JP4341955B2 - 容器のホイール式搬送装置 - Google Patents

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本発明は、搬送ホイールの外周のポケットに容器を取り込んで搬送するホイール式の搬送装置に関する。
ビール壜等の容器を搬送する装置として、搬送ホイールの外周に設けられた複数のポケットに容器を取り込んだ状態で、その搬送ホイールを中心軸線の回りに回転させてポケット内の容器を搬送する、いわゆるスターホイール式の搬送装置が使用されている。この種の搬送装置では、一般に、ポケットに取り込まれた容器を吸着カップにてポケット内に保持している(例えば特許文献1参照)。
特開2003−95430号公報
吸着カップによる保持は容器に対して搬送ホイールの内周側から行われるため、容器に加わる遠心力で吸着力が低下する欠点がある。吸着カップに代わる容器の保持手段としてポケットの外側からベルトで容器を押さえ付ける方式も存在するが、その方式ではペットボトルのような比較的剛性の低い容器の場合に過剰な押し付け力が作用して容器が変形するおそれがある。容器が変形すると容器がベルトをすり抜けて落下し、あるいは搬送装置が検査装置と組み合わされている場合には正しく検査ができないこともある。
そこで、本発明は容器をポケットの外側から押し付けつつその押し付け力による容器の変形を防止することが可能なホイール式搬送装置を提供することを目的とする。
本発明は、以下の手段により上述した課題を解決する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
本発明の搬送装置は、搬送ホイール(34)の外周に設けられた複数のポケット(35)に容器(2)を取り込んだ状態で、前記搬送ホイールをその中心軸線の回りに回転させて前記ポケット内の容器を搬送する容器のホイール式搬送装置(23)であって、前記ポケットとの間で前記容器を挟み込んで保持できるように、前記搬送ホイールの外周上の容器取込位置(Pa)と取出位置(Pb)との間に沿って張り巡らされたベルト(41)と、前記搬送ホイールの前記複数のポケットのそれぞれの間に前記搬送ホイールの外周側へ突出するように前記ベルトに沿って設けられて前記ベルトの前記ポケット側への変位を規制するベルト受け(36)と、を備えるものである。
本発明の搬送装置によれば、ポケット間のベルト受けがベルトを受けることによりポケット側へのベルトの必要以上の変位が規制される。より具体的にはベルトはベルト受け同士を結ぶ直線よりも内側まで弾性的に変位することができない。このため、ポケット内の容器をベルトが押し付ける力の最大値をベルト受けにて制限し、容器が変形するような過剰な押し付け力の作用を確実に防止することができる。
本発明の搬送装置において、前記ベルト受けの前記ベルトに対する接触位置には前記ベルトの走行方向に沿って回転するローラ(37)が設けられてもよい。このようなローラを設けることにより、ベルト受けに対するベルトの滑りが容易に生じるようになり、各ポケットの間でベルトによる押し付け力が確実に均一化される。
さらに、本発明の搬送装置においては、前記ベルト受けの前記ベルトに対する接触位置には前記ベルトの走行方向と直交する幅方向へのベルトのずれを規制するフランジ(38)が設けられてもよい。フランジを設けることにより容器の中心線の方向に関するベルトのずり落ちやせり上がりを防止できる。従って、内容物が充填済で重量の嵩む容器であってもベルトにより複数のポケットのそれぞれに確実に拘束することができる。
本発明の搬送装置によれば、ポケット内の容器をベルトが押し付ける力の最大値をベルト受けにて制限することができるので、容器が変形するような過剰な押し付け力の作用を確実に防止することができ、それにより容器の落下や検査エラーの発生といった容器の変形に伴う各種の問題を解消することができる。
以下、本発明の一実施形態を説明する。なお、本実施形態は本発明を容器の検査装置に適用した例であり、まず検査装置の検査に拘わる部分の構成について図5を参照して説明する。
図5に示すように、検査装置1は、容器としてのペットボトル(以下、ボトルと略称する。)2よりも中心線CLの上方に離して設けられてボトル2を外周斜め上方から照明する上部照明装置3と、ボトル2の底面側を外周斜め下方から照明する下部照明装置7とを備えている。上部照明装置3はリング状の発光器4とその発光器4の中心部を塞ぐ蓋体5とを備えている。また、発光器4の下方にはボトル2の外周を取り囲む筒状体6が設けられている。このように上部照明装置3に加えて筒状体6を設けることにより、発光器4から照射される赤外域の照明光を蓋体5及び筒状体6にて反射させてボトル2を広範囲に亘って照明することができる。
下部照明装置7はボトル2よりも下方に離して配置されたリング状の発光器7aから照射される可視光によりボトル2を照明する。下部照明装置7の下方には撮影装置8が設けられている。撮影装置8は下部照明装置7の下方に配置されたフレネルレンズ9と、そのフレネルレンズ9を通過した光束のうち赤外域の光束を透過し、可視域の光束を反射するコールドミラー10と、赤外域の光束に基づく画像を撮影する第1カメラ11と、可視域の光束に基づく像を撮影する第2カメラ12とを備えている。従って、第1カメラ11では上部照明装置3の照明光による透過光画像が撮像され、第2カメラ12では下部照明装置7の照明光による反射光画像が撮像される。これらの画像は不図示の画像処理装置に導かれ、そこでは透過光画像と反射光画像とに基づいてボトル2の底に沈んでいる異物の有無が判定される。判定方法は本発明の要旨ではないので詳細を省略する。
以上の検査装置1においては、ボトル2の外周を筒状体6にて覆っているので、筒状体6をその周方向に一体に形成した場合には筒状体6又はボトル2を中心線CLの方向に往復させない限りは筒状体6をボトル2の外周に被せることができない。本実施形態の検査装置はこのような不都合を解消することも意図している。
図1〜図4は本発明の搬送装置が組み込まれた検査装置の全体構成を示し、図1は正面図、図2は平面図、図3は図1のIII−III線よりも下方に関する平面図、図4は一方のホイール装置の斜視図である。これらの図に示すように、検査装置1はボトル2のハンドリング装置20を含み、そのハンドリング装置20は、左右一対のホイール装置21、21と、各ホイール装置21を駆動する駆動装置22とを備えている。各ホイール装置21は、下部ホイール25及び上部ホイール26を備えている。これらのホイール25、26は鉛直方向に延びる回転軸27を中心として互いに同軸に配置されている。回転軸27には軸受部28が一体回転可能かつ軸方向には移動不能に取り付けられ、下部ホイール25はその軸受部28に連結されることにより回転軸27と一体に回転可能な状態で軸受部28に支持されている。
下部ホイール25には3本のロッド29…29が回転軸27と同軸に取り付けられ、上部ホイール26はそれらの3本のロッド29上の適宜の位置で固定されている。従って、ロッド29を介して下部ホイール25と上部ホイール26とが一体回転可能に連結され、それにより上部ホイール26も回転軸27と一体に回転する。なお、ロッド29に対する上部ホイール26の固定位置はロッド29の軸方向、すなわち鉛直方向に調整可能である。
駆動装置22は左右のホイール装置21を回転軸27の回りに回転駆動するためのものであり、駆動源としての電動モータ30と、その電動モータ30の回転を減速して左側の回転軸27に伝達する減速機構31と、左側の回転軸27の回転を右側の回転軸27に伝達する一対のギア32、32とを備えている。ギア32間のギア比は1:1であり、従って、電動モータ30の回転により左右の回転軸27は互いに等しい速度で逆方向に回転駆動される。これにより回転軸27と連結された下部ホイール25及び上部ホイール26も電動モータ30にて互いに等しい速度で逆方向(図2の矢印R方向)に回転駆動される。
図1に示すように、左側の下部ホイール25の上面には上下一対のボトル搬送ホイール34、34がその外周を下部ホイール25よりも外側に突出させて取り付けられている。図3に示すように、各ボトル搬送ホイール34(図3では下側のホイールが隠れて見えていない。)の外周には周方向に一定のピッチで複数(図では12個)のポケット35…35が設けられている。これらのポケット35はボトル2をボトル搬送ホイール34の外周上に保持するためのものであり、ボトル搬送ホイール34の外周を概略半円状に凹ませることによって形成されている。各ポケット35にボトル2を押し付けるため、ボトル搬送ホイール34の周囲にはボトル押え機構(容器押え機構)40が設けられている。
ボトル押え機構40はベルト41と、それらのベルト41が巻き掛けられる複数のプーリ42…42と、ベルト41の張力を調整するテンションアジャスタ43とを備えている。ベルト41は回転軸27の方向に関しては上下のボトル搬送ホイール34、34のほぼ中間位置に配置され、ホイール34の周方向に関してはホイール34の外周のほぼ半周程度に沿って延びるように張り巡らされている。さらに、ボトル搬送ホイール34、34にはベルト41のポケット35側への変位を規制するベルト受け36が各ポケット35の中間位置からホイール34の半径方向外側へ突出するよう設けられている。ベルト受け36は、その先端(ベルト41に対する接触位置)にベルト受け36とベルト41との間の摩擦抵抗を減らすためのローラ37を備えている。ローラ37はベルト41の走行方向に沿って回転可能である。つまり、各ローラ37は回転軸27と平行な回転軸線の回りに回転可能である。但し、ローラ37は省略してもよい。図4ではローラ37の図示が省略されている。図1に示したように、ローラ37の上下にはベルト41の幅方向(鉛直方向)へのずれを規制するためのフランジ38、38が設けられている。テンションアジャスタ43は例えばエアシリンダ等のアクチュエータを内蔵し、ロッド43aと連結された一つのプーリ42の位置をロッド43aの軸線方向に変化させてベルト41の張力を調整する。
従って、左側の下部ホイール25が図3の矢印R方向に回転すると仮定すれば、その回転方向後方にてベルト41を折り返すプーリ42の付近がポケット35に対するボトル取込位置Paとなり、不図示の搬送ラインにより前工程からボトル取込位置Paまで搬送されたボトル2がポケット35に取り込まれてベルト41でポケット35に押さえ込まれる。ポケット35に保持されたボトル2は左右のホイール25、25が最も接近する対向位置Pb(図1も参照)を経由し、回転方向前方にてベルト41を折り返すプーリ42の付近まで搬送される。この折り返し位置の付近がポケット35からのボトル取出位置Pcとなり、ボトル取出位置Pcにてボトル2からベルト41が離間してボトル2がポケット35から解放される。ポケット35から解放されたボトル2は不図示の搬送ラインにより後工程へ送られる。
このように、本実施形態では、駆動装置21、左側の下部ホイール25、回転軸27、ボトル搬送ホイール34、ベルト受け36(ローラ37を含む)、及びボトル押え機構40の組み合わせによってボトル2の搬送装置(搬送手段)23が構成されている。なお、ベルト41がボトル2をポケット35に押さえ付ける力は、ボトル2の底面側を支えることなくポケット35にボトル2を確実に保持でき、かつベルト41の押し付け力でボトル2が変形しない範囲に定めるとよい。ベルト41による押し付け力の最小値はベルト41に加える張力にて調整でき、最大値はベルト受け36のポケット35に対する突出量にて調整できる。
図1及び図2に示すように、左右の上部ホイール26のそれぞれには複数の覆い部材45…45が連結板46を介して周方向に一定のピッチで取り付けられている。各ホイール26に対する覆い部材45の取り付け個数はポケット35の個数に等しい。覆い部材45はボトル2の中心線CLの方向に延びる円筒型を半割した半円筒形状に形成されており、その円筒型の中心線が対応するポケット35の中心線と略一致するようにして上部ホイール26の外周に取り付けられている。覆い部材45の内周面45aはボトル2を取り囲むに適した曲率で湾曲しているが、その曲率半径は右側のホイール26の覆い部材45の方が、左側のホイール26の覆い部材45のそれよりも僅かに大きく形成されている。そして、各覆い部材45の周方向の長さは対向位置Pbにて互いの端部が幾らか重複するように定められている。以上のように覆い部材45が設けられることにより、対向位置Pbに繰り出される一対の覆い部材45、45にて対向位置Pbのボトル2の周囲を取り囲む筒状体6が形成される。なお、各覆い部材45の内周面45aは図5の発光器4の照明光を効率よく反射できるように白色に形成されて反射面として構成されている。
さらに、対向位置Pbの上方にはホイール装置21に保持された覆い部材45やボトル2と干渉しないように上部照明装置3が配置されている。また、対向位置Pbの下方にはホイール装置21に保持されたボトル2と干渉しないようにして下部照明装置7が設けられ、その下部照明装置7の下方にはさらに撮影装置8が設けられている。これらの照明装置3及び7はボトル2の中心線CLの方向(鉛直方向)に関して定位置に取り付けておけばよく、昇降させる必要はない。
以上のように構成された検査装置1においては、ホイール装置21の回転軸27が駆動装置22にて一定速度で回転駆動されることにより、左側のホイール装置21のポケット35にボトル2が1本ずつ順次取り込まれ、そのボトル2がポケット35とベルト41との間で挟み込まれて支持されつつ対向位置Pbまで搬送される。対向位置Pbにおいては左右のホイール装置21に支持された一対の覆い部材45、45が組み合わされてボトル2の外周を取り囲む筒状体6が形成される。そして、対向位置Pbのボトル2は上部照明装置3及び下部照明装置7によって上下から照明され、その際に上部照明装置3の照明光が覆い部材45の内周面45aで反射されることによりボトル2が周方向に関してほぼ均等に上部照明装置3からの照明光で照明される。これらの照明光によるボトル底面の透過光画像及び反射光画像が撮影装置8にて撮影され、得られた画像に基づいてボトル2の底面に沈殿した異物の有無が判定される。検査終了後のボトル2は対向位置Pbから搬出され、その際に筒状体6を形成していた一対の覆い部材45が互いに離間して筒状体6が分割される。従って、検査終了後のボトル2は筒状体6に邪魔されることなく対向位置Pbから離れてボトル取出位置Pcまで搬出され、さらには検査装置1から後工程へ送られる。
このように、本実施形態では、ベルト41からボトル2に加わる押し付け力をベルト受け36にて制限しているので、ボトル2に意図せぬ過剰な力が加わるおそれがなく、ボトル2の変形を確実に防止できる。特にベルト受け36の先端にローラ37が設けられているので、ベルト受け36に対するベルト41の滑りが容易に生じるようになり、各ポケット35の間でベルト41による押し付け力が確実に均一化される利点がある。さらに、ローラ37にはフランジ38が設けられているので、ベルト41のずり落ちやせり上がりを防止できる。従って、ボトル2に内容物が充填されている状態でもベルト41により複数のポケット35のそれぞれにボトル2を確実に拘束することができる。なお、ローラ37が省略されてベルト受け36が図4に示したような単純なブロック形状に形成される場合にはベルト受け36の先端にフランジ37を一体に設けてもよい。
また、本実施形態では一対の上部ホイール26、26に取り付けられた一対の覆い部材45をホイール26、26が最も接近する対向位置Pbにて組み合わせて筒状体6を形成し、しかも、一方の上部ホイール26と同軸上を一体回転する下部ホイール25を利用してボトル2を覆い部材45と同軸の位置関係を保ちながら対向位置Pbに対して搬入及び搬出しているので、覆い部材45やボトル2を昇降させることなく筒状体6にてボトル2を取り囲み、また筒状体6と干渉することなくボトル2を筒状体6から取り出すことができる。従って、筒状体6やボトル2の昇降機構が不要で装置を簡素化でき、かつ動作がシンプルであることからボトル2の搬送速度の高速化にも容易に対応することができる。
本発明が適用される搬送装置は検査装置に組み込まれるものに限らず、容器の搬送が必要な各種の装置に適用できる。容器はペットボトルに限らず、ガラスビンその他各種の容器を対象としてよい。
本発明が適用された検査装置の正面図。 図1の検査装置の平面図。 図1の検査装置のIII−III線よりも下方における平面図。 一方のホイール装置の斜視図。 検査装置の検査部分に拘わる構成を示す図。
符号の説明
1 検査装置
2 ボトル(容器)
21 ホイール装置
22 駆動装置
23 搬送装置
25 下部ホイール
27 回転軸
34 ボトル搬送ホイール(搬送ホイール)
35 ポケット
36 ベルト受け
37 ローラ
40 ボトル押え機構
41 ベルト
42 プーリ
43 テンションアジャスタ
CL ボトルの中心線
Pa ボトル取込位置
Pc ボトル取出位置

Claims (3)

  1. 搬送ホイールの外周に設けられた複数のポケットに容器を取り込んだ状態で、前記搬送ホイールをその中心軸線の回りに回転させて前記ポケット内の容器を搬送する容器のホイール式搬送装置において、
    前記ポケットとの間で前記容器を挟み込んで保持できるように、前記搬送ホイールの外周上の容器取込位置と取出位置との間に沿って張り巡らされたベルトと、
    前記搬送ホイールの前記複数のポケットのそれぞれの間に前記搬送ホイールの外周側へ突出するように前記ベルトに沿って設けられて前記ベルトの前記ポケット側への変位を規制するベルト受けと、
    を備えたことを特徴とする容器のホイール式搬送装置。
  2. 前記ベルト受けの前記ベルトに対する接触位置には前記ベルトの走行方向に沿って回転可能なローラが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のホイール式搬送装置。
  3. 前記ベルト受けの前記ベルトに対する接触位置には前記ベルトの走行方向と直交する幅方向へのベルトのずれを規制するフランジが設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のホイール式搬送装置。
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