JP4371219B2 - デジタルカメラ - Google Patents

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Description

本発明は、人物の特徴点を識別し、その識別結果に対応したフォルダに撮影画像データを記録することの出来るデジタルカメラに関する。
従来から、指紋あるいは虹彩の特徴点を予め登録しておいてこれと照合することで本人を認証するシステムを初めとして画像データから人物を識別する技術はこれまで多く知られている。特開平9−251534号公報には目、鼻、口等を抽出して特徴点として登録しこれと入力した画像から抽出した特徴点とを比較して当人として識別する方法が詳細に記述されており、特開平10−232934号公報にはこの様にして抽出した特徴点を登録する場合の辞書画像の精度を上げる方法が開示されている。これらの技術をカメラに応用した例を以下に挙げる。
特開2001−309225号公報には顔認識アルゴリズムにより認識された顔の座標、寸法、目の位置、頭のポーズ等のデータが画像メモリに画像データとともに記録されるカメラが開示されている。特開2002−232761号公報には撮影した画像に予め読み込んでおいた被写体の識別情報を関連付けて記録する画像記録装置が開示されている。特開2002−333652号公報には予め記憶された容貌情報と撮影顔情報を比較し記録信号を発生する撮影装置が開示されている。この容貌情報は優先度とともに記録される。
一方、記録時に撮影画像を所定のグループにグループ分けして記録することで再生時の
検索を容易にすることのできるデジタルカメラの技術も従来から開示されている。特開2002−211049号公報には関連性ある撮影画像データを撮影時刻によりグループ化して一元的に管理する画像処理装置が開示されている。特開2003−162709号公報には撮影装置のユーザ操作に伴う状態変更に応じて新規フォルダを作成する画像処理装置が開示されている。特開2003−189215号公報には撮影記録モードと撮影画像を管理するフォルダとを関連づけることの出来る記録装置が開示されている。特開2003−338999号公報には画像データにリンク情報を付加してグループ化する画像ファイリング装置が開示されている。
上述した被写体を識別するという技術をカメラに応用するという発明は、従来から大規模なコンピュータシステムで行われていた技術を単にカメラ単独でも行えるようにしたというものである。実際にカメラで被写体の識別技術を使用して撮影を行おうとすると従来にないカメラとしての動作シーケンスが必要となってくる。更に、被写体識別技術を上述したフォルダ作成方法と関連づけて開示した技術はこれまでない。
本発明においては上述した新たな動作シーケンスを取り入れることにより主要被写体に
対応したフォルダに画像データを格納することで再生時の検索を容易することの出来るデジタルカメラを提供することを目的とする。
上記問題点の解決のために、請求項1の発明は、画像データから被写体の特徴部位を抽出する抽出手段と、前記抽出手段が抽出した特徴部位に応じて前記画像データを所定のグループに分類する分類手段と、前記抽出手段によって抽出された特徴部位に予め付与されている優先順位を判別する判別手段と、前記分類手段が分類した分類結果に応じて前記画像データを記録媒体に記録する記録手段と、前記分類手段が分類したグループの画像データを格納するエリアが前記記録媒体にあるかどうかを検出する検出手段と、を備え、前記分類手段は、前記抽出手段が同一の画像データから複数の異なる特徴部位を抽出した場合には、前記分類手段は前記判別手段によってより優先順位が高いと判別された特徴部位に対応したグループに前記画像データを分類し、前記検出手段によって前記グループの画像データを格納するエリアが前記記録媒体に無いことが検出された場合に、前記記録手段は次に優先度の高い特徴部位のグループに対応したエリアに前記画像データを記録することを特徴とする。すなわち、優先順位の高い被写体に対応したフォルダがなかったなら次に優先順位の高いフォルダに格納する。
請求項2の発明は、前記記録手段は、前記画像データを、同一のグループに属する複数の画像データをまとめて格納するためのエリアを備えた記録媒体上の前記分類手段が分類したグループに対応したエリアに記録することを特徴とする。すなわち、メモリカードに予め作成されているフォルダに画像データを記録する。
請求項3に記載の発明は、更に、前記分類手段が分類した画像データをまとめて格納するエリアを前記記録媒体に作成するための作成手段を備えたことを特徴とする。すなわち、抽出し、分類された特徴点に対応したフォルダをメモリカードに自動的に作成することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明のデジタルカメラについてその主要な機能を説明したブロック図である。撮影レンズ101はその焦点距離を連続的に変えるためのズームレンズ、及びピントを調整するフォーカスレンズから構成されている。これらのレンズはドライバ113により駆動される。ここでドライバ113はズームレンズのズーム駆動機構及びその駆動回路と、フォーカスレンズのフォーカス駆動機構及びその駆動回路とを備えていて、それぞれCPU112により制御される。撮影レンズ101は撮像素子103の撮像面上に被写体像を結像する。撮像素子103は撮像面上に結像された被写体像の光強度に応じた電気信号を出力する光電変換撮像素子であり、CCD型やMOS型の固体撮像素子が用いられる。撮像素子103は信号取り出しのタイミングをコントロールするドライバ115により駆動される。
撮影レンズ101と撮像素子103との間には絞り102が設けられている。絞り10
2は、絞り機構とその駆動回路を備えたドライバ114により駆動される。固体撮像素子103からの撮像信号はアナログ信号処理回路104に入力され、アナログ信号処理回路104において相関二重サンプリング処理(CDS)等の処理が行われる。アナログ信号処理回路104で処理された撮像信号は、A/D変換器135によりアナログ信号からデジタル信号に変換される。
A/D変換された信号はデジタル信号処理回路106において輪郭強調、ガンマ補正、ホワイトバランス補正などの種々の画像処理が施される。バッファメモリ105は撮像素子103で撮像された複数フレーム分のデータを記憶することが出来るフレームメモリであり、A/D変換された信号は一旦このバッファメモリ105に記憶される。デジタル信号処理回路106ではバッファメモリ105に記憶されたデータを読み込んで上述した各処理を行い、処理後のデータは再びバッファメモリ105に記憶される。
CPU112はデジタル信号処理回路106およびドライバ113〜115等と接続さ
れ、カメラが動作する際のシーケンス制御を行う。CPU112のAE演算部1121では撮像素子からの画像信号に基づいて露出演算を行い、AWB演算部1122ではホワイトバランス用パラメータを設定するための演算が行われる。特徴点抽出演算部1123では所定のアルゴリズムに則って画像データの中から被写体の形状、位置、サイズ等の特徴点を抽出する。記憶部1125ではこれら各種演算部で演算された結果を必要に記憶するとともに、特徴点抽出演算部1123によって抽出された特徴点に関する各種情報も記憶する。この情報については後述する。また、抽出された特徴点及びそれの情報についてはユーザが記憶部1125から任意に追加、変更或いは削除することが出来る。
本実施例におけるデジタルカメラのAF方式はコントラスト法を採用している。このコントラスト方式AFについてここで説明する。この方式において、撮像素子103上の像のボケの程度とコントラストの間には相関があり、焦点があったときに像のコントラストが最大になることを利用して焦点あわせを行う。コントラストの大小は撮像信号の高周波成分の大小により評価することが出来る。すなわち、AF演算部1124は不図示のBP
F(バンドパスフィルタ)により撮像信号の高周波成分を抽出し、この絶対値を積分した値を焦点評価値としてこの焦点評価値に基づいてAF演算を行う。CPU112はAF演算部1124の演算結果を用いて撮影レンズ101のフォーカスレンズ位置を調整し、合焦動作を行わせる。
CPU112に接続された操作部材116には、カメラの電源をオンオフする電源スイッチ1161、レリーズ釦に連動してオンオフする半押しスイッチ1162及び全押しスイッチ1163、モニタ109に表示されるカメラを撮影する際の各種メニュー内容を選択するための設定釦1164、再生画像等を更新するアップダウン(U/D)釦1165等が設けられている。設定釦1164では抽出した特徴点に対して名称を付けるためにU/D釦1165を併用してアルファベットやひらがな、カタカナ、簡単な漢字等を選択して設定することもできる。U/D釦1165はそれ以外に、複数抽出された人物から所望の人物を選択したり、撮影時には手動でズームレンズをテレあるいはワイド側に駆動したりするためにも使用される。
被写体輝度が低い場合にはストロボ117を発光させる。このストロボにはストロボ使用時に撮影した人物の瞳が赤く撮影されるのを防止あるいは軽減する赤目防止のためや低輝度時に被写体輝度を予め測定するために撮影前に予め補助光を発光するプリ発光機能も備わっている。記憶部1125には前述した特徴点情報以外にAF演算の結果から検出される評価値のピーク値や対応するレンズ位置等も記憶される。デジタル信号処理回路106で各種処理が施された画像データは、一旦バッファメモリ105に記憶された後に、記録・再生信号処理回路110を介してメモリカード等の外部記憶媒体111に記録される。画像データを記憶媒体111に記録する際には、一般的に所定の圧縮形式、例えば、JPEG方式でデータ圧縮が行われる。記録・再生信号処理回路110では、画像データを外部記憶媒体111に記録する際のデータ圧縮及び外部記憶媒体111から再生した圧縮された画像データの伸長処理を行う。
モニタ109は撮像された被写体画像を表示したり撮影や再生させる際の各種の設定メニューを表示したりするための液晶(LCD)表示装置である。ここでは記憶媒体111に記録されている画像データを再生表示する際にも用いられる。モニタ109に画像を表示する場合には、バッファメモリ105の一部であるVRAM107に記憶された画像データを読み出し、D/A変換器108によりデジタル画像データをアナログ映像信号に変換する。そして、そのアナログ映像信号を用いてモニタ109に画像を表示する。
ここで、特徴点を抽出する際のバッファメモリ105とVRAM107との関係について説明する。モニタ109で表示用の画像データを再生する場合には撮像素子からは静止画用の画像データから表示用の画像データに間引いたデータが一定の周期(例えば30フレーム/秒)で連続して出力される。この画像データに所定の処理を施し、モニタ109
の縦横画素数に対応した画素数となるように更にデータを間引いてVRAM107に連続して記録する。このVRAM107のデータはD/A変換器108を通してモニタ109に表示画像として再生される。このVRAM107の画像データは特徴点を抽出するためのデータとしても使用する。特徴点を抽出する場合には、まずVRAM107の画像データをバッファメモリ105に所定のタイミングで再度記録する。ここでバッファメモリ105にはVRAM107に記録されているデータのうち中心部の所定の範囲(たとえば縦、横ともに80%)のみ記録する。
また、このようにVRAM107から再度バッファメモリ105に画像データを記録す
るのは次の理由による。CPU112の演算処理能力が十分高かったならば前述した30フレーム/秒のレートで特徴点を抽出することができるがデジタルカメラに採用されてい
るCPU112の演算能力はそこまで高くないことが多い。それ故、CPU112の演算
能力に応じて特徴点抽出演算にあったレートでVRAM107からバッファメモリ105に画像データを再度記録することで特徴点を抽出する事が可能となる。なお、その場合であってももちろんVRAM105からは通常のレートでモニタ109の表示用画像データが出力されているので表示更新のレートが遅くなることはない。なお、AE演算、AF演算するための画像データは上述した撮像素子103から出力されVRAM107に間引く前のデータを使用する。
この様に特徴点抽出機能を備えた本デジタルカメラにおいて、その特徴点抽出機能を利
用することで撮影前後で効果的に被写体のピントを確認することが可能となる。図2〜図7のフローを使用してこれについて説明する。
まず図2、図3は撮影動作に関連してピントを確認することを説明したフローである。
ステップS101でデジタルカメラの電源がオンされたことを検出したならばステップS102で特徴点を抽出するための抽出モードに設定されているかどうか判別する。この抽出モードの設定方法の一例としては、設定釦1164を操作してLCDモニタ109に表示させた各種撮影モードの中から抽出モードを選択して設定する(不図示)。ステップS102で抽出モードに設定されていなかったならばステップS108に進む。
ステップS102でもし抽出モードに設定されていると判別されたならばステップS1
03に進んで所定のタイミングで撮像素子13の出力から被写体の特徴点を抽出し、LCDモニタ109に撮像素子からのスルー画とともに特徴点が抽出された被写体を識別して表示する。識別表示例を図11に示す。図11において画面中央の人物の顔部分を囲っている実線の四角表示がこの人物の顔が抽出されたことを示している。図11の破線内はこの抽出された人物の顔周辺の拡大表示であるが、この詳細については後述する。
ステップS104では抽出した特徴点或いはその特徴点を含む所定エリアをAFエリア
に設定する。被写体が顔のアップなどの場合には更に瞳部分をAFエリアに設定する。また、画面内で複数の特徴点が抽出された場合には、一番面積の大きな特徴点をAFエリアに設定する。或いは前述した記憶部1125に、抽出した特徴点と同一の特徴点が予め記憶されていた場合には、その特徴点に関する情報(例えば優先順位情報等)に応じてAFエリアを設定する。この特徴点情報の詳細については後述する。
ステップS105ではAFエリア内の被写体に対してピント確認をするモードの設定に
なっているかどうか判別する。この場合の設定方法も前述した抽出モードの設定の場合と同様、設定釦1164を操作して表示させた撮影モードの設定メニューの中から、抽出被写体のピントを確認する、という項目を選択する(不図示)。このピント確認及び前述した抽出モードの設定や解除は任意のタイミングで行うことが出来る。もしピント確認しない場合にはステップS107に進み、ピント確認する場合にはステップS106に進む。
ピント確認のステップS106においては、図11に示すごとく、抽出した特徴点に基
づいて設定されているAFエリアを含んだ所定範囲をLCDモニタ109上の一部エリアに拡大して全画面データに重畳して表示する。このステップS106の詳細フローについては図4で後述する。ステップS107ではAFエリアとして他の特徴点を選択したかどうか判別する。この選択はU/D釦1165を使って行う。もし他の特徴点を選択しない場合にはステップS108に進み、他の特徴点が選択された場合にはステップS104に戻って選択された特徴点を新たにAFエリアとして設定する。ここまでは半押しSW1162は押されていなくとも良い。
ステップS108では半押しSW1162及び全押しSW1163が押されたかどうか
判別する。もし全押しSW1163が押されていなかったならばステップS102に戻り
、全押しSW1163が押されたと判別されたならば図3ステップS109に進む。
ステップS109ではAE演算回路1121の演算結果に応じた所定のシャッタスピー
ドと絞り値とで撮像素子103で被写体の露光を行い、この撮像素子103から出力された画像データをバッファメモリ105に記録する。ステップS110では撮影画像のピント確認をする設定になっているかどうか判別する。この撮影後にピント確認をするかどうかという設定は、前述した抽出モードの設定をするのと同様に撮影前に予め設定釦1164を使用して、撮影後のピント確認を行う、という項目を選択しておく。
ステップS110でピント確認はしないと判別された場合にはステップS115に進み
、ピント確認をするように設定されていると判別されたならばステップS111に進む。ステップS111のピント確認の詳細は前述したステップS106のピント確認動作と同様、図4で説明する。この時の表示も撮影前のピント確認表示と同様に、図11に示すごとく破線の四角内に拡大表示される。この拡大表示される範囲は、全押しSW1163が押される直前にその位置と大きさを記憶部1125に記憶されていたAFエリアを含んだ所定範囲である。
もちろん、全押しSW1163が押され、撮影した画像データから特徴点を再度抽出し
た後に、抽出した特徴点に対応した被写体を拡大表示するようにしても良い。その場合には、撮影した全画面から新たに特徴点を抽出するのでなく、撮影前に設定されているAFエリアを含んだ所定範囲のみを抽出する。これにより、抽出に要する時間が短縮される。このように撮影後の画像データから被写体を抽出することで主要被写体が移動したような場合であっても確実に主要被写体部分を拡大表示することが出来る。
ステップS112では記録指示がされたかどうか確認する。このピント確認の画面に対
する記録指示方法の一例を図12を使って説明する。図12はピント確認を説明している画面を示す図11に、記録指示メニューを重畳表示させた場合を示している図である。全押しSW1163が押されると、図12のようにLCDモニタ109にはAFエリア周辺の拡大画面が撮影全画面に重畳表示されている画面に更に記録指示の選択メニューが重畳表示される。撮影者はここからU/D釦1165を使用してYESあるいはNOのいずれかを選択する。もしYESを選択した場合はステップS115に進みYESあるいはNOのいずれも選択しなかったならばステップS113に進む。ステップS113ではNOが選択されたかどうか判別する。もしNOが選択されたならばステップS116に進んでバッファメモリ105に記録されている画像データを消去する。この消去方法の一例として、メモリカード111にはバッファメモリ105上の画像データを記録せず、次の撮影による画像データをバッファメモリ105に上書き可能にすることで達成される。
ステップS113でNOが選択されなかった場合にはステップS114に進んで撮影が
終了してから一定時間が経過したかどうか判別する。もし一定時間経過していなかったならばステップS112に戻って記録指示を待つ。一定時間経過したならばステップS115に進んでメモリカードへの記録を行う。この様にデフォルトでは図12に示すように二重の四角で囲ったYESが選択されるようになっていて、一旦撮影した画像データは撮影者からの削除指示がない限りはメモリカード111に記録するようにしている。ここで一定時間とは1秒程度であればよいが撮影者の好みに応じてこの時間を変更できるようにしても良い。
画像データにホワイトバランス処理、ガンマ処理、或いは圧縮処理等の記録処理を行っ
た後にステップS115においてメモリカード111の所定のフォルダに画像データを記録する。この記録する際のフォルダに関しては図5あるいは図6を使って詳細に後述する。この様にして記録或いは削除が終了したならば一連の撮影動作を終了する。
次に図4のフローを使ってこれまで述べてきたピント確認について詳細に説明する。ス
テップS201では撮像素子103で撮影されバッファメモリ105に記録されている画像データの全画角分の画面にAFエリア周辺の所定エリアを拡大した画面をLCDモニタ109に重畳表示する。この表示の一例を図11に示す。図11において画面中央の四角で囲まれた人物の顔部分が抽出された被写体であることを示している。ここではこの抽出された人物の顔部分がAFエリアに設定され、画面右下の破線で囲まれた小画面内にそのAFアリアを含む所定部分が拡大されて表示されている。この重畳表示する位置としてはこの様に右下に限らず、設定釦1164やU/D釦1165を使用して画面内の右上、左下、左上或いは画面中央のいずれかを選択することが出来る。
拡大表示は電子的に行い、当初表示する際のズーム倍率はデフォルトでは4〜5倍程度
に設定されている。このズーム操作についても、設定釦1164やU/D釦1164を使用する。LCDモニタ109で表示する際には撮像素子103の画像データを間引いて表示しているがこれを間引かない状態すなわち、LCDの解像度と撮像素子103の解像度が等しくなるまで拡大することが出来る。例えば、LCDモニタ109の画素数が10万画素、撮像素子103の画素数が100万画素とすると通常は1/10の解像度でLCDモニタ109に表示しているが、これを最大で10倍までズームアップすることが出来る。
ステップS202では前述したように、画面内での小画面の重畳表示位置を選択したか
どうか判別する。もし選択されていなかったならばステップS204に進み、選択されたならばステップS203に進んでここで選択された位置に拡大小画面を移動させる。ステップS204ではズーム指示がされたかどうか判別する。もしズーム指示されていなかったならばステップS206に進み、指示されたならばステップS205でズーム指示されている限り前述したごとく最大ズーム倍率までズームアップする。
ステップS206では重畳表示をやめるように設定したかどうか判別する。これは図2
ステップS105のピント確認設定とは逆の解除設定をすることでなされる。もし重畳表示をやめるよう設定されていなかったならばそのままの表示状態で本ルーチンを終了し、やめるよう設定されたならばステップS207で重畳表示をやめて本ルーチンを終了する。
次に、図5、図6を使用して図3ステップS115において記録する際のフォルダの選
択方法について詳細に説明する。従来、撮影した画像データは撮影画像の内容に関係なくデジタルカメラによって自動的に作成された撮影日時に基づいた名称を持ったフォルダに格納されていた。しかしながら、後から画像データを再生する際に沢山の再生画像があった場合などには、この様に単に日時のみで分類され、保存されているとあとから所望の画像を検索するのが煩わしくなってしまう。特に同時期に人物撮影をした画像データがたくさんあった場合には見たい人物の画像データを探し出すことが難しい。これを解決するために本実施例では、撮影した画像データの中の主要被写体に対応したフォルダにそれぞれ自動的に撮影した画像データを格納するようにしている。
図5は主要被写体毎に対応しているそれぞれのフォルダに画像データを格納する場合に
ついて説明しているフローである。図5ステップS301においてまず、デジタルカメラに挿入されているメモリカード111内にあるフォルダ名称を読み込む。ステップS302では選択された特徴点に対応したフォルダがメモリカード111内にあるかどうか判別する。もし対応したフォルダが既にメモリカード111内に存在していたならばステップS304に進み、無かったならばステップS303に進む。ステップS303では選択した特徴点に対応したフォルダを新たにメモリカード111に作成しステップS304に進
む。ステップS304では対応したフォルダにそれぞれの画像データを格納して本ステップを終了する。
もし画像データから複数の特徴点が抽出された場合であってもここで説明したように選
択された特徴点にのみ着目し、もしその選択した特徴点に対応したフォルダがなかった場合には新たにフォルダ作成するようにすればよい。
図6は画像データ内に特徴点が複数抽出された場合の他の実施例について説明したフロ
ーである。ここでは特徴点に付与されている優先順位に基づいて所定のフォルダに画像データを格納する方法について説明する。この場合はまず、記憶部1125にデジタルカメラの使用者が予め被写体に対応した特徴点情報を記録しておく。図8に記憶部1125に記録されている特徴点とそれに対応した特徴点情報の記録状態の一例を示す。
図8において特徴点としてTARO、HANAKO、JIRO、SABUROというよ
うにそれぞれ名前が付けられた特徴点が設定された優先順位と共に登録されている。TAROに対する特徴点情報としてはまず、前述したAFエリアを選択する際の優先順位があり、これは第1順位に設定されている。これにより例えばTAROとJIROが同時に撮影画面内に抽出されたとしたらTAROを含むエリアが優先してAFエリアに設定される。この優先順位の設定も設定釦1164及びU/D釦1165を使用して予め行う。この優先順位は任意の時点で変更することが出来る。SABUROのように当初は設定しておかなくとも良い。
TAROの特徴点情報としては、TAROの特徴点を登録した日にちが登録日として次
に記録されている。ここで(1)で示される登録日は最初にTAROを登録した日にちで(2)、(3)は(1)と異なった状態たとえば横向き、後ろ向き、眼鏡着用等の状態で撮影されたTAROの他の特徴点を追加して登録した日にちを示している。このように、眼鏡や髭の有無等によって同一人物としての特徴点を複数登録することで抽出した特徴点に対して人物を識別する確度が向上する。この特徴点についてもその登録内容をLCDモニタ109に表示するとともに任意に追加あるいは削除することが出来る。優先度、登録日以外に簡単なコメントやこの特徴点が検出された場合に有効な記録時あるいは再生時の処理方法(ホワイトバランス設定や輪郭補償処理設定等)、特徴点までの距離等についても記録するようにしても良い。
このようにして登録するよう設定された特徴点の実際のデータは下の特徴点データエリ
アにTARO(1)、HANAKO(1)のように順に記録される。ここで実際のデータとは抽出された特徴点の内両眼の眼幅、目と鼻との相対位置関係、顔の形状等を所定の大きさに規格化したデータである。
記録部1125にはこれまで述べた特徴点情報、特徴点データ以外に抽出した実際の被
写体の登録時の縮小画像も記録しておいても良い。これによりLCDモニタ109で被写体を確認しながら被写体情報を確実に追加したり削除したりすることが出来る。
図6ステップS401においては記憶部1125に記録されている前述した特徴点情報
の中から抽出した特徴点に対応した優先順位情報を判別する。ステップS402ではメモリカード111内に作成されているフォルダを読み込む。ステップS403ではステップS401で判別した優先順位の中から最優先順位を判別し、その特徴点に対応したフォルダがメモリカード111にあるかどうかを判別する。もし対応したフォルダがあった場合にはステップS407に進む。対応したフォルダがなかった場合にはステップS404に進んでここで次の優先順位の特徴点に対応したフォルダがあるかどうか判別する。もしあった場合にはステップS407に進み、無かったならばステップS405に進む。
ステップS405では抽出した全ての特徴点についてフォルダの有無の判別が終了した
かどうか判別する。もし終了していなかったならばステップS404に戻り、終了していたならばステップS406に進む。ステップS406では抽出した全ての特徴点に対応したフォルダがメモリカード111になかったことから抽出した特徴点の中から最優先順位に相当する特徴点に対応したフォルダを作成してステップS407に進む。ステップS407では抽出した特徴点に対応したフォルダに画像データを書き込んで記録ステップを終了する。
図6の説明においては、最優先特徴点に対応したフォルダがなかった場合には次の優先
順位の特徴点に対応するフォルダを探していたが、図5で説明したように直ちに最優先特徴点に対応したフォルダを作成しても良い。更に、マニュアルでAFエリアを設定するような場合には、撮影者が複数の被写体の中からAFエリアの被写体として選択した被写体が常に最優先特徴点であるとは限らないのでAFエリアの被写体に対応する特徴点を最優先特徴点としても良い。
また、複数の特徴点が抽出された場合に、全ての抽出した特徴点に対応したフォルダに
それぞれ同一の画像データを格納するようにしても良い。この場合、メモリカード111に対応するフォルダがなかったならばもちろん新たにフォルダを作成する。但し、集合写真等の場合には、フォルダ数が非常に多くなるので最大フォルダ数を決めておくようにする方が好ましい。
一方、この様に同一画像データを対応したフォルダにそれぞれ格納する方法は、記録容
量が限られているメモリカード111などでは好ましくない。これを回避する記録方法を次に述べる。まず、画像データは特定の一つのフォルダにのみ格納すると共にその画像データを格納したい他のフォルダ名情報も記録する。一方、その他のフォルダにはその画像データが格納されているフォルダ名情報を格納するようにする。この様に画像データが記録されているフォルダ名のみ記録することで不必要に記録容量を減らすことを防止することが出来る。この様にメモリカード111に画像データを記録した場合、メモリカード111から他の大容量メモリ等に画像データを移動してしまうとそれぞれのフォルダに格納されているフォルダ名情報が無意味になる恐れがある。これを回避するには、メモリカード111から他の大容量メモリに画像データを移動する際に、記録されているフォルダ名情報に基づいて各フォルダ毎に同一の画像データを格納するようにすればよい。
図9にはメモリカード111に書き込まれているフォルダ名とそこに格納される画像デ
ータファイル名をツリー構造にして示す。図9において01NIKONという名称のフォルダは抽出モードに設定されずに撮影されたり、抽出モードに設定されて撮影された画像であっても特徴点がなにも抽出されなかった画像データを格納するためのフォルダである。また、画像データから単に特徴点が抽出されただけで名称が付与されていない被写体のみが撮影されている画像データもここに格納する。もちろん、別途、被写体の名称なしの画像データのみ格納するためのフォルダを作成してそこに格納しても良い。この時、このフォルダ名は04NANASHI、画像データのファイル名はDSC04001等、他のフォルダ及び画像データファイルと区別できるような名称が付与される。
図9における02TARO或いは03HANAKOというフォルダはそれぞれTARO
或いはHANAKOという人物を最優先して撮影した画像データを格納するフォルダである。
図10はDSC02002という名称の画像データのファイル構造を示している。画像
データファイルは実際の撮像素子から出力される画像データを記録する画像データエリア
とその画像データ内から抽出された特徴点に関する情報とを記録する特徴点情報エリアとから構成される。特徴点情報エリアにはこの場合画像データから抽出されたTARO及びHANAKOに関する優先度、抽出位置座標、特徴点の大きさとこの画像データを撮影した時のAFエリアに関する情報が記録されている。このうち特徴点の大きさ情報としては検出された特徴点を含む長方形の左上及び右下の座標が記録されている。AFエリア情報としても左上及び右下の座標が記録されていて、今の場合、優先度が第1順位のTAROの位置情報及び大きさ情報と同一の情報が記録されている。
図10においては抽出した全ての特徴点情報とAFエリア情報を画像データと共に記録
している。この記録されている特徴点情報を判別することにより、複数のフォルダの中に格納されているそれぞれの画像データの中から特定の人物が撮影されている画像データを検索する場合に便利である。これに対してもちろん単に、最優先特徴点(今の場合、TARO)情報のみを画像データと共に記録するようにしていても良い。同様にAFエリア情報のみを画像データと共に記録しても良い。もちろん最優先特徴点情報及びAFエリア情報を両方とも記録しても良い。
ここまではデジタルカメラにメモリカード111が1枚のみ装着される場合について説
明してきた。これに対して、その記憶容量が異なるだけでなく外観形状や駆動方法が異なるものなど市場には各種のメモリカード111が存在している。それ故、複数の種類のメモリカード111が使用可能なようにデジタルカメラに複数のメモリカード111の装着口を備える場合がある。そのような場合には上述した画像データの分類に従って記録するメモリカード111を変えるようにしても良い。もちろん、それぞれのメモリカード111に記録する際には分類に応じたフォルダを作成する。
次に図7を使用して再生画像のピント確認について説明する。ステップS501でデジ
タルカメラの動作モードが再生モードに設定されているかどうか判別する。この設定はこれまでと同様設定釦1164を使用する。ここで再生モードに設定されていると判別されたならば、ステップS502でメモリカード111から記録されている画像データを読み出す。ステップS503ではピント確認をする設定になっているかどうか判別する。ピント確認の設定になっていなかったならばステップS505に進み、ピント確認設定になっていたならばステップS504に進む。ここでのピント確認動作の内容は図2ステップS106と同様である。但し、再生時には画像データからわざわざ特徴点を抽出する必要はなく、図10で説明した、画像データと共に記録されている最優先特徴点情報或いはAFエリア情報を判別して直ちにピント確認用の小画面を重畳して表示させることが出来る。電子ズームによるズームアップももちろん可能である。
ピント確認が終了したらステップS505に進み再生モードが終了したかどうか判別す
る。もし再生モードが終了したと判別されたならば本シーケンスを終了し、まだ再生モードを継続中であると判別されたならばステップS502に戻って撮影者の指示に応じて画像の再生を継続する。
本発明によるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 本発明によるデジタルカメラの動作シーケンスを説明するフローチャートである。 本発明によるデジタルカメラの動作シーケンスを説明するフローチャートである。 本発明によるデジタルカメラのピント確認の動作を説明するフローチャートである。 本発明によるデジタルカメラの記録動作を説明するフローチャートである。 本発明によるデジタルカメラの他の記録動作を説明するフローチャートである。 本発明によるデジタルカメラの再生時の動作シーケンスを説明するフローチャートである。 本発明によるデジタルカメラの記憶部に記憶される特徴点情報について説明する図である。 本発明によるデジタルカメラに装着されるメモリカード内のフォルダとデータファイルの格納状態を説明する図である。 本発明によるデジタルカメラに装着されるメモリカード内のデータファイルの構造を説明する図である。 本発明によるデジタルカメラの表示部における拡大画面表示例を説明する図である。 本発明によるデジタルカメラの表示部における記録確認メッセージを重畳表示した図である。
符号の説明
101 撮影レンズ
102 絞り
103 撮像素子
104 アナログ信号処理部
105 バッファメモリ
106 デジタル信号処理部
108 D/Aコンバータ
109 LCDモニタ
110 記録・再生信号処理部
111 外部記憶媒体
112 CPU
113 レンズ駆動部
114 絞り駆動部
115 撮像素子駆動部
107 VRAM
116 操作部材
117 ストロボ
121 レンズ位置検出部
135 A/Dコンバータ
1121 AE演算部
1122 AWB演算部
1123 特徴点抽出演算部
1124 AF演算部
1125 記憶部
1161 電源スイッチ
1162 半押しスイッチ
1163 全押しスイッチ
1164 設定釦
1165 アップ/ダウン釦



Claims (3)

  1. 画像データから被写体の特徴部位を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段が抽出した特徴部位に応じて前記画像データを所定のグループに分類する分類手段と、
    前記抽出手段によって抽出された特徴部位に予め付与されている優先順位を判別する判別手段と、
    前記分類手段が分類した分類結果に応じて前記画像データを記録媒体に記録する記録手段と、
    前記分類手段が分類したグループの画像データを格納するエリアが前記記録媒体にあるかどうかを検出する検出手段と、を備え、
    前記分類手段は、前記抽出手段が同一の画像データから複数の異なる特徴部位を抽出した場合には、前記分類手段は前記判別手段によってより優先順位が高いと判別された特徴部位に対応したグループに前記画像データを分類し、
    前記検出手段によって前記グループの画像データを格納するエリアが前記記録媒体に無いことが検出された場合に、前記記録手段は次に優先度の高い特徴部位のグループに対応したエリアに前記画像データを記録することを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 前記記録手段は、前記画像データを、同一のグループに属する複数の画像データをまとめて格納するためのエリアを備えた記録媒体上の前記分類手段が分類したグループに対応したエリアに記録することを特徴とする請求項1に記載のデジタルカメラ。
  3. 更に、前記分類手段が分類した画像データをまとめて格納するエリアを前記記録媒体に作成するための作成手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のデジタルカメラ。
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