JP4358772B2 - 延長パネルの取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、基体、すなわち間仕切り用のパネル本体や机の天板等の上部に、追加的に取り付けられる延長パネルの取付構造に関する。
オフィス等の執務空間で、空間を仕切るために使用される間仕切りにおいては、ユーザの視線を遮ることによって、執務への集中度を高めることができるように、間仕切り用パネル本体の上部に延長パネルを追加的に取り付けることがある。この延長パネルは、作業空間を明るく保つことができるように、光を採光できる透光性のスクリーンパネル等により形成されることが多い。
このようなパネル本体上部への延長パネルの取付構造としては、次のようなものが知られている。
(I)パネル本体の上面に、上方を向く係合凸部を設け、これを用いて、延長パネルを取り付けるようにしたもの(例えば、特許文献1参照)。
(II)パネル本体の上面に凹溝を設け、この凹溝内に、延長パネルを差し込むようにしたもの(例えば、特許文献2参照)。
(III)パネル本体の両側面の上端部に、パネル幅方向を向く係合溝を設け、これにブラケットを係合することによって、延長パネルを取り付けるもの(例えば、特許文献3参照)。
実用新案登録第3049236号公報 実開平7−23122号公報 特開2003−13520号公報
しかし、特許文献1および特許文献2に記載されているものでは、パネル本体の上面に、係合凸部もしくは凹溝を加工する必要があるが、延長パネルを必要とせず、これを取り付けない場合には、使い勝手が悪く、体裁も良くない。
特許文献3に記載されているものでは、延長パネルを取り付けない場合においても、パネル本体の上面をフラットに保つことができるので、体裁を良くすることができ、使い勝手も良い。しかし、パネル本体両側面の上端部に、係合溝を用いて延長パネルの取り付けを行っているので、この係合溝により、別のオプション部材(棚板、天板、トレー等)の取付位置が制限されてしまうという問題がある。
本発明は、上述のような従来の問題点を解決するためになされたもので、簡単な取付作業で、基体の上面に延長パネルを強固に取り付けることができ、かつ延長パネルを取り付けない場合には、基体の上面をフラットに保ち、使い勝手および体裁を良くすることができるようにした、延長パネルの取付構造を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)基体の上部に追加的に取り付けられる延長パネルの取付構造において、基体の長手方向に沿って配置された矩形平板状の基部と、この基部の長辺側両端部より立設された1対の上向き片とを有し、上向きコ字状をなすとともに、基体の上面に取り付けられた固定材と、上面に上方に向かって開口する延長パネル保持用の係合溝を有し、かつ、下端に、固定材の上向き片の外側に当接される外側垂下部と、固定材の2つの上向き片の内側に嵌合される内側垂下部とを有する延長パネル支持材とを備え、前記係合溝に延長パネル材を嵌着した延長パネル支持材を、上方より固定材に臨ませ、外側垂下部を上向き片の外側に当接させるとともに、内側垂下部を上向き片の内側に嵌合させて、延長パネル支持材を固定材に取り付ける。
(2)上記(1)項において、固定材の上向き片と延長パネル支持材との互いに対向する位置に、延長パネル支持材が取り付けられて来る方向とほぼ直交する方向を向く挿通孔を設け、各挿通孔に、共通する抜け止め部材を嵌合する。
(3)上記(2)項において、抜け止め部材の挿入部に、挿通孔に挿入された後の抜け止めを行う解除可能な係止爪を設ける。
(4)上記(2)または(3)項のいずれかにおいて、延長パネル支持材の側面に凹溝を長手方向に沿って設け、この凹溝の底面に、挿通孔を設ける。
(5)上記(4)項において、抜け止め部材が、挿通孔に挿入される挿入部と、挿入部より幅広な頭部とよりなり、頭部を凹溝内に配置した状態で、挿入部を挿入孔に取り付ける。
(6)上記(4)項において、頭部の内側端部側の高さが、凹溝の幅とほぼ同寸かまたは若干小寸とされ、外側端部側に向かうに従って、頭部の高さが、凹溝の幅よりも大きくなるように設定する。
(7)上記(2)〜(6)項のいずれかにおいて、抜け止め部材を、延長パネル支持材の両側面にそれぞれ挿入する。
(8)上記(2)〜(7)項のいずれかにおいて、延長パネル支持材の両端の外形状とほぼ同じ形状を有するエンドキャップで、延長パネル支持材の両端面を、それぞれ閉塞する。
(9)上記(8)項において、エンドキャップに、延長パネル支持材の側端より内方に嵌合される取付舌片を設けるとともに、この取付舌片と延長パネル支持材との対向面のいずれか一方に係止孔を、かつ他方に前記係止孔に係合される係止爪をそれぞれ設け、係止孔と係止爪とを係合させて、エンドキャップを延長パネル支持材に取り付ける。
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
(a)請求項1記載の発明によれば、係合溝に延長パネルを嵌着させた延長パネル支持材を、基体上面に取り付けた上向きコ字状の固定材の上側から、臨ませると、延長パネル支持材の内側垂下部が固定材の2個の上向き片との間に嵌合するとともに、延長パネル支持材の外側垂下部が固定材の外側に当接され、延長パネル支持材を、延長パネルと共に固定材を介して基体に強固に、しかも簡単な取付作業で固定することができる。
また、固定材の外側を、延長パネル支持材の外側垂下部により覆うので、固定材を基体に取り付けている状態等は、延長パネル支持材の外側垂下部で隠され、固定材を延長パネル支持材内に体裁よく収めることができる。
しかも、固定材および延長パネル支持材を同時に取り外すと、基体上面をフラットに保つことができ、使い勝手および体裁をよくすることができる。
(b)請求項2記載の発明によれば、固定材と延長パネル支持材にそれぞれ対応させて設けた挿入孔に抜け止め部材を嵌合すると、固定材と延長パネル支持材との間がより強固に固定される。
(c)請求項3記載の発明によれば、挿入孔に挿入されて、抜け止めされた抜け止め部材の挿入部に、解除可能な係止爪を設け、係止爪を外すと、抜け止め部材を簡単に取り外すことができ、さらに使い勝手がよくなる。
(d)請求項4記載の発明によれば、挿入孔を、延長パネル支持材の側面に形成した凹溝内に設けているので、挿入孔の存在を凹溝によって体裁良く隠すことができるとともに、抜け止め部材を、延長パネル支持材にガタツキなく固定することができる。
(e)請求項5記載の発明によれば、抜け止め部材が、挿通孔に挿入される挿入部と、挿入部より幅広な頭部とより構成されているので、頭部を凹溝の奥端面と当接するまで押し込めば、抜け止め部材を延長パネルの所定の位置に簡単に取り付けることができるとともに、頭部を凹溝内に収容して、体裁をよくすることかできる。
(f)請求項6記載の発明によれば、抜け止め部材を挿入し、その外側端部が挿入されるに連れて、クサビ効果により、延長パネルを支持材における係合溝より上方の部分が内側に向かって倒れ込んで、係合溝の幅を狭め、係合溝内に嵌着している延長パネル材を強く挟持し、さらに強固な固定が図れる。
(g)請求項7記載の発明によれば、延長パネル支持材の両側面側から抜け止め部材を挿入することによって、係合溝の左右両側における上部先端が、共に内側に向かって倒れ込み、係合溝の幅をさらに狭め、係合溝内に嵌着している延長パネル材を両側から強く挟持し、さらに強固な固定が図れる。
(h)請求項8記載の発明によれば、延長パネル支持材の両端面を、延長パネル支持材の両端の外形とほぼ同じ形状を有するエンドキャップで閉じているので、延長パネル支持材の係合溝の両端も、エンドキャップで閉じられ、係合溝の長手方向に延長パネルがスライドし、係合溝の両端側から、延長パネルが外れるのを確実に止めることができ、より強固な固定が図れる。
(i)請求項9記載の発明によれば、係止孔と係止爪との係合により、エンドキャップを固定材に取り付けることができるので、取付作業は簡略化され、コストの低減も可能になる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。なお、以下の説明では、間仕切り用のパネル本体の上面に、延長パネルを取り付ける場合について説明する。しかし、本発明は、この場合に限らず、例えば机等の基体の上面に設置するような場合にも適用できる。
図1〜図14は、本発明の取付構造の第1の実施形態を備える間仕切りパネルを示し、図1は、間仕切りパネルの全体斜視図、図2〜図14は、各部の詳細を示す図である。
第1の実施形態は、オフィス等で机と机との間の執務空間を仕切るために使用される間仕切りに適用したもので、基体としての間仕切り用パネル本体(1)の上面(1a)に、本発明に係る取付部材(2)を介して、延長パネル(3)を追加して取り付けた構造になっている。延長パネル(3)は、採光できるように、例えば光透過形のアクリル板で作られたスクリーンパネルとしてある。
取付部材(2)は、図6に示すように、固定材(4)と延長パネル支持材(5)と複数の抜け止め部材(6)と左右のエンドキャップ(7)、および1対の取付ねじ(8)とを備えている。なお、以下の説明では、取付部材(2)の長手方向を左右方向、これと水平方向で直角に交差する方向を前後方向とする。
固定材(4)は、図9〜図11に示すように、板金をプレス成形してなり、パネル本体(1)の上面(1a)の長手方向に沿って配置される矩形平板状の基部(4a)と、基部(4a)の長辺側両端部、すなわち前後の両側部よりそれぞれ上方に向かって立設された前後1対の上向き片(4b)(4c)とを有し、上向きコ字状に形成されている。基部(4a)の左右両端部には、取付孔(9)が上下に貫通するように設けられている。上向き片(4b)(4c)の左右両側部には、取付孔(9)よりも内側で、かつ、基部(4a)と交差しているコーナ部分に、前後方向を向く左右1対の挿通孔(10)が2組設けられている。なお、上向き片(4b)に設けている挿通孔(10)と、上向き片(4c)に設けている挿通孔(10)とは、互いに前後において位置が対応している。
延長パネル支持材(5)は、図8にその要部構造を示すように、合成樹脂製で、上面に上方に向かって開口する係合溝(11)が設けられ、かつ下端に内側垂下部(12)と前後1対の外側垂下部(13a)(13b)とが設けられている。延長パネル支持材(5)は、上方より固定材(4)に臨ませると、内側垂下部(12)が固定材(4)の前後の上向き片(4b)(4c)の内側に嵌合される。また、このとき前後1対の外側垂下部(13a)(13b)は、下端がパネル本体(1)の上面(1a)に当接し、かつ、当接部(13c)が、固定材(4)の前後の上向き片(4b)(4c)の外側面に当接される構造になっている。
当接部(13c)に対応して、延長パネル支持材(5)の側面、すなわち外側垂下部(13a)(13b)の外側面には、長手方向の凹溝(14)が設けられている。凹溝(14)は、固定材(4)に延長パネル支持材(5)を組み込んだとき、高さが固定材(4)の挿通孔(10)と対応する位置に設けてあり、さらに凹溝(14)の溝底面には、挿通孔(10)に対応して、挿通孔(15)が設けられている。
内側垂下部(12)には、左右両端部の下面に、図7に示すように、エンドキャップ(7)係止用の下向きの係合爪(16)が設けられている。係合溝(11)内には、この係合溝(11)内に挿入される延長パネル(3)に当接するリブ(17a)〜(17d)が、長手方向に設けられている。
抜け止め部材(6)は、図12および図13に示すように、合成樹脂製で、固定材(4)の挿入孔(10)および延長パネル支持材(5)の挿入孔(15)に共通に挿入される挿入部(6a)と、挿入部(6a)より幅広の頭部(6b)とを一体に有している。頭部(6b)の高さは、挿入部(6a)側、すなわち、内側端部側の高さが、凹溝(14)の幅とほぼ同寸かまたは小寸で、挿入部(6a)と離れる側、すなわち、外側端部側の高さが、凹溝(14)の幅よりも大きくなるように、頭部(6b)の中間部分には、クサビ効果を持たせるための傾斜面(18)が設けられている。
エンドキャップ(7)は、図14に示すように、合成樹脂製で、延長パネル支持材(5)の端部開口部分を塞いで取り付けられるもので、延長パネル支持材(5)の両端の外形とほぼ同じ形状を有する本体部(7a)と、本体部(7a)の一面よりほぼ直角に突出している翼体(19)および取付舌片(20)とを一体に有している。翼体(19)の一部(19a)は、延長パネル支持材(5)のリブ(17c)の下面と係合するようになっている。
取付舌片(20)は、延長パネル支持材(5)における内側垂下部(12)の下面に当接し、かつ、取付舌片(20)には、内側垂下部(12)の下面に設けられている係合爪(16)と抜け止め係合される係合孔(21)が設けられている。
なお、本第1の実施形態における延長パネル(3)は、その左右両端に、エンドキャップ(7)の翼体(19)に対応して、図7に示すように、翼体(19)との干渉を防ぐとともに、翼体(19)との係合により、延長パネル(3)を係合溝(11)から抜け止めするための切欠部(3a)が設けられている。また、パネル本体(1)の上面(1a)には、図6に示すように、固定材(4)の取付孔(9)に対応して、ねじ孔(22)が予め設けられている。
次に作用について説明する。取付部材(2)および延長パネル(3)を取り付ける前には、パネル本体(1)の上面(1a)は平面となっている。延長パネル(3)を取り付ける場合は、まず、ねじ孔(22)と取付孔(9)を整合させて、パネル本体(1)の上面(1a)に固定材(4)を配置し、取付孔(9)からねじ孔(22)に、取付ねじ(8)を螺合して、パネル本体(1)に固定材(4)を固定する。
次いで、係合溝(11)に延長パネル(3)の下端を溝の底面まで挿入して、延長パネル(3)の下端に延長パネル支持材(5)を取り付け、延長パネル(3)と一体化された延長パネル支持材(5)を固定材(4)の上側から、下端がパネル本体(1)の上面(1a)に当接するまで臨ませ、内側垂下部(12)を固定材(4)の両上向き片(4b)(4c)の内側に嵌合させるとともに、前後1対の外側垂下部(13a)(13b)の当接部(13c)を、前後の上向き片(4b)(4c)の外側にそれぞれ当接させる。これにより、固定材(4)および取付ねじ(8)は、外側垂下部(13a)(13b)で外側から覆われて隠される。
なお、延長パネル支持材(5)をパネル本体(1)の上面(1a)に装着した後から、延長パネル(3)を係合溝(11)に上方より嵌合してもよい。
次に、延長パネル支持材(5)の左右両端に、それぞれエンドキャップ(7)を取り付ける。エンドキャップ(7)の取り付けは、延長パネル支持材(5)の端部開口より、翼体(19)をリブ(17c)の下を滑らせるとともに、取付舌片(20)を内側垂下部(12)の下面に沿って滑らせるようにして、翼体(19)および取付舌片(20)を延長パネル支持材(5)内に挿入する。
次いで、図7に示すように、内側垂下部(12)の係合爪(16)を取付舌片(20)の係合孔(21)に落ち込み係合させると、延長パネル支持材(5)に対して、エンドキャップ(7)が抜け止めされて取り付けが完了し、延長パネル支持材(5)の左右両端側は、エンドキャップ(7)によって閉じられる。
続いて、図6に示すように、前側の外側垂下部(13a)の外側と後側の外側垂下部(13b)の外側から、交互に抜け止め部材(6)を凹溝(14)内に向けて差し込み、これを挿入部(15)を通って挿入孔(10)(10)まで挿入する。これにより、延長パネル支持材(5)は、固定材(4)に対して抜け止め固定される。
また、抜け止め部材(6)の頭部(6b)には、傾斜面(18)が設けられているので、固定作業時に、頭部(6b)の傾斜面(18)が凹溝(14)内に挿入されると、凹溝(14)が頭部(6b)のクサビ効果で押し広げられ、この押し広げられる力が、図2中に矢印Fで示す内側方向に働き、係合溝(11)の幅を狭め、係合溝(11)内で延長パネル(3)を強固に挟持する。これにより、延長パネル(3)と延長パネル支持材(5)とが、固定材(4)を介して、パネル本体(1)に固定され、取り付けが完了する。
なお、反対に、延長パネル(3)を取り外す場合には、抜け止め部材(6)を全て引き抜き、延長パネル(3)を延長パネル支持材(5)と共に上側に持ち上げると、取り外すことができる。さらに、取付ねじ(8)による螺着を解くと、固定材(4)もパネル本体(1)より取り外すことができる。
したがって、第1の実施形態における構成では、固定材(4)の上側から、延長パネル支持材(5)を臨ませるだけで、パネル本体(1)に延長パネル(3)を簡単かつ強固に固定することができる。また、固定材(4)の外側を、延長パネル支持材(5)の外側垂下部(13a)(13b)により覆うので、固定材(4)をパネル本体(1)に取り付けている状態等が外側垂下部(13a)(13b)で隠され、固定材(4)を延長パネル支持材(5)内に体裁よく収めることができる。しかも、固定材(4)および延長パネル支持材(5)を同時に取り外すと、パネル本体(1)の上面(1a)をフラットに保つことができ、使い勝手および体裁をよくすることができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の取付構造の第2の実施形態を備える間仕切りパネルを、図15〜図18を参照して説明する。なお、図15は、間仕切りパネルの全体斜視図、図16〜図21は、その各部の詳細を示す図である。なお、図1〜図14に示した第1の実施形態と同じ部材には、同じ符号を付して説明する。
第2の実施形態は、第1の実施形態と同様に、オフィス等で机と机との間の執務空間を仕切るために使用される間仕切りパネルに適用されており、間仕切り用パネル本体(1)の上面(1a)に、本発明に係る取付部材(102)を介して、延長パネル(3)を追加して取り付けた構造になっている。
取付部材(102)は、図17に示すように、固定材(104)と延長パネル支持材(105)と複数の抜け止め部材(106)と、左右のエンドキャップ(107)(107)および1対の取付ねじ(8)(8)とを備えている。なお、以下の説明では、取付部材(102)の長手方向を左右方向、これと水平方向で直角に交差する方向を前後方向とする。
固定材(104)は、図17に示すように、板金をプレス成形してなり、パネル本体(1)の上面(1a)の長手方向に沿って配置される矩形平板状の基部(104a)と、基部(104a)の長辺側両端部、すなわち、前後の両側部よりそれぞれ上方に向かって立設された前後1対の上向き片(104b)(104c)とを有し、上向きコ字状に形成されている。基部(104a)の左右両端部には、取付孔(109)が上下に貫通するように設けられている。
上向き片(104b)(104c)の左右両側部には、取付孔(109)よりも内側で、かつ、基部(104a)と交差しているコーナ部分に、前後に貫通している挿通孔(110)が設けられている。なお、上向き片(104b)に設けられている挿通孔(110)と、上向き片(104c)に設けられている挿通孔(110)とは、前後において位置が対応している。
延長パネル支持材(105)は、合成樹脂製で、上面に上方に向かって開口している係合溝(111)を有し、下端側に内側垂下部(112)と前後1対の外側垂下部(113a)(113b)とを一体に有している。延長パネル支持材(105)は、上方より固定材(104)に臨ませると、内側垂下部(112)が固定材(104)の前後の上向き片(104b)(104c)の内側に嵌合される。また、このとき、前後1対の外側垂下部(113a)(113b)は、下端がパネル本体(1)の上面(1a)に当接し、かつ、当接部(113c)が固定材(104)の前後の上向き片(104b)(104c)の外側面に当接するようにしてある。
当接部(113c)に対応して、延長パネル支持材(105)の側面、すなわち外側垂下部(113a)(113b)の外側面には、凹溝(114)が長手方向に沿って設けられている。凹溝(114)は、固定材(104)に延長パネル支持材(105)を組み込んだとき、高さ的に固定材(104)の挿通孔(110)と対応する位置に設けてあり、さらに凹溝(114)の底面には、挿通孔(110)に各々対応して、挿通孔(115)が設けられている。
内側垂下部(112)には、左右両端部の下面に、図18に示すように、エンドキャップ(7) 係止用の係合孔(116)が設けられている。係合溝(111)内には、この係合溝(111)内に挿入される延長パネル(3)に当接するリブ(117a)〜(117d)が長手方向に沿って設けられている。
抜け止め部材(106)は、図19〜図21に示すように、合成樹脂製で、固定材(104)の挿入孔(110)および延長パネル支持材(105)の挿入孔(115)に共通に挿入される挿入部(106a)と、挿入部(106a)より幅広の頭部(106b)とを一体に有している。
頭部(106b)の高さは、挿入部(106a)側、すなわち、内側端部側の高さが凹溝(114)の幅とほぼ同寸かまたは小寸で、挿入部(106a)と離れる側、すなわち、外側端部側の高さが凹溝(114)の幅よりも大きくなるように、頭部(106b)の中間部分には、クサビ効果を持たせるための傾斜面(118)が設けられている。また、挿入部(106a)には、上下方向に弾性撓曲可能な係止片(123)が設けられ、係止片(123)には、固定材(104)内で挿入孔(110)の孔縁に掛け止め係止可能な係止爪(123a)が形成されている。
エンドキャップ(107)は、図16に全体形状を示すように、合成樹脂製で、延長パネル支持材(105)の端部開口部分を塞いで取り付けられるもので、延長パネル支持材(105)の両端の外形とほぼ同じ形状を有する本体部(107a)と、本体部(107a)の一面よりほぼ直角に突出している翼体(119)および取付舌片(120)とを一体に有している。翼体(119)の一部(119a)は、延長パネル支持材(105)のリブ(117c)の下面と係合するようになっている。
取付舌片(120)は、延長パネル支持材(105)における内側垂下部(112)の下面に当接し、かつ、取付舌片(120)には、内側垂下部(112)の下面に設けられている係合孔(116)と抜け止め係合される係合爪(121)が設けられている。
次に作用について説明する。取付部材(102)および延長パネル(3)を取り付ける前には、パネル本体(1)の上面(1a)は平面となっている。延長パネル(3)を取り付けるには、まず、ねじ孔(22)と取付孔(109)を対応させて、パネル本体(1)の上面(1a)に固定材(104)を配置し、取付孔(109)からねじ孔(22)に取付ねじ(8)を螺合し、パネル本体(1)に固定材(104)を固定する。
次いで、係合溝(111)に延長パネル(3)の下端を溝の底面まで挿入して、延長パネル(3)の下端に延長パネル支持材(105)を取り付け、延長パネル(3)と一体化された延長パネル支持材(105)を、固定材(104)の上側から、下端がパネル本体(1)の上面(1a)に当接するまで臨ませ、内側垂下部(112)を、固定材(104)の両上向き片(104b)(104c)の内側に嵌合させるとともに、前後1対の外側垂下部(113a)(113b)の当接部(113c)を、前後の上向き片(104b)(104c)の外側にそれぞれ当接させる。これにより、固定材(104)および取付ねじ(8)は、外側垂下部(113a)(113b)で外側から覆われて隠される。
次に、延長パネル支持材(105)の左右両端に、それぞれエンドキャップ(107)を取り付ける。エンドキャップ(107)の取り付けは、延長パネル支持材(105)の端部開口より、翼体(119)をリブ(117c)の下を滑らせるとともに、取付舌片(120)を内側垂下部(112)の下面に沿って滑らせるようにして、翼体(119)および取付舌片(120)を延長パネル支持材(105)内に挿入する。
ついで、図18に示すように、取付舌片(120)の係合爪(121)を、内側垂下部(112)の係合孔(116)内に係合させると、延長パネル支持材(105)に対して抜け止めされ、延長パネル支持材(105)へのエンドキャップ(107)の取り付けは完了し、延長パネル支持材(105)の左右両端側は、エンドキャップ(107)で閉じられる。
続いて、図16および図17に示すように、前側の外側垂下部(113a)の外側と、後側の外側垂下部(113b)の外側から、互いに対向するように、抜け止め部材(106)を凹溝(114)内に向けて差し込み、これを挿入部(115)を通って挿入孔(110)に挿入する。この挿入時、挿入孔(110)の孔縁に係合爪(123a)が当接すると、係止片(123)が弾性変形して逃がされ、挿入孔(110)を貫通し終わると、係止片(123)の弾性復帰で、係合爪(123a)が挿入孔(110)の孔縁に係合抜け止めされる。これにより、延長パネル支持材(105)は、固定材(104)に対して抜け止め固定される。
また、抜け止め部材(106)の頭部(106b)には傾斜面(118)が設けられているので、固定作業時に、頭部(106b)の傾斜面(118)が凹溝(114)内に挿入されると、凹溝(114)は、頭部(106b)のクサビ効果で押し広げられ、この押し広げられる力は内側方向に働き、係合溝(111)の幅を狭め、係合溝(111)内で、延長パネル(3)を強固に挟持する。これにより、延長パネル(3)と延長パネル支持材(105)とは、固定材(104)を介してパネル本体(1)に固定され、これにより取り付けが完了する。
なお、反対に、延長パネル(3)を取り外す場合には、抜け止め部材(106)の中央部に尖先状工具を差し込んで、係合爪(123a)を押し下げて、係合爪(123a)を延長パネル支持材(105)から外すことにより、抜け止め部材(106)を全て引き抜き、延長パネル(3)を延長パネル支持材(105)と共に上側に持ち上げると、取り外すことができる。さらに、取付ねじ(8)による螺着を解くと、固定材(104)も、パネル本体(1)より取り外すことができる。
したがって、本第2の実施形態における構成でも、固定材(104)の上側から延長パネル支持材(105)を臨ませるだけで、パネル本体(1)に延長パネル(3)を、簡単かつ強固に固定することができる。また、固定材(104)の外側は、延長パネル支持材(105)の外側垂下部(113a)(113b)により覆われるので、固定材(104)をパネル本体(1)に取り付けている状態等が、外側垂下部(113a)(113b)で隠され、固定材(104)を延長パネル支持材(105)内に体裁よく収めることができる。さらに、固定材(104)および延長パネル支持材(105)を同時に取り外すと、パネル本体(1)の上面(1a)をフラットに保つことができ、使い勝手および体裁を良くすることができる。
以上、本発明の第1および第2の実施形態について説明したが、本発明の特許請求の範囲を逸脱しない範囲内で、上記各実施形態に種々の変形や変更を施すことが可能である。例えば図22に示すように、延長パネル支持材(205)の外側垂下部(213a)(213b)を、延長パネル支持材(205)の広幅とした上面より、下側に向かって直角に折曲して形成し、さらに下端側の一部を内側に上向きコ字状に折り返し、その折り返した部分を、固定材(204)の当接部(213c)としてなるような構造でもよい。
また、図23に示すように、エンドキャップ(7)の取付舌片(20)と、延長パネル支持材(5)における内側垂下部(12)の底部とを、止めねじ(23)をもって螺着することにより、エンドキャップ(7)を延長パネル支持材(5)に強固に結合してもよい。
この場合は、延長パネル支持材(5)に延長パネル(3)を嵌合し、次いでそれらの両端よりエンドキャップ(7)を嵌合して、取付舌片(20)を内側垂下部(12)の底部に止めねじ(23)をもって螺着することにより、予め延長パネル支持材(5)と延長パネル(3)とエンドキャップ(7)とを一体的に組み付けておき、それらを固定材(4)に上方より嵌合した後、上記と同様に、抜け止め部材(6)により延長パネル支持材(5)を固定材(4)から抜け止めして、組み付けるのがよい。
本発明の第1の実施形態の取付構造を備える間仕切りパネルの全体斜視図である。 図1のII−II線拡大断面図である。 第1の実施形態における取付構造の要部正面図である。 図3のIV−IV線断面図である。 図3のV−V線断面図である。 第1の実施形態における取付構造の要部分解斜視図である。 図2のVII−VII線断面図である。 第1の実施形態における延長パネル支持材の端部の斜視図である。 第1の実施形態における固定材の平面図である。 同じく正面図である。 同じく側面図である。 第1の実施形態における抜け止め部材の斜視図である。 同じく正面図である。 第1の実施形態におけるエンドキャップの斜視図である。 本発明の第2の実施形態の取付構造を備える間仕切りパネルの全体斜視図である。 図15のXVI−XVI線拡大断面に相当する部分の説明図である。 第2の実施形態における取付構造の要部分解斜視図である。 図16のXVIII−XVIII線断面図である。 第2の実施形態における抜け止め部材の斜視図である。 同じく平面図である。 同じく側面図である。 本発明の一変形例の要部の縦断面図である。 本発明のさらに別の変形例を示す、図7と同様の部分の断面図である。
符号の説明
(1)パネル本体
(1a)上面
(2)取付部材
