JP4288525B2 - ファイル共有システムおよびファイル共有方法 - Google Patents

ファイル共有システムおよびファイル共有方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4288525B2
JP4288525B2 JP2007036341A JP2007036341A JP4288525B2 JP 4288525 B2 JP4288525 B2 JP 4288525B2 JP 2007036341 A JP2007036341 A JP 2007036341A JP 2007036341 A JP2007036341 A JP 2007036341A JP 4288525 B2 JP4288525 B2 JP 4288525B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
server
server device
data file
disk device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007036341A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008203956A (ja
Inventor
寛 青野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2007036341A priority Critical patent/JP4288525B2/ja
Priority to US12/031,222 priority patent/US8447825B2/en
Publication of JP2008203956A publication Critical patent/JP2008203956A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4288525B2 publication Critical patent/JP4288525B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/01Protocols
    • H04L67/10Protocols in which an application is distributed across nodes in the network
    • H04L67/1097Protocols in which an application is distributed across nodes in the network for distributed storage of data in networks, e.g. transport arrangements for network file system [NFS], storage area networks [SAN] or network attached storage [NAS]
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/10File systems; File servers
    • G06F16/17Details of further file system functions
    • G06F16/176Support for shared access to files; File sharing support

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Description

本発明は、複数のクライアント間で共有するデータファイルを管理するファイル共有システムに関する。
従来、ファイル共有システムに関する技術として、例えば、後述の特許文献1及び特許文献2に記載のものがある。特許文献1に記載の方法は、LANに接続されたシステムが、共用のために潜在的に使用可能な能力を持つサーバを調査し、そのサーバにデータを分散または収集するというものである。特許文献2に記載の方法は、クライアント及びサーバが接続されたネットワークに更にスイッチを接続し、このスイッチにより、クライアントからのアクセス要求を適切なサーバへ転送するというものである。
特開2003−330787号公報 特開2003−203029号公報
特許文献1に記載の方法では、データファイルを複数のサーバに分散して配置することにより、ファイルの共有が実現される。しかしながら、ファイル共有システムにおいて、サーバ1台あたりが管理可能なディスクの接続台数及びファイル容量には上限がある。また、単一のファイルシステムビューで扱うことのできるファイルシステムの容量にも制限がある。よって、この方法ではファイル共有システムに対するユーザの満足度を高め難いという不都合がある。
特許文献2に記載の方法にあっては、クライアントからの全てのアクセス要求を単一のスイッチにより転送するよう制御されることから、処理の負荷がスイッチに集中する。特に、クライアントの数が非常に多い場合は、スイッチにおいて処理の許容量を超えるおそれがある。処理の許容量を超えてスイッチの稼動が滞ると、クライアントに対するレスポンスの低下やサービスの中断を招くという問題が生じる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、ファイル共有システムにおける処理負荷を分散し、且つ、システムにて管理するデータ量を軽量化する技術を提供することを目的とする。
本発明に係るファイル共有システムは、自装置に関連付けられたサーバ装置を規定したマウント情報が設定されたクライアント装置と、前記クライアント装置のマウント情報に対応する第1のサーバ装置と、前記第1のサーバ装置と通信可能に接続された第2のサーバ装置と、前記第1のサーバ装置に制御される第1のディスク装置と、前記第2のサーバ装置に制御される第2のディスク装置とを備え、前記第1のサーバ装置は、前記クライアント装置からデータファイルの作成を要求されたとき、前記第1のディスク装置に当該データファイルを格納し且つ該データファイルの所在に関する情報を含むタグファイルの作成を前記第2のサーバ装置へ指示し、前記第2のサーバ装置は、前記第1のサーバ装置からタグファイルの作成を指示されたとき、当該タグファイルを作成し該タグファイルを前記第2のディスク装置へ格納し、前記第1のサーバ装置は、前記第2のサーバ装置から該装置のデータファイルに関するタグファイルの作成を指示されたとき、当該タグファイルを作成して前記第1のディスク装置へ格納し、前記クライアント装置から前記第2のディスク装置の前記データファイルへのアクセスを要求されたとき、前記第1のディスク装置から前記格納したタグファイルを読み出し該タグファイルに基づき前記第2のサーバ装置に対し前記データファイルへのアクセスを要求し且つ前記クライアント端末の識別子を通知し、前記第2のサーバ装置は、前記第1のサーバ装置から前記第2のディスク装置の前記データファイルへのアクセスを要求されたとき、当該データファイルにアクセスするための情報を前記通知された識別子が表す前記クライアント装置へ通知し、前記クライアント装置は、前記第2のサーバ装置から前記データファイルにアクセスするための前記情報を受けたとき、前記情報を用いて前記第2のディスク装置にアクセスする。
本発明によれば、第1のディスク装置に格納されたデータファイルに関するタグファイルを第2のディスク装置に記録するよう制御されることから、同じデータファイルの実体を複数のディスク装置に保存することは不要となる。これにより、システムにて管理すべきデータ量を軽量化することができる。また、タグファイルの作成及び記録は、第2のサーバ装置により行われることから、システムの処理負荷が分散される。すなわち、クライアント装置のマウント情報に対応する第1のサーバ装置に、クライアント装置からの要求に係る処理が集中することを回避することができる。
本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1に、第1の実施形態のファイル共有システムの基本構成を示す。図1に示すように、システム100Aは、1台以上のクライアント1と、ファイル共有システムサーバ(SFS;以下、単に「サーバ」と称す。)3およびサーバ4と、ディスク装置7と、複数のディスク装置からなるアレイディスク装置8とを備える。
クライアント1、サーバ3およびサーバ4は、ローカルエリアネットワーク(LAN)2に接続されている。また、クライアント1、サーバ3、サーバ4、ディスク装置7、及び、アレイディスク装置8は、ストレージエリアネットワーク(SAN)6に接続されている。
ディスク装置7は、ディスクキャッシュ機構を持ち、小規模のIOリクエストを高速に処理することができる。アレイディスク装置8は、大容量のファイルアクセスを高速に処理することができる。
サーバ3は、ディスク装置7上に作成されるファイル、各ファイルに関する情報が記述されたメタデータ、及び、メタデータを保存するためのiノードのような領域を制御する。サーバ4は、アレイディスク装置8に関するファイル、メタデータおよびその領域を制御する。
ディスク装置7及びアレイディスク装置8には、他のディスク装置に保存されたファイルの所在に関する情報が記述されたタグファイルが置かれる。ディスク装置7にはアレイディスク装置8上のファイルに関するタグファイルが置かれ、アレイディスク装置8にはディスク装置7上のファイルに関するタグファイルが置かれる。
図2に、タグファイルの構成例を示す。タグファイル9は、対象のファイルが保存されているサーバの識別子(ID)91と、そのファイルを特定するための識別子であるファイルハンドル(FH)92と、そのファイルのパス名を含む実際のファイル名(NAME)93とを記録する領域を有する。
図3を参照して、サーバ3のみがマウントされているクライアント1からの要求により、新規にファイルを作成する際の動作について説明する。ここで、クライアント1にサーバ3のみがマウントされているとは、すなわち、クライアントからアクセスすべきサーバについて規定されたマウント情報に関しクライアント1に設定されている内容が、サーバ3の情報のみであることを指す。よって、マウント状況を確認するコマンドがクライアント1に入力されたときは、その応答として、クライアント1からサーバ3の情報のみが出力される。
かかる状況において、サーバ3及びディスク装置7は、本発明における第1のサーバ装置及び第1のディスク装置に対応し、サーバ4及びアレイディスク装置8は第2のサーバ装置及び第2のディスク装置に対応する。
クライアント1からサーバ3に対し、ファイル73の作成指示が出されると(図3:A)、サーバ3は、そのファイル73をストレージエリアネットワーク6を介してディスク装置7に配置する(B)。
また、サーバ3は、ローカルエリアネットワーク2を介して、サーバ4にタグファイル83の配置を指示する(C)。サーバ3からサーバ4に対するタグファイル83の配置指示には、図4に示すような構成の操作指示パケット10を用いる。図4の操作指示パケット10において、サーバ3は、OP101に“ファイル作成”を意味する値を設定し、NAME104にファイル73のパス名を設定する。さらに、ID105に、ファイル73を管轄するサーバ3の識別子(IPアドレスなど)を設定し、FH106にはファイル73のファイルハンドルを設定する。
