JP4371275B2 - Dvd再生システム - Google Patents

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Description

本発明は、ソース装置とシンク装置を備え、ソース装置で、DVDディスクから読み出したオーディオデータの再生出力をシンク装置において行うDVD再生システムに関するものである。
ソース装置とシンク装置を備え、ソース装置で、DVDディスクから読み出したオーディオデータの再生出力をシンク装置において行うDVD再生システムに類似したシステムとしては、DVDディスクの読み取りを行うDVDドライブを備えたソース装置と、当該ソース装置とバスやネットワークで接続した複数のシンク装置を備え、ソース装置がDVDドライブを介してDVDディスクからデータを読み出して各シンク装置に転送し、各シンク装置において転送されたデータが表すオーディオを出力するシステムが知られている(たとえば、特許文献1)。
特表2002-535197号公報
さて、ソース装置でDVDディスクから読み出したオーディオデータの再生出力をシンク装置において行うDVD再生システムを構成する場合、ソース装置から各シンク装置に転送するデータとして、DVDディスクに記録されているオーディオデータを多重化したPS(Program Stream)と同様な構成を持つPSを用い、各シンク装置においてそれぞれ転送されたPSをデコードして出力することが考えられる。
しかしながら、DVDディスクが、記録したコンテンツの編集(追記、削除)が可能なDVD-VRなどの規格に従ってコンテンツを記録したものである場合、同じコンテンツに属する複数のオーディオストリームがDVDディスクに多重化されて記録されておらず、DVDディスク上の物理的に離れた箇所に記憶されている場合がある。たとえば、画像と音声を同時に記録したコンテンツに、後から音声を追加したような場合、後から追加した音声は、先に記録した画像や音声とは多重化されずに、記録時において存在している空き領域に記録される。
したがって、このような場合、あるコンテンツの再生時に、ソース装置から各シンク装置にDVDディスクに記録されている当該コンテンツのPSをそのまま転送したのでは、各シンク装置において当該コンテンツに含まれる任意の選択的にオーディオストリームを再生することができなくなる。
そこで、本発明は、ソース装置がDVDディスクから読み出したオーディオデータの再生出力をシンク装置において行うDVD再生システムにおいて、DVDディスク上に多重化されずに記録された複数のオーディオストリームを含むコンテンツについても、シンク装置において、当該コンテンツの任意のオーディオストリームを選択的に再生できるようにすることを課題とする。
前記課題達成のために本発明は、DVDディスクからデータを読み出すソース装置と、ソース装置に伝送路を介して接続した1以上のシンク装置とを有するDVD再生システムにおいて、前記ソース装置に、前記DVDディスクに記録されているコンテンツのデータを配信データとして前記シンク装置に配信する配信手段と、前記配信手段が配信データとしてデータを配信するコンテンツに含まれる複数のオーディオストリームのオーディオデータが、前記DVDディスクに多重化されずに記憶されている場合に、前記複数のオーディオストリームのオーディオデータを時分割多重化して、前記配信手段が配信する配信データに含める多重化手段とを設け、前記シンク装置に、前記配信データにオーディオデータが含まれる複数のオーディオストリームのうちの任意のオーディオストリームを選択的に再生対象オーディオストリームとして、当該再生対象オーディオストリームのオーディオデータを再生するオーディオ再生手段を設けたものである。
このようなDVD再生システムによれば、DVDディスク上の物理的に離れた箇所に同じコンテンツに属する複数のオーディオストリームが記憶されている場合でも、ソース装置において各オーディオストリームのオーディオデータが時分割多重化されてシンク装置に配信されるので、シンク装置において当該コンテンツに含まれる任意のオーディオストリームを選択的に再生することができるようになる。
ここで、このようなDVD再生システムは、前記ソース装置の多重化手段において、前記シンク装置へ前記配信データを配信するための前記伝送路の伝送帯域が、前記複数のオーディオデータを前記DVDディスクに記録されていた符号形式のまま時分割多重化して含めた配信データの配信に不足する場合に、前記配信手段が配信データとしてデータを配信するコンテンツに含まれる複数のオーディオストリームのうちの予め定めた優先順位に従って選定したオーディオストリームのオーディオデータを圧縮符号化した上で他のオーディオストリームのオーディオデータと時分割多重化して、前記配信手段が配信する配信データに含めるようにして、前記伝送路の伝送帯域が不足する場合でも、できるだけシンク装置におけるオーディオストリームのシームレスな再生が行えるようにすることが好ましい。
また、このようなDVD再生システムにおいて、前記DVDディスクは、オーディオストリームをオリジナルオーディオストリームとして含む、当該DVDディスクに記録されたコンテンツに、新たなオーディオストリームをアディショナルオーディオストリームとして追記可能なDVDディスクであってよく、この場合、DVD再生システムは、前記多重化手段において、前記配信手段が配信データとしてデータを配信するコンテンツに前記オリジナルオーディオストリームと前記アディショナルオーディオストリームとが含まれる場合に、前記オリジナルオーディオストリームのオーディオデータと前記アディショナルオーディオストリームのオーディオデータとを時分割多重化して、前記配信手段が配信する配信データに含めるように構成する。
このようにすることにより、記録したコンテンツの編集(追記、削除)が可能なDVD-VR規格などに従ってコンテンツが記録されたDVDディスクにおいて、多重化されて記録されていないオリジナルオーディオストリームとアディショナルオーディオストリームについても、シンク装置において、選択的に任意の一方のオーディオストリームを再生することができるようになる。
また、この場合には、前記ソース装置の多重化手段において、前記シンク装置へ前記配信データを配信するための前記伝送路の伝送帯域が、前記オリジナルオーディオストリームのオーディオデータと前記アディショナルオーディオストリームのオーディオデータを前記DVDディスクに記録されていた符号形式のまま時分割多重化して含めた配信データの配信に不足する場合に、オリジナルオーディオストリームのオーディオデータを圧縮符号化した上で前記アディショナルオーディオストリームのオーディオデータと時分割多重化して、配信手段が配信する配信データに含めるようにしてもよい。また、このようなオリジナルオーディオストリームのオーディオデータの圧縮符号化を行う場合には、前記ソース装置の多重化手段において、前記シンク装置へ前記配信データを配信するための前記伝送路の伝送帯域が、当該多重化手段が圧縮符号化したオリジナルオーディオストリームのオーディオデータと、前記DVDディスクに記録されていた符号形式のままの前記アディショナルオーディオストリームのオーディオデータとを時分割多重化して含めた配信データの配信に不足する場合に、前記アディショナルオーディオストリームのオーディオデータも圧縮符号化した上で、オリジナルオーディオストリームの前記圧縮符号化したオーディオデータと時分割多重化して、配信手段が配信する配信データに含めるようにすることが好ましい。
これらのオーディオ再生システムによれば、前記伝送路の伝送帯域が不足する場合でも、ユーザが再生対象オーディオストリームとして選定する蓋然性の大きいアディショナルストリームのオーディオデータをできるだけ圧縮符号化しないようにしつつ、できるだけシンク装置においてオーディオストリームのシームレスな再生が行えるようにすることができる。
なお、以上のDVD再生システムや、DVDオーディオ再生システムは、自動車に搭載されるものであってよい。
以上のように、本発明によれば、ソース装置がDVDディスクから読み出したオーディオデータの再生出力をシンク装置において行うDVD再生システムにおいて、DVDディスク上に多重化されずに記録された複数のオーディオストリームを含むコンテンツについても、シンク装置で当該コンテンツの任意のオーディオストリームを選択的に再生することができるようになる。
以下、本発明の実施形態に係るDVD再生システムについて、自動車に搭載されるDVD再生システムへの適用を例にとり説明する。なお、以下の説明では、DVD-VR規格で記録が行われたDVD-RやDVD-RWなどのDVDディスクを、便宜上、「DVD-VRディスク」と呼ぶ。
さて、図1に、本実施形態に係るDVD再生システムの構成を示す。
図示するように、DVD再生システムは、ソース装置1、ソース装置1の外部記憶装置として、装着されたDVD-VRディスク2のアクセスを行うDVDドライブ3、車載LAN4、車載LAN4に接続したユーザインタフェースユニット5を備えている。また、DVD再生システムは、車載LAN4に接続したシンク装置6、シンク装置6から入力する動画や静止画やビジュアルメニューなどのビジュアルコンテンツを表示する表示装置7、シンク装置6から入力する音声を出力する音声出力装置8のセットを1または複数備えている。
なお、車載LAN4には、他のシステムを構成する装置も接続されていてもよい。
次に、図2に、ソース装置1とシンク装置6の内部構成を示す。
図示するように、ソース装置1は、ナビゲーションマネージャ11、制御情報メモリ12、PS再構成部13、送信バッファ14、車載LANインタフェース15とを有している。また、PS再構成部13は、PS多重分離部131(PS-Demux13)、オリジナルオーディオエンコーダ132、アディショナルオーディオエンコーダ133、再多重化用バッファ134、PS多重化部135(PS-Mux15)を備えている。
次に、シンク装置6は、ローカル車載LANインタフェース61と、デコードマネージャ62と、ローカル制御情報メモリ63と、受信バッファ64と、プレゼンテーションエンジン65とを有する。そして、プレゼンテーションエンジン65は、ローカルPS多重分離部651、ビジュアルデータデコーダ652、オーディオデコーダ653を有している。
ここで、DVD-VRディスク2には、ユーザに対して出力するプレゼンテーションの実体を格納したプレゼンテーションデータと、プレゼンテーションの実行を制御するためのナビゲーションデータが格納されている。そして、プレゼンテーションデータは、動画や静止画やビジュアルメニューなどのビジュアルデータやオーディオデータといったデータの種類毎にデータを格納したPACKを多重化した、図3a1に示すようなPS(Program Stream)に含められてDVD-VRディスク2に記録されている。なお、図3a1において、ビジュアルデータパックVD_PCKは、動画や静止画やビジュアルメニューなどのビジュアルデータが格納されたPACKを、OA_PCKは、VD_PCKに格納されたビジュアルデータと並行して記録されたオーディオストリームのデータであるオリジナルオーディオデータが格納されたPACKを、AA_PCKは、VD_PCKに格納されたビジュアルデータやOA_PCKに格納されたオリジナルオーディオデータが含まれるコンテンツの一部として後に追加されたオーディオストリーム(いわゆるアフレコ音声のストリーム)のデータであるアディショナルオーディオデータが格納されたPACKを表している。ここで、図示するように、オリジナルオーディオデータを格納したOA_PCKとアディショナルオーディオデータを格納したAA_PCKは、両者が同じコンテンツの異なるオーディオストリームのデータであっても多重化されて記憶されず、DVD-VRディスク2の物理的に離れた位置に記録されている。
なお、以上のようなプレゼンテーションデータの他、ナビゲーションデータの一部もPSを構成するPACKに格納される。
さて、このような構成において、ソース装置1のPS再構成部13は、以下のPS再構成動作を行う。
すなわち、PS多重分離部131は、DVDドライブ3を介してDVD-VRディスク2から入力するPSから各PACKに多重分離する。また、PS多重分離部131は、分離したVD_PCKのビジュアルデータを再多重化用バッファ134に書き込む。また、オリジナルオーディオエンコーダ132は、PS多重分離部131が分離したOA_PCKのオリジナルオーディオデータを圧縮符号化して、または、圧縮符号化せずに、再多重化用バッファ134に書き込む。また、アディショナルオーディオエンコーダ133は、PS多重分離部131が分離したAA_PCKのアディショナルオーディオデータを圧縮符号化して、または、圧縮符号化せずに、再多重化用バッファ134に書き込む。
そして、PS多重化部135は、再多重化用バッファ134に格納されたビジュアルデータ、オリジナルオーディオデータ、アディショナルオーディオデータをPACK化して多重化してPSを再構成し、送信バッファ14、車載LANインタフェース15を介して各シンク装置6に配信する。
なお、PS再構成部13は、以下のPS再構成動作の他、PS多重分離部131において、ナビゲーションデータを格納したPACKに格納されているデータをナビゲーションマネージャ11に送る処理も行う。また、PS多重化部135において、後述する配信制御情報をナビゲーションマネージャ11より受け取った場合には、この配信制御情報を各シンク装置6に配信するPSに多重化する処理も行う。
一方、ソース装置1において、ナビゲーションマネージャ11は、DVDドライブ3を介してDVD-VRディスクから読み出したPS外のナビゲーションデータやPS多重分離部131から送られたナビゲーションデータに基づいて、DVD-VRディスク2のPSの再生シーケンスの決定や、決定した再生シーケンスに従った、DVD-VRディスク2からのPSの読み出しの制御や、PS再構成部13の前述したPS再構成動作の制御などを行う。このPS再構成動作の制御の詳細については後述する。
また、ナビゲーションマネージャ11は、取得したナビゲーションデータや、現在の再生制御状態を表すシステムパラメータを、制御情報メモリ12に保持管理すると共に、シンク装置6においてPSのデコードに必要となるシステムパラメータやナビゲーションデータを前述した配信制御情報として、PS多重化部135に送る。
次に、各シンク装置6において、プレゼンテーションエンジン65は、以下のデコード動作を行う。
すなわち、プレゼンテーションエンジン65の、ローカルPS多重分離部651は、ローカル車載LANインタフェース61がソース装置1から受信したPSを、受信バッファ64を介して読み込んで多重分離し、VD_PCKのデータをビジュアルデータデコーダ652に送る。また、ローカルPS多重分離部651は、OA_PCKのオリジナルオーディオデータまたはAA_PCKのアディショナルオーディオデータうちの、デコードマネージャ62から指定されたオーディオストリームに対応する方のオーディオデータをオーディオデコーダ653に送る。そして、ビジュアルデータデコーダ652は、受け取ったビジュアルデータが表す動画や静止画やビジュアルメニューをデコードし表示装置7に表示する。また、オーディオデコーダ653は、受け取ったオーディオデータをデコードし、音声出力装置8に出力する。
また、プレゼンテーションエンジン65のローカルPS多重分離部651は、以上のデコード動作の他、ソース装置1から受信したPSから配信制御情報を分離してデコードマネージャ62に送る処理も行う。
そして、デコードマネージャ62は、ローカルPS多重分離部651から通知された配信制御情報を用いながら、以上に示したプレゼンテーションエンジン65のデコード動作を制御する。なお、ローカルPS多重分離部651から通知された配信制御情報は、ローカル制御情報メモリ63を用いて保持管理する。
ここで、シンク装置6におけるローカルPS多重分離部651からオーディオデコーダ653に送り、デコードして出力するオーディオデータのオーディオストリーム(A_PCKのオリジナルオーディオデータまたはAA_PCKのアディショナルオーディオデータ)は、ユーザインタフェースユニット5で受け付けたユーザ操作に応じて選定する。
すなわち、ユーザインタフェースユニット5は、ユーザ操作を受け付けると、受け付けたユーザ操作の内容を車載LAN4を介して、ユーザ操作の対象となったシンク装置6のデコードマネージャ62に通知する。そして、通知を受けたデコードマネージャ62は、通知されたユーザ操作に応じて、ローカルPS多重分離部651からオーディオデコーダ653に送るオーディオデータのオーディオストリームを選定する。
ただし、このシンク装置6におけるユーザ操作に応じたオーディオストリームの選定は、以下のように行うようにしてもよい。
すなわち、ユーザインタフェースユニット5が、ユーザ操作を受け付けると、受け付けたユーザ操作の内容を車載LAN4を介してソース装置1に送る。ソース装置1のナビゲーションマネージャ11は、受け取ったユーザ操作の対象となっているシンク装置6の識別を伴わせて、当該ユーザ操作の内容に応じて定まるオーディオストリームの指定を、前記配信制御情報に含めてシンク装置6に配信する。そして、シンク装置6のデコードマネージャ62は、ローカルPS多重分離部651から受け取った配信制御情報に自シンク装置の識別を伴うオーディオストリームの指定が含まれている場合には、当該指定に従って、ローカルPS多重分離部651からオーディオデコーダ653に送るオーディオデータのオーディオストリームを選定する。
以下、前述したソース装置1のナビゲーションマネージャ11におけるPS再構成部13の前述したPS再構成動作の制御動作について説明する。
ナビゲーションマネージャ11は、再生対象のコンテンツが、当該コンテンツに含まれる複数のオーディオストリームのデータ(オリジナルオーディオデータを格納したOA_PCKと、アディショナルオーディオデータを格納したAA_PCK)が図3a1に示すようにDVD-VRディスク2の物理的に離れた位置に異なる記録されているコンテンツである場合に、DVDドライブ3のDVD-VRディスク2からのデータの読み出しや、PS多重化部135の再多重化用バッファ134に格納された各データの多重化動作を制御して、オリジナルオーディオデータを格納したOA_PCKとアディショナルオーディオデータを格納したAA_PCKとが、図3a2に示すように時分割多重化されたPSがPS多重化部135によって構成されるようにする。
この図3a2に示すようなPSの再構成は、より具体的には、図3a1のDVD-VRディスク2上のPACKを、図3a2に示すPS内に当該PACKのデータを多重化する順序でDVD-VRディスク2から読み出して、各PACKに格納されているデータを再多重化用バッファ134へ書き込むと共に、再多重化用バッファ134に格納されている各PACKのデータを、そのままの順序で読み出して、PS多重化部135においてPACK化して多重化ことによって実現することもできるし、DVD-VRディスク2からの再生対象のコンテンツの各PACKの読み出し及び再多重化用バッファ134への書き込み順序を各PACKの記録位置順としたまま、図3a2に示すPS内に含める順序で、再多重化用バッファ134から各PACKのデータを読み出し、PS多重化部135においてPACK化して多重化することによっても実現することができる。
また、ナビゲーションマネージャ11は、DVD-VRディスク2から読み出したオリジナルオーディオデータやアディショナルオーディオデータの圧縮符号化の要否を判定し、圧縮符号化が必要とされた場合には、オリジナルオーディオエンコーダ132やアディショナルオーディオエンコーダ133を制御して、DVD-VRディスク2から読み出したオリジナルオーディオデータやアディショナルオーディオデータを圧縮多重化した上で、PS多重化部135で、オリジナルオーディオデータを格納したOA_PCKと、アディショナルオーディオデータを格納したAA_PCKとを多重化したPSを再構成する処理も行う。
すなわち、たとえば、オリジナルオーディオデータの圧縮符号化が必要と判定された場合には、ナビゲーションマネージャ11は、PS再構成部13が以下の動作を行うよう制御を行う。
すなわち、図3b1のようにDVD-VRディスク2上の複数のOA_PCKに分割されて格納されているオリジナルオーディオデータが、PS多重分離部131からオリジナルオーディオエンコーダ132に入力されると、オリジナルオーディオエンコーダ132は、図3b2に示すように、この入力したオリジナルオーディオデータを圧縮符号化し、再多重化用バッファ134に格納する。また、図3b1のようにDVD-VRディスク2上の複数のAA_PCKに分割されて格納されているアディショナルオーディオデータがPS多重分離部131からアディショナルオーディオエンコーダ133に入力されると、アディショナルオーディオエンコーダ133は、この入力したアディショナルオーディオデータを、図3b2に示すように、そのまま再多重化用バッファ134に格納する。
そして、再多重化用バッファ134からオリジナルオーディオデータとアディショナルオーディオデータを交互に読み出し、図3b3に示すようにPS多重化部135において順次PACK化して多重化する。
なお、アディショナルオーディオデータを圧縮符号化する場合には、アディショナルオーディオデータは図3bのオリジナルオーディオデータと同様に処理され、オリジナルオーディオデータを圧縮符号化しない場合には、オリジナルオーディオデータは図3bのアディショナルオーディオデータと同様に処理される。
さて、ナビゲーションマネージャ11は、このようなDVD-VRディスク2から読み出したオリジナルオーディオデータやアディショナルオーディオデータの圧縮符号化の要否を図4に手順を示す圧縮制御処理によって決定する。
以下、この圧縮制御処理について説明する。なお、この圧縮制御処理は、再生対象となるコンテンツが変化する度に、再生対象となったコンテンツについて実行される。
図示するように、この処理では、シンク装置6へのPS配信用に車載LAN4上に確保できる伝送帯域が、オリジナルオーディオデータとアディショナルオーディオデータをDVD-VRディスク2に記録されているコード形式のまま、シンク装置6においてシームレスに再生できるように(オーディオデータの配信の遅延のために、シンク装置6において再生するオーディオデータが存在しなくなってしまう状況が発生しないように)配信するのに不足しているかどうかを判定し(ステップ402)、不足していなければ、オリジナルオーディオデコーダとアディショナルオーディオエンコーダ133に、圧縮符号化を行わないように設定し(ステップ414)、処理を終了する。
一方、ステップ402で不足していると判定された場合には、DVD-VRディスク2に記録されているオリジナルオーディオデータのコード形式が非圧縮コード形式であるリニアPCM(LPCM)であるかどうかを調べ(ステップ404)、リニアPCMでなければ、すなわち既に圧縮符号化されてDVD-VRディスク2に記録されていれば、オリジナルオーディオエンコーダ132にオリジナルオーディオデータの圧縮符号化を行わないように設定する(ステップ416)。そして、DVD-VRディスク2に記録されているアディショナルオーディオデータのコード形式がリニアPCM(LPCM)であるかどうかを調べ(ステップ410)、アディショナルオーディオデータのコード形式がリニアPCM(LPCM)でなければ、すなわち、既に圧縮符号化されてDVD-VRディスク2に記録されていれば、アディショナルオーディオエンコーダ133にアディショナルオーディオデータの圧縮符号化を行わないように設定して(ステップ412)処理を終了し、アディショナルオーディオデータのコード形式がリニアPCM(LPCM)であればアディショナルオーディオエンコーダ133にアディショナルオーディオデータの圧縮符号化を行うように設定して(ステップ418)処理を終了する。
次に、ステップ404において、オリジナルオーディオデータのコード形式が非圧縮コードであるリニアPCM(LPCM)であると判定された場合には、オリジナルオーディオエンコーダ132にオリジナルオーディオデータの圧縮符号化を行うように設定する(ステップ406)。そして、シンク装置6へのPS配信用に車載LAN4上に確保できる伝送帯域が、圧縮符号化したオリジナルオーディオデータとDVD-VRディスク2に記録されているコード形式のままのアディショナルオーディオとを、シンク装置6においてシームレスに再生できるように配信するのに不足しているかどうかを判定し(ステップ408)、不足していない場合には、アディショナルオーディオエンコーダ133にアディショナルオーディオデータの圧縮符号化を行わないように設定して(ステップ412)処理を終了する。
一方、ステップ408において不足していると判定された場合には、DVD-VRディスク2に記録されているアディショナルオーディオデータのコード形式がリニアPCM(LPCM)であるかどうかを調べ(ステップ410)、アディショナルオーディオデータのコード形式がリニアPCM(LPCM)でなければアディショナルオーディオエンコーダ133にアディショナルオーディオデータの圧縮符号化を行わないように設定して(ステップ412)処理を終了し、アディショナルオーディオデータのコード形式がリニアPCM(LPCM)であればアディショナルオーディオエンコーダ133にアディショナルオーディオデータの圧縮符号化を行うように設定して(ステップ418)処理を終了する。
以上、本発明の実施形態について説明した。
以上のように、本実施形態によれば、DVD-VRディスクの物理的に離間した位置に記録されている、同じコンテンツに属するオリジナルオーディオストリームとがアディショナルオーディオストリームのオーディオデータをソース装置1において多重化してシンク装置6に配信するので、シンク装置6において、再生中のコンテンツのオリジナルオーディオストリームとアディショナルオーディオストリームとの二つのオーディオストリームの内の任意のオーディオストリームを選択的に再生することができる。
また、ソース装置1からシンク装置6へのPS配信用に車載LAN4上に確保できる伝送帯域が、オリジナルオーディオデータとアディショナルオーディオデータをシンク装置6においてシームレスに再生できるように配信するのに不足している場合には、それが可能な場合にはオリジナルオーディオデータを圧縮符号化して配信すると共に、オリジナルオーディオデータが圧縮符号化できない場合またはオリジナルオーディオデータを圧縮符号化しても伝送帯域が不足する場合には、さらにアディショナルオーディオデータを圧縮符号化して配信する。したがって、ユーザが再生対象オーディオストリームとして選定する蓋然性の大きいアディショナルストリームのオーディオデータをできるだけ圧縮符号化しないようにしつつ、できるだけシンク装置6において選択的に任意のオーディオストリームのシームレスな再生が行えるようにすることができる。なお、アディショナルストリームは、ユーザがコンテンツの記録の後にわざわざ追記したオーディオストリームであるので、ユーザにとってより再生の意義のあるオーディオストリームであると推定できる。たとえば、一般的には、一般ユーザによるアディショナルオーディオストリームの追記は、アディショナルオーディオストリームで、オリジナルオーディオストリームを置き換えるために行われる場合が多い。
本発明の実施形態に係るDVD再生システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るソース装置とシンク装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るDVD再生システムのソース装置におけるPS再構成動作例を示す図である。 本発明の実施形態に係るDVD再生システムのソース装置が行う圧縮制御処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1…ソース装置、2…DVD-VRディスク、3…DVDドライブ、4…車載LAN、5…ユーザインタフェースユニット、6…シンク装置、7…表示装置、8…音声出力装置、11…ナビゲーションマネージャ、12…制御情報メモリ、13…PS再構成部、14…送信バッファ、15…車載LANインタフェース、61…ローカル車載LANインタフェース、62…デコードマネージャ、63…ローカル制御情報メモリ、64…受信バッファ、65…プレゼンテーションエンジン、131…PS多重分離部、132…オリジナルオーディオエンコーダ、133…アディショナルオーディオエンコーダ、134…再多重化用バッファ、135…PS多重化部、651…ローカルPS多重分離部、652…ビジュアルデータデコーダ、653…オーディオデコーダ。

Claims (7)

  1. DVDディスクからデータを読み出すソース装置と、ソース装置に伝送路を介して接続した1以上のシンク装置とを有するDVD再生システムであって、
    前記ソース装置は、
    前記DVDディスクに記録されているコンテンツのデータを配信データとして前記シンク装置に配信する配信手段と、
    前記配信手段が配信データとしてデータを配信するコンテンツに含まれる複数のオーディオストリームのオーディオデータが、前記DVDディスクに多重化されずに記憶されている場合に、前記複数のオーディオストリームのオーディオデータを時分割多重化して、前記配信手段が配信する配信データに含める多重化手段とを有し、
    前記シンク装置は、
    前記配信データにオーディオデータが含まれる複数のオーディオストリームのうちの任意のオーディオストリームを選択的に再生対象オーディオストリームとして、当該再生対象オーディオストリームのオーディオデータを再生するオーディオ再生手段を有することを特徴とするDVD再生システム。
  2. 請求項1記載のDVD再生システムであって、
    前記ソース装置の多重化手段は、前記シンク装置へ前記配信データを配信するための前記伝送路の伝送帯域が、前記複数のオーディオデータを前記DVDディスクに記録されていた符号形式のまま時分割多重化して含めた配信データの配信に不足する場合に、前記配信手段が配信データとしてデータを配信するコンテンツに含まれる複数のオーディオストリームのうちの予め定めた優先順位に従って選定したオーディオストリームのオーディオデータを圧縮符号化した上で他のオーディオストリームのオーディオデータと時分割多重化して、前記配信手段が配信する配信データに含めることを特徴とするDVD再生システム。
  3. 請求項1記載のDVD再生システムであって、
    前記DVDディスクは、オーディオストリームをオリジナルオーディオストリームとして含む、当該DVDディスクに記録されたコンテンツに、新たなオーディオストリームをアディショナルオーディオストリームとして追記可能なDVDディスクであって、
    前記多重化手段は、前記配信手段が配信データとしてデータを配信するコンテンツに前記オリジナルオーディオストリームと前記アディショナルオーディオストリームとが含まれる場合に、前記オリジナルオーディオストリームのオーディオデータと前記アディショナルオーディオストリームのオーディオデータとを時分割多重化して、前記配信手段が配信する配信データに含めることを特徴とするDVD再生システム。
  4. 請求項3記載のDVD再生システムであって、
    前記ソース装置の多重化手段は、前記シンク装置へ前記配信データを配信するための前記伝送路の伝送帯域が、前記オリジナルオーディオストリームのオーディオデータと前記アディショナルオーディオストリームのオーディオデータを前記DVDディスクに記録されていた符号形式のまま時分割多重化して含めた配信データの配信に不足する場合に、オリジナルオーディオストリームのオーディオデータを圧縮符号化した上で前記アディショナルオーディオストリームのオーディオデータと時分割多重化して、配信手段が配信する配信データに含めることを特徴とするDVD再生システム。
  5. 請求項4記載のDVD再生システムであって、
    前記ソース装置の多重化手段は、前記シンク装置へ前記配信データを配信するための前記伝送路の伝送帯域が、当該多重化手段が圧縮符号化したオリジナルオーディオストリームのオーディオデータと、前記DVDディスクに記録されていた符号形式のままの前記アディショナルオーディオストリームのオーディオデータとを時分割多重化して含めた配信データの配信に不足する場合に、前記アディショナルオーディオストリームのオーディオデータも圧縮符号化した上で、オリジナルオーディオストリームの前記圧縮符号化したオーディオデータと時分割多重化して、配信手段が配信する配信データに含めることを特徴とするDVD再生システム。
  6. 請求項1、2、3、4または5記載のDVD再生システムであって、
    当該DVD再生システムは、自動車に搭載されることを特徴とするDVD再生システム。
  7. オーディオストリームをオリジナルオーディオストリームとして含む、当該DVDディスクに記録されたコンテンツに、新たなオーディオストリームをアディショナルオーディオストリームとして追記可能なDVDディスクからデータを読み出すソース装置と、ソース装置に伝送路を介して接続した1以上のシンク装置とを有するDVD再生システムにおいて、前記DVDディスク記録されている前記コンテンツを再生するDVDディスクの再生方法であって、
    前記ソース装置において、前記DVDディスクに記録されているコンテンツのデータを配信データとして前記シンク装置に配信するステップと、
    前記ソース装置において、前記配信データとしてデータを配信するコンテンツに前記オリジナルオーディオストリームと前記アディショナルオーディオストリームとが含まれる場合に、前記オリジナルオーディオストリームのオーディオデータと前記アディショナルオーディオストリームのオーディオデータとを時分割多重化して、前記配信する配信データに含めるステップと、
    前記シンク装置において、前記配信データに含まれるオリジナルオーディオストリームとアディショナルオーディオストリームのうちの任意の一方を選択的に再生対象オーディオストリームとして、当該再生対象オーディオストリームのオーディオデータを再生するステップとを有することを特徴とするDVDディスクの再生方法。
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