JP4341795B2 - フロントローダのアタッチメント装着構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フロントローダのアタッチメント装着構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のフロントローダは、本機としてのトラクタに本機側ヒッチを形成し、同本機側ヒッチに作業機側ヒッチを着脱自在に取付け、同作業機側ヒッチにリフトアームを昇降自在に配設し、同リフトアームの先端にアタッチメントヒッチを連設し、同アタッチメントヒッチにバケットやロールグラブ等のアタッチメントを装着するように構成していた。
【0003】
かかる従来のフロントローダのアタッチメント装着構造としては、アタッチメントとアタッチメントヒッチに係入孔をそれぞれ形成し、両係入孔に係入ピンを挿通させることによって、アタッチメントヒッチにアタッチメントを装着するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来のフロントローダにあっては、アタッチメントヒッチにアタッチメントを装着する場合、まず、オペレータが本機の運転操作部において地上に載置したアタッチメントに形成した係入孔の位置とアタッチメントヒッチに形成した係入孔の位置とが合うようにリフトアーム及びアタッチメントヒッチを操作し、その後、オペレータが本機から降りて、アタッチメントの係入孔とアタッチメントヒッチの係入孔とに係入ピンを挿通していた。
【0005】
そのため、アタッチメントの装着に時間と煩雑な手間がかかっており、フロントローダを用いた作業が円滑に行えないおそれがあった。
【0006】
また、フロントローダを用いた作業中に、係入孔から係入ピンが外れてしまい、アタッチメントがアタッチメントヒッチから脱落してしまうおそれがあった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明では、本機に着脱自在に装着した作業機側ヒッチにリフトアームを昇降自在に配設し、同リフトアームの先端にアタッチメントヒッチを連設し、同アタッチメントヒッチにアタッチメントを装着可能に構成したフロントローダのアタッチメント装着構造において、アタッチメントヒッチに、アタッチメントに形成した係入孔に係入する係入ピンを進退自在に配設するとともに、この係入ピンの基端部に先端部を回動自在に取付けた連結体の基端部が左右幅方向に向けて回動自在に枢着される支持体を配設して、連結体の基端部には係入ピンを進退作動させるための操作レバーを連動連結し、操作レバーを揺動操作することによって係入ピンを進退作動させる一方、支持体に穿設したロックピン挿通孔にロックピンを差し込み、操作レバーをロックピンに当接させることによって操作レバーが移動しないように操作レバーを固定するレバー固定手段を設けたこととした。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明に係るフロントローダは、本機に着脱自在に装着した作業機側ヒッチにリフトアームを昇降自在に配設し、同リフトアームの先端にアタッチメントヒッチを連設し、同アタッチメントヒッチにアタッチメントを装着可能に構成したものである。
【0010】
しかも、アタッチメントヒッチに、アタッチメントに形成した係入孔に係入する係入ピンを進退自在に配設し、同係入ピンに、係入ピンを進退作動させるための操作レバーを連動連結し、しかも、アタッチメントヒッチに、操作レバーを固定するためのレバー固定手段を設けたものである。
【0011】
そのため、機体の振動によって作業中に操作レバーが誤って移動してしまうことがなく、係入ピンがアタッチメントから外れて、アタッチメントがアタッチメントヒッチから脱落するのを防止することができ、作業の安全性を向上させることができるものである。
【0012】
また、アタッチメントヒッチに、アタッチメントに形成した係入孔に係入する係入ピンを進退自在に配設し、同係入ピンに、係入ピンを進退作動させるための操作レバーを連動連結し、操作レバーは、中途部で折り畳み自在に構成することにより、操作レバーによってオペレータの視界が遮られることがなく、フロントローダによる作業を円滑に行うことができるものである。
【0013】
しかも、アタッチメントヒッチに突出部分がなくなり、アタッチメントヒッチ自体を単独で出荷する際に、梱包を小型なものとすることができるものである。
【0014】
【実施例】
以下に、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0015】
図1は、本発明に係る作業機としてのフロントローダ1を示す図であり、フロントローダ1は、本機としてのトラクタ2に着脱自在に装着している。
【0016】
トラクタ2は、図1に示すように、機体フレーム3の前側上部に原動機部4を配設し、同原動機部4の直後方位置に運転操作部5を配設し、更には、機体フレーム3の前後下部に左右一対の前車輪6, 6と後車輪7, 7とをそれぞれ配設している。
【0017】
また、トラクタ2は、機体フレーム3の中途上部に左右一対のヒッチステー8,8 を取付け、各ヒッチステー8に本機側ヒッチ9を立設し、両本機側ヒッチ9,9 の上端部間に正面視で門型状の連結フレーム10を跨設している。
【0018】
フロントローダ1は、図1に示すように、本機側ヒッチ9,9 に着脱自在に取付けた作業機側ヒッチ11,11 に、作動部としての左右一対の側面視略へ字状のリフトアーム12,12 の基端部を上下回動自在に枢着し、同リフトアーム12,12 の先端部にアタッチメントヒッチ13を上下回動自在に枢着し、同アタッチメントヒッチ13に作動部としてのアタッチメントであるバケット14を着脱自在に取付けている。図中、25はスタンド、45は連結ピンである。
【0019】
また、フロントローダ1は、作業機側ヒッチ11の下部とリフトアーム12の中途下部との間に、リフトアーム12,12 を昇降させるための油圧シリンダー15を架設する一方、リフトアーム12の中途上部に支持体16を上下回動自在に枢着し、同支持体16の後部と作業機側ヒッチ11の上部との間に連結ロッド17を回動自在に取付けており、各枢着部18,19,20,21 を平行四辺形の頂点位置に配置して、作業機側ヒッチ11とリフトアーム12と支持体16と連結ロッド17とによってリフトアーム12を昇降させるための平行リンクを構成している。
【0020】
そして、昇降用の油圧シリンダー15を伸張することによって、リフトアーム12,12 を上昇作動させ、一方、昇降用の油圧シリンダー15を短縮することによって、リフトアーム12,12 を下降作動させるようにしている。
【0021】
さらに、フロントローダ1は、リフトアーム12の先端部に連結体22の基端部を上下回動自在に取付け、同連結体22の先端部と支持体16の上部との間に、アタッチメントを回動させてアタッチメントの姿勢を変更するための油圧シリンダー23を架設するとともに、連結体22の先端部とアタッチメントヒッチ13の上部との間に連結ロッド24を架設している。
【0022】
そして、姿勢変更用の油圧シリンダー23を伸張することによって、アタッチメントの先端部を下方へ向けて回動させる。この際に、アタッチメントとしてバケット14を装着している場合には、バケット14の先端部を下方へ向けて降り下げるダンプ作動を行うことになる。一方、姿勢変更用の油圧シリンダー23を短縮することによって、アタッチメントの先端部を上方へ向けて回動させる。この際に、アタッチメントとしてバケット14を装着している場合には、バケット14の先端部を上方へ向けて振り上げるスクイ作動を行うことになる。
【0023】
図2は、リフトアーム12やアタッチメントの各作動部を作動させるために、各油圧シリンダ15,23 と油圧ポンプ26との間に介設した油圧回路27を示した図であり、同油圧回路27は、リフトアーム12を昇降させるための油圧シリンダ15と油圧ポンプ26との間にリフトアーム12の昇降動作を変更するための流路切換バルブ28を介設し、同流路切換バルブ28のスプール29の両端に一対の比例制御弁30,31 を連動連結する一方、アタッチメントの姿勢を変更させるための油圧シリンダ23と油圧ポンプ26との間にアタッチメントの姿勢を変更するための流路切換バルブ32を介設し、同有路切換バルブ32のスプール33の両端に一対の比例制御弁34,35 を連動連結し、各比例制御弁30,31,34,35 をコントローラ(図示省略)に接続している。
