JP4349301B2 - ストレージ管理システムと方法並びにプログラム - Google Patents
ストレージ管理システムと方法並びにプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4349301B2 JP4349301B2 JP2005059115A JP2005059115A JP4349301B2 JP 4349301 B2 JP4349301 B2 JP 4349301B2 JP 2005059115 A JP2005059115 A JP 2005059115A JP 2005059115 A JP2005059115 A JP 2005059115A JP 4349301 B2 JP4349301 B2 JP 4349301B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- stub
- client
- server
- access
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 68
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 127
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 112
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 48
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 46
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 30
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 20
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 30
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 6
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 6
- 238000013508 migration Methods 0.000 description 6
- 230000005012 migration Effects 0.000 description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 101100293599 Caenorhabditis elegans nas-5 gene Proteins 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 101100293601 Caenorhabditis elegans nas-6 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 230000011218 segmentation Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/10—File systems; File servers
- G06F16/18—File system types
- G06F16/185—Hierarchical storage management [HSM] systems, e.g. file migration or policies thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Description
本発明の他の目的は、最大ファイルサイズを拡大可能とするストレージ管理システムと方法並びにプログラムを提供することにある。
さらに本発明の他の目的は、分散された複数拠点間でスタブ化を可能とするストレージ管理システムと方法並びにプログラムを提供することにある。
さらにまた本発明の他の目的は、スタブ化/非スタブ化のトリガー制御を可能とするストレージ管理システムと方法並びにプログラムを提供することにある。
前記1次ストレージに、前記1次ストレージから前記2次ストレージに移動された実ファイルの位置情報を記録したスタブファイルを配置し、
前記制御装置は、前記クライアントから、前記第1のサーバの前記1次ストレージのファイルアクセス要求が発行されたとき、前記ファイルアクセス要求を受け、アクセス対象のファイルがスタブファイルであるか否か判定するステップと、
前記制御装置は、前記判定の結果、スタブファイルである場合、前記アクセス要求が、実ファイルへのアクセスを必要とする場合には、前記スタブファイルの情報に基づき前記2次ストレージの実ファイルにアクセスし前記クライアントに応答を返す制御を行うステップと、
を含み、前記クライアントからは前記スタブファイルがあたかも実体であるかのように見えるようにしたものである。本発明に係る方法において、前記制御装置が、前記1次ストレージに格納された前記スタブファイルと前記2次ストレージに格納された前記実ファイルとの対応関係を含む情報を記憶管理するステップと、
前記制御装置が、前記アクセス要求が、前記制御装置で保持する前記情報で対処できるものである場合、前記制御装置から、前記クライアントに前記アクセス要求の応答を返すステップと、を含むようにしてもよい。
本発明において、スタブファイル内に複数の分割ファイルのパス名を格納しておくことで最大ファイルサイズの拡大を可能としている。各分割ファイルは最大でリードライトサイズ分だけオーバーラップ領域を設けておき、1コマンドのアクセスで複数の分割ファイルにまたがることがないようにしている。
オーバーラップ領域の書き込みについては、2つの分割ファイルで同期をとる。
最大ファイルサイズ以下のある閾値になったら、あらたな分割ファイルとして、スタブファイルにパス名を登録する。
元のファイルを最初にスタブ化する場合、元ファイルをRENAMEすることで行う。そのため最初の分割ファイルは元のファイルと同一ファイルシステム内に配置される。これ以降に生成される分割ファイルは、異なるファイルシステムに分散配置されてもよい。
広域分散ネットワークファイルシステム(複数拠点)に、スタブ、実ファイルを分散配置し相互参照する構成としてもよい。
実ファイルが自拠点のファイルシステムに存在する場合、更新により属性が変更した場合、他拠点のスタブファイルを更新する。
実ファイルが他拠点のファイルシステムに存在する場合、自拠点のスタブファイル内の
実ファイル情報に基づき、他拠点の実ファイルに転送する。
他拠点の実ファイルを中間装置がキャッシュし、自拠点のスタブファイルにキャッシュ情報を格納しておく。アクセスがあったら、自拠点のスタブファイルのキャッシュ情報と実ファイルの属性を比較し、キャッシュが有効であれば、キャッシュを用いて応答する。
より詳細には、1つの拠点のファイルシステムが、他の拠点の実ファイルをキャッシュするキャッシュ領域を備え、前記スタブファイルにキャッシュ情報を記録しておき、
前記中間装置は、キャッシュされている実ファイルに対応する前記スタブファイルのキャッシュ情報を格納する記憶部を備え、前記1つの拠点の前記中間装置は、前記クライアントからのアクセス要求を受け、スタブファイルのキャッシュ情報が、前記中間装置の記憶部に格納されているかチェックし、格納されている場合、前記キャッシュ領域の実ファイルを用いて、前記クライアントからのアクセス要求を処理する。
スタブ化のトリガーとして、ストレージ容量が閾値に達したら、スタブ化を行う。その際、アクセスがないファイルからスタブ化を行うようにしてもよい。
複数拠点からなる広域分散環境では、ユーザのアクセス情報に基づき、アクセスの多い拠点に実ファイルを置き、他拠点では、スタブ化する。
クオータリミットが設定されている場合、それより小さい閾値を設定し、該閾値に達したら、アクセスの古いファイルを下階層に移動する等の制御を行うようにしてもよい。
本発明によれば、スタブファイルに複数の分割ファイルのパス情報を備える構成としたことにより、最大ファイルサイズを拡大することができる。
また、本発明によれば、複数拠点間でのスタブ、実ファイルの相互参照を可能としている。アクセス頻度の高い拠点に実ファイルを置き、アクセス頻度の低い拠点をスタブ化等することで拠点間(クラスタ間)の通信の増大を抑止低減し、拠点間相互アクセスにおける性能低下を回避可能としている。
また本発明によれば、クオータ(Quota)設定値に達するまえに、スタブ化を自動で行うことで、クオータエラーによるアクセスロック等の発生を事前に回避することができる。
図5は、クライアント1からOPEN(オープン)リクエストが発行され中間装置3で受けたときの処理手順を示す流れ図である。
図6は、OPEN後に、クライアント1からのREAD/WRITEリクエストが発行されたときの処理手順を示す流れ図である。なお、図6では、READリクエスト発行時の処理手順が示されている。
図7は、属性GET系で対象をファイルIDで指定するコマンドが発行された場合の処理手順を示す流れ図である。中間装置3では、クライアント1から来た属性GETリクエスト(GETReq(FID))をファイルサーバ5(一次ストレージ)に転送する(ステップ121)。
図8は、属性GET系で対象がパス名で指定されるコマンドが発行された場合の処理手順を示す流れ図である。
図9は、属性SET系で対象をファイルIDで指定するコマンドが発行された場合の処理手順を示す流れ図である。属性SET系は、GET系と異なり、そのままファイルサーバ5(一次ストレージ)へ転送してしまうと、スタブファイルであった場合に、スタブファイル属性を書き換えてしまい、この結果、中間装置3がスタブファイルを認識できなくなる。そこで、本実施形態では、必ず、スタブファイル判定を行ってから転送を行う。
図10は、属性SET系で対象をパス名で指定するコマンドが発行された場合の処理手順を示す流れ図である。この場合も、図9を参照して説明した手順と同様、転送する前に、スタブファイル判定を実行する必要がある。図9と異なるのは、スタブファイルIDテーブル11が作成されていないため、実際にファイルサーバ5(一次ストレージ)にアクセスして判定する点である。
図11は、READDIR・FIND系コマンドの場合の処理手順を示す流れ図である。
図12は、CLOSEコマンドが発行された場合の処理手順を示す流れ図である。
・リクエストをドロップする方式や、
・リクエストを一時的にキューイングする方式
等を用いることができる。いずれにしても、ファイルサーバ5の対象ファイルに対してクライアント1のアクセスが来ないようにする。アクセスを止めている間に、中間装置3がファイルサーバ5(一次ストレージ)の対象ファイルをスタブファイルに書き換える(ステップ3)。
この場合、スタブファイル作成やスタブファイル削除時に、すでにクライアントにスタブ識別子が入っていないファイルIDやファイルハンドルを渡している場合に問題となる。これに対処するため、スタブファイル作成や削除の前後では全てのリクエストに対してスタブ管理テーブルの検索が必要になる。処理を簡単にするために、クライアントを識別して、すでにスタブ識別子の入っていないファイルIDやファイルハンドルを渡しているクライアントが識別できる場合は、これ以外のクライアントからのリクエストではスタブ管理テーブルを検索しないという処理も可能である。
2 ネットワーク
3 中間装置(NASスイッチ)
4 ネットワーク
5 ファイルサーバ(一次ストレージ)、NAS
6 ファイルサーバ(二次ストレージ)
7 スタブファイル
7A スタブ識別用マジックナンバー
7B 実ファイル属性
7C 二次ストレージ実ファイルパス名
7D リザーブ
8 実ファイル
11 スタブファイルIDテーブル
11A 一次ストレージFID
11B 二次ストレージFID
11C スタブ管理テーブルポインタ
12 スタブ管理テーブル
12A 一次ストレージファイルパス名
12B 二次ストレージファイルパス名
12C 実ファイル属性
13 スタブファイルハンドルテーブル
13A 一次ストレージファイルハンドル
13B 二次ストレージファイルハンドル
13C スタブ管理テーブルポインタ
14 パケット転送部
15 スタブファイル判定部
16 サーバアクセス部
17 属性変更部
18 テーブル管理部
31 ポインタ
51 キャッシュ領域
52 サービス領域
101〜106 OPEN時の動作フロー
111〜117 READ時の動作フロー
121〜125 属性GET(対象をファイルIDで指定)の動作フロー
131〜137 属性GET(対象をPATHで指定)の動作フロー
141〜149 属性SET(対象をファイルIDで指定)の動作フロー
151〜159 属性SET(対象をPATHで指定)の動作フロー
161〜168 FIND系(対象をPATHで指定)の動作フロー
171〜178 CLOSE時の動作フロー
181〜185 NFSプロトコルの場合の動作フロー
Claims (95)
- クライアントとファイルサーバとに接続されるコントローラであって、
前記クライアントから前記ファイルサーバのファイルへのアクセス要求が発行されたとき、前記ファイルへのアクセス要求を受けるパケット転送手段と、
前記ファイルが、前記ファイルサーバから他のファイルサーバに移動された実ファイルの位置情報を記録しており前記ファイルサーバに格納されているスタブファイルであるか否かを判断するスタブファイル判定手段と、
前記ファイルサーバに格納された前記スタブファイルと前記他のファイルサーバに格納された前記実ファイルとの対応関係を含む情報を記憶管理する手段と、
スタブファイルである場合、前記アクセス要求が、実ファイルへのアクセスを必要とする場合には、前記スタブファイルの情報に基づき、前記他のファイルサーバの実ファイルにアクセスし前記クライアントに応答を返す制御を行うサーバアクセス手段と、を備え、
前記スタブファイル内に、複数の分割ファイルの位置情報を格納しておき、一のファイルに対応した前記スタブファイルを介して、前記一のファイルの最大ファイルサイズの拡大を可能としてなることを特徴とするコントローラ。 - 前記アクセス要求が、前記コントローラで保持する前記情報で対処できるものである場合、前記実ファイルにアクセスすることなく、前記コントローラから、前記クライアントに前記アクセス要求に対する応答を返す、ことを特徴とする請求項1記載のコントローラ。
- 前記コントローラは、少なくとも1つのクライアントと複数のファイルサーバとの間に論理的に配置される中間装置に含まれている、ことを特徴とする請求項1又は2記載のコントローラ。
- 前記コントローラは、前記ファイルサーバに含まれている、ことを特徴とする請求項1又は2記載のコントローラ。
- 前記ファイルの属性情報に基づき、スタブファイルであるか否かを判断する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記スタブファイルは固定長である、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記スタブファイルの作成時刻属性欄に、スタブファイルであることを示す値を含む、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記スタブファイルの変更時刻属性欄に、スタブファイルであることを示す値を含む、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記スタブファイルは、前記中間装置がスタブファイルであることを判断することを可能とするためのマジックナンバーを含む、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記スタブファイルが、前記実ファイルの属性を含む、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記スタブファイルが、前記実ファイルへアクセスする識別子を含む、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記識別子が、パス名、ストレージの生成したID、URL(Uniform Resource Locator)のいずれかである、ことを特徴とする請求項11記載のコントローラ。
- 前記スタブファイルが、前記識別子を複数含む、ことを特徴とする請求項11記載のコントローラ。
- 前記クライアントから前記ファイルサーバへのファイルアクセスに基づき、スタブファイルへのアクセスであるか否かを判断する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記クライアントからのアクセスに含まれるファイルID又はファイルハンドルに基づき、スタブファイルへのアクセスであるか否かを判断する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記クライアントからのアクセス要求をファイルサーバに転送し、前記ファイルサーバからの応答に含まれる属性に基づき、スタブファイルであるかを判断する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記クライアントからのアクセス要求をファイルサーバに転送し、前記ファイルサーバからの応答に含まれる属性に基づき、スタブファイルである可能性があると判断した場合、前記スタブファイルを前記1つのファイルサーバより読み出し、前記スタブファイルのマジックナンバーからスタブファイルであるか否かを判断する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記クライアントからのアクセス要求をそのままファイルサーバに転送するとファイルの属性が変更されることになる場合には、前記スタブファイルであるか否か判断する手段は、前記アクセスをファイルサーバに転送する前に、前記ファイルサーバにアクセスして、スタブファイルであるか否かを判断する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記クライアントから、前記ファイルサーバへのファイルアクセスを見て、スタブファイルへのアクセスであるかを判断して、制御動作を変える、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記スタブファイルが、前記コントローラの処理の記述を含み、前記スタブファイルでの記述内容で提示された動作を行う、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記クライアントからのアクセス要求の対象が、スタブファイルでない場合、アクセス要求を前記ファイルサーバにそのまま転送し、前記ファイルサーバからの応答をそのままクライアントに転送する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- スタブファイルである場合、前記クライアントに気づかせることなく、実ファイルへのアクセスに切り替える、ことを特徴とする請求項21記載のコントローラ。
- オープン時に、オープン対象のファイルがスタブファイルであれば、ファイルIDを記憶しておき、以後のファイルIDを使ったアクセス要求では、前記記憶されたファイルIDと比較することで、スタブファイルへのアクセスであるかを判定する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- ルックアップ(LOOKUP)時に、スタブファイルであれば、ファイルハンドルを記憶しておき、以後のファイルハンドルを使ったリクエストでは、記憶したファイルハンドルと比較することで、スタブファイルへのアクセスを判定する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- クライアントが、ファイルを、リード又はライトをするときに、スタブファイルへのアクセスであれば、実ファイルにアクセスするように変更する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 実ファイルをオープンし、前記実ファイルのファイルIDをスタブファイルのファイルIDとセットで記憶しておく、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 実ファイルをルックアップ(LOOKUP)し、前記実ファイルのファイルハンドルをスタブファイルのファイルハンドルとセットで記憶しておく、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記クライアントよりスタブファイルのファイルIDを用いたアクセス要求が入力されたときに、前記記憶されている実ファイルのファイルIDに付け替えて、前記実ファイルを格納したファイルサーバに前記アクセス要求を転送する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記クライアントよりスタブファイルのファイルハンドルを用いたアクセス要求が入力された場合、前記記憶しておいた実ファイルのファイルハンドルに付け替え、前記実ファイルを格納したファイルサーバに前記アクセス要求を転送する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記クライアントより属性を変更するリクエストが入力されたとき、スタブファイル属性を書き換えられないように変更して、前記ファイルサーバに転送し、スタブファイル属性が書き換えられないように制御する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記スタブファイルの内容をキャッシュする記憶部を備え、
前記クライアントからのアクセスがあったとき、スタブファイル本体を前記1つのファイルから読み出さずに前記キャッシュの内容を用いて処理を行う、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。 - 前記クライアントから、スタブファイルへの更新で属性が変わったとき、スタブファイル本体のファイル属性を変更するのではなく、前記コントローラでキャッシュしているスタブファイルデータの内容を更新し、前記クライアントからクローズ(CLOSE)リクエストを受け取ったときに、スタブファイル本体に書き戻す、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記クライアントから、クローズ(CLOSE)リクエストが発行されると、これを受け、スタブファイルと実ファイルの両方に対してクローズ処理する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記クライアントから、クローズ(CLOSE)リクエストが発行されると、これを受け、記憶していたファイルIDのテーブルを消去する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記クライアントが明示的にクローズ(CLOSE)を発行しないプロトコルの場合には、前記クライアントがファイルハンドルをキャッシュしておく時間を考慮し、それ以上の時間、前記クライアントからアクセスがない場合、記憶していたファイルハンドル変換テーブルを消去する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記ファイルサーバから前記クライアントへのファイルアクセス応答を受け、前記クライアントにはスタブファイルであることを気づかせないように、前記応答の情報の一部を変更し、前記クライアントに返す、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- クライアントがファイルをオープンするときに、ファイルの属性により、スタブファイルであるか否かを判断し、スタブファイル属性であれば、実ファイル属性に変更した応答を、前記クライアントに送信する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記クライアントからのファイルの属性取得コマンドに対する前記ファイルサーバからの応答において、前記ファイルがスタブファイルであれば、属性を実ファイル属性に変更した上で、変更した応答を、クライアントに送信する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記クライアントに影響を与えることなく、前記実ファイルをコピーして、スタブファイル化する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記1つのファイルサーバのファイルを他のファイルサーバにコピーして、クライアントアクセスを、一時保留して、前記1つのファイルサーバのファイルをスタブファイルに書き換え、その後に、クライアントによるアクセスを再開する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記クライアントに影響を与えることなく、前記スタブファイルを、実ファイルに戻す、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 前記実ファイルを、1つのファイルサーバのテンポラリ領域にコピーした後、クライアントのアクセスを一時保留して、スタブファイルに名前変更(RENAME)で入れ替え、その後でクライアントアクセスを再開する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコントローラ。
- 少なくとも1つのクライアントと、1次ストレージを有する第1のサーバと、2次ストレージを有する第2のサーバと、制御装置と、を備え、
前記1次ストレージは、前記1次ストレージから前記2次ストレージに移動された実ファイルの位置情報を記録したスタブファイルを備え、
前記制御装置は、前記クライアントから、前記第1のサーバの前記1次ストレージのファイルアクセス要求が発行されたとき、前記ファイルアクセス要求を受けるパケット転送手段と、アクセス対象のファイルがスタブファイルであるか否か判断するスタブファイル判定手段と、
前記第1ストレージに格納された前記スタブファイルと前記第2ストレージに格納された前記実ファイルとの対応関係を含む情報を記憶管理する手段と、
スタブファイルである場合、前記アクセス要求が、実ファイルへのアクセスを必要とする場合には、前記スタブファイルの情報に基づき前記2次ストレージの実ファイルにアクセスし前記クライアントに応答を返す制御を行い、前記クライアントからみて前記スタブファイルが実体であるかのように見せる制御を行うサーバアクセス手段、とを備え、
前記スタブファイル内に、複数の分割ファイルの位置情報を格納しておき、一のファイルに対応した前記スタブファイルを介して、前記一のファイルの最大ファイルサイズの拡大を可能としてなることを特徴とするストレージ管理システム。 - 前記制御装置は、前記1次ストレージに格納された前記スタブファイルと前記2次ストレージに格納された前記実ファイルの対応関係を含む情報を記憶管理する記憶手段を備え、
前記アクセス要求が、前記制御装置で保持する前記情報で対処できるものである場合、前記制御装置から、前記クライアントに前記アクセス要求に対する応答を返す、ことを特徴とする請求項43記載のストレージ管理システム。 - 前記制御装置は、前記クライアントと前記第1、第2のサーバとの間に論理的に配置される中間装置に含まれている、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、前記第1のサーバに含まれている、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、前記ファイルの属性情報に基づき、スタブファイルであるか否かを判断する、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記スタブファイルは固定長である、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記スタブファイルの作成時刻属性欄に、スタブファイルであることを示す値を含む、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記スタブファイルの変更時刻属性欄に、スタブファイルであることを示す値を含む、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記スタブファイルは、前記制御装置がスタブファイルであることを判断することを可能とするためのマジックナンバーを含む、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記スタブファイルが、前記実ファイルの属性を含む、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記スタブファイルが、前記実ファイルへアクセスする識別子を含む、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記識別子が、パス名、ストレージの生成したID(識別子)、URL(Uniform Resource Locator)のいずれかである、ことを特徴とする請求項49記載のストレージ管理システム。
- 前記スタブファイルが、前記識別子を複数含む、ことを特徴とする請求項49記載のストレージ管理システム。
- 前記クライアントから前記第1のサーバへのファイルアクセスに基づき、スタブファイルへのアクセスであるか否かを判断する、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、前記クライアントからのアクセスに含まれるファイルID又はファイルハンドルに基づき、スタブファイルへのアクセスであるか否かを判断する、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、前記クライアントからのアクセス要求を第1のサーバに転送し、前記第1のサーバからの応答に含まれる属性に基づき、スタブファイルであるかを判断する、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、前記クライアントからのアクセス要求を前記第1のサーバに転送し、前記第1のサーバからの応答に含まれる属性に基づき、スタブファイルである可能性があると判断した場合、前記スタブファイルを前記第1のサーバより読み出し、前記スタブファイルのマジックナンバーからスタブファイルであるか否かを判断する、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、前記クライアントからのアクセス要求をそのままサーバに転送するとファイルの属性が変更されることになる場合には、前記アクセスをサーバに転送する前に、前記第1のサーバにアクセスして、スタブファイルであるか否かを判断する、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、前記クライアントから、前記第1のサーバへのファイルアクセスを見て、スタブファイルへのアクセスであるかを判断して、制御動作を変える、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記スタブファイルが、前記制御装置の処理の記述を含み、前記制御装置は、前記スタブファイルでの記述内容で提示された動作を行う、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記クライアントからのアクセス要求の対象が、スタブファイルでない場合、前記制御装置は、アクセス要求を前記第1のサーバにそのまま転送し、前記制御装置は、前記第1のサーバからの応答をそのままクライアントに転送する、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、スタブファイルであれば前記クライアントに気づかせることなく実ファイルへのアクセスに切り替える、ことを特徴とする請求項58記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、前記クライアントからのファイルのオープン要求を受け、オープン対象のファイルがスタブファイルであれば、ファイルIDを記憶しておき、以後のファイルIDを使ったアクセス要求では、前記記憶されたファイルIDと比較することで、スタブファイルへのアクセスであるかを判定する、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、クライアントからのルックアップ(LOOKUP)コマンドを受け、スタブファイルであれば、ファイルハンドルを記憶しておき、以後のファイルハンドルを使ったリクエストでは、記憶したファイルハンドルと比較することで、スタブファイルへのアクセスを判定する、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、クライアントが、ファイルを、リード又はライトをするときに、スタブファイルへのアクセスであれば、実ファイルにアクセスするように変更する、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、前記第2のサーバにオープン要求を送信して、2次ストレージの実ファイルをオープンし、前記実ファイルのファイルIDをスタブファイルのファイルIDとセットで記憶しておく、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、2次ストレージの実ファイルをルックアップ(LOOKUP)し、前記実ファイルのファイルハンドルをスタブファイルのファイルハンドルとセットで記憶しておく、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記クライアントよりスタブファイルのファイルIDを用いたアクセス要求が入力されたときに、前記記憶されている実ファイルのファイルIDに付け替えて、前記実ファイルを格納した第1のサーバに前記アクセス要求を転送する、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、前記クライアントよりスタブファイルのファイルハンドルを用いたアクセス要求が入力された場合、前記記憶しておいた実ファイルのファイルハンドルに付け替え、前記実ファイルを格納した第1のサーバに前記アクセス要求を転送する、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、前記クライアントより属性を変更するリクエストが入力されたとき、スタブファイル属性を書き換えられないように変更して、前記第1のサーバに転送し、スタブファイル属性が書き換えられないように制御する、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、前記スタブファイルの内容をキャッシュする記憶部を備え、
前記制御装置は、前記クライアントからのアクセスがあったとき、スタブファイル本体を前記1つのファイルから読み出さずに前記キャッシュの内容を用いて処理を行う、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。 - 前記制御装置は、前記クライアントから、スタブファイルへの更新で属性が変わったとき、スタブファイル本体のファイル属性を変更するのではなく、キャッシュしているスタブファイルデータの内容を更新し、
前記制御装置は、前記クライアントからクローズ(CLOSE)リクエストが来たときに、スタブファイル本体に書き戻す、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。 - 前記制御装置は、前記クライアントから、クローズ(CLOSE)リクエストが発行されると、これを受け、スタブファイルと実ファイルの両方に対してクローズ処理する、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、前記クライアントから、クローズ(CLOSE)リクエストが発行されると、これを受け、記憶していたファイルIDのテーブルを消去する、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記クライアントが明示的にクローズ(CLOSE)を発行しないプロトコルの場合には、前記制御装置は、前記クライアントがファイルハンドルをキャッシュしておく時間を考慮し、それ以上の時間、前記クライアントからアクセスがない場合、記憶していたファイルハンドル変換テーブルを消去する、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、前記第2のサーバから前記クライアントへのファイルアクセス応答を受け、前記クライアントには、スタブファイルであることを気づかせないように、前記応答の情報の一部を変更し、前記クライアントに返す、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、前記クライアントがファイルをオープンするときに、オープン要求を受け、前記オープン要求のファイルの属性によりスタブファイルであるか否かを判断し、スタブファイル属性であれば、実ファイル属性に変更して、前記クライアントに送信する、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、前記クライアントからのファイルの属性取得コマンドに対するサーバからの応答において、前記ファイルがスタブファイルであれば、属性を実ファイル属性に変更した上で、変更した応答を、クライアントに送信する、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、前記クライアントに影響を与えることなく、実ファイルをコピーして、スタブファイル化する、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、実ファイルを2次ストレージにコピーして、クライアントアクセスを、一時保留して、1次ストレージのファイルをスタブファイルに書き換え、その後に、クライアントによるアクセスを再開する、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、前記クライアントに影響を与えることなく、前記スタブファイルを、実ファイルに戻す、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、前記2次ストレージの前記実ファイルを、前記1次ストレージのテンポラリ領域にコピーした後、前記クライアントのアクセスを一時保留して、スタブファイルに名前変更(RENAME)で入れ替え、その後、クライアントアクセスを再開する、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。
- 前記制御装置は、前記1次ストレージのスタブファイルのファイル識別子と、前記2次ストレージの実ファイルのファイル識別子と、スタブ管理テーブルのポインタとを有するスタブファイルIDテーブルと、
スタブファイルにクライアントがアクセスしたときにスタブファイルの内容をキャッシュするテーブルであり、前記1次ストレージのファイルパス名と、前記2次ストレージのファイルパス名と、実ファイル属性を有するスタブ管理テーブルと、を備えている、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。 - 前記制御装置は、アクセス対象のファイルがスタブファイルであるか否かを判定するスタブファイル判定部と、
スタブファイル判定のために1次ストレージのサーバにアクセスするほか、スタブファイル化や通常ファイル化のためのアクセスなどを制御するサーバアクセス部と、
前記スタブ管理テーブルを参照して、前記クライアントへの応答のファイル属性の変更を行う属性変更部と、
を含む、ことを特徴とする請求項43又は44記載のストレージ管理システム。 - 少なくとも1つのクライアントと、1次ストレージを有する第1のサーバと、2次ストレージを有する第2のサーバと、制御装置と、を含むシステムのストレージ管理方法であって、
前記1次ストレージに、前記1次ストレージから前記2次ストレージに移動された実ファイルの位置情報を記録したスタブファイルを配置し、
前記制御装置は、前記クライアントから、前記第1のサーバの前記1次ストレージのファイルアクセス要求が発行されたとき、パケット転送手段が前記ファイルアクセス要求を受けるステップと、スタブファイル判定手段がアクセス対象のファイルがスタブファイルであるか否か判定するステップと、
記憶管理する手段が前記第1ストレージに格納された前記スタブファイルと前記第2ストレージに格納された前記実ファイルとの対応関係を含む情報を記憶管理するステップと、
前記制御装置は、前記判定の結果、スタブファイルである場合、前記アクセス要求が、実ファイルへのアクセスを必要とする場合には、サーバアクセス手段が前記スタブファイルの情報に基づき前記2次ストレージの実ファイルにアクセスし前記クライアントに応答を返す制御を行うステップと、を含み、前記クライアントからは前記スタブファイルがあたかも実体であるかのように見えるようにし、
前記スタブファイル内に、複数の分割ファイルの位置情報を格納しておき、一のファイルに対応した前記スタブファイルを介して、前記一のファイルの最大ファイルサイズの拡大を可能としてなることを特徴とするストレージ管理方法。 - 前記制御装置が、前記1次ストレージに格納された前記スタブファイルと前記2次ストレージに格納された前記実ファイルとの対応関係を含む情報を記憶管理するステップと、
前記制御装置が、前記アクセス要求が、前記制御装置で保持する前記情報で対処できるものである場合、前記制御装置から、前記クライアントに前記アクセス要求の応答を返すステップと、
を含む、ことを特徴とする請求項87記載のストレージ管理方法。 - クライアントからファイルサーバのファイルへのアクセス要求が発行されたとき、パケット転送手段が前記ファイルへのアクセス要求を受ける処理を行う制御装置を構成するコンピュータに、
前記ファイルが、前記ファイルサーバから他のファイルサーバに移動された実ファイルの位置情報を記録しておりスタブファイル判定手段が前記ファイルサーバに格納されているスタブファイルであるか否か判断する処理と、
記憶管理する手段が前記ファイルサーバに格納された前記スタブファイルと前記他のファイルサーバに格納された前記実ファイルとの対応関係を含む情報を記憶管理する処理と、
スタブファイルである場合、前記アクセス要求が、実ファイルへのアクセスを必要とする場合には、前記スタブファイルの情報に基づき、サーバアクセス手段が前記2次ストレージの実ファイルにアクセスし前記クライアントに応答を返す制御を行う処理と、
前記スタブファイル内に、複数の分割ファイルの位置情報を格納しておき、一のファイルに対応した前記スタブファイルを介して、前記一のファイルの最大ファイルサイズの拡大を可能にしてなることを実行させるプログラム。 - 請求項89記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータは、前記ファイルサーバに格納された前記スタブファイルと前記他のファイルサーバに格納された前記実ファイルとの対応関係を含む情報を記憶手段で記憶管理する処理と、
前記アクセス要求が、前記コントローラで保持する前記情報で対処できるものである場合、前記実ファイルにアクセスすることなく、前記コントローラから、前記クライアントに前記アクセス要求に対する応答を返す処理と、
を前記コンピュータに実行させるプログラム。 - 前記スタブファイルが、1つ又は複数の実ファイルの位置情報を含む、ことを特徴とする請求項1記載のコントローラ。
- 前記スタブファイルが、1つ又は複数の実ファイルの位置情報を含む、ことを特徴とする請求項43記載のストレージ管理システム。
- 前記スタブファイルが、1つ又は複数の実ファイルの位置情報を含む、ことを特徴とする請求項87記載のストレージ管理方法。
- 前記スタブファイルが、1つ又は複数の実ファイルの位置情報を含む、ことを特徴とする請求項89記載のプログラム。
- クライアントからのファイルのアクセス要求が発行されたとき、前記ファイルへのアクセス要求を受けるパケット転送手段と、
前記ファイルが、1つのファイルシステム内又は前記1つのファイルシステムとは異なる他のファイルシステム内の少なくとも1つのファイルの位置情報を記録しているスタブファイルであるか否か判断するスタブファイル判定手段と、
前記ファイルシステムに格納された前記スタブファイルと前記他のファイルシステムに格納された前記実ファイルとの対応関係を含む情報を記憶管理する手段と、
スタブファイルである場合、前記アクセス要求が、前記スタブファイルに情報が格納されたファイルへのアクセスを必要とする場合には、前記スタブファイルに格納された情報に基づき、前記1つのファイルシステム又は他のファイルシステムのファイルにアクセスし前記クライアントに応答を返す制御を行うサーバアクセス手段と、を備え、
前記スタブファイル内に、複数の分割ファイルの位置情報を格納しておき、一のファイルに対応した前記スタブファイルを介して、前記一のファイルの最大ファイルサイズの拡大を可能としてなることを特徴とするコントローラ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005059115A JP4349301B2 (ja) | 2004-11-12 | 2005-03-03 | ストレージ管理システムと方法並びにプログラム |
US11/267,254 US7818287B2 (en) | 2004-11-12 | 2005-11-07 | Storage management system and method and program |
CN2005101254097A CN1773510B (zh) | 2004-11-12 | 2005-11-14 | 控制器以及存储器管理*** |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004329209 | 2004-11-12 | ||
JP2005059115A JP4349301B2 (ja) | 2004-11-12 | 2005-03-03 | ストレージ管理システムと方法並びにプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006164211A JP2006164211A (ja) | 2006-06-22 |
JP4349301B2 true JP4349301B2 (ja) | 2009-10-21 |
Family
ID=36585280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005059115A Expired - Fee Related JP4349301B2 (ja) | 2004-11-12 | 2005-03-03 | ストレージ管理システムと方法並びにプログラム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7818287B2 (ja) |
JP (1) | JP4349301B2 (ja) |
CN (1) | CN1773510B (ja) |
Families Citing this family (144)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005050386A2 (en) | 2003-11-13 | 2005-06-02 | Commvault Systems, Inc. | System and method for performing a snapshot and for restoring data |
US7853667B1 (en) * | 2005-08-05 | 2010-12-14 | Network Appliance, Inc. | Emulation of transparent recall in a hierarchical storage management system |
US7606844B2 (en) | 2005-12-19 | 2009-10-20 | Commvault Systems, Inc. | System and method for performing replication copy storage operations |
US7651593B2 (en) | 2005-12-19 | 2010-01-26 | Commvault Systems, Inc. | Systems and methods for performing data replication |
WO2007075587A2 (en) | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Commvault Systems, Inc. | Systems and methods for performing data replication |
US8655850B2 (en) | 2005-12-19 | 2014-02-18 | Commvault Systems, Inc. | Systems and methods for resynchronizing information |
US7617262B2 (en) * | 2005-12-19 | 2009-11-10 | Commvault Systems, Inc. | Systems and methods for monitoring application data in a data replication system |
US7840618B2 (en) * | 2006-01-03 | 2010-11-23 | Nec Laboratories America, Inc. | Wide area networked file system |