(3)延長パネル
(3a)切欠部
(4)固定材
(4a)基部
(4b)上向き片
(4c)上向き片
(5)延長パネル支持材
(6)抜け止め部材
(6a)挿入部
(6b)頭部
(7)エンドキャップ
(7a)本体部
(8)取付ねじ
(9)取付孔
(10)挿通孔
(11)係合溝
(12)内側垂下部
(13a)(13b)外側垂下部
(13c)当接部
(14)凹溝
(15)挿通孔
(16)係合爪
(17a)〜(17d)リブ
(18)傾斜面
(19)翼体
(20)取付舌片
(21)係合孔
(22)ねじ孔
(23)止めねじ
(102)取付部材
(103)延長パネル
(103a)切欠部
(104)固定材
(104a)基部
(104b)上向き片
(104c)上向き片
(105)延長パネル支持材
(106)抜け止め部材
(106a)挿入部
(106b)頭部
(107)エンドキャップ
(108)取付ねじ
(109)取付孔
(110)挿通孔
(111)係合溝
(112)内側垂下部
(113a)(113b)外側垂下部
(113c)当接部
(114)凹溝
(115)挿通孔
(116)係合孔
(117a)〜(117d)リブ
(118)傾斜面
(119)翼体
(120)取付舌片
(121)係合爪
(122)ねじ孔
(123)係止片
(123a)係止爪
(204)固定材
(205)延長パネル支持材
(212)内側垂下部
(213a)(113b)外側垂下部
(213c)当接部

Claims (9)

  1. 基体の上部に追加的に取り付けられる延長パネルの取付構造において、
    基体の長手方向に沿って配置された矩形平板状の基部と、この基部の長辺側両端部より立設された1対の上向き片とを有し、上向きコ字状をなすとともに、基体の上面に取り付けられた固定材と、
    上面に上方に向かって開口する延長パネル保持用の係合溝を有し、かつ、下端に、固定材の上向き片の外側に当接される外側垂下部と、固定材の2つの上向き片の内側に嵌合される内側垂下部とを有する延長パネル支持材とを備え、
    前記係合溝に延長パネル材を嵌着した延長パネル支持材を、上方より固定材に臨ませ、外側垂下部を上向き片の外側に当接させるとともに、内側垂下部を上向き片の内側に嵌合させて、延長パネル支持材を固定材に取り付けたことを特徴とする延長パネルの取付構造。
  2. 固定材の上向き片と延長パネル支持材との互いに対向する位置に、延長パネル支持材が取り付けられて来る方向とほぼ直交する方向を向く挿通孔を設け、各挿通孔に、共通する抜け止め部材を嵌合した請求項1記載の延長パネルの取付構造。
  3. 抜け止め部材の挿入部に、挿通孔に挿入された後の抜け止めを行う解除可能な係止爪を設けた請求項2記載の延長パネルの取付構造。
  4. 延長パネル支持材の側面に凹溝を長手方向に沿って設け、この凹溝の底面に、挿通孔を設けた請求項2または3のいずれかに記載の延長パネルの取付構造。
  5. 抜け止め部材が、挿通孔に挿入される挿入部と、挿入部より幅広な頭部とよりなり、頭部を凹溝内に配置した状態で、挿入部を挿入孔に取り付けてなる請求項4記載の延長パネルの取付構造。
  6. 頭部の内側端部側の高さが、凹溝の幅とほぼ同寸かまたは若干小寸とされ、外側端部側に向かうに従って、頭部の高さが、凹溝の幅よりも大きくなるように設定した請求項4または5記載の延長パネルの取付構造。
  7. 抜け止め部材を、延長パネル支持材の両側面にそれぞれ挿入してなる請求項2〜6のいずれかに記載の延長パネルの取付構造。
  8. 延長パネル支持材の両端の外形状とほぼ同じ形状を有するエンドキャップで、延長パネル支持材の両端面を、それぞれ閉塞してなる請求項1〜7のいずれかに記載の延長パネルの取付構造。
  9. エンドキャップに、延長パネル支持材の側端より内方に嵌合される取付舌片を設けるとともに、この取付舌片と延長パネル支持材との対向面のいずれか一方に係止孔を、かつ他方に前記係止孔に係合される係止爪をそれぞれ設け、係止孔と係止爪とを係合させて、エンドキャップを延長パネル支持材に取り付けてなる請求項8記載の延長パネルの取付構造。
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