サーバ4は、サーバ3からのタグファイル83の配置指示を受けると、その指示に基づいて、図2により説明したような形式のタグファイル83を作成し、それをアレイディスク装置8に保存する(図3:D)。このとき保存されるタグファイル83には、図2より、ID91にサーバ3の識別子、FH92にファイル73のファイルハンドル、NAME93にファイル73のパス名がそれぞれ設定される。これにより、サーバ3が管轄するディスク装置7のファイル(73)に関する情報が、サーバ4の管轄下のアレイディスク装置8に記録される。
以上の手順により、ディスク装置7上にファイル73を作成する一連の処理が完了する。
また、同じく図3を参照して、アレイディスク装置8にファイルを作成する際の動作について説明する。ここでは、クライアント1にサーバ4のみがマウントされている状況を想定する。かかる状況において、サーバ3及びディスク装置7は、本発明における第2のサーバ装置及び第2のディスク装置に対応し、サーバ4及びアレイディスク装置8は第1のサーバ装置及び第1のディスク装置に対応する。
クライアント1からサーバ4に対しファイル83の作成指示が出されると(A´)、サーバ4は、そのファイル83をストレージエリアネットワーク6を介してアレイディスク装置8上に保存する(B´)。
また、サーバ4は、ローカルエリアネットワーク2を介して、サーバ3にタグファイル72の配置を指示する(C´)。サーバ4からサーバ3に対するタグファイル72の配置指示には、前述の操作指示パケットを用いる。図4の操作指示パケット10において、サーバ4は、OP101に“ファイル作成”を意味する値を設定し、NAME104にファイル82のパス名を設定する。さらに、ID105に、ファイル82を管轄するサーバ4の識別子(IPアドレスなど)を設定し、FH106にはファイル82のファイルハンドルを設定する。
サーバ3は、サーバ4から操作指示パケットによりタグファイル72の配置指示を受けると、その操作指示パケットに基づいて、前述の要領(図2)によりタグファイル72を作成し、それをディスク装置7に保存する(図3:D´)。このとき保存されるタグファイル72は、図2より、ID91にサーバ4の識別子、FH92にはファイル82のファイルハンドル、NAME93にはファイル82のパス名がそれぞれ設定される。これにより、サーバ4が管轄するアレイディスク装置8のファイル(82)に関する情報が、サーバ3の管轄下のディスク装置7に記録される。
以上の手順により、アレイディスク装置8上にファイル82を作成する一連の処理が完了する。
次に、図5を参照して、クライアント1が、自身にマウントされていないサーバが管轄するディスク装置のファイルに関する情報を取得する動作について説明する。ここでは一例として、クライアント1が、サーバ3のみをマウントしているときに、サーバ4の管轄下のアレイディスク装置8からファイル82に関する情報を取得するというケースを挙げる。
クライアント1がサーバ3に対しファイル情報の取得要求を出すと(A)、サーバ3は、ディスク装置7にアクセスし、対象のファイル82に対応するタグファイル72を参照する(B)。サーバ3は、そのタグファイル72に記録されている識別子(図2:ID91)およびファイルハンドル(図2:FH92)を使用し、ローカルエリアネットワーク2を経由してサーバ4へファイル情報の取得を指示する(C)。この指示は、操作指示パケット(図4)のOP101に“ファイル情報取得要求”を意味する値を設定し、そのパケットを送信することにより行う。
サーバ4は、サーバ3からファイル情報の取得要求を受けると、アレイディスク装置8にアクセスし、ファイル82の情報であるメタデータ81、ファイル名及びIPアドレス等を取得する(D)。ここで取得するデータは、例えばUNIX(登録商標)におけるstat(2)システムコールで得られるデータに相当する。サーバ4は、取得したデータを操作指示パケット(図4)によりサーバ3へ送信する(E)。
サーバ4からサーバ3に対する操作指示パケットには、図4より、OP101に“ファイル情報取得要求の返信”を意味する値、DATE102にはファイル82の作成日時、AUTH103にはファイル82のアクセス権情報、NAME104にはファイル82のパス名、ID105にはファイル82が配置されるアレイディスク装置8を管轄するサーバ4の識別子(IPアドレスなど)がそれぞれ設定される。
サーバ3は、上記の操作指示パケットによりメタデータ81の内容を得ると、それをクライアント1に送信する(F)。これにより、クライアント1がアレイディスク装置8のファイル82に関する情報を取得することができる。
上記第1の実施形態によれば、あるディスク装置に作成されたファイルに関するタグファイルを他のディスク装置に記録するよう制御されることから、同じファイルの実体を複数のディスク装置に保存することは不要となる。これにより、システムにて管理すべきデータ量を軽量化することができる。また、タグファイルの作成及び記録は、そのタグファイルが格納されるディスク装置を管轄するサーバにより行われることから、システムの処理負荷が分散される。すなわち、クライアントにマウントされたサーバに、クライアントからの要求に係る処理が集中することを回避することができる。
また、本実施形態によれば、単一の名前空間を実現する分散ファイル共有システムを構築することができる。その理由は、システムの複数のサーバが、ファイルの実体を持たないディスク装置に対し、そのファイルに関する情報を記述したタグファイルを配置するよう制御するからである。これにより、共通のファイル本体を複数のディスク装置に置くことなく単一の名前空間を実現できる。
また、システムにおけるファイルの記憶容量を拡大することができる。その理由は、システムに配置した複数のサーバが管轄するディスクの総容量をファイルシステム全体の容量とみなすことができるからである。
[第2の実施形態]
図6に、本発明の第2の実施形態の構成を示す。本実施形態は、サーバ3及びサーバ4間でのファイルの移動を意図したものである。本実施形態のシステム100Bの構成は、図1に示す前述のシステム100Aに、データムーバ(DM)5が付加された構成と同等である。
データムーバ5は、ローカルエリアネットワーク2に接続されると共に、高速通信を実現するための複数の伝送経路51によりストレージエリアネットワーク6に接続される。また、データムーバ5は、データを一時的に蓄えておくためのバッファ52を備える。
図7を参照して、ディスク装置7にあるファイルをアレイディスク装置8へ移動するための動作について説明する。まず、ディスク装置7を管轄するサーバ3が、そのディスク装置7にあるファイル74を移動対象として選択する。この選択の契機は、例えば、ファイル74のサイズが規定のサイズを超えるといった、サーバ3に予め設定された運用ポリシーに基づく。
サーバ3は、ディスク装置7のファイル74の移動をデータムーバ5に指示する(A)。このときデータムーバ5に対する指示は、前述の操作指示パケット(図4)により行う。図4より、サーバ3は、操作指示パケット10のOP101に“データ移動要求”を意味する値、FH106にはファイル74のファイルハンドル、NAME104にはファイル74のパス名をそれぞれ設定する。
上記の操作指示パケットを受けたデータムーバ5は、そのファイルハンドル及びパス名をサーバ3へ送り、また、サーバ3から、ファイル74が保存されているディスク7のブロックアドレス及びデータのサイズを操作指示パケットにより取得する(B)。
このとき、データムーバ5からサーバ3へ送信される操作指示パケット10には、図4より、OP101に“ディスクアドレスとデータのサイズを取得”を意味する値、FH106にはファイル74のファイルハンドル、NAME104にはファイルのパス名がそれぞれ設定される。
また、上記指示の応答として、サーバ3からは、OP101に“ディスクアドレスとデータのサイズを取得の返信”を意味する値、DEV107にはディスク7の識別子(ストレージのシリアル番号等)、BLK108にはディスクのブロックアドレス、SIZE109にはデータのサイズ(ブロック数等)がそれぞれ設定された操作指示パケットがデータムーバ5へ送信される。
データムーバ5は、伝送経路51によりストレージエリアネットワーク6を介してディスク装置7にアクセスし、ファイル74のデータを自身のバッファ52に読み込む(C)。
続いて、データムーバ5は、サーバ4に対し、ファイル74を格納できるサイズの空き領域84をアレイディスク装置8上に確保するよう指示する(D)。データムーバ5は、空き領域84の確保を指示するとき、図4より、OP101に“ディスクの空き領域を確保”を意味する値、NAME104にはファイルのパス名、SIZE109には確保するサイズを設定した操作指示パケットを送信する。
サーバ4は、データムーバ5からの上記指示を受けると、アレイディスク装置8にアクセスして空き領域84を確保し(E)、確保が完了した旨をデータムーバ5へ通知する(D´)。
データムーバ5は、伝送経路51によりストレージエリアネットワーク6を介してアレイディスク装置8にアクセスし、自身のバッファ52に格納しておいたファイル74のデータをアレイディスク装置8の空き領域84に書き込む(F)。これにより、ディスク装置7のファイル74がアレイディスク装置8にコピーされる。
続いて、データムーバ5は、ディスク装置7に残されているコピー元のファイル74を削除する処理を行う。その処理を図8を参照して説明する。
データムーバ5は、コピー元のファイル74があるディスク装置7を管轄するサーバ3に対し、OP101に“ファイルを削除”を意味する値、NAME104に削除するファイルのパス名を記述した操作指示パケット(図4)を送信する(G)。
データムーバ5からファイル74の削除指示を受けたサーバ3は、ディスク装置7のファイル74を削除すると共に、タグファイル75を作成する(H)。このタグファイル75は、ファイル74をもとにアレイディスク装置8にコピーされたファイル85に関するタグファイルである。このタグファイル75には、図2より、ID91にサーバ4の識別子(IPアドレスなど)、FH92にはファイル85のファイルハンドル、NAME93にはファイル85のパス名が設定される。
上記第2の実施形態によれば、サーバ間でのファイルの移動を自動的かつ高速に行うことができる。その理由は、ファイルを移動させるサーバ間にデータムーバ5を介在させ、そのデータムーバ5の伝送経路51によりファイルを高速に移動させるからである。また、サーバ間でファイルが移動されたとき、そのファイルに関する情報(75)が移動元のディスク装置(7)に記録されることから、各サーバは、ファイルが移動されても、そのファイルの所在を確実に把握することができる。
なお、上記説明では、ディスク装置7から読み出したファイルデータをアレイディスク装置8へ格納するまでに、アレイディスク装置8に空き領域(84)を確保する処理(図7:E)が介在したが、アレイディスク装置8が十分な容量を持つ場合など、アレイディスク装置8の仕様によっては、空き領域を確保する処理を省略してもよい。この場合、データムーバ5は、移動するファイルを格納すべき位置情報をサーバ4から取得し、その位置にファイルを格納する。
[第3の実施形態]
本実施形態は、クライアントが、自身にマウントされていないサーバが管轄するディスク装置からファイルデータを取得することを意図したものである。本実施形態のシステム構成は、図1に示すシステム100Aと同様である。
図9を参照して、クライアント1がサーバ3のみをマウントしているときに、サーバ4の管轄下のアレイディスク装置8からファイル85のデータを取得するというケースを説明する。なお、このファイル85は、前述の実施形態にてディスク装置7からアレイディスク装置8に移動されたものである。本事例は、移動後、サーバ3が初めてアレイディスク装置8からファイル85を取得するケースである。
ファイル85の取得を試みるクライアント1がサーバ3に対しIOのリクエストを発行すると(A)、サーバ3は、ディスク装置7にアクセスして、ファイル85の所在を示すタグファイル75を取得する(B)。このタグファイル75には、ファイル85が保存されるアレイディスク装置8を管轄するサーバ4の識別子、ファイル85のファイルハンドルおよびパス名が含まれる。
サーバ3は、取得したタグファイル75をもとに、サーバ4に対し、ファイルアクセス要求を送信する(C)。このとき送信されるファイルアクセス要求は、図4より、OP101に“ファイルアクセス要求”を意味する値、FH106にはファイル85のファイルハンドル、NAME104にはファイル85のパス名、CID110には、クライアント1の識別子がそれぞれ設定された操作指示パケット10を用いる。
サーバ3からファイルアクセス要求を受けたサーバ4は、要求されたパス名及びファイルハンドルに基づき、アレイディスク装置8からファイル85のメタデータ81を取得する。そして、そのメタデータからファイル85のブロック位置及びサイズの情報を得る(D)。
サーバ4は、メタデータ81から得た情報を操作指示パケットによりローカルエリアネットワーク2を介してクライアント1へ送信する(E)。このとき送信される操作指示パケットには、図4より、OP101に“アレイディスク装置8のディスクアドレスとデータのサイズを取得の返信”を意味する値、DEV107にはアレイディスク装置8の識別子(ストレージのシリアル番号等)、BLK108にはディスクのブロックアドレス、SIZE109にはファイル85のデータサイズ(ブロック数等)が設定される。
クライアント1は、上記の操作指示パケットにより、サーバ4からメタデータ81の情報を取得する。このとき、クライアント1は、情報の送信元の識別子、ここではサーバ4のIPアドレスも取得する。そして、クライアント1は、サーバ4から取得した情報のブロックアドレス及びサイズに基づいて、ストレージエリアネットワーク6を経由してアレイディスク装置8に直接アクセスし、ファイル85のデータを得る(F)。
次に、図10を参照して、上記のクライアント1が、その後、再びアレイディスク装置8のファイル85にアクセスする場合の動作について説明する。クライアント1は、ファイル85への初回のアクセス時に取得したサーバ4のIPアドレスを用いて、サーバ4に対し、ファイル85にアクセスするためのIOリクエストを発行する(G)。
クライアント1からIOリクエストを受信したサーバ4は、アレイディスク装置8からファイル85のメタデータ81を取得し(H)、そこに記載されているブロック位置及びサイズの情報を操作指示パケットによりクライアント1へ供給する(I)。この操作指示パケットには、図4より、OP101に“ディスクアドレスとデータのサイズを取得の返信”を意味する値、DEV107にはアレイディスク装置8の識別子、BLK108にはディスクのブロックアドレス、SIZE109にはファイル85のデータサイズが設定される。
クライアント1は、サーバ4から上記の情報を得ると、再びストレージエリアネットワーク6を介して直接的にアレイディスク装置8へアクセスし、ブロックアドレス及びサイズの情報に基づいて、ファイル85のデータを取得する(J)。
なお、上記実施形態において、クライアント1が取得するファイルは、ディスク装置7から移動されたファイル85であったが、対象のファイルは移動後のものに限定されない。すなわち、アレイディスク装置8において新規に生成されたファイルをクライアント1の取得対象としてもよい。
上記第3の実施形態によれば、サーバ間で移動されたファイルに対し、クライアントが、サーバに関する自身のマウント情報を変更することなく高速にアクセスすることができる。その理由は、クライアントが、移動後のファイルに初めてアクセス要求を行うとき、そのクライアントにマウントされているサーバ(3)が、対象のファイルを管轄するサーバ(4)に対し、クライアントのアクセス要求を転送するからである。さらに、クライアントが、対象のファイルを管轄するサーバ(4)からアクセス要求の応答を得るとき、そのサーバ(4)のアドレスを取得し、同じファイルに対する2回目以降のアクセス時には直接的に管轄のサーバ(4)にアクセス要求を送るからである。かかる作用により、例えば、サーバ3のみがマウントされているクライアント1であっても、マウント情報にサーバ4を追加することは不要となる。
本発明は、例えば、HPC(High Performance Computing)用途の大規模ファイルシステム、及び、多数のノードから構成するクラスタシステムのためのファイルシステムに好適である。
本発明の第1及び第3の実施形態におけるシステムの構成図である。 実施形態におけるタグファイルの説明図である。 第1の実施形態の動作に関する説明図である。 実施形態における操作指示パケットの説明図である。 第1の実施形態の動作に関する説明図である。 本発明の第2の実施形態におけるシステムの構成図である。 第2の実施形態の動作に関する説明図である。 第2の実施形態の動作に関する説明図である。 第3の実施形態の動作に関する説明図である。 第3の実施形態の動作に関する説明図である。
符号の説明
100A、100B システム
1 クライアント(CLIENT)
2 ローカルエリアネットワーク(LAN)
3、4 サーバ(SFS)
5 データムーバ(DM)
6 ストレージエリアネットワーク(SAN)
7 ディスク装置
8 アレイディスク装置
51 伝送経路
52 バッファ

Claims (8)

  1. 自装置に関連付けられたサーバ装置を規定したマウント情報が設定されたクライアント装置と、前記クライアント装置のマウント情報に対応する第1のサーバ装置と、前記第1のサーバ装置と通信可能に接続された第2のサーバ装置と、前記第1のサーバ装置に制御される第1のディスク装置と、前記第2のサーバ装置に制御される第2のディスク装置とを備え、
    前記第1のサーバ装置は、前記クライアント装置からデータファイルの作成を要求されたとき、前記第1のディスク装置に当該データファイルを格納し且つ該データファイルの所在に関する情報を含むタグファイルの作成を前記第2のサーバ装置へ指示し、
    前記第2のサーバ装置は、前記第1のサーバ装置からタグファイルの作成を指示されたとき、当該タグファイルを作成し該タグファイルを前記第2のディスク装置へ格納し、
    前記第1のサーバ装置は、前記第2のサーバ装置から該装置のデータファイルに関するタグファイルの作成を指示されたとき、当該タグファイルを作成して前記第1のディスク装置へ格納し、前記クライアント装置から前記第2のディスク装置の前記データファイルへのアクセスを要求されたとき、前記第1のディスク装置から前記格納したタグファイルを読み出し該タグファイルに基づき前記第2のサーバ装置に対し前記データファイルへのアクセスを要求し且つ前記クライアント端末の識別子を通知し、
    前記第2のサーバ装置は、前記第1のサーバ装置から前記第2のディスク装置の前記データファイルへのアクセスを要求されたとき、当該データファイルにアクセスするための情報を前記通知された識別子が表す前記クライアント装置へ通知し、
    前記クライアント装置は、前記第2のサーバ装置から前記データファイルにアクセスするための前記情報を受けたとき、前記情報を用いて前記第2のディスク装置にアクセスすることを特徴とするファイル共有システム。
  2. 前記第2のサーバ装置は、前記データファイルにアクセスするための前記情報を前記クライアント装置へ通知するとき、さらに、自装置のアドレス情報を通知し、
    前記クライアント装置は、前記第2のディスク装置における同一のデータファイルに再びアクセスするとき、前記第2のサーバ装置から通知されたアドレス情報を用いて該第2のサーバ装置に対し当該データファイルへのアクセスを要求することを特徴とする請求項1記載のファイル共有システム。
  3. さらに、前記各サーバ装置および各ディスク装置と通信可能に接続されたデータ転送装置を備え、
    前記各サーバ装置は、自装置が制御するディスク装置のデータファイルを他装置が制御するディスク装置に移動するとき、当該データファイルに関する情報と共に該データファイルの移動要求を前記データ転送装置へ通知し、
    前記データ転送装置は、データファイルの移動要求を受けたとき、当該データファイルが記憶されるディスク装置から該データファイルを読み出し該データファイルを移動先のディスク装置へ書き込むことを特徴とする請求項1記載のファイル共有システム。
  4. 前記データ転送装置は、移動要求のデータファイルのサイズに対応する領域の確保を前記移動先のディスク装置を制御するサーバ装置へ要求し、当該領域が確保されたとき該領域に前記データファイルを書き込むことを特徴とする請求項3記載のファイル共有システム。
  5. 自装置に関連付けられたサーバ装置を規定したマウント情報が設定されたクライアント装置と、前記クライアント装置のマウント情報に対応する第1のサーバ装置と、前記第1のサーバ装置と通信可能に接続された第2のサーバ装置と、前記第1のサーバ装置に制御される第1のディスク装置と、前記第2のサーバ装置に制御される第2のディスク装置とを備えるシステムのファイル共有方法であって、
    前記第1のサーバ装置が、前記クライアント装置からデータファイルの作成を要求されたとき、前記第1のディスク装置に当該データファイルを格納し且つ該データファイルの所在に関する情報を含むタグファイルの作成を前記第2のサーバ装置へ指示し、
    前記第2のサーバ装置が、前記第1のサーバ装置からタグファイルの作成を指示されたとき、当該タグファイルを作成し該タグファイルを前記第2のディスク装置へ格納し、
    前記第1のサーバ装置が、前記第2のサーバ装置から該装置のデータファイルに関するタグファイルの作成を指示されたとき、当該タグファイルを作成して前記第1のディスク装置へ格納し、前記クライアント装置から前記第2のディスク装置の前記データファイルへのアクセスを要求されたとき、前記第1のディスク装置から前記格納したタグファイルを読み出し該タグファイルに基づき前記第2のサーバ装置に対し前記データファイルへのアクセスを要求し且つ前記クライアント端末の識別子を通知し、
    前記第2のサーバ装置が、前記第1のサーバ装置から前記第2のディスク装置の前記データファイルへのアクセスを要求されたとき、当該データファイルにアクセスするための情報を前記通知された識別子が表す前記クライアント装置へ通知し、
    前記クライアント装置が、前記第2のサーバ装置から前記データファイルにアクセスするための前記情報を受けたとき、前記情報を用いて前記第2のディスク装置にアクセスすることを特徴とするファイル共有方法。
  6. 前記第2のサーバ装置が、前記データファイルにアクセスするための前記情報を前記クライアント装置へ通知するとき、さらに、自装置のアドレス情報を通知し、
    前記クライアント装置が、前記第2のディスク装置における同一のデータファイルに再びアクセスするとき、前記第2のサーバ装置から通知されたアドレス情報を用いて該第2のサーバ装置に対し当該データファイルへのアクセスを要求することを特徴とする請求項5記載のファイル共有方法。
  7. 前記各サーバ装置が、自装置が制御するディスク装置のデータファイルを他装置が制御するディスク装置に移動するとき、前記各サーバ装置および各ディスク装置と通信可能に接続されたデータ転送装置に対し、当該データファイルに関する情報と共に該データファイルの移動要求を通知し、
    前記データ転送装置が、データファイルの移動要求を受けたとき、当該データファイルが記憶されるディスク装置から該データファイルを読み出し該データファイルを移動先のディスク装置へ書き込むことを特徴とする請求項5記載のファイル共有方法。
  8. 前記データ転送装置が、さらに、移動要求のデータファイルのサイズに対応する領域の確保を前記移動先のディスク装置を制御するサーバ装置へ要求し、当該領域が確保されたとき該領域に前記データファイルを書き込むことを特徴とする請求項7記載のファイル共有方法。
JP2007036341A 2007-02-16 2007-02-16 ファイル共有システムおよびファイル共有方法 Expired - Fee Related JP4288525B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007036341A JP4288525B2 (ja) 2007-02-16 2007-02-16 ファイル共有システムおよびファイル共有方法
US12/031,222 US8447825B2 (en) 2007-02-16 2008-02-14 File sharing system and file sharing method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007036341A JP4288525B2 (ja) 2007-02-16 2007-02-16 ファイル共有システムおよびファイル共有方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008203956A JP2008203956A (ja) 2008-09-04
JP4288525B2 true JP4288525B2 (ja) 2009-07-01

Family

ID=39707592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007036341A Expired - Fee Related JP4288525B2 (ja) 2007-02-16 2007-02-16 ファイル共有システムおよびファイル共有方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8447825B2 (ja)
JP (1) JP4288525B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8060855B2 (en) * 2007-10-09 2011-11-15 Microsoft Corporation Artifact sharing from a development environment
FR2984063A1 (fr) * 2011-12-12 2013-06-14 France Telecom Enrichissement, gestion de contenus multimedia et etablissement d'une communication en fonction de contenus multimedia enrichis
JP6062639B2 (ja) * 2012-01-25 2017-01-18 イプシロン ソフト コーポレイション ア.エス. クラウドにおけるファイルの拡張可能処理のためのシステム
TW201416873A (zh) * 2012-10-19 2014-05-01 Apacer Technology Inc 網路儲存系統的檔案分享方法
US8856256B1 (en) 2013-03-13 2014-10-07 CoralTree Inc. System and method for file sharing and updating
KR102018815B1 (ko) * 2014-10-24 2019-11-04 삼성전자주식회사 주변 기기를 활용하여 원격 태스크를 수행하는 방법 및 디바이스
JP6736932B2 (ja) * 2016-03-24 2020-08-05 日本電気株式会社 情報処理システム、ストレージ装置、情報処理方法及びプログラム
JP6939220B2 (ja) * 2017-08-03 2021-09-22 富士通株式会社 データ解析プログラム、データ解析方法、およびデータ解析装置
US11372724B2 (en) 2019-07-05 2022-06-28 Samsung Electronics Co., Ltd Method and system for handling blockchain network based file storage system

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6714952B2 (en) * 1999-11-10 2004-03-30 Emc Corporation Method for backup and restore of a multi-lingual network file server
US7120675B1 (en) * 2000-09-26 2006-10-10 Microsoft Corporation Information location service
US7054927B2 (en) * 2001-01-29 2006-05-30 Adaptec, Inc. File system metadata describing server directory information
JP3879594B2 (ja) 2001-11-02 2007-02-14 日本電気株式会社 スイッチ方法、装置およびプログラム
US6813632B2 (en) 2002-04-24 2004-11-02 International Business Machines Corporation Distributed file system using scatter-gather
KR100763323B1 (ko) 2002-07-11 2007-10-05 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 데이터 관리 방법, 컴퓨터 판독 가능 기록 매체 및 컴퓨팅 시스템
WO2004097572A2 (en) 2003-04-24 2004-11-11 Neopath Networks, Inc. Transparent file migration using namespace replication
JP4349301B2 (ja) 2004-11-12 2009-10-21 日本電気株式会社 ストレージ管理システムと方法並びにプログラム
JP4451293B2 (ja) 2004-12-10 2010-04-14 株式会社日立製作所 名前空間を共有するクラスタ構成のネットワークストレージシステム及びその制御方法
JP2006338461A (ja) * 2005-06-03 2006-12-14 Hitachi Ltd 電子的なファイルの記憶を制御するシステム及び方法
US20070174360A1 (en) * 2006-01-11 2007-07-26 Yuichi Yagawa Storage system embedding database

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008203956A (ja) 2008-09-04
US8447825B2 (en) 2013-05-21
US20080201444A1 (en) 2008-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4288525B2 (ja) ファイル共有システムおよびファイル共有方法
JP4856966B2 (ja) バックアップシステム、ファイルサーバ、及びバックアップ方法
US10375166B2 (en) Caching device and method thereof for integration with a cloud storage system
JP4265245B2 (ja) 計算機システム
JP2004326478A (ja) 記憶装置システム及び管理プログラム
KR101366220B1 (ko) 분산형 저장소
CN106161523B (zh) 一种数据处理方法和设备
JP2004246632A (ja) データ分配サーバ、プログラム及びネットワークシステム
US9729614B2 (en) Resilient data node for improving distributed data management and bandwidth utilization
JP2006011693A5 (ja)
US20180213025A1 (en) Transparent deferred spooling store and forward based on standard network system and client interface
KR20200057409A (ko) 라이브 서비스를 위한 분산 파일 시스템 및 데이터 처리 방법
US8456994B2 (en) Transmit request management in a distributed shared storage system
US20230142199A1 (en) Monitoring camera video sharing system and monitoring camera video sharing method
JP3806072B2 (ja) P2pネットワークのトラヒック制御方法及び装置並びにプログラム及び記録媒体
EP3780625A1 (en) Recorded data processing method and relevant device
EP1860846B1 (en) Method and devices for managing distributed storage
KR20140060959A (ko) iSCSI 스토리지 시스템을 이용한 네트워크 분산 파일 시스템의 부하 분산 방법 및 시스템
KR100693724B1 (ko) 아이피 주소 정보를 이용한 파일 배포 방법 및 이를구현하는 클라이언트와 클라이어트-서버 시스템
JP2005215797A (ja) 端末装置、サーバ、グループウェアシステム、グループウェア方法、および、グループウェアプログラム
JPH10320261A (ja) ファイル蓄積管理システム
JP2002312403A (ja) サムネイル管理装置及び方法、文書管理システム、記憶媒体並びにプログラム
JP2002373098A (ja) バックアップシステム
JP2024084879A (ja) ファイル配布システム、クラウド装置、及びファイル配布プログラム
JP6012409B2 (ja) 画像管理装置、画像管理方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080912

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081211

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090128

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090304

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090317

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4288525

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120410

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120410

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130410

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130410

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140410

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees