JP4364905B2 - 記録システム、記録装置、記録方法、記録プログラム、及び、記録媒体 - Google Patents

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Description

本発明は、記録メディアにデジタルコンテンツファイルの記録を行う記録装置、及び記録メディアに記録されるデジタルコンテンツファイルの情報に関する。
近年、大量のデジタルコンテンツ(音楽、静止画、動画)が格納された記録メディア上で、ファイル検索時間の短縮やユーザーの利便性向上のために、各コンテンツのプロパティ情報等を集約して管理するコンテンツ管理ファイルや、各コンテンツの再生順を定義したプレイリストファイル等の管理ファイルを用いてコンテンツを扱うことが実現されている。これにより、データファイル再生装置は、各デジタルコンテンツの情報を、個々のファイルにアクセスしてプロパティ情報等を読み込むことなく管理ファイルから得ることができ、操作の処理速度を向上させることができる。
しかし、このコンテンツ管理方式を書き換え可能な記録メディアに適用する場合、あるコンテンツを記録メディア上から削除する時、同時に、そのコンテンツに関する情報を削除し、コンテンツ管理ファイルやプレイリストファイルを更新する必要がある。
一般に、プレイリストファイルはメディア上の各コンテンツに対して様々な再生順が定義されたファイルが複数存在するため、1枚のメディア上に複数存在し、また、1つのコンテンツが複数のプレイリストファイルから参照されている場合がある。また、大量のデジタルコンテンツが記録された大容量記録メディアにおいては、プレイリストファイルの数も大量に存在する場合がある。このような場合、更新が必要なプレイリストファイルを特定し、該当するコンテンツ情報を削除するためには、記録メディア上の全てのプレイリストファイルについて該当コンテンツ情報が存在するかどうかを検索しなければならず、処理時間がかかるという課題がある。
本発明は、前記課題を解決するための発明であり、デジタルコンテンツの情報を抽出してコンテンツ管理ファイル、プレイリストファイルを作成し、デジタルコンテンツと併せて記録メディアに書き込むことができる記録装置において、各々のデジタルコンテンツが参照されているプレイリストファイルを特定する情報をコンテンツ管理ファイルの各コンテンツ情報格納部に格納するコンテンツ管理ファイル作成手段を保持する。
本発明の記録装置が作成するコンテンツ管理ファイルは、各コンテンツファイルの情報を格納するコンテンツ情報格納部の中に、そのコンテンツを参照しているプレイリストファイルの個数を格納する領域、また、そのコンテンツを参照しているプレイリストファイルを特定するための情報(例えばファイルIDなど)を格納する領域を保持する。さらに、プレイリストファイルを特定するための情報を格納する領域は、あらかじめ決められた空き領域を保持する。
あるコンテンツを記録メディア上から削除する時、データファイル書き換え装置は、コンテンツ管理ファイルの該当コンテンツ情報よりそのデジタルコンテンツを参照しているプレイリストファイルの個数とプレイリストファイルを特定する情報を取得し、取得した情報によってそのデジタルコンテンツを参照しているプレイリストファイルを特定し、該当デジタルコンテンツに関する情報を削除してプレイリストファイルを更新することができる。これにより、デジタルコンテンツの削除に伴うプレイリストファイルの更新処理時間を短縮することができ、ユーザーの利便性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態に係る記録装置及び記録メディアについて図面を用いて説明する。
(図1:記録装置及び記録装置によって作成された記録メディア)
図1は、本実施の形態1、及び、実施の形態2、及び、実施の形態3、及び、実施の形態4、及び、実施の形態5に係る記録装置100の機能ブロック図である。
記録装置100は、記録メディア120に記録するデジタルコンテンツ110のプロパティ情報等、例えば、該当デジタルコンテンツのファイル名や、その他、デジタルコンテンツが音楽ファイルである場合には、再生時間長、アーティスト名、ジャンル名、トラック番号等を、デジタルコンテンツが動画ファイルである場合には、再生時間長等を、デジタルコンテンツが静止画ファイルである場合には、ファイルの縦サイズ、横サイズ等を抽出する情報抽出手段101と、情報抽出手段101から抽出された情報からコンテンツ管理ファイル130を作成するコンテンツ管理ファイル作成手段102と、コンテンツの再生順を指定することができるコンテンツ再生順指定手段103と、コンテンツ再生順指定手段103から指定された内容に基づいてコンテンツの再生順を決定し、決定された再生順に基づいてプレイリストファイル140を作成するプレイリストファイル作成手段104と、デジタルコンテンツ110、コンテンツ管理ファイル130、プレイリストファイル140をあらかじめ定められた形式で記録メディア120に記録する記録手段105とを備え、また、あらかじめ定められた形式でデジタルコンテンツ110、コンテンツ管理ファイル130、プレイリストファイル140が記録されている記録メディア120からコンテンツ管理ファイル130、及び、プレイリストファイル140の情報を取得するファイル情報取得手段106と、ファイル情報取得手段106から取得した情報を解析し、データ検索、書き換えデータ作成、書き換え指示を行うデータ解析検索手段107を備えている。
尚、コンテンツ再生順指定手段103は、ボタン、キーボード等の入力手段を保持し、ユーザーが、ボタン操作、又は、キーボード操作等によってデジタルコンテンツ110を選択し、デジタルコンテンツ110の再生順を指定できるような手段でもよいし、記録装置100があらかじめデジタルコンテンツ110の再生順を指定するルール等を記憶できるような手段(図示せず)を持ち、例えば、ファイル名のアルファベット順に再生する再生順や、音楽ファイルの場合には、該当音楽のアーティストのアルファベット順に再生する再生順や、同じアーティストの音楽ファイルのみを集めたプレイリストファイルを作成するといった作成ルール等を記憶し、記憶した内容に基づいてプレイリストファイルの作成を指定するような手段でもよい。
(図2:コンテンツ管理ファイル及びプレイリストファイルのデータ構造図)
図2は、本実施の形態1に係る記録装置100によって作成され、記録メディア120に記録されるコンテンツ管理ファイル130、及び、プレイリストファイル140のデータ構造図であり、特に、本実施の形態で作成、更新(追記、削除等)されるデータ格納部を示したデータ構造図である。
コンテンツ管理ファイル130は、それぞれのデジタルコンテンツごとに、該当するデジタルコンテンツのプロパティ情報等を格納するコンテンツ情報格納部131を保持している。
記録装置100は、各デジタルコンテンツを記録メディア120に記録する際、それぞれのデジタルコンテンツを記録メディア120上で一意に特定するために、デジタルコンテンツにメディアファイルID(例えば、1から始まって1ずつ増加する整数等)を付与する。
記録装置100は、また、コンテンツ再生順指定手段103によって指定された再生順に基づいて作成した、一つ、または、複数のプレイリストファイルを記録メディア120上で一意に特定するために、各プレイリストファイルにプレイリストID(例えば、1から始まって1ずつ増加する整数等)を付与する。さらに、各プレイリストファイルのファイル名を、プレイリストIDを含む文字列、または、プレイリストIDそのものから作成して記録メディア120に記録する。
コンテンツ情報格納部131は、前記デジタルコンテンツごとのIDを格納するメディアファイルID格納部132と、該当デジタルコンテンツを参照しているプレイリストファイル、すなわち、該当デジタルコンテンツが再生順として定義されているプレイリストファイルの個数を格納する参照プレイリストファイル数格納部133と、該当デジタルコンテンツを参照しているプレイリストファイルを特定する情報、すなわち、該当プレイリストファイルのプレイリストIDを格納する参照プレイリストファイル情報格納部134と、該当するデジタルコンテンツのファイル名を格納するファイル名格納部135とを保持している。
プレイリストファイル140は、コンテンツ再生順指定手段103によって指定されたコンテンツの再生順を基に、各デジタルコンテンツのメディアファイルIDを再生順に格納するコンテンツ再生順定義部141を保持している。記録メディア120上のデジタルコンテンツ123は、コンテンツ管理ファイル130によって、記録メディア120上で一意のメディアファイルIDが付与されているので、プレイリストファイル140で各デジタルコンテンツの再生順を定義する場合には、コンテンツ再生順定義部141に格納するデータは、ファイル名、ディレクトリ名等を用いずとも、メディアファイルIDのみでよく、プレイリストファイルのファイルサイズを縮小させることができる。
プレイリストファイルは、記録メディア120上に複数存在してもよく、また、一つのデジタルコンテンツが複数のプレイリストファイルから参照されていてもよい。
(実施の形態1)
本記録装置100を用いて、コンテンツ管理ファイル130、プレイリストファイル140、及び、デジタルコンテンツ123があらかじめ定められたデータ構造で記録された記録メディア120から、ユーザーがあるデジタルコンテンツ(デジタルコンテンツ123aとする)を削除する場合に、記録装置100がコンテンツ管理ファイル130、プレイリストファイル140を更新する処理の流れを図8のフローチャートを用いて説明する。
ユーザーは、あらかじめ定められたデータ構造で記録された記録メディア120の情報を表示、参照、選択できる表示選択手段(図示せず)等を用いて、記録メディア120から削除するデジタルコンテンツ123aを指定する(ステップS101)。
ステップS101において、削除されるデジタルコンテンツ123aが指定されると、ファイル情報取得手段106は、コンテンツ管理ファイル130を読み込む(ステップS102)。
データ解析検索手段107は、ステップS102において、ファイル情報取得手段106から読み込まれたコンテンツ管理ファイル130から、該当するデジタルコンテンツ123aに関する情報を検索する。すなわち、削除されるデジタルコンテンツ123aのファイル名と、コンテンツ管理ファイル130の各デジタルコンテンツのコンテンツ情報格納部131のファイル名格納部135とを比較し、該当するコンテンツ情報格納部131を検索してメディアファイルIDを記憶する。本実施の形態1では、該当するデジタルコンテンツ123aのメディアファイルIDが#mであるとする(ステップS103)。
次に、データ解析検索手段107は、ステップS103において、デジタルコンテンツ123aのコンテンツ情報格納部131の参照プレイリストファイル数格納部133から、削除するデジタルコンテンツ123aを参照しているプレイリストファイルの個数を特定する(ステップS104)。
さらに、データ解析検索手段107は、ステップS104において取得された参照プレイリストファイル数をもとに、デジタルコンテンツ123aのコンテンツ情報格納部131の参照プレイリストファイル情報格納部134から、削除するデジタルコンテンツ123aを参照しているプレイリストファイルのプレイリストIDを取得する。本実施の形態では、削除するデジタルコンテンツ123aを参照しているプレイリストファイルの個数は2個、プレイリストファイルのプレイリストIDは#1と#kであるとする(ステップS105)。
ファイル情報取得手段106は、ステップS105において、データ解析検索手段107によって特定されたプレイリストファイルのプレイリストIDから、記録メディア120に複数存在するプレイリストファイルの中で、デジタルコンテンツ123aが削除されることによって更新が必要なプレイリストファイルのファイル名を特定し、該当するプレイリストファイルを読み込む(ステップS106)。
データ解析検索手段107は、ステップS106において、ファイル情報取得手段106から読み込まれたプレイリストファイル#1、及び、プレイリストファイル#kから、コンテンツ再生順定義部141を検索し、削除するデジタルコンテンツ123aのメディアファイルID、#mが格納されているデータを削除することをプレイリストファイル作成手段104に通知する(ステップS107)。
対象プレイリストファイルを参照しているデジタルコンテンツがデジタルコンテンツ123aのみである場合は、該当するプレイリストファイル自体を削除することとし、それをプレイリストファイル作成手段104に通知してもよい。
プレイリストファイル作成手段104は、ステップS107において、削除するデジタルコンテンツ123aのメディアファイルID、#1、および、#mが格納されているデータを削除することが通知されると、各プレイリストファイル(プレイリスト#1、及び、プレイリスト#k)から、データ解析検索手段107から通知されたメディアファイルID#mに関する情報を削除して、プレイリストファイルを更新して記録手段に更新された各プレイリストファイルを記録メディア120上に記録することを通知し、記録手段105は、更新された各プレイリストファイルを記録メディア120上に記録する(ステップS108)。
次に、データ解析検索手段107は、コンテンツ管理ファイル130のコンテンツ情報格納部131からデジタルコンテンツ123aに関するコンテンツ情報を削除することをコンテンツ管理ファイル作成手段102に通知する(ステップS109)。
コンテンツ管理ファイル作成手段102は、ステップS109において、データ解析検索手段107から、コンテンツ管理ファイル130のコンテンツ情報格納部からデジタルコンテンツ123aに関するコンテンツ情報を削除することが通知されると、データ解析検索手段107から指定されたデータを削除してコンテンツ管理ファイル130を更新し、記録手段105は、更新されたコンテンツ管理ファイル130を記録メディア120上に記録する(ステップS110)。
以上により、記録装置100は、記録メディア120からデジタルコンテンツ123aが削除された場合、そのデジタルコンテンツ123aを参照しているプレイリストファイル140を更新するために、全てのプレイリストファイル140を読み込んでコンテンツ再生順定義部141を検索することなく、コンテンツ管理ファイル130の参照プレイリストファイル情報格納部134に格納された情報、すなわち、参照プレイリストファイル数133と、参照プレイリストファイル情報格納部134に格納されているプレイリストIDを用いて、該当プレイリストファイルを特定し、更新することができる。これにより、デジタルコンテンツが削除された場合に、複数存在するプレイリストファイルの中から、更新するプレイリストファイルを検索する時間を短縮させることができる。
(実施の形態2)
(図3:デジタルコンテンツ追加時の次メディアファイルID格納部を備えたコンテンツ管理ファイル及びプレイリストファイルのデータ構造図)
図3は、本実施の形態2に係る記録装置100によって作成され、記録メディア120に記録されるコンテンツ管理ファイル130、及び、プレイリストファイル140のデータ構造図であり、特に、本実施の形態で作成、更新(追記、削除等)されるデータ格納部を示したデータ構造図である。
コンテンツ管理ファイル130は、各デジタルコンテンツに付与したメディアファイルIDから、次に追加されるデジタルコンテンツに付与するメディアファイルIDを格納する次メディアファイルID格納部137を保持している。
記録装置100は、コンテンツ管理ファイル130、及び、プレイリストファイル140、及び、デジタルコンテンツ123を、あらかじめ定められたデータ構造で記録した記録メディア120を作成する時に、各デジタルコンテンツ123に付与したメディアファイルIDから、次に追加されるデジタルコンテンツに付与するメディアファイルID(例えば、各デジタルコンテンツに付与したメディアファイルIDの最大値プラス1等)を、次メディアファイルID格納部137に格納する。
図1に示した記録装置100を用いて、コンテンツ管理ファイル130、プレイリストファイル140、及び、デジタルコンテンツ123があらかじめ定められたデータ構造で記録された記録メディア120に、ユーザーがあるデジタルコンテンツ(デジタルコンテンツ123bとする)を追加する場合に、記録装置100がコンテンツ管理ファイル130、プレイリストファイル140を更新する処理の流れを図9のフローチャートを用いて説明する。
ユーザーは、あらかじめ定められたデータ構造で記録された記録メディア120の情報を表示、参照、選択でき、さらに、記録メディア120に追加するデジタルコンテンツを選択できる表示選択手段(図示せず)等を用いて、記録メディア120に新規に追加するデジタルコンテンツ123bを指定する(ステップS201)。
記録装置100は、ステップS201において、追加するデジタルコンテンツ123bが指定されると、情報抽出手段101に、該当するデジタルコンテンツの情報を取得することを指示し、情報抽出手段101は、追加するデジタルコンテンツ123bのプロパティ情報等を取得する(ステップS202)。
次に、記録装置100は、ファイル情報取得手段106に、コンテンツ管理ファイル130を読み込むことを指示し、ファイル情報取得手段106は、コンテンツ管理ファイル130を読み込む(ステップS203)。
データ解析検索手段107は、ステップS203において、ファイル情報取得手段106から読み込まれたコンテンツ管理ファイル130から、コンテンツ情報格納部131を検索して、デジタルコンテンツ123bの情報を格納する領域を特定し、コンテンツ管理ファイル作成手段102に通知する(ステップS204)。
また、データ解析検索手段107は、次メディアファイルID格納部137から、追加するデジタルコンテンツ123bに付与するメディアファイルIDを特定し、コンテンツ管理ファイル作成手段102に通知する。本実施の形態では、追加するデジタルコンテンツ123bに付与するメディアファイルIDを#n とする(ステップS205)。
コンテンツ管理ファイル作成手段102は、ステップS202において、ファイル情報取得手段106によって取得されたデジタルコンテンツ123bの情報、及び、ステップS204において、データ解析検索手段107によって特定された、コンテンツ情報を書き込む領域、及び、ステップS205において、データ解析検索手段107によって指定された、デジタルコンテンツ123bに付与するメディアファイルID、#nを用いて、デジタルコンテンツ123bに対するコンテンツ情報格納部を新たに作成し、コンテンツ管理ファイル130を更新する(ステップS206)。
また、コンテンツ管理ファイル作成手段102は、次メディアファイルID格納部137に格納するIDを、さらに次のデジタルコンテンツ追加時に付与するIDに更新する。次のデジタルコンテンツ追加時に付与するIDは、そのデジタルコンテンツ記録メディア120上で一意に特定できる値であればどのような値でもよい。本実施の形態では、本デジタルコンテンツ123bに付与したIDより1大きい値(n+1)を格納することとする(ステップS207)。
次に、記録装置100は、ステップS201において、コンテンツ再生順指定手段103によって指定されたデジタルコンテンツ123bの再生順を基にプレイリストファイルを更新するため、該当する、一つ、または、複数のプレイリストファイルを読み込むことをファイル情報取得手段106に通知する(ステップS208)。
ファイル情報取得手段106は、ステップS208において通知された、該当する、一つ、または、複数のプレイリストファイルを読み込む(ステップS209)。
データ解析検索手段107は、ステップS209において、ファイル情報取得手段106から読み込まれた各プレイリストファイルのコンテンツ再生順定義部141に、新たに再生順を定義するデジタルコンテンツ123bのメディアファイルID、#nを追加することをプレイリストファイル作成手段104に通知する(ステップS210)。
プレイリストファイル作成手段104は、ステップS210において通知された、該当するプレイリストファイルの指定箇所に指定のデータを追加し、プレイリストファイルを更新する(ステップS211)。
記録手段105は、ステップS211において、更新されたプレイリストファイルを記録メディア120に記録する(ステップS212)。
以上により、記録装置100は、記録メディア120にデジタルコンテンツ123bを新たに追加する場合、そのデジタルコンテンツ123bに付与するメディアファイルIDを特定するために、コンテンツ管理ファイル130の全てのコンテンツ情報格納部を検索して付与可能なメディアファイルIDを検索することなく、コンテンツ管理ファイル130の次メディアファイルID格納部137から付与可能なメディアファイルIDを取得してコンテンツ情報格納部131を作成する。これにより、デジタルコンテンツを追加する場合のコンテンツ管理ファイル130の更新処理時間を短縮させることができる。
(実施の形態3)
(図4:参照プレイリストファイル情報格納用空き領域を備えたコンテンツ管理ファイル及びプレイリストファイルのデータ構造図)
図4は、本実施の形態3、及び、実施の形態4に係る記録装置100によって作成されるコンテンツ管理ファイル130及びプレイリストファイル140のデータ構造のうち、とくに本実施の形態で作成、更新されるデータ格納部を示したデータ構造図である。
コンテンツ情報格納部131は、参照プレイリストファイル情報の追加、削除に備えて、あらかじめ参照プレイリストファイル情報格納用空き領域136を保持する。
参照プレイリストファイル情報格納用空き領域136は、記録装置100が、記録メディア120に、新規にデジタルコンテンツ123、コンテンツ管理ファイル130、プレイリストファイル140をあらかじめ定められたデータ構造で記録する場合に、コンテンツ管理ファイル130のあらかじめ定められた位置に、あらかじめ定められたサイズのデータ空き領域を追加することによって作成される。空き領域のサイズは、ユーザー入力手段(図示せず)によってユーザーが指定でき、そのサイズを基に決められたサイズでもよいし、または、記録装置100が、あらかじめ空き領域のサイズを記録する記録領域(図示せず)を持ち、その記録領域に記録されているサイズであってもよい。
図1に示した記録装置100を用いて、コンテンツ管理ファイル130、プレイリストファイル140、及び、デジタルコンテンツ123があらかじめ定められたデータ構造で記録された記録メディア120に、既存のプレイリストファイルにあるデジタルコンテンツ(デジタルコンテンツ123cとする)の再生順の定義を追加する場合、または、デジタルコンテンツ123cの再生順を定義したプレイリストファイルを追加する場合のコンテンツ管理ファイル130、プレイリストファイル(プレイリストファイル140cとする)の更新処理の流れを図10のフローチャートおよび図5のデータ構造図を用いて説明する。
まず、参照プレイリストファイル情報格納用空き領域136に、新たに参照するプレイリストファイル情報追加する場合に、プレイリストファイル情報を格納するためのデータサイズが十分であるかどうかを判定するために、参照プレイリストファイル情報格納用空き領域136のコンテンツ管理ファイル130内での開始アドレスとサイズを算出する。
(図5:コンテンツ管理ファイル130において、参照プレイリストファイル情報格納用空き領域136の開始アドレス、サイズを特定する際に使用するデータを図示したあるコンテンツ情報格納部131(メディアファイルIDを#mとする)のデータ構造図)
データAへのオフセット格納部138は、参照プレイリストファイル情報格納用空き領域136の直後に格納されているデータAの開始アドレスを格納している。
コンテンツ#mのコンテンツ情報格納部131において、メディアファイルID格納部132から参照プレイリストファイル数格納部133までのデータは固定長である。また、参照プレイリスト情報が格納されている一つの領域もデータは固定長であり、参照プレイリスト情報が格納されている全ての領域のデータサイズは、参照プレイリストファイル数格納部133に格納されている参照プレイリストファイル数と、参照プレイリスト情報が格納されている一つの領域のデータサイズより算出が可能である。これにより、参照プレイリストファイル情報格納用空き領域136の先頭位置が特定できる。
また、参照プレイリストファイル情報格納用空き領域136のサイズは、先に算出した参照プレイリストファイル情報格納用空き領域136の先頭アドレスと、データAへのオフセット格納部138に格納されているオフセット値より算出できる。これにより、参照プレイリストファイル情報格納用空き領域136に新たに参照するプレイリストファイル情報を追加する場合に、情報を格納するためのサイズが十分であるかどうかを判定することができる(ステップS301)。
ユーザーは、あらかじめ定められたデータ構造で記録された記録メディア120の情報を表示、参照、選択できる表示選択手段(図示せず)等を用いて、記録メディア120からプレイリストファイルに新たに再生順の定義を追加するデジタルコンテンツ123cと、追加先のプレイリストファイル140cを指定する。本実施の形態では、プレイリストファイル140cに再生順の定義を追加するデジタルコンテンツ123cのメディアファイルIDを#hとする(ステップS302)。
ファイル情報取得手段106は、ステップS302において、プレイリストファイルに新たに再生順の定義を追加するデジタルコンテンツと追加先のプレイリストファイルが指定されると、記録メディア120より、コンテンツ管理ファイル130を読み込む(ステップS303)。
データ解析検索手段107は、ステップS303においてファイル情報取得手段106から読み込まれたコンテンツ管理ファイル130のコンテンツ情報格納部131から、プレイリストファイル140cに再生順の定義を追加するデジタルコンテンツ123cのコンテンツ情報格納部を検索する。すなわち、デジタルコンテンツ123cのファイル名と、コンテンツ情報格納部131のファイル名格納部135に格納されているファイル名とを比較し、ファイル名が一致するコンテンツ情報格納部131を検出する(ステップS304)。
さらに、データ解析検索手段107は、ステップS304において検出したコンテンツ情報格納部131のメディアファイルID格納部132を検索し、プレイリストファイル140cに再生順の定義を追加するデジタルコンテンツ123cのメディアファイルID、すなわちコンテンツ#hを検出して記憶する(ステップS305)。
ファイル情報取得手段106は、ステップS302において表示選択手段によって選択されたプレイリストファイル140cのプレイリストIDから、プレイリストファイル140cを特定し、該当するプレイリストファイル140cを読み込む(ステップS306)。
データ解析検索手段107は、ステップS306においてファイル情報取得手段106から読み込まれたプレイリストファイル140cのコンテンツ再生順定義部141を検索し、コンテンツ管理ファイル130より検出したデジタルコンテンツ123cのメディアファイルID#hを再生順に追加格納することをプレイリストファイル作成手段104に通知する(ステップS307)。
また、ステップS302において記録メディア120に、デジタルコンテンツ123cを含む、一つ、または、複数のデジタルコンテンツの再生順を定義した新規プレイリストファイルを追加する場合、データ解析検索手段107は、該当するプレイリストファイルを新規作成し、作成したプレイリストファイルのコンテンツ再生順定義部141に再生順を定義するデジタルコンテンツ123cのメディアファイルID#hを追加することをプレイリストファイル作成手段104に通知する(ステップS308)。
プレイリストファイル作成手段104は、ステップS307において指定されたプレイリストファイルの追加修正、または、ステップS308において指定されたプレイリストファイルを新規作成する(ステップS309)。
ファイル情報取得手段106は、コンテンツ管理ファイル130を読み込む。データ解析検索手段107は、ファイル情報取得手段106から読み込まれたコンテンツ管理ファイル130のコンテンツ情報格納部131からコンテンツ#hに関するコンテンツ情報格納部131をメディアファイルIDを用いて検索し、参照プレイリストファイル数格納部133の参照プレイリストファイル数を増やし、参照プレイリストファイル情報格納用空き領域136に、ステップS309においてコンテンツ#hの参照を追加したプレイリストファイルのIDを追加することをコンテンツ管理ファイル作成手段102に通知する(ステップS310)。
コンテンツ管理ファイル作成手段102は、ステップS310において指定された箇所に指定の情報を追加し、コンテンツ管理ファイル130を更新し、更新したコンテンツ管理ファイル130を記録メディア120上に記録する(ステップS311)。
以上により、記録装置100は、既存のプレイリストファイル140のコンテンツ再生順定義部141に新たなデジタルコンテンツの再生順を追加する場合、また、一つ、または、複数のデジタルコンテンツの再生順を定義したプレイリストファイル140を新規作成する場合に、プレイリストファイル情報格納用空き領域のサイズが十分である場合には、コンテンツ管理ファイル130の参照プレイリストファイル情報格納用空き領域136に参照プレイリストファイル情報を追加することができ、コンテンツ情報格納部131のデータを追加した領域以降の全てのデータを書き換えることなくコンテンツ管理ファイル130を正しく更新することができるので、コンテンツ管理ファイルの書き換え処理時間を短縮することができる。
(実施の形態4)
次に、図1に示した記録装置100を用いて、コンテンツ管理ファイル130、プレイリストファイル140、及び、デジタルコンテンツ123があらかじめ定められたデータ構造で記録された記録メディア120の、既存のプレイリストファイルから、あるデジタルコンテンツ(コンテンツ123dとする)の再生順の定義を削除する場合、または、デジタルコンテンツ123の再生順を定義したプレイリストファイルを削除する場合のコンテンツ管理ファイル130、プレイリストファイル140bの更新処理の流れを図11のフローチャートを用いて説明する。
ユーザーは、あらかじめ定められたデータ構造で記録された記録メディア120の情報を表示、参照、選択できる表示選択手段(図示せず)等を用いて、記録メディア120から、あるプレイリストファイル(プレイリスト140dとする)を指定し、さらに、そのプレイリストファイル140dから再生順の定義を削除するデジタルコンテンツ123dを指定する。本実施の形態では、再生順を削除するプレイリストファイル140dのプレイリストIDを#pとし、プレイリストファイル140dから再生順の定義を削除するデジタルコンテンツ123dのメディアファイルIDを#jとする(ステップS401)。
ファイル情報取得手段106は、ステップS401において、表示選択手段によって選択されたプレイリストファイルのプレイリストIDから、プレイリストファイルを特定し、該当するプレイリストファイル140dを読み込む(ステップS402)。
データ解析検索手段107は、ステップS402において、ファイル情報取得手段106から読み込まれたプレイリストファイル140dのコンテンツ再生順定義部141を検索し、表示選択手段によって選択されたメディアファイルID、#jを再生順から削除することをプレイリストファイル作成手段104に通知する(ステップS403)。
また、指定されたプレイリストファイルを削除する場合、データ解析検索手段107は、ステップS402において、ファイル情報取得手段106から読み込まれた該当プレイリストファイルのコンテンツ再生順定義部141に格納されているメディアファイルIDを記憶して、該当するプレイリストファイルを削除することをプレイリストファイル作成手段104に通知する(ステップS404)。
プレイリストファイル作成手段104は、ステップS403、または、ステップS404において指定されたプレイリストファイルを追加修正、または、削除する(ステップS405)。
ファイル情報取得手段106は、ステップS405において、該当するプレイリストファイルが追加修正、または、削除されると、次に、記録メディア120より、コンテンツ管理ファイル130を読み込む(ステップS406)。
データ解析検索手段107は、ステップS406において、ファイル情報取得手段106から読み込まれたコンテンツ管理ファイル130のコンテンツ情報格納部131から、プレイリストファイル140dから再生順の定義を削除するデジタルコンテンツ123dのコンテンツ情報格納部を検索する。すなわち、デジタルコンテンツ123dのメディアファイルID#jと、コンテンツ情報格納部131のメディアファイルID格納部132に格納されているメディアファイルIDとを比較し、メディアファイルIDが一致するコンテンツ情報格納部131を検出する(ステップS407)。
また、データ解析検索手段107は、記録メディア上120に既存のプレイリストファイルを削除する場合は、ステップS406において、ファイル情報取得手段106から読み込まれたコンテンツ管理ファイル130のコンテンツ情報格納部131から、プレイリストファイルのコンテンツ再生順定義部141に定義されていたメディアファイルのコンテンツ情報格納部131を検出する(ステップS408)。
データ解析検索手段107は、ステップS407において、ファイル情報取得手段106から読み込まれたコンテンツ管理ファイル130のコンテンツ情報格納部131からコンテンツ#jに関するコンテンツ情報格納部131をメディアファイルIDを用いて検索すると、参照プレイリストファイル数格納部133の参照プレイリストファイル数を減らし、参照プレイリストファイル情報が格納されている領域から、デジタルコンテンツ123dを参照していたプレイリストファイル140dのプレイリストID#pを削除し、参照プレイリストファイル情報格納用空き領域136に変更することをコンテンツ管理ファイル作成手段102に通知する(ステップS409)。
また、データ解析検索手段107は、記録メディア上120から既存のプレイリストファイルを削除する場合は、ステップS408において、記憶したメディアファイルIDをもとにコンテンツ情報格納部131を検出すると、参照プレイリストファイル数を減らし、参照プレイリストファイル情報格納部133から、削除するプレイリストファイルのプレイリストIDを削除し、プレイリストファイル情報格納用空き領域136に変更することをコンテンツ管理ファイル作成手段102に通知する(ステップS410)。
コンテンツ管理ファイル作成手段102は、ステップS409、または、ステップS410において指定された箇所の指定の情報を削除、修正し、コンテンツ管理ファイル130を更新して、更新したコンテンツ管理ファイル130を記録メディア120上に記録する(ステップS411)。
以上により、記録装置100は、既存のプレイリストファイル140のコンテンツ再生順定義部141からデジタルコンテンツの再生順を削除する場合、また、一つ、または、複数のデジタルコンテンツの再生順を定義したプレイリストファイル140を削除する場合に、参照プレイリストファイル情報格納部133から参照プレイリストファイル情報を削除し、参照プレイリストファイル用空き領域136に変更することによって、データを削除した領域以降の全てのデータを書き換えることなくコンテンツ管理ファイル130を正しく更新することができるので、コンテンツ管理ファイルの書き換え処理時間を短縮することができる。
(実施の形態5)
(図6:コンテンツ管理ファイルにおいて、参照プレイリストファイル情報格納用空き領域を備えた連続する2つのコンテンツ情報格納部(メディアファイルIDを#m、#m+1とする)のデータ構造図)
図6は、本実施の形態5に係る記録装置100によって作成されるコンテンツ管理ファイル130のデータ構造のうち、とくに本実施の形態で更新されるデータ格納部を示したデータ構造図である。
図1に示した記録装置100を用いて、参照プレイリストファイル情報の追加、削除のために参照プレイリストファイル情報格納用空き領域136を保持したコンテンツ管理ファイル130が、あらかじめ定められたデータ構造で記録された記録メディア120から、あるデジタルコンテンツ(コンテンツ123eとする)を削除する場合、または、既存のプレイリストファイルから、デジタルコンテンツ123eの再生順の定義を削除し、その結果、デジタルコンテンツ123eを再生順に定義したプレイリストファイルが存在しなくなった場合、または、デジタルコンテンツ123eの再生順を定義したプレイリストファイルを削除し、その結果、デジタルコンテンツ123e、または削除されたプレイリストファイルから参照されていたその他のデジタルコンテンツ(コンテンツ123fとする)を再生順に定義したプレイリストファイルが存在しなくなった場合の、コンテンツ管理ファイル130の更新処理の流れを図12のフローチャートを用いて説明する。
ユーザーは、あらかじめ定められたデータ構造で記録された記録メディア120の情報を表示、参照、選択できる表示選択手段(図示せず)等を用いて、記録メディア120から、削除したいデジタルコンテンツ123eを指定する。本実施の形態では、選択された削除するデジタルコンテンツ123eのメディアファイルIDを#mとする。
また、デジタルコンテンツ123eの再生順を定義したプレイリストファイルを削除し、その結果、デジタルコンテンツ123e、または削除されたプレイリストファイルから参照されていたその他のデジタルコンテンツ123fを削除する場合は、デジタルコンテンツ123fのメディアファイルIDを#mとする(ステップS501)。
ファイル情報取得手段106は、ステップS501において削除するデジタルコンテンツが指定されると、記録メディア120より、コンテンツ管理ファイル130を読み込む(ステップS502)。
データ解析検索手段107は、ステップS502において、ファイル情報取得手段106から読み込まれたコンテンツ管理ファイル130のコンテンツ情報格納部131から、表示選択手段によって選択されたデジタルコンテンツ123eの情報が格納されたコンテンツ情報格納部を検索する。すなわち、表示選択手段によって選択されたデジタルコンテンツ123eのファイル名とコンテンツ情報格納部131に格納されている各デジタルコンテンツの情報とを比較し、ファイル名が一致するコンテンツ情報格納部131を検出する(ステップS503)。
データ解析検索手段107は、デジタルコンテンツ123eの参照プレイリストファイル情報を格納している領域からデジタルコンテンツ123eを参照しているプレイリストファイルを特定し、該当プレイリストファイルからデジタルコンテンツ123eを削除することをプレイリストファイル作成手段104に通知する(ステップS504)。
プレイリストファイル作成手段104は、指定されたプレイリストファイルを修正する(ステップS505)。
さらに、データ解析検索手段107は、コンテンツ管理ファイル130のコンテンツ情報格納部131から、デジタルコンテンツ123eのコンテンツ情報格納部を削除することをコンテンツ管理ファイル作成手段102に通知する(ステップS506)。
コンテンツ管理ファイル作成手段102は、データ解析検索手段107から削除するデジタルコンテンツのメディアファイルIDが通知されると、コンテンツ情報格納部131で、該当するコンテンツ情報の直後に格納されているコンテンツ情報格納部(格納されているデジタルコンテンツのメディアファイルIDを#m+1とする)の先頭(メディアファイルID格納部132)から、参照プレイリストファイル情報格納用空き領域136の先頭までのデータを、メディアファイルIDが#mのコンテンツ情報格納部の先頭領域へコピーし、コピーしたデータの最後部からメディアファイルIDが#m+1の参照プレイリストファイル情報格納用空き領域136までのデータを全てゼロにするなどして削除する(ステップS507)。
記録手段105は、更新されたコンテンツ管理ファイル130を記録メディア120上に記録する(ステップS508)。
以上により、記録装置100は、記録メディア120からあるデジタルコンテンツを削除する場合、コンテンツ管理ファイル130のコンテンツ情報格納部131から該当するデジタルコンテンツの情報を検出し、その直後に格納されているデジタルコンテンツの情報のうち、参照プレイリストファイル情報格納用空き領域136bより前方にあるデータを、削除するデジタルコンテンツの情報格納部の先頭領域へコピーし、コピー終了位置から次のコンテンツ情報格納部の参照プレイリストファイル情報格納用空き領域136までのデータをゼロにするなどして削除し、削除するデジタルコンテンツの直後に格納されているデジタルコンテンツの参照プレイリストアフィル情報格納用空き領域136のサイズを増やすことにより、削除したデジタルコンテンツのコンテンツ情報格納部以降に格納されているコンテンツ情報を書き換えることなくコンテンツ管理ファイル130を正しく更新することができる。
尚、本実施の形態では、コンテンツ管理ファイル130が、デジタルコンテンツ123に付与されたメディアファイルIDを格納し、プレイリストファイル140は、付与されたメディアファイルIDを用いてコンテンツ再生順を定義していたが、プレイリストファイル140は、デジタルコンテンツ再生順の定義に、各デジタルコンテンツのファイル名を格納してもよい。
また、本実施の形態では、プレイリストファイル140から、デジタルコンテンツ123の再生順の定義を削除する場合に、デジタルコンテンツ123に付与されたメディアファイルIDを用いて、コンテンツ管理ファイル130のコンテンツ情報格納部131を検出したが、デジタルコンテンツ123のファイル名を用いて検索してもよい。
また、本実施の形態では、プレイリストファイル140のファイル名は、プレイリストファイル140に付与されたプレイリストIDを含んだ文字列、または、プレイリストIDそのものから作成され、コンテンツ管理ファイル130のコンテンツ情報格納部131の参照プレイリスト情報格納部134にはプレイリストIDが格納されていたが、プレイリストファイルが任意のファイル名を持ち、コンテンツ管理ファイル130のコンテンツ情報格納部131の参照プレイリスト情報格納部134には、該当するプレイリストファイルのファイル名を格納してもよい。
また、プレイリストファイル140の管理にプレイリストIDを利用する場合には、プレイリストファイルが新規に追加される場合を考慮し、実施の形態5に係るコンテンツ管理ファイルのデータ構造図である図7に示すようにコンテンツ管理ファイル130が次プレイリストファイルID格納部139を保持してもよい。次プレイリストファイルID格納部139に格納されているプレイリストIDを用いると、プレイリストファイルを新規に作成する場合に、既存の全プレイリストのプレイリストIDを検索して使用されていないIDを特定する必要がなく、次プレイリストファイルID格納部139を参照することによって、作成するプレイリストファイルにIDを付与することができる。
また、本実施の形態では、既存のプレイリストファイルから、デジタルコンテンツ123eの再生順の定義を削除し、その結果、デジタルコンテンツ123eを再生順に定義したプレイリストファイルが存在しなくなった場合、または、デジタルコンテンツ123eの再生順を定義したプレイリストファイルを削除し、その結果、デジタルコンテンツ123e、またはその他のデジタルコンテンツ(コンテンツ123f)を再生順に定義したプレイリストファイルが存在しなくなった場合に、コンテンツ管理ファイル130のコンテンツ情報格納部131から、デジタルコンテンツ123e、及び、デジタルコンテンツ123fのコンテンツ情報を削除しているが、コンテンツ情報は削除せずに、参照プレイリスト情報の格納領域から、削除されたプレイリストファイルの情報のみを削除してもよい。
また、記録装置100は、プレイリストファイル140、及び、あるデジタルコンテンツに対するコンテンツ再生順の追加を行わないことを記憶する記憶領域を保持し(図示せず)、デジタルコンテンツ110、コンテンツ管理ファイル130、プレイリストファイル140を記録メディア120に新規に記録する場合で、プレイリストファイル140、及び、あるデジタルコンテンツに対するコンテンツ再生順の追加を行わない場合は、参照プレイリストファイル情報格納用空き領域136を確保せずにコンテンツ管理ファイル130を作成することもできる。これにより、データを追加するための予備記憶領域を省略でき、コンテンツ管理ファイル130のサイズを縮小させることができるので、再生装置等でのデータ読み込み処理を軽減し、処理速度を向上させることができる。
また、記録装置100は、参照プレイリストファイル情報格納用空き領域136を保持するコンテンツ管理ファイル130に参照プレイリスト情報を逐次追加するうちに、参照プレイリストファイル情報格納用空き領域の残りの領域が少なくなった場合には、あらかじめ定められたサイズの領域を、全コンテンツ情報格納部131、または、一部のコンテンツ情報格納部131に追加することもできる。
実施の形態1、実施の形態2、実施の形態3、実施の形態4、及び、実施の形態5に係る記録装置及び記録装置によって作成された記録メディアの機能ブロック図である。 実施の形態1に係るコンテンツ管理ファイル及びプレイリストファイルのデータ構造図である。 実施の形態2に係るコンテンツ管理ファイル及びプレイリストファイルのデータ構造図である。 実施の形態3、及び、実施の形態4に係るコンテンツ管理ファイル及びプレイリストファイルのデータ構造図である。 実施の形態5に係るコンテンツ管理ファイルのコンテンツ情報格納部のデータ構造図である。 実施の形態5に係るコンテンツ管理ファイルのデータ構造図である。 実施の形態5に係るコンテンツ管理ファイルのデータ構造図である。 実施の形態1に係る記録装置100の処理の流れを示したフローチャートである。 実施の形態2に係る記録装置100の処理の流れを示したフローチャートである。 実施の形態3に係る記録装置100の処理の流れを示したフローチャートである。 実施の形態4に係る記録装置100の処理の流れを示したフローチャートである。 実施の形態5に係る記録装置100の処理の流れを示したフローチャートである。
符号の説明
100 記録装置
101 情報抽出手段
102 コンテンツ管理ファイル作成手段
103 コンテンツ再生順指定手段
104 プレイリストファイル作成手段
105 記録手段
106 ファイル情報取得手段
107 データ解析検索手段
120 記録メディア
123 デジタルコンテンツ
130 コンテンツ管理ファイル
131 コンテンツ情報格納部
132 メディアファイルID格納部
133 参照プレイリスト数格納部
134 参照プレイリストファイル情報格納部
135 ファイル名格納部
136 参照プレイリストファイル情報格納用空き領域
137 次メディアファイルID格納部
138 データAへのオフセット格納部
139 次プレイリストファイルID格納部
140 プレイリストファイル
141 コンテンツ再生順定義部

Claims (12)

  1. (a)コンテンツを複数個保持し、(b)前記複数個のコンテンツの内の全部または一部のコンテンツの再生順序を示すプレイリストファイルを複数個保持し、(c)何れの前記コンテンツが何れの前記プレイリストファイルにリストアップされているかを示すコンテンツ管理情報を格納するコンテンツ管理ファイルを保持する記録媒体と、
    前記コンテンツ管理ファイルに格納されている前記コンテンツ管理情報を取得する取得手段と、
    前記記録媒体に保持されている前記複数個のコンテンツの内の、前記記録媒体から削除されるべきコンテンツが指定される場合に、前記取得されたコンテンツ管理情報を利用して、前記複数個のプレイリストファイルの内の、前記削除されるべきコンテンツをリストアップしているプレイリストファイルの削除または更新の内の何れかを行うプレイリストファイル操作手段とを備えた記録システム。
  2. 前記記録媒体に追加されるコンテンツが指定されるとともに、前記複数個のプレイリストファイルの内の、前記追加されるコンテンツをリストアップするべきプレイリストファイルが指定される場合には、前記プレイリストファイル操作手段は、前記追加されるコンテンツをリストアップするべきプレイリストファイルの更新を行う請求項1記載の、記録システム。
  3. 前記記録媒体に追加されるコンテンツが指定されるとともに、前記追加されるコンテンツをリストアップするプレイリストファイルが追加される場合には、前記プレイリストファイル操作手段は、前記追加されるコンテンツをリストアップするプレイリストファイルの追加を行う請求項1記載の、記録システム。
  4. 前記行われたプレイリストファイルの削除、更新、および追加の内の何れかに応じて、前記コンテンツ管理ファイルの更新を行うコンテンツ管理ファイル更新手段をさらに備えた請求項1から3の何れかに記載の、記録システム。
  5. 前記コンテンツ管理ファイルには、前記コンテンツ管理情報を格納するための所定サイズの領域があらかじめ確保されている請求項4記載の、記録システム。
  6. 前記記録媒体に保持されている前記複数個のコンテンツには、前記コンテンツ管理情報を記述するために用いられる固有のIDがそれぞれ与えられ、
    前記コンテンツ管理ファイルには、次に前記記録媒体に追加されるコンテンツに与えられるべき前記IDをあらかじめ格納している次ID格納部が設けられている請求項4記載の、記録システム。
  7. (a)コンテンツを複数個保持し、(b)前記複数個のコンテンツの内の全部または一部のコンテンツの再生順序を示すプレイリストファイルを複数個保持し、(c)何れの前記コンテンツが何れの前記プレイリストファイルにリストアップされているかを示すコンテンツ管理情報を格納するコンテンツ管理ファイルを保持する記録媒体に保持されている前記コンテンツ管理ファイルに格納されている前記コンテンツ管理情報を取得する取得手段と、
    前記記録媒体に保持されている前記複数個のコンテンツの内の、前記記録媒体から削除されるべきコンテンツが指定される場合に、前記取得されたコンテンツ管理情報を利用して、前記複数個のプレイリストファイルの内の、前記削除されるべきコンテンツをリストアップしているプレイリストファイルの削除または更新の内の何れかを行うプレイリストファイル操作手段とを備えた記録装置。
  8. (a)コンテンツを複数個保持し、(b)前記複数個のコンテンツの内の全部または一部のコンテンツの再生順序を示すプレイリストファイルを複数個保持し、(c)何れの前記コンテンツが何れの前記プレイリストファイルにリストアップされているかを示すコンテンツ管理情報を格納するコンテンツ管理ファイルを保持する記録媒体であって、
    前記コンテンツ管理ファイルに格納されている前記コンテンツ管理情報が取得され、
    前記記録媒体に保持されている前記複数個のコンテンツの内の、前記記録媒体から削除されるべきコンテンツが指定される場合に、前記取得されたコンテンツ管理情報を利用して、前記複数個のプレイリストファイルの内の、前記削除されるべきコンテンツをリストアップしているプレイリストファイルの削除または更新の内の何れかが行われる記録媒体。
  9. (a)コンテンツを複数個保持し、(b)前記複数個のコンテンツの内の全部または一部のコンテンツの再生順序を示すプレイリストファイルを複数個保持し、(c)何れの前記コンテンツが何れの前記プレイリストファイルにリストアップされているかを示すコンテンツ管理情報を格納するコンテンツ管理ファイルを保持する記録媒体に保持されている前記コンテンツ管理ファイルに格納されている前記コンテンツ管理情報を取得する取得ステップと、
    前記記録媒体に保持されている前記複数個のコンテンツの内の、前記記録媒体から削除されるべきコンテンツが指定される場合に、前記取得されたコンテンツ管理情報を利用して、前記複数個のプレイリストファイルの内の、前記削除されるべきコンテンツをリストアップしているプレイリストファイルの削除または更新の内の何れかを行うプレイリストファイル操作ステップとを備えた記録方法。
  10. 請求項9記載の記録方法の、(a)コンテンツを複数個保持し、(b)前記複数個のコンテンツの内の全部または一部のコンテンツの再生順序を示すプレイリストファイルを複数個保持し、(c)何れの前記コンテンツが何れの前記プレイリストファイルにリストアップされているかを示すコンテンツ管理情報を格納するコンテンツ管理ファイルを保持する記録媒体に保持されている前記コンテンツ管理ファイルに格納されている前記コンテンツ管理情報を取得する取得ステップと、前記記録媒体に保持されている前記複数個のコンテンツの内の、前記記録媒体から削除されるべきコンテンツが指定される場合に、前記取得されたコンテンツ管理情報を利用して、前記複数個のプレイリストファイルの内の、前記削除されるべきコンテンツをリストアップしているプレイリストファイルの削除または更新の内の何れかを行うプレイリストファイル操作ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラム。
  11. 請求項10記載のプログラムを担持した記録媒体であって、コンピュータにより処理可能な記録媒体。
  12. (a)コンテンツを複数個保持し、(b)前記複数個のコンテンツの内の全部または一部のコンテンツの再生順序を示すプレイリストファイルを複数個保持する記録媒体と、
    前記記録媒体に保持される、何れの前記コンテンツが何れの前記プレイリストファイルにリストアップされているかを示すコンテンツ管理情報を、前記コンテンツ管理情報を格納するためのコンテンツ管理ファイルに記録するコンテンツ管理ファイル記録手段とを備えた記録システム。
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