JP4347788B2 - Mri装置 - Google Patents

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Description

本発明は、位相エラー測定方法、MRイメージング方法およびMRI(Magnetic Resonance Imaging)装置に関するものであり、特に、ラジアル角をもって回転するリード勾配に応じた各位相エンコード方向の位相エラーを測定する位相エラー測定方法、前記位相エラー量を補正して本スキャンを行うMRイメージング方法、およびそれらの方法を実施するMRI装置に関するものである。
下記特許文献1や下記特許文献2には、位相エンコード勾配に起因する残留磁化,渦電流等が当該位相エンコード勾配に対応するエコーの次のエコーに対する影響を抑制するための補正成分を、位相エンコード勾配またはリワインド勾配のいずれか一方の前,後または前後に分配して補正パルスとして加えるMRイメージング方法や、上記補正成分をその勾配自体に加えるMRイメージング方法、が開示されている。
また、下記特許文献3には、位相エンコード勾配に起因する残留磁化,渦電流等が当該位相エンコード勾配に対応するエコーの次のエコーに対する影響を抑制することができるとともに、さらに、位相エンコード勾配に対応するエコーの影響も抑制できるMRイメージング方法が開示されている。
また、従来のMRイメージング方法として、たとえば、PROPELLER
(Periodically Rotated Overlapping Parallel Lines with Enhanced Reconstruction)と呼ばれている方式があり、一般的には、FSE(Fast Spin Echo)法に多く用いられている。PROPELLERでは、ブレード(Blade)と呼ばれる単位に、たとえば、FSE法でデータ収集を行い、Kスペース(K−Space)に埋め、そのブレードをKスペースの原点を中心に回転させてデータ収集を行う(Kスペースの原点を中心としてデータ充填の奇跡が回転する撮像法)。これにより、各々のブレードのデータから高度な動きの補正を行うことが可能となり、たとえば、動きのある患者さんの撮影においてアーチファクトを大幅に低減できる。
特開平8−322817号公報 特開平10−75940号公報 特開2002−143115号公報
しかしながら、従来のPROPELLERにおいては、リード勾配がラジアル
(Radial)角をもって回転し、それぞれのリード勾配に応じて位相エンコード方向に位相エラーが存在しているが、そのエラーに対して補正は行われていない。したがって、本スキャンにおけるイメージデータの収集時には、すべての位相エンコード方向に対して正確な位相エンコード量が印加されていない、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ラジアル角をもって回転するリード勾配に応じた各位相エンコード方向の位相エラーを測定することが可能な位相エラー測定方法、前記位相エラー量を補正することが可能なMRイメージング方法、およびそれらの方法を実施可能なMRI装置、を提供することを目的とする。
第1の観点では、Kx軸、Ky軸およびそれらの混合軸に読み出しがあるKスペース充填スキャンを行うMRI装置における位相エラー測定方法において、ラジアル角をもって回転するリード勾配に応じて、各位相エンコード方向に存在する位相エラーを測定する複数の位相エラー測定ステップ、を含むことを特徴とする。
第2の観点では、Kx軸、Ky軸、Kzおよびそれらの混合軸に読み出しがあるKスペース充填スキャンを行うMRI装置における位相エラー測定方法において、ラジアル角をもって回転するリード勾配に応じて、各位相エンコード方向に存在する位相エラーを測定する複数の位相エラー測定ステップ、を含むことを特徴とする。
第3の観点では、前記位相エラー測定ステップにあっては、データ収集の単位であるブレード単位に位相エラー測定が行われ、当該ブレードを構成するすべての位相エンコード勾配について、位相エラーを補正するための補正成分を求めることを特徴とする。
第4の観点では、前記位相エラー測定ステップにあっては、データ収集の単位であるブレード単位に位相エラー測定が行われ、当該ブレードを構成する全位相エンコード勾配の中から任意に選択した位相エンコード勾配について、位相エラーを補正するための補正成分を求めることを特徴とする。
第5の観点では、位相エラーを測定していない位相エンコード勾配については、補間処理により補正成分を求めることを特徴とする。
第6の観点では、前記複数の位相エラー測定ステップとして、ラジアル角をもって回転するリード勾配に応じたすべての位相エンコード方向について、位相エラー測定を行うことを特徴とする。
第7の観点では、前記複数の位相エラー測定ステップとして、ラジアル角をもって回転するリード勾配に応じた全位相エンコード方向の中から任意に選択した複数の位相エンコード方向について、位相エラー測定を行うことを特徴とする。
第8の観点では、位相エラーを測定していない位相エンコード方向については、補間処理により補正成分を求めることを特徴とする。
第9の観点では、本発明にかかるMRイメージング方法は、上記位相エラー測定結果に基づいて、本スキャン用のパルスシーケンスを補正する補正ステップと、前記補正処理により更新後のパルスシーケンスを用いて本スキャンを実行し、データ収集を行うスキャンステップと、を含むことを特徴とする。
第10の観点では、本発明にかかるMRI装置は、上記位相エラー測定処理の実行を制御する機能を有する計算機手段、を備えることを特徴とする。
第11の観点では、前記計算機手段は、さらに、前記位相エラー測定方法の実行による位相エラー測定結果に基づいて、本スキャン用のパルスシーケンスを補正し、前記補正処理により更新後のパルスシーケンスを所定の記憶領域に記憶し、前記更新後のパルスシーケンスを用いて本スキャンを実行させることを特徴とする。
本発明にかかる位相エラー測定方法、MRイメージング方法およびMRI装置においては、ラジアル角をもって回転するリード勾配に応じた各位相エンコード方向の位相エラーを求め、補正することとしたので、データ収集時には、Kx軸,Ky軸およびそれらの混合軸、またはKx軸,Ky軸,Kz軸およびそれらの混合軸、のすべての方向の読み出しに対応する位相エンコードラインに対して、正確な位相エンコード量を印加することができる。これにより、従来技術と比較してイメージ上のボケやアーチファクトを大幅に低減できる、という効果を奏する。
以下に、本発明にかかる位相エラー測定方法、MRイメージング方法およびMRI装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明にかかるMRI装置の構成例を示す図である。このMRI装置100において、マグネットアセンブリ1は、内部に被検体を挿入するための空間部分(孔)を有し、この空間部分を取りまくようにして、被検体に一定の主磁場を印加する永久磁石1pと、X軸,Y軸,Z軸の勾配磁場を発生するための勾配磁場コイル1gと、被検体内の原子核のスピンを励起するためのRFパルスを与える送信コイル1tと、被検体からのNMR(nuclear magnetic resonance)信号を検出する受信コイル1rと、が配置されている。前記勾配磁場コイル1g,送信コイル1tおよび受信コイル1rは、それぞれ勾配磁場駆動回路3,RF電力増幅器4および前置増幅器5に接続されている。なお、永久磁石1pの代わりに超電導磁石を用いてもよい。
シーケンス記憶回路8は、計算機7からの指令に従い、記憶しているパルスシーケンスに基づいて勾配磁場駆動回路3を操作し、前記マグネットアセンブリ1の勾配磁場コイル1gから勾配磁場を発生させる。さらに、ゲート変調回路9を操作し、RF発振回路10の搬送波出力信号を所定タイミングで所定包絡線形状のパルス状信号に変調させる。そして、ゲート変調回路9が、変調後のパルス信号をRFパルスとしてRF電力増幅器4に加え、RF電力増幅器4が、パワーを増幅した後、増幅後のRFパルスを上記マグネットアセンブリ1の送信コイル1tに印加し、所望の撮像面を選択励起する。
前置増幅器5は、マグネットアセンブリ1の受信コイル1rで検出された被検体からのNMR信号を増幅し、位相検波器12に入力する。位相検波器12は、RF発振回路10の搬送波出力信号を参照信号とし、前置増幅器5からのNMR信号を位相検波して、その結果をA/D変換器11に与える。A/D変換器11は、位相検波後のアナログ信号をデジタルデータに変換して、計算機7に入力する。
計算機7は、本発明にかかる位相エラー測定方法およびMRイメージング方法を制御する。また、A/D変換器11からデジタルデータを受け取り、画像再構成演算を行って撮像面のMR画像を生成する。また、計算機7は、操作卓13から入力された情報を受け取る等の全体的な制御を受け持つ。表示装置6は、MR画像を表示する。
また、上記のように構成されるMRI装置は、一例として、PROPELLERを採用することとし、ブレード単位にFSE法でデータ収集を行う場合を想定する。なお、PROPELLERは、ラジアルスキャンの一種であり、FSEによる1繰り返し時間分の並行する複数の位相エンコードライン(このひとまとまりをブレードと呼ぶ)を、1繰り返し時間毎に回転させながらKスペースを埋めていく撮影技術である。
つづいて、本実施の形態における位相エラー測定処理の一例を、図面を用いて詳細に説明する。たとえば、PROPELLERのデータ収集では、エンコード方向毎に異なる位相エラーが存在し、それによって、イメージ上にボケやアーチファクトが現れる。そこで、本実施の形態においては、エンコード方向毎の位相エラーを測定し、位相補正を行うことによって、イメージ上にボケやアーチファクトを低減する。なお、上記位相補正は、イメージデータ収集後には補正不可能な勾配について行う。
図2は、本実施の形態における位相エラー測定処理の一例を示すフローチャートであり、詳細には、一例として、ETLが4、ブレード数が2のPROPELLERを想定した場合における位相エラー測定処理を表している。なお、図2においては、Kx軸およびKy軸に読み出しがあるKスペースを想定するが、たとえば、図3に示すように、Kx軸,Ky軸およびそれらの混合軸に読み出しがあるKスペースについても同様に適用可能である。すなわち、本実施の形態においては、KスペースにおけるKx軸,Ky軸およびその混合軸のすべて(ブレード数に対応)に対して位相エラーを測定する。
まず、計算機7は、Kx軸に平行なブレードに対応する、特定の読み出しラインに対して存在する位相エンコード方向について位相エラー測定を行う(ステップS1)。図4は、ステップS1の位相エラー測定の様子を示す図である。
ここで、上記ステップS1における位相エラー測定処理の一例を具体的に説明する。本実施の形態では、上記ブレードを構成する各位相エンコード勾配について位相エラーを測定する。図5および図6は、本実施の形態における位相エラー測定処理の具体例を示すフローチャートである。
まず、計算機7は、シーケンス記憶回路8に記憶された位相エラー測定用パルスシーケンスAを用いて、第2エコーecho2,第3エコーecho3のデータを収集する(図5、ステップS11)。図7は、位相エラー測定用パルスシーケンスAを示す図である。
図7に示す位相エラー測定用パルスシーケンスAでは、励起パルスRとスライス勾配ss1を印加する。つぎに、第1反転パルスP1とスライス勾配ss2とを印加するとともに、正極性の第1クラッシャ勾配cr1を、リード軸における第1反転パルスP1の前後の位置に印加する。つぎに、位相エンコード勾配peを位相軸に印加し、さらに、リワインダ勾配を位相軸に印加する。つぎに、第2反転パルスP2とスライス勾配ss3を印加するとともに、負極性の第2クラッシャ勾配cr2を、リード軸における第2反転パルスP2の前後の位置に印加する。つぎに、デフェーザ勾配dp1を位相軸に印加し、その後、リード勾配RD1を位相軸に印加しながら第2エコーecho2のNMR信号を受信し、その後、前記デフェーザ勾配dp1と等しいリフェーザ勾配rp1を位相軸に印加する。つぎに、第3反転パルスP3とスライス勾配ss4を印加するとともに、正極性の第3クラッシャ勾配cr3を、リード軸における第3反転パルスP3の前後の位置に印加する。つぎに、デフェーザ勾配dp2を位相軸に印加し、その後、リード勾配RD2を位相軸に印加しながら第3エコーecho3のNMR信号を受信し、その後、前記デフェーザ勾配dp2と等しいリフェーザ勾配rp2を位相軸に印加する。
つぎに、計算機7は、上記ステップS11で得られた第2エコーecho2と第3エコーecho3のデータからエコーピークのずれを求め、そのエコーピークのずれから位相エラー量Δaを求める(ステップS12)。
つぎに、計算機7は、シーケンス記憶回路8に記憶された位相エラー測定用パルスシーケンスBを用いて、第2エコーecho2,第3エコーecho3のデータを収集する(ステップS13)。図8は、位相エラー測定用パルスシーケンスBを示す図である。この位相エラー測定用パルスシーケンスBは、図7に示す位相エラー測定用パルスシーケンスAにおけるクラッシャ勾配cr,デフェーザ勾配dp,リード勾配RDおよびリフェーザ勾配rpの極性を反転したものである。
つぎに、計算機7は、上記ステップS13で得られた第2エコーecho2と第3エコーecho3のデータからエコーピークのずれを求め、そのエコーピークのずれから位相エラー量Δbを求める(ステップS14)。
つぎに、計算機7は、位相エラー量Δaと位相エラー量Δbの平均値を求め、その平均値を位相エラー量とする(ステップS15)。その後、上記位相エラー量に基づいて、位相エラー量を補正するための補正成分Cを求める(ステップS16)。
つぎに、計算機7は、上記ステップS16で求めた補正成分Cをプリ補正成分Cprとポスト補正成分Cpoとに2分割する(図6、ステップS17)。分割比は、基本的には1:1でよいが、個々のMRI装置に応じて1:1以外の分割比にしてもよい。
つぎに、計算機7は、プリ補正成分Cprを位相エンコード勾配peの前に加え、ポスト補正成分Cpoをリワンダ勾配rwの前に加えた、位相エラー測定用パルスシーケンスA´を生成し、シーケンス記憶回路8に記憶する。そして、この位相エラー測定用パルスシーケンスA´を用いて、第2エコーと第3エコーのデータを収集する(ステップS18)。図9は、位相エラー測定用パルスシーケンスA´を示す図である。
つぎに、計算機7は、上記ステップS18で得られた第2エコーecho2と第3エコーecho3のデータからエコーピークのずれを求め、そのエコーピークのずれから位相エラー量Δa´を求める(ステップS19)。
つぎに、計算機7は、プリ補正成分Cprを位相エンコード勾配peの前に加え、ポスト補正成分Cpoをリワンダ勾配rwの前に加えた、位相エラー測定用パルスシーケンスB´を生成し、シーケンス記憶回路8に記憶する。そして、この位相エラー測定用パルスシーケンスB´を用いて、第2エコーと第3エコーのデータを収集する(ステップS20)。図10は、位相エラー測定用パルスシーケンスB´を示す図である。
つぎに、計算機7は、上記ステップS20で得られた第2エコーecho2と第3エコーecho3のデータからエコーピークのずれを求め、そのエコーピークのずれから位相エラー量Δb´を求める(ステップS21)。
つぎに、計算機7は、位相エラー量Δa´と位相エラー量Δb´の平均値を求め、その平均値を位相エラー量とする(ステップS22)。その後、上記位相エラー量に基づいて、位相エラー量を補正するための追加補正成分ΔCを求める(ステップS23)。そして、前回までの補正成分Cに追加補正成分ΔCを加え、その結果を新たな補正成分Cとする(ステップS24)。
つぎに、計算機7は、上記ステップS17からステップS24をK(≧1)回にわたって繰り返し実行し(ステップS25)、特定位相エンコード勾配peについての補正成分Cを得る。
なお、本実施の形態においては、たとえば、図4の場合(ETL数がM=4の場合)、上記ブレードを構成するすべての位相エンコード勾配について上記図5および図6の処理を実行してもよいが、これに限らず、たとえば、適当に間引いた位相エンコード勾配、すなわち、位相エンコードライン:M(=4)の中のm箇所(mは1〜Mまでの任意の整数)の位相エンコード量に対して位相エラー測定を行い、位相エラー測定を実行しなかった位相エンコード勾配については内挿または外挿で補間することとしてもよい。これにより、測定回数を低減できる。
また、患者に対してMRイメージング用の本スキャンを実施する直前に上記位相エラー測定処理を実施することとしてもよいが、この処理ではMRI装置のスループットが悪くなる。そこで、本実施の形態においては、タイプの異なる患者に対して上記位相エラー測定処理を実施し、決定した補正成分をメモリに記憶しておき、MRイメージング用スキャンを実施する患者に近いタイプの補正成分をメモリから読み出して用いることとしてもよい。
また、より簡単には、上記図5のステップS11からS16で求めた補正成分Cをそのまま用いることとしてもよい。さらに簡単には、上記図5のステップS11およびS12で求めた位相エラー量Δaから補正成分Cを求めて、それを用いることとしてもよい。同様に、上記図5のステップS13およびS14で求めた位相エラー量Δbから補正成分Cを求めて、それを用いることとしてもよい。
また、本実施の形態における図5および図6の位相エラー測定処理は、あくまでも一例であり、他の位相エラー測定処理(シフトしてデータ収集された場合や拡大した位置にデータ収集された場合に正確な位置に収束可能な他の位相エラー測定処理)を適用することとしてもよい。
図2に戻り、上記ステップS1のように位相エラー測定を行った後、つぎに、計算機7は、Ky軸に平行なブレードに対応する、特定の読み出しラインに対して存在する位相エンコード方向について位相エラー測定を行う(ステップS2)。図11は、ステップS2の位相エラー測定の様子を示す図である。
なお、ステップS2における位相エラー測定処理については、前述したステップS1(ステップS11〜S25)と同様の手順で実施する。
また、上記ステップS1およびステップS2の位相エラー測定(残留磁化による位相エラー測定)は、たとえば、ブレード数がNの場合、Nブレードに対して、前述した「ブレードを構成するすべての位相エンコード勾配に対する位相エラー測定処理」または「適当に間引いた位相エンコード勾配に対する位相エラー測定処理(補間処理を含む)」を行うこととしているが、これに限らず、Nの中のn(nは1〜Nまでの任意の整数)箇所のブレードに対して「ブレードを構成するすべての位相エンコード勾配に対する位相エラー測定処理」または「適当に間引いた位相エンコード勾配に対する位相エラー測定処理(補間処理を含む)」を行うこととしてもよい。この場合、位相エラー測定を行わない箇所(上記n箇所以外)については、補間により補正成分を求める。図12は、補間処理を行う場合の位相エラー測定処理の一例を示すフローチャートであり、図13は、補間処理の様子を示す図である。ここでは、上記ステップS1およびS2の処理が終了した後に、KスペースにおけるKx軸,Ky軸の混合軸のすべてブレードについて、補間処理により補正成分を求めている(ステップS3)。補正処理については、上記ステップS1およびステップS2の位相エラー測定結果(上記m箇所の位相エラー測定結果を含む)に基づく方法であれば、線形結合,三角関数結合,システム特性を考慮した係数結合等、どのような方法であってもよい。
つづいて、PROPELLERのデータ収集を行う場合のMRイメージング方法について説明する。図14は、本実施の形態におけるMRイメージング方法の一例を示すフローチャートである。
計算機8は、上記位相エラー測定により求めた補正成分に基づいて、PROPELLER用のパルスシーケンスを補正し(ステップS5)、補正後のパルスシーケンスをシーケンス記憶回路8に記憶する。
ここで、ステップS5の補正処理の一例について説明する。図15は、PROPELLER用のパルスシーケンスの一例を示す図である。
まず、計算機8では、位相エンコード勾配peの大きさに応じて決定した補正成分Cをそれぞれプリ補正成分Cprとポスト補正成分Cpoとに2分割する。分割比は、基本的には1:1でよいが、個々のMRI装置に応じて1:1以外の分割比にしてもよい。
その後、エコーを集束させるためのエコー集束用RFパルスを送信し、位相エンコード勾配peを位相軸に印加し、リード勾配rdをリード軸に印加しながらエコーからデータを収集し、リワインダ勾配を位相軸に印加することを、位相エンコード勾配を変えながら複数回繰り返し、複数エコーからMRイメージング用データを連続して収集する補正前のパルスシーケンスに対して、上記プリ補正成分Cprを対応する位相エンコード勾配peの前に加えるとともに、上記ポスト補正成分Cpoを対応するリワインダ勾配rwの前に加え、更新後のパルスシーケンスを作成する。
そして、計算機8は、上記ステップS5の補正処理により更新後のパルスシーケンスを用いて、本スキャンを実行し(ステップS6)、PROPELLERのデータ収集を行う。
なお、上記補正処理においては、プリ補正成分Cprを位相エンコード勾配peの後に補正パルスとして加えることとしてもよい。同様に、ポスト補正成分Cpoを対応するリワインダ勾配rwの後に補正パルスとして加えることとしてもよい。また、プリ補正成分Cprを位相エンコード勾配peの前後に分配して2つの補正パルスとして加えることとしてもよい。同様に、ポスト補正成分Cpoを対応するリワインダ勾配rwの前後に分配して2つの補正パルスとして加えることとしてもよい。さらに、プリ補正成分Cprを位相エンコード勾配peの面積に加えることとしてもよい。同様に、ポスト補正成分Cpoを対応するリワインダ勾配rwの面積に加えることとしてもよい。
また、本実施の形態においては、Kx軸,Ky軸およびそれらの混合軸に読み出しがあるKスペース充填スキャンを行う場合、すなわち、PROPELLERのデータ収集を行う場合の、位相エラー測定方法およびMRイメージング方法について説明してきたが、これに限らず、たとえば、VIPRのように、Kx軸,Ky軸,Kz軸およびそれらの混合軸に読み出しがあるKスペース充填スキャンを行う場合(3Dに拡張した場合)についても、同様に適用可能である。
以上のように、本実施の形態においては、ラジアル角をもって回転するリード勾配に応じた各位相エンコード方向の位相エラーを求め、補正することとしたので、データ収集時には、Kx軸,Ky軸およびそれらの混合軸、またはKx軸,Ky軸,Kz軸およびそれらの混合軸、のすべての方向の読み出しに対応する位相エンコードラインに対して、正確な位相エンコード量を印加することができる。これにより、従来技術と比較してイメージ上のボケやアーチファクトを大幅に低減できる。また、ボケやアーチファクトの少ないイメージが得られるため、臨床診断上有用である。
以上のように、本発明にかかる位相エラー測定方法およびMRイメージング方法は、Kx軸,Ky軸およびそれらの混合軸に読み出しがあるKスペース充填スキャン、およびKx軸,Ky軸,Kz軸およびそれらの混合軸に読み出しがあるKスペース充填スキャン、を実施するMRI装置に有用である。
本発明にかかるMRI装置の構成例を示す図である。 位相エラー測定処理の一例を示すフローチャートである。 位相エラー測定処理の一例を示すフローチャートである。 図2のステップS1の位相エラー測定の様子を示す図である。 位相エラー測定処理の具体例を示すフローチャートである。 位相エラー測定処理の具体例を示すフローチャートである。 位相エラー測定用パルスシーケンスAを示す図である。 位相エラー測定用パルスシーケンスBを示す図である。 位相エラー測定用パルスシーケンスA´を示す図である。 位相エラー測定用パルスシーケンスB´を示す図である。 図2のステップS2の位相エラー測定の様子を示す図である。 補間処理を行う場合の位相エラー測定処理の一例を示すフローチャートである。 補間処理の様子を示す図である。 MRイメージング方法の一例を示すフローチャートである。 PROPELLER用のパルスシーケンスの一例を示す図である。
符号の説明
1 マグネットアセンブリ
1g 勾配磁場コイル
1t 送信コイル
1r 受信コイル
1p 永久磁石
3 勾配磁場駆動回路
4 RF電力増幅器
5 前置増幅器
6 表示装置
7 計算機
8 シーケンス記憶回路
9 ゲート変調回路
10 RF発振回路
11 A/D変換器
12 位相検波器
13 操作卓


Claims (5)

  1. Kx軸、Ky軸及びそれらの混合軸に読み出し勾配磁場を印加することによりNMR信号をKスペースに充填するスキャンを行うMRI装置であって、
    互いに異なる位相エンコード量を有する複数の読み出しラインで構成される1つのブレードをKスペースの原点を中心に複数角度回転させてMR画像再構成に用いるNMR信号をKスペース全体に充填するPROPELLERスキャンを実行するスキャン実行手段と、
    前記MR画像再構成のためのPROPELLERスキャンにおけるブレードの回転角度である前記複数の角度のうち少なくとも2つの角度について、その各々の角度におけるブレードの位相エンコード方向に存在する位相エラーを測定する位相エラー測定手段と、
    前記位相エラー測定手段により測定された位相エラーに基づいて、前記複数の角度のうち前記少なくとも2つの角度以外の角度におけるブレードの位相エンコード方向に存在する位相エラーを補間演算により求める位相エラー補間手段と、
    前記位相エラー測定手段及び前記位相エラー演算手段により得られた位相エラーを補正する位相エンコード勾配磁場を前記複数角度におけるそれぞれの角度に印加したPROPELLERスキャンを実行させる制御手段とを備えることを特徴とするMRI装置。
  2. Kx軸、Ky軸、Kz軸及びそれらの混合軸に読み出し勾配磁場を印加することによりNMR信号をKスペースに充填するスキャンを行うMRI装置であって、
    互いに異なる位相エンコード量を有する複数の読み出しラインで構成される1つのブレードをKスペースの原点を中心に複数角度回転させてMR画像再構成に用いるNMR信号をKスペース全体に充填するPROPELLERスキャンを実行するスキャン実行手段と、
    前記MR画像再構成のためのPROPELLERスキャンにおけるブレードの回転角度である前記複数の角度のうち少なくとも2つの角度について、その各々の角度におけるブレードの位相エンコード方向に存在する位相エラーを測定する位相エラー測定手段と、
    前記位相エラー測定手段により測定された位相エラーに基づいて、前記複数の角度のうち前記少なくとも2つの角度以外の角度におけるブレードの位相エンコード方向に存在する位相エラーを補間演算により求める位相エラー補間手段と、
    前記位相エラー測定手段及び前記位相エラー演算手段により得られた位相エラーを補正する位相エンコード勾配磁場を前記複数角度におけるそれぞれの角度に印加したPROPELLERスキャンを実行させる制御手段とを備えることを特徴とするMRI装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のMRI装置において、
    前記位相エラー測定手段は、前記1つのブレードにおける複数の読み出しラインのうち少なくとも2つの読み出しラインについての位相エンコード方向に存在する位相エラーを測定することを特徴とするMRI装置。
  4. 請求項3に記載のMRI装置において、
    前記1つのブレードにおける複数の読み出しラインのうち、前記位相エンコード方向に存在する位相エラーを測定することに用いなかった読み出しラインがあった場合には、その読み出しラインについては、前記位相エラー補間手段が、前記位相エラー測定手段により測定された位相エラーに基づいて位相エンコード方向に存在する位相エラーを補間演算により求めることを特徴とするMRI装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のMRI装置において、
    前記位相エラー測定手段が位相エラーを測定する前記複数の角度のうちの2つの角度は、それらの角度における2つのブレードが互いに直交する角度であることを特徴とするMRI装置。
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