JP4373476B2 - ジャックポット抽選装置を備えたゲームシステム - Google Patents
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Description
一方、複数のメダルゲーム機からなるゲームシステムにジャックポット抽選装置を利用した場合でも、個々のメダルゲーム機でプール率を大幅に高くすることは同様の理由からできない。しかし、そのゲームシステムを構成するメダルゲーム機の数を増やすことで、個々のメダルゲーム機からのプール枚数を足し合わせた全体のプール枚数を増やすことができるので、単体のメダルゲーム機の場合に比べてジャックポット賞のメダル払出枚数を多くすることができる。
したがって、ジャックポット抽選装置は、単体のメダルゲーム機よりも、複数のメダルゲーム機で構成されるゲームシステムで利用されることが多い。
ここで、メダルゲーム機のゲーム内容によっては、プール率の変化が、そのメダルゲーム機の通常ゲームのゲームバランスに大きく影響するものと、あまり影響しないものとが存在することが、経験的に判明している。一般には、プレイヤーの主目的が大量のメダルを獲得することにあるゲーム内容のメダルゲーム機ではプール率を大きく変化させても通常ゲームのゲームバランスに大きな影響を与えることが少なく、プレイヤーの主目的が通常ゲームのプレイを楽しむことにあるゲーム内容のメダルゲーム機ではプール率を大きく変化させると通常ゲームのゲームバランスに大きな影響が出ることが多い。したがって、通常ゲームのゲームバランスにあまり影響を与えない範囲でプール率を変更可能な幅というのは、個々のメダルゲーム機のゲーム内容によって異なってくる。
このゲームシステムにおいては、互いに異なる内容のゲームを進行制御する各ゲーム装置における個々のプール率データを、他のゲーム装置から独立して変更することができる。したがって、各ゲーム装置における通常ゲーム(ジャックポット抽選以外のゲーム)のゲームバランスにあまり影響を与えない範囲で、個々のゲーム装置のプール率を個別に変更することが可能となる。
また、従来のゲームシステムのように個々のゲーム装置のプール率をすべて同じ値に設定する構成においては、プール率を大きく変更すると通常ゲームのゲームバランスに大きな影響が出るようなゲーム装置をゲームシステムに含めることが困難である。なぜなら、そのようなゲームシステムにおいて、各ゲーム装置における通常ゲームのゲームバランスにあまり影響を与えない範囲でプール率を変更しようとするならば、各ゲーム装置のプール率の変化幅がそのゲーム装置の存在により大きく制限され、プール量(払出量データ)を大幅に増減させることができないからである。しかし、本発明によれば、個々のゲーム装置のプール率を個別に変更できるので、プール率を大きく変更すると通常ゲームのゲームバランスに大きな影響が出るようなゲーム装置が混在していても、他のゲーム装置のプール率についてはそのゲーム装置の存在に制限されずに変更できる。よって、当該他のゲーム装置のプール率を大きく変更することで、プール量(払出量データ)を大幅に増減させることができる。
また、本ゲームシステムにおいては、グループ抽選の際のグループ抽選条件を適切に設定することで、当選グループが一部のグループに集中せずにいろいろなグループに分散するように、グループ抽選の結果を管理することが可能となる。よって、本ゲームシステムによれば、同一グループに属するゲーム装置に当選者が集中する事態を避けることが可能となる。例えば、同じ店舗に設置されているゲーム装置にジャックポット賞の当選者を集中させたくない場合には、本ゲームシステムを構成する4以上のゲーム装置を店舗ごとにグループ分けする。また、例えば、同一機種のゲーム装置にジャックポット賞の当選者を集中させたくない場合には、本ゲームシステムを構成する4以上のゲーム装置を機種ごとにグループ分けする。このように、本ゲームシステムを構成する4以上のゲーム装置を適切にグループ分けすることで、具体的にはジャックポット賞の当選者を集中させたくないゲーム装置同士が同一グループに属するように予めグループ分けしておくことで、そのようなゲーム装置にジャックポット賞の当選者が集中するような事態を抑制できる。
しかも、グループ抽選での当選確率はプール量が多いグループほど高くなるため、ジャックポット賞の払出量の増加への貢献度が高いグループに属するゲーム装置ほど、ジャックポット賞の払い出しを行う頻度が高いことになる。よって、各グループに属する2以上のゲーム装置のトータル実質ペイアウト率の平均値を、そのグループに属するゲーム装置のトータル設定ペイアウト率に近づけやすい。
設定ペイアウト率が一定の場合、プール率を高くすると通常設定ペイアウト率が低くなり、逆にプール率を低くすると通常設定ペイアウト率が高くなる。しかし、店舗の運営方針等によっては、あるゲーム装置については通常設定ペイアウト率を維持したままプール率を変更したい場合や、逆にプール率を維持したまま通常設定ペイアウト率を変更したい場合などが想定される。本ゲームシステムによれば、上記少なくとも1つのゲーム装置についてはプール率だけでなく設定ペイアウト率も変更できるので、店舗の運営方針等に対応することが可能となる。
各ゲーム装置におけるプール率データの変更操作を個々のゲーム装置で個別に受け付ける構成では、複数のゲーム装置におけるプール率データを変更するためにはその変更対象のゲーム装置の場所を渡り歩いてプール率データの変更操作を行う必要が出てくる。よって、各ゲーム装置におけるプール率データの変更作業が繁雑となる。
本ゲームシステムにおいては、複数のゲーム装置におけるプール率データの変更を単一の変更操作受付手段で受け付けることができるので、複数のゲーム装置におけるプール率データを変更する場合、その変更操作受付手段の設置場所へ行って変更作業をすればよい。よって、変更対象のゲーム装置の場所を渡り歩くようなことが必要なくなり、各ゲーム装置におけるプール率データの変更作業が容易となる。
このゲームシステムによれば、一部の店舗に設置されるゲーム装置でプレイするプレイヤーばかりジャックポット賞に当選するような事態を抑制できる。
また、各店舗に設置された2以上のゲーム装置のトータル実質ペイアウト率の平均値を、その店舗に属するゲーム装置のトータル設定ペイアウト率に近づけやすい。これにより、各店舗でのペイアウト率管理が容易となる。
このゲームシステムにおいて、ジャックポット抽選のうちの当選者抽選を各店舗の店舗サーバで行うので、ジャックポット抽選の処理の一部を分散処理することができる。これにより、多数のゲーム装置で構成される大規模なゲームシステムを構築する場合でも、ジャックポット抽選の処理が集中することによるシステム全体のパフォーマンス低下等の不具合を回避できる。
また、店舗サーバで当選者抽選を行うため、店舗の運営方針に沿って店舗サーバの設定を適宜変更することで、どのプレイヤーを当選させるかあるいは当選しやすくするかをコントロールすることが可能となる。
まず、本実施形態に係るゲームシステム全体の構成について説明する。
図1は、本実施形態に係るゲームシステム全体の概略構成図である。
このゲームシステムを構成する3種類のメダルゲーム機1000,2000,3000は、ハードウェアも互いに異なる異機種のゲーム機である。これらのメダルゲーム機1000,2000,3000は、本実施形態では同じゲームセンタ等のゲーム施設に設置されており、その店舗の店舗端末ユニット5000に高速通信ネットワークとしてのLAN(Local Area Network)を介して接続されている。管理サーバ4000は、各店舗の店舗端末ユニットと低速通信ネットワークとしてのWAN(Wide Area Network)を介して接続されている。管理サーバ4000は、各メダルゲーム機1000,2000,3000とデータ通信を行って店舗全体のシステム管理を行う店舗端末ユニットとデータ通信を行って、ゲームシステム全体の管理を行う。なお、本実施形態では、複数店舗に跨ったゲームシステムについて説明するが、単一店舗内のゲームシステムであっても同様である。
メダルゲーム機1000は、競馬ゲーム機である。
この競馬ゲーム機1000では、1又は2以上のプレイヤーが本競馬ゲーム機で行われる競馬レースの着順を予想し、予想が当たった場合には、その着順のオッズに応じたメダルの払い出しを受けることができる。
図2は、競馬ゲーム機1000の一例を示す外観図である。
この競馬ゲーム機1000は、中央部分に設けられたフィールド部1002と、このフィールド部1002を取り囲むように設けられたゲーム装置としての複数のステーション1010とを備えている。フィールド部1002には、模型である出馬ゲート1003が載置された競馬場の馬場を模した移動面であるフィールド面1004が設けられ、このフィールド面1004内で複数の図示しない模型馬が移動することでレースが展開される。また、このフィールド部1002の周囲には、レースの実況や歓声等を流す複数のスピーカー1005が配置されている。また、フィールド部1002の上方には、後述する全体ジャックポット抽選での払出枚数を示す全体累積メダル枚数等を表示するための表示部1006、フィールド部1002を照明する照明装置1007、フィールド部1002を撮像する撮像手段としてのカメラ1009が配置されている。これらの表示部1006、照明装置1007及びカメラ1009は、支持柱1008により支持されている。スピーカー1005及び照明装置1007は、本競馬ゲーム機1000の演出手段として機能する。
図4は、ステーション1010ごとに設けられたステーション制御部を示す制御ブロック図である。
次に、メダルゲーム機2000について説明する。
メダルゲーム機2000は、プッシャーゲーム機である。
図5は、本プッシャーゲーム機2000におけるステーション部STの構成を説明するための説明図である。
本プッシャーゲーム機2000は、図示しないセンター抽選装置を囲うように4つのサテライト部SAが設けられている。各サテライト部SAは、それぞれゲーム装置としての4つのステーション部STを備えており、各プレイヤーは各ステーション部STでそれぞれゲームをプレイすることになる。また、各サテライト部SAは、サテライト抽選装置2001をそれぞれ1つずつ備えており、そのサテライト抽選装置2001の周りに各ステーション部STが並んで配置されている。
図6は、本プッシャーゲーム機2000のゲーム制御系の主要構成を示すブロック図である。なお、このブロック図は、説明の便宜上、ゲーム進行に応じて各部を駆動させるための駆動制御系等の構成については省略されている。
本プッシャーゲーム機2000におけるゲーム制御系の構成は、主に、ステーション部STの制御部2600と、サテライト抽選装置2001の制御部2610と、センター抽選装置2002の制御部2620とから構成される。ステーション部STの制御部2600は、主に後述のスロットゲーム及びビンゴゲームの全体的な進行制御を担い、サテライト抽選装置2001の制御部2610は、主にビンゴゲームの物理抽選の制御やボールB1,B2の搬送制御を担い、センター抽選装置2002の制御部2620は、主に後述する単体ジャックポット抽選の制御と、本プッシャーゲーム機2000の全体制御を担う。
次に、メダルゲーム機3000について説明する。
メダルゲーム機3000は、ゲーム装置としてのスロットマシンである。
図9は、本実施形態に係るスロットマシン3000の外観を示す斜視図である。
このスロットマシン3000は、箱型の筺体3002、この筺体3002の前面側に開閉自在に取り付けられた前面パネル3003などを有する。前面パネル3003には、後述の変動表示ユニットの一部を表示するための表示窓3004、メダル投入口3005、開始操作装置としてのスタートボタン3006、ダイス表示窓3007、クレジット清算ボタン3008、スピーカー3009、メダル払出ロ3010aを有するメダル受皿3010、演出パネル3011、カード読取面3013a、カウント表示部3014、BET操作部3015などが設けられている。スピーカー3009及び演出パネル3011は、本スロットマシン3000の演出手段として機能する。また、演出パネル3011には、後述する全体ジャックポット抽選での払出枚数を示す全体累積メダル枚数等の各種情報が表示される。
各リールの所定の回転位置における約3コマ分の図柄は、表示窓3004を通してプレイヤーに視認されるようになっている。この表示窓3004には、すべてのリールにまたがるように5本の入賞ラインILが描かれている。これらの入賞ラインIL上に予め定められた賞群に対応する役に係る図柄の組合せが揃う(以下、単に「役が揃う」という。)と、メダル受皿3010にメダルが払い出されたり、特別ゲームを行うことができる特別ゲーム期間に移行したりというゲーム価値がプレイヤーに付与される。なお、本実施形態にかかるスロットマシン3000では、5本の入賞ラインILを設けているが、入賞ライン数をこれより少なくあるいは多くしてもよい。また、入賞ラインは、プレイヤーにより視認できるものでなく、スロットマシンの停止制御を行う後述のCPU17aが認識できるものであればよい。
カウント表示部3014は、クレジット表示器3014a、ボーナスカウント表示部3014b、メダル払出枚数表示器3014cなどを備えている。
また、BET操作部3015は、1BETボタン3015a、マックスBETボタン3015bの2つのボタンから構成されている。
本スロットマシン3000のメイン制御部3100は、制御装置3101と、3つのリールの駆動制御を行うリール制御装置3102と、ゲームに必要な各種プログラムおよび各種データベース等が記憶された記憶装置3103と、カウント表示部3014の表示制御を行う表示制御装置3104と、演出パネル3011等の照明を制御する照明制御装置3105と、スピーカー3009から出力する音を制御する音響制御装置3106と、LANを介して店舗端末ユニット5000等の外部装置とデータ通信を行うための外部通信装置3107とを備える。メイン制御装置1101は、これらの装置のほか、メダル投入センサ3022、カード読取面3013aにかざされたユーザーカードからカードIDを読み取る識別情報受取手段としてのカードリーダー3013、BET操作部3015、メダル払出装置3018などにも接続されている。
ゲームを行う前に、まず、プレイヤーは、その準備として、メダルをメダル投入口3005に投入する必要がある。プレイヤーによってメダルがメダル投入口3005に投入されると、このメダルは図示しない通路を通ってメダルホッパに落ちる。この通路には、規定よりも小さいメダルを落とし込んでメダル払出ロ3010aに戻すための落下口、メダルの通過を阻止してメダル払出ロ3010aに戻したり許可したりするためのメダルブロックソレノイド、通過したメダルを1つずつ検知するためのフォトセンサ等で構成されたメダル投入センサ3022などが設けられている。メダルを検知したメダル投入センサ3022から出力されるメダル検知信号は、メイン制御部3100の制御装置3101に送られる。これを受けて、制御装置3101は、表示制御装置3104により、クレジット表示器3014aに表示カウント値を1つ増加させるための制御を行うとともに、記憶装置3103に格納されたクレジット枚数データを1つ増加させる。通常は、複数枚のメダルを一度に投入して、クレジット枚数をある程度多くしておく。そして、プレイヤーがBET操作部3015を操作してベット操作を行うと、制御装置3101は、記憶装置3103に格納されたクレジット枚数データをベット枚数分だけ減らすとともに、クレジット表示器3014aの表示カウント値をベット枚数分だけ減らすための制御を行う。また、制御装置3101は、ベット枚数に応じて有効になった入賞ラインILを認識する。なお、有効な入賞ラインIL上に役が揃わないと、有効でない入賞ラインIL上で役が揃っても入賞とはならない。
次に、本システムにおいて行われる全体ジャックポット抽選について説明する。
図12は、各店舗端末ユニット5000とともに全体ジャックポット抽選の進行制御を行う管理サーバ4000の制御ブロック図である。
この管理サーバ4000は、主に、制御装置4001、払出量記憶手段及びプール量記憶手段としての記憶装置4002、外部通信装置4003から構成されている。記憶装置4002は、各種の制御プログラムや、本システム全体の払出量データである全体累積メダル枚数データを記憶している。また、記憶装置4002は、店舗端末ユニット5000から送られてくる各店舗のプール枚数(当該店舗内に設置されたメダルゲーム機全体のプール枚数)を示す店舗別プール枚数データ(プール量データ)も記憶している。外部通信装置4003は、WANを介して各店舗の店舗端末ユニット5000等の外部装置とデータ通信を行うためのものである。
図14は、店舗端末ユニット5000の制御ブロック図である。
この店舗端末ユニット5000は、主に、制御装置5001、プール量記憶手段としての記憶装置5002、外部通信装置5003、店舗内通信装置5004、表示装置5005、操作受付手段としてのタッチパネル5006、カードリーダー5007、メダル払出装置5008から構成されている。記憶装置5002は、各種の制御プログラムを記憶している。また、記憶装置5002は、本ゲームシステムを構成する本店舗内の各メダルゲーム機1000,2000,3000がプレイヤーから受け付けたメダル枚数(メダル受付量)に各メダルゲーム機ごとに設定されたプール率を乗じて得られるメダル枚数である機種別プール枚数データ(プール量データ)を、メダルゲーム機1000,2000,3000ごとに記憶している。また、記憶装置5002は、管理サーバ4000から送られてくる全体累積メダル枚数データや、各メダルゲーム機1000,2000,3000のプール率データも記憶している。また、記憶装置5002は、本店舗端末ユニット5000に接続されている全メダルゲーム機1000,2000,3000のプール率を示すプール率データも、メダルゲーム機ごとに記憶している。外部通信装置5003は、WANを介して管理サーバ4000等の外部装置とデータ通信を行うためのものである。店舗内通信装置5004は、LANを介して各メダルゲーム機1000,2000,3000等とデータ通信を行うためのものである。表示装置5005は、各種操作画面等の情報を表示するためのものである。タッチパネル5006は、ユーザーや店舗管理者等の操作を受け付けるためのものである。カードリーダー5007は、ユーザーが所持するユーザーカードからカードIDを読み出すものである。メダル払出装置5008は、メダル払出口5008aからメダルを払い出すためのものである。
本ゲームシステムにおいて、各メダルゲーム機1000,2000,3000においてプレイヤーがメダルを消費すると、その消費分を示すデータがその店舗の店舗端末ユニット5000に送られる。店舗端末ユニット5000の制御装置5001は、この店舗端末ユニット5000に接続された店舗内のメダルゲーム機1000,2000,3000ごとに、各メダルゲーム機から送られてくるデータに基づき、そのメダルゲーム機でプレイヤーが消費したメダル枚数に、そのメダルゲーム機に対応するプール率データが示すプール率を乗じて得られるメダル枚数を、機種別プール枚数データとして記憶装置5002に累積的に記憶する。例えば、プール率が1%に設定されているメダルゲーム機では、プレイヤーがメダルを1枚消費するごとに、機種別プール枚数データが示す機種別プール枚数が0.01枚増加する。同様に、プール率が2%に設定されているメダルゲーム機では、プレイヤーがメダルを1枚消費するごとに、機種別プール枚数データが示す機種別プール枚数が0.02枚増加する。なお、記憶装置5002に記憶される各機種別プール枚数データは、前回のジャックポット賞の当選時点から現在までの期間内に累積的に記憶されたものである。
また、管理サーバ4000は、各店舗端末ユニット5000から送られてくる店舗別プール枚数データを受信するたびに、そのデータが示す分のメダル枚数を記憶装置4002内の全体累積メダル枚数データに累積的に加算していく。これにより、本ゲームシステムを構成するすべてのメダルゲーム機で消費されたメダル枚数に個々のメダルゲーム機のプール率を乗じて得られる各メダルゲーム機のプール量の合計が、全体累積メダル枚数データとして集計される。なお、本実施形態では、全体累積メダル枚数データの初期値を例えば1000枚とし、この初期値にプレイヤーが消費したメダル枚数の一部を累積的に加算していく。この初期値は固定値である必要はなく、適宜変わるものであってもよい。
本実施形態では、管理サーバ4000の制御装置4001は、各店舗端末ユニット5000からの店舗別プール枚数データを受信すると、全体ジャックポット抽選プログラムを実行し、生成された乱数が所定の当選テーブルに照らして、そのデータの送信元の店舗について当選か又はハズレかを決定する全体ジャックポット抽選(グループ抽選)を行う。ここで、本実施形態では、各店舗端末ユニット5000からの店舗別プール枚数データを受信した制御装置4001は、全体ジャックポット抽選を行う前に、その全体ジャックポット抽選で使用する当選テーブルの変更処理を行う。具体的には、制御装置4001は、記憶装置4002に記憶されている店舗別プール枚数データを参照して、店舗別プール枚数の多い店舗ほど当選確率が高くなるように、当選テーブルを変更する処理を行う。これにより、店舗別プール枚数の多い店舗ほど、全体ジャックポット抽選で当選が決定される可能性が高くなる。そして、全体ジャックポット抽選で当選が決定された場合、制御装置4001は、その抽選の開始条件となった店舗別プール枚数データを送信した店舗端末ユニット5000に対し、全体ジャックポット抽選で当選した旨の当選データを送信する。
本実施形態の各メダルゲーム機1000,2000,3000では、ここに例示したゲーム進行状況が全体ジャックポット演出を行い得る状況として、予め設定されている。
当選データを受信した店舗端末ユニット5000は、まず、全メダルゲーム機1000,2000,3000に対し、LANを通じて、ゲーム進行状況が全体ジャックポット演出を行い得る状況になる時期を問い合わせる。この問い合わせに対し、各メダルゲーム機1000,2000,3000の制御装置1101,2621,3101は、それ単体で又は他の制御装置1201,2601,2611と協働して、それぞれのゲーム進行状況が予め決められている上述した設定状況になる時期を予測するための処理を行う。そして、各メダルゲーム機1000,2000,3000の制御装置1101,2621,3101は、予測した時期を示す全体演出可能時期情報を、外部通信装置1108,2625,3107から店舗端末ユニット5000へ返信する。店舗端末ユニット5000の制御装置5001は、各メダルゲーム機1000,2000,3000から送られてくる全体演出可能時期情報に基づいて全体ジャックポット演出を行う全体演出時期を決定する。具体的には、各全体演出可能時期情報に基づき、全メダルゲーム機1000,2000,3000の全体演出可能時期が互いに重複する最も早い時期を特定し、これを全体演出時期として決定する。そして、決定した全体演出時期の情報を各メダルゲーム機1000,2000,3000に送信する。これを受信した各メダルゲーム機では、その決定した全体演出時期に、自らのゲーム進行状況が全体ジャックポット演出を行い得る予め決められた上述の設定状況となるように、ゲーム進行を制御する。なお、具体的な制御の方法は、上述した設定状況を各メダルゲーム機1000,2000,3000に記憶しておいて、この記憶されている設定状況の情報を読み出してゲーム進行制御を行うか、あるいは、上述した設定状況を予めゲーム進行制御用のプログラムに組み込んでおき、そのプログラムの内容に従ってゲーム進行制御を行う。
この微調整の方法としては、競馬ゲーム機1000では、例えば、各レース終了後に実行するレース再現ムービーの再生処理において、レース再現ムービーの再生時間を短くしたり長くしたりする方法が挙げられる。具体的には、レース再現ムービーの再現開始時をレースの中盤とするか終盤とするか等によって再生時間を短くしたり長くしたりすることができる。
また、プッシャーゲーム機2000では、例えば、各ステーション部STで行われるスロットゲームにおいて、3つのダイス状スロットDSの回転を開始してから停止させるまでの時間を長くしたり短くしたりする表示制御によって微調整を行う方法が挙げられる。具体的には、例えば3つのダイス状スロットDSの回転を開始してから停止させるまでの映像の再生速度を長くしたり短くしたりするようにしてもよい。この場合、映像自体の編集が必要ないので、表示処理が容易である。
また、スロットマシン3000では、例えば、3つのリールの回転を開始してからこれらを停止させるまでの時間を長くしたり短くしたりする駆動制御によって微調整を行う方法が挙げられる。
特に、デジタル抽選を行うゲーム機であれば、上記プッシャーゲーム機2000のようにその抽選演出用の映像を表示する時間を長くしたり短くしたりする方法が有効である。
例えば、各メダルゲーム機1000,2000,3000に全体演出可能時期を問い合わせるようなことをせずに、所定の全体演出時期決定条件に従って全体演出時期を決定する。そして、決定した全体演出時期を各メダルゲーム機1000,2000,3000に送信し、各メダルゲーム機において、その決定した全体演出時期に、自らのゲーム進行状況が全体ジャックポット演出を行い得る予め決められた上述の設定状況となるように、ゲーム進行の制御を行わせるようにしてもよい。この方法は、本ゲームシステムを構成するメダルゲーム機がゲーム進行状況のコントロールの自由度が高いものである場合に特に有効である。
また、各メダルゲーム機1000,2000,3000の演出手段が行う演出が互いに同期して全体として統一感のある演出となるものであれば、全体ジャックポット演出の具体的な方法としては、様々な演出方法が考えられる。
本実施形態では、すべてのメダルゲーム機1000,2000,3000のプール率を示すプール率データを互いに独立して変更することができる。具体的には、まず、店舗の管理者が、店舗端末ユニット5000に対して所定の呼び出し操作を行うことで、制御装置5001は、表示装置5005にプール率設定変更画面を表示させる処理を行う。なお、この呼び出し操作は、ユーザーなどの店舗の管理者以外の者が勝手に行うことができないように、その呼び出し操作を行うための操作手段を施錠しておくなどの対策を施すのが好ましい。
また、プール率データを変更した制御装置5001は、その変更に係るメダルゲーム機に対し、変更後のプール率データを送信する処理を行う。この変更後のプール率データを受信したメダルゲーム機の制御装置は、プール率変更手段として機能し、自己のプール率データを受信したプール率データに変更する処理を行う。各メダルゲーム機1000,2000,3000では、上述したように、過去の通常ゲーム(当該メダルゲーム機で行われる全体ジャックポット抽選以外のゲーム)においてプレイヤーが消費したメダル枚数に対する実際にプレイヤーへ払い出したメダル枚数の比率(通常実質ペイアウト率)が、自己のトータル設定ペイアウト率から自己のプール率を差し引いた通常設定ペイアウト率に近づくように制御される。よって、受信したプール率データによりプール率が低くなる場合には、通常設定ペイアウト率が高くなるので、プレイヤーは通常ゲームにおいてメダルを獲得しやすくなる。逆に、受信したプール率データによりプール率が高くなる場合には、通常設定ペイアウト率が低くなるので、プレイヤーは通常ゲームにおいてメダルを獲得しにくくなる。
更に、従来のゲームシステムのように個々のメダルゲーム機のプール率をすべて同じ値に設定する構成においては、プール率を大きく変更すると通常ゲームのゲームバランスに大きな影響が出るようなメダルゲーム機をゲームシステムに含めることが困難である。しかし、本実施形態によれば、個々のメダルゲーム機1000,2000,3000のプール率を個別に変更できるので、プール率を大きく変更すると通常ゲームのゲームバランスに大きな影響が出るようなメダルゲーム機が混在していても、他のメダルゲーム機のプール率についてはそのようなメダルゲーム機の存在に制限されずに変更できる。よって、当該他のメダルゲーム機のプール率を大きく変更することで、店舗別プール量を大幅に増減させることができる。
また、同一店舗内のゲームシステムでも同様に適用可能である。
1010 ステーション
1101 メイン制御装置
1108,2625,3107,4003,5003 外部通信装置
1201 ステーション制御装置
2000 プッシャーゲーム機(メダルゲーム機)
2601,2611,2621 制御装置
3000 スロットマシン(メダルゲーム機)
3101 制御装置
4000 管理サーバ
4001 制御装置
4002 記憶装置
5000 店舗端末ユニット
5001 制御装置
5002 記憶装置
5005 表示装置
5006 タッチパネル
Claims (5)
- ゲームの進行制御を行うゲーム進行制御手段と、ベット対象を受け付けるベット対象受付手段と、該ゲーム進行制御手段が該ベット対象受付手段がベット対象を受け付けることを条件に進行制御したゲームの結果に基づき、所定量の払出対象をプレイヤーへ払い出すための払出処理を行う払出処理手段とをそれぞれ備えた4つ以上のゲーム装置と、
2以上のゲーム装置でそれぞれ構成される予め決められた複数のグループの中から所定のグループ抽選条件に従って1つの当選グループを選択するためのグループ抽選を行い、該グループ抽選により当選グループが選択された場合、該当選グループに属する2以上のゲーム装置の中からジャックポット賞に当選するゲーム装置を選択するための抽選を行うことにより、上記4つ以上のゲーム装置の中からジャックポット賞に当選するゲーム装置を決定するためのジャックポット抽選を行う抽選手段と、該抽選手段が該ジャックポット賞の当選を決定したときに当選したゲーム装置でプレイするプレイヤーへ払い出すべき払出対象の量を含んだ払出量データを記憶する払出量記憶手段と、該抽選手段が該ジャックポット賞の当選を決定したとき、該払出量データを該払出量記憶手段から読み出し、読み出した払出量データが示す量の少なくとも一部の量の払出対象を当選したゲーム装置でプレイするプレイヤーへ払い出すためのジャックポット払出処理を行うジャックポット払出処理手段と、所定の払出量増加条件を満たしたとき、該4つ以上のゲーム装置の各ベット対象受付手段が受け付けたベット対象の量に各ゲーム装置のプール率をそれぞれ乗じて得られる各プール量に応じ、該払出量記憶手段に記憶されている払出量データが示す量を累積的に増加させる払出量増加手段と、各グループに属する2以上のゲーム装置の所定期間内におけるプール量を合計した合計プール量を示す合計プール量データをグループごとに記憶するプール量記憶手段と、上記グループ抽選における各グループの当選確率を、そのグループに対応する合計プール量データが示す合計プール量の多いグループほど当選確率が高くなるように変更する当選確率変更手段とを備えたジャックポット抽選装置とが、データ通信可能に接続されており、
上記4つ以上のゲーム装置の各ゲーム進行制御手段が互いに異なる内容のゲームを進行制御するゲームシステムであって、
上記4つ以上のゲーム装置は、自己のプール率を示すプール率データを記憶するプール率記憶手段と、自己のトータル設定ペイアウト率を示す設定ペイアウト率データを記憶する設定ペイアウト率記憶手段とをそれぞれ備えており、
上記4つ以上のゲーム装置の各ゲーム進行制御手段は、所定期間内における上記ベット対象受付手段が受け付けたベット対象の量に対する上記払出処理手段の払出処理によりプレイヤーへ払い出した払出対象の量の比率が、当該ゲーム装置の設定ペイアウト率記憶手段に記憶されている設定ペイアウト率データが示すトータル設定ペイアウト率から、当該ゲーム装置のプール率記憶手段に記憶されているプール率データが示すプール率を差し引いた通常設定ペイアウト率に近づくように、上記ゲームの進行制御を行うものであり、
上記4つ以上のゲーム装置のプール率データの変更操作を受け付けるプール率変更操作受付手段を有しており、
上記4つ以上のゲーム装置は、自己についてのプール率データの変更操作を該プール率変更操作受付手段が受け付けたとき、それぞれ、互いに独立して自己のプール率記憶手段に記憶されたプール率データを、該プール率変更操作受付手段が受け付けた変更操作に係るプール率データへ変更するプール率変更手段を備えていることを特徴とするゲームシステム。 - 請求項1のゲームシステムにおいて、
上記複数のゲーム装置の設定ペイアウト率データの変更操作を受け付ける設定ペイアウト率変更操作受付手段を有しており、
上記複数のゲーム装置のうちの少なくとも1つのゲーム装置は、自己についての設定ペイアウト率データの変更操作を該設定ペイアウト率変更操作受付手段が受け付けたとき、自己の設定ペイアウト率記憶手段に記憶された設定ペイアウト率データを、該設定ペイアウト率変更操作受付手段が受け付けた変更操作に係る設定ペイアウト率データへ変更する設定ペイアウト率変更手段を備えていることを特徴とするゲームシステム。 - 請求項1又は2のゲームシステムにおいて、
上記プール率変更操作受付手段は、上記複数のゲーム装置のプール率データの変更操作を受け付ける単一のプール率変更操作受付手段であることを特徴とするゲームシステム。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のゲームシステムにおいて、
上記ゲーム装置は、店舗に設置される業務用ゲーム装置であり、
上記予め決められた複数のグループは、各ゲーム装置が設置される店舗ごとにグループ分けされたものであることを特徴とするゲームシステム。 - 請求項4のゲームシステムにおいて、
上記ジャックポット抽選装置は、同一店舗内に設置される2以上のゲーム装置と通信可能に接続された各店舗の店舗サーバと、各店舗サーバと通信可能に接続された管理サーバとから構成されており、
上記グループ抽選は、該管理サーバに設けた抽選手段によって行い、
上記当選者抽選は、該グループ抽選により選択された当選グループに係る店舗の店舗サーバに設けた抽選手段によって行うことを特徴とするゲームシステム。
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