JP2022064353A - テーブル - Google Patents

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学 山西
Manabu Yamanishi
雄大 中村
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Abstract

【課題】天板上に載置して使用するパーソナルコンピュータその他の物品の一部又は全部を天板面よりも少し持ち上げた状態でチルト台やシェルフ等の専用部品により支持させる場合における、このような専用部品は常に必要なものではないため、不使用時にいずれかの場所に保管しておく必要があり、保管場所の確保が難しかったり、保管した場所を忘却して必要な時に使用できなくなるといった不具合を解消する。【解決手段】天板1に上下に貫通する開口部pを設け、この開口部pに蓋体14を開閉可能に設けたものであって、前記蓋体14が、開成姿勢(OP)で前記天板1の上面1cよりも高い位置で上を向く物品支持面12bを備えた構成を採用する。【選択図】図15

Description

本発明は、天板に開口部を備えたテーブルに関する。
通常、テーブルの天板面は平坦な形状をなしており(例えば特許文献1を参照)、天板上に載置して使用するパーソナルコンピュータその他の物品の一部又は全部を天板面よりも少し持ち上げた状態で支持させたい場合には、チルト台やシェルフ等の専用部品を用いるのが一般的である。
ところが、かかる専用部品は常に必要なものではないため、不使用時にいずれかの場所に保管しておく必要があり、保管場所の確保が難しかったり、保管した場所を忘却して必要な時に使用できなくなるといった不具合を招き易い。
特開2008-259714号公報
本発明は、前述した課題を無理なく解消することを目的としている。
請求項1記載の発明に係るテーブルは、天板に上下に貫通する開口部を設け、この開口部に蓋体を開閉可能に設けたものであって、前記蓋体が、開成姿勢で前記天板の上面よりも高い位置で上を向く物品支持面を備えたものである。
なお、本発明の「テーブル」とは、天板を複数名で使用することが可能な天板付家具全般を示す概念である。
請求項2記載の発明に係るテーブルは、請求項1記載のものであって、前記蓋体が、開閉時の回動端部となる部位の下面に前記物品支持面を備えているものである。
請求項3記載の発明に係るテーブルは、請求項1又は2記載のものであって、前記開口部の内側面及びこの内側面に対向する蓋体の外側面のいずれか一方に、第1の支軸と第2の支軸を天板奥行方向に間隔をあけて突設するとともに、他方に、前記閉止姿勢で前記第1の支軸に係合する第1の係合溝と、前記第2の支軸に係合する第2の係合溝とをそれぞれ設け、前記蓋体を前記第2の支軸から前記第2の係合溝を離脱させて第1の支軸周りに回動させる一方向回動態様と、前記蓋体を前記第1の支軸から前記第1の係合溝を離脱させて第2の支軸周りに回動させる他方向回動態様とを選択的に採り得るように構成されているものである。
請求項4記載の発明に係るテーブルは、請求項1、2又は3記載のものであって、前記開口部の内側面aに、第1の支軸と第2の支軸を天板奥行方向に間隔をあけて突設するとともに、蓋体の外側面に、閉止姿勢で第1の支軸に係合する第1の係合溝と、第2の支軸に係合する第2の係合溝とをそれぞれ設け、蓋体を第2の支軸から第2の係合溝を離脱させて第1の支軸周りに回動させる一方向回動態様を採った場合に物品支持面が上を向くように構成されているものである。
請求項5記載の発明に係るテーブルは、請求項4記載のものであって、前記第1、第2の係合溝は、それぞれ蓋体の外側面及び底面に開放された凹陥形状をなし、前記第1の係合溝の奥端に、一方向回動態様により蓋体を開成させた場合に第1の支軸が係合して当該蓋体の落下を防止する屈曲溝部を設けているものである。
請求項6記載の発明に係るテーブルは、請求項5記載のものであって、前記第2の係合溝は、前記蓋体を閉止姿勢に戻す途上で前記第2の支軸に摺接する案内カム部を有し、前記案内カム部は、前記蓋体を閉止姿勢に戻す力を利用して当該蓋体を前記第1の支軸が前記屈曲溝部から外れる方向に引き込むように形状設定されたものであるテーブル。
請求項7記載の発明に係るテーブルは、請求項3、4、5又は6記載のものであって、前記蓋体を、前記回動端部を前記天板の使用端と平行に配し、前記一方向回動態様で開成させた場合に前記回動端部が天板の使用端に接近する方向に移動するように構成されているものである。
本発明によれば、開口部を開閉する目的で配された蓋体を有効に利用して前述した課題を効果的に解消することができるテーブルを提供することができる。
本発明の一実施形態に係るテーブルの一つを示す全体斜視図。 同テーブルを示す平面図。 同テーブルを示す正面図。 同テーブルを示す底面図。 図2における要部を拡大して示す図。 図2におけるA-A線、B-B線、C-C線に沿った天板の断面図。 同テーブルの開口部に対する蓋体の装着状態を示す斜視図。 同テーブルの蓋体を開成姿勢とした天板を示す要部拡大斜視図。 図2におけるD-D線に沿った拡大断面図。 同テーブルの蓋体を開成姿勢とした状態を示す要部拡大断面図。 同テーブルの蓋体の開閉の態様を示す説明図。 同テーブルの蓋体を閉止姿勢とした状態を示す要部拡大断面図。 同テーブルへのクランプの取付態様を示す説明図。 同テーブルへのクランプの取付態様を示す説明図。 同テーブルの蓋体の使用態様を示す説明図。 同テーブルの溝の使用態様を示す説明図。 同テーブルを示す分解斜視図。 同テーブルを示す分解斜視図。 同テーブルの脚の天板への取付態様を示す説明図。 同テーブルの天板支持体の要部を示す分解斜視図。 同テーブルのブラケットの脚への取付態様を示す分解斜視図。 同テーブルのブラケットを脚に取り付けた状態を示す平面図。 同テーブルのブラケットを脚に取り付けた状態を示す正面図。 同テーブルのブラケットを脚に取り付けた状態を示す中央縦断面図。 同実施形態に係るテーブルの他の一つを示す全体斜視図。 同テーブルを示す平面図。 同テーブルを示す底面図。 図26におけるE-E線、F-F線に沿った天板の断面図。 同テーブルの溝形成部材及びエンドキャップの取付態様を示す分解斜視図。 同テーブルの有底溝の端部近傍を示す平面図。 図30における有底溝の巾方向中央で切断した断面図。 同テーブルの溝形成部材及びエンドキャップを示す斜視図。 図1~図24に示すテーブルの天板を抜き出して示す平面図。 図25~図32に示すテーブルの天板を抜き出して示す平面図。 同実施形態に係るテーブルへのフェルトパネルの装着状態を示す斜視図。 同テーブルにフェルトパネルを変形させて装着した状態を示す斜視図。 同実施形態に係るフェルトパネルを示す正面図。 同実施形態に係るフェルトパネルを拡大して示す側面図。 図37における要部を拡大して示す図。 同実施形態に係るフェルトパネルの変形容易領域近傍を拡大した斜視図。 同実施形態に係るテーブルへのフェルトパネルの装着状態を示す斜視図。 図41のフェルトパネルを変形させた状態を示す斜視図。 同実施形態に係るフェルトパネルを示す正面図。 同実施形態に係るフェルトパネルの下部を拡大して示す側面図。 同実施形態に係るテーブルへのアクリルパネルの装着状態を示す斜視図。 同実施形態に係るアクリルパネルを示す正面図。 同実施形態に係るアクリルパネルの下部を拡大して示す側面図。 同実施形態に係るアクリルパネルを示す分解斜視図。 同実施形態に係るテーブルへの書見台の装着状態を示す斜視図。 同実施形態に係る書見台を示す正面図。 同実施形態に係る書見台を示す側面図。 同実施形態に係る書見台を示す底面図。 同実施形態に係るテーブルへの植栽ボックスの装着状態を示す斜視図。 同実施形態に係る植栽ボックスを示す正面図。 同実施形態に係る植栽ボックスを示す側面図。 同実施形態に係るテーブルへのシェルフの装着状態を示す斜視図。 同実施形態に係るシェルフを示す正面図。 同実施形態に係るシェルフを示す側面図。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
この実施形態は、本発明を集成材製の天板を2枚用いたテーブル(以下、「集成材天板2枚タイプのテーブル」と称することがある)に適用した場合のものである。
<集成材天板2枚タイプのテーブル>(図1~図24)
集成材天板2枚タイプのテーブルS2Tは、図1~図6、図17及び図18に示すように、奥行寸法が略同じ対をなす天板1を反使用端1b同士を対面させて配置したものであって、両天板1の反使用端1b間に上下に貫通する貫通溝10(溝m)が形成されているとともに、各天板1の上面1cに貫通溝10と平行な有底溝11、12(溝m)が形成されている。貫通溝10は、天板1の上面1c(天板面f)側と下面1d側とを連通させるもので、配線類の挿通や細い支柱の貫通等を許容し得る形態をなしている。
天板1は、一定の奥行寸法を有した平面視四角形状のもので、集成材製の厚板により構成されている。これら天板1の反使用端1b間に形成される貫通溝10は、図1、図2、図4~図6、図17及び図18に示すように、天板1の左右方向一端から他端まで連続して形成されたもので、全体が一定の標準溝幅nを有している。
有底溝11、12は、貫通溝10の標準溝幅nと略同じ幅寸法を有するものである。この実施形態の場合、図1、図2、図4~図6、図17及び図18に示すように、各天板1に貫通溝10寄りの第1の有底溝11と、天板1の使用端1a寄りの第2の有底溝12がそれぞれ設けられている。この実施形態の場合、奥行方向中央に位置する貫通溝10と、各天板1にそれぞれ設けられた第1、第2の有底溝11、12とは、一定のピッチで平行に配されている。これら貫通溝10及び有底溝11、12は、天板1の使用端1aと平行をなしており、第1の有底溝11の途中には、図5に示すように、部分貫通溝13が設けられている。部分貫通溝13は、有底溝11と略同じ標準溝幅nを有する標準溝幅部13aと、この標準溝幅部13aよりも幅の広い拡大溝幅部13bとを有するもので、その部分貫通溝13の標準溝幅部13aが有底溝11に連続させてある。詳述すれば、部分貫通溝13は、図5に示すように、嵩高いコンセントやコネクタ等を通過させることができる開口部pを形成するための拡大溝幅部13bを有し、その拡大溝幅部13bの左右両端に、有底溝11に連続する標準溝幅部13aを連続させて設けたものである。部分貫通溝13は、例えば、図13及び図14に示すように、コンセントC等のオプション類を天板1上に取り付けるためのクランプkを挿通させる役割を担い得るものであり、拡大溝幅部13bから挿入させたクランプkを横移動させて標準溝幅部13aに係合させることによって、オプション類を天板1上に固定することができるようになっている。なお、この実施形態では、部分貫通溝13の標準溝幅部13aは、上半部分が標準溝幅nを有するとともに、下半部分が標準溝幅nよりも狭い縮小溝幅n0を有している。この縮小溝幅n0は、クランプkの部材厚み寸法に対応させたものである。
また、部分貫通溝13の拡大溝幅部13bは、図5、図6および図8~図13に示すように、天板1の上面1c側と下面1d側とを連通させる開口部pを形成するものであり、この拡大溝幅部13bに蓋体14が開閉可能に配されている。蓋体14は、閉止位置(CL)で当該拡大溝幅部13bの実質的な開口幅を標準溝幅nに対応する溝幅にまで縮小させるとともに、開成位置(OP)で当該拡大溝幅部13bを開放し得るように構成されたものである。
詳述すれば、このテーブルS2Tは、天板1に上下に貫通する開口部p(部分貫通溝13の拡大溝幅部13a)を設け、この開口部pに蓋体14を開閉可能に設けたものである。なお、蓋体14は、図10及び図15に示すように、閉止姿勢(CL)で上面14aが天板面fに面一となる平面視長方形状のもので、開成姿勢(OP)で天板1の上面1c(天板面f)よりも高い位置で上を向く物品支持面14bを備えている。すなわち、蓋体14は、開閉時の回動端部となる部位の底面側に物品支持面14bを備えており、開成姿勢(OP)においてその物品支持面14bが上を向くように構成されている。この物品支持面14bは、例えば、図15に示すように、パーソナルコンピュータPC等の機器類を使用者側に前傾させて天板面f上に載置する場合等に好適に使われる。
蓋体14の開口部pに対する取付構造は、次の通りである。まず、この取付構造を上位概念で表現すれば、開口部の内側面及びこの内側面に対向する蓋体の外側面のいずれか一方に、第1の支軸と第2の支軸を天板奥行方向に間隔をあけて突設するとともに、他方に、前記閉止姿勢で前記第1の支軸に係合する第1の係合溝と、前記第2の支軸に係合する第2の係合溝とをそれぞれ設けており、蓋体を第2の支軸から第2の係合溝を離脱させて第1の支軸周りに回動させる一方向回動態様と、前記蓋体を前記第1の支軸から前記第1の係合溝を離脱させて第2の支軸周りに回動させる他方向回動態様とを選択的に採り得るように構成されている。
符号を付して具体的に説明すれば、この実施形態における蓋体14の取付構造は、図7~図12に示すように、開口部pの内側面paに、第1の支軸17と第2の支軸18を天板奥行方向に間隔をあけて突設するとともに、蓋体14の外側面14cに、閉止姿勢(CL)で第1の支軸17に係合する第1の係合溝15と、第2の支軸18に係合する第2の係合溝16とをそれぞれ設けたものであって、蓋体14を第2の支軸18から第2の係合溝16を離脱させて第1の支軸17周りに回動させる一方向回動態様を採った場合に物品支持面14bが上を向くように構成されている。
第1、第2の係合溝15、16は、それぞれ蓋体14の外側面14c及び底面14dに開放された凹陥形状をなすものであり、図10に示すように、第1の係合溝15の奥端に、一方向回動態様により蓋体14を開成させた場合に第1の支軸17が係合して当該蓋体14の落下を防止する屈曲溝部15aを設けている。
第2の係合溝16は、図11に示すように、蓋体14を閉止姿勢に戻す途上で第2の支軸18に摺接する案内カム部16aを有したものであり、案内カム部16aは、蓋体14を閉止姿勢(CL)に戻す力を利用して当該蓋体14を第1の支軸17が屈曲溝部15aから外れる方向に引き込むように形状設定されたものである。図9は蓋体14を取り外した状態を示しており、図12は蓋体14を閉止姿勢(CL)に保持させた状態を示している。
なお、蓋体14は、回動端部14eを天板1の使用端1a及び反使用端1bと平行に配したものであり、前述した一方向回動態様で開成させた場合に回動端部14eが天板1の使用端1aに近づく方向に平行移動するように構成されている。一方、蓋体14を閉止姿勢(CL)に戻した状態では、図12に示すように、当該蓋体14の上面14aが天板面fと面一となり、部分貫通溝13の拡大溝幅部13bも標準溝幅nの開口を残して閉止されるようになっている。
以上説明したように、このテーブルS2Tの2枚の天板1により形成される天板面fには、図1、図2、図5及び図6に示すように、2枚の天板1間に形成された1本の貫通溝10と、各天板1に2本ずつ形成された有底溝11、12とが、同じ標準溝幅nをなして平行に配されることになる。そして、この実施形態では、有底溝11、12の左右両端が、天板1の左右両端まで達して開放されているため、有底溝11、12と貫通溝10とが対等な存在感をなして整然と配列されることになる。すなわち、天板面f上には、5本の平行な溝mが等ピッチで配列された外観を呈することになる。なお、図16に示すように、有底溝11、12にはスマートホンSPやタブレット端末等を立てかけて使用することができる。
対をなす2枚の天板1は、図1、図3、図4、図17及び図18に示すように、天板支持体3に着脱可能に取付けられ支持されている。天板支持体3は、複数本の脚31と、これら脚31の上端部をそれぞれ天板1の下面1dに取り付ける複数のブラケット32と、これらブラケット32同士を連結し天板1の下面1dに添接する天板支持フレーム38、39とを具備してなる。
すなわち、このテーブルS2Tは、図18及び図19に示すように、天板1の下面1dに設けられたブラケット取付部qに脚31の上端部をブラケット32を介して取り付けたものであって、脚31は、その上端部をブラケット32に止着するための止着要素34、35を備えている。
ブラケット32は、図17~図24に示すように、天板1の下面1dに添接する上向添接面33a及び脚31の上端面31zが当接する下向取付面33bを備えたブラケット本体33と、このブラケット本体33に設けられ脚31が止着された状態で止着要素34、35を隠蔽する隠蔽部36とを備えたものである。この実施形態のブラケット32は、例えば、アルミダイキャスト製のものであり、ブラケット本体33と隠蔽部36とは一体に成型されている。
ブラケット32は、図19~図22に示すように、隠蔽部36により隠されない部位に、ブラケット本体33を天板1にねじ止めするための天板取付用のボルト挿通孔33cを備えており、脚31をブラケット32に止着したままで、天板1をブラケット32に着脱可能に接続することができるように構成されている。具体的には、ブラケット32の外縁部4カ所にボルト挿通孔33cが設けてあり、図19に示すように、これらボルト挿通孔33cに下側から挿通させた取付ボルトB0を天板1のブラケット取付部qに埋設した埋設ナットNにそれぞれ螺着することによって、当該ブラケット32を天板1の下面1dに取着することができるようになっている。
脚31は、図21に示すように、上端面31zに開口するボルト挿通孔31a、31bと、側面31xに開口しボルト挿通孔31a、31bに直交する止着要素装着孔31c、31dと、止着要素装着孔31c、31dに装着されボルト挿通孔31a、31bに対応する部位に雌ねじ孔34a、35aを有する止着要素(ピン状ナット)34、35とを備えている。そして、ブラケット32を上から下に貫通させたボルトB1、B2をそのボルト挿通孔31eに挿入して前述の止着要素34の雌ねじ孔34a、34bに螺着することによって、当該脚31をブラケット32に止着している。
また、脚31は、例えば木製のもので、図21に示すように、少なくとも上端部が、下肢空間に臨む内向端面31yと、この内向端面31yに連続する両側面31xとを有する柱状をなしており、前述したブラケット32の隠蔽部36は、内向端面31yと両側面31xとを部分的に覆う壁状をなしている。すなわち、脚31は、上端面31zに連続する内向端面31y及び両側面31xの上端部分に段状凹陥部分31ya、31xaを形成したものであり、前述した隠蔽部36を内向端面31y及び両側面31xの段状凹陥部分31ya、31xaに外嵌させている。止着要素装着孔31c、31dは、脚31の両側面31xにおける段状凹陥部分31xaに開口させてあり、止着要素装着孔31c、31dに装着された止着要素34、35は、脚31をブラケット32に取り付けた段階で隠蔽部36により完全に隠されることになる。
脚31とブラケット32の止着構造をより具体的に説明すれば、図21に示すように、脚31の上端面31zには、1本の第1ボルト挿通孔31aと、2本の第2ボルト挿通孔31bと、2個の埋設ナット31eの雌ねじ孔31eaとが開口させてあるとともに、脚31の側面31xには、第1ボルト挿通孔31aに直交する第1止着要素装着孔31cと、第2ボルト挿通孔31bにそれぞれ直交する第2止着要素装着孔31dとが開口させてある。また、第1止着要素装着孔31cには、第1ボルト挿通孔31aに対応した位置に雌ねじ孔34aを有するピン状の第1止着要素34が装着してあるとともに、第2止着要素装着孔31dには、第2ボルト挿通孔31bに対応する位置に雌ねじ孔35bを有するピン状の第2止着要素35が装着してある。そして、ブラケット32の上面側から当該ブラケット32を貫通させて脚31の第1ボルト挿通孔31aに挿入した第1止着ボルトB1を第1止着要素34の雌ねじ孔34aに螺着するとともに、第2ボルト挿通孔31bに挿入した2本の第2止着ボルトB2を第2止着要素35の2つの雌ねじ孔35aにそれぞれ螺着し、さらに、ブラケット32の上面側から当該ブラケット32を貫通させた第3の止着ボルトB3を脚31の埋設ナット31eの雌ねじ孔31eaにそれぞれ螺着することによって、脚31をブラケット32に強固に止着している。この止着状態でブラケット32が天板1の下面1dに取着されるようになっている。止着状態では、第1止着要素装着孔31cに装着されている第1止着要素34、及び第2止着要素装着孔31dに装着されている第2止着要素35は全てブラケット32の隠蔽部36に覆われており、外部から視認することはできなくなる。また、ブラケット32の上面32aは天板1の下面に添接するため、前述した各止着ボルトB1、B2、B3の頭部も外部から視認不能になる。
なお、各ブラケット32には、図19~図24に示すように、天板1の奥行方向に延びる縦の天板支持フレーム38、及び天板1の横幅方向に延びる横の天板支持フレーム39を取着するための一対のフレーム取付部37がそれぞれ設けられている。縦、横の天板支持フレーム38、39は、図19及び図20に示すように、角柱パイプ材製のもので、端部近傍部における両側壁間に角柱のボルト受座Zを架設している。ボルト受座Zは、軸心jを斜め下方に向けたボルト挿通孔Zaを有するもので、天板支持フレーム38、39の底壁38a、39aにおける軸心jが通過する部位にボルト挿入用の窓38b、39bが設けられている。ブラケット32のフレーム取付部37は、天板支持フレーム38、39の端面38c、39cが当接する先端壁37aを有した角柱ブロック状のもので、その先端壁37aにボルト受座Zのボルト挿通孔Zaを通して挿入された斜めボルトBzを挿通させるボルト挿通孔37bが開設されているとともに、内部にその斜めボルトBzが螺着される図示しないナットが保持されている。先端壁37aには天板支持フレーム38、39の底壁38a、39aの内面に当接する受圧突起37cが一体に設けられている。この受圧突起37cは、天板支持フレーム38、39をブラケット32に斜めボルトBzにより強連結するためのものである。すなわち、軸心jを傾斜させた斜めボルトBzをボルト受座Zを通してナットに螺合させ緊締すると、天板支持フレーム38、39が上昇しつつ先端壁37aに接近する方向に付勢され、その底壁38a,39aが受圧突起37cの下面に押し付けられるとともに、その押付力を強めつつ端面38c、39cが先端壁37aに圧接されることになるため、天板支持フレーム38、39を位置決めしつつブラケット32に強固に連結することができる。各ブラケット32には、向きを90°異ならせて一対のフレーム取付部37が設けられているため、各ブラケット32に縦の天板支持フレーム38と横の天板支持フレーム39とをそれぞれ連結することができる。各天板支持フレーム38、39は、中間固定箇所sを天板1にねじ止めすることにより、天板1の固定をより確実なものにしている。
ここで、図1は上述した集成材天板2枚タイプのテーブルS2Tを示す全体斜視図であり、図2は同平面図、図3は同正面図、図4は同底面図である。図5は、天板1の要部を拡大して示す平面図である。図6の(a)、(b)及び(c)は、それぞれ天板1の図2におけるA-A線、B-B線、C-C線に沿った断面図である。図7は、開口部pに対する蓋体14の装着状態を示す斜視図である。図8は、蓋体14を開成姿勢(OP)とした状態の天板1の要部を拡大して示す斜視図である。図9は、天板1の図2におけるD-D線に沿った断面を示す図であり、蓋体14を浮かせた状態で示している。図10は、蓋体14を開成姿勢(OP)とした状態を示す図である。図11は、蓋体14を開成姿勢(OP)から閉止姿勢(CL)に戻す途中の状態を示す図である。図12は、、蓋体14を閉止姿勢(CL)とした状態を示す図である。図13は、蓋体14を他方向回動態様で開放し開口部p内部にクランプkを挿入する態様を示す図である。なお、図10~図13では、天板1を図9と同様の位置で切断して示している。図14は、クランプkを部分貫通溝13の標準溝幅部13a内に配した状態を示す要部断面図である。図15は、蓋体14を開成姿勢(OP)とし物品支持面14bにパーソナルコンピュータPCを支持させた状態を示す図である。図16は、溝m内にスマートホンSPを立てかけた状態を示す図である。図17は、天板1と天板支持体3とを分離し上方から見た分解斜視図であり、図18は同下方から見た分解斜視図である。図19は天板1の下面1dへの脚31及びブラケット32の取付け態様を示す図である。図20は脚31へのブラケット32及び天板支持フレーム38、39の取付け態様を示す下方から見た分解斜視図である。図21は脚31へのブラケット32の取付け態様を示す上方から見た分解斜視図である。図22は脚31にブラケット32を取り付けた状態を示す平面図である。図23は同正面図、図24は同中央縦断面図である。
なお、図33は、天板1のみを模式的に示す平面図であり、蓋体14を除去した状態で貫通した部分(貫通溝10、部分貫通溝13)を黒塗りで示している。
<メラミン天板2枚タイプのテーブル>(図25~図32)
メラミン天板2枚タイプのテーブルM2Tは、奥行寸法が略同じ対をなす天板101を反使用端101b同士を対面させて配置したものであって、両天板101の反使用端101b間に上下に貫通する貫通溝110が形成されているとともに、各天板101の上面101cに貫通溝110と平行な有底溝111、112が形成されている。この点では前述した集成材天板2枚タイプのテーブルS2Tと共通しているが、天板101の具体的構成が異なっているため、天板101に関連した部分については、テーブルS2Tと異なった符号を付している。天板101に関連した部分以外については、集成材天板2枚タイプのテーブルS2Tと同一又は対応する部分に同一の符号を付して説明を省略する。
このテーブルM2Tが、前述したテーブルS2Tと異なっている点は、次の通りである。
このテーブルM2Tは、天板101の材質や形態が集成材天板2枚タイプのテーブルS2Tとは異なっている。すなわち、このテーブルM2Tの天板101は、コア材の表面にメラミン化粧板を添設してなるものであり、各天板101に形成された有底溝111、112は、左右両端111a、112aが、天板101の左右両端101eの近傍において閉塞されている。有底溝111、112の両端部111b、112bは、その深さ寸法が漸次小さくなって最端位置(両端111a、112a)で略零となるように構成されている。具体的には、有底溝111、112は、各部において一定の深さ寸法を有する溝形成部材Gと、溝形成部材Gの両端に嵌着され有底溝111、112の端部111b、112bを形成するエンドキャップHとを天板101の上面101cに凹設された取付溝101fに埋設することにより形成されたものである。溝形成部材GとエンドキャップHとは、それぞれ合成樹脂により作られたもので、長手方向に若干の相対移動を許容された状態で嵌着されている。すなわち、溝形成部材Gは、各部同一の断面形状を有するチャンネル状のものであり、開口幅が前述した標準溝幅nに設定されている。エンドキャップHは、底壁Haが外方端に向かって漸次上昇するように形成されたキャップ本体Hbと、このキャップ本体Hbの内方端に一体に形成され溝形成部材Gの端部外面に嵌合する嵌合部Hcとを備えている。なお、溝形成部材GとエンドキャップHとは、長手方向に若干の相対移動を許容された状態で嵌着されている。具体的には、溝形成部材Gと前記エンドキャップHとは、当該溝形成部材Gの端面とキャップ本体Hbとの間に若干の隙間cを残した状態で天板面fに刻設された取付溝101fに嵌着されており、寸法誤差や温度による部材の伸縮に対応し得るようになっている。
また、このテーブルM2Tは、貫通溝110の全体ではなく一部が標準溝幅nを有するものである。換言すれば、天板101の反使用端101b間に形成される貫通溝110は、一定の標準溝幅nを有する標準溝幅部110aと、この標準溝幅部110aよりも幅の広い拡大溝幅部110bとを有するものである。この実施形態の場合、拡大溝幅部110bにより形成される開口部pは、開放されたままであり、格別な蓋体は設けられていない。標準溝幅部110aは、標準溝幅nに設定されている。
このテーブルM2Tでは、各天板101に2本ずつ有底溝111、112が形成されている。各有底溝111、112はそれぞれ全体が標準溝幅nを有するものであり、貫通溝110の標準溝幅部110aと同じ幅寸法を有している。
ここで、図25は上述したメラミン天板2枚タイプのテーブルM2Tを示す全体斜視図であり、図26は同平面図、図27は同底面図である。図28の(a)及び(b)は、それぞれ天板101の図26におけるE-E線及びF-F線に沿った断面図である。図29は、天板101への溝形成部材G及びエンドキャップHの取付態様を示す分解斜視図である。図30は、有底溝111の端部111b近傍を示す平面図である。図31は、図30における有底溝111の巾方向中央で切断した断面図である。図32は、溝形成部材G及びエンドキャップHを示す斜視図である。
なお、図34は、天板101のみを模式的に示す平面図であり、貫通した部分(貫通溝110)を黒塗りで示している。
以上説明したメラミン天板2枚タイプのテーブルM2Tは、有底溝111、112の途中に開口部pが形成されていないため、そのままでは本発明を適用することはできないが、それら有底溝111、112の途中にテーブルS2Tに準じた開口部pを設けて蓋体14を装着すれば、本発明を適用することも可能である。
<テーブル上で使用されるオプション部材>(図35~図58)
以上説明したテーブルS2T、M2Tは、いずれも天板面fに複数本の平行な溝m(貫通溝10、110と有底溝11、12、111、112)を備えており、それらの溝mを利用して次の(1)~(6)で説明する種々のオプション部材を装備することができる。
(1)フェルトパネルZ型(図35~図40)
オプション部材であるフェルトパネル4は、前述したテーブルS2T、M2Tの天板1、101上で使用されるパネルであって単一素材で作られ、他の領域よりも変形し易い変形容易領域41を部分的に備えている。このフェルトパネル4は、変形容易領域41を含め全体が一定の厚さ寸法を有するものであって、変形容易領域41には、複数本の切込線42が同じ方向を向けて互いに干渉しないように設けられている。具体的には、このフェルトパネル4は、一定厚さを有するフェルト素材により作られており、変形させない初期姿勢(図35、図37及び図38参照)では、略長方形状をなしている。そして、変形容易領域41に設けられている切込線42は、一方のパネル面4aから他方のパネル面4bに貫通するように形成された直線状のものである。変形容易領域41には、図39に示すように、複数の切込線42を長手方向(鉛直方向)に間欠的に設けた切込線列43が複数本平行に形成されており、隣接する切込線列43の切込線42同士は横に並ばないように長手方向に位置を異ならせてある。
詳述すれば、このフェルトパネル4は、左右方向に隣接する複数の区域44、45を有したパネルであって、変形容易領域41が、略鉛直な切込線42を有した上下に延びる帯状の領域であり、変形容易領域41を、区域44、45の隣接境界部分に配している。具体的には、このフェルトパネル4は、上下に延びる平行な2本の変形容易領域41によって中間区域44と、中間区域44の両側に位置する端部区域45とに区画されており、変形容易領域41を変形させることによって平面視略Z形となる屈曲姿勢(図36参照)に全体形状を変えることができるようになっている。端部区域45の下端近傍部には、円柱状のフェルト素材を貫設することによって、係止凸部46が形成されており、端部区域45の下端部45a(係止凸部46の下向面s4より下方に位置する突部t4)をテーブルS2T、M2Tのいずれかの溝mに嵌入させ、係止凸部46の下向面s4を天板面fに係止させることによって、当該フェルトパネル4を天板面f上に起立状態で設置することができる。
なお、フェルトパネル4の厚み寸法4cは、テーブルS2T、M2Tの溝mの標準溝幅nと同じか若干大きく設定してあるため、係止凸部46の下向面s4よりも下方に突出する突部t4を構成する端部区域45の下端部45aは、所望の溝m(有底溝11、12、111、112、貫通溝10、110)に嵌合又は圧入することができ、補助器具を一切用いることなく天板面f上にがたつきなく設置することができる。この実施形態の突部t4は、溝mの幅寸法に対応する幅寸法w4を有した板状のものである。
図35は、初期姿勢のフェルトパネル4を貫通溝10を利用してテーブルS2Tの中央に立設してデスクトップパネルとして使用する例を示している。この使用態様では、貫通溝10に沿って自由に設置位置を変更することが可能である。また、係止凸部46の下向面s4よりも下方に突出する突部t4の突出寸法を有底溝11、12の深さ寸法以内に設定しておけば、有底溝11、12を利用して当該フェルトパネル4を立設することもできる。
図36は、屈曲姿勢のフェルトパネル4を2本の有底溝12を利用してテーブルS2Tの天板面f上に立設して、サイドパネル的に使用する例を示している。この場合も、両有底溝12に対する嵌合位置を変更することによって、フェルトパネル4の設置位置を左右方向に変えることができる。また、端部領域45の突部t4を嵌合させる溝mを適宜選択することによって、中間領域44の向きを変更することもでき、多様な間仕切として便利に使用することができる。
ここで、図37は、このフェルトパネル4を初期姿勢とした状態の正面図であり、図38は、同フェルトパネル4の拡大した側面図である。図39は、同フェルトパネル4の変形容易領域41の一部を示す拡大正面図である。そして、図40は、同フェルトパネル4の変形容易領域41を変形させた状態における当該変形容易領域41及びその近傍の拡大斜視図である。
このフェルトパネル4は、テーブルM2Tの貫通溝110や有底溝111、112を利用して当該テーブルM2Tの天板面f上に同様にして設置することもできる。
(2)フェルトパネル暖簾型(図41~図44)
オプション部材であるフェルトパネル5は、前述したテーブルS2T、M2Tの天板1、101上で使用されるパネルであって単一素材で作られ、他の領域よりも変形し易い変形容易領域51を部分的に備えている。このフェルトパネル5は、変形容易領域51を含め全体が一定の厚さ寸法を有するものであって、変形容易領域51には、複数本の切込線52が同じ方向を向けて互いに干渉しないように設けられている。具体的には、このフェルトパネル5は、一定厚さを有するフェルト素材により作られており、変形させない初期姿勢(図41、図43及び図44の実線)では、略長方形状をなしている。そして、変形容易領域51に設けられている切込線52は、一方のパネル面5aから他方のパネル面5bに貫通するように形成されたものであり、各切込線52は水平方向に延びている。
詳述すれば、このフェルトパネル5は、下縁部5eに、素材を分断する分断線54を左右方向に間隔をあけて複数本(2本)設けてこれら分断線54間に下縁55aが開放された暖簾部55を形成したものであって、変形容易領域51が、暖簾部55を厚み方向に変形させうるように設けられている。図示例では暖簾部55の全体に変形容易領域51を設けているが、暖簾部55の上部にだけ変形容易領域を設けてもよい。
このフェルトパネル5は、暖簾部55の両側に位置する端部区域56の下端近傍部に、円柱状のフェルト素材を貫設することによって、係止凸部57が形成されており、端部区域56の下端部56a(係止凸部57の下向面s5より下方に位置する突部t5)をテーブルS2Tのいずれかの溝mに嵌入させ係止凸部57の下向面s5を天板面fに係止させることによって、当該フェルトパネル5を天板面f上に起立状態で設置することができる。
フェルトパネル5の厚み寸法5cは、テーブルS2Tの溝mの標準溝幅nと同じか若干大きく設定してあるため、係止凸部57の下向面s5よりも下方に突出する突部t5を構成する端部区域56の下端部56aは、所望の溝m(有底溝11、12、111、112、貫通溝10、110)に嵌合又は圧入することができ、補助器具を一切用いることなく天板面f上にがたつきなく設置することができる。
しかして、この実施形態の突部t5も、溝mの幅寸法(標準溝幅n)に対応する幅寸法w5を有した板状のものである。
なお、この実施形態の場合は、暖簾部55の下端も端部領域56の下端と同じ高さ位置に設定してあるため、端部領域56の下端部56aだけでなく暖簾部55の下端部をも溝mに係合させて使用することもできる。
図41は、このフェルトパネル5を、集成材天板2枚タイプのテーブルS2Tに装着して使用する例を示している。この場合、暖簾部55が開口部p(部分貫通溝13の拡大溝幅部13b)に対応するようにして端部区域56の下端部56a(突部t5)を溝m(部分貫通溝13の標準溝幅部13aと有底溝11)に係合させている。この使用態様によれば、図42に示すように暖簾部55を厚み方向に変形させることができるため、蓋体14を開成させて開口部pを開放した状態で床下からの配線類等を円滑に天板面f上に導くことが可能となる。
このフェルトパネル5をテーブルM2Tの天板面f上で使用する場合には、暖簾部55を貫通孔110の拡大溝幅部110bに対応させて設置するのが望ましい。
ここで、図43は、このフェルトパネル5の正面図であり、図44は、同フェルトパネル5の拡大した部分側面図である。この図44には、暖簾部55を厚み方向に変形させた状態を想像線で示している。
(3)アクリルパネル(図45~図48)
オプション部材であるアクリルパネル6は、上面1c、101cに溝m(貫通溝10、110、有底溝11、12、111、112)を有する天板1、101上で使用されるものであって、天板1,101の上面1c、101c、すなわち天板面fに当接する下向面s6を有するとともに、その下向面s6よりも下方に突出する突部t6を備えてなり、突部t6を溝mに係合し得るように構成されている。突部t6は、弾性変形可能な厚板状又はブロック状のものであり、突部t6を溝mに弾性係合させ得るように構成されている。
溝mは、前述した貫通溝10、110であっても有底溝11、12、111、112でもよく、突部t6は貫通溝10、110及び有底溝11、12、111、112の標準溝幅nよりも若干大きな幅寸法w6を備えている。突部t6の幅寸法w6は、溝mの標準溝幅nと同じでもよいが、若干大きく設定することによって当該突部t6を対応する溝mにがたつきなく弾性係合させることができる。
詳述すれば、このアクリルパネル6は、アクリル製のパネル本体61と、このパネル本体61の両側端近傍における下端部に嵌着したフェルト製の脚62とを備えたもので、両脚62の下面側に、天板面fに当接する下向面s6と、この下向面s6よりも下方に突出する前述の突部t6とを備えている。パネル本体61は、透明であっても半透明であってもよい。具体的には、図48に示すように、パネル本体61の下端側に脚62の厚みに対応する幅寸法の取付スリット61aを下方に開口させて形成するともに、脚62にパネル本体61の厚みに対応する幅寸法の取付スリット62aを形成しておき、これらの取付スリット61a、62aを噛合わせることによって各脚62がパネル本体61にそれぞれ取り付けられている。
図45は、このアクリルパネル6を、テーブルS2Tの奥行方向中央に位置する貫通溝10に装着してデスクトップパネル的に使用した例であるが、このアクリルパネル6は、他の溝mを利用して天板面fの適宜な位置に立設することができる。
ここで、図46は、このアクリルパネル6の正面図であり、図47は、同アクリルパネル6の拡大した部分側面図である。図48は、このアクリルパネル6の分解斜視図である。
(4)書見台(図49~図52)
オプション部材である書見台7は、複数の溝m(貫通溝10、110、有底溝11、12、111、112)を有する天板1、101の天板面f上で使用されるものであって、天板1、101の上面1c、101c、すなわち天板面fに当接する下向面s7を有するとともに、その下向面s7よりも下方に突出する突部t7を備えてなり、突部t7を溝mに係合し得るように構成されている。
詳述すれば、書見台7は、天板面f上に載置される基板71と、この基板71の前縁から後傾姿勢で起立する起立板72とを備えたものであり、基板71の下面側に天板面fに当接する下向面s7が形成されているとともに、基板71の後縁に下向面s7よりも下方に突出する突部t7が垂設されている。突部t7を含む基板71及び起立板72は、板金素材に折曲加工を施すことにより一体に作られたものである。起立板72の下端中央部には、基板71から切り起こした転倒抑制板73が一体に設けられている。
図49は、この書見台7(x)を、テーブルS2Tの有底溝12を利用して天板面f上に位置決め状態で載置した状態を示している。すなわち、書見台7(x)の突部t7は有底溝12に挿入されており、書見台7(x)は前後方向に位置決めされた状態となっているが、有底溝12に沿って左右方向に移動させることが自在である。この書見台7(x)は板金製のものであるため、磁石等を用いて起立板72の前面に書類等を自在に保持させることができる。
図49は、この書見台7(y)を初期の目的とは異なり、パーソナルコンピュータ等の機器類を載置するチルト台として使用する場合をも示している。チルト台として使用する目的で設置した書見台7(y)は、基板71の突部t7の突出幅寸法g7が、有底溝12の標準溝幅n以下に設定されており、起立板72の自由端72a側を天板1の使用端1a側に位置させてその突部t7を基板71とともに有底溝12に挿入することができる。その結果、起立板72を寝かせた状態で天板面f上に載置することができ、起立板72が使用者に対して前傾姿勢となる。そのため、この起立板72上にパーソナルコンピュータ等を前傾姿勢で支持させることが可能となる。このようにして書見台7を、パーソナルコンピュータ等のためのチルト台として使用することもできる。
ここで、図50は、この書見台7の正面図であり、図51は同側面図であり、図52は同底面図である。
(5)植栽ボックス(図53~55)
オプション部材である植栽ボックス8は、複数本の溝m(貫通溝10、110、有底溝11、12、111、112)を有する天板面f上で使用されるものであって、天板1、101の上面1c、101cすなわち天板面fに当接する下向面s8を有するとともに、その下向面s8よりも下方に突出する複数の突部t8を備えてなる。そして、突部t8同士の相対位置が、各突部t8を1本の溝mにそれぞれ係合させる第1設置態様(L1)と、各突部を異なった溝に係合させる第2設置態様(L2)とを選択的にとり得るように設定されている。
詳述すれば、この植栽ボックス8は、開口窓81aを有する頂板81と、この頂板81の両端から下面側に延出させた端板82と、これら端板82間に架設されこれら端板82及び頂板81と協働して箱形構造物を形成するチャンネル部材83とを備えたものである。頂板81と両端板82とは、板金素材に折曲加工を施すことによって一体に構成されており、板金製のチャンネル部材83はこれら頂板81及び端板82に溶接等により止着されている。
両端板82の下端部には、内方に屈曲する屈曲部82aと、屈曲せずに下方に垂下する突部t8とが形成されており、屈曲部82aが天板面fに当接する下向面s8を備えている。突部t8は、この下向面s8よりも下方に突出している。各突部t8の幅寸法w8はテーブルS2T、M2Tの溝mの幅(貫通溝及び有底溝の標準溝幅n)と同じ又はそれ未満に設定されており、前述の第1設置態様(L1)を採り得るようにしている。また、両突部t2の離間距離は、テーブルS2T、M2Tの特定の溝m同士の離間距離に対応させて設定することによって、前述の第2設置態様(L2)をもとり得るようにしている。この実施形態では、テーブルS2T、M2Tの中央の溝m(貫通溝10、110)と使用端1a、101aとの離間距離d1と、第2の有底溝12、112同士の離間距離d2とを等しく設定している。この植栽ボックス8は、自然の植物や人工の植物を飾るための受け皿として用いることができるだけでなく、共有物等を収納しておくための収納容器としても利用することができる。
図53は、植栽ボックス8(x)を第1設置態様(L1)でテーブルS2T、M2Tの天板面f上に載置した状態の一例を示している。この状態では、1本の溝m(貫通溝又は有底溝)に両突部t8を挿入して位置決めした状態で、下向面s8を天板面fに当接支持させている。
図53には、植栽ボックス8(y)を第2設置態様(L2)でテーブルS2T、M2Tの天板面f上に載置した状態の一例をも示している。この態様では、植栽ボックス8(y)の一方の突部t8をテーブルS2T、M2Tの溝m(貫通溝10,110)に係合させるとともに、他方の突部t8をテーブルS2T、M2Tの使用端1a、101aに係合させて位置決めを行っている。
図53には、植栽ボックス8(z)を第2設置態様(L2)でテーブルS2T、M2Tの天板面f上に載置した状態の他の例をも示している。この態様では、植栽ボックス8(z)の一方の突部t8をテーブルS2T、M2Tの一方の天板の溝m(有底溝12)に係合させるとともに、他方の突部t8をテーブルの他方の天板の溝m(有底溝12)に係合させて位置決めを行っている。
ここで、図54はこの植栽ボックス8の正面図であり、図55は同拡大側面図である。
(6)シェルフ(図56~図58)
オプション部材であるシェルフ9は、複数本の溝m(貫通溝10、110、有底溝11、12、111、112)を有する天板1、101の天板面f上で使用されるものであって、天板1、101の上面1c、101cに当接する下向面s9を有するとともに、その下向面s9よりも下方に突出する複数の突部t9を備えてなる。そして、突部t9同士の相対位置が、各突部t9を1本の溝mにそれぞれ係合させる第1設置態様(L1)と、各突部t9を異なった溝mに係合させる図示しない第2設置態様とを選択的にとり得るように設定されている。
詳述すれば、このシェルフ9は、頂板91と、この頂板91の両端から下面側に延出させた端板92と、これら端板92間に架設された補強用のチャンネル部材93とを備えたものである。頂板91と両端板92とは、板金素材に折曲加工を施すことによって一体に構成されており、板金製のチャンネル部材93はこれら頂板91及び端板92に溶接等により止着されている。
両端板92の下端部には、内方に屈曲する屈曲部92aと、屈曲せずに下方に垂下する突部t9とが形成されており、屈曲部92aが天板面fに当接する下向面s9を備えている。突部t9は、この下向面s9よりも下方に突出している。
かかるシェルフ9は、デスクS2T、M2Tの天板面fをより効率的に使用するためのものであり、前述した植栽ボックス8と同様な態様で天板面f上に配置することができる。さらに、このシェルフ9は、図56に示すように、開口部pの上に配置することもできる。
ここで、図57はこのシェルフ9の正面図であり、図58は同拡大側面図である。
<本実施形態に係るテーブルの作用効果>
このような構成のテーブルS2T、M2Tであれば、天板面fに複数本の溝m(貫通溝10、110と有底溝11、12、111、112)が平行に表出することになり、それらの溝mを適宜使用して前述したオプション部材4~9等を何らの器具を用いることなく位置決めしたり保持したりすることができる。そのため、シンプルな構成であるにも拘わらず、多様なオプション配置を行うことができ、使い勝手が良好なものとなる。
また、天板1、101間に形成される貫通溝10、110は、天板1、101の下面1d、101d側と上面1c、101c側と連通させる配線挿通口としての役割を果たすだけでなく、床面に立設したデスクトップパネル支持用の支柱等を通過させる隙間として利用することもできる。特に、貫通溝10、110は、天板1、101の左右方向一端から他端まで連続して形成されたものであるため、利用する箇所を自在に選ぶことができ、使い勝手が良い。
さらに、有底溝11、12、111、112は、前述したようなオプション部材4~9の保持や位置決めに限らず、例えば、スマートホンSPや図示しないタブレット端末等を立てかけるために使用することもできる。特に、この実施形態では、各天板1、101に複数本の有底溝11、12、111、112が平行に設けてあるため、使用箇所を左右方向のみならず奥行方向にも変更することができ、多様な使い方ができる。
また、集成材天板2枚タイプのテーブルS2Tのように、有底溝11の途中に、当該有底溝11と略同じ標準溝幅nを有する標準溝幅部13aと、この標準溝幅部13aよりも幅の広い拡大溝幅部13bとを有する部分貫通溝13を設けておけば、有底溝11部分においても、天板1の上下面を連通させる開口部pを形成することができる。しかも、部分貫通溝13の標準溝幅部13aを有底溝11に連続させておけば、有底溝11と部分貫通溝13との境界が見栄えの良いものになるだけでなく、この部分貫通溝13を利用して天板1を上下から挟持するクランプkを無理なく装着することが可能となる。このクランプkは、図13に示すように、部分貫通溝13の拡大溝幅部13bにより形成される開口部pから挿入され、左右方向にスライド移動させて、図14に示すように部分貫通溝13の標準溝幅部13aに装着されるものであり、図示しないディスプレイやコンセントC等の支持に用いられる。
また、集成材天板2枚タイプのテーブルS2Tのように、部分貫通溝13の拡大溝幅部13bに、蓋体14を開閉可能に配しておけば、拡大溝幅部13bにより形成される開口部pを必要な時だけ開放することができる。そして、蓋体14を閉じると、拡大溝幅13b部の実質的な開口幅を標準溝幅nにまで縮小させることができるので、天板面fが整然としたものとなり、消毒等の清掃作業も円滑に行うことができる。
しかも、このテーブルS2Tでは、蓋体14に、開成姿勢で天板1の上面1a(天板面f)よりも高い位置で上を向く物品支持面14bを設けているので、かかる蓋体14を有効に利用して前述した課題を効果的に解消することができるものである。
図示例では、蓋体14を一方向回動態様により開成させると、その蓋体14の回動端部14eが天板1の使用端1aに接近する方向に移動することになり、物品支持面14bが使用者に接近して停止する。そのため、図15に示すように、使用者は、例えば、パーソナルコンピュータPCの後端部を蓋体14の物品支持面14bに支持させて使用することができる。その状態では、パーソナルコンピュータPCがあたかもチルト台に載置したような姿勢となり、例えば、個人的なTV会議等に最適なものとなる。
蓋体14の開口部pへの取付構造を図示例のようなものにしておけば、蓋体14を必要に応じて取り外せるだけでなく、一方向回動態様又は多方向回動態様をとって前後両方向に開閉することができる。そのため、蓋体14の両回動端部14eに対応する部位に物品載置面14bを設けておけば、より多様な使い方が可能になる。
また、かかる取付構造を採用するにあたり、第1の係合溝15の奥端に、一方向回動態様により蓋体14を開成させた場合に第1の支軸17が係合して当該蓋体14の落下を防止する屈曲溝部15aを設けておけば、不用意に蓋体14が開口部p内に落下してしまうのを防止することができる。その上で、第2の係合溝16に、蓋体14を閉止姿勢(CL)に戻す途上で第2の支軸18に摺接する案内カム部16aを設けておけば、蓋体14を閉止姿勢に戻す力を利用して当該蓋体14を第1の支軸17が屈曲溝部15aから外れる方向に引き込むことができるので、蓋体14を円滑に初期の閉止姿勢(CL)に戻すことができる。
なお、本発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
例えば、天板の材質は、集成材製のものやメラミン化粧板を備えたものに限定されないのは勿論である。すなわち、以上説明した実施形態では、集成材天板2枚タイプのテーブルS2Tにのみ本発明を適用した場合について説明したが、メラミン天板2枚タイプのテーブルM2Tの有底溝111、112の途中にテーブルS2Tに準じた開口部と蓋体を設ければ、かかるメラミン製のテーブルにも本発明を適用することが可能となる。
その他、本発明の趣旨を損ねない範囲で種々に変形してよい。
S2T、M2T…テーブル
1、101…天板
1a、101a…使用端
1b、101b…反使用端
1c、101c…天板の上面(天板面f)
10、110…貫通溝(溝m)
11、111…有底溝(溝m)
12、112…有底溝(溝m)
13…部分貫通溝
13a…標準溝幅部
13b…拡大溝幅部
14…蓋体
14b…物品支持面
14c…外側面
14d…底面
14e…回動端部
15…第1の係合溝
15a…屈曲溝部
16…第2の係合溝
16a…案内溝部
17…第1の支軸
18…第2の支軸
n…標準溝幅
p…開口部

Claims (7)

  1. 天板に上下に貫通する開口部を設け、この開口部に蓋体を開閉可能に設けたものであって、
    前記蓋体が、開成姿勢で前記天板の上面よりも高い位置で上を向く物品支持面を備えたものであるテーブル。
  2. 前記蓋体が、開閉時の回動端部となる部位の下面に前記物品支持面を備えている請求項1記載のテーブル。
  3. 前記開口部の内側面及びこの内側面に対向する蓋体の外側面のいずれか一方に、第1の支軸と第2の支軸を天板奥行方向に間隔をあけて突設するとともに、他方に、前記閉止姿勢で前記第1の支軸に係合する第1の係合溝と、前記第2の支軸に係合する第2の係合溝とをそれぞれ設けたものであって、
    前記蓋体を前記第2の支軸から前記第2の係合溝を離脱させて第1の支軸周りに回動させる一方向回動態様と、前記蓋体を前記第1の支軸から前記第1の係合溝を離脱させて第2の支軸周りに回動させる他方向回動態様とを選択的に採り得るように構成されている請求項1又は2記載のテーブル。
  4. 前記開口部の内側面aに、第1の支軸と第2の支軸を天板奥行方向に間隔をあけて突設するとともに、蓋体の外側面に、閉止姿勢で第1の支軸に係合する第1の係合溝と、第2の支軸に係合する第2の係合溝とをそれぞれ設けたものであって、
    蓋体を第2の支軸から第2の係合溝を離脱させて第1の支軸周りに回動させる一方向回動態様を採った場合に物品支持面が上を向くように構成されている請求項1、2又は3記載のテーブル。
  5. 前記第1、第2の係合溝は、それぞれ蓋体の外側面及び底面に開放された凹陥形状をなすものであり、
    前記第1の係合溝の奥端に、一方向回動態様により蓋体を開成させた場合に第1の支軸が係合して当該蓋体の落下を防止する屈曲溝部を設けている請求項4記載のテーブル。
  6. 前記第2の係合溝は、前記蓋体を閉止姿勢に戻す途上で前記第2の支軸に摺接する案内カム部を有したものであり、
    前記案内カム部は、前記蓋体を閉止姿勢に戻す力を利用して当該蓋体を前記第1の支軸が前記屈曲溝部から外れる方向に引き込むように形状設定されたものである請求項5記載のテーブル。
  7. 前記蓋体が、前記回動端部を前記天板の使用端と平行に配したものであって、前記一方向回動態様で開成させた場合に前記回動端部が天板の使用端に接近する方向に移動するように構成されている請求項3、4、5又は6記載のテーブル。
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