KR100888593B1 (ko) * | 2006-03-14 | 2009-03-12 | 삼성전자주식회사 | 컨텐츠 관리 방법 및 장치 |
US7836313B2 (en) * | 2006-03-21 | 2010-11-16 | Oracle America, Inc. | Method and apparatus for constructing a storage system from which digital objects can be securely deleted from durable media |
US8010555B2 (en) | 2006-06-30 | 2011-08-30 | Aperio Technologies, Inc. | System and method for managing images over a network |
US8086077B2 (en) | 2006-06-30 | 2011-12-27 | Aperio Technologies, Inc. | Method for storing and retrieving large images via DICOM |
JP5082310B2 (ja) * | 2006-07-10 | 2012-11-28 | 日本電気株式会社 | データ移行装置及びプログラム |
US8726242B2 (en) | 2006-07-27 | 2014-05-13 | Commvault Systems, Inc. | Systems and methods for continuous data replication |
JP4837495B2 (ja) | 2006-08-29 | 2011-12-14 | 株式会社日立製作所 | 記憶システム及びデータ管理移行方法 |
US7640406B1 (en) | 2006-10-03 | 2009-12-29 | Emc Corporation | Detecting and managing orphan files between primary and secondary data stores for content addressed storage |
US7685177B1 (en) | 2006-10-03 | 2010-03-23 | Emc Corporation | Detecting and managing orphan files between primary and secondary data stores |
US7603397B1 (en) * | 2006-10-03 | 2009-10-13 | Emc Corporation | Detecting and managing missing parents between primary and secondary data stores |
US7599971B1 (en) * | 2006-10-03 | 2009-10-06 | Emc Corporation | Detecting and managing missing parents between primary and secondary data stores for content addressed storage |
JP4841408B2 (ja) * | 2006-11-24 | 2011-12-21 | 富士通株式会社 | ボリューム移行プログラム及び方法 |
CA2705379C (en) | 2006-12-04 | 2016-08-30 | Commvault Systems, Inc. | Systems and methods for creating copies of data, such as archive copies |
WO2008080140A2 (en) | 2006-12-22 | 2008-07-03 | Commvault Systems, Inc. | System and method for storing redundant information |
US7840537B2 (en) | 2006-12-22 | 2010-11-23 | Commvault Systems, Inc. | System and method for storing redundant information |
JP2008181461A (ja) * | 2007-01-26 | 2008-08-07 | Hitachi Ltd | Nas装置間でのデータ移行を制御する装置及び方法 |
JP4288525B2 (ja) | 2007-02-16 | 2009-07-01 | 日本電気株式会社 | ファイル共有システムおよびファイル共有方法 |
US8290808B2 (en) | 2007-03-09 | 2012-10-16 | Commvault Systems, Inc. | System and method for automating customer-validated statement of work for a data storage environment |
JP4931660B2 (ja) * | 2007-03-23 | 2012-05-16 | 株式会社日立製作所 | データ移行処理装置 |
JP2008250380A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Kddi Corp | コンテンツ配信装置、コンテンツ配信方法、及びプログラム |
US9298417B1 (en) * | 2007-07-25 | 2016-03-29 | Emc Corporation | Systems and methods for facilitating management of data |
US8055864B2 (en) * | 2007-08-06 | 2011-11-08 | International Business Machines Corporation | Efficient hierarchical storage management of a file system with snapshots |
US8332375B2 (en) * | 2007-08-29 | 2012-12-11 | Nirvanix, Inc. | Method and system for moving requested files from one storage location to another |
JP5198018B2 (ja) * | 2007-09-20 | 2013-05-15 | 株式会社日立製作所 | ストレージサブシステム及び記憶制御方法 |
US8060709B1 (en) | 2007-09-28 | 2011-11-15 | Emc Corporation | Control of storage volumes in file archiving |
US8326805B1 (en) | 2007-09-28 | 2012-12-04 | Emc Corporation | High-availability file archiving |
US8918603B1 (en) * | 2007-09-28 | 2014-12-23 | Emc Corporation | Storage of file archiving metadata |
CN101408834B (zh) * | 2007-10-10 | 2010-11-10 | 英业达股份有限公司 | 一种对实体储存设备进行数据读写的***及方法 |
US8949192B2 (en) | 2007-11-19 | 2015-02-03 | International Business Machines Corporation | Technique of controlling access to database |
JP5258400B2 (ja) * | 2008-06-06 | 2013-08-07 | キヤノン株式会社 | 文書管理システム、文書管理方法、及びコンピュータプログラム |
US9098495B2 (en) | 2008-06-24 | 2015-08-04 | Commvault Systems, Inc. | Application-aware and remote single instance data management |
US8484162B2 (en) | 2008-06-24 | 2013-07-09 | Commvault Systems, Inc. | De-duplication systems and methods for application-specific data |
US8166263B2 (en) | 2008-07-03 | 2012-04-24 | Commvault Systems, Inc. | Continuous data protection over intermittent connections, such as continuous data backup for laptops or wireless devices |
JP2010044571A (ja) * | 2008-08-12 | 2010-02-25 | Ntt Data Wave Corp | データベース装置及びデータ管理方法ならびにそのプログラム |
US9015181B2 (en) | 2008-09-26 | 2015-04-21 | Commvault Systems, Inc. | Systems and methods for managing single instancing data |
AU2009296695B2 (en) | 2008-09-26 | 2013-08-01 | Commvault Systems, Inc. | Systems and methods for managing single instancing data |
US8412677B2 (en) | 2008-11-26 | 2013-04-02 | Commvault Systems, Inc. | Systems and methods for byte-level or quasi byte-level single instancing |
US8204859B2 (en) | 2008-12-10 | 2012-06-19 | Commvault Systems, Inc. | Systems and methods for managing replicated database data |
US9495382B2 (en) | 2008-12-10 | 2016-11-15 | Commvault Systems, Inc. | Systems and methods for performing discrete data replication |
JP4670968B2 (ja) * | 2009-01-22 | 2011-04-13 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報管理プログラム及び情報管理システム |
US20100191708A1 (en) * | 2009-01-23 | 2010-07-29 | International Business Machines Corporation | Synchronous Deletion of Managed Files |
JP5243991B2 (ja) | 2009-02-18 | 2013-07-24 | 株式会社日立製作所 | ストレージシステム、容量管理方法、および管理計算機 |
US20100235409A1 (en) * | 2009-03-10 | 2010-09-16 | Global Relay Communications Inc. | System and method for managing data stored in a data network |
JP2010225024A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Hitachi Ltd | ストレージ装置とそのファイル制御方法およびストレージシステム |
US8401996B2 (en) | 2009-03-30 | 2013-03-19 | Commvault Systems, Inc. | Storing a variable number of instances of data objects |
US8578120B2 (en) | 2009-05-22 | 2013-11-05 | Commvault Systems, Inc. | Block-level single instancing |
CN101908009B (zh) * | 2009-06-08 | 2014-02-19 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 文件备份与使用方法 |
US8930306B1 (en) | 2009-07-08 | 2015-01-06 | Commvault Systems, Inc. | Synchronized data deduplication |
JP5586892B2 (ja) * | 2009-08-06 | 2014-09-10 | 株式会社日立製作所 | 階層化ストレージシステム及び階層化ストレージシステムにおけるファイルのコピー制御方法 |
US9239762B1 (en) * | 2009-08-11 | 2016-01-19 | Symantec Corporation | Method and apparatus for virtualizing file system placeholders at a computer |
US8452932B2 (en) | 2010-01-06 | 2013-05-28 | Storsimple, Inc. | System and method for efficiently creating off-site data volume back-ups |
JP4995296B2 (ja) * | 2010-03-11 | 2012-08-08 | 株式会社日立製作所 | 計算機システムおよびキャッシュ制御方法 |
US8504517B2 (en) | 2010-03-29 | 2013-08-06 | Commvault Systems, Inc. | Systems and methods for selective data replication |
WO2011123471A1 (en) * | 2010-03-30 | 2011-10-06 | Commvault Systems, Inc. | Stubbing systems and methods in a data replication environment |
US8352422B2 (en) | 2010-03-30 | 2013-01-08 | Commvault Systems, Inc. | Data restore systems and methods in a replication environment |
US8725698B2 (en) | 2010-03-30 | 2014-05-13 | Commvault Systems, Inc. | Stub file prioritization in a data replication system |
US8504515B2 (en) | 2010-03-30 | 2013-08-06 | Commvault Systems, Inc. | Stubbing systems and methods in a data replication environment |
US8595440B2 (en) | 2010-03-31 | 2013-11-26 | Hitachi Solutions, Ltd. | File server apparatus, management method of storage system, and program |
US9026589B1 (en) * | 2010-05-04 | 2015-05-05 | Amazon Technologies, Inc. | Stubbing techniques in distributed-services environments |
EP2579157B1 (en) | 2010-05-27 | 2016-12-07 | Hitachi, Ltd. | Local file server operative to transfer file to remote file server via communication network, and storage system including those file servers |
WO2011150391A1 (en) | 2010-05-28 | 2011-12-01 | Commvault Systems, Inc. | Systems and methods for performing data replication |
JP5488225B2 (ja) * | 2010-06-09 | 2014-05-14 | 富士通株式会社 | データ管理システム、データ管理方法、及びデータ管理プログラム |
WO2012011158A1 (en) * | 2010-07-23 | 2012-01-26 | Hitachi, Ltd. | Storage system and method of controlling same |
JP2012042997A (ja) * | 2010-08-12 | 2012-03-01 | I-O Data Device Inc | 情報処理装置、プログラム、およびリンク作成方法 |
WO2012035574A1 (en) | 2010-09-14 | 2012-03-22 | Hitachi, Ltd. | Server apparatus and control method of the same for migrating file based on user quota and file quota |
US8577851B2 (en) | 2010-09-30 | 2013-11-05 | Commvault Systems, Inc. | Content aligned block-based deduplication |
US8578109B2 (en) | 2010-09-30 | 2013-11-05 | Commvault Systems, Inc. | Systems and methods for retaining and using data block signatures in data protection operations |
US8935492B2 (en) | 2010-09-30 | 2015-01-13 | Commvault Systems, Inc. | Archiving data objects using secondary copies |
US20120150818A1 (en) | 2010-12-14 | 2012-06-14 | Commvault Systems, Inc. | Client-side repository in a networked deduplicated storage system |
US9020900B2 (en) | 2010-12-14 | 2015-04-28 | Commvault Systems, Inc. | Distributed deduplicated storage system |
US8856073B2 (en) | 2010-12-14 | 2014-10-07 | Hitachi, Ltd. | Data synchronization among file storages using stub files |
WO2012081050A1 (en) * | 2010-12-14 | 2012-06-21 | Hitachi, Ltd. | Failure recovery method in information processing system and information processing system |
JP2012174113A (ja) | 2011-02-23 | 2012-09-10 | Hitachi Ltd | ファイルストレージシステム及び記憶制御方法 |
US10666732B2 (en) | 2011-03-21 | 2020-05-26 | Iplcontent, Llc | Systems and methods to provide digital amenities for local access |
WO2012127526A1 (en) | 2011-03-22 | 2012-09-27 | Hitachi, Ltd. | File server system and storage control method |
TWI492086B (zh) * | 2011-04-11 | 2015-07-11 | D Link Corp | Hide the file's real path for cloud processing |
US8838721B2 (en) | 2011-04-15 | 2014-09-16 | Hitachi, Ltd. | File sharing system and file sharing method |
JP5751041B2 (ja) * | 2011-06-17 | 2015-07-22 | 日本電気株式会社 | ストレージ装置、ストレージ方法およびプログラム |
WO2013014695A1 (en) * | 2011-07-22 | 2013-01-31 | Hitachi, Ltd. | File storage system for transferring file to remote archive system |
CN103858109B (zh) * | 2011-10-28 | 2016-08-17 | 株式会社日立制作所 | 信息处理***及使用该信息处理***的文件恢复方法 |
US9195666B2 (en) * | 2012-01-17 | 2015-11-24 | Apple Inc. | Location independent files |
US9471578B2 (en) | 2012-03-07 | 2016-10-18 | Commvault Systems, Inc. | Data storage system utilizing proxy device for storage operations |
US9298715B2 (en) | 2012-03-07 | 2016-03-29 | Commvault Systems, Inc. | Data storage system utilizing proxy device for storage operations |
US9020890B2 (en) | 2012-03-30 | 2015-04-28 | Commvault Systems, Inc. | Smart archiving and data previewing for mobile devices |
US9342537B2 (en) | 2012-04-23 | 2016-05-17 | Commvault Systems, Inc. | Integrated snapshot interface for a data storage system |
WO2013171787A2 (en) * | 2012-05-15 | 2013-11-21 | Hitachi, Ltd. | File storage system and load distribution method |
US9251186B2 (en) | 2012-06-13 | 2016-02-02 | Commvault Systems, Inc. | Backup using a client-side signature repository in a networked storage system |
US9633022B2 (en) | 2012-12-28 | 2017-04-25 | Commvault Systems, Inc. | Backup and restoration for a deduplicated file system |
US9336226B2 (en) | 2013-01-11 | 2016-05-10 | Commvault Systems, Inc. | Criteria-based data synchronization management |
US9886346B2 (en) | 2013-01-11 | 2018-02-06 | Commvault Systems, Inc. | Single snapshot for multiple agents |
US9665591B2 (en) | 2013-01-11 | 2017-05-30 | Commvault Systems, Inc. | High availability distributed deduplicated storage system |
WO2014122733A1 (ja) * | 2013-02-06 | 2014-08-14 | 株式会社日立製作所 | 計算機、データアクセス管理方法及び記録媒体 |
JP2014179066A (ja) * | 2013-02-14 | 2014-09-25 | Panasonic Corp | ストレージ制御装置、ストレージシステム、およびストレージ制御方法 |
CN105593804B (zh) | 2013-07-02 | 2019-02-22 | 日立数据***工程英国有限公司 | 用于文件***虚拟化的方法和设备、用于文件***虚拟化的数据存储***、以及用于数据存储***的文件服务器 |
US9460097B2 (en) * | 2013-07-02 | 2016-10-04 | Hitachi Data Systems Engineering UK Limited | Method and apparatus for migration of a virtualized file system, data storage system for migration of a virtualized file system, and file server for use in a data storage system |
US9454532B2 (en) | 2013-07-02 | 2016-09-27 | Hitachi Data Systems Engineering UK Limited | Method and apparatus for migration of a virtualized file system, data storage system for migration of a virtualized file system, and file server for use in a data storage system |
US9398111B1 (en) * | 2013-08-30 | 2016-07-19 | hopTo Inc. | File caching upon disconnection |
US9632874B2 (en) | 2014-01-24 | 2017-04-25 | Commvault Systems, Inc. | Database application backup in single snapshot for multiple applications |
US9495251B2 (en) | 2014-01-24 | 2016-11-15 | Commvault Systems, Inc. | Snapshot readiness checking and reporting |
US9753812B2 (en) | 2014-01-24 | 2017-09-05 | Commvault Systems, Inc. | Generating mapping information for single snapshot for multiple applications |
US9639426B2 (en) | 2014-01-24 | 2017-05-02 | Commvault Systems, Inc. | Single snapshot for multiple applications |
US10324897B2 (en) | 2014-01-27 | 2019-06-18 | Commvault Systems, Inc. | Techniques for serving archived electronic mail |
US10380072B2 (en) | 2014-03-17 | 2019-08-13 | Commvault Systems, Inc. | Managing deletions from a deduplication database |
US9852026B2 (en) | 2014-08-06 | 2017-12-26 | Commvault Systems, Inc. | Efficient application recovery in an information management system based on a pseudo-storage-device driver |
US11249858B2 (en) | 2014-08-06 | 2022-02-15 | Commvault Systems, Inc. | Point-in-time backups of a production application made accessible over fibre channel and/or ISCSI as data sources to a remote application by representing the backups as pseudo-disks operating apart from the production application and its host |
US9774672B2 (en) | 2014-09-03 | 2017-09-26 | Commvault Systems, Inc. | Consolidated processing of storage-array commands by a snapshot-control media agent |
US10042716B2 (en) | 2014-09-03 | 2018-08-07 | Commvault Systems, Inc. | Consolidated processing of storage-array commands using a forwarder media agent in conjunction with a snapshot-control media agent |
US20160078060A1 (en) * | 2014-09-12 | 2016-03-17 | International Business Machines Corporation | Providing Selective Access To A Database In A Size-Managed State |
US9495111B2 (en) * | 2014-10-10 | 2016-11-15 | The Boeing Company | System and method for reducing information leakage from memory |
US9575673B2 (en) | 2014-10-29 | 2017-02-21 | Commvault Systems, Inc. | Accessing a file system using tiered deduplication |
US9448731B2 (en) | 2014-11-14 | 2016-09-20 | Commvault Systems, Inc. | Unified snapshot storage management |
US9648105B2 (en) | 2014-11-14 | 2017-05-09 | Commvault Systems, Inc. | Unified snapshot storage management, using an enhanced storage manager and enhanced media agents |
JP6319829B2 (ja) * | 2015-02-19 | 2018-05-09 | Necソリューションイノベータ株式会社 | データ配置装置及びデータ配置方法 |
US10339106B2 (en) | 2015-04-09 | 2019-07-02 | Commvault Systems, Inc. | Highly reusable deduplication database after disaster recovery |
US10324914B2 (en) | 2015-05-20 | 2019-06-18 | Commvalut Systems, Inc. | Handling user queries against production and archive storage systems, such as for enterprise customers having large and/or numerous files |
US20160350391A1 (en) | 2015-05-26 | 2016-12-01 | Commvault Systems, Inc. | Replication using deduplicated secondary copy data |
US9766825B2 (en) | 2015-07-22 | 2017-09-19 | Commvault Systems, Inc. | Browse and restore for block-level backups |
US10061663B2 (en) | 2015-12-30 | 2018-08-28 | Commvault Systems, Inc. | Rebuilding deduplication data in a distributed deduplication data storage system |
WO2017126105A1 (ja) * | 2016-01-22 | 2017-07-27 | 株式会社エーピーコミュニケーションズ | ダウンロードシステム、通信装置、ダウンロード方法、及びコンピュータプログラム |
US10296368B2 (en) | 2016-03-09 | 2019-05-21 | Commvault Systems, Inc. | Hypervisor-independent block-level live browse for access to backed up virtual machine (VM) data and hypervisor-free file-level recovery (block-level pseudo-mount) |
US10503753B2 (en) | 2016-03-10 | 2019-12-10 | Commvault Systems, Inc. | Snapshot replication operations based on incremental block change tracking |
JP6542721B2 (ja) * | 2016-07-11 | 2019-07-10 | 日本電信電話株式会社 | データ管理装置及びデータ管理方法 |
JP6231623B2 (ja) * | 2016-07-19 | 2017-11-15 | 株式会社日立製作所 | ファイルサーバ、情報システム、及び情報システムの制御方法 |
US10740193B2 (en) | 2017-02-27 | 2020-08-11 | Commvault Systems, Inc. | Hypervisor-independent reference copies of virtual machine payload data based on block-level pseudo-mount |
US10664352B2 (en) | 2017-06-14 | 2020-05-26 | Commvault Systems, Inc. | Live browsing of backed up data residing on cloned disks |
US10732885B2 (en) | 2018-02-14 | 2020-08-04 | Commvault Systems, Inc. | Block-level live browsing and private writable snapshots using an ISCSI server |
US11010258B2 (en) | 2018-11-27 | 2021-05-18 | Commvault Systems, Inc. | Generating backup copies through interoperability between components of a data storage management system and appliances for data storage and deduplication |
US11698727B2 (en) | 2018-12-14 | 2023-07-11 | Commvault Systems, Inc. | Performing secondary copy operations based on deduplication performance |
US20200327017A1 (en) | 2019-04-10 | 2020-10-15 | Commvault Systems, Inc. | Restore using deduplicated secondary copy data |
US11463264B2 (en) | 2019-05-08 | 2022-10-04 | Commvault Systems, Inc. | Use of data block signatures for monitoring in an information management system |
US11042318B2 (en) | 2019-07-29 | 2021-06-22 | Commvault Systems, Inc. | Block-level data replication |
US20210173811A1 (en) | 2019-12-04 | 2021-06-10 | Commvault Systems, Inc. | Optimizing the restoration of deduplicated data stored in multi-node replicated file systems |
JP2021096722A (ja) * | 2019-12-18 | 2021-06-24 | 株式会社日立製作所 | 計算機システム及びデータのアクセス制御方法 |
US11687424B2 (en) | 2020-05-28 | 2023-06-27 | Commvault Systems, Inc. | Automated media agent state management |
CN114371811A (zh) * | 2020-10-15 | 2022-04-19 | 伊姆西Ip控股有限责任公司 | 用于存储管理的方法、电子设备和计算机程序产品 |
US11809285B2 (en) | 2022-02-09 | 2023-11-07 | Commvault Systems, Inc. | Protecting a management database of a data storage management system to meet a recovery point objective (RPO) |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5564037A (en) * | 1995-03-29 | 1996-10-08 | Cheyenne Software International Sales Corp. | Real time data migration system and method employing sparse files |
US6278678B1 (en) * | 1999-02-12 | 2001-08-21 | Sony Corporation | Editing apparatus, editing method, and recording medium |
TW504619B (en) | 1999-06-04 | 2002-10-01 | Ibm | Internet mail delivery agent with automatic caching of file attachments |
JP2001222450A (ja) | 2000-02-10 | 2001-08-17 | Toshiba Corp | 階層記憶装置 |
AUPR678401A0 (en) * | 2001-08-02 | 2001-08-23 | Singfield, Christian | Network image server |
US7136981B2 (en) * | 2001-09-13 | 2006-11-14 | Conocophillips Company | Method and apparatus for creating a virtual storage volume with a file size independent of a file size limitation |
KR20040053142A (ko) * | 2001-09-26 | 2004-06-23 | 이엠씨 코포레이션 | 대형 파일들의 효율적 관리 |
JP3879594B2 (ja) * | 2001-11-02 | 2007-02-14 | 日本電気株式会社 | スイッチ方法、装置およびプログラム |
JP2003150435A (ja) | 2001-11-14 | 2003-05-23 | Sony Corp | ネットワークファイルシステム、フィルタ |
CN100410931C (zh) | 2002-07-11 | 2008-08-13 | 国际商业机器公司 | 用于扩展文件***应用编程接口的方法 |
JP4322031B2 (ja) * | 2003-03-27 | 2009-08-26 | 株式会社日立製作所 | 記憶装置 |
-
2005
- 2005-03-03 JP JP2005059115A patent/JP4349301B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2005-11-07 US US11/267,254 patent/US7818287B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-11-14 CN CN2005101254097A patent/CN1773510B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1773510A (zh) | 2006-05-17 |
JP2006164211A (ja) | 2006-06-22 |
CN1773510B (zh) | 2010-05-05 |
US7818287B2 (en) | 2010-10-19 |
US20060129537A1 (en) | 2006-06-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4349301B2 (ja) | ストレージ管理システムと方法並びにプログラム | |
US11593319B2 (en) | Virtualized data storage system architecture | |
JP4568115B2 (ja) | ハードウェアベースのファイルシステムのための装置および方法 | |
JP4168626B2 (ja) | 記憶装置間のファイル移行方法 | |
KR101137299B1 (ko) | 스냅샷을 제공하는 파일 시스템에 대한 계층적 저장 관리 | |
EP1148416B1 (en) | Computer system and snapshot data management method | |
US7552223B1 (en) | Apparatus and method for data consistency in a proxy cache | |
JP5608811B2 (ja) | 情報処理システムの管理方法、及びデータ管理計算機システム | |
CA2734675C (en) | Shared namespace for storage clusters | |
US20090150462A1 (en) | Data migration operations in a distributed file system | |
JP5400889B2 (ja) | ファイルサーバ装置、及びストレージシステムの管理方法、並びにプログラム | |
US20010013059A1 (en) | System and method for server-to-server data storage in a network environment | |
US20130232215A1 (en) | Virtualized data storage system architecture using prefetching agent | |
JP2007226347A (ja) | 計算機システム、計算機システムの管理装置、及びデータのリカバリー管理方法 | |
WO2004047078A2 (en) | Fast backup storage and fast recovery of data (fbsrd) | |
JP2007018399A (ja) | 条件別スナップショット取得方法及びシステム | |
JP2005505829A (ja) | 移動および消去の候補の効率的な検索 | |
US20090150533A1 (en) | Detecting need to access metadata during directory operations | |
US20090150449A1 (en) | Open file migration operations in a distributed file system | |
JP4327869B2 (ja) | 分散ファイルシステム、分散ファイルシステムサーバ及び分散ファイルシステムへのアクセス方法 | |
US20090150414A1 (en) | Detecting need to access metadata during file operations | |
US20090150477A1 (en) | Distributed file system optimization using native server functions | |
JP2004246702A (ja) | 計算機システム、計算機装置、計算機システムにおけるデータアクセス方法及びプログラム | |
KR100952599B1 (ko) | 로컬디스크를 캐쉬로 이용하는 사용자 컴퓨터, 그를이용하는 방법 및 하이브리드 네트워크 스토리지 시스템 | |
JP4005102B2 (ja) | ゲートウェイ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081028 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081227 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090217 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20090319 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20090323 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090420 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20090508 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20090615 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090630 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090713 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120731 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120731 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130731 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |