材は、前記カートリッジの両側から延出する延出部を有しており、前記離間カムは、両延出部の各々に係合する一対のカム体から構成されていることを特徴とする請求項4乃至請求項6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 複数の前記回動軸は、前記感光体ベルトの両側に設けられた側板に支持されたことを特徴とする請求項4乃至請求項7のいずれかに記載の画像形成装置。
  9. 前記側板は、複数の前記回動軸と共に、前記感光体ベルトを移送するための回転ローラを支持する複数の回転ローラ軸を支持していることを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
  10. 前記離間カムは、前記支持軸または支持部材と対向して配置される前記回転ローラ軸上に配置されていることを特徴とする請求項9記載の画像形成装置。
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