JP4339287B2 - 給油所システム - Google Patents
給油所システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4339287B2 JP4339287B2 JP2005206333A JP2005206333A JP4339287B2 JP 4339287 B2 JP4339287 B2 JP 4339287B2 JP 2005206333 A JP2005206333 A JP 2005206333A JP 2005206333 A JP2005206333 A JP 2005206333A JP 4339287 B2 JP4339287 B2 JP 4339287B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refueling
- information
- specific customer
- fueling
- customer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 48
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 31
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 7
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 7
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 claims description 5
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 39
- 238000000034 method Methods 0.000 description 33
- 230000008569 process Effects 0.000 description 29
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 24
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 15
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 13
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 13
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 4
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 4
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 3
- 239000002453 shampoo Substances 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
また、前記特許文献2,3のシステムでは、無線送信された顧客情報を基に給油所の従業員が直接顧客と面談して販売促進を行うことができるが、送信情報は過去の当該商品の販売実績に基づく情報であり、また、情報の種類も様々であるから、総花的な接客アプローチにしかならない、つまり、的を絞った効果的な接客アプローチを行うことができない。また、これらのシステムでは、全給油客についての膨大な顧客データを給油所で管理しなければならない。
本発明の他の目的は、アプローチをすべき所定の顧客に対して、給油所スタッフが適切な接客アプローチを速やかに行うことができる給油所システムを提供することである。
給油所のPOS端末では所望の特定客データのみを管理するから、膨大な顧客情報を常時管理する必要がなくなる。これにより処理の迅速化が図られる。
また、特定客データは顧客と当該顧客に対して行うべき接客や販促とを関連付けたデータであるので、かかるデータに基づいて特定客についてのみ所定の制御を行うことで、的を絞った効果的な接客や販売促進を図り得る。
特定客条件としては、たとえば、販売促進の可能性の高い顧客に絞る条件を指定することができ、この場合、販売促進に有用な特定客データを用いることができるので、効果的な販売促進を図り得る。
特定客である場合には、アプローチのきっかけとなるサービス情報を印字した伝票がプリンタから発行されるので、給油客からかかる伝票を受け取れば、給油所スタッフがどのようなアプローチをすべきかを直ちに判断できる。
給油所スタッフの顧客へのアプローチの概要:
本実施形態の給油所システムでは、所定の給油客(特定客)に対して給油所スタッフが所定の接客ないし販売促進のアプローチを行うが、まず、このアプローチがどのように行われるかを、図1を参照して簡単に説明する。
このようなシステムにより、給油所ステッフが、顧客に応じた適切なアプローチをタイムリーに行うことができる。
全体構成:
図2に示すように、本給油所システムは、給油所内の装置等と給油所から離れた場所にある顧客情報管理センタ50とからなる。
給油所内には、POS端末(管理装置)20が給油所の事務所内に設けられている。該POS端末20には、事務所内の音声変換装置31や、事務所の外の給油フィールド(車を停車させて実際に給油を行うエリア)の複数台の給油装置9や精算装置(POS外設)10などが、図示しないインターフェイスを介して、たとえば、ethernet(登録商標)や業界標準のSS-LANなどにより互いに接続されている。給油装置9および精算装置10は互いに接続されており、両装置9,10は給油ポイントP1,P2,…ごとに設けられている。前記POS端末20は、給油所内に設けられた給油装置9や精算装置10などの管理を行うものであり、たとえばパソコンで構成されている。なお、図2および図3において、ethernetによる接続は実線で示し、SS-LANによる接続は一点鎖線で示している。
POS端末20には、前記センタ50へ所定のデータを送信するためのバッファ21や、前記センタ50から配信されたデータを記憶するための特定客データ記憶部22などが設けられている。
図3に示すように、前記給油装置9には、たとえばマイコンなどからなる給油機制御手段91が設けられている。給油機制御手段91には、たとえば、「レギュラー」、「ハイオク」および「軽油」などの油種別に給油機93および給油ノズル92が接続されている。給油機93は、それぞれ、油送用のポンプ(図示せず)および給油量を計量する流量計(図示せず)を備えており、給油用の給油ノズル92に接続されている。
精算装置10はマイコン(POS制御手段の一例、判別手段の一例)11を備えている。マイコン11は、CPU11aおよび記憶部11bを備えている。
マイコン11は、前記給油装置9から受信した給油実績(油種および給油量)と所定の精算単価に基づいて給油金額(支払金額)を算出し、前記給油が行われる毎に、当該給油時の年月日、時刻、給油量、油種、投入金額、買上金額および釣銭などの購入情報を前記POS端末20(図2)に送信する。
前記貨幣識別機(貨幣識別手段)13は、貨幣投入口13A(図4A)から投入された紙幣を識別するものであり、紙幣の種類や枚数(個数)の判別を行う。
前記カード発行機15は、給油カードを未使用の状態でストックしており、新たな給油カードを発行可能である。
前記給油カードリーダ・ライタ14は、給油カード投入口14A(図4A)から挿入(投入)された給油カードの情報の読み取り、書き込みおよび印字を行う。
POS端末20は、精算装置10からの購入情報や、給油機制御手段91から精算装置10を介して送信されてきた給油実績などに基づいて、燃料油の売上げ等の各種情報を管理する。また、POS端末20は、精算装置10からの購入情報に基づく過去の給油情報をセンタ50に送信し、センタ50から配信される特定客データを受信する。POS端末には、前記バッファ21および特定客データ記憶部22の他、単価記憶部26などが設けられている。
図6Cに示すように、特定客データは、特定客ごとに、サービス情報フラグ(サービス情報の一例)を給油カード(顧客)ごとの給油カード番号(識別コードの一例)と関連付けたデータである。サービス情報フラグは、販促項目フラグ、サービス項目フラグおよびメッセージフラグからなる。
給油カードは、たとえば、残高を記憶しており、該残高を用いて、あるいは、該残高と現金とを併用して代金を支払うことが可能なカードであり、図4Bに示すように、カード情報記憶部41を有する。カード情報記憶部41は、たとえば、磁気記録により更新可能な記憶部であり、利用可能残高、単価ランク情報等のカード情報が、給油カード番号と関連付けられて記憶されている。なお、前記単価記憶部22のうちのどの単価ランクが適用されるかは、カード情報記憶部41に記憶された単価ランク情報により決定される。
センタ50は、センタ制御手段51、顧客情報記憶部52および項目記憶部53を有する。後述するように、これらの記憶部52,53は、前記特定客データ(図6C)の作成の際に読み出されて用いられる。
前記顧客情報記憶部52は、給油所のPOS端末20から送信された前記バッファ21の過去の給油情報に基づいて、顧客ごとの過去の給油情報(顧客データ)を給油カード番号と関連付けた顧客情報テーブル(図6A)を記憶している。すなわち、顧客情報記憶部52には、給油回数、給油量の累計、給油金額の累計、前回給油年月日などが、給油カード番号と関連付けられて記憶されている。なお、センタ50が複数の給油所を管理している場合は、給油所ごとに顧客情報記憶部52が設けられていてもよい。
給油が行われると、給油ごとに前記精算装置10から購入情報がPOS端末20のバッファ21に送信され、該バッファ21に過去の給油情報のデータが蓄積される。すなわち、給油が行われる毎に、給油年月日、給油金額、給油量などを、給油カード番号と関連付けて記憶していく。
そして、POS端末20側で所定の操作が行われると、前記バッファ21に蓄積された過去の給油情報のデータがセンタ50に送信されると共に、前記バッファ21の記憶が消去される。POS端末20から過去の給油情報のデータを受信したセンタ50では、センタ制御手段51が、前記過去の給油情報に基づいて、顧客情報記憶部50のデータを更新記憶させる。
なお、このセンタ50への過去の給油情報の送信は、自動的に、たとえば、毎日夜12時に行われるように制御されてもよい。この場合、顧客情報記憶部50のデータの更新も自動的に行われる。
次に、前記特定客データの作成等について、図8Aに示すフローチャートに従って、具体的に説明する。
まず、ステップS1で給油所からのデータ配信要求がセンタ50に送られる。このデータ配信要求は、所定の給油客、給油量の累計および給油金額のうちの1以上についての特定客条件と、当該特定客条件を満たす場合の販促項目、サービス項目およびメッセージとを指定する情報を含んでおり、複数の特定客条件を含んでいてもよい。このデータ配信要求は、ファクシミリやEメールなどの手段を用いて伝達できる他、前記電話回線を介して伝達(送信)することもできる。また、このデータ配信要求は、所定の時間ごとに自動的に(たとえば、毎週月曜日の所定の時間に)、行われるように制御されてもよい。
(1)特定客条件が過去の給油回数が9回の客(次回の給油で給油回数が10回目の給油となる客)であり、この条件に合致する客にはオイルの販促および窓拭きサービスを行うと共にメッセージC3(図7C)を伝達する、
(2)特定客条件が過去の給油量の累計が200L以上の客であり、この条件に合致する客にはタイヤの販促およびシャンプー洗車サービスを行うと共にメッセージC2(図7C)を伝達する、
(3)特定客条件が過去の給油量の累計が500L以上の客であり、この条件に合致する客には車検の販促およびタイヤワックスのサービスを行うと共にメッセージC1(図7C)を伝達する、
との内容とすることができる。
まず、センタ制御手段51は、前記顧客情報記憶部52の記憶を参照して、前記特定客条件を満たす特定客を抽出すると共に、前記項目記憶部53の記憶を参照して、前記データ配信要求の内容に基づいて、該特定客に対応する販促項目、サービス項目およびメッセージ項目のフラグを該特定客のカード番号と関連付けた特定客データを作成する。たとえば、たとえば、データ配信要求が前記(1)〜(3)を内容とする場合、前記(1)〜(3)のいずれかの特定客条件を満たす特定客について、給油カード番号と指定されたフラグとを関連付けた図6Cの特定客データが作成される。
また、センタ制御手段は、作成された特定客データに用いられた項目のフラグとそのフラグの内容(販売促進項目、サービス項目、メッセージ)とを互いに関連付けた販売促進項目テーブル(図7A)、サービス項目テーブル(図7B)およびメッセージテーブル(図7C)を作成する。
つぎに、図9に示すフローチャートに従い、前記給油所スタッフの特定客へのアプローチが行われる給油所システムの給油の手順について具体的に説明する。
ステップS13では、マイコン11が前記カード情報に基づき、当該給油カードが正規のカードであるか否かの判別を行い、正規のカードであると判別した場合には、ステップS14に進む。正規のカードではないと判別した場合には、ステップS41に進む。ステップS41では、表示器12に給油カードを受け付けられない旨の表示を行うと共に、該給油カードを給油カード投入口14Aから排出する。
ステップS15では、マイコン11が、精算単価を油種ごとに表示した油種の設定画面を表示器12に表示させる。ここで、精算単価としては、前記カード情報のうちの単価ランク情報に対応する精算単価が前記単価記憶部26から読み出され、該読み出された単価が表示される。油種(給油予定情報の一部)が指定されるとステップS16に進む。
ステップS18では、現金が投入されたか否かを判別する。貨幣識別機13が現金の投入を検出した場合は投入された現金の額を算出して、ステップS19に進む。一方、貨幣識別機13が現金の投入を検出しない場合はそのままステップS19に進む。
ステップS20において、前記給油予定情報に基づいて給油が完了すると、マイコン11が給油装置9から送信される給油実績および前記精算単価に基づいて今回給油の給油金額を算出する。ここで、これらの給油実績および給油金額等は、今回給油の購入情報として、前記POS端末20のバッファ21に記憶され、ステップS21に進む。
ステップS22では、前記給油カード番号に対応する3つのサービス情報フラグを前記特定客データ記憶部22の特定客データから読み出し、そのうち、メッセージのサービス情報フラグに対応するメッセージを前記特定客データ記憶部22のメッセージテーブルから読み出して表示器12に表示して、ステップS23に進む。たとえば、給油カード番号“0402040424”の場合、メッセージのサービス情報フラグは“C3”(図6C)であるから、図7Cにおける“C3”に対応するメッセージが表示器12に表示される(図10B)。かかる表示を行うことで、後に所定のプレゼント引換券が発行されることを顧客が知ることができる。したがって、顧客がプレゼント引換券を受け取らずに帰ってしまうという事態を防止できる。
なお、メッセージ伝票70の発行は、給油カードの排出と同時に、あるいは、それよりも前に行われてもよい。
なお、このアプローチは、音声出力の後であればいつでも行うことができ、前記ステップS28の領収書の発行と同時に、あるいは、それより前に行われてもよい。
特定客でない場合、つまり、前記ステップS14で特定客に該当しないと判別された場合は、前述と同様のステップS15〜S21の処理が行われた後、ステップS44〜S47の処理が行われる。ステップS44〜S46は、前述のステップS23〜S25の処理と同様であり、ステップS47は前記ステップS28の処理と同様である。
たとえば、前記携帯端末での音声出力に代えて、あるいは、これと併用して、携帯端末に前記発行通知や給油ポイント情報を画面表示するようにしてもよい。
また、特定客データは、必ずしも、サービス情報フラグを特定客の給油カード番号と関連付けたデータである必要はなく、販促項目等の内容を給油カード番号に直接関連付けたデータであってもよい。
12:表示器
13:貨幣識別機
14:給油カードリーダ・ライタ
19:プリンタ
20:POS端末
21:バッファ
22:特定客データ記憶部
26:単価記憶部
32:無線送信機
33:携帯端末
50:顧客情報管理センタ
51:センタ制御手段
52:顧客情報記憶部
70:メッセージ伝票
9:給油装置
91:給油機制御手段
92:給油ノズル
P,P1,P2,…:給油ポイント
Claims (7)
- 給油用のポンプと給油量を計量する流量計と給油用の給油ノズルとを有する給油装置を給油ポイントごとに備えた給油所システムであって、
給油所内に設けられ、前記給油装置に接続されたPOS端末と、
給油所内に設けられ、前記POS端末に接続された出力手段と、
給油所内に給油ポイントごとに設けられ、前記給油装置および前記POS端末に接続されていると共に、給油ごとに燃料油の購入情報を出力可能な精算装置と、
前記給油所から離れた場所に設けられ、前記POS端末に通信回線を介して接続された顧客情報管理センタとを備え、
前記POS端末は前記精算装置から出力された燃料油の購入情報に基づく過去の給油情報を一時的に記憶可能なバッファを有し、
前記精算装置は、顧客ごとの識別コードが記憶された給油カードの情報の読み取りおよび書き込みを行う給油カードリーダ・ライタを有し、
前記顧客情報管理センタは:
前記POS端末の前記バッファから前記通信回線を介して送信された過去の給油情報に基づいて、顧客ごとの顧客データを前記識別コードと関連付けて記憶する顧客情報記憶部と;
前記顧客情報記憶部に記憶された顧客データにおいて、所定の給油回数、給油量の累計および給油金額の累計のうちの1以上についての特定客条件を満たす特定客の識別コードと、顧客の車両が給油所で受けることができるサービスの内容、給油所スタッフが顧客に対して勧めるべき車両に関する販売促進項目および顧客に対して伝達すべき前記サービスもしくは前記販売促進に関するメッセージのうちの少なくとも1つを示すサービス情報とを関連付けた特定客データを前記POS端末に配信するように制御するセンタ制御手段と;を有し、
前記POS端末は:
前記顧客情報管理センタから配信された特定客データを記憶する特定客データ記憶部と;
前記給油カードリーダ・ライタにより読み取られた給油カードの識別コードが前記特定客データ記憶部に記憶されているか否かを判別する判別手段と;
前記給油カードリーダ・ライタにより読み取られた給油カードの識別コードが前記特定客データ記憶部に記憶されていると前記判別手段により判別された場合に、前記特定客データにおける前記識別コードに対応する前記サービス情報が前記出力手段により出力されるように制御するPOS制御手段と;を有する、
給油所システム。 - 請求項1において、前記出力手段が前記精算装置に設けられたプリンタであり、
前記判別手段により、前記読み取られた給油カードの識別コードが前記特定客データ記憶部に記憶されていると判別された場合、前記特定客データにおける前記識別コードに対応する前記サービス情報が印字された伝票が前記プリンタから発行されるように、前記POS制御手段により制御される給油所システム。 - 請求項1において、給油所内に設けられ、前記POS端末に接続された無線送信機と、前記無線送信機から送信されたデータを受信する携帯端末とを更に備え、
前記判別手段により、前記読み取られた給油カードの識別コードが前記特定客データ記憶部に記憶されていると判別された場合、当該特定客が給油を行っている給油ポイントを特定する給油ポイント情報が前記無線送信機を介して前記携帯端末に送信されて、前記携帯端末により前記給油ポイント情報が音声出力および/または表示されるように、前記POS制御手段により制御される給油所システム。 - 請求項3において、前記精算装置にはプリンタが更に設けられており、
前記判別手段により、前記読み取られた給油カードの識別コードが前記特定客データ記憶部に記憶されていると判別された場合、前記特定客データにおける前記識別コードに対応するサービス情報が印字された伝票が前記プリンタから発行されるように、前記POS制御手段により制御される給油所システム。 - 請求項4において、前記判別手段により、前記読み取られた給油カードの識別コードが前記特定客データ記憶部に記憶されていると判別された場合に、前記携帯端末による音声出力および/または表示が、給油の開始後で、かつ、前記プリンタからの領収書の発行前に行われるように、前記POS制御手段により制御される給油所システム。
- 給油用のポンプと給油量を計量する流量計と給油用の給油ノズルとを有する給油装置を給油ポイントごとに備えた給油所システムであって、
前記給油装置に接続されたPOS端末と、
前記給油ポイントごとに設けられ、前記給油装置および前記POS端末に接続されていると共に、顧客ごとの識別コードが記憶された給油カードの情報の読み取りおよび書き込みを行う給油カードリーダ・ライタおよびプリンタを有する精算装置と、
前記POS端末に接続された無線送信機と、
前記無線送信機から送信されたデータを受信する携帯端末と、を備え、
前記POS端末は:
所定の特定客条件を満たす特定客の車両が給油所で受けることができるサービスの内容、給油所スタッフが当該特定客に対して勧めるべき車両に関する販売促進項目および当該特定客に対して伝達すべき前記サービスもしくは前記販売促進に関するメッセージのうちの少なくとも1つを示すサービス情報と、当該特定客の識別コードとを関連付けた特定客データを記憶する特定客データ記憶部と;
前記給油カードリーダ・ライタにより読み取られた給油カードの識別コードが前記特定客データ記憶部に記憶されているか否かを判別する判別手段と;を有し、
前記給油カードリーダ・ライタにより読み取られた給油カードの識別コードが前記特定客データ記憶部に記憶されていると前記判別手段により判別された場合に、当該特定客が給油を行っている給油ポイントを特定する給油ポイント情報が前記無線送信機を介して前記携帯端末に送信されて、前記携帯端末により前記給油ポイント情報が音声出力および/または表示され、かつ、前記特定客データにおける前記識別コードに対応するサービス情報が印字された伝票が前記プリンタから発行されるようにした給油所システム。 - 請求項1から6のいずれか1項において、前記POS端末は複数の給油単価と該複数の給油単価に対応する単価ランク情報とを互いに関連付けて記憶する単価記憶部を更に有し、
前記精算装置は表示手段を更に有し、
給油の際に、適用される単価ランク情報を前記単価記憶部から読み出して前記表示手段に表示させるようにした給油所システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005206333A JP4339287B2 (ja) | 2005-07-15 | 2005-07-15 | 給油所システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005206333A JP4339287B2 (ja) | 2005-07-15 | 2005-07-15 | 給油所システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007022582A JP2007022582A (ja) | 2007-02-01 |
JP4339287B2 true JP4339287B2 (ja) | 2009-10-07 |
Family
ID=37783869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005206333A Expired - Fee Related JP4339287B2 (ja) | 2005-07-15 | 2005-07-15 | 給油所システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4339287B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008234558A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Denaro:Kk | 給油外サービス販売支援システム |
JP4229971B1 (ja) * | 2007-06-15 | 2009-02-25 | データバンク株式会社 | 車両番号行動指示装置、車両番号行動指示システム、および、車両番号行動指示方法 |
US10477327B2 (en) * | 2013-10-22 | 2019-11-12 | Gn Hearing A/S | Private audio streaming at point of sale |
US11551485B2 (en) | 2019-08-01 | 2023-01-10 | Nissan Motor Co., Ltd. | Information output device and information output method |
JP7369369B2 (ja) * | 2019-08-14 | 2023-10-26 | ネットパイロティング株式会社 | 接客支援装置、接客支援システム及び接客支援方法 |
-
2005
- 2005-07-15 JP JP2005206333A patent/JP4339287B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007022582A (ja) | 2007-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8812370B2 (en) | System and method of centralized customer information management for enhanced shopping experience | |
US20100114677A1 (en) | System including automated teller machine with data bearing medium | |
US20080033595A1 (en) | Method of outputting offers at a vending machine field | |
JP2003067839A (ja) | 釣銭管理システム,釣銭管理装置,現金出金機,釣銭管理方法,釣銭管理プログラム及び釣銭管理プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 | |
KR20040054712A (ko) | 자동 거래 장치에 의한 광고 제공 방법 | |
JP4339287B2 (ja) | 給油所システム | |
US8700473B1 (en) | Vehicle registration dispensing system | |
JP4316535B2 (ja) | 給油所システム | |
US20210365915A1 (en) | Self-serve product dispenser system with associated dynamically modifiable tiered menu | |
KR20080107491A (ko) | 주유 고객 통합 서비스 시스템 | |
JP2008285192A (ja) | 給油所システム | |
JP4675696B2 (ja) | 給油所システム | |
JP2013235399A (ja) | ポイント処理システム、ポイント処理方法およびポイント処理プログラム | |
US20180260797A1 (en) | System and method for purchasing and paying for a product or service | |
US7845550B2 (en) | Communication terminal device | |
KR20040091822A (ko) | 상품권을 발행하고 처리하기 위한 시스템 및 방법 | |
JP2011008330A (ja) | セルフ給油所決済装置及びセルフ給油所決済方法 | |
JP2020060997A (ja) | 商品販売データ処理システム及びプログラム | |
JPH10222566A (ja) | 自動注文機 | |
US20220101699A1 (en) | Voucher dispensing device and voucher dispensing method | |
JP2007304777A (ja) | ポイント利用システム及びポイント利用方法 | |
JP4892452B2 (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
KR101015046B1 (ko) | 자동화기기 또는 밴 단말기를 이용한 전자 가치권 판매 시스템 및 그 방법 | |
JP6787457B2 (ja) | 登録装置、システム、方法及びプログラム | |
JP6531149B2 (ja) | 電子チケットを取り扱う配車アプリを制御するシステム、方法およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070312 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090327 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090414 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090601 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090630 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090701 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120710 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130710 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |