JP4367244B2 - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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本発明は、衣類の洗濯と乾燥機能を有する洗濯乾燥機に関するものである。
従来、ドラム回転によるタンブリング効果で衣類に付着した花粉をたたき出し、ドラム内に配設された花粉フィルタによってこれを除去する機能を有する衣類乾燥機が提案され
ている(例えば、特許文献1及び2参照)。
特許第3037063号公報 特開2000−167299号公報
近年、洗濯から乾燥までをスルーで運転できる洗濯乾燥機が主流となっている。これは洗い、すすぎ、脱水、乾燥の全行程を同一洗濯槽内で完結するものである。
しかし従来のドラム方式では、洗濯槽内に花粉捕集フィルタを配設しなければならず、構成上洗濯乾燥機において同様の構成で花粉を除去することは難しい。また、洗濯乾燥機には、主に日本で使われているパルセータ方式と、欧州で使われているドラム方式があり、パルセータ方式の場合には、タンブリングによる機械力を加えることも構成上できない。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、パルセータ方式のものも含め、花粉を衣類から除去しながら衣類を洗濯乾燥することができるとともに花粉が飛散しやすい外干しの衣類に付着した花粉についても確実に除去可能な使用勝手の良い洗濯乾燥機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の洗濯乾燥機は、筐体内に弾性的に吊支された外槽と、前記外槽内に回転自在に支持されると共に衣類が投入される内槽と、前記内槽の底部に回転自在に設けられた回転翼と、前記外槽底面に設け外槽内に貯水された水を排出するための排水手段と、前記内槽または前記回転翼を駆動する駆動手段と、前記内槽内に送風する送風手段と、前記送風手段により送風される空気を加熱する加熱手段と、前記送風手段により送風される空気が通過する経路に配設された花粉捕集フィルタとを備え、前記加熱手段を動作させながら前記回転翼の回転および前記送風手段による温風で前記衣類に付着した花粉を除去しながら衣類の乾燥を行う花粉除去乾燥コースと、加熱手段を動作させずに前記回転翼の回転または前記送風手段による送風で前記衣類に付着した花粉を除去する花粉除去送風コースとを有し、前記花粉除去送風コースは、運転開始初期に前記送風手段を停止した状態で前記回転翼を回転することにより衣類から花粉をふるい落として前記外槽底部に回収し、所定時間後、前記送風手段を動作させて送風するようにしたもので、回転翼の回転により衣類から花粉をふるい落として外槽底部に回収し、さらに沈降せずに舞い上がっている経路内の花粉を花粉捕集フィルタでろ過して捕集することで花粉を除去することができる。花粉除去乾燥コース時は、花粉捕集フィルタにより、外部から吸引される乾燥用の空気に含まれる花粉を捕集するので、衣類に新たに花粉が付着するのを防止することができる。また、外干しで乾いた衣類については、花粉も乾燥しており飛散しやすい状態にあるが、花粉が大気中ではその比重から沈降しやすい性質を利用して、まず回転翼による回転力を加えて花粉を衣類からふるい落として外槽底部に回収し、所定時間後、送風により経路内の花粉を花粉捕集フィルタでろ過して捕集することができるので、初期の回転翼による回転力で必要以上に舞った花粉を花粉捕集フィルタにてさらに確実に花粉を捕集することができる。
また、外槽の底部に回収された花粉の多くは、そのアレルゲン物質が水溶性のため、次の洗濯時に多量の水に溶解して、排水手段より機外に流すことができる。
本発明の洗濯乾燥機は、花粉を除去しながら洗濯乾燥ができるとともに、外干しの衣類についても花粉を確実に除去することができる。
第1の発明は、筐体内に弾性的に吊支された外槽と、前記外槽内に回転自在に支持されると共に衣類が投入される内槽と、前記内槽の底部に回転自在に設けられた回転翼と、前記外槽底面に設け外槽内に貯水された水を排出するための排水手段と、前記内槽または前記回転翼を駆動する駆動手段と、前記内槽内に送風する送風手段と、前記送風手段により送風される空気を加熱する加熱手段と、前記送風手段により送風される空気が通過する経路に配設された花粉捕集フィルタとを備え、前記加熱手段を動作させながら前記回転翼の回転および前記送風手段による温風で前記衣類に付着した花粉を除去しながら衣類の乾燥を行う花粉除去乾燥コースと、加熱手段を動作させずに前記回転翼の回転または前記送風手段による送風で前記衣類に付着した花粉を除去する花粉除去送風コースとを有し、前記花粉除去送風コースは、運転開始初期に前記送風手段を停止した状態で前記回転翼を回転することにより衣類から花粉をふるい落として前記外槽底部に回収し、所定時間後、前記送風手段を動作させて送風するようにしたもので、回転翼の回転により衣類から花粉をふるい落として外槽底部に回収し、さらに沈降せずに舞い上がっている経路内の花粉を花粉捕集フィルタでろ過して捕集することで花粉を除去することができる。花粉除去乾燥コース時は、花粉捕集フィルタにより、外部から吸引される乾燥用の空気に含まれる花粉を捕集するので、衣類に新たに花粉が付着するのを防止することができる。また、外干しで乾いた衣類については、花粉も乾燥しており飛散しやすい状態にあるが、花粉が大気中ではその比重から沈降しやすい性質を利用して、まず回転翼による回転力を加えて花粉を衣類からふるい落として外槽底部に回収し、所定時間後、送風により経路内の花粉を花粉捕集フィルタでろ過して捕集することができるので、初期の回転翼による回転力で必要以上に舞った花粉を花粉捕集フィルタにてさらに確実に花粉を捕集することができる。
また、外槽の底部に回収された花粉の多くは、そのアレルゲン物質が水溶性のため、次の洗濯時に多量の水に溶解して、排水手段より機外に流すことができる。
第2の発明は、第1の発明において、花粉除去送風コース運転時は花粉除去乾燥コース運転時より送風手段の風量を下げるようにしたもので、外干しで乾いた衣類については乾燥前の湿った衣類に比べ回転翼で振るい落とされた花粉が飛散しやすく、乾燥と同じ風量では花粉捕集フィルタ以外に花粉が漏れるおそれがあるので、花粉除去送風コース時においては、花粉除去乾燥コース時より送風手段の風量を下げることで、花粉を必要以上に飛散させることなく確実に花粉捕集フィルタでろ過して捕集することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における洗濯乾燥機の側断面図である。
図1において、洗濯機の筐体1は、サスペンション2により外槽3をその内部に弾性的に吊支している。外槽3に回転自在に支持された内槽5は、側壁に多数の脱水孔6を有するとともに、内周の上部に流体バランサ7を有し、中央底部には外周を傾斜面としたナベ型の形状に形成した回転翼8が配設されている。この回転翼8の表面には、多数の水抜き穴9を有している。
内槽5、回転翼8を回転駆動する駆動手段は、伝達機構部10およびモータ11からなる。伝達機構部10は内部に洗濯時の減速ギア(図示せず)および洗濯・脱水軸の切り換えクラッチ(図示せず)を内蔵している。モータ11は外槽3の底部に取り付けられ、その動力を、中空で2軸構造となっている洗濯・脱水軸4に伝達する。
送風手段である送風ファン12は、加熱手段であるヒータ13で温められた空気をダクト14を通して内槽5に送り込むものであり、コースに応じて回転数を変化させ、風量を調整できようにしている。花粉捕集フィルタ15は、20〜40μmの微粒子を捕獲できるフィルタであり、送風ファン12の上流側即ち、吸気側に設けられている。外槽3の上方には、衣類投入フタ17を設けた外槽カバー16が配設されている。
この外槽カバー16上には、送風ファン12によって内槽5内に送りこまれた空気を外部に排出するための排気部16aが配設されており、そこには衣類から発生するリントを回収するための排気フィルタ18が設けられている。送風ファン12の吸気は、洗濯乾燥機の外気と、この排気フィルタ18からの排気の両方を吸い込む構成になっている。また外槽3の底面には、外槽3内に貯水された水を排出するための排水手段19が設けられている。
運転コース等を設定するための入力設定手段21は、図2に示すように、洗い時間を設定する洗い時間設定スイッチ(洗い時間設定手段)21a、すすぎ回数を設定するすすぎ回数設定スイッチ(すすぎ回数設定手段)21b、脱水時間を設定する脱水時間設定スイッチ(脱水時間設定手段)21c、乾燥時間を設定する乾燥時間設定スイッチ(乾燥時間設定手段)21d、スタート・一時停止スイッチ21e、電源入りスイッチ21f、電源切りスイッチ21gなどを有している。また、第1のコース設定スイッチ21hと第2のコース設定スイッチ21iとを設けている。
第1のコース設定スイッチ21hは、運転するコースを設定するもので、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の一連の行程を行うコースと、洗い、すすぎ、脱水の各行程を行うコースと、乾燥行程のみを行うコースとを、1回オンするごとに上記の順に切換設定できるようにしている。
第2のコース設定スイッチ21iは、おまかせコース、お急ぎコース、わたし流コース、毛布コース、1時間洗乾コースなどを切換設定するもので、1回オンするごとに上記の順に切り換えられるようにしている。
表示手段22は、洗い時間表示部22a、すすぎ回数表示部22b、脱水時間表示部22c、乾燥時間表示部22dと第2のコース設定スイッチ21iで設定されるコースを表示するコース設定表示部22eなどを有している。また、洗剤量表示部22f、残り時間表示部22g、数字表示部22hを有している。
ここで、洗い時間表示部22a、すすぎ回数表示部22b、脱水時間表示部22c、乾燥時間表示部22dは、それぞれ複数のセグメントで構成している。すなわち、洗い時間表示部22aは、(5分、10分、15分、20分、25分)の5つのセグメントで構成し、すすぎ回数表示部22bは、(1回、2回、3回、4回、注水)の5つのセグメントで構成し、脱水時間表示部22cは、(1分、3分、6分、12分)の4つのセグメントで構成し、乾燥時間表示部22dは、赤色LEDで構成された(30分、60分、自動)からなる花粉除去乾燥コース22d−1の3つのセグメント(花粉除去乾燥コース表示部)と、緑LEDで構成した花粉除去送風コース22d−2(送風10分)の1つのセグメント(花粉除去送風コース表示部)の合計4つのセグメントで構成している。
また、乾燥時間設定スイッチ21dを操作する毎に、その周囲にリング状に配置した、乾燥時間表示部22dの30分→60分→自動→送風10分→消灯の順で選択されたLEDが点灯する。そして、花粉除去送風コース22d−2(送風10分)選択時は洗い、すすぎ、脱水が選択できないようにしている。
以上のように構成された洗濯乾燥機について、その動作、作用を説明する。
まずは、外干しした衣類に付いた花粉を除去する場合について説明する。外干しした衣類には、大気中を飛散する花粉が付着する。花粉の飛散は、2月〜6月にかけてのスギ、ヒノキ科による花粉が、飛散量から見ても特に多いが、ほぼ一年中、アレルゲンとなりうる何かの植物の花粉が飛散している。外干しした衣類をとり込む際に、花粉が室内に持ち込まれ、これを吸い込むことで花粉症の症状をさらに悪化させる事はよく知られている。外干しした衣類には、スギ花粉飛散ピーク時には、Tシャツ1枚あたり1000〜2000個の花粉が付着する可能性がある。
外干し衣類に付着した花粉を除去するためには、まず衣類投入フタ17を開けて、内槽5内に衣類を投入する。次に乾燥時間設定スイッチ21dを操作し、花粉除去送風コース22d−2(送風10分)選択し、所定の運転を行う。このコースは、回転翼8の駆動と送風ファン12による送風を伴う動作で運転される。このとき、回転翼8は、左右回転され、これにより投入された衣類を揺さぶって花粉を沈降させる。これは、花粉は大気中ではその比重から沈降しやすい性質を利用したものである。
揺さぶられて沈降していく花粉は、脱水孔6および水抜き穴9を通り抜け、外槽3の底に回収される。外干しや着用後の衣類を室内に持ち込む際に、屋外で振り払って花粉を落とすと効果的であるが、回転翼8の駆動は、これをより高い能力で機械的、自動的に花粉を衣類より取り除くもので、花粉症の人が外で花粉を振り払う行為自体に無理があるので、この機能は極めて有用である。
ここで外槽3の底に回収された花粉の多くは、そのアレルゲン物質が水溶性のため、次の洗濯時に多量の水に溶解して、排水手段19より機外に流されてしまう。また、外干しや着用後の衣類の場合は花粉も乾燥しており、特に回転翼8を駆動した初期にはおいては湿っている衣類と比較して大量に浮遊してしまう。この状態で送風ファン12を高速で駆動すると確実に花粉捕集フィルタ15で捕集することができずに、花粉が洗濯乾燥機外に漏れるおそれがある。そこで、図3に示すように、まず回転翼8の駆動を行い、花粉の浮遊が落ち着いた2分後に送風ファン12を2000r/minで回転動作させ、この送風に乗って排気フィルタ18を通り抜け、送風ファン12の吸気側に配設された花粉捕集フィルタ15にて確実に捕集される。
また、この花粉除去送風コース22d−2(送風10分)を選択した場合は、洗濯、すすぎ、脱水を選択できないようにしてあるので、選択後の外干し衣類のケアを行いたい場合に、使用者が誤って衣類を洗濯してしまい、濡らしてしまうことを防止することができる。
次に、洗濯から乾燥までを通して運転した場合について説明する。
まず、衣類を投入し、第1のコース設定スイッチ21hを操作し運転するコースを洗い、すすぎ、脱水、乾燥の一連の行程を行うコースに設定する。乾燥時間については乾燥時間設定スイッチ21dを操作し、乾燥時間表示部22dの(自動)に設定しておけば、乾燥終了を検知して運転が自動終了する。このコースの場合は洗濯運転時に、衣類に残留する花粉がたとえあったとしても、洗い流されてしまうためほとんど残らない。そのまま乾燥行程に進むため、衣類に付着する花粉は、乾燥用に吸気される空気中に含まれるものがほとんどとなる。このように脱水後の湿った衣類については付着している花粉の量も少なく、回転翼8の駆動により浮遊する花粉の量も少ない。この場合、図4に示すように、花粉除去乾燥コースのシーケンスとしては回転翼8を駆動するとともに、送風手段である送
風ファン12を衣類の乾燥に必要な4000r/minで回転動作させ、ヒータ13を駆動して温められた空気をダクト14を通して内槽5に送り込み、衣類を乾燥させる。また、吸気される空気の全てが送風ファン12の吸気側に配設された花粉捕集フィルタ15を通過する為、ここで所定の集塵効率で捕集される。
これを通過して花粉が内槽5に侵入した場合には、衣類がほぼ乾燥終了に近い状態となった場合に、前述の外干しした衣類に付いた花粉を除去する場合と同様のメカニズムで、外槽5の底に回収または花粉捕集フィルタ15で捕集される。
いずれの場合においても、これらの動作を経て、パルセータ方式で衣類に付いた花粉を除去することが可能となる。
また、乾燥時間表示部22dは、(30分、60分、自動)からなる花粉除去乾燥コース22d−1の3セグメントと花粉除去送風コース22d−2(送風10分)の1つのセグメントの合計4つのセグメントで構成し、乾燥時間設定スイッチ21dを操作する毎に、その周囲にリング状に配置した、乾燥時間表示部22dの30分→60分→自動→送風10分→消灯の順で選択可能なので、花粉除去乾燥コース22d−1と花粉除去送風コース22d−2を同時に設定できないようにして、表示スペースを有効に活用できるとともに操作性を向上させることができる。そして、花粉除去乾燥コース22d−1(30分、60分、自動)を表示するセグメントを赤LED、と花粉除去送風コース22d−2(送風10分)を表示するセグメントを緑LEDで構成しているので、同じ乾燥時間表示部22dの中にあっても、それぞれコースが異なることを使用者にわかりやすく知らせることができ、視認性の向上を図ることができる。
以上のように、本発明にかかる洗濯乾燥機は、洗濯する衣類、外干し衣類にかかわらず、衣類に付着した花粉や、送風手段で洗濯槽内に吸い込まれた花粉を除去することが可能となるので、アレルギー症状の根源であるアレルゲンを低減できる事はもちろん、洗濯乾燥機においてアレルゲンを除去するという新しい使い方を提案できるとともに、ランドリー空間の空気浄化や花粉以外のアレルゲン物質除去用の機器にも適用できるものである。
本発明の実施の形態1における洗濯乾燥機の側断面図 同洗濯乾燥機の入力設定手段および表示手段の正面図 同洗濯乾燥機の花粉除去送風コースのタイムチャート 同洗濯乾燥機の花粉除去乾燥コースのタイムチャート
1 筐体
3 外槽
5 内槽
8 回転翼
11 モータ(駆動手段)
12 送風ファン(送風手段)
13 ヒータ(加熱手段)
15 花粉捕集フィルタ

Claims (2)

  1. 筐体内に弾性的に吊支された外槽と、前記外槽内に回転自在に支持されると共に衣類が投入される内槽と、前記内槽の底部に回転自在に設けられた回転翼と、前記外槽底面に設け外槽内に貯水された水を排出するための排水手段と、前記内槽または前記回転翼を駆動する駆動手段と、前記内槽内に送風する送風手段と、前記送風手段により送風される空気を加熱する加熱手段と、前記送風手段により送風される空気が通過する経路に配設された花粉捕集フィルタとを備え、前記加熱手段を動作させながら前記回転翼の回転および前記送風手段による温風で前記衣類に付着した花粉を除去しながら衣類の乾燥を行う花粉除去乾燥コースと、加熱手段を動作させずに前記回転翼の回転または前記送風手段による送風で前記衣類に付着した花粉を除去する花粉除去送風コースとを有し、前記花粉除去送風コースは、運転開始初期に前記送風手段を停止した状態で前記回転翼を回転することにより衣類から花粉をふるい落として前記外槽底部に回収し、所定時間後、前記送風手段を動作させて送風するようにした洗濯乾燥機。
  2. 花粉除去送風コース運転時は花粉除去乾燥コース運転時より送風手段の風量を下げるようにした請求項1記載の洗濯乾燥機。
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