JP4370527B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体記憶装置に関し、特に、オンチップコンペアテスト回路、及び、容量ヒューズ等のアンチヒューズ技術に適用して好適な半導体記憶装置に関する。
近年、パッケージ状態でリダンダンシ置換可能(不良セルの冗長セルへの置換)なアンチヒューズが採用されるようになってきている。アンチヒューズの材質に容量構造をとるものが容量ヒューズである。容量ヒューズは、プログラミング時に、上部電極と下部電極の間に高電圧を印加すると、上部電極と下部電極の間の絶縁膜が絶縁破壊され、両電極間が導通するようにされたヒューズであり、チップをパッケージに封入後もアンチヒューズに欠陥アドレス情報を書き込み、組み立て後のメモリセルのホールド劣化不良などの救済に用いられる。アンチヒューズの搭載数を増加させると、チップ面積が増大するため、通常は、少数ビットの救済処理に用いられる。なお、アンチヒューズを用いたリダンダンシ回路については、特許文献1等が参照される。
アンチヒューズで救済可能な少数ビット不良の検出は、テスタ側でのフェイル情報のチェック結果に基づき行われる。一方、テスタ側でのチェックが不可能な場合には、不良品全てにおいて容量ヒューズのコネクトを行い、その後に、フェイルのチェックが行われる。
半導体記憶装置がオンチップコンペア機能を具備していると、1ビット目のフェイルをラッチする回路構成であるため、容量ヒューズ等のアンチヒューズによる置換可能なチップを検出する事は不可能である。
図6は、半導体記憶装置(Double Data Rate;DDR)の典型的な構成例をブロック図にて示したものである。この従来の半導体記憶装置は、クロック制御回路4、制御信号発生回路3、アドレスバッファ5、メモリセルアレイ6、データコントロール回路7、データアウトバッファ8、データインバッファ9、テストモードエントリ回路10、オンチップコンペア比較回路1、オンチップコンペアラッチ回路2を有している。
制御信号発生回路3は、アドレス信号101、CSB信号(チップセレクト信号)102、RASB信号(ロウアドレスストローブ)103、CASB信号(カラムアドレスストローブ)104、WEB信号(ライトイネーブル)105、内部クロック信号122を受信し、コントロール信号120を出力させる。なお、CSB、RASB、CASB、WEB等、末尾にBが付加された信号はLowレベルでアクティブ(活性)状態であることを表している。
コントロール信号120は、アドレスバッファ5、メモリセルアレイ6、データコントロール回路7、テストモードエントリ回路10、オンチップコンペアラッチ回路2に供給される。
クロック制御回路4は、クロック信号であるCK信号106、CKB信号(CKの相補信号)107、クロックイネーブル信号であるCKE信号108を受信して内部クロック信号122を発生し、制御信号発生回路3、メモリセルアレイ6、データコントロール回路7に供給する。
テストモードエントリ回路10は、アドレス信号101、コントロール信号120を受け、PTEST信号111、TCMP1信号112を出力する。
アドレスバッファ5は、アドレス信号101、コントロール信号120、PTEST信号111を受け、セレクト信号121をメモリセルアレイ6に出力する。
メモリセルアレイ6は、コントロール信号120、セレクト信号121、内部クロック信号122を受け、データバス信号DB0〜DB3(113〜116)を出力する。なお、図6では、簡単のため、データバス数を簡易的に4本としているが、4本に制限されるものでないことは勿論である。
データコントロール回路7は、データバス信号DB0〜DB3(113〜116)、PTEST信号111、セレクト信号121、コントロール信号120、内部クロック信号122を受け、リードライトバス123を出力する。
オンチップコンペア比較回路1は、データバス信号DB0〜DB3(113〜116)と外部I/O端子119からの入力データ信号を受け、比較し、TFF0B信号117を出力する。
オンチップコンペアラッチ回路2は、TFF0B信号117、PTEST信号111、TCMP1信号112、コントロール信号120を受け、TTRN信号118を出力する。
データアウトバッファ8は、リードライトバス123、TTRN信号118、DQS信号109、DM信号110を受け、データを、I/O119より出力する。
データインバッファ9は、I/O119からのデータを入力し、またDQS信号109、DM信号110を受け、リードライトバス123にデータを出力する。
以下、図6の半導体記憶装置の動作を説明する。まず、テストモード回路系を使用せず、データをリード/ライトする場合の動作(通常動作)について説明する。
アドレス信号101がアドレスバッファ5に保持され、保持されているセレクト信号121に基づいて、メモリセルアレイ6内のワード線、及び、ビット線がセレクトされる。リード動作の場合には、それにより選択されたメモリセルのデータをデータバス信号DB0〜DB3(113〜116)に出力させ、データコントロール回路7を介しリードライトバス123に出力され、データアウトバッファ8より外部I/O119を通してデータが読み出される。
また、ライト動作の場合には、データインバッファ9に入力される外部I/O119からのデータは、リードの場合と逆に、リードライトバス123の入力データが、データコントロール回路7を介しデータバス信号DB0〜DB3(113〜116)に入力され、メモリセルアレイ6にて、選択されたメモリセルにデータが書き込まれる。
次に、オンチップコンペアテストモードの動作について、図6乃至図9を用いて説明する。
オンチップコンペアテストモードとは、選別工程にて行うテストモードの一つであり、チップ内部にてメモリセルから読み出されたリード情報(リードデータ)と、外部I/Oからのライトデータ(期待値)との比較を行い、不一致(不良)情報をラッチしておき、テスト終了後、ラッチデータを一度読み出して判定を行う。
選別工程にて使用されるTBT(テスタバーンインテスト)装置のような大並列テスタにおいて、装置側のコンパレータ数に制限があるため、同一テストを何回か行わないと、全チップのテストは終了とならない。そのため、装置側のコンパレータをテスト時には使用しなければ、全数同時にテスト可能となり、一度のテスト時間ですむ。オンチップコンペアテストモードでテストを行い、最後に、一回だけそれぞれのチップのラッチ情報をリードするのみですむ。そのため大幅なテスト時間短縮に繋がる。
オンチップコンペアテストの回路動作について説明していく。図7は、図6のオンチップコンペア比較回路1の構成の一例を示す図である。データバス信号DB0〜DB3(113〜116)を入力とする4入力のEXOR(排他的論理和)回路11、コンペアライトデータとDB3とを入力する2入力のEXOR回路12、EXOR回路11、12の出力を入力するNOR回路13を備えている。
メモリセルアレイ6から読み出されたメモリセルアレイ情報のデータバス信号DB0〜DB3(113〜116)のデータが全て一致した場合にのみ、EXOR(排他的論理和)回路11の出力である信号線125はLowレベルとなる。また、そのとき、I/O119に印加されているライトデータのうち、一つのI/Oピンからのデータ124(仮にI/O3とする)とデータバス信号DB0〜DB3(113〜116)のうち、一つのデータバス信号(仮にDB3とする)のデータが一致した場合のみ、EXOR12の出力である信号線126はLowレベルとなる。信号線125と信号線126を受けるNOR回路13の出力からTFF0B信号117が出力される。すなわち、データバスと、コンペアライトデータの全てが一致した場合のみ、TFF0B信号線117はHighとなる。データバスと、コンペアライトデータのいずれか一つでも不一致であれば、TFF0B信号線117はLowレベルとなる。内部不良情報がTFF0B信号線117のデータになる。
図8は、図6のオンチップコンペアラッチ回路2の構成の一例を示す図である。オンチップコンペアラッチ回路2は、TFF0B信号線117のデータをそのまま出力するか、一度でも、不良になったTFF0B信号117のLowレベル情報をラッチしたデータを出力する。
図6の制御信号発生回路3から出力されるコントロール信号120であり、テストモードエントリ信号と共に発生される図8のPDEBL信号127、OCCRST信号128、OCOUTB信号129と、図6のテストモードエントリ回路10から出力されるテストモード信号であるPTEST信号111、TCMP1信号112の動作について説明していく。
テストモード信号は、選別・評価に使用するもので、ユーザ側では使用しない。そのため、ある特定のタイミング・アドレスによりエントリする。このエントリを行うのがテストモードエントリ回路10である。
PTEST信号111は、「パラレルテストモード」と呼ばれているテストモードを制御する信号である。パラレルテストは、内部を1ビットずつテストすることは、時間ロスのため、アドレスを内部圧縮し、パラレルに読み書きを行う。
TCMP1信号112は、オンチップコンペアによるフェイル情報のラッチ出力を行うテストモード信号である。TCMP1信号112は、PTEST信号111と同時に使用される。
PDEBL信号127は、ラッチゲート信号である。
OCCRST信号128は、ラッチ情報の初期化を行う信号である。
OCOUTB信号129は、オンチップコンペアでのラッチを含むデータ情報のデータアウト回路への出力をイネーブルにする信号である。
図8に示すように、オンチップコンペアラッチ回路2は、PTEST信号111とTFF0B信号117を入力するNAND回路14の出力信号130をそのまま使用するパスと、TFF0B信号117の最初のLowレベル情報をラッチし出力するパスに分けられる。
信号130をそのまま使用するパスは、インバータ15のゲートに入力し、信号131を出力する。信号131は、TCMP1信号112をゲートに入力するPチャネルMOSトランジスタ25、TCMP1信号112をインバータ24で反転した信号196をゲートに入力するNチャネルMOSトランジスタ26よりなるトランスファゲートを介して信号132に接続され、インバータ29で反転されて信号133になる。
OCOUTB信号129とTCMP1信号112を入力とするNAND回路23により、信号140として出力される。
信号140と信号133が、NAND回路30により、信号134として出力され、更にインバータ31を通してTTRN信号118が生成される。
TFF0B信号117の最初のLowレベル情報(フェイル情報)をラッチし出力するパスは、まず、PDEBL信号127をゲートに入力するNチャネルMOSトランジスタ17、PDEBL信号127をインバータ16で反転した信号139をゲートに入力するPチャネルMOSトランジスタ18よりなるトランスファゲートを介して信号135に接続される。
信号135はインバータ20Aに入力されて反転され信号138として出力され、信号138はインバータ20Bに入力されて反転され、信号135に接続される、というインバータ20A、20Bによるラッチ回路が付加されている。
信号135はNOR回路21の一の入力端に入力され、NOR回路21は信号136を出力し、信号136は、NOR回路22の一の入力端に入力され、NOR回路22の他の入力端にはOCCRST信号128が入力され、NOR回路22から信号137が出力される。信号137は、NOR回路21の他の入力端に入力されている。
信号135とグランド間には、OCCRST信号128をゲートに入力するNチャネルMOSトランジスタ19が接続されている。
信号136は、TCMP1信号112をゲートに入力するNチャネルMOSトランジスタ28、TCMP1信号112をインバータ24で反転した信号196をゲートに入力するPチャネルMOSトランジスタ27よりなるトランスファゲートを介して信号132に接続されている。
最終出力であるTTRN信号118は、図6において、データアウトバッファ8のうちの一つ(図では、仮に、I/O3に対応したデータアウトバッファ)に入力され、I/O119のうちの一つ(I/O3とする)から外部に読み出される。
図9のタイミングチャートにより、回路動作を説明する。一連の動作は、前述のテストモードのエントリにより、各テストモード信号が活性化することにより行う。
OCCRST信号128の1ショットパルス(Highレベル)により、各内部節点の初期化が行われる。NチャネルMOSトランジスタ19がオンし、信号135がLowレベルとなり、NOR回路22の出力137がLowレベルとなり、NOR回路21の出力136がHighレベルとなる。
OCCRST信号128は、1ショットパルスのHighのため、初期化後は、Lowレベルとなり、NチャネルMOSトランジスタ19はオフし(フローティング)、NOR回路22の入力はLowレベルとなる。
次に、PTEST信号111がHighレベルになることによって、内部データと外部期待値との比較結果であるTFF0B信号117が、NAND回路14を介して、信号130に伝達される。
PDEBL信号127がHighレベルになることにより、トランスファゲート17、18がオンし、TFF0B信号117の最初のLowレベルをラッチして出力するパスに接続される。
初期状態で信号135はLowレベルであるため、TFF0B信号117がデータ不一致情報であるLowレベルになると、信号130、135はHighとなり、NOR回路21の出力136がLowレベルとなる。その後は信号137がHighとなるために、NOR回路21、22からなるフリップフロップ回路は、TFF0B信号117の情報に関係なく、信号136はLowレベルに固定されたままとなる。
一連の内部ラッチテストの終了後、テストモードにより、TCMP1信号112がHighレベルとなり、トランスファゲート27、28がオンし、信号132は、TFF0B信号117の最初のLowレベル情報をラッチした信号136の結果となり、また、TTRN信号118は、Lowレベルにセットされる。
次に、OCOUTB信号129がLowレベルとなることによって、信号132の結果がインバータ29、NAND30、インバータ31を介して、TTRN信号118に出力される。
TTRN信号118は、データが不一致の場合、Highになっている。このTTRN信号118のデータがデータアウトバッファ8を介して、I/O119のうちの一つ(ここでは、仮にI/O3とする)から外部読み出しされる。
以上、TFF0B信号線117の最初のフェイル情報をラッチしたデータを出力するパスについて回路動作を説明したが、他方のパスであるTFF0B信号線117のデータをそのまま出力する場合には、単純に、TCMP1信号112がLowレベルであれば、トランスファゲート25、26がオンしているため、信号130のデータがインバータ15を介して信号131に、トランスファゲート25、26を介して信号132に、更にインバータ29を介して信号133となる。
TCMP1信号112がLowレベルであるため、NAND回路23の出力140はHighレベルとなり、信号133のデータが、NAND回路30を介して信号134に、更にインバータ31を介してTTRN信号118になる。そのため、このパスでは、TTRN信号118は、ビット毎の内部不一致フェイル情報の出力(不一致の場合は、Highレベル)になる。
なお、オンチップコンペアテストについては、以下の特許文献2乃至等が参照される。
特開2004−303354号公報 特開2004−39123号公報 特開2003−257194号公報 特開平9−128998号公報
組み立て後、不良ビットを内部で切り替えるヒューズ技術であるアンチヒューズの一つに容量ヒューズがある。ヒューズの素材として、容量構造を使用している。このアンチヒューズにて、救済可能な少数ビット不良を検出するためには、テスタ側にてのフェイル情報チェックしか手段がないというのが実情である。
テスタ側でのチェックが不可能な場合には、不良品全てにおいて、容量ヒューズのコネクトを行い、その後、フェイルチェックをするしか手段がない。
また、前述のオンチップコンペア機能であると、常に、1ビット目のフェイルをラッチする回路構成であるため、容量ヒューズ等のアンチヒューズによる置換可能なチップを検出することは不可能である。
したがって、本発明の主たる目的は、オンチップコンペアラッチ機能を備えた半導体記憶装置において、1ビット目以外のフェイルをラッチ可能とする半導体記憶装置を提供することにある。
本願で開示される発明は、上記課題を解決するため、概略以下の通りとされる。
本発明の半導体記憶装置は、セルアレイからの複数の読み出しデータ信号と、前記読み出しデータ信号に対応して外部から入力された入力データ信号とを受けてこれらが互いに一致するか比較し比較結果信号を出力する比較回路と、前記比較回路から出力される比較結果信号を受け、1番目のフェイル情報以降の所定番目のフェイル情報をラッチした結果を出力するラッチ回路と、を備えている。
本発明においては、フェイル情報のラッチ出力を制御する第1の制御信号を受け、前記第1の制御信号が非活性状態のとき、前記ラッチ回路は、前記比較回路から出力される比較結果信号をそのまま出力する。
本発明においては、前記ラッチ回路は、第2の制御信号を受け、前記第1の制御信号が活性状態のとき、前記第2の制御信号の値に基づき、1ビット目のフェイル情報をラッチするか、Nビット目(ただし、Nは2以上の所定の整数)のフェイルからラッチするかを選択する回路を備えている。
本発明に係る半導体記憶装置は、セルアレイからの複数のデータバス信号に読み出されたデータ信号と外部からの入力データ信号を受けてこれらが互いに一致するか比較し比較結果信号を出力するオンラインコンペア比較回路からの比較結果信号を受け、1ビット目のフェイル情報をラッチするオンラインコンペアラッチ回路に、ビット目以降の所定番目のフェイルからラッチをかける回路と、前記比較結果信号をそのまま出力するか、1ビット目のフェイル情報、又は、ビット目以降の所定番目のフェイル情報の出力のラッチ結果を出力するか、パスの切り替えを行う手段を備えている。

本発明は、オンチップコンペア回路の機能を拡張し、2ビット目からのフェイルをラッチさせておくようにすることで、容量ヒューズ等のアンチヒューズにて救済可能である1ビット不良品を良品として検出を容易化している。
本発明によれば、容量ヒューズ等のアンチヒューズにて救済可能である1ビット不良品を、良品として検出することを容易化する。
上記した本発明についてさらに詳細に説述すべく、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施例の構成を示す図である。図2は、図1に示したオンチップコンペア比較回路32の構成を示す図である。本発明の一実施例として、1ビットフェイル情報をラッチするオンチップコンペアラッチ回路33に、2ビット目以降のフェイルからラッチをかける回路、及び、そのパス切り替えを行うテストモード信号、及び、回路が追加されている。より詳細には、オンチップコンペアラッチ回路33には、図2に示すように、図8に示した構成(1ビットフェイル情報をラッチする構成)のオンチップコンペア回路に、オンチップコンペア比較回路32から出力される比較結果信号を受け、2ビット目のフェイルからラッチする回路と、これを選択するテストモードが追加されている。
図1において、オンチップコンペア比較回路32は、図6のオンチップコンペア比較回路1(図7参照)と同一であるため、その説明は省略する。図1の制御信号発生回路34、クロック制御回路35、アドレスバッファ36、メモリセルアレイ37、データコントロール回路38、データアウトバッファ39、データインバッファ40は、図6の制御信号発生回路3、クロック制御回路4、アドレスバッファ5、メモリセルアレイ6、データコントロール回路7、データアウトバッファ8、データインバッファ9と同一であるため、その説明は省略する。テストモードエントリ回路41は、PTEST信号151、TCMP1信号152、TCMP2信号153を生成出力する。以下、図1及び図2を用いて、本実施例について説明する。
TCMP2信号153は、図6の構成に追加されたテストモード信号である。このTCMP2信号153により、データ不一致のラッチ情報を切り替える。
図2において、TFF0B信号158とPTEST信号151のNAND回路42を通した信号168と、PDEBL信号165がゲート入力されたトランスファゲート44、45を介して接続された信号174に、2ビット目フェイルラッチ回路が、図8の構成に付加されている。
2ビット目フェイルラッチ回路において、信号174は、PチャネルMOSトランジスタ72、NチャネルMOSトランジスタ76のゲートに入力し、インバータ69に入力される。インバータ69の出力185は、NチャネルMOSトランジスタ71、PチャネルMOSトランジスタ75のゲートに入力される。
トランスファゲート71、72は、信号186と信号187を接続し、信号187は、OCCRST信号166を受けたインバータ70の出力184とNAND回路73に入力され、NAND回路73の出力信号188は、インバータ74を介して信号187と接続し、フリップフロップの構造をとっている。
トランスファゲートである75、76は、信号188と信号189を接続し、信号189は、信号184とNAND回路77に入力され、NAND回路77の出力信号190は、インバータ78を介して信号189と接続し、フリップフロップの構造をとっている。
また、信号190はインバータ79に入力され、インバータ79は信号186を出力している。
信号186は、前述のトランスファゲート71、72のソース、及び、NチャネルMOSトランジスタ81、PチャネルMOSトランジスタ85のゲート、インバータ80に入力される。
インバータ80の出力信号193は、PチャネルMOSトランジスタ82、NチャネルMOSトランジスタ86のゲートに入力される。
トランスファゲート81、82は、内部電源電圧レベルであるVCCと、信号191を接続し、信号191は、信号184とともにNAND回路83に入力され、NAND回路83の出力信号192は、インバータ84で反転され信号191として出力され、フリップフロップの構造をとっている。
トランスファゲート85、86は、信号192と信号194を接続している。信号194は、インバータ87に入力し、その出力信号195はインバータ88に入力され、その出力が信号194に接続するフリップフロップの構成をとっている。
信号195は、TCMP1信号152がゲートに入力されるNチャネルMOSトランジスタ66、インバータ52を介した信号179がゲートに入力されるPチャネルMOSトランジスタ65をトランスファゲートとして、信号197に接続されている。
OCOUTB信号167とTCMP1信号152を入力するNAND回路64より、信号182が出力される。信号182と信号197を入力するNAND回路89より、信号183が出力されている。
TCMP2信号153は、NチャネルMOSトランジスタ68、PチャネルMOSトランジスタ61のゲートに入力され、またインバータ60を介した信号181は、PチャネルMOSトランジスタ67、NチャネルMOSトランジスタ62のゲートに入力されている。
トランスファゲート68、67は、信号183を信号173と接続し、またトランスファゲート61、62は、ラッチパスである信号172(図8の構成では、信号134)を信号173と接続している。信号173は、インバータ63を介してTTRN信号159となる。
TTRN信号159は、図1において、データアウトバッファ39のうちの一つ(仮に、I/O3に対応したデータアウトバッファとする)に入力され、I/O160のうちの一つ(ここでは仮にI/O3とする)から、外部に読み出される。
本実施例のオンチップコンペアラッチ回路33においては、1ビットフェイル情報をラッチするオンチップコンペアラッチ回路(図8参照)に、2ビット目のフェイルからラッチをかける回路と、これを選択するテストモードが追加されている。以下では、図8に示した回路と同一の動作説明は省略し、本実施例であらたに追加された動作についてのみ、図1、図2、図3を用いて説明する。
一連の動作は、前述のテストモードのエントリにより、各テストモード信号が活性化することにより行う。OCCRST信号166の1ショットHighレベルにより初期化が行われ、NチャネルMOSトランジスタ49がオンし、信号174がLowレベルとなり、インバータ69を介して、信号185がHighレベルとなる。このため、トランスファゲート71、72がオンし、トランスファゲート75、76はオフとなる。
また、OCCRST信号166のHighレベルにより、インバータ70を介して信号184がLowレベルとなる。
これを受け、NAND73の出力188がHighレベルになり、出力188を入力するインバータ74の出力信号187がLowレベルとなる。
また、NAND回路77の出力190がHighレベルになり、インバータ78の出力信号189がLowレベル、インバータ79を介した出力信号186がLowレベルとなる。
また、NAND回路83の出力192がHighレベルになり、インバータ84で受けた出力信号191がLowレベルとなる。
信号186のLowレベルとインバータ80を介した出力193のHighレベルを受けて、トランスファゲート81、82がオフし、トランスファゲート85、86はオンとなる。
このため。信号194は信号192と接続してHighレベルとなり、インバータ87を介した信号195はLowレベルとなる。
OCCRST信号166の1ショットパルス(Highレベル)の後、OCCRST信号166がLowレベルになると、NチャネルMOSトランジスタ49のゲートがフローティング、インバータ70を介した信号184がHighレベルになるため、NAND回路73、77、83の信号184入力はHighレベルに抑えられる。
次に、PTEST信号151がHighレベルになることによって、内部データと外部期待値との比較結果であるTFF0B信号158がNAND回路42を介し、信号168と接続し、PDEBL信号165がHighレベルになることにより、トランスファゲート44、45がオンし、TFF0B信号158の最初のLowレベル情報をラッチし出力するパス、及び、本発明である2ビット目フェイルをラッチするパスに接続される。
TFF0B信号158が、データ不一致情報であるLowレベルになると、信号168、174はHighレベルとなり、インバータ69の出力185がLowレベルとなる。そのため、トランスファゲート75、76がオン、トランスファゲート71、72がオフし、信号189がHighレベル、信号190がLowレベル、信号186がHighレベルとなる。
また、信号186のHighレベルとインバータ80の出力193のLowレベルを受け、トランスファゲート81、82がオン、トランスファゲート85、86がオフし、信号191がHighレベルとなり、信号192がLowレベルとなる。
次に、TFF0B信号158がHighレベルにもどると、信号168、174はLowレベルとなり、インバータ69の出力185がHighレベルとなる。そのため、トランスファゲート75、76がオフ、トランスファゲート71、72がオンし、信号187がHighレベルとなり、信号188がLowレベルとなる。
次に、2ビット目のフェイル情報がくると、TFF0B信号158はLowレベルとなり、信号168、174はHighレベルとなりインバータ69の出力185がLowレベルとなる。
そのため、トランスファゲート75、76がオンし、トランスファゲート71、72がオフし、信号189がLowレベル、信号190がHighレベル、信号186がLowレベルとなる。
また、信号186のLowレベルとインバータ80の出力193のHighレベルを受け、トランスファゲート81、82がオフし、トランスファゲート85、86がオンし、信号194がLowレベル、信号195がHighレベルとなる。
その後は、何度、TFF0B信号158がトグルしても、最終ラッチ結果である信号195は、Highレベル状態のまま変化しない。
一連の内部ラッチテスト終了後、テストモードにより、TCMP1信号152がHighレベルとなり、トランスファゲート65、66がオンすることによって、信号197は、TFF0B信号158の2回目のLowレベル情報をラッチした信号195の結果となる。また信号183はHighレベルにセットされる。
次に、OCOUTB信号167がLowレベルとなることにより、信号195の結果がNAND回路89を介して、信号183に出力される。
本実施例において、テストモードであるTCMP2信号153が、Highレベルである場合は、トランスファゲート67、68がオンしているため、信号183のデータがそのまま信号173に、更にインバータ63で反転され、TTRN信号159として出力される。
2ビット目のフェイル情報が信号195にラッチされた場合であると、TTRN信号159はHighレベルとなる。TTRN信号159のデータがデータアウトバッファ39を介して、I/O160のうちの一つ(ここでは仮にI/O3とする)から外部読み出しされる。
なお、TCMP1信号152がHighレベル、TCMP2信号153がLowレベルの場合には、図8の場合と同様、1ビット目のフェイル情報をラッチした結果が出力されてくる。
本実施例によれば、容量ヒューズ等のアンチヒューズによる切り替え可能なパス品を、従来から使用されているオンチップコンペアテストモードに、ロジック追加する事により、容易に検出可能となる。
次に、本発明の別の実施例について説明する。本実施例では、オンチップコンペアラッチ回路として、3ビット目のラッチ回路を挙げておく。図2に示したラッチ回路200の回路変更が行われる。図4に、ラッチ回路部200の回路変更箇所を示す。
図4において、カウンタ回路部201、202、203は、図2のラッチ回路200の回路構成と同等である。図4を参照すると、信号線174は、図2の信号線174に対応している。カウンタ回路部201は、図2のラッチ回路200に対応し、カウンタ回路部201の出力信号198を受けるカウンタ回路部202と、カウンタ回路部202の出力信号199を受けるカウンタ回路部203を備え、カウンタ回路部203の出力信号195が、図2のトランスファゲート(PチャネルMOSトランジスタ65、NチャネルMOSトランジスタ66)に入力され、TCMP1信号152がHighレベルであり、TCMP2信号153がHighレベルのとき、3ビット目のフェイル情報がラッチ結果としてTTRN信号159より出力される。
図5は、図4に示した本発明の別の実施例の動作を説明するタイミングチャートである。図5に示すように、TFF0B信号158の3ビット目のフェイル情報を内部信号195にてラッチし、信号195の情報を出力する。このようにして、3ビットフェイル品を選別し、3ビット置換可能なアンチヒューズ製品を容易に抽出する事が可能となる。
また、同様にして、数ビットフェイルも、カウンタ回路を増やす事により、ラッチすることが可能とされる。カウンタ回路数に合わせた数のビットフェイル品を選別し、置換可能なアンチヒューズ製品を容易に抽出することができる。以上、本発明を上記実施例に即して説明したが、本発明は上記実施例の構成にのみ限定されるものでなく、本発明の範囲内で当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
本発明の一実施例の半導体記憶装置の構成を示す図である。 本発明の一実施例のオンチップコンペアラッチ回路の構成を示す図である。 本発明の一実施例のオンチップコンペアラッチ回路の動作を示すタイミング図である。 本発明の別の実施例のオンチップコンペアラッチ回路の構成を示す図である。 本発明の別の実施例のオンチップコンペアラッチ回路の動作を示すタイミング図である。 従来の半導体記憶装置の構成を示す図である。 従来のオンチップコンペア比較回路の構成を示す図である。 従来のオンチップコンペアラッチ回路の構成を示す図である。 従来のオンチップコンペアラッチ回路の動作を示すタイミング図である。
符号の説明
1、32 オンチップコンペア比較回路
2、33 オンチップコンペアラッチ回路
3、34 制御信号発生回路
4、35 クロック制御回路
5、36 アドレスバッファ
6、37 メモリセルアレイ
7、38 データコントロール回路
8、39 データアウトバッファ
9、40 データインバッファ
10、41 テストモードエントリ回路
11 EXOR回路
12 EXOR回路
13 NOR回路
14、23、30 NAND回路
15、16、20A、20B、24、29、31 インバータ
17、19、26、28 NチャネルMOSトランジスタ
18、25、27 PチャネルMOSトランジスタ
21、22 NOR回路
42、57、59、64、73、77、83、89 NAND回路
43、46、47、48、52、59、60、63、69、74、78、79、80、84、87、88 インバータ
44、49、54、56、62、66、68、71、76、81、86 NチャネルMOSトランジスタ
45、53、55、61、65、67、72、75、82、85 PチャネルMOSトランジスタ
101、141 ADDRESS
102、142 CSB
103、143 RASB
104、144 CASB
105、145 WEB
106、146 CK
107、147 CKB
108、148 CKE
109、149 DQS
110、150 DM
111、151 PTEST
112、152 TCMP1
153 TCMP2
113、154 DB0
114、155 DB1
115、156 DB2
116、157 DB3
117、158 TFF0B
118、159 TTRN
119、160 I/O
120 コントロール信号
121 セレクト信号
122 内部クロック信号
123 リードライトバス
124 I/O3(コンペアライトデータ)
125、126 信号線
127、165 PDEBL
128、166 OCCRST
129、167 OCOUTB
130〜140 信号線
168〜199 信号線
200 ラッチ回路
201、202、203 カウンタ回路部

Claims (6)

  1. セルアレイからの複数の読み出しデータ信号と、前記読み出しデータ信号に対応して外部から入力された入力データ信号とを受けてこれらが互いに一致するか比較し比較結果信号を出力する比較回路と、
    前記比較回路から出力される比較結果信号を受け、1番目のフェイル情報以降の所定番目のフェイル情報をラッチした結果を出力するラッチ回路と、
    を備え
    フェイル情報のラッチ出力を制御する第1の制御信号を受け、前記第1の制御信号が非活性状態のとき、前記ラッチ回路は、前記比較回路から出力される比較結果信号をそのまま出力する、ことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記ラッチ回路は、第2の制御信号を受け、前記第1の制御信号が活性状態のとき、前記第2の制御信号の値に基づき、1ビット目のフェイル情報をラッチするか、Nビット目(ただし、Nは2以上の所定の整数)のフェイルからラッチするかを選択する回路を備えている、ことを特徴とする請求項記載の半導体記憶装置。
  3. 前記ラッチ回路が、前記比較回路から出力される比較結果信号を受け、前記比較結果信号のフェイルへの遷移を受けて出力を活性化させ、前記比較結果信号の次のフェイルへの遷移を受けて出力を非活性化させる第1のラッチと、該第1のラッチの出力の活性状態から非活性状態への遷移を受けて出力を活性化させる第2のラッチと、を備えたカウンタ回路を1つ又は複数段備え、
    前記第1の制御信号が活性状態のとき、最終段のカウンタ回路の出力信号を出力する、ことを特徴とする請求項記載の半導体記憶装置。
  4. 前記ラッチ回路が、前記比較回路から出力される比較結果信号を受け、前記比較結果信号のフェイルへの遷移を受けて出力を活性化させ保持する第1のラッチを備え、
    前記比較回路から出力される比較結果信号を受け、前記比較結果信号のフェイルへの遷移を受けて出力を活性化させ、前記比較結果信号の次のフェイルへの遷移を受けて出力を非活性化させる第2のラッチと、該第1のラッチの出力の活性状態から非活性状態への遷移を受けて出力を活性化させる第3のラッチとを備えたカウンタ回路を1つ又は複数段備え、
    前記第1の制御信号が活性状態であり、前記第2の制御信号が非活性状態のとき前記第1のラッチを出力し、前記第1の制御信号が活性状態であり、前記第2の制御信号が活性状態のとき最終段のカウンタ回路の出力信号を出力し、前記第1の制御信号が非活性状態のとき、前記比較回路から出力される比較結果信号をそのまま出力する選択回路を備えている、ことを特徴とする請求項記載の半導体記憶装置。
  5. セルアレイからの複数のデータバス信号に読み出されたデータ信号と外部からの入力データ信号を受けてこれらが互いに一致するか比較し比較結果信号を出力するオンラインコンペア比較回路からの比較結果信号を受け、1ビット目のフェイル情報をラッチするオンラインコンペアラッチ回路に、ビット目以降の所定番目のフェイルからラッチをかける回路と、前記比較結果信号をそのまま出力するか、1ビット目のフェイル情報、又は、ビット目以降の所定番目のフェイル情報の出力のラッチ結果を出力するか、パスの切り替えを行う手段を備えている、ことを特徴とする半導体記憶装置。
  6. 冗長セルと、欠陥アドレス情報を書き込むアンチヒューズを備え、不良セルの置き換えを行う請求項1乃至のいずれか一記載の半導体記憶装置。
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