JP4348503B2 - ナビゲーション装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、地図情報を示し、ユーザーが目的地まで快適に到着できるためのナビゲーション装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図34は、例えば特開平11−6739号公報に示された従来のナビゲーション装置を示す構成図である。図において、300は基本的地図情報を記憶した基本的地図情報記憶媒体、10は基本的地図情報を含む地図情報を参照してナビゲーションを行うナビゲーション部、11は自装置の位置を検出するためのジャイロセンサ部、12は地図情報を表示するディスプレイ部、400は最新の地図データを形成可能な差分情報を記憶した付加的情報記憶媒体、20は基本的地図情報記憶媒体300に記憶されている地図情報と付加的情報記憶媒体400に記憶されている付加的情報を合成する合成部、100はジャイロセンサ部11とともに自装置の位置を検出するためのGPS信号を発信するGPS人工衛星、200は渋滞情報を発信する送信局である。
【0003】
次に、動作について説明する。GPS人工衛星100、またはジャイロセンサ部11によって、自装置位置を検出することができる。次いで、ナビゲーション部10は、基本的地図情報記憶媒体300に記憶されている地図情報と、付加的情報記憶媒体400に記憶されている付加情報を合成部20において合成することで、最新の地図情報を利用することができる。このようにして得られた最新の地図情報はディスプレイ部12に表示される。次いで、ナビゲーション部10は、送信局200が送信する渋滞情報を加味しながらナビゲーションを行う。また、図33においては付加的情報は付加的記憶媒体400に記憶されていることになっているが、通信路などを介して取得してもよい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のナビゲーション装置は基本的地図情報と付加的情報を合成し、通常の地図情報と同様の表示でナビゲーションを行っているため、ユーザーにとっては、変更された情報を認識しづらく、表示部で表示されている地図情報が的確な判断を行うための適切な情報とならないという問題点があった。
【0005】
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、ユーザーが地図情報に基づく判断を常に適切に行えるよう、差分情報などによって古い地図情報を更新した際には、更新された情報が容易にユーザーに伝わることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るナビゲーション装置は、固定記憶メディアに地図を記録した地図データベースと、前記地図データベースから地図データを読み出す地図データ読出部と、自車位置を検出し、ユーザーが指定した目的地までの適切な経路を計算し、前記計算された経路に従って前記目的地までの案内を行うナビゲーション部と、を備えたナビゲーション装置において、前記ナビゲーション装置の外部から地図情報を取得するとともに、ユーザーが外部から取得したい地図情報を指定するユーザー指定を設定するための取得希望情報指定手段を備える地図情報取得部と、前記地図情報取得部が取得した地図情報によって前記地図データベースを更新する地図情報更新部と、を備え、前記地図情報更新部は、前記地図情報取得部が取得した地図情報において前記地図データ読出部が読み出した地図データから変更されているデータである差分データを検出する差分データ検出部と、前記地図データ読出部が読み出した地図データと前記地図情報取得部が取得した地図情報を融合させて更新地図データを生成する地図情報融合部と、を備えるとともに、前記ナビゲーション部は、前記差分データを強調して表示する強調表示手段もしくは前記差分データを強調案内する強調音声案内手段を含み、前記地図情報取得部は、前記ナビゲーション部の要求により地図情報を取得する際に、前記要求された地図情報が前記ユーザー指定によって取得対象外に指定された地図情報に該当するかどうかを判断し、該当すると判断された場合は、経路探索を行う際に必要な地理的領域に関しては前記取得希望情報指定手段によって設定された取得情報を限定する前記ユーザー指定を解除し、前記地理的領域の地図情報に関しては全てを取得することを特徴とするものである。
【0012】
この発明に係るナビゲーション装置は、固定記憶メディアに地図データを記録した地図データベースと、前記地図データベースから地図データを読み出す地図データ読出部と、自車位置を検出し、ユーザーが指定した目的地までの適切な経路を計算し、前記計算された経路に従って前記目的地までの案内を行うナビゲーション部と、を備えたナビゲーション装置において、前記ナビゲーション装置の外部から地図情報を取得する地図情報取得部と、前記地図情報取得部が取得した地図情報によって前記地図データベースを更新する地図情報更新部と、を備え、前記地図情報更新部は、前記地図情報取得部が取得した地図情報において前記地図データ読出部が読み出した地図データから変更されているデータである差分データを検出する差分データ検出部と、前記地図データ読出部が読み出した地図データと前記地図情報取得部が取得した地図情報とを融合させて更新地図データを生成する地図情報融合部と、を備えるとともに、前記ナビゲーション部は、前記差分データを強調して表示する強調表示手段もしくは前記差分データを強調案内する強調音声案内手段とユーザーの地図データ利用特性を学習する地図データ利用特性学習部とを備える、ナビゲーション装置であって、前記地図データ利用特性学習部で学習された地図データ利用特性に従って前記強調表示手段による強調表示もしくは前記強調音声案内手段による強調音声案内を行う内容の詳細度を決定する強調詳細度決定手段を含み、前記強調表示もしくは前記強調音声案内の強調の方法を管理する、強調管理部をさらに備えるとともに、前記強調詳細度決定手段は、前記地図データ利用特性から、前記差分データが存在する範囲の地図データが利用される頻度に応じて決定することを特徴とするものである。
【0014】
この発明に係るナビゲーション装置は、固定記憶メディアに地図データを記録した地図データベースと、前記地図データベースから地図データを読み出す地図データ読出部と、自車位置を検出し、ユーザーが指定した目的地までの適切な経路を計算し、前記計算された経路に従って前記目的地までの案内を行うナビゲーション部と、を備えたナビゲーション装置において、前記ナビゲーション装置の外部から地図情報を取得する地図情報取得部と、前記地図情報取得部が取得した地図情報によって前記地図データベースを更新する地図情報更新部と、を備え、前記地図情報更新部は、前記地図情報取得部が取得した地図情報において前記地図データ読出部が読み出した地図データから変更されているデータである差分データを検出する差分データ検出部と、前記地図データ読出部が読み出した地図データと前記地図情報取得部が取得した地図情報を融合させて更新地図データを生成する地図情報融合部と、を備えるとともに、前記ナビゲーション部は、前記差分データを強調して表示する強調表示手段もしくは前記差分データを強調案内する強調音声案内手段と、を備える、ナビゲーション装置であって、前記強調表示手段による強調表示もしくは前記強調音声案内手段による強調音声案内におけるユーザーの強調特性を学習する強調特性学習部を含み、前記強調表示もしくは前記強調音声案内の強調の方法を管理する、強調管理部をさらに備えるとともに、前記強調特性学習部は、学習された前記強調特性に基づいて強調のタイミング及び強さを決定するとともに、前記強調表示手段もしくは前記強調音声案内手段に対して、決定された前記強調のタイミング及び強さを指定することを特徴とするものである。
【0016】
この発明に係るナビゲーション装置は、固定記憶メディアに地図データを記録した地図データベースと、前記地図データベースから地図データを読み出す地図データ読出部と、自車位置を検出し、ユーザーが指定した目的地までの適切な経路を計算し、前記計算された経路に従って前記目的地までの案内を行うナビゲーション部と、を備えたナビゲーション装置において、前記ナビゲーション送致の外部から地図情報を取得する地図情報取得部と、前記地図情報取得部が取得した地図情報によって前記地図データベースを更新する地図情報更新部と、を備え、前記地図情報更新部は、前記地図情報取得部が取得した地図情報において前記地図データ読出部が読み出した地図データから変更されているデータである差分データを検出する差分データ検出部と、前記地図データ読出部が読み出した地図データと前記地図情報取得部が取得した地図情報を融合させて更新地図データを生成する地図情報融合部と、を備えるとともに、前記ナビゲーション部は、前記差分データを強調して表示する強調表示手段もしくは前記差分データを強調案内する強調音声案内手段と、を備える、ナビゲーション装置であって、前記差分データ検出部は、前記差分データが存在している地理的領域を算出する差分エリア算出部を備えるとともに、前記強調表示手段は、前記差分エリア算出部が算出した地理的領域が表示する地図データの下層に含まれる場合に下層の地図データに前記差分データが存在することを示すことを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、この発明における実施の形態1によるナビゲーション装置の構成を説明するためのブロック図である。図において、1は地図データベース、2は地図データ読出部、3は地図情報取得部、4は地図情報更新部、5はナビゲーション部、41は差分データ検出部、42は地図情報融合部、51は強調表示手段、52は強調音声案内手段である。
【0018】
地図データベース1はDVD−ROMやCD−ROMなどの固定記憶メディアに地図データが記憶されているものである。地図データベース1に記憶されている地図データは、地図データ読出部2によって読み出される。地図情報取得部3は、ナビゲーション装置外部から携帯電話などの無線通信によって最新の地図情報を取得する。地図情報更新部4では、地図データベース1から地図データ読出部2によって読み出された地図データと、地図情報取得部3によって取得された最新の地図情報から、ナビゲーション部5が認識できる形式の最新地図データを地図融合部42において合成し、ナビゲーション部5は合成された最新の地図データをもとに経路の計算や目的地までの案内などのナビゲーションを行う。
【0019】
またこの時、地図情報更新部4の差分データ検出部42では、地図データベース1から地図データ読出部2によって読み出された地図データと、地図情報取得部3によって取得された最新の地図情報との間の差分データを検出する。検出された差分データはナビゲーション部5に渡され、強調表示手段によって差分データに該当する箇所がディスプレイ(図示せず)上で通常の表示とは異なり、強調されて表示される。もしくは、強調音声案内手段によって、通常の音声案内とは異なり、強調されて音声案内される。
【0020】
また、強調表示手段によって強調されて表示される場合、通常の表示とは色を変えることによって強調される方法や、通常の表示とは線の種類、太さを変えることによって強調される方法や、差分データに該当する箇所を点滅させることによって強調される方法や、差分データに該当する箇所を文字列で表現することによって強調される方法によって強調表示される。
【0021】
図30から図33は、この発明における実施の形態1のナビゲーション装置による表示画面を説明するための構成図である。詳しくは県道123号線におけるA地点からB地点の間の道路が湖北岸回りであったのが直線的に結ばれるよう変更された例であり、図30はA地点とB地点の間の区間が色を変えることによって強調されている例であり、図31はA地点とB地点の間の区間が線の太さを変えることによって強調されている例であり、図32は旧道を点線で表示することによって更新された新しい道路を強調している例であり、図33は文字列で表現することによって強調されている例である。
【0022】
また、上記実施の形態1では、地図情報取得部3は携帯電話などの無線通信によってナビゲーション装置外部から地図情報を取得すると説明したが、CD−ROMやDVD−ROMなどの固定記憶メディアによって取得する方法、または、ハードディスク装置やメモリカードなどの書き換え可能な記憶メディアによって取得する方法であってもよく、上記実施の形態1と同様の効果がある。
【0023】
また、上記実施の形態1では、車内で利用するカーナビゲーション装置を想定し説明を行ったが、携帯電話やPDAなどに代表される携帯情報端末が地図データベースを小型ハードディスクなどの記憶装置によって保持し、通信などにより外部から際最新地図データを取得するようなナビゲーション装置においても同様の構成により同様の効果が得られるものである。
【0024】
実施の形態2.
図2は、この発明における実施の形態2によるナビゲーション装置の構成を説明するためのブロック図である。図において、図1と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。図2において、31は取得可能情報提示手段、32は取得情報選択手段である。
【0025】
地図情報取得部3において外部から地図情報を取得することで、地図データベース1に記憶されている地図データの内容を更新できる項目を地図情報取得部3が取得すると、取得可能情報提示部31はユーザーに対して更新できる項目を提示する。このとき、ユーザーに対して更新できる項目として提示する内容は、更新できる地理的領域を提示するものであったり、または、更新できる道路情報、更新できる施設情報といった、更新できるアイテムを提示するものである。ユーザーは取得情報選択手段32を用い、提示された項目の中から更新したい情報を選択し、地図情報取得部3は、ユーザーが指定した項目の地図情報のみを外部から取得する。以後の動作は実施の形態1.と同様である。
【0026】
実施の形態3.
図3は、この発明における実施の形態3によるナビゲーション装置の構成を説明するためのブロック図である。図において、図1と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。図3において、33は取得情報指定手段である。
【0027】
地図情報取得部3は、ユーザーがあらかじめ取得情報指定手段33によって指定した項目に従って、外部から地図情報を取得する。このとき、ユーザーが指定できる項目は、更新できる地理的領域に関する情報であったり、または、更新できる道路情報、更新できる施設情報といった、更新できるアイテムに関する情報である。
【0028】
図4は、この発明における実施の形態3によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。地図情報取得部3は、ナビゲーション部5からの要求により外部から地図情報の取得を行う際、要求された地図情報がユーザーの取得情報指定によって取得対象外とされている地図情報に該当するかどうかを判断する(S1)。取得対象外とされている地図情報に該当する場合には、地図情報取得部3は外部からの地図情報取得を行わず、地図データ読出部2によって地図データベース1から読み出した地図データのみを使用する(S4)。S1によって取得対象外とされている地図情報に該当しないと判断されると、要求された地図情報に該当する地図情報を取得できるかどうか判断する(S2)。該当する地図情報が存在しないと判断されると、S4の処理が行われる。該当する地図情報が存在する場合には、外部から地図情報を取得する(S3)。以後の動作は実施の形態1.と同様である。
【0029】
実施の形態4.
図5は、この発明における実施の形態4によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。図において、図4と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。
【0030】
地図情報取得部3は、ナビゲーション部5からの要求により外部から地図情報の取得を行う際、要求された地図情報がユーザーの取得情報指定によって取得対象外とされている地図情報に該当するかどうかを判断する(S1)。取得対象外とされている地図情報に該当すると判断されると、要求された地図情報が経路探索のために使用されるものかどうかを判断する(S5)。経路探索以外の目的で要求されていると判断された場合は、S4の処理を行う。経路探索の目的で要求されていると判断された場合は、S2の判断を行う。S2において該当する地図情報が存在すると判断された場合には、当該エリアの地図情報に関しては全て取得するよう、ユーザーが指定した取得情報に関する制約を変更すし(S6)、続いてS3の処理を行う。
【0031】
実施の形態5.
図6は、この発明における実施の形態5によるナビゲーション装置の構成を説明するためのブロック図である。図において、図1と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。図6において、61は強調開始決定手段、62は強調表示終了決定手段、63は強調表示強度決定手段である。
【0032】
強調管理部6は、差分データに関する強調表示、または強調音声案内のタイミングや強調の強さ(強調強度)を決定する。強調開始のタイミングは強調開始決定手段61によって決定される。また、差分データの強調表示が行われた場合には、強調表示終了決定手段62によって強調表示が終了するタイミングが決定される。強調表示決定手段63は、強調表示を行う際の強調する強度を決定する。この決定は、強度が地図情報に記述されている場合には記述されている強度に従って行われ、また、ユーザーが強度を指定する場合にはその指定に従って行われ、また、地図情報に各情報の鮮度が記述されている場合にはその鮮度に従って行われる。
【0033】
実施の形態6.
図7は、この発明における実施の形態6によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。差分データ検出部41によって差分データの検出処理が行われ(S7)、処理の結果、差分データがあると判断されると(S8)、強調開始決定手段61は強調開始を決定し(S9)、この決定がなされると強調管理部6は強調音声案内手段52に対し、「国道○○号線のデータが更新されました」などの音声案内を行うよう指示する(S10)。
【0034】
実施の形態7.
図8は、この発明における実施の形態7によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。図において、図7と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。
【0035】
差分データ検出部41によって差分データの検出処理が行われ(S7)、処理の結果、差分データがあると判断されると(S8)、強調開始決定手段61はユーザーに対して差分データの検出を提示し(S11)、提示した差分データに対するユーザーの強調可否判断を待つ(S12)。ユーザーからの強調可否判断が入力されるとその入力が強調を行うものかそうでないかを判断する(S13)。その結果が強調を行うものであれば(S14)強調開始を決定し(S9)、この決定がなされると強調管理部6は強調音声案内手段52に対し、「国道○○号線のデータが更新されました」などの音声案内を行うよう指示する(S10)。
【0036】
実施の形態8.
図9は、この発明における実施の形態8によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。図において、図7と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。
【0037】
差分データ検出部41によって差分データの検出処理が行われ(S7)、処理の結果、差分データがあると判断されると(S8)、強調開始決定手段61は差分データの地図上の位置を求める(S15)。差分データの位置を求めると、現在のディスプレイに表示範囲を取得する(S16)。S11によって求められた差分データの位置がS12により取得された範囲に含まれるかどうか判断する(S17)。含まれない場合には再びS12の処理に戻り、含まれる場合には、強調開始決定手段61は強調開始を決定し(S18)、この決定がなされると強調管理部6は強調表示手段51に対し、差分データの強調表示を行うよう指示する(S19)。
【0038】
実施の形態9.
図10は、この発明における実施の形態9によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。図において、図8、図9と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。
【0039】
実施の形態8と同様の処理手順でS17において差分データの位置がディスプレイ表示範囲に含まれると判断されると、強調開始決定手段61はユーザーに対して差分データの検出を提示し(S11)、提示した差分データに対するユーザーの強調可否判断を待つ(S12)。ユーザーからの強調可否判断が入力されるとその入力が強調を行うものかそうでないかを判断する(S13)。その結果が強調を行うものであれば(S14)、強調開始を決定し(S18)、この決定がなされると強調管理部6は強調表示手段51に対し、差分データの強調表示を行うよう指示する(S19)。
【0040】
実施の形態10.
図11は、この発明における実施の形態10によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。図において、図9と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。
【0041】
差分データ検出部41によって差分データの検出処理が行われ(S7)、処理の結果、差分データがあると判断されると(S8)、強調開始決定手段61は差分データの地図上の位置を求める(S15)。差分データの位置を求めると、求められた差分データの位置と現在の自車位置近傍との関係を決定し、(S20)。差分データの位置が自車位置近傍に含まれるかどうかを判定する(S21)。含まれないと判定された場合はS20の処理に戻り、含まれると判定された場合には、強調開始決定手段61は強調開始を決定し(S18)、この決定がなされると強調管理部6は強調表示手段51に対し、差分データの強調表示を行うよう指示する(S19)。
【0042】
実施の形態11.
図12は、この発明における実施の形態11によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。図において、図7、図11と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。
【0043】
実施の形態10と同様の処理手順でS21において差分データの位置が自車位置近傍に含まれると判断されると、強調開始決定手段61は強調開始を決定し(S9)、この決定がなされると強調管理部6は強調音声案内手段52に対し、「国道○○号線のデータが更新されました」などの音声案内を行うよう指示する(S10)。
【0044】
実施の形態12.
図13は、この発明における実施の形態12によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。図において、図8、図11と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。
【0045】
実施の形態10と同様の処理手順でS21において差分データの位置が自車位置近傍に含まれると判断されると、強調開始決定手段61はユーザーに対して差分データの検出を提示し(S11)、提示した差分データに対するユーザーの強調可否判断を待つ(S12)。ユーザーからの強調可否判断が入力されるとその入力が強調を行うものかそうでないかを判断する(S13)。その結果が強調を行うものであれば(S14)、強調管理部6は強調表示手段51に対し、差分データの強調表示を行うよう指示する(S19)。
【0046】
実施の形態13.
図14は、この発明における実施の形態13によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。図において、図8、図12と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。
【0047】
実施の形態12と同様の処理手順でS14においてユーザーからの入力が強調を行うものであると判断されると、強調開始決定手段61は強調開始を決定し(S9)、この決定がなされると強調管理部6は強調音声案内手段52に対し、「国道○○号線のデータが更新されました」などの音声案内を行うよう指示する(S10)。
【0048】
実施の形態14.
図15は、この発明における実施の形態14によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。図において、図7、図9と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。
【0049】
図15の(a)に示すように、差分データ検出部41によって差分データの検出処理が行われ(S7)、処理の結果、差分データがあると判断されると(S8)、強調開始決定手段61は当該差分データを記憶する(S22)。一方、図15の(b)に示すように、強調開始決定手段61は、ユーザーから強調開始を指示する入力があると(S23)、S22によって記憶していた差分データをナビゲーション部5へ通知する(S24)。その後、強調表示開始を決定し(S18)、この決定がなされると強調管理部6は強調表示手段51に対し、差分データの強調表示を行うよう指示する(S19)。
【0050】
なお、この例ではS24によって差分データをナビゲーション部5へ通知した後に、S18,S19によって強調表示開始を決定し、強調表示を指示しているが、強調音声案内開始を決定し、強調音声案内を指示するものであってもよい。また、S24によってナビゲーション部5へ通知する差分データは、現在のディスプレイ表示範囲に含まれるもの、または、現在の自車位置近傍に含まれるものに限定してもよい。
【0051】
実施の形態15.
図16は、この発明における実施の形態15によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。図において、図9と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。
【0052】
強調管理部6から強調表示手段51に強調開始が指示される(S19)と、強調表示終了決定手段62は、S19からの経過時間を算出し(S25)、経過時間があらかじめ設定されている時間を超えたかどうかを判断する(S26)。あらかじめ設定されている時間を超えていないと判断された場合には、S25に戻り、超えたと判定された場合には、強調表示終了を決定し(S27)、強調管理部6は強調表示手段51に対し、強調表示終了を指示する(S28)。
【0053】
実施の形態16.
図17は、この発明における実施の形態16によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。図において、図16と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。
【0054】
ユーザーから強調表示終了を指示する入力が行われると(S29)、強調表示終了決定手段62は強調表示終了を決定し(S27)、強調管理部6は強調表示手段51に対し、強調表示終了を指示する(S28)。
【0055】
実施の形態17.
図18は、この発明における実施の形態17によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。図において、図9と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。
【0056】
図18の(a)に示すように、差分データ検出部41によって差分データの検出処理が行われ(S7)、処理の結果、差分データがあると判断されると(S8)、強調表示強度決定手段63は差分データに記述されている各データの強調強度を読みとり(S30)、読みとった強調強度に従って、各データに対応する強調強度を設定する(S31)。
【0057】
また、図18の(b)に示すように、強調表示強度決定手段63は、強調表示開始を決定する(S18)と、S31によって設定した各データの強調強度を強調表示手段51に通知し(S32)、強調部6は強調表示手段51に対して強調表示開始を指示する(S19)。
【0058】
実施の形態18.
図19は、この発明における実施の形態18によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。図において、図18と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。
【0059】
ユーザーから強調表示の強さに関する指定が入力されると(S33)、強調表示強度決定手段63は、入力された強度を読み取り(S34)、各データに対応する強調表示強度を設定する(S31)。以降の動作は、実施の形態17と同様である。
【0060】
実施の形態19.
図20は、この発明における実施の形態19によるナビゲーション装置の動作を説明するための図である。図において、図18と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。
【0061】
差分データ検出部41によって差分データの検出処理が行われ(S7)、処理の結果、差分データがあると判断されると(S8)、強調表示強度決定手段63は差分データに記述されている各データの時間情報を読みとる(S35)。読みとった時間情報に従って強調強度を決定し(S36)、各データに対応する決定した強度を設定する(S31)。以降の動作は、実施の形態17と同様である。
【0062】
実施の形態20.
図21は、この発明における実施の形態20によるナビゲーション装置の構成を説明するためのブロック図である。図において、図6と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。
【0063】
強調単位決定手段64は、あらかじめユーザーから強調したい道路や施設などのアイテムの設定を受け、それを強調単位情報65として記憶する。差分データ検出部41が差分データを検出すると、強調単位情報65により、当該差分データがユーザー指定によって設定されているアイテムに含まれるかどうかを判定し、設定アイテムに含まれるなら、実施の形態5と同様に差分データの強調を行う。
【0064】
実施の形態21.
図22は、この発明における実施の形態21によるナビゲーション装置の構成を説明するためのブロック図である。図において、図6と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。
【0065】
地図データ利用特性学習部53は、ナビゲーション部5が各種機能を実現するために使用するごとに地図データの使用履歴(図示せず)を更新し、地図データの利用頻度に関する特性を学習する。地図データ利用特性学習部53で学習された利用特性は強調詳細度決定手段66へ送られる。強調詳細度決定手段66は、地図データの利用特性を受け取ると、その利用特性から、強調すべき差分データが存在する範囲の地図デーが利用される頻度に応じて、差分データの強調する詳細度を決定する。すなわち、頻繁に利用されている地図データに属する差分データは、ユーザーが頻繁に通っている付近の地図データである可能性が高いため、差分データの変更になった詳細な内容までユーザーに示し、利用される頻度の低い地図データに属する差分データは、変更されている事実だけをユーザに示すだけにするなど、利用頻度によってユーザーに示す変更内容の詳細さを変えるように、強調詳細度を決定する。
【0066】
実施の形態22.
図23は、この発明における実施の形態22によるナビゲーション装置の構成を説明するためのブロック図である。図において、図6と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。図23において、67は期日情報検出部、68は期日強調指示部である。
【0067】
また、図24はこの発明における実施の形態22によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。図において、図7と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。
【0068】
差分データ検出部41によって差分データの検出処理が行われ(S7)、処理の結果、差分データがあると判断されると(S8)、期日情報検出部67は差分データから期日情報の読み出しを行う(S37)。期日情報が読み出されたと判断されると(S38)、期日情報として記述されている情報が期限情報、予告情報のどちらの情報種別であるかを取得する(S39)。取得された情報種別が期限情報であれば(S40)、現在の時刻と期限情報を比較し(S41)、期限情報の期限が過ぎているかどうかの判定を行う(S42)。期限が切れていると判定されると、期限強調指示部68はナビゲーション部5に対し、差分データに対応する元データを強調対象データとして指定する(S43)。S42において期限が切れていないと判定されると、期限強調指示部68はナビゲーション部5に対し、差分データを強調対象データとして指定する(S46)。
【0069】
また、S40において、期日情報が予告情報であると判定されると、現在の時刻と予告情報を比較し(S44)、予告日が過ぎているかどうかの判定を行う(S45)。予告日が過ぎている場合には、期限強調指示部68はナビゲーション部5に対し、差分データを強調対象データとして指定する(S46)。予告日が過ぎていない場合には、予告情報から予告強調を行う期間を算出し(S47)、現在時刻が予告強調を行う期間に含まれるかどうかを判断する(S48)。予告期間に含まれる場合には、期限強調指示部68はナビゲーション部5に対し、差分データを予告強調対象データとして指定する(S46)。
【0070】
また、S38において差分データに期日情報が存在しないと判断された場合には、期限強調指示部68はナビゲーション部5に対し、差分データを強調対象データとして指定する(S46)。
【0071】
実施の形態23.
図25は、この発明における実施の形態23によるナビゲーション装置の構成を説明するためのブロック図である。図において、図6と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。
【0072】
強調特性学習部69は、ユーザーが指定した強調のタイミングや強調の強さなどの入力を元に、ユーザーの強調特性を学習する。学習した強調特性に基づいて強調のタイミングや強さを決定し、強調表示手段51や強調音声案内手段52に対して、強調のタイミングや強さを指定する。また、強調表示手段51や強調音声案内手段52に学習した強調特性を指定する前に、学習結果をユーザーに提示したり、提示した学習結果とは異なるタイミングや強度などでユーザーが強調を希望する場合には、その変更を入力させ、それに従って、強調表示手段51や強調音声案内手段52に指示を行う。
【0073】
実施の形態24.
図26は、この発明における実施の形態24によるナビゲーション装置の動作を説明するための図である。
【0074】
強調表示手段51は、強調管理部6から強調表示指示を受けると(S50)、指示された強調表示すべきアイテムが存在しする地図範囲を求め(S51)、その範囲に既に強調表示しているアイテムの有無を判断する(S52)。既に強調表示しているアイテムが存在すると、その強調表示しているアイテムの強調を中止し(S53)、新しい強調表示対象のアイテムを強調表示する(S54)。S52において、強調表示しているアイテムがない場合には、S54の処理により強調表示対象アイテムを強調表示する。
【0075】
実施の形態25.
図27は、この発明における実施の形態25によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。図において、図26と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。
【0076】
強調表示手段51は、強調管理部6から強調表示指示を受けると(S50)、指示された強調表示すべきアイテムが存在する地図範囲を求め(S51)、その範囲に既に強調表示しているアイテムの有無を判断する(S52)。既に強調表示しているアイテムが存在すると、その強調表示しているアイテムの強調の強度を弱め(S55)、新しい強調表示対象のアイテムを強調表示する(S54)。S52において、強調表示しているアイテムがない場合には、S54の処理により強調表示対象アイテムを強調表示する。
【0077】
実施の形態26.
図28は、この発明における実施の形態26によるナビゲーション装置の構成を説明するためのブロック図である。図において、図1と同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。
【0078】
差分データ検出部41において差分データが検出されると、差分エリア算出手段411によって当該地図データが示す範囲を算出し、それを差分エリア情報として保持する(図示せず)。
【0079】
地図データ読出部2によって読み出された地図データ、または、地図データ読出部2によって読み出された地図データと地図情報取得部3によって取得された地図情報を融合した地図データを、地図情報更新部4からナビゲーション部5へ送られた際に、当該地図データがその下層地図データに差分エリア情報によって示されるエリアを含む場合、強調表示手段51は当該表示地図の下層に差分データの存在するエリアが含まれていることをディスプレイ上に表示する。
【0080】
図29は、この発明における実施の形態26によるナビゲーション装置の動作を説明するための構成図であり、下層に差分データの存在するエリアが含まれていることをPのような長方形でディスプレイ上に表示している例である。
【0081】
【発明の効果】
この発明に係るナビゲーション装置によれば、経路探索で地図データを要求された際にはユーザーが指定した取得したい地図情報の指定を解除し、経路探索で必要なエリアに含まれる最新情報は全て取得したので、ナビゲーション装置が求めた経路、および経路付近の地図情報が、ユーザーが実施に見ている風景と一致することが可能になる効果がある。
【0087】
また、この発明に係るナビゲーション装置によれば、地図データの利用頻度に関する特性を学習し、前記特性から、地図の利用頻度に従って、強調表示もしくは強調音声案内する内容の詳細さを決定しているため、頻繁に利用するエリアほど状況変化に詳細にユーザーに知らせることができ、ユーザーの思いこみによる誤った判断を回避できる効果がある。
【0089】
また、この発明に係るナビゲーション装置によれば、ユーザーの強調特性を自動的に学習し、学習した強調特性に基づいて強調のタイミング及び強さを決定するするため、学習後はユーザーからの入力を受け付けなくとも、ユーザーの嗜好に適合した強調表示もしくは強調音声案内が行え、ユーザーがナビゲーション装置の利用中に入力する手間を削減できる効果がある。
【0091】
また、この発明に係るナビゲーション装置によれば、上層の地図データがディスプレイ上に表示されている際に、下層の地図データに差分データが存在することを表示する。これにより、ユーザーは上層から取得されるかどうか、あらかじめ認識できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明における実施の形態1によるナビゲーション装置の構成を説明するためのブロック図である。
【図2】 この発明における実施の形態2によるナビゲーション装置の構成を説明するためのブロック図である。
【図3】 この発明における実施の形態3によるナビゲーション装置の構成を説明するためのブロック図である。
【図4】 この発明における実施の形態3によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。
【図5】 この発明における実施の形態4によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。
【図6】 この発明における実施の形態5によるナビゲーション装置の構成を説明するためのブロック図である。
【図7】 この発明における実施の形態6によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。
【図8】 この発明における実施の形態7によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。
【図9】 この発明における実施の形態8によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。
【図10】 この発明における実施の形態9によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。
【図11】 この発明における実施の形態10によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。
【図12】 この発明における実施の形態11によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。
【図13】 この発明における実施の形態12によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。
【図14】 この発明における実施の形態13によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。
【図15】 この発明における実施の形態14によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。
【図16】 この発明における実施の形態15によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。
【図17】 この発明における実施の形態16によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。
【図18】 この発明における実施の形態17によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。
【図19】 この発明における実施の形態18によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。
【図20】 この発明における実施の形態19によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。
【図21】 この発明における実施の形態20によるナビゲーション装置の構成を説明するためのブロック図である。
【図22】 この発明における実施の形態21によるナビゲーション装置の構成を説明するためのブロック図である。
【図23】 この発明における実施の形態22によるナビゲーション装置の構成を説明するためのブロック図である。
【図24】 この発明における実施の形態22によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。
【図25】 この発明における実施の形態23によるナビゲーション装置の構成を説明するためのブロック図である。
【図26】 この発明における実施の形態24によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。
【図27】 この発明における実施の形態25によるナビゲーション装置の動作を説明するためのフロー図である。
【図28】 この発明における実施の形態26によるナビゲーション装置の構成を説明するためのブロック図である。
【図29】 この発明における実施の形態25によるナビゲーション装置の動作を説明するための構成図である。
【図30】 この発明における実施の形態1のナビゲーション装置による表示画面を説明するための構成図である。
【図31】 この発明における実施の形態1のナビゲーション装置による表示画面を説明するための構成図である。
【図32】 この発明における実施の形態1のナビゲーション装置による表示画面を説明するための構成図である。
【図33】 この発明における実施の形態1のナビゲーション装置による表示画面を説明するための構成図である。
【図34】 従来のナビゲーション装置を説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
1 地図データベース、2 地図データ読出部、3 地図情報取得部、4 地図情報更新部、5 ナビゲーション部、6 強調管理部、31 取得可能情報提示手段、32 取得情報選択手段、33 取得情報指定手段、41 差分データ検出部、42 地図情報融合部、51 強調表示手段、52 強調音声案内手段、53 地図データ利用特性学習部、61 強調開始決定手段、62 強調表示終了決定手段、63 強調表示強度決定手段、64 強調単位決定手段、65 強調単位情報、66 強調詳細度決定手段、67 期日情報検出部、68 期日強調指示部、69 強調特性学習部、411 差分エリア算出手段。
Claims (4)
- 固定記憶メディアに地図を記録した地図データベースと、
前記地図データベースから地図データを読み出す地図データ読出部と、
自車位置を検出し、ユーザーが指定した目的地までの適切な経路を計算し、前記計算された経路に従って前記目的地までの案内を行うナビゲーション部と、
を備えたナビゲーション装置において、
前記ナビゲーション装置の外部から地図情報を取得するとともに、ユーザーが外部から取得したい地図情報を指定するユーザー指定を設定するための取得希望情報指定手段を備える地図情報取得部と、
前記地図情報取得部が取得した地図情報によって前記地図データベースを更新する地図情報更新部と、
を備え、
前記地図情報更新部は、前記地図情報取得部が取得した地図情報において前記地図データ読出部が読み出した地図データから変更されているデータである差分データを検出する差分データ検出部と、前記地図データ読出部が読み出した地図データと前記地図情報取得部が取得した地図情報を融合させて更新地図データを生成する地図情報融合部と、を備えるとともに、
前記ナビゲーション部は、前記差分データを強調して表示する強調表示手段もしくは前記差分データを強調案内する強調音声案内手段を含み、
前記地図情報取得部は、前記ナビゲーション部の要求により地図情報を取得する際に、前記要求された地図情報が前記ユーザー指定によって取得対象外に指定された地図情報に該当するかどうかを判断し、該当すると判断された場合は、経路探索を行う際に必要な地理的領域に関しては前記取得希望情報指定手段によって設定された取得情報を限定する前記ユーザー指定を解除し、前記地理的領域の地図情報に関しては全てを取得すること
を特徴とするナビゲーション装置。 - 固定記憶メディアに地図データを記録した地図データベースと、
前記地図データベースから地図データを読み出す地図データ読出部と、
自車位置を検出し、ユーザーが指定した目的地までの適切な経路を計算し、前記計算された経路に従って前記目的地までの案内を行うナビゲーション部と、
を備えたナビゲーション装置において、
前記ナビゲーション装置の外部から地図情報を取得する地図情報取得部と、
前記地図情報取得部が取得した地図情報によって前記地図データベースを更新する地図情報更新部と、
を備え、
前記地図情報更新部は、前記地図情報取得部が取得した地図情報において前記地図データ読出部が読み出した地図データから変更されているデータである差分データを検出する差分データ検出部と、前記地図データ読出部が読み出した地図データと前記地図情報取得部が取得した地図情報とを融合させて更新地図データを生成する地図情報融合部と、を備えるとともに、
前記ナビゲーション部は、前記差分データを強調して表示する強調表示手段もしくは前記差分データを強調案内する強調音声案内手段とユーザーの地図データ利用特性を学習する地図データ利用特性学習部とを備える、
ナビゲーション装置であって、
前記地図データ利用特性学習部で学習された地図データ利用特性に従って前記強調表示手段による強調表示もしくは前記強調音声案内手段による強調音声案内を行う内容の詳細度を決定する強調詳細度決定手段を含み、前記強調表示もしくは前記強調音声案内の強調の方法を管理する、強調管理部
をさらに備えるとともに、
前記強調詳細度決定手段は、前記地図データ利用特性から、前記差分データが存在する範囲の地図データが利用される頻度に応じて決定すること
を特徴とするナビゲーション装置。 - 固定記憶メディアに地図データを記録した地図データベースと、
前記地図データベースから地図データを読み出す地図データ読出部と、
自車位置を検出し、ユーザーが指定した目的地までの適切な経路を計算し、前記計算された経路に従って前記目的地までの案内を行うナビゲーション部と、
を備えたナビゲーション装置において、
前記ナビゲーション装置の外部から地図情報を取得する地図情報取得部と、
前記地図情報取得部が取得した地図情報によって前記地図データベースを更新する地図情報更新部と、
を備え、
前記地図情報更新部は、前記地図情報取得部が取得した地図情報において前記地図データ読出部が読み出した地図データから変更されているデータである差分データを検出する差分データ検出部と、前記地図データ読出部が読み出した地図データと前記地図情報取得部が取得した地図情報を融合させて更新地図データを生成する地図情報融合部と、を備えるとともに、
前記ナビゲーション部は、前記差分データを強調して表示する強調表示手段もしくは前記差分データを強調案内する強調音声案内手段と、を備える、
ナビゲーション装置であって、
前記強調表示手段による強調表示もしくは前記強調音声案内手段による強調音声案内におけるユーザーの強調特性を学習する強調特性学習部を含み、前記強調表示もしくは前記強調音声案内の強調の方法を管理する、強調管理部
をさらに備えるとともに、
前記強調特性学習部は、学習された前記強調特性に基づいて強調のタイミング及び強さを決定するとともに、前記強調表示手段もしくは前記強調音声案内手段に対して、決定された前記強調のタイミング及び強さを指定すること
を特徴とするナビゲーション装置。 - 固定記憶メディアに地図データを記録した地図データベースと、
前記地図データベースから地図データを読み出す地図データ読出部と、
自車位置を検出し、ユーザーが指定した目的地までの適切な経路を計算し、前記計算された経路に従って前記目的地までの案内を行うナビゲーション部と、
を備えたナビゲーション装置において、
前記ナビゲーション送致の外部から地図情報を取得する地図情報取得部と、
前記地図情報取得部が取得した地図情報によって前記地図データベースを更新する地図情報更新部と、
を備え、
前記地図情報更新部は、前記地図情報取得部が取得した地図情報において前記地図データ読出部が読み出した地図データから変更されているデータである差分データを検出する差分データ検出部と、前記地図データ読出部が読み出した地図データと前記地図情報取得部が取得した地図情報を融合させて更新地図データを生成する地図情報融合部と、を備えるとともに、
前記ナビゲーション部は、前記差分データを強調して表示する強調表示手段もしくは前記差分データを強調案内する強調音声案内手段と、を備える、
ナビゲーション装置であって、
前記差分データ検出部は、前記差分データが存在している地理的領域を算出する差分エリア算出部を備えるとともに、
前記強調表示手段は、前記差分エリア算出部が算出した地理的領域が表示する地図データの下層に含まれる場合に下層の地図データに前記差分データが存在することを示すこと
を特徴とするナビゲーション装置。
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