【0024】
そして、コントローラによって各比例制御弁30,31,34,35 をPWM制御することによって各作動部を作動させるべく構成している。
【0025】
また、コントローラには、操作部36を接続しており、同操作部36は、図1に示すように、運転操作部5の右側前方位置にケーシング37を傾倒自在に配設し、同ケーシング37に操作レバー38を突設している。
【0026】
そして、操作レバー38を後方に揺動操作すると、コントローラが、比例制御弁31をPWM制御し、流路切換バルブ28のスプール29を上昇流路53に切り換え、昇降用の油圧シリンダ15を伸張させることによって、リフトアーム12が上昇する。
【0027】
その際に、コントローラは、操作レバー38の揺動角度に応じて比例制御弁31のスプールを作動させるコイルにパルスを入力するようにしており、操作レバー38の揺動角度が大きいほどパルスのデューティ比を大きくして、昇降用の油圧シリンダ15を高速で伸張させ、リフトアーム12を高速で上昇させるようにしている。
【0028】
また、操作レバー38を前方に揺動操作すると、コントローラが、比例制御弁30をPWM制御し、流路切換バルブ28のスプール29を下降流路39に切り換え、昇降用の油圧シリンダ15を短縮させることによって、リフトアーム12が下降する。
【0029】
この際に、フロートボタン(図示省略)を押圧操作した場合には、コントローラが流路切換バルブ28のスプール29をフロート流路40に切り換え、昇降用の油圧シリンダ15を油圧タンクに連通させて、リフトアーム12を自重により降下させた状態になる。
【0030】
また、操作レバー38を左側方に揺動操作すると、コントローラが、比例制御弁34をPWM制御し、流路切換バルブ32のスプール33をスクイ流路41に切り換え、姿勢変更用の油圧シリンダ23を短縮させることによって、バケット14の先端部が上方に向けて回動し、バケット14が後傾姿勢となってスクイ作動を行う。
【0031】
また、操作レバー38を右側方に揺動操作すると、コントローラが、比例制御弁35をPWM制御し、流路切換バルブ32のスプール33をダンプ流路42に切り換え、姿勢変更用の油圧シリンダ23を伸張させることによって、バケット14の先端部が下方に向けて回動し、バケット14が前傾姿勢となってダンプ作動を行う。
【0032】
また、操作レバー38を直立状態にすると、コントローラが、比例制御弁30又は比例制御弁31をPWM制御し、流路切換バルブ28のスプール29を中立流路43に切り換え、昇降用の油圧シリンダ15と油圧タンクとの流路を遮断するとともに、比例制御弁34又は比例制御弁35をPWM制御し、流路切換バルブ32のスプール33を中立流路44に切り換え、姿勢変更用の油圧シリンダ23と油圧タンクとの流路を遮断して、リフトアーム12とバケット14の姿勢を保持する。
【0033】
また、操作レバー38を斜め方向に揺動操作すると、リフトアーム12とアタッチメントとが複合的に作動する。すなわち、操作レバー38を左側後方に揺動操作すると、リフトアーム12が上昇しながらアタッチメントがスクイ作動し、操作レバー38を右側後方に揺動操作すると、アタッチメントがダンプ作動した後にリフトアーム12が上昇し、操作レバー38を右側前方に揺動操作すると、リフトアーム12が下降しながらアタッチメントがスクイ作動し、操作レバー38を左側前方に揺動操作すると、リフトアーム12が下降しながらアタッチメントがダンプ作動する。
【0034】
次ぎに、本発明の要部であるアタッチメント装着構造であるアタッチメントヒッチ13の構造について詳細に説明する。
【0035】
アタッチメントヒッチ13は、図3〜図5に示すように、左右一対のヒッチ本体46,47 の下端部に、アタッチメントの下部に形成した係入孔48,49 に係入するための左右一対の係入ピン50,51 を進退自在に配設するとともに、左右のヒッチ本体46,47 の上部間及び中途部間に上下一対の連結バー52,53 を架設し、上側の連結バー52に、係入ピン50,51 を進退作動させるための係入ピン進退手段54を取付けている。
【0036】
ヒッチ本体46,47 は、平板状の支持体55,56 の上下端縁を後方に向けて折曲し、同支持体55,56 の前側面部に左右一対の平板状のアタッチメント連結体57,58,59,60 を取付け、同アタッチメント連結体57,58,59,60 の上端部に、アタッチメントの上部に形成した受ピン61,62 を支持するフック63,64,65,66 を形成するとともに、アタッチメント連結体57,58,59,60 の下端部に、係入ピン50,51 を挿通させるための係入孔67,68,69,70 を穿設し、一方、支持体55,56 の後側面部に左右一対の平板状のリフトアーム連結体71,72,73,74 を取付け、内側のリフトアーム連結体72,73 にボス75,76 を取付け、同ボス75,76 によって先鋭状の係入ピン50,51 を先端部を外側方へ向けて進退自在に支持している。図中、77,78 はブラケットである。
【0037】
係入ピン進退手段54は、上側の連結バー52の中途部に平板状の支持体79を取付け、同支持体79の左右両側部に前後一対の連結体80,81,82,83 の基端部を左右幅方向に向けて回動自在に枢着し、同連結体80,81,82,83 の先端部に直線状の長孔84,85,86,87 を形成する一方、係入ピン50,51 の基端部に係止ピン88,89 を取付け、同係止ピン88,89 を連結体80,81,82,83 の長孔84,85,86,87 に係止することによって、連結体80,81,82,83 の先端部に係入ピン50,51 の基端部を回動自在に取付けている。図中、90,91 は前後の連結体80,81,82,83 を接続するための接続体、100,101,102,103 は連結体80,81,82,83 の左右揺動範囲を規制するための規制体、104 は取付用ベルト、105 は固定用ボルトである。
【0038】
また、係入ピン進退手段54は、右側の連結体82,83 の中途部間に油圧シリンダ92の基端部を枢着する一方、左側の連結体80,81 の中途部間に油圧シリンダ92のロッド93の先端部を枢着しており、シリンダ92は、リフトアーム12を昇降させるための油圧シリンダ15とリフトアーム12の昇降動作を変更するための流路切換バルブ28との間に介設した流路切換バルブ94に連通連結している。
【0039】
そして、アタッチメントヒッチ13にアタッチメントを装着する際には、オペレータがトラクタ2の運転操作部5においてリフトアーム12及びアタッチメントヒッチ13を操作して、アタッチメントヒッチ13のフック63,64,65,66 でアタッチメントの受ピン61,62 を支持するとともに、地上に載置したアタッチメントに形成した係入孔48,49 の位置とアタッチメントヒッチ13に形成した係入孔67,68,69,70 の位置とを合わせた後、流路切換バルブ94をリフトアーム昇降流路95から係入ピン進退流路96に切り換える。その後、操作レバー38を後方に揺動操作すると、コントローラが、比例制御弁31をPWM制御し、流路切換バルブ28のスプール29を上昇流路53に切り換え、油圧シリンダ92を伸張させることによって、係入ピン50,51 が進出し、これによって、係入ピン50,51 がアタッチメントの係入孔48,49 とアタッチメントヒッチ13の係入孔67,68,69,70 とに挿通され、アタッチメントヒッチ13にアタッチメントを装着することができる。
【0040】
一方、アタッチメントヒッチ13からアタッチメントを取り外す際には、操作レバー38を前方に揺動操作すると、コントローラが、比例制御弁30をPWM制御し、流路切換バルブ28のスプール29を下降流路39に切り換え、油圧シリンダ92を短縮させることによって、係入ピン50,51 が退去し、これによって、係入ピン50,51 がアタッチメントの係入孔48,49 とアタッチメントヒッチ13の係入孔67,68,69,70 とから外され、アタッチメントヒッチ13からアタッチメントを取り外すことができる。
【0041】
このように、本実施例では、アタッチメントヒッチ13に、アタッチメントに形成した係入孔48,49 に係入する係入ピン50,51 を進退自在に配設しているため、係入ピン50,51 をアタッチメントの係入孔48,49 に係入することによりアタッチメントヒッチ13にアタッチメントを容易に装着することができ、作業性の向上を図ることができる。
【0042】
しかも、アタッチメントヒッチ13に係入ピン50,51 を進退自在に配設しているため、係入ピン50,51 の紛失を防止することができる。
【0043】
また、本実施例では、アタッチメントヒッチ13に、係入ピン50,51 を進退作動させるための係入ピン進退手段54を設けているため、アタッチメントの装着作業を簡略化することができ、これによっても作業性を向上させることができる。
【0044】
しかも、係入ピン進退手段54の操作部材を本機の運転操作部5に配設した場合には、オペレータが本機から降りることなくアタッチメント装着作業を行うことができて、より一層アタッチメントの装着作業を簡略化することができる。
【0045】
係入ピン進退手段54には、係入ピン50,51 の進退状態を表示するための表示手段97を設けている。
【0046】
表示手段97は、左右の連結体80,82 の上部に左右一対の表示体98,99 を先端部を上方へ向けて伸延させた状態で取付けている。
【0047】
そして、図4に示すように、油圧シリンダ92が伸張して、係入ピン50,51 がアタッチメントの係入孔48,49 とアタッチメントヒッチ13の係入孔67,68,69,70 に挿通されている場合には、表示体98,99 が直立した状態となっており、一方、油圧シリンダ92が短縮して、係入ピン50,51 がアタッチメントの係入孔48,49 とアタッチメントヒッチ13の係入孔67,68,69,70 から外れている場合には、表示体98,99 の先端部が左右外側方に向けて傾斜した状態となる。
【0048】
これにより、オペレータが表示体98,99 を見るだけで係入ピン50,51 の進退状態がわかり、仮に作業中に係入ピン50,51 が退去状態となっても直ちにオペレータが気づき、アタッチメントヒッチ13からアタッチメントが脱落するのを未然に防止することができる。
【0049】
また、アタッチメントヒッチ13には、図11に示すように、アタッチメントがアタッチメントヒッチ13の正規の取付け位置にあることを検出するためのアタッチメント検出手段106 と、アタッチメントの係入孔48,49 に係入ピン50,51 が挿入されたことを検出するための係入ピン検出手段107 とを設けている。
【0050】
アタッチメント検出手段106 は、ヒッチ本体46,47 の左右両端部に取付けたフォトインタラプタ108 により構成しており、アタッチメントの裏面に形成した支持板109 の端縁がフォトインタラプタ108 の光を遮断することによって、アタッチメントがアタッチメントヒッチ13の正規の取付け位置にあることを検出するようにしている。尚、フォトインタラプタ108 に代えて支持板109 に接離自在に配設した検出スイッチを用いることもできる。
【0051】
係入ピン検出手段107 は、左右のアタッチメント連結体57,58,59,60 の間に係入ピン50,51 に沿わせて配設した検出スイッチ110 により構成しており、係入ピン50,51 が検出スイッチ110 を押圧することによって、アタッチメントの係入孔48,49 に係入ピン50,51 が挿入されたことを検出するようにしている。
【0052】
このように、本実施例では、アタッチメントヒッチ13に、アタッチメントがアタッチメントヒッチ13の正規の取付け位置にあることを検出するためのアタッチメント検出手段106 と、アタッチメントの係入孔48,49 に係入ピン50,51 が挿入されたことを検出するための係入ピン検出手段107 とを設けているため、アタッチメントヒッチ13にアタッチメントを確実に装着することができ、アタッチメントの脱落を防止でき、安全性を向上させることができる。
【0053】
図6は、他実施例としての連結体80,81,82,83 と係入ピン50,51 との連結構造を示した図である。
【0054】
前記実施例では、連結体80,81,82,83 の先端部に直線状の長孔84,85,86,87 を形成し、同直線状の長孔84,85,86,87 に、係入ピン50,51 の基端部に取付けた係止ピン88,89 を挿入していたが、本実施例では、連結体80,81,82,83 の先端部に円弧状の長孔111 を形成し、同円弧状の長孔111 に、係入ピン50,51 の基端部に取付けた係止ピン88,89 を挿入している。
【0055】
このように、長孔111 を円弧状に形成しているため、連結体80,81,82,83 が係入ピン50,51 を進退作動させるための力が常に円弧状の長孔111 の法線方向に働くこととなり、連結体80,81,82,83 と係入ピン50,51 との連結部分に無駄な力が作用せず、連結体80,81,82,83 が係入ピン50,51 を円滑に進退作動させることができる。
【0056】
図7〜図9は、他実施例としてのアタッチメントヒッチ13を示した図であり、本実施例においては、アタッチメントヒッチ13に手動式の係入ピン進退手段112 を設け、手動により係入ピン50,51 を進退作動させるようにしている。
【0057】
すなわち、係入ピン進退手段112 は、上側の連結バー52の中途部に平板状の支持体79を取付け、同支持体79の左右両側部に前後一対の連結体80,81,82,83 の基端部を左右幅方向に向けて回動自在に枢着し、同連結体80,81,82,83 の先端部に直線状の長孔84,85,86,87 を形成する一方、係入ピン50,51 の基端部に係止ピン88,89 を取付け、同係止ピン88,89 を連結体80,81,82,83 の長孔84,85,86,87 に係止することによって、連結体80,81,82,83 の先端部に係入ピン50,51 の基端部を回動自在に取付けている。図中、90,91 は前後の連結体80,81,82,83 を接続するための接続体、100,101,102,103 は連結体80,81,82,83 の左右揺動範囲を規制するための規制体である。
【0058】
また、係入ピン進退手段54は、左右の連結体80,81,82,83 の中途部間に連動機構113 を介設するとともに、右側の連結体82,83 の基端部に、係入ピン50,51 を進退作動させるための操作レバー114 を連動連結している。
【0059】
連動機構113 は、支持体79の中途下部に支持板115 を下方に向けて取付け、同支持板115 に連結桿116 の中途部を枢着し、同連結桿116 の左側端縁部に左側連動桿117 の基端部を回動自在に取付け、同左側連動桿117 の先端部に左側の連結体80,81 の中途部を回動自在に取付ける一方、連結桿116 の右側端縁部に右側連動桿118 の基端部を回動自在に取付け、同右側連動桿118 の先端部に右側の連結体82,83 の中途部を回動自在に取付けている。
【0060】
そして、操作レバー114 を揺動操作することによって、左右の連結体80,81,82,83 が連動して、左右の係入ピン50,51 が同時に進退作動するようにしており、操作レバー114 をアタッチメントヒッチ13の内側部へ向けて(図8において、左側へ向けて)揺動操作すると、係入ピン50,51 が進出し、係入ピン50,51 がアタッチメントの係入孔48,49 とアタッチメントヒッチ13の係入孔67,68,69,70 とに挿通され、アタッチメントヒッチ13にアタッチメントを装着することができ、一方、操作レバー114 をアタッチメントヒッチ13の外側部に向けて(図8において、右側へ向けて)揺動操作すると、係入ピン50,51 が退去し、係入ピン50,51 がアタッチメントの係入孔48,49 とアタッチメントヒッチ13の係入孔67,68,69,70 とから外され、アタッチメントヒッチ13からアタッチメントを取り外すことができるようにしている。
【0061】
本実施例では、操作レバー114 が、係入ピン50,51 の進退状態を表示するための表示手段97として機能している。
【0062】
すなわち、係入ピン50,51 がアタッチメントの係入孔48,49 とアタッチメントヒッチ13の係入孔67,68,69,70 に挿通されている場合には、操作レバー114 がアタッチメントヒッチ13の内側部側(図8において、左側)に倒れた状態となっており、一方、係入ピン50,51 がアタッチメントの係入孔48,49 とアタッチメントヒッチ13の係入孔67,68,69,70 から外れている場合には、操作レバー114 がアタッチメントヒッチ13の外側部側(図8において、右側)に倒れた状態となっている。
【0063】
そして、オペレータが操作レバー114 を見るだけで係入ピン50,51 の進退状態がわかり、仮に作業中に係入ピン50,51 が退去状態となっても直ちにオペレータが気づき、アタッチメントヒッチ13からアタッチメントが脱落するのを未然に防止することができる。
【0064】
また、操作レバー114 は、右側の連結体82,83 の基端部に取付けた基端側レバー構成体119 と、同基端側レバー構成体119 の先端部に連設した先端側レバー構成体120 とから、中途部で折り畳み自在に構成している。
【0065】
すなわち、基端側レバー構成体119 の先端側中途部に係止ピン121 を突設するとともに、基端側レバー構成体119 の先端部に連結ピン122 を突設し、一方、先端側レバー構成体120 の基端部に、係止ピン121 に係止するための係止溝123 を形成するとともに、先端側レバー構成体120 の基端側中途部に、連結ピン122 を挿通するための長孔124 を形成している。
【0066】
そして、基端側レバー構成体119 の連結ピン122 を先端側レバー構成体120 の長孔124 に挿通することによって、基端側レバー構成体119 の先端部に先端側レバー構成体120 の基端部を折り畳み自在に連結している。
【0067】
このように、本実施例では、操作レバー114 を中途部で折り畳み自在に構成しているため、操作レバー114 によってオペレータの視界が遮られることがなく、フロントローダ1による作業を円滑に行うことができる。
【0068】
しかも、アタッチメントヒッチ13に突出部分がなくなり、アタッチメントヒッチ13自体を単独で出荷する際に、梱包を小型なものとすることができる。
【0069】
操作レバー114 には、操作レバー114 を固定するためのレバー固定手段125 を設けている。
【0070】
すなわち、図8及び図9に示すように、レバー固定手段125 は、支持体79にロックピン挿通孔126 を穿設し、同ロックピン挿通孔126 にロックピン127 を差し込むことによって、操作レバー114 がアタッチメントヒッチ13の内側部側(図8において、左側)に揺動操作され、係入ピン50,51 がアタッチメントの係入孔48,49 とアタッチメントヒッチ13の係入孔67,68,69,70 に挿通されている場合には、操作レバー114 の右側端縁がロックピン127 に当接して、操作レバー114 が右側に移動しないようにし、一方、操作レバー114 がアタッチメントヒッチ13の外側部側(図8において、右側)に揺動操作され、係入ピン50,51 がアタッチメントの係入孔48,49 とアタッチメントヒッチ13の係入孔67,68,69,70 から外れている場合には、操作レバー114 の左側端縁がロックピン127 に当接して、操作レバー114 が左側に移動しないようにして、操作レバー114 を固定するようにしている。
【0071】
また、本実施例では、支持体79の裏面部に板バネ128 を取付け、同板バネ128 によって操作レバー114 の先端側レバー構成体120 の先端部を保持して、操作レバー114 を折り畳んだ状態で固定するようにしている。
【0072】
このように、本実施例では、アタッチメントヒッチ13に、操作レバー114 を固定するためのレバー固定手段125 を設けているため、機体の振動によって作業中に操作レバー114 が誤って移動してしまうことがなく、係入ピン50,51 がアタッチメントから外れて、アタッチメントがアタッチメントヒッチ13から脱落するのを防止することができ、作業の安全性を向上させることができる。
【0073】
図10は、他実施例としての係入ピン進退手段129 を示した図であり、同係入ピン進退手段129 は、電動モータ130 によって係入ピン50,51 を進退作動させるようにしている。
【0074】
すなわち、各係入ピン50,51 の基端部に雄ネジ部131 を形成し、同雄ネジ部131 に、内周面部に雌ネジ部132 を形成した連動パイプ133 を螺着し、同連動パイプ133 の外周部に従動ギヤ134 を取付け、同従動ギヤ134 に、電動モータ130 の駆動軸135 に取付けた駆動ギヤ136 を噛合させている。
【0075】
そして、電動モータ130 を駆動することによって、連動パイプ133 が回動し、それに伴って、係入ピン50,51 が進退作動するようにしている。図中、137 はブラケットである。
【0076】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0077】
本発明では、アタッチメントヒッチに、アタッチメントに形成した係入孔に係入する係入ピンを進退自在に配設するとともに、この係入ピンの基端部に先端部を回動自在に取付けた連結体の基端部が左右幅方向に向けて回動自在に枢着される支持体を配設して、連結体の基端部には係入ピンを進退作動させるための操作レバーを連動連結し、操作レバーを揺動操作することによって係入ピンを進退作動させる一方、支持体に穿設したロックピン挿通孔にロックピンを差し込み、操作レバーをロックピンに当接させることによって操作レバーが移動しないように操作レバーを固定するレバー固定手段を設けているため、機体の振動によって作業中に操作レバーが誤って移動してしまうことがなく、係入ピンがアタッチメントから外れて、アタッチメントがアタッチメントヒッチから脱落するのを防止することができ、作業の安全性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフロントローダを示す側面図。
【図2】油圧回路を示す説明図。
【図3】アタッチメントヒッチを示す右側面図。
【図4】同正面図。
【図5】同平面図。
【図6】他実施例としてのアタッチメントヒッチを示す部分拡大正面図。
【図7】他実施例としてのアタッチメントヒッチを示す右側面図。
【図8】同正面図。
【図9】操作レバーを示す正面図。
【図10】他実施例としての係入ピン進退手段を示す平面図。
【図11】アタッチメント検出手段及び係入ピン検出手段を示す平面図。
【符号の説明】
1 フロントローダ
2 トラクタ
11 作業機側ヒッチ
12 リフトアーム
13 アタッチメントヒッチ
14 バケット
15 油圧シリンダ
50,51 係入ピン
54,112,129 係入ピン進退手段
92 油圧シリンダ
106 アタッチメント検出手段
107 係入ピン検出手段
114 操作レバー
125 レバー固定手段

Claims (1)

  1. 本機に着脱自在に装着した作業機側ヒッチにリフトアームを昇降自在に配設し、同リフトアームの先端にアタッチメントヒッチを連設し、同アタッチメントヒッチにアタッチメントを装着可能に構成したフロントローダのアタッチメント装着構造において、
    アタッチメントヒッチに、アタッチメントに形成した係入孔に係入する係入ピンを進退自在に配設するとともに、
    この係入ピンの基端部に先端部を回動自在に取付けた連結体の基端部が左右幅方向に向けて回動自在に枢着される支持体を配設して、
    連結体の基端部には係入ピンを進退作動させるための操作レバーを連動連結し、操作レバーを揺動操作することによって係入ピンを進退作動させる一方、
    支持体に穿設したロックピン挿通孔にロックピンを差し込み、操作レバーをロックピンに当接させることによって操作レバーが移動しないように操作レバーを固定するレバー固定手段を設けたことを特徴とするフロントローダのアタッチメント装着構造。
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