JP4339549B2 - エアバッグ装置 - Google Patents

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  • Air Bags (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エアバッグ装置に関し、特に、衝突検知用センサの配置に工夫がなされた2,3輪鞍乗り型車両用のエアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両の衝突時に乗員に加わる衝撃を緩和するため四輪車にエアバッグを搭載することは周知であり、広く普及している。近年は四輪車だけでなく自動二輪車にもエアバッグ装置を搭載することが提案されている。例えば、特開200−219885号公報には、ハンドルを支持するヘッドパイプおよびヘッドパイプから車体後方に延びるフレーム部材を含む車体構成部材とシートとの間の空間にエアバッグを展開するスクータ型車両用エアバッグ装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記スクータ型車両用エアバッグ装置には、次の問題点がある。すなわち、このエアバッグ装置では、車体に加わる衝撃を検出するセンサ手段が車体重心近傍のフレーム部材に設けられる。したがって、衝突の態様によっては衝撃の大きさを正確に検出できない場合が考えられる。例えば、自動二輪車は4輪車と異なり前輪が車体フレームに囲まれていないため、衝突時にまず前輪で衝撃を受けることが多い。このために、車体フレーム中央に設けられるセンサ手段には衝突の時点から時間遅れをもって衝撃が伝達される。また、その衝撃は前輪のタイヤで吸収されたのちセンサ手段に伝達されるため、衝撃の大きさを正確に検出できないことがある。
【0004】
また、車高の高いトラック等に自動二輪車が衝突した場合は、車体が車両の荷台下等に潜り込むような格好になり、前輪の上後方に位置する車体フレームの先頭部が、まず衝突による衝撃を受けることになる。このように、高い位置の対象物に車両が正面衝突した場合、車体フレーム中央に設けられるセンサ手段には、車体フレームを通じて比較的短時間で衝撃が伝達される。さらに、車体の前方にカウルが設けられている場合には車体フレームよりも先にカウルで衝撃を受ける。
【0005】
このように、衝突の態様によってセンサ手段が検知する衝撃の大きさや検知時期に違いが生ずると、あらゆる衝突態様に応じた最適のタイミングでエアバッグを展開するのが容易ではない。
【0006】
本発明は、衝突の態様にかかわらず、遅れなく、かつ正確に衝突時の衝撃を検出することができる2,3輪鞍乗り型車両用のエアバッグ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明は、ヘッドパイプおよび該ヘッドパイプから車体後方に延びる車体フレームと、前記ヘッドパイプに回動自在に支持され、その下端で前輪を軸支するフロントフォークとを有する2,3輪鞍乗り型車両に搭載されるエアバッグ装置において、前記フロントフォークおよび前記車体フレームのそれぞれに配置される衝撃センサと、前記衝撃センサによる衝撃検知結果に基づいて膨張・展開されるエアバッグとを具備した点に第1の特徴がある。
【0008】
また、本発明は、フロントフォーク上部を含む操舵手段およびヘッドパイプを覆うフロントカウルをさらに有する2,3輪鞍乗り型車両に搭載されるエアバッグ装置において、フロントフォークと、車体フレームおよびフロントカウルの少なくとも1カ所とにそれぞれ衝撃センサを配置した点に第2の特徴がある。
【0009】
また、本発明は、前記車体フレームが、該車体フレームに結合される補助部材を含んでいる点に第3の特徴がある。さらに、本発明は、前記フロントフォークに配置される衝撃センサが、前輪を支持する車軸またはフロントフォークに設けられた点に第4の特徴がある。
【0010】
第1の特徴によれば、前輪および車体フレームに加えられた衝撃のいずれに対しても、高い応答性をもってこれを検知することができる。また、前輪およびその近傍に与えられる衝撃を良好に検知することができる。
【0011】
第2の特徴によれば、フロントカウルに設けられた衝撃センサにより、フロントカウルで受けた衝撃を遅延することなく検出される。第3の特徴によれば、車体フレームに結合されて、フロントカウル等の部材を支持する補助部材において衝撃を検出することができる。第4の特徴によれば、前輪で受けた衝撃をいち早く検出することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。図1は本発明のエアバッグ装置を搭載する鞍乗り型車両としてのスクータの分解側面図である。同図において、車体フレーム40はメインフレーム42と、メインフレーム42から左右に分かれて後方へ延びるサイドフレーム44を備え、メインフレーム42の前端部にはヘッドパイプ46が設けられる。メインフレーム42はヘッドパイプ46から斜め下方かつ後方へ延び、さらにステップフロア20とアンダーカバー22の内側で車幅方向中央部を車体中心に沿って略水平に後方へ延び、その後端部は上下連結部材を兼ねるクロスメンバ50に結合される。
【0013】
サイドフレーム44はメインフレーム42の後端近傍から左右へ広がりながら斜め上方かつ後方へ延び、後端部はパワーユニット(エンジン、変速機等からなる)32上方で略水平の後方段部72を形成する。サイドフレーム44の側面にはクロスメンバ50を挟んで前後にサイドブラケット54とピボットブラケット56とが設けられる。ピボットブラケット56には、後端部がパワーユニット32の前端部に連結されたリンクアーム58の前端部が、ピボット59で回動自在に支持される。クロスメンバ50,サイドブラケット54、ピボットブラケット56等はサイドフレーム44に結合される補助部材である。
【0014】
ヘッドパイプ46には回転自在に向軸48が支持され、向軸48の下端部はフロントフォーク4に結合される。フロントフォーク4の下部には車軸2aで支持される前輪2が取り付けられ、上部にはハンドル14が設けられる。操向軸48,フロントフォーク4およびハンドル14は操舵手段を構成する。
【0015】
フロントフォーク4の上部はフロントカバー6、レッグシールド10および図示しないフロントフェンダで覆われる。フロントカバー6,レッグシールド10およびフロントフェンダは、フロントカウルを構成する。フロントカバー6やフロントフェンダの上方にはハンドルカバー16が設けられる。ハンドルカバー16から車体左右に向けてハンドル14のグリップ部分が突き出す。
【0016】
レッグシールド10の下部は、ステップフロア20に結合され、レッグシールド10の前方に位置するフロントフェンダの下部は、アンダーカバー22に結合される。ステップフロア20とアンダーカバー22とからなるフロア部は車体前後方向へ略水平に延びる。ステップフロア20の後部はボデイカバー28に結合される。ボデイカバー28の上方にはシート30が支持され、かつボデイカバー28によりパワーユニット32上方の車体後部が覆われる。
【0017】
パワーユニット32には後輪34が支持されるとともに、パワーユニット32とサイドフレーム44との間には上部取付ブラケット37を介してリヤクッション36が取り付けられる。パワーユニット32の上方にはエアクリーナ38が設けられる。収納ボックス68はボデイカバー28の内側でサイドフレーム44に支持され、上方に向かって開口し、この開口部はシート30で開閉される。
【0018】
サイドフレーム44の後方段部72には燃料タンク70が支持される。燃料タンク70の外方は左右に対をなして前後方向へ延びる補助部材としてのインナステー78で囲まれる。
【0019】
上記自動二輪車には、エアバッグ装置が搭載される。図2は、図1に示した自動二輪車の要部分解側面図であり、特にエアバッグ装置の設置位置を示す図である。図2において、エアバッグ装置100は、筒状外形を有するインフレータ101とインフレータ101に結合されるエアバッグモジュール102とからなる。インフレータ101はその下部がメインフレーム42に固定され、上部がサイドフレーム44に固定される。
【0020】
エアバッグモジュール102は、エアバッグおよびエアバッグを折り畳んだ状態で収容するバッグハウジングを備える(いずれも図示しない)。エアバッグはバッグハウジング内でインフレータ101に対して気密を維持して結合される。バッグハウジングはインフレータ101からエアバッグにガスが給送されてエアバッグが膨張展開したときに、膨張展開されるエアバッグの圧力で開裂する脆弱部を有する。
【0021】
インフレータ101は、高圧ガスを封入したキャニスタ103が本体であり、このキャニスタ103はステップフロア20の下面およびボディーカバー28の前壁内面に沿うように屈曲せられ、ステップフロア20の下面からボディカバー28の内面に沿って配置される。エアバッグモジュール102は屈曲されたキャニスタ103の上部に、前記脆弱部を車体の前方上方に指向させて結合される。図中符号106は膨張展開したエアバッグを示す。
【0022】
上記エアバッグ装置100には、衝突時の衝撃を検知する衝撃センサが接続される。衝撃センサは、例えば加速度センサであり、衝突時の急激な速度変化(減速)を検知してインフレータを作動させる。衝撃センサは、あらゆる衝突形態を想定して、車体の複数箇所に設けられる。例えば、車体前部および車体フレーム40にそれぞれ設ける。つまり、車体前部では、例えばフロントフォーク4の下部つまり車軸2a近傍とフロントフォーク4の上部つまりヘッドパイプ寄りとに設ける(図2中符号A,Bで示す位置)。また、車体フレーム40上においては、例えばメインフレーム42の前部つまりヘッドパイプ46の近傍とサイドフレーム44およびメインフレーム42の結合部とに設ける(図2中符号C、Dで示す位置)。
【0023】
設置位置はA,B,C,Dに限らず、また、これらのすべてである必要はないが、少なくとも一般的に衝突時に最初に衝撃を受ける車体前部つまり車軸2aを含むフロントフォーク4および車体フレーム40のそれぞれに1カ所設定する。このような位置に衝撃センサを設置することにより、正面から前輪および車体フレーム40のいずれに加えられた衝撃をも正確に検知することができる。
【0024】
また、前輪よりも高位置で衝突した場合はフロントカバー6等、カウルでまず衝撃を受ける。したがって、フロントカウルで緩衝されるような構造を有する二輪車では、特にフロントカウルで受けた衝撃が速やかに車体フレームに伝わる構造のものを除き、衝撃センサはフロントフォーク4と車体フレーム42上ではなく、フロントフォーク4とフロントカウルに設けるのがよい。さらに、車体フレームに代えて、車体フレームに溶接などで強固に結合されるステーやブラケット等の補助部材(フロントカウルも補助部材で支持される)に衝撃センサを設けても良い。
【0025】
車体フレームや車軸2aを含むフロントフォーク4には正面衝突時には大きい衝撃が加わるが、フロントカウルへの接触事故等、車体正面からの衝突以外(オフセット衝突)でも、自動二輪車が転倒して運転者に打撃を与えることが少なくない。したがって、このようなオフセット衝突に対しても正確に衝突を検出してエアバッグ装置を作動させるため、フロントカウルに衝撃センサを設けることは有効である。
【0026】
次に、他の鞍乗り型車両における衝撃センサの設置例を説明する。図3は、エアバッグ装置を搭載する自動二輪車の側面図であり、図2と同符号は同一又は同等部分を示す。同図において、車体フレーム40はヘッドパイプ46から後方に延びるメインフレーム60およびロアフレーム61、およびメインフレーム60に対して途中で結合されるリヤフレーム62からなる。メインフレーム60とロアフレーム62とは下端で互いに結合されると共に、上部ではステー63で互いに結合される。また、リヤフレーム62とメインフレーム60とはステー64で互いに結合される。
【0027】
メインフレーム60およびリヤフレーム62上には燃料タンク70およびシート30が載置される。メインフレーム60とロアフレーム62とで囲繞されるスペースには、パワーユニット32が配置される。パワーユニット32は、ブラケット651,652,653によってメインフレーム60およびロアフレーム62に懸架される。メインフレーム60の下端近傍の枢軸66には、一端に後輪34を支持するアーム67が支持される。
【0028】
メインフレーム60とヘッドパイプ46との結合部近傍、つまり燃料タンク70とヘッドパイプ46との間にエアバッグ装置100を設ける。エアバッグ装置100はメインフレーム60およびヘッドパイプ46の間に設けられる。
【0029】
このエアバッグ装置100を作動させるための衝撃センサは、上述のスクータの場合と同様、例えばフロントフォーク4の下部つまり車軸2aとフロントフォーク4の上部とに設ける(符号A,B)。また、車体フレーム40上においては、例えばロアフレーム62およびステー63の結合部と、メインフレーム60およびロアフレーム62の結合部とに設ける(符号C、D)。設置位置はA,B,C,Dに限らず、また、これらのすべてである必要がないのは、上述のスクータと同様である。
【0030】
以上、本発明を実施形態を参照して説明したが、本発明はこれらの実施形態に限らず、さらなる変形が可能である。要は、衝撃センサが車体の複数箇所に設けられ、その内の少なくとも1つは前輪近傍、具体的にはフロントフォークや車軸上に、また他の少なくとも1つは車体フレーム上に設けられていればよい。また、フロントカウルを有する場合には、車体フレーム上に代えてフロントカウルに設けてあってもよい。
【0031】
なお、衝突判断のアルゴリズムは、複数の衝撃センサの出力がそれぞれ単独で所定値になったときに衝突判断をするものでもよいし、複数の衝撃センサの出力を論理演算して、その演算結果を所定の条件と対比して衝突判断するのであってもよい。複数センサの出力を論理演算することによって、衝突以外の外乱や、軽打撃、段差乗り越し時等に、衝突と誤検知してエアバッグ装置が作動するのを防止することができる。
【0032】
また、本実施形態は2輪車に搭載されるエアバッグ装置であるが、2輪車に限らず、3輪車用のものであってもよい。本発明は、前輪が車体フレームより前方に突出していて、運転者が着座する鞍状のシートを有する2,3輪車鞍乗り車両に搭載するエアバッグ装置に好適に適用することができる。
【0033】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1の発明によれば、前輪および車体フレームに加えられた衝撃のいずれに対しても、高い応答性をもってこれを検知することができる。また、請求項2の発明によれば、前輪および車体フレームまたはフロントカウルに加えられた衝撃のいずれに対しても、高い応答性をもってこれを検知することができる。
【0034】
また、請求項3の発明によれば、前輪および車体フレームまたは車体フレームに結合される補助部材に加えられた衝撃のいずれに対しても、高い応答性をもってこれを検知することができる。さらに、請求項4の発明によれば、前輪に加わる衝撃をいち早く検知することができる。
【0035】
このように、最も一般的な衝突の際に前輪で受ける衝撃を確実に検知できるだけでなく、前輪よりも高位置で車体フレームに加わる衝撃を、車体フレームで直接検知するか、フロントカウルや補助部材を介して間接的に検知するかして、車の構造に応じて最適な衝撃センサの配置で衝突検知をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るエアバッグ装置を含むスクータの車体フレームの要部側面図である。
【図2】 エアバッグ装置を搭載するスクータ型自動二輪車の側面図である。
【図3】 エアバッグ装置を搭載する他の自動二輪車の側面図である。
【符号の説明】
4…フロントフォーク、 42…メインフレーム、 44…サイドフレーム、46…ヘッドパイプ、 50…クロスメンバ(上下連結部材)、 100…エアバッグ装置、 101…インフレータ、 102…エアバッグモジュール、 103…キャニスタ

Claims (4)

  1. ヘッドパイプおよび該ヘッドパイプから車体後方に延びる車体フレームと、前記ヘッドパイプに回動自在に支持され、その下端で前輪を軸支するフロントフォークとを有する2,3輪鞍乗り型車両に搭載されるエアバッグ装置において、
    前記フロントフォークおよび前記車体フレームのそれぞれに配置される衝撃センサと、
    前記複数の衝撃センサのすべての衝撃検知結果のうち、少なくとも一つに基づいて膨張・展開されるエアバッグとを具備したことを特徴とするエアバッグ装置。
  2. ヘッドパイプおよび該ヘッドパイプから車体後方に延びる車体フレームと、前記ヘッドパイプに回動自在に支持され、その下端に前輪を軸支するフロントフォークと、前記フロントフォーク上部を含む操舵手段およびヘッドパイプを覆うフロントカウルとを有する2,3輪鞍乗り型車両に搭載されるエアバッグ装置において、
    前記フロントフォークと、前記車体フレームおよびフロントカウルの少なくとも1カ所とにそれぞれ配置される衝撃センサと、
    前記複数の衝撃センサのすべての衝撃検知結果のうち、少なくとも一つに基づいて膨張・展開されるエアバッグとを具備したことを特徴とするエアバッグ装置。
  3. 前記車体フレームが、該車体フレームに結合される補助部材を含んでいることを特徴とする請求項1又は2記載のエアバッグ装置。
  4. 前記フロントフォークに配置される衝撃センサが、前輪を支持する車軸またはその近傍でフロントフォークに設けられたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のエアバッグ装置。
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