JP4347713B2 - 燃料タンクの燃料蒸気配管構造 - Google Patents

燃料タンクの燃料蒸気配管構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4347713B2
JP4347713B2 JP2004033286A JP2004033286A JP4347713B2 JP 4347713 B2 JP4347713 B2 JP 4347713B2 JP 2004033286 A JP2004033286 A JP 2004033286A JP 2004033286 A JP2004033286 A JP 2004033286A JP 4347713 B2 JP4347713 B2 JP 4347713B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe joint
resin tube
pipe
fuel tank
cut valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004033286A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005225254A (ja
Inventor
敦 大城
亮 西野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Piolax Inc
Original Assignee
Piolax Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Piolax Inc filed Critical Piolax Inc
Priority to JP2004033286A priority Critical patent/JP4347713B2/ja
Priority to US11/038,098 priority patent/US7318445B2/en
Publication of JP2005225254A publication Critical patent/JP2005225254A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4347713B2 publication Critical patent/JP4347713B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K24/00Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures
    • F16K24/04Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures for venting only
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/035Fuel tanks characterised by venting means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/035Fuel tanks characterised by venting means
    • B60K15/03519Valve arrangements in the vent line
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/035Fuel tanks characterised by venting means
    • B60K2015/03523Arrangements of the venting tube
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/0753Control by change of position or inertia of system
    • Y10T137/0874Vent opening or closing on tipping container
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/2931Diverse fluid containing pressure systems
    • Y10T137/3003Fluid separating traps or vents
    • Y10T137/3084Discriminating outlet for gas
    • Y10T137/309Fluid sensing valve
    • Y10T137/3099Float responsive

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)

Description

本発明は、自動車の燃料タンクの燃料蒸気配管構造に関し、特に樹脂チューブを用いた燃料蒸気配管構造に関する。
自動車の燃料タンクには、燃料タンク内の燃料蒸気を外部に逃がすと共に、自動車の旋回や傾きによって揺動した燃料が燃料タンク外に漏れることを防止するカットバルブが取付けられている。
このカットバルブは、一般的には、燃料蒸気圧が所定値よりも高い場合に燃料蒸気を外部に流出させるチェックバルブに接続され、チェックバルブから燃料タンクの外部に配置されたキャニスターに接続されている。
カットバルブとチェックバルブとの接続に際しては、通常は、ゴム製チューブの端部をそれぞれの接続管部に外挿し、ゴム製チューブの外周をホースバンドで締め付けることによって行われている。
また、下記特許文献1には、自動車の燃料タンク内に組み込まれる燃料蒸気配管が開示されている。この燃料蒸気配管は、燃料タンクの上壁内面に取付けられ、かつ、末端にフィルタを有する2つの分岐管を有し、この分岐管の合流部から燃料タンクの外部に導出される引出し管が伸びており、該引出し管は、外部配管を通してキャニスターに連結されている。そして、これらの配管用チューブとして、6,6-ナイロンと、6−ナイロンとの混合樹脂組成物で形成されたものを用いることが記載されている。
特開2003−49976号公報
ゴム製チューブを用いた従来の配管構造では、ゴム製チューブを接続管部に外挿した後に、ホースバンドにより接続固定する必要があるため、作業性や、取扱い性が悪く、製造コストも高いという問題があった。
これに対し、特許文献1の配管構造に用いられる樹脂チューブは、樹脂製チューブからなるので、軽量で取扱い性が良く、製造コストも安いという利点がある。
しかしながら、このような配管構造においては、樹脂チューブに厳しい寸法精度が要求されるが、実際には各種のバラツキ、例えば、樹脂チューブ成形時のカッティングによるバラツキ、樹脂チューブを各バルブ部材の接続管に圧入する際の圧入しろによるバラツキ、燃料タンクに取付け後の温度変化や、樹脂チューブ中の水分の揮発による樹脂チューブの縮小によるバラツキ、燃料蒸気の付着による樹脂チューブの膨潤によるバラツキ等によって、寸法がバラツキやすい。それ以外にも、バルブ部材や、バルブ部材に連結するブラケットや、燃料タンク自身の寸法精度のバラツキにより、バルブどうしの距離にバラツキが生じることもある。
そして、樹脂チューブは、ゴム製チューブに比べて柔軟性に乏しく伸びにくいため、樹脂チューブでカットバルブやチェックバルブを予め接続した状態で、燃料タンク内に取付けようとしたとき、連結すべきカットバルブやチェックバルブどうしの間隔のバラツキによって、樹脂チューブの長さが足りなくて接続できなかったり、接続できても樹脂チューブが抜け易くなったり、逆に長さが長すぎた場合には、他の部品に接触して干渉したり、樹脂チューブの途中の部分が垂れ下がって燃料がチューブの途中に溜まり易くなったりする不都合があった。
したがって、本発明の目的は、樹脂チューブ、カットバルブ、燃料タンク等の寸法にバラツキがあっても、樹脂チューブをしっかりと接続することができ、他の部品に接触したり、樹脂チューブの途中が下方に垂れ下がったりすることがない燃料タンクの燃料蒸気配管構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の第1は、燃料タンク内の燃料蒸気を通過させると共に、燃料の液面が上昇したときには通路を遮断する複数のカットバルブと、これらのカットバルブに接続されて前記燃料蒸気をキャニスターに送る配管に連通させる管継手と、前記カットバルブと前記管継手とを接続する樹脂チューブとを有する燃料タンクの燃料蒸気配管構造において、前記樹脂チューブの長さを前記カットバルブの接続管部と前記管継手の接続管部とを直線で結ぶ長さよりも長くし、前記カットバルブの接続管部を、前記カットバルブの中心と前記管継手の中心とを結ぶ直線に対して水平方向に所定角度でずらして配置することにより、前記樹脂チューブを湾曲させて配管したことを特徴とする燃料タンクの燃料蒸気配管構造を提供するものである。
上記発明によれば、樹脂チューブの長さをカットバルブの接続管部と管継手の接続管部とを直線で結ぶ長さよりも長くしたことにより、樹脂チューブ、バルブ、燃料タンク等の寸法にバラツキがあっても、余裕をもって取付けることができ、それによってカットバルブと樹脂チューブ、及び管継手と樹脂チューブとのシール性を確保することができる。
また、カットバルブの接続管部を、カットバルブの中心と管継手の中心とを結ぶ直線に対して水平方向に所定角度でずらして配置することにより、樹脂チューブが水平方向に湾曲して余剰長さ部分が吸収されるので、樹脂チューブが途中で垂れ下がって燃料が溜まったり、他の部材に干渉したりする不具合を解消することができ、樹脂チューブを介して大きな負荷がカットバルブや管継手に加わることがなく、破損等の恐れもなくなる。
本発明の第2は、上記第1の発明において、前記カットバルブは前記管継手に対して対向する位置に一対設けられており、前記カットバルブはそれぞれ接続管部を有し、前記管継手は対向する方向に延出された少なくとも一対の接続管部を有しており、前記カットバルブの接続管部を、前記カットバルブの中心と前記管継手の中心とを結ぶ直線に対して水平方向に所定角度でそれぞれ反対方向にずらして配置すると共に、前記管継手の接続管部を、前記カットバルブの中心と前記管継手の中心とを結ぶ直線に対して、水平方向にかつ接続すべきカットバルブの接続管部と同じ方向に所定角度でずらし、対応する前記カットバルブの接続管部と前記管継手の接続管部とを前記樹脂チューブでそれぞれ接続し、前記樹脂チューブを、前記カットバルブの中心と前記管継手の中心とを結ぶ直線に対して、それぞれ反対方向に湾曲させて配管した燃料タンクの燃料蒸気配管構造の燃料蒸気配管構造を提供するものである。
上記発明によれば、樹脂チューブを各接続管部に接続して配管すると、樹脂チューブが管継手を中心にほぼ点対称に湾曲するため、管継手の接続管部に対して、それぞれの樹脂チューブの端部をほぼ同軸方向から差し込んで接続することができるので、樹脂チューブに無理な屈曲部が生じることがなく、管継手や樹脂チューブにかかる応力を軽減することができる。
本発明の第3は、上記第1又は第2の発明において、前記カットバルブの接続管部と前記管継手の接続管部とを直線で結ぶ長さaを100%としたとき、前記樹脂チューブが105〜180%の長さで形成されている燃料タンクの燃料蒸気配管構造を提供するものである。
本発明の燃料タンクの燃料蒸気配管構造によれば、樹脂チューブの長さに余裕を持たせて、各部品の寸法バラツキを吸収できるようにすると共に、配管したときの樹脂チューブの湾曲方向を規定して、他部材に干渉したり、液化した燃料が溜まったり、設計時に予想し得ない応力が、カットバルブや管継手に加わることを防止できる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。図1〜6には、本発明による燃料タンクの燃料蒸気配管構造の一実施形態が示されている。図1は同燃料タンクの燃料蒸気配管構造の全体を示す斜視図、図2は同燃料タンクの燃料蒸気配管構造の拡大斜視図、図3は同燃料タンクの燃料蒸気配管構造の平面図、図4は同燃料タンクの燃料蒸気配管構造の図1のA−A矢視線に沿った側面図、図5は同燃料タンクの燃料蒸気配管構造の構成部材であるカットバルブの図2のB−B矢視線に沿った断面図、図6は同燃料タンクの燃料蒸気配管構造の構成部材である管継手の図2のC−C矢視線に沿った断面図である。
この燃料タンクの燃料蒸気配管構造100は、図1に示されるように、燃料タンク70内に配設される一対のカットバルブ10,10と、この一対のカットバルブ10,10を配設した際に、ほぼ中央に位置する管継手20と、一対のカットバルブ10,10と管継手20とを接続する樹脂チューブ30とで主に構成されている。燃料タンク70は、金属製でも樹脂製でもよいが、この実施形態では、金属製の燃料タンクが用いられている。
まず、上記配管構造100を構成する各部材について説明する。
カットバルブ10は、ほぼ円筒状の弁ケース11と、該弁ケース11の下面の開口部を閉塞するキャップ12と、弁ケース11の上面の開口部を閉塞する差込片13とで構成される。
このカットバルブ10は、常時は、燃料タンク内の燃料蒸気を接続管部16を通して、樹脂チューブ30に流出し、管継手20に送るようになっている。そして、自動車等が旋回や横揺れした場合などに、燃料タンク内の燃料の液面が上昇してフロート弁14が浸漬されると、フロート弁14の浮力とスプリング15の付勢力とによって、フロート弁14が浮き上がり、弁頭14aが弁座11bに当接して、その開口部を閉塞する。その結果、燃料が弁座11bの開口部を通して、接続管部16へ流出してしまうことを防止できる。
管継手20は、この実施形態では、内部にチェックバルブを内蔵している。すなわち、図6に示すように、管継手20は、ほぼ円筒状の本体部21と、本体部21と同軸上に接続された接続管部22aと、本体部21にT字形に接続された対向する一対の接続管部22b、22cとを有している。
そして、接続管部22b、22cには、前記カットバルブ10と接続した樹脂チューブ30が接続され、接続管部22aには、燃料蒸気を燃料タンク外に導出させる配管にコネクター40を介して接続される樹脂チューブ30が接続されるようになっている。
この管継手20は、樹脂チューブ30を介して、前記カットバルブ10,10に接続される。すなわち、燃料タンク70内の燃料蒸気は、一対のカットバルブ10を通って樹脂チューブ30に流入し、管継手20に流入するようになっている。
そして、燃料タンク70内の燃料蒸気による内圧が所定値を超えると、前述の一対のカットバルブ10及び樹脂チューブ30から、管継手20に燃料蒸気が流入して、弁体23がスプリング24に抗してスライドし、導入口21bが開かれて、接続管22b、22cを通して導入された燃料蒸気が弁室21a内に流入する。この燃料蒸気は、弁体23の外周の隙間を通って導出口21cから接続管22aに流出し、該接続管22aに接続した樹脂チューブ30を通して、コネクター40を介して接続される、燃料タンク70の外部に導出される配管を通り、燃料タンク70の外部に配設された図示しないキャニスターに送られる。
また、本体部21の外壁には、クリップ25が一体に形成されている。このクリップ25は、本体部21の壁部より延出するステム部25aと、このステム部25aの先端から前記本体部21側に向けて錨状に延出された一対の弾性係止片25bとを備えており、弾性係止片25bには、段部25cが形成されている。更に、本体部21の壁部には、後述する金属ブラケット60に当接する押え部26、26が、互いに平行なリブ状に形成されている。そして、これらのクリップ25及び押え部26により、金属ブラケット60に取付けられることになる。
上述したように、カットバルブ10と管継手20、及び管継手20とコネクター40とは、樹脂チューブ30を用いて接続される。この樹脂チューブ30の内径は、カットバルブ10の接続管部16、管継手20の接続管部22a、22b,22c,22d、及びコネクター40の接続管部42の外径よりもやや小さく成形され、樹脂チューブ30は、それらの接続管部に圧入されるようになっている。
樹脂チューブ30の成形方法は、特に限定されないが、例えば押出し成形機のダイからチューブ状に押出し、真空冷却槽でサイジング固化させて直管状に成形しておく。なお、樹脂チューブ30は、この実施形態では直管状に成形されているが、場合によっては加熱成形等により、湾曲形状等に付形しておいてもよい。あらかじめ湾曲形状を付与した場合、カットバルブ10を金属ブラケット50に接続する際に、曲がり易く、組付けがし易くなる。
樹脂チューブ30の材質としては、特に金属タンク内に予め配設する場合には、後の焼き付け塗装工程における耐熱性を付与するため、耐熱性の高い樹脂、例えば、6−ナイロン、6,6−ナイロン等のポリアミド系樹脂が好ましく使用される。また、ガラス繊維等で補強された樹脂であってもよい。
コネクター40は、筒状の本体部41と、この本体部41から延出した接続管部42とで構成されている。そして、管継手20の接続管部22aに、その一端を接続した樹脂チューブ30の他端を、コネクター40の接続管部42に圧入して接続する。また、本体部41には、燃料タンク外に導出される図示しない配管がワンタッチで接続される係合構造が設けられている。このような係合構造は既に周知であるため、その説明を省略することにする。上記燃料タンク外に導出された配管は、外部に配設されたチューブを介して、図示しないキャニスターに接続されるようになっている。
カットバルブ10を固定するための金属ブラケット50は、カットバルブ10に形成された差込片13の基部が挿入されるコ字状の切欠き部51aを有する底壁51と、底壁51の両側から立ち上がり、L字状に折曲されて外方に延出された両側部52とで形成されている。この金属ブラケット50は、金属製の燃料タンク70にスポット溶接等の溶着方法により固着される。
そして、カットバルブ10に形成された差込片13の基部を、金属ブラケット50の切欠き部51aに挿入して、差込片13を金属ブラケット50の底壁51上に係合させ、差込片13の先端の爪部13aを、金属ブラケット50の底壁51の端縁に係合させることにより、カットバルブ10は、金属ブラケット50を介して、燃料タンク70に取付けられる。
管継手20を固定するための金属ブラケット60は、管継手20に形成されたクリップ25が挿入される取付け孔61aを中央に有する底壁61と、底壁61の両側から斜めに立ち上がり、折曲されて外方に延出された両側部62とで形成されている。この金属ブラケット60も、前述の金属ブラケット50の場合と同様に、金属製の燃料タンク70にスポット溶接等の溶着方法により固着される。
そして、管継手20に形成されたクリップ25を、取付け孔61aに挿入すると、弾性係止片25b、25bが、取付け孔61aの内径に沿って縮径される。更に、クリップ25を押し込むと段部25c、25cが、取付け孔61aの反対側に抜け出て、取付け孔61aの周縁に係合し、更に、押え部26が金属ブラケット60の底壁61に当接して、管継手20が取付けられることとなる。
次に、図2〜4を参照して、上記一対のカットバルブ10,10と、管継手20と、樹脂チューブ30との配置関係を説明する。前述したように、一対のカットバルブ10と管継手20とは、樹脂チューブ30を用いて接続されている。この樹脂チューブ30は、カットバルブ10の接続管部16と、管継手20の接続管部22b及び22cとを、直線で結ぶ長さaに対して長くされ、好ましくは長さaを100%としたとき、105〜180
%の長さとなるように形成されている。
また、カットバルブ10の中心をbとし、管継手20に形成される3つの接続管部22a,22b,22cの軸線上の交点(この交点が本発明における管継手20の中心を意味する)をcとし、この中心bと交点cとを結ぶ直線をdとしたとき、カットバルブ10の接続管部16が、上記直線dに対して水平方向に所定の角度θ、好ましくはθ=5〜60度となるようにずらして配置される。この実施形態の場合、一対のカットバルブ10の接続管部16がそれぞれ反対方向に角度θでずらして配置されている。同様に、管継手20の22b,22cも、上記直線dに対して所定の角度θでずらして配置されることが好ましい。
カットバルブ10及び管継手20を上記角度θでずらして配置するため、カットバルブ10を固定する前記金属ブラケット50、及び管継手20を固定する前記金属ブラケット60が、上記角度θに対応させて、スポット溶接等の手段により固定されている。すなわち、前記金属ブラケット50に一対のカットバルブ10を取付け、前記金属フラケット60に管継手20を取付けると、カットバルブ10の接続管部16及び管継手20の接続管部22b,22cが、直線dに対して上記角度θでずれて配置されるようになっている。
次に、この燃料蒸気配管構造100の作用について説明する。
カットバルブ10及び管継手20を燃料タンク70に取付ける前に、燃料タンク70内の上壁には、前記金属ブラケット50、60を、スポット溶接等の手段によって、前記角度θに応じた角度で取付けておく。
そして、カットバルブ10の接続管部16と、管継手20の接続管部22b,22cとを、樹脂チューブ30でそれぞれ接続する。このとき樹脂チューブ30の差込しろによって、樹脂チューブ30による接続長さには、多少のばらつきが発生する。また、管継手20の接続管部22aと、コネクター40の接続管部42とをもう1つの樹脂チューブ30で接続する。
こうして、カットバルブ10、管継手20、コネクター40をそれぞれ樹脂チューブ30で接続した後、カットバルブ10を前述した態様によって金属ブラケット50に係合固定させ、管継手20を金属ブラケット60に係合固定させる。更に、コネクター40を図示しないキャニスターに連通される外部導出配管に接続固定する。
このとき、上記樹脂チューブ30の差込しろによる接続長さのばらつきや、樹脂チューブ30、カットバルブ10、管継手20、及び燃料タンク70等の寸法のバラツキにより、カットバルブ10の接続管部16と、管継手20の接続管部22b及び22cとを直線で結ぶ長さaに対する樹脂チューブ30の接続長さは、必ずしも設計値通りにはならない。しかし、本発明によれば、前記のように、樹脂チューブ30の長さを上記長さaよりも長くし、好ましくは長さaを100%としたとき、105〜180%の長さとなるようにしたので、樹脂チューブ30の長さが足りなくて取付けができなくなることはなく、余裕をもって取付けることができ、それによってカットバルブ10と樹脂チューブ30、及び管継手20と樹脂チューブ30とのシール性を確保することができる。
また、樹脂チューブ30の長さを上記のように長くした場合には、余剰長さ部分が途中で下方にたるみ、燃料蒸気が配管内で液化したときに燃料が溜まったり、他の部材に干渉したりする不都合が生じるが、本発明では、カットバルブ10の接続管部16及び管継手20の接続管部22b及び22cを、上記のように、直線dに対して上記角度θで水平方向にずれるように配置したので、樹脂チューブ30が水平方向に湾曲して余剰長さ部分が吸収される。このため、樹脂チューブ30が途中で垂れ下がって燃料が溜まったり、他の部材に干渉したりする不具合を解消することができる。
更に、図3に示されるように、この実施形態では、前記カットバルブ10が前記管継手20に対して対向する位置に一対設けられ、該一対のカットバルブ10,10の前記接続管部16,16が、前記直線dに対して水平方向に反対方向にずらして配置されているため、樹脂チューブ30が管継手20を中心にほぼ点対称に湾曲する。このため、管継手20の接続管部22b、22cに対して、それぞれの樹脂チューブ30の端部をほぼ同軸方向から差し込んで接続することができるので、樹脂チューブ30に無理な屈曲部が生じることがなく、管継手20や樹脂チューブ30にかかる応力を軽減することができる。
なお、図4に示した実施形態では、燃料タンク70の上壁が平面をなしていて、一対のカットバルブ10,10及び管継手20が全て同一平面上に配置されているが、燃料タンク70の上壁に段差があって、一対のカットバルブ10,10及び管継手20の取付け高さが異なる場合であっても、それらの接続管部16、22b及び22cを、直線dに対してそれぞれ水平方向にずらすことにより、本発明の作用効果を発揮できる。
なお、樹脂製の燃料タンクにおいては、一般にカットバルブが燃料タンク上壁に設けた開口部を塞ぐように挿入されて溶着固定され、管継手は燃料タンクの外部に配設されるのであるが、本発明は、このような燃料タンクの外部に配設されるカットバルブ及び管継手を樹脂チューブで接続する配管構造にも適用することができる。
図7は、本発明による燃料タンクの燃料蒸気配管構造の他の実施形態を示している。この燃料タンクの燃料蒸気配管構造100aは、前述の実施形態に比べて、カットバルブ10における接続管部16のずらし方向が異なっている。すなわち、この実施形態では、一対のカットバルブ10の接続管部16を、直線dに対して同一の方向にずらしている。この燃料蒸気配管構造100aにおいても、樹脂チューブ30の長さを、カットバルブ10の接続管部16と、管継手20の接続管部22b及び22cとを、直線で結ぶ長さaに対して長くし、かつ、カットバルブ10の接続管部16を、直線dに対して水平方向に所定の角度θでずらして配置したことにより、前記実施形態と同様な作用、効果を得ることができる。
図8には、本発明による燃料タンクの燃料蒸気配管構造100の構成部材である管継手20の、他の例が示されている。すなわち、同図(a)に示す管継手20aは、3つの接続管部22d、22e、22fがT字形に連結されており、樹脂チューブ30をそれぞれ圧入して接続するようになっている。この管継手20aは、チェックバルブを内蔵しておらず、チェックバルブは、別途設けるようになっている。
同図(b)に示される管継手20bも、チェックバルブを内蔵していないが、この管継手20bは、カットバルブ10の接続管部16に樹脂チューブ30を介して接続される接続管部22g、22hの他に、キャニスターに連通する配管に接続されるコネクター21dが直接形成されている。コネクター21dは、係止部材21eを有し、配管を挿入することによって、ワンタッチで接続できるようになっている。
このように、本発明において、管継手としては、チェックバルブを内蔵するものに限らず、各種の構造のものが採用可能である。
本発明は、自動車の燃料タンクの燃料蒸気配管に適用することができ、特に樹脂チューブを用いた配管に好適である。
本発明の燃料タンクの燃料蒸気配管構造の一実施形態を示す全体の斜視図である。 同燃料タンクの燃料蒸気配管構造の拡大斜視図である。 同燃料タンクの燃料蒸気配管構造の平面図である。 同燃料タンクの燃料蒸気配管構造の図1のA−A矢視線に沿った側面図である。 同燃料タンクの燃料蒸気配管構造の構成部材であるカットバルブの図2のB−B矢視線に沿った断面図である。 同燃料タンクの燃料蒸気配管構造の構成部材である管継手の図2のC−C矢視線に沿った断面図である。 本発明の燃料タンクの燃料蒸気配管構造の他の実施形態を示す斜視図である。 本発明の燃料タンクの燃料蒸気配管構造を構成する管継手の他の例を示す説明図である。
符号の説明
10 カットバルブ
16、22a、22b、22c 接続管部
20 管継手
30 樹脂チューブ
70 燃料タンク
100 燃料タンクの燃料蒸気配管構造
a カットバルブの接続管部と、管継手の接続管部とを直線で結ぶ長さ
b カットバルブの中心
c 3つの接続管部の交点
d bとcとを結ぶ直線
θ 所定角度


Claims (3)

  1. 燃料タンク内の燃料蒸気を通過させると共に、燃料の液面が上昇したときには通路を遮断する複数のカットバルブと、これらのカットバルブに接続されて前記燃料蒸気をキャニスターに送る配管に連通させる管継手と、前記カットバルブと前記管継手とを接続する樹脂チューブとを有する燃料タンクの燃料蒸気配管構造において、
    前記樹脂チューブの長さを前記カットバルブの接続管部と前記管継手の接続管部とを直線で結ぶ長さよりも長くし、前記カットバルブの接続管部を、前記カットバルブの中心と前記管継手の中心とを結ぶ直線に対して水平方向に所定角度でずらして配置することにより、前記樹脂チューブを湾曲させて配管したことを特徴とする燃料タンクの燃料蒸気配管構造。
  2. 前記カットバルブは前記管継手に対して対向する位置に一対設けられており、
    前記カットバルブはそれぞれ接続管部を有し、前記管継手は対向する方向に延出された少なくとも一対の接続管部を有しており、
    前記カットバルブの接続管部を、前記カットバルブの中心と前記管継手の中心とを結ぶ直線に対して水平方向に所定角度でそれぞれ反対方向にずらして配置すると共に、前記管継手の接続管部を、前記カットバルブの中心と前記管継手の中心とを結ぶ直線に対して、水平方向にかつ接続すべきカットバルブの接続管部と同じ方向に所定角度でずらし、対応する前記カットバルブの接続管部と前記管継手の接続管部とを前記樹脂チューブでそれぞれ接続し、前記樹脂チューブを、前記カットバルブの中心と前記管継手の中心とを結ぶ直線に対して、それぞれ反対方向に湾曲させて配管した請求項1記載の燃料タンクの燃料蒸気配管構造。
  3. 前記カットバルブの接続管部と前記管継手の接続管部とを直線で結ぶ長さaを100%としたとき、前記樹脂チューブが105〜180%の長さで形成されている請求項1又は2記載の燃料タンクの燃料蒸気配管構造。
JP2004033286A 2004-02-10 2004-02-10 燃料タンクの燃料蒸気配管構造 Expired - Fee Related JP4347713B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004033286A JP4347713B2 (ja) 2004-02-10 2004-02-10 燃料タンクの燃料蒸気配管構造
US11/038,098 US7318445B2 (en) 2004-02-10 2005-01-21 Fuel vapor pipe structure of fuel tank

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004033286A JP4347713B2 (ja) 2004-02-10 2004-02-10 燃料タンクの燃料蒸気配管構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005225254A JP2005225254A (ja) 2005-08-25
JP4347713B2 true JP4347713B2 (ja) 2009-10-21

Family

ID=34824250

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004033286A Expired - Fee Related JP4347713B2 (ja) 2004-02-10 2004-02-10 燃料タンクの燃料蒸気配管構造

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7318445B2 (ja)
JP (1) JP4347713B2 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7520293B2 (en) * 2006-02-16 2009-04-21 Ti Group Automotive Systems, L.L.C. Fuel storage system for a vehicle
US8376180B2 (en) 2006-07-12 2013-02-19 Raval A.C.S. Ltd. Venting tubing system for a fuel tank
US20080053412A1 (en) * 2006-08-29 2008-03-06 Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha Fuel supply systems
DE102007042278B4 (de) * 2007-09-06 2022-10-06 Kautex Textron Gmbh & Co. Kg Kraftstoffbehälter
CN102369611B (zh) 2009-04-02 2014-04-16 Avl里斯脱有限公司 热电发电机单元
EP2248696B1 (de) * 2009-05-04 2015-04-08 Ford Global Technologies, LLC Verwendung eines Kraftstofftanks mit Ausgleichsleitung
US8807160B2 (en) * 2010-12-15 2014-08-19 Florida Marine Tanks, Inc. Fuel tank with internal fuel shut-off system
JP2013024288A (ja) * 2011-07-19 2013-02-04 Aisan Industry Co Ltd 燃料遮断弁
US8622074B2 (en) * 2012-01-26 2014-01-07 Ti Automotive Technology Center Gmbh Fuel tank venting system
US10300787B2 (en) 2012-03-26 2019-05-28 Raval A.C.S. Ltd. Fuel-vapor valve system and components therefor
DE102012014272A1 (de) * 2012-07-19 2014-01-23 Kautex Textron Gmbh & Co. Kg Kraftstoffbehälter aus thermoplastischem Kunststoff sowie Vefahren zu dessen Herstellung
US9605803B2 (en) 2013-02-08 2017-03-28 Brunswick Corporation Apparatus and methods to couple fuel components to a fuel tank
US9316354B2 (en) * 2013-02-08 2016-04-19 Brunswick Corporation Methods and apparatus to couple components to a fuel tank
JP5942954B2 (ja) * 2013-09-25 2016-06-29 トヨタ自動車株式会社 燃料タンクへのホース取付方法
CN106460730B (zh) * 2014-05-30 2019-07-02 瓦锡兰芬兰有限公司 船舶的燃料箱装置和操作船舶的箱式容器的方法
WO2020039076A1 (en) * 2018-08-24 2020-02-27 Plastic Omnium Advanced Innovation And Research Assembly for a fluid tank comprising a baffle and a fluid transfer line passing through the baffle
JP7358019B2 (ja) 2020-03-24 2023-10-10 ダイハツ工業株式会社 チェックバルブの取付構造
EP4334154A1 (en) 2021-05-07 2024-03-13 Hutchinson S.A. Self-sealing fuel tank and method of forming a self-sealing fuel tank

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3614960A (en) * 1969-04-28 1971-10-26 Gen Motors Corp Vent control
US3799132A (en) * 1973-04-09 1974-03-26 Ferry Cap Set Screw Co Valve device and system employing the same
JP3089687B2 (ja) * 1991-04-12 2000-09-18 株式会社デンソー 燃料蒸発ガス状態検出装置
JP3919300B2 (ja) * 1997-07-18 2007-05-23 京三電機株式会社 燃料タンクの燃料蒸気制御装置
JP3914320B2 (ja) * 1998-01-26 2007-05-16 株式会社ミクニ 燃料遮断装置及びその燃料遮断装置の連結構造
JP3743156B2 (ja) * 1998-03-31 2006-02-08 東海ゴム工業株式会社 プロテクタ付きホース組立体
JP3646217B2 (ja) * 1999-07-08 2005-05-11 愛三工業株式会社 キャニスタモジュール
JP2003512576A (ja) * 1999-10-28 2003-04-02 バイエリッシェ モートーレン ウエルケ アクチエンゲゼルシャフト 動力走行車用燃料タンク
JP3994662B2 (ja) * 2000-03-30 2007-10-24 豊田合成株式会社 燃料遮断弁
DE10063389A1 (de) * 2000-12-19 2002-06-20 Daimler Chrysler Ag Lüftungs- und/oder Druckausgleichssystem für einen Kraftstoffbehälter
JP4234333B2 (ja) 2001-08-07 2009-03-04 株式会社パイオラックス 自動車配管用樹脂チューブ及びその製造法
US6655403B2 (en) * 2002-01-08 2003-12-02 Eaton Corporation Controlling fuel vapor venting in a fuel tank
JP4184035B2 (ja) * 2002-10-21 2008-11-19 株式会社ニフコ 弁装置の取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
US20050172999A1 (en) 2005-08-11
US7318445B2 (en) 2008-01-15
JP2005225254A (ja) 2005-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4347713B2 (ja) 燃料タンクの燃料蒸気配管構造
KR101103912B1 (ko) 연료 탱크 필러 튜브용 체크 밸브 조립체 및 연료 탱크 필러 튜브용 체크 밸브 제조 방법
JP4276727B2 (ja) バルブ
US8534711B2 (en) Piping unit for transporting fuel
JP4634196B2 (ja) 燃料タンク内取付け部品用ベース部材及び燃料タンク内取付け部品ユニット
US20120211977A1 (en) Quick connector assembly
JP4585347B2 (ja) バッフルプレート
US20140263312A1 (en) Fuel theft prevention device for automobile
US6338506B1 (en) Evaporation valve pipe-fastening structure
JP4253620B2 (ja) 樹脂燃料タンク取付け用バルブ
JP6522573B2 (ja) 燃料供給装置
KR101493438B1 (ko) 연료 탱크용 파이프 조인트
JP2007245824A (ja) 逆止弁
JP3656691B2 (ja) 逆流防止弁
US8603208B2 (en) Tube device for a motor vehicle air filter system and related method of assembly
JP6468097B2 (ja) 管体接続構造
JP4769856B2 (ja) バルブ
JP2009202836A (ja) 逆止弁
JP2008057388A (ja) 気化燃料流通部材
JP2006118412A (ja) 燃料タンクの燃料蒸気配管構造
JPH0658284U (ja) 逆止弁
JP2011174606A (ja) 逆止弁
US7273087B2 (en) Assembly
JP4914433B2 (ja) バルブ
JP4412784B2 (ja) オイルクーラ内蔵ラジエータの樹脂製タンク

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060323

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090630

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090716

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4347713

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120724

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130724

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130724